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「光子魚雷発射管」電飾(6)・ 1/537エンプラ補完計画〈その18〉




もはや自分以外には、完全に忘却の彼方の、
amt/ERTL社の劇場用(改装型)エンプラ1/537スケール
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$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-mm

推奨キットは、初版の“THE MOTION PICTURE”箱のみ。
(上)アメリカ製amt版
(下)ヨーロッパ流通用MATCHBOX版

補完計画も、回を重ねて〈その18〉

でもって、
電飾の残りの要素は、
5.帯状(中・大面積)で作動時のみ発光
6.室内照明
7.スポットライト/自照灯
ーーーーだったはず。

ただし、この記事(「電飾5」1/ 537エンプラ補完計画〈その15〉)で、
4.帯状(中・大面積)で常時発光
にからめて、
1/537スケールとしては最後に発売された、
↓スペシャルエディション(豪華特別版)
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yonnrenn

にからめて、
関連動画を紹介し忘れていた。




遮光処理(光漏れ対策)をまったくしていない、
↓この完成品でもよくわかるが、

従来キットでは他の部品同様に、不透明なアイボリーホワイトで一体成型だった
ディフレクターディッシュが、ようやくクリアブルーの別パーツに変更された。


----と、おつとめを終えたところで、
ようやく、5から順番に。

5.帯状(中・大面積)で作動時のみ発光

光子魚雷発射管
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mmmm

魚雷発射時のみ発光。

発光回路は各社から発売され、



どれもポーラーライツの超大型1/350スケールだけでなく、
映画エンプラ現役時の、1/537スケールにも使用可能



というわけで、発光機構はクリアになったが、
問題は、光子魚雷発射管周りの形状で、
↓実物モデルは、
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まんせい

↑かなり複雑なディテールになっている。

デザイン過程では、
↓単純な形から出発し、
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dezainn

↑フレーム内は、ごちゃごちゃと入り組んだ形状に落ち着いた。

1/350スケールの付属パーツでさえ、実物どおりではないらしいが、
↓1/537スケールでは、キットのパーツが「あっさり、のっぺり」なこともあり、
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わく

トルステン/ソーステン・ショルツ(Thorsten Scholz)の
↓自作ディテール
が最高峰で、
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ろすてん

一般人には、おいそれとできないために、
↓DLM製パーツに頼ることになる。

時期によって、↓クリアレッド成型(上)と、
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dlm

↑グレーの不透明成型(下)があったらしい。
↓この動画の、12:00あたりで紹介されているのは、クリアレッド成型。

2014/03/18 に公開


というわけで、今回は光子魚雷発射管だけで、
話が終わってしまいましたとさ。


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