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リチャード・コシミズ・ライブラリー

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最近、2020年05月27日 10時00分00秒

アメブロスタッフブログでこんな発表が。

 

【改善のお知らせ】ブログ投稿上限数が1.5倍に増えました

 

いつもAmebaをご利用いただき誠にありがとうございます。
(中略)


アンケートでもご要望いただいておりましたブログ投稿文字数について、
投稿できるサイズが今までの1.5倍に増えました。

ご利用のバナーや定型文の挿入、他サービスの埋め込みやAmeba Pickの投稿などにおいて、
よりストレスのないブログ投稿につながりましたら幸いでございます。

■ブログ記事投稿文字数上限
60,000バイト
※半角英数字のみを入力した場合、6万文字の入力が上限です

日本語での投稿は、3万文字が目安です
※HTMLタグや絵文字をご利用の場合はこれよりも少なくなります
※日本語は、1文字で2バイトです
※絵文字は、1文字で4バイト~8バイトが目安で利用する絵文字によって異なります


また、別のアプリケーションなどからテキストやリンク、バナーなどをコピーして貼り付けをした場合に、
余分な情報も一緒にコピーしてしまい、文字数超過の原因となります。
過去の記事からコピーを行う場合は、該当部部をHTMLテキストでコピーや貼り付けをしていただきますと
不要な情報が挿入されず、文字数超過の防止となります。
Amebaアプリ以外のアプリケーションからコピーを行う際も、同様に余分な情報がコピーされますので、
プレーンテキストとして貼り付けを行うことをお勧めいたします。

これからもご利用の皆さまの声を実現できるよう努めて参ります。
今後ともAmebaをよろしくお願いいたします。

 

これで心おきなく……

とも考えつつ、

文字数の新限界をテキストに全投入すると、

かなりの長文になるため、

読者には絶対に読み切ってもらえません。

 

私だって、かなりの事情通のブログでも、

あまりに長文だと、

旧文字限界に収まっていても、

途中で投げ出しますからね。

 

やはり画像や動画なしに、

テキストだけでは、

とうてい文字限界まで達しませんよ。

 

まあ、各記事のコンパクト化には、

今後もつとめていくことにしましょうか。

 

これとは別に、

アメブロからこんなメッセージが。

 

差出人:アメーバ運営局さん
日付:2020年05月26日 20:00
件名:【Ameba Pick登録済みの方へ】みなさんのブログを運営が読ませていただきます!
 
いつもアメブロをご利用いただきありがとうございます。
Ameba Pick運営です。

この度は、Ameba Pickに登録いただき誠にありがとうございました。

この度、スタッフブログ開設に合わせ、
皆さまに一度Ameba Pickをご利用していただける機会になればと考え、
Ameba Pickブログネタをご用意しました。

ブログネタ例:
・ネットショッピングの購入履歴教えて!
・自分へのご褒美に欲しいもの教えて! 

など、どれもAmeba Pickを利用して紹介しやすい内容になっているので、
ぜひお試しください。

また、今回のPickブログネタで投稿したブログをAmeba Pickスタッフが拝見し、
皆さまのブログを6月のAmeba Pickスタッフブログにて紹介させていただきます。

詳しくは本日公開のこちらのブログをご覧ください。

https://ameblo.jp/ameba-pick-official/entry-12599662595.html

たくさんの皆さまのアイテムご紹介の記事をお待ちしております。

引き続きAmebaとAmeba Pickをよろしくお願いします。

 

というわけで、

レギュレーションにはのっとらず、

したがって運営には読まれず、

記事にも取りあげられないのを承知で、

新サービス、Ameba Pickについて。

 

 

アメブロにアフィリエイトの収益を持って行かれちゃたまらん+期限切れもカンベンで、

ながらくAmazletというツールを介してましたが、

それが無効になったため、

4月からAmeba Pickを開始、

↓一月(ひとつき)でこれだけの成果が上がったが、

 

確定までには丸々一ヶ月を要するため、

まだ実際の実入りはないが、

一月に1000円以上は、Amazlet当時でも上出来の部類なのでありがたい。

 

ところが!

 

今月は、28日の時点で、

 

これだけですよ。

 

しかも突然報酬が跳ね上がった記事は、

「12・16不正選挙」が売れたのかなと思ったら、
一連の「鉄拳」本の方だった。

 

この一件が示すように、

自分の思惑通りになど、人は動いてくれないものである。

 

なので、今回も思いついたアイテムを記事とそぐわないまま貼っておこうか。

 

 

 

 

 

今回はこれぐらいにしといてやろう。

 

ここで本日の

気をつけなはれや!!

 

2020/5/28

 

私も買いましたよ、アビガンTシャツ。

 

でもって、

ここからがようやく今日の本題。

 

リチャード・コシミズ・ライブラリー

 

2020/5/27の水曜日。

 

外出ついでに、

西新井→池袋→新宿→品川

と訪問し、緊急事態の解除で都内に人並みは戻ったが、

私の目当ての商店や映画館はのきなみ4月8日以来の休業のまま。

 

6月1日から営業再開のところが多いらしい。

 

翌5/28に訪れて、越谷レイクタウンのイオンシネマは、

明日の5/29金曜日から営業再開と知る。

 

新宿紀伊國屋は開いていたが、

リチャード・コシミズの著作が全く無いことに驚く。

 

全ての原点がここにあるのに。

 

というわけで、コシミズ氏の著作をここに貼っておきます。

他のどの書を読むより、意義と価値があると思いますがね。

 

※あくまでも私個人の感想です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


バットモービルペディア

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バットモービルペディア

今回は、

部分的に昨日の記事(リチャード・コシミズ・ライブラリー)の続き。

 

本日のおつとめ

 

2020/5/29

 

 

ここからが本記事。

 

↓バットモービルペディア(Batmobilepedia=バットモービル百科)の仮プロモビデオ

2020/05/13

 

 

2020/5/28の木曜日、

専門各店舗まで営業再開したレイクタウンで、

「フィギュア王」の最新268号をパラ見して驚く。

 

 

歴代バットモービルが、

 

 

 

Jada toys(ジャダ・トイズ)というメーカーから、

ダイカスト製1/24スケール、バットマンのフィギュア付きビークル(ミニカー)が、

「メタルズ」(METALS)シリーズで続々発売。

 

「はぁ? 今頃なにを?」

と思われる向きもございましょうが、

「フィギュア王」記事を見るまで、

ちーとも知らなかったんだからしょうがない。

 

バットモービルと言えば、

かつてはケナー(Kenner)社が、

スーパーパワーズ1984-86 リターンズ1992-93 アニメ1992-95

間にトイビズ(Toy Biz)が1989−1990年に、

プラ製トイでフィギュア用ビークルを発売。

 

近年(2016-現在まで)ではマテル(Mattel)がホットホイール(Hot Wheels)で、

レギュラースケール/大型1/24スケール(Heritage Edition)の2路線を展開。

 

——と、このように、

その時々でバットモービル歴代車種を揃えちゃいるが、

同スケール、同素材、同造形方針ではなかなか揃えきらないし、

過去作はプレミア価していて、

おいそれとは手が出せない。

 

前回はAmeba Pickを貼り付けすぎて、

ボリュームアップしたはずの文字数がパンク。

 

そこで今回は、

ジャダトイズのバットモービルだけを全種貼り付けておこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時系列順に並んでなかったり、

同じ製品がダブってたり、

もしかしたらジャダトイズ以外も紛れてるかも?だけど、

そこはご自身でチェック、お確かめ下さい。

 

(※これまでのAmazletの経験上、どうせどなたも買われないとは承知もしつつ)

 

とにかく文字数限界がコワイので、

今日はここまで。

 

 

月刊ウルトラマンリスト2020年6月号

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毎月末恒例の、
月刊ウルトラマンリスト。
    今回は5月末の発行ですが、
    6月号、
    2020年の第6号となります。
     
    第5号はこちら
     
    【細則】
    NC=ノーカウント/ステージキャラ等。

    ☆専用武器・装備

    ◎同一ウルトラマンのバリエーション

    ※激レアキャラの出典/初出解説

    (仮)=正式名称ではなく、識別するための仮称

    ※初出は番組本編とし、「予告編」「前夜祭」「エピソード0」等はカウントしない。

     

    1.ウルトラマン(初代)1966/7/10

    ◎Aタイプ 1966/7/10

    ◎Bタイプ 1966/10/16

    ◎Cタイプ 1967/2/5

    ◎グリッターバージョン 2008/9/13

    ☆ブラザーズマント 2009/11/25 

    2.にせウルトラマン 1966/11/13

    ☆ギガバトルナイザー 2009/12/12

    3.ゾフィー 1967/4/9

    ☆ウルトラコンバーター 1972/5/5

    ☆ウルトラマジックレイ 1972/12/1

    ☆ブラザーズマント 2009/11/25

    ◎青年期 2009/12/12

    4.ウルトラセブン 1967/10/1

    ☆アイスラッガー 1967/10/1

    ◎グリッターバージョン 2008/9/13

    ☆ブラザーズマント 2009/11/25

    5.ニセ・ウルトラセブン 1968/8/18

    ◎ニセウルトラ5兄弟のセブン(SRチーム・量産型) 2010/11/26

    6.セブン上司 1968/9/1

    7.帰ってきたウルトラマン/新マン/二世/ジャック 1971/4/2

    ☆ウルトラブレスレット 1971/8/6

    ◎グリッターバージョン 2008/9/13

    ☆ブラザーズマント 2009/11/25

    8.ウルトラマンA/エース 1972/4/7

    ◎グリッターバージョン 2008/9/13

    ☆ブラザーズマント 2009/11/25

    9.エースロボット 1972/7/7

    10.ウルトラの父 1972/10/6

    ☆ウルトラアレイ 1972/10/6

    ☆サンタクロース衣装 1972/12/22 

    ☆ウルトラキー 1974/12/27

    ☆ファーザーマント 2006/4/8

    ◎ウルトラマンケン 2009/12/12

    11.ウルトラマンT/タロウ 1973/4/6

    ☆タロウブレスレット 1973/4/6

    ☆キングブレスレット 1973/8/3

    ◎ウルトラマンコタロウ 1984/7/14

    ◎スーパーウルトラマンタロウ 1984/7/14

    ☆ブラザーズマント 2009/11/25

    12.ウルトラの母 1973/4/20

    ☆オリジナルマント 1974/11/29タイ公開

    ☆マザーマント 2009/12/12

    ウルトラウーマンマリー 2009/12/12

    13.ウルトラマンレオ 1974/4/12

    ☆レオブレスレット 1974/4/12

    ☆ウルトラマント=アームブレスレット 1974/10/4

    ☆ウルトラマント 2010/11/26

    NC.にせうるとらまんれお 1974/8

    ※「よいこ」1974年9月号

    14.アストラ 1974/9/6

    15.ウルトラマンキング 1974/10/4

    ☆ウルトラマント・赤裏地 1974/10/4

    ☆ウルトラマント・パープル裏地 1975/3/21

    ☆キングハンマー 1975/3/21

    ☆新型バースデイマント 2003/8/2

    16.にせアストラ 1974/12/27

    17.ウルトラマンジョー/ジョーニアス 1979/4/4

    ☆実物版新スーツ 2019/7/19

    ※「ウルトラマンフェスティバル2019」ライブステージ第1部「受けつがれる光 僕らの未来」

    18.エレク 1979/8/8

    ※初出は「ザ☆」第19話「これがウルトラの星だ!!第一部」

    ◎巨大UFOから現れたウルトラマン 1979/8/8

    ☆スターシンボル 1979/10/17

    宇宙船を使わず超光速航行が可能に

    ☆カラータイマー 1979/12/5

    19.アミア 1979/8/15

    ☆スターシンボル 1979/10/31

    巨大化が可能に

    ☆カラータイマー 1979/12/26?

    20.ロト 1979/8/15

    ☆スターシンボル 1979/10/17

    宇宙船を使わず超光速航行が可能に

    ☆カラータイマー 1979/12/5

    21.U40/ユーフォーティーの5大ウルトラ戦士 1979/8/15

    ◎ミゲル

    ◎ノア

    ◎メレグ

    ◎他2名

    21.一般兵士/名前の判明しているU40のウルトラ人(変身できるが巨大化しない)

    ◎大賢者 1979/8/15

    ◎高官ザミアス 1979/8/22

    「ザ☆」第21話「これがウルトラの星だ!! 第3部」

    ※ウルトラマンタイガ『トライスクワッド ボイスドラマ』第5話 2019/8/3

    タイタスの養父

    ◎マティア 2019/8/3

    ※『トライスクワッド ボイスドラマ』第5話

    ザミアスが父、マティアが息子。マティアはタイタスの旧友で義兄弟。

    ◎グリゴレオス 2019/8/10

    ※『トライスクワッド ボイスドラマ』第6・7話

    U40がヘラー軍団に制圧された際、敗走したレジスタンス組織のタイタスとマティアが配属された部隊長。
    合成獣キシアダーの戦いにより消滅。

    ◎ニックス艦長 2019/10/26

    ※『トライスクワッド ボイスドラマ』第17話

    ウルトラ大円盤の艦長で、人間態はゴンドウキャップからもらったティアドロップ型のサングラスをかけている。

    ↑※上記4人の姿は想像図です。

    22.にせウルトラマンジョーニアス 1980/1/23

    ※海外での別名は、Ultraman X(ウルトラマン・エックス)

    23.ウルトラマン80/エイティ 1980/4/2

    24.妄想ウルトラセブン 1981/2/11

    25.ユリアン 1981/3/18

    26-29.アンドロ超戦士(アンドロ警備隊)1981/4/1

    26..アンドロメロス 1981/4/1

    ※テレビシリーズは1983/2/28

    ☆グランテクター 1983/4/22

    27.アンドロウルフ 1981/4/1?

    ※テレビシリーズ初登場は1983/3/1?

    28.アンドロマルス 1982/4/1

    ※テレビシリーズは1983/2/28

    29.アンドロフロル 1982/4/1?

    ※テレビシリーズは1983/2/28

    30.ウルトラマンチャック 1989/4/28

    31.ウルトラマンスコット 1989/4/28

    32.ウルトラウーマンベス 1989/4/28

    33.ウルトラマンG/グレート 1990/9/25

    NC. チビトラマン 1991

    34.ウルトラマンパワード 1993/12/5

    35.ウルトラマンネオス 1995/6/1?

    ※タイトル作品登場は、2000/11/22

    36.ウルトラセブン21/ツーワン 1995/6/1?

    ※ビデオ作品登場は、2000/12/6

    ☆ヴェルザード 1995/6/1?

    NC.ウルトラマンキヨタカ 1995/12

    37.ウルトラマンゼアス 1996/3/9

    38.ウルトラマンティガ 1996/9/7

    ◎マルチタイプ 1996/9/7

    ◎スカイタイプ 1996/9/7

    ◎パワータイプ 1996/9/14

    ◎グリッターティガ 1997/8/30

    ◎ティガダーク 2000/3/11

    ◎ティガトルネード 2000/3/11

    ◎ティガブラスト 2000/3/11

    ◎クロスオーバーフォーメーション 2015/3/14

    39.ウルトラマンシャドー 1997/4/12

    40.イーヴィルティガ 1997/7/5

    41.ウルトラマンダイナ 1997/9/6

    ◎フラッシュタイプ 1997/9/6

    ◎ミラクルタイプ 1997/9/13

    ◎ストロングタイプ 1997/9/24

    ◎グリッターバージョン 2008/9/13

    ◎クロスオーバーフォーメーション 2015/3/14

    42.ニセウルトラマンダイナ 1998/4/11

    ※グレゴール人の擬態

    ◎フラッシュタイプ 1998/4/11

    ◎ミラクルタイプ 1998/4/11

    ※ピット星人の擬態 2012/7/27

    ◎フラッシュタイプ:ウルフェス第22回:ステージ第一部 2012/7/27

    43.テラノイド 1998/8/15

    44.ゼルガノイド 1998/8/15

    45.ウルトラマンガイア 1998/9/5

    ◎V1 1998/9/5

    ◎V2 1999/3/6

    ◎SV(スプリームヴァージョン) 1999/3/6

    ◎グリッターバージョン 2008/9/13

    ◎クロスオーバーフォーメーション 2015/3/14

    46.ウルトラマンアグル 1998/9/19

    ◎V1 1998/9/19

    ◎V2 1999/6/19

    47.ニセ・ウルトラマンアグル 1998/12/19

    48.ニセ・ウルトラマンガイア 1999/3/13

    ◎ミーモス 1999/3/13

    49.幻影ウルトラマンアグル 1999/5/22

    50.ウルトラマンナイス 1990/10

    ◎Dr.エッグ 2012/4

    51.カミーラ 2000/3/11

    52.ダーラム 2000/3/11

    53.ヒュドラ 2000/3/11

    NC.太古の光の巨人たち 2000/3/11

    ※『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』

    回想シーンに登場した闇と光の勢力のスーツは全てウルトラマンダイナの改造。シルエットになっているため解りにくいが、明るさを変えるとダイナの三形態全てが登場している。

    54.ウルトラマンコスモス 2001/7/7

    ◎ルナモード 2001/7/7

    ◎コロナモード 2001/7/7?

    ◎エクリプスモード 2002/1/26

    ◎スペースコロナモード 2002/8/3

    ◎フューチャーモード 2003/8/2

    ◎クロスオーバーフォーメーション 2015/3/14 

    55.にせウルトラマンコスモス 2001/12/8

    56.ウルトラマンピクト 2002/2/21

    ※『ウルバラM78』

    NC. ランドくん 2003/3/8

    ※熊本県荒尾市にある「ウルトラマンランド」に隣接する遊園地

    「三井グリーンランド」のマスコットキャラクター。

    2003年春に公演されたライブステージ「ヒーロー最強列伝」の前説場面に登場

    57.カオスウルトラマン 2002/3/30

    58.ウルトラマンジャスティス 2002/8/3

    ◎スタンダードモード 2002/8/3

    ◎クラッシャーモード 2003/8/2

    59.ウルトラマンレジェンド 2003/8/2

    NC.ウルトラファンクジャムのメンバー11人 2003/8/2

    NC.セブン・シャッフル 2003/8/2

    NC.エース・ギャラクシーステップ 2003/8/2

    NC.80エイティ・スーパークール 2003/8/2

    NC.ゼアス・ファンキーグルーブ 2003/8/2

    NC.B-BOY・ゼアスJr.  2003/8/2

    NC.ティガ・スピニング  2003/8/2

    NC.ダイナ・ロックステディ 2003/8/2

    NC.ガイア・エレクトリック 2003/8/2

    NC.アグル・ブギーダウン 2003/8/2

    NC.コスモス・エアー  2003/8/2

    NC.ジャスティスポインター 2003/8/2

    60.カオスウルトラマンカラミティ 2002/8/17

    NC.カオスヘッダーゼロ 2002/9/28

    61.ウルトラマンボーイ 2003/9/29

    62.ウルトラマンノア 2004/2/1

    63.霊体ウルトラマンアグル 2004/3/5

    ※『ウルトラマンボーイのウルころ』110話「衝撃!アグル対アグルの巻」

    64.ダークザギ 2004/6/1

    65.ニセウルトラマンエイティ 2004/9/3

    ※『ウルトラマンボーイのウルころ』第240話「今度こそ! 待ち伏せ作戦の巻」

    アルギュロスが変身した姿

    66.ニセゾフィー 2004/9/24

    ※『ウルトラマンボーイのウルころ』第255話「いざゆけ!誇り高き獅子の巻」

    サタンビゾーとコンビを組んだアルギュロスが変身した姿

    67.ウルトラマンネクサス 2004/10/2

    ◎アンファンス 2004/10/2

    ◎ジュネッス 2004/10/16

    ◎ジュネッスブルー 2005/4/16

    68.ダークファウスト 2004/11/13

    69.ウルトラマン ザ・ネクスト 2004/12/18

    ◎アンファンス 2004/12/18

    ◎ジュネッス 2004/12/18

    ◎クロスオーバーフォーメーション 2015/3/14

    70.ダークメフィスト 2005/1/8

    71.ダークメフィスト(ツヴァイ) 2005/5/21

    72.ウルトラマンマックス 2005/7/2

    ☆マックスギャラクシー 2005/9/24

    ◎クロスオーバーフォーメーション 2015/3/14

    NC.ウルトラマンアンドロイド 2005/7/23

    73.ウルトラマンゼノン 2005/9/24

    74.ウルトラマンメビウス 2006/4/8

    ◎ウルトラマンメビウス 2006/4/8

    ◎メビウスブレイブ 2006/8/5

    ◎メビウスインフィニティー 2006/9/16

    ◎メビウスバーニングブレイブ 2006/10/28

    ◎メビウスフェニックスブレイブ 2007/3/31

    ◎グリッターバージョン 2008/9/13

    ◎クロスオーバーフォーメーション 2015/3/14

    75.ハンターナイトツルギ 2006/5/6

    76.ウルトラマンヒカリ 2006/6/17

    77.ニセウルトラマンメビウス 2006/9/16

    ◎ザラブ星人の変身 2006/9/16

    ◎ババルウ星人の変身 2006/11/20

    78.プロトマケットメビウス 2006/10/7

    79.ニセ・ツルギ 2006/11/20

    80.出光人Hotto/ホット  2007/1

    81.出光人Motto/モット 2007/1

    82.出光人Kitto/キット 2007/1

    NC.ロボメビウス 2007/7

    ※ウルトラマンスタジアムのパワーステージ、プラネットミッション「作ろう!ウルトラマンメビウス」に登場。

    83.ULTRASEVEN X(ウルトラセブンエックス) 2007/10/5

    NC.ニセ・ウルトラセブン7人衆 2007/11/17

    ※博品館劇場「ウルトラヒーローバトル劇場!」第5弾 2007/11/17・18

    1. 頭花畑(仮)
    2. 瀧流たきながれ銀足(仮)
    3. 肥大白毫(仮)
    4. 右手銀左手蒼力士(仮)
    5. 怪傑黒外套(仮・11/17)/鬼瓦権造(仮・11/18)
    6. 六番剣角太郎(仮)
    7. 偽偽超七=にせニセウルトラセブン(仮)

    ※「ウルトラヒーローバトル劇場!」第10弾 2008/12/27~29

    1. 頭花畑(仮)
    2. 長毛女形(仮)
    3. 肉厚手甲(仮)
    4. 銀手袋長靴(仮)
    5. 極太眉毛(仮)
    6. 前向鶏冠(仮)
    7. 偽偽超七=にせニセウルトラセブン(仮)

    NC.ウルトラマン邪ナイス=ニセ・ウルトラマンナイス 2008/1/12

    ※「ウルトラヒーローバトル劇場!」第7弾 2008/1/12~14

    84-90.ウルトラ市民男性7タイプ 2009/12/12

    84.プリズンガード1/宇宙警備隊員・訓練生1/光の国の一般市民1 2009/12/12

    85A.プリズンガード2/宇宙警備隊員・訓練生2/光の国の一般市民2 2009/12/12

    85B.ゾラ 2011/7/2

    86A. 宇宙警備隊員・訓練生3/一般市民3 2009/12/12

    86B. ボイス 2012/4/7

    87. 宇宙警備隊員・訓練生4/一般市民4 2009/12/12

    88. 宇宙警備隊員・訓練生5/一般市民5 2009/12/12

    89. 宇宙警備隊員・訓練生6/一般市民6 2009/12/12

    90. 宇宙警備隊員・訓練生7/一般市民7 2009/12/12

    91-93.ウルトラ市民女性3タイプ 2009/12/12

    91A. 宇宙警備隊員・訓練生8/一般市民8=ベビーの母 2009/12/12

    91B. すかがわ市観光大使ピアニー 2016/4/23

    91C.  ☆ソラ 2018/7/20

    ※ウルトラマンフェスティバル2018 ライブステージ第1部「Brother ~勇者たちの絆~」

    92A. 宇宙警備隊員・訓練生9/一般市民9 2009/12/12

    92B. ハルカ/エリー/マーリエ 2016/8/9

    93A. 宇宙警備隊員・訓練生10/一般市民10 2009/12/1293B. 光の国のアイドル ララ 2011/7/22〜8/28

    94.ウルトラベビー 2009/12/12

    95.ウルトラマンベリアル 2009/12/12

    ◎アーリースタイル 2009/12/12

    ◎レイオニクス 2009/12/12

    ☆ギガバトルナイザー 2009/12/12

    ※初出は『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』 2009/11/25/12/22 

    ◎ベリュドラ 2009/12/12

    ◎カイザーベリアル 2010/12/23

    ◎アークベリアル 2010/12/23

    ◎カイザーダークネス 2013/1/30

    ☆ダークネストライデント 2013/2/6?

    ☆ダークネスブロード 2013/2/6?

    ◎ベリアルアトロシアス 2017/12/9

    先行登場 2017/11/2

    ☆ギガバトルナイザー 2017/12/9?

    ベリアル融合獣

    ◎スカルゴモラ 2017/7/8

    ◎サンダーキラー 2017/8/5

    ◎ペダニウムゼットン 2017/9/16

    ◎キメラベロス 2017/10/21

    ◎キングギャラクトロン 2017/12/2

    『ウルトラマン フュージョンファイト!』に先行登場。2017/9/7

    ※以下は『ウルトラマン フュージョンファイト!』カプセルユーゴーのみに登場

    ◎禍々アークベリアル 2017/7/6

    ◎ストロング・ゴモラント 2017/11/2

    ◎ベムゼード 2018/3/15

    ◎バーニング・ベムストラ 2018/5/17

    96.ウルトラマンゼロ 2009/12/12

    ☆テクターギア・ゼロ 2009/12/12

    ◎ウルトラマンゼロ 2009/12/12

    ☆ゼロスラッガーギア スーパーフォーム 2010/7/23

    ☆ゼロスラッガーギア キーパーフォーム 2010/7/23

    ☆ウルトラゼロブレスレット 2010/12/23

    ☆ウルトラゼロスパーク/ゼロランスA 2010/12/23

    ◎ウルティメイトゼロ 2010/12/23

    ☆ウルティメイトブレスレット/ゼロランスB 2010/12/23

    ☆ウルトラコンバーター 2012/3/1

    ☆古布のポンチョ 2012/8/1

    ◎ストロングコロナゼロ 2012/8/1

    ◎ルナミラクルゼロ 2012/8/1

    ☆ウルトラゼロディフェンダー 2012/8/13

    ☆テクターギア・ヘイトリッド 2012/8/19

    ◎ゼロダークネス 2013/2/13

    ◎シャイニングゼロ 2013/3/13

    ◎クロスオーバーフォーメーション 2015/3/14 

    ☆ゼロブレスレット破損 2017/7/22

    ◎ウルトラマンゼロビヨンド 2017/8/26

    「ウルトラマンフェスティバル2017」ウルトラバトルステージ第2部 2017/8/9に先行登場。

    ◎ゼロビヨンドグリッター/シャイニングウルトラマンゼロビヨンド(仮)2019/12/8

    『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』11話 ジードが単独生成。

    ◎ゼロマスターマント(仮) 2020/2/29

    ※初出は「ウルトラマンクロニクルZERO&GEED」

    97.にせウルトラマンゼロ 2010/9/1

    98-101.ニセウルトラ5兄弟(SRチーム)2010/11/26

    98.ニセゾフィー(SR) 2010/11/26

    99.ニセウルトラマン(SR)2010/11/26

    5B. ニセウルトラ5兄弟のセブン(SRチーム・量産型) 2010/11/26

    100.ニセウルトラマンジャック(SR)2010/11/26

    101.ニセウルトラマンエース(SR)2010/11/26

    102.ダークロプスゼロ 2010/11/26

    ☆テクターギア・ブラック 2010/5/1

    ◎ダークロプス(量産型) 2010/12/23

    NC.ニセウルトラマンレオ(SR)2011/5/1

    ※「ウルトラマンプレミア2011」に登場。

    NC.にせウルトラマンレオ 2011/11/12

    ※『ウルトラヒーローバトル劇場!第16弾』に登場したババルウ星人の変身。

    103.ウルトラマンサーガ 2012/3/24

    NC.ウルトラダークキラー 2012/6/18

    ※『CRぱちんこウルトラマンタロウ~戦え!!ウルトラ6兄弟~』

    「ウルトラマンフェスティバル2017」

    ウルトラライブステージ第1部にスーツ(実体)が登場。2017/7/21

    ※映像作品初出は、YouTube『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』2019/9/29

    ◎第二形態ダークキラーシャドー 2015/3/16『ぱちんこウルトラバトル烈伝 戦えゼロ!若き最強戦士』

    ◎第二形態ダークキラーマイト 2015/3/16『ぱちんこウルトラバトル烈伝 戦えゼロ!若き最強戦士』

    ◎最終形態ダークキラーデルタ 2015/3/16『ぱちんこウルトラバトル烈伝 戦えゼロ!若き最強戦士』
    104.幻影ストロングコロナゼロ 2012/8/22

    105.幻影ルナミラクルゼロ 2012/8/29

    106.にせウルトラの母 2012/12/12

    107.ゼロダークネス 2013/2/13

    NC.ウルトラダークキラーブラザーズ 2013/4/15

    NC.ダークキラーゾフィー 2013/4/15

    NC.ダークキラーファースト 2013/4/15

    NC.ダークキラーセブン 2013/4/15

    NC.ダークキラージャック 2013/4/15

    NC.ダークキラーエース 2013/4/15

    108.ウルトラマンギンガ 2013/7/10

    ☆ギンガスパークランス 2013/12/18

    109.ウルトラマンダーク(SD)2013/11/27

    ◎旧名ウルトラマンガイスト 2009/11/21

    ※『ウルトラヒーローバトル劇場!』第12弾

    110.ウルトラセブンダーク(SD)2013/12/4

    ◎旧名セブンガイスト 2007/11/17

    ※『ウルトラヒーローバトル劇場!』第5弾 2007/11/17・18

    ◎セブンガイスト(ハーフボディ) 2010/10/9

    ※『ウルトラヒーローバトル劇場!』第14弾 2010/10/9~10/11

    111.カオスロイドS(バグレー)2014/3/12

    ※ゲーム初出は2005/10/27

    112.カオスロイドT(バグレー)2014/3/12

    ※ゲーム初出は2005/10/27

    113.カオスロイドU(バグレー)2014/3/15

    ※ゲーム初出は2005/10/27

    NC.ウルトラマンレオダーク  2014/6/7

    NC.アストラダーク  2014/6/7

    ※「ウルトラマンレジェンドステージ2014」第2部に登場。

    114.ウルトラマンギンガS/ストリウム 2014/7/15

    115.ウルトラマンビクトリー 2014/7/15

    ☆ウルトランス EXレッドキングナックル 2014/7/15

    ☆ウルトランス エレキングテイル 2014/7/29

    ☆ウルトランス キングジョーランチャー 2014/8/5

    ☆ウルトランス グドンウィップ 2014/8/12

    ☆ウルトランス サドラシザーズ 2014/9/2

    ☆シェパードンセイバー 2014/11/11

    ☆ウルトランス ハイパーゼットンシザース 2014/12/16

    以下は、「ウルトラマンフェスティバル2014」のウルトラライブステージのみに登場。

    ☆ウルトランス タッコングファイヤーボール 2014/7/25

    ☆ウルトランス バルタンセンジュカノン 2014/7/25

    116.ウルトラマンリブット 2014/11/14

    ※マレーシア国外の映像作品初登場は、

    『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』

    3話  2019/10/13

    ☆リブットブロッカー 2019/10/20

    117.ウルトラマンギンガビクトリー 2015/3/14

    118.ウルトラマンビクトリーナイト 2015/3/31

    ☆ナイトティンバー 2015/3/31?

    119.ウルトラマンX/エックス 2015/7/14

    ☆ゴモラアーマー 2015/7/21

    ☆エレキングアーマー 2015/7/28

    ☆ウルトラマンゼロアーマー 2015/8/11

    ☆ベムスターアーマー 2015/8/25

    ☆ゼットンアーマー 2015/9/8

    ☆マックスギャラクシー 2015/9/29

    ☆ハイブリッドアーマー 2015/12/22

    以下は「ウルトラマンフェスティバル2015」のウルトラマンバトルステージのみに登場。

    ☆スケドンアーマー 2015/7/24

    ☆デンパゴンアーマー 2015/7/24

    NC.ULTRAMAN n/a 2015/7/16

    120.ウルトラマンエクシードX 2015/10/6

    ☆エクスラッガー 2015/10/6

    ☆ベータスパークアーマー 2016/3/12

    ☆サイバーウィング 2016/3/12

    121.ウルトラマンオーブ 2016/7/9

    ◎オーブ スペシウムゼペリオン 2016/7/9

    ◎オーブ バーンマイト 2016/7/23

    ◎オーブ ハリケーンスラッシュ 2016/8/6

    ☆オーブスラッガーランス 2016/8/6

    ◎オーブ サンダーブレスター 2016/9/24

    ◎オーブ ライトニングアタッカー 2016/7/22

    ※映像作品初出は2017/4/15

    ◎オーブ オリジン 2016/10/29

    ◎オーブ オリジン・ザ・ファースト 2016/12/26

    ◎オーブ オリジン・ザ・ファースト(赤目) 2017/3/6?

    ◎オーブ エメリウムスラッガー 2017/1/19

    ※映像作品初出は2017/3/11

    ◎オーブ トリニティ 2017/3/11

    ☆オーブスラッシャー 2017/3/11

    ☆ゴモラアーマー 2018/3/11

    122.ニセ・ウルトラマンオーブ 2016/9/3

    126.オーブダークノワールブラックシュバルツ 2018/8/25

    ☆オーブダークカリバー 2018/8/25

    以下は『ウルトラマン フュージョンファイト!』のみに登場

    ◎オーブ フォトンビクトリウム 2016/7/18(先行)・7/28(正式)

    ◎オーブ フルムーンザナディウム 2016/7/18(先行)・7/28(正式)
    ◎オーブ スカイダッシュマックス 2016/7/18(先行)・7/28(正式)
    ◎オーブ ゼペリオンソルジェント 2016/7/18(先行)・7/28(正式)
    ◎オーブ レオゼロナックル 2016/7/18(先行)・7/28(正式)
    ◎オーブ サンダーミラクル 2016/9/29
    ◎オーブ スラッガーエース 2016/9/29
    ◎オーブ ナイトリキデイター 2016/9/29
    ◎オーブ スペシウムシュトローム 2016/11/24

    ◎オーブ パワーストロング 2017/1/19

    ◎オーブ サンダーストリーム 2017/3/16

    ◎オーブ メビュームエスペシャリー 2017/3/16

    ◎オーブ ブレスターナイト 2017/3/16

    123.ウルトラマンジード 2017/7/8

    ◎ジード初期形態(アーリージード?/ジード・オリジン?)2017/7/8

    ◎ジード プリミティブ 2017/7/8

    作品初登場は、「ウルトラファイトオーブ」最終話2017/6/3

    ◎ジード ソリッドバーニング 2017/7/22

    ◎ジード アクロスマッシャー 2017/8/5

    ☆ジードクロー 2017/8/12

    ◎ジード マグニフィセント 2017/9/23

    「ウルトラマンフュージョンファイト!」カプセルユーゴー2弾 2017/9/7に先行登場

    ◎ジード ロイヤルメガマスター 2017/10/28

    ☆キングソード 2017/10/28

    ◎ジード ウルティメイトファイナル 2018/3/10

    ☆ギガファイナライザー 2018/3/10

    以下は『ウルトラマン フュージョンファイト!』のみに登場

    カプセルユーゴー第1弾

    ◎ジード シャイニングミスティック 2017/7/6

    ◎ジード トライスラッガー 2017/7/6

    カプセルユーゴー第2弾

    ◎ジード ムゲンクロッサー 2017/9/7

    ◎ジード ブレイブチャレンジャー 2017/9/7

    カプセルユーゴー第3弾

    ◎ジード リーオーバーフィスト 2017/11/2

    ◎ジード ファイヤーリーダー 2017/11/2

    カプセルユーゴー第4弾

    ◎ジード マイティトレッカー 2017/11/30

    カプセルユーゴー第5弾

    ◎ジード フォトンナイト 2018/1/21 or 3/15

    ◎ジード ダンディットトゥルース 2018/1/21 or 3/15

    カプセルユーゴー第6弾

    ◎ジード ノアクティブサクシード 2018/4/6 or 5/17

    ウルトラマンR/B(ルーブ) 2018/7/7

    124.ウルトラマンR/ロッソ

    ◎ロッソ フレイム 2018/7/7

    ◎ロッソ アクア 2018/7/7

    ☆ルーブスラッガーロッソ 2018/7/21

    ☆ゼロツインスライサー 2018/7/28

    ◎ロッソ ウインド 2018/8/11

    ◎ロッソ グランド 2018/9/1

    125.ウルトラマンB/ブル

    ◎ブル アクア 2018/7/7

    ◎ブル フレイム 2018/7/7

    ☆ルーブスラッガーブル 2018/7/21

    ☆ワイドショットスラッガー 2018/8/11

    ☆スパークアタッカー 2018/8/18

    ◎ブル ウインド 2018/8/4

    ◎ブル グランド 2018/9/8

    126.ウルトラマンルーブ 2018/10/13

    ☆ルーブコウリン(光輪・ロッソ/ブル) 2018/10/13

    127. ウルトラウーマングリージョ 2019/3/8 

    ※初登場は「ウルトラヒーローズEXPO2019」2018/12/29のライブステージ

    ◎グルジオボーン 2018/7/7

    ◎グルジオキング 2018/10/6

    ◎グルジオレギーナ 2018/12/8

    129. ウルトラマングルーブ(CG像) 2019/3/8

    ※スーツ版の初登場は「東京コミコン2018」2018/11/30の「ウルトラマンスペシャルステージ」

    ※スーツ版の映像作品登場は「ウルトラギャラクシーファイト」11話 2019/12/8

    128. ウルトラマントレギア 2019/3/8

    ※初登場は「東京コミコン2018」2018/11/30の「ウルトラマンスペシャルステージ」

    130-132.トライスクワッド 2019/7/6

    130. ウルトラマンタイガ 2019/7/6

    ◎そうたくんのタイガ 2019/7/19

    ソフビ人形の実体化で、背面が赤一色。

    ウルトラマンフェスティバル2019

    ◎ウルトラマンタイガ フォトンアース 2019/8/24

    ※初登場はウルトラマンフェスティバル2019

    ◎ウルトラマンタイガ トライストリウム 2019/10/19

    ☆タイガトライブレード 2019/10/19

    ☆プラズマゼロレット 2019/12/7

    ◎ウルトラマンタイガ  クワトロスクワッド 2019/12/21

    131. ウルトラマンタイタス 2019/7/6

    ◎ザ★ウルトラマンタイタス 2019/8/3

    132. ウルトラマンフーマ 2019/7/6

    134. フィリス 2019/7/6

    ※ウルトラマンタイガ『トライスクワッド ボイスドラマ』第1話

    135.アンドロ超戦士アンドロアレス 2019/9/28

    惑星マイジーで訓練生だったタイガを救ったアンドロ超戦士

    【ウルトラマンタイガ】『トライスクワッド ボイスドラマ』第13回「その拳は誰がために 前編」に登場

    ☆コスモマグナム/ツインエッジモード/ストライクバースト 2019/10/5

    136. ウルトラマンジードダークネス 2019/9/29

    137.ウルトラマンXダークネス 2019/9/29

    ☆ダークネスゴモラアーマー 2019/9/29

    ※『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』1話

    138.ウルトラマンオーブダークネス 2019/11/3

    ※126.オーブダーク(ノワールブラックシュバルツ)2018/8/25とは別物。

    ※『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』6話

    ☆ダークネスカリバー 2019/11/17

    139.ウルトラマンゼロダークネス 2019/11/17

    ※◎ゼロダークネス 2013/2/13とは同じ姿だが名称が異なる。

    ※『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』8話

    140.ニセウルトラマンベリアル 2019/12/7

    ※シャイニングウルトラマンベリアルの未成熟体?

    ◎シャイニングウルトラマンベリアル 登場未定

    141.ウルトラマンレイガ 2020/6/XX?

    『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』

    142.ウルトラマンZ 2020/6/20

    ◎ウルトラマンゼット オリジナル

    ◎ウルトラマンゼット アルファエッジ

    ◎ウルトラマンゼット ベータスマッシュ

    ◎ウルトラマンゼット ガンマフューチャー

    ※2020/4/16のYouTube動画で初公開

    ◎ウルトラマンジード ギャラクシーライジング

    ※名称/スタイル発表 2020/4/16

    連番未定.シン・ウルトラマン 2021

    ※2019/12/14のツブコンで雛形(マケット)公開

     

    大混乱問題作!:映画『砕け散るところを見せてあげる』

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    この日がくるのを待ちわびましたよ!

     

    6月1日から、全国シネコンが営業再開したのを記念し、

    混雑緩和のためにも、いまだ新作公開とならずとも、

    試写で鑑賞済みの作品をご紹介。

     

    当初は5月1日公開予定だった、

    『ハニーランド 永遠の谷』のレビューに続き、

    今回は、当初5月8日公開予定だった、

    『砕け散るところを見せてあげる』

    2020/3/25 松竹試写室にて

     
    鑑賞前の「きっとこういう映画だろうな」という期待値と、
    鑑賞後の「なんやねん、この映画!」という失望のギャップが、
    記憶の限り、最も激しい大問題作だった。
     
    とはいえ、退屈な駄作ではなく、
    最後まで注目して見切りはしたし、
    脚本、演出、監督のSABU氏は、この原作、題材にしては全力を尽くしたとは思う。
     
    やたらと長いシーンがあったり、
    その間、不自然な状況が延々と続いたりもするが、
    「えっ?この人の母親は原田知世じゃなかったの?」
    「どうして矢田亜希子に配役が代わるわけ?」
    等の鑑賞中の疑問は、
    最後まで見通せば氷解するようにはなってるし、
    とにかく展開に予測がつかないため、
    観客のこちらはじっくり見入ってしまい、
    飽きたり、眠くなったりはしない。
     
    試写を観た3月25日と言えば、
    も鑑賞し、
    『砕け散るところを見せてあげる』が3本目だったが、
    3本とも眠くはならなかった。
     
    しかし『一度死んでみた』『ハニーランド』は鑑賞後に充足感があったが、
    本作は何とも後味の悪い想いが残るばかり。
     
    理由は原作で、
    各著名人からも絶賛され、「紀伊国屋書店」「ブックファースト」「三省堂書店」など主要都市の大型書店で、
    文庫売り上げ ランキング第一位が続出するなど発売時の注目度の高さが伺える竹宮ゆゆこの小説「砕け散るところを見せてあげる」
    ——との触れ込みながら、
    まともなドラマの体(てい)をなしておらず、
    途中から別の話にすり替わっているため。
     
    たとえば建築士が無資格違法で、
    神社のはずで建て始めたのに、
    当初の建築計画とはまるで異なる、
    西欧の大聖堂のような建物が建ってしまったみたいな。
    ↑ネタバレ画像なので小さく掲載
     
    ただし、これまで一度も観たことのないような斬新作かと言えばさにあらず、
    鑑賞中に思い出されたのは、
    学生時代を堀北真希、先生を南野陽子、
    成長後を内山理名が演じ、
    他には水川あさみや小日向文世や緒形直人も出演していた、
    『深紅』(2005)と言う映画だった。
     

     
     
    とにかく『砕け散る〜』の鑑賞後、
    「こんなんダメだろ」と思いながらプレスシートを見たら、
    各著名人からも絶賛され——の例として、
    伊坂幸太郎あたりが絶賛してるらしく、
    今ざっとネットで調べたら、
    どうやら原作の帯に推薦文を寄せていて、
     
    なるほど、さもありなん
    こんな破綻作を評価するところが、
    いかにもデタラメ書き殴りインチキ作家の伊坂幸太郎らしい!
     
    そもそも竹宮ゆゆこの原作小説作品を評じたり論ずるのが不毛なのと同様、
    伊坂原作の
    映画『重力ピエロ』(2009)の批評や感想が、
    強化
    公開中にミクシィ上でもっともらしく展開してたが、
    『重力ピエロ』なんて原作にせよ映画にせよ、
    真剣に論じる価値のない、
    凡作・駄作・失敗作・読書や鑑賞は時間と金の無駄
    だったのに、それをあれこれ論じるところからして、
    作品(映画/漫画/小説他)というものを、
    観る側/受け取る側もまるでわかっていない証ではないか!
     
    ※あくまでも私個人の感想です。
     
    もうほんと、
    呆れて開いた口がふさがらないというのが正直な感想です。
     
    大混乱問題作!:映画『砕け散るところを見せてあげる』
     
    『風の電話』(2020年1月24日公開・未見)に続き、
    イオンシネマ限定公開なのも頷けてしまいます。
     
    いや『風の電話』は、
    『砕け散るところを見せてあげる』なんかと比べちゃ失礼ですね。
     
    さらに『砕け散る〜』と他作品との比較で述べれば、
    同日(3/25)に観た『一度死んでみた』の主演俳優が、
    まったく別の役どころで本作にも出ていたが、
    そのギャップにもショックが大きかった。
     
    『砕け散る〜』の出だしは学園ものテイストで、
    くしくも緊急事態宣言前に鑑賞した試写作品で残り最後の一本、
    『小説の神様 君としか描けない物語』(当初は5月22日公開予定)
    と舞台設定は似通ってはいたが、
    『小説の神様』は『砕け散る〜』と比べたらかなりまともで、
    これまた比べるのも失礼でした。
     
    とにかく『砕け散る〜』を観る時間とお金の余裕があったら、
    映画と同ジャンルのメディアでも、
    こちらの動画で情報収集した方が、世のため人のため、あなたのためです。

    2020/5/30
     
     

    2020/5/31
     
     

    アニメ「ULTRAMAN」④/アニメのウルトラマン2020−6-1

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    アニメ「ULTRAMAN」④/アニメのウルトラマン2020−6-1

     

    7話(MX放送:2020/5/24)では、

    前6話(MX放送:2020/5/17)に登場した

    ULTRAMAN SUIT Ver.7、通称セブンが7.0

    画像はこちらより

     

    7話登場スーツはVer.7.1と判明。

    (装甲が軽量化されてる:後述そうだが、外見上の差違は私には全くわかりません)

     

    ULTRAMAN SUIT Ver.7
    諸星弾の専用スーツ。バイザーに覆われた眼が特徴。科学特捜隊内部ではバージョンナンバーからセブンスーツと呼ばれる。ウルトラマン因子をもたない者の着用を想定し、様々な事態に対応した複数機能が実験的に導入されている。反面、使用者への負荷はまだ大きく、実戦投入後も改良が続けられる。
    武装は刀剣型のスペシウムソードと、遠距離からの攻撃を想定したブーメラン状のスローイングナイフ。スペシウムソードは刀身にスペシウムを流すことで、斬れ味の向上だけでなく強大な遠隔攻撃にも対応する能力を発揮する。
    デザインはウルトラセブンをベースとしており、作者の作品である『鉄のラインバレル』に登場する「ヴァーダント」がモチーフとなっている。
     
    Ver.7.1、Ver.7.2
    初戦後に実戦データと諸星の意見を反映して改良された仕様。上腕および大腿部装甲が軽量化されている。
    Ver.7.3、Ver.7.4
    装甲および武装の追加にともない、制御系を始めとする各機能の改良が行われた仕様。新兵装としてウルトラマンスーツのスペシウム光線と同等の威力を誇る大型スペシウム兵器ワイドショットと、背部にマウントされる専用多目的ライフルEXライフルを装備する。ワイドショットはエネルギーを放出し続けることで、推進装置や巨大ロボットを一刀の元に切り捨てられる光刃として応用が可能。EXライフルは長距離狙撃用の拡張バレルや試験段階の地球外エネルギー結晶を弾頭に用いたエメリウム弾など、オプションが豊富に用意されている。
    Ver.7.5
    進次郎のB-TYPEスーツからのフィードバックにより完成形に近づいた仕様。新武装として、大型刀への連結機構を備えた実体剣アイスラッガー2振が追加されている。

     

     

     

     

     

     

     

    そもそも1話からそうだったが、

    スーツの成り立ちや経過の展開はまだマシで、

    主人公の早田 進次郎ハヤタ シンジロウ)と、

    ヒロインの佐山 レナの出逢いから接触の経緯がめちゃくちゃいいかげんで、

    まともなドラマが期待できない。

     

    結局、スーツはセブンが免罪符となり、

    8話では(MX放送:2020/5/31)

    マン、セブンの2大スーツが同一場面に登場。

     

    たとえ作品世界に初代ウルトラマン

    以外のウルトラマンが飛来、出現しなかろうが、

    我々の現実世界の番組/映画で後続・歴代ウルトラマンに慣れ親しんだ

    読者、観客、視聴者には暗黙の了解で、

    今後も続々と新型スーツを、

    元ネタウルトラ戦士の人間態と、

    同名の新キャラに着用させて、

    (例:モロボシ ダン→諸星 弾)

    しらばっくれて次々に登場させるつもりらしい。

     

    アニメにはエースが後続でとりあえず打ち止めなれど、

    ULTRAMAN SUIT A
    ヤプールが地球産のマテリアルを元に北斗星司用に開発したスーツ。他のスーツと比べやや目が大きい造形と頭部のトサカ状の突起が特徴。「Alien(異星人)」の頭文字と星司の自己顕示欲からエーススーツと呼ばれる。科特隊のスーツとは技術体系が大きく異なるが、性能的には遜色のないスペックを誇る。先行機にない機能として擬態装置を応用した転送装置が組み込まれており、両拳を撃ち合わせるようなモーションによって瞬時にスーツを転送・装着できる。この他にもヤプールの親心から、星司本人も知らない機能を複数備える。
    主な武装は戦闘用義肢の両腕が変形して出現した手首の開口部から形成したビームカッター。さらに義手を変えることで前腕部に仕込まれた高出力のビーム兵器が使用可能になる。

    漫画の方では、

    ジャック

    ULTRAMAN SUIT JACK
    アメリカ合衆国に渡ったヤプールが現地の機材を使って製造させたスーツ。着用者の保護や重武装化、敵への威圧などの理由から他のスーツよりも大柄で重装感ある外観となっている。マスクは各部が分割され背面装甲内へ完全に収納できるようになっているが、展開される受取アームの関係で装着・収納時には正面を向いていなければならない。
    両前腕部の収納式ソードやレールガン、自動展開する不可視フィールドなどが搭載されているが、暗黒の星との戦闘時点で未完成品であり、エネルギー兵器や転送装置が追加される予定。
    また同程度の大きさで頭部や胸部のデザインが簡易化されたスーツも2着完成している。

     

    ゾフィー

    ULTRAMAN SUIT ZOFFY
    早田進が新たに着用するスーツ。外観はULTRAMANスーツに似るが、カラーリングや口元のデザイン、胸元に追加されたスターマークなどの差異がある。腕にはスペシウム光線の発射装置も搭載されている。

    タロウ

    ULTRAMAN SUIT TARO
    ヤプールがタロウ(東光太郎)に製造した戦闘支援用スーツ。赤いボディや角付きの頭部など、全身発火能力に覚醒する以前に光太郎が着用していたハンドメイドスーツに類似したデザインが特徴。タロウの発火能力の抑制および制御を第一目的としており、耐火性に優れた地球外物質の繊維や排炎および排熱タクトを採用することで、周囲に与える被害を最小限に抑えられるように設計されている。
    この経緯で他のスーツのような兵装類は備えていないが、発火能力を限定的に使用することで攻撃の強化や空中飛行を可能としている。

     

    スーツではない、L77星人本来の姿?の、

    レオとアストラ、

    レオ、アストラ
    獅子兄弟と呼ばれる星団評議会専属の兄弟殺し屋。滅亡したL77星の生き残りで、星団評議会に保護された後、暗殺や破壊活動に特化した上級エージェントとして育成された。本気を出すときは人間態からL77星人本来の姿へ戻るが、あまりの戦闘能力のため、評議会によってリミッターが設けられている。
    評議会の指示で失踪したアダドを追跡するが、結果的に科特隊の介入を招き、評議会で存在を危険視する声が高まっていたことも相まって処分が決定される。その際敵対した諸星に助けられたことで恩義を感じ、彼を「アニキ」と慕って科特隊に協力する。

     

    ——までの登場が確認されている。

     

    「これで劇中未登場の僕たちも浮かばれるよ!」

    セブン

    エース

    e-sudayo

    ジャック

    aas

    ゾフィー

    12345

    タロウ

    jpg

    レオ

    leo

    アストラ

    202

    と、今回はここまでじゃ!

     

     

    本日は/ブログ緊急事態

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    火曜日の深夜、

    日付上は水曜日の午後0時と言えば、

    本ブログの定期更新のスケジュールですが、

    用意していた記事が時間内に完成せず、

    やむをえずよそさまの動画を紹介するのみで終わってしまいます。

     

    た…たまには、こんなことだってあるさ!

     

    2020/6/1

     

     

    2020/6/2

     

    そのかわり、

    昨日は不定期更新しました。

    (言い訳)

    アニメ「ULTRAMAN」④/アニメのウルトラマン2020−6-1

     

    次の記事まで、皆様お元気で!

    『AKIRA』(1988/2019)IMAX

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    『AKIRA』(1988/2019)IMAX

    2020/6/1 グランドシネマサンシャイン シアター12 k−17

     

    映画館/シネコンが営業再開した、

    くしくも映画の日の2020年6月1日。

     

    一般人は通勤が再開した月曜日だが、

    私は雇用を放棄して久しいため、

    かまわず久々の池袋IMAXへ。

     

    開場まであたりをブラブラしてたら、

    グランドシネマへのあてつけのようにご近所にオープン間近の、

    TOHOシネマズ池袋も照明まで入り、

    すっかり出来上がっていた。

     

    しかし公開中作品のポスターは入っておらず、

    コロナウィルス騒動もあり、

    2020年夏オープンの具体的な日にちを特定しかねているらしい。

    一応、7月開業予定らしいが。

     

    この館オープンの前段階として、

    グランドシネマサンシャインの上映作は、

    TOHOシネマズとは微妙に異なっており、

    棲み分け体制は整っている。

     

    ああ、そうそう、

    どうして『AKIRA』を観たのかと言えば、

    本公開時に未見だったため。

     

    ここで公開までの経緯を披露。

     

    アニメ映画版

    1988年(昭和63年)に、日本で公開された。

    まだ原作が連載中(4巻まで)の制作であったため、大友が自ら映画上映用に描き下ろした絵コンテをベースに、原作で言う3巻前後までの展開(鉄雄暴走・アキラ復活・ネオ東京の崩壊)の後、映画独自のラストに帰結する形でまとめられている。一方、クライマックスでの展開には原作のラストに通じる要素も多く含まれている。

    映画製作費に、当時の日本のアニメーション映画としては破格の10億円をかけ、70mmプリント・総セル画枚数約15万枚を使用。アフレコではなくプレスコを採用して、会話のアニメートもできるだけ自然に見えるように作画(通常リミテッドアニメーションでの人物の口の動きは3種類であるが、この作品では、日本語の母音数と同じ5種類で描かれている)、ドクターの使用する波形センサーの動きは、当時ほとんど採用例がなかった3DCGアニメーションとセル画の背景合成で再現するなど、贅沢な制作体制を取った。

    同年12月のビデオ化にあたっては大友が自ら200ものカットに手を加え、さらに1億円の巨額を投じ、撮影や音響を向上させた国際映画祭参加版としてリリース。スタッフやキャストの表記を全て英語に置き換え、ハリウッド・リポーター選出の「大人向けアニメ映画ベスト10」において4位にランクインするなど絶大な人気を集めると共に、その後の大人向けアニメの先鞭をつける形となった。

    劇伴は芸能山城組が担当。ガムランやジェゴク、ケチャを使用した独特の楽曲は、劇伴の枠を超えた独自性を持ち、音楽面でも高い評価を得た。

     

    2019年、新アニメプロジェクトの発表を受け、本作の4K画質によるリマスター版の制作を敢行。35mmマスターポジフィルムから変換し、画質の向上に加えて山城祥二の指揮のもとに5.1ch音源のリミックスを実施。IMAXレーザーなどIMAXシアターが導入されている全国36館にて、2020年4月3日からリバイバル公開されている。

     

    私は大友克洋氏とは相性が悪いらしく、

    画力は大いに認めるものの、

    漫画を読み通したわけでもなく、

    同氏監督の映画は、

    先述どおり『AKIRA』はこれまで未見。

    アニメは

    『スチームボーイ』(2004)

    実写作品は

    『蟲師』(むしし・2007)

    ——の2本のみ。

     

    どちらも予告では期待したものの、

    鑑賞後の感想は冴えず、

    大友氏を絵描きとしては認めても、

    映画監督としては才能を認めず。

     

    ひと言で言えば、

    この人の映画、つまらないんですよ。

     

    なので、たとえ『AKIRA』がIMAXにバージョンアップしようと、

    大して期待はできないぞと思っていたが、

    実際に観てみたら、まさしくその通りだった。

     

     

    上映中から、なぜ自分は大友克洋監督作品にハマらないのか考えていて、

    それなりの推論は浮かんだので、

    以下に述べさせていただきます。

     

    画力以外に取り柄がない

     

    この一言に尽きると思うが、

    漫画の読者や映画の観客に、共感を誘うような配慮が全く感じられない。

    • キャラクターに愛着がわかない
    • キャラやメカのデザインに触発されない
    • 劇的効果やドラマ展開に無配慮
    • 演出効果の乏しい、くり返し場面がやたら延々と続く
    • 人物の登場点数が未整理で無駄が多い

    等々、ダメな部分ばかりが思い浮かび、

    応援しようとか、

    努力を認めてあげようという気に、さっぱりならない。

     

     

    『AKIRA』は、製作当時に約30年後の2019年の未来像を描きながら、

    社会の電子化とかネット化が全く予測できないか、

    そもそもそうしたヴィジョンの思考を停止しているため、

    説得力のある2019年の未来像にはなっていないのが、かなりつらい。

     

     

    とにかく、

    観客が画面を食い入るように見つめる、

    惹きつけて放(離?)さないような作品独自の魅力もなければ、

    感動や心の揺さぶりに直結する、

    驚き効果も皆無で、

    冷静に突き離した姿勢でしか見続けられないんですよ。

     

    映画は描き殴りじゃなくて、

    そういう随所に気を配って作んなくちゃ!

     

    『AKIRA』は製作費が約10億円。配給収入が7億5000万円。

    『スチームボーイ』は製作費が24億円。興行収入が11億6千万円。

    『蟲師』は、製作費約2億6000万円、配給経費約3億7000万円。興行収入は5億5000万円。

     

    ——と、必ず赤字なのに、

    どうして映画を作り続けられるのか不思議でならない。

     

    一説には、

    講談社は大友漫画でしこたま儲けたので、

    映画は彼の道楽として好き勝手にやらせてるそうだが、

    それで作品の質が向上するならともかく、

    さっぱりその気配がないのに、

    なんで続けさせるのか?

     

    こんなのを見せつけられ続ける観客は拷問である。

    『AKIRA』は途中で「ダメだこりゃ」と寝てしまい、

    上映後に一人だけ拍手をしてる人がいたけど、

    私は賛同する気にさっぱりならず。

     

    IMAXで細部までハッキリクッキリ。

    当時は手描きに手塗り彩色で完全にアナログ=ハンドメイドの労力にはさすがに敬意を表するが、

    同様の例を挙げれば、

    押井守の『イノセンス』(2004)にもIMAX版があるらしいが、

    通常版を観た私の見通しは、

    「画面がデカクなり、音響がパワーアップしたって、ダメなもんはダメだろ」

    でしかないのと、相通じるところがある。

     

    奇抜な風貌のキャラクターに一瞬目を奪われはするが、

    さしたる効果を上げてないのにくり返しそいつが登場するのは、

    2006年公開、監督今敏。原作者筒井康隆も声優として出演している

    『パプリカ』にも通じるところがある。

    あの映画も、ちっとも面白くなかった。

     

    アニメ技法的に高く評価できるのと、

    観客が面白く観られるのとは、

    観点がまるで異なりますからね。

     

    アニメ監督はなにかと過大評価されがちで、

    庵野秀明にせよ、

    富野由悠季にせよ、

    とりあえず褒めときゃ無難。

    少しでもクサそうもんなら、

    「お前は何もわかってない」と抗議を喰らうが、

    押井守や

    出淵裕や

    小林誠も言うに及ばず、

    かの宮崎駿だって、

    『ハウル』(2004)

    はうる

    『ポニョ』(2008)

    ぽにょ

    の頃は全く評価できなかったんだから。

     

    洋画でこんな出来/低調な興行だったら、

    ザック・スナイダーや

    マイケル・チミノみたいに干されて当然だろ!

     

    アニメ枠で過保護に扱われず、

    世界基準で堂々と勝負して欲しいよ、ホント。

     

     

    読者の皆様を私の愚痴につきあわせ続けるだけなのもどうかと思うので、

    最後に有意義な動画を貼り付けておきます。

    2020/6/3

    『君の膵臓をたべたい』(2017)/なぜか今頃・邦画篇2020-6

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    『君の膵臓をたべたい』(2017)

    2020/6/2 イオンシネマ越谷レイクタウン Screen04 C5

     

    この題名では、

    実写映画(2017)とアニメ映画(2018・未見)の2本があり、

     

     

     

    それだけ原作(2015・未読)が成功作なんだろう。

     

     

     

    実写版『膵臓』を公開当時に観なかったのは、

    新作映画を片っ端から観るのをやめて、

    うんと厳選すると決めた頃で、

    「よくあるお涙頂戴の難病モノだろ」

     

     

    あるいは「猟奇的な彼女」みたいな作風かと見かぎっていた。

     

     

     

     

    このたび営業再開したシネコンでも、

    混雑を避ける意味で新作ではなく、

    過去の有名作が穴埋め的に散発公開されており、

    その中に『君の膵臓〜』があったので、

    新作『ブラッドショット』と迷ったが、

    評価点数が高い方の『君の』に軍配を上げることにした。

     

    前日に『AKIRA』を観て、

    「つまらない」と感想を述べたら、

    常連読者の

     
    私も、『AKIRA』はつまらないと思います。
    海外で、これだけ評価されている理由が判らん。
     
    ——というご意見をいただき、
    「そうでしょう、そうでしょう」と感じていた。
     
    日本の作品が海外で高く評価される場合、
    英米作品とは毛色が違っているためで、
     

    日本では「えっ?」と感じるような風貌の日本女性が、海外ではもてはやされる

    のと通じるところがあるのでしょう。
     
    『千と千尋の神隠し』がアカデミー賞を受賞したのも、
    ちひろ
    異国情緒にあふれていたからで、
    米国映画的な演出だったら、
    さっぱり評価されなかったかも知れません。
     
    とかなんとかしてるうちに、
     
    D.Kasai
     
     
    ご無沙汰しております、いつも楽しく拝読させていただいています。
    今回は、STAR WARSと違ってADDICTOEさんとの感想はだいぶ私と違っているのですが、(私は『イノセンス』『パプリカ』はかなり好きで、『アキラ』も少年時分に驚きながらみました。『スチームボーイ』はテンポと筋書きがダメです)、、

    私が思うには、大友作品は短編が秀逸です。『工事中止命令』とか『最臭兵器』『火要鎮(ひのようじん)』をご覧になったときは、ぜひご感想を拝読したい!!
     
    ——とのご感想で、
    そういえば押井守も、
    『立喰師列伝』(2006)の試写で爆睡、
    「こいつはダメだろ」と見かぎっていたが、
     
    ※押井作品は『アヴァロン』(2001)
    『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』(2008)のみ鑑賞。
     
    『真・女立喰師列伝』(2007)をこりずに鑑賞したところ、
    監督・脚本・撮影・VFX:神谷誠の、
    「歌謡の天使 クレープのマミ」はバツグンに面白く、
    結びの短編、監督・脚本:押井守の
    ASSAULT GIRL ケンタッキーの日菜子」も作品としてしっかりしていた。
     
     
    たとえば建築士でも、
    民家を建てるのと、
    スタジアムや高層ビルを建てるのとでは勝手がまるで違うように、
    短編だと集中力が高まるし焦点も定まるので、
    大友克洋でも押井守でも、
    そっちのウツワなのかも知れませんね。
     
     
    ようやく話を『君の膵臓〜』に戻せば、
    前日の『AKIRA』にすっかり参ってしまった影響で、
    今回もの『膵臓』までつまらなかったらどうしよう、
    とは思ったものの、
    鑑賞はいたって満足。
    前日の不振を見事に挽回した。
     
    これはひとえに、
    『AKIRA』が気に入らなかった理由が、
     
     

    観客が画面を食い入るように見つめる、

    惹きつけて放(離?)さないような作品独自の魅力もなければ、

    感動や心の揺さぶりに直結する、

    驚き効果も皆無で、

    冷静に突き離した姿勢でしか見続けられない。

     

    ————だったのに対し、

    『君の膵臓をたべたい』はその正反対だったから

    ではないか。

     

    つまり『君の膵臓をたべたい』は、

    観客が画面を食い入るように見つめる、

    惹きつけて放(離?)さないような作品独自の魅力にあふれ、

    感動や心の揺さぶりに直結する驚き効果もふんだんで、

    思わず引き込まれて見入ってしまう。

    ——わけですよ。

     

     

    観客が「そういうことって、あるよな」と言う共感を生む、

    共通体験が色々と用意されている。

     

    前には『コクリコ坂から』(2011)で、

    そういう仕掛けが私には効いた。

    たいとる

     

     

    たとえば主人公が持病のために常備している医療キットが、

    糖尿病治療中の私と重なっており、

    しかも作品の時代設定における一式なため、

    インシュリン注射器だとか血糖値測定器が、

    今では他の薬品や機器に交代した、

    一つ前のものだったりするのがポイント高し!

     

    まあ、これにあてはまる人なんて一握りなので、

    より一般観客向けに、

    ガラケーが使われてるのを、あたりまえすぎるが例に挙げときましょう。

     

    もう一つ、個人的な体験を映画に重ねると、

    女の子が「私はこうしたい」という願望には、

    男は無条件につきあってあげちゃうもんで、

    そこらへんも秀逸に描かれていた。

     

    もちろん、手放しで褒めちぎるわけには行かず、

    主人公の死因が予測されたものとは異なるところが、

    予想外の展開、ひねりなのは理解しつつも、

    あまりにも唐突で強引すぎて、

    「いくりゃなんでも、そりゃねえよ」と失笑してしまった。

     

    主演の浜辺美波は、

    映画の番宣で幾多のテレビバラエティに出演した時、

    「この人、誰?」でしかなく、

    私が映画で初めて観たのはようやく、

    『アルキメデスの大戦』(2019)だったが、

     

     

    今回の『君の膵臓がたべたい』の方が文句なくハマリ役。

    幼さやあどけなさが残るのが、

    浜辺が適役な最たる理由。

     

    はかなげなロリでいくと、

    ↓与田祐希の出演作、

     

    『ぐらんぷる』は、8月公開になったようです。

     

    山内桜良(浜辺美波)の親友、

    滝本恭子役の大友花恋は、

    成人後を演じる北川景子よりは、

    石川梨華に似てると思ったが、

     

    原作では、ヒロイン死後数年のシーンはなく、

    実写映画独自の改変だそうだが、

    私は北村匠海の数年後を演じた小栗旬よりも、

    北川景子の方が、断然場をさらっていたとは思います!

     

    それと関連して、

    とにかくこれは長年の懸案で、

    二つの時代を別の役者で処理する場合、

    まずは老若の役者の顔つきが似てるかどうかが肝だと思うが、

    そこまで配慮したのは、

    『いま、会いにゆきます 』(2004)の中村獅童と浅利陽介、

     

     

    『犬と私の10の約束』(2008)の田中麗奈と福田麻由子、

     

     

    『20世紀少年』の唐沢寿明と西山潤

     

    ぐらいしか思い当たらないが、

    そういう不備を「邦画だから」と言い訳できる時代ではなくなった。

     

    ディープフェイクが開発されたからだ。

    2020/05/28

     
    もっとも貼り付け画像に顔をすげ替えられる役者は、
    たまったもんじゃなく、
    同意を取り付けられるかどうかは、また別の問題ですが。
     
    たとえば本作の北村匠海クンみたいに、
    これが評価されて後世の作品にも出演が重なると、
    ↑『砕け散るところを見せてあげる』にも出てますけど…。
     
    後の時代が小栗旬だからって、
    顔をそちらにすげ替えられるのは願い下げだろうし、
    反対に小栗旬だって、
    自分の顔を若手の北村にすげ替えられるなら、出演なんかしないだろうし。
     
    アンディ・サーキスみたいに、
    最終画面に顔出しなしを承諾する役者が、
    日本にも必要になってくるんでしょう。
     
     
    なぜか今頃・邦画篇2020-6

    私のブログは自動給餌器ではありません

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    本日(2020/6/5)は、

    最終回を迎えた(?後述)

    「ウルトラマンクロニクル ZERO&GEED」

    について書く予定だったが、

    「ウルトラマンZ」の開始が

    気づかぬ間に当初発表の2020/6/13から1週遅れ、

    2020/6/20になっており、

    来週はその紹介編で、「ZERO&GEED」がもう1回あると知ったので、

    今日は別の話題。

     

    人は自分の思い通りは操れない

    という話で、

    一時期、このブログにかなり入れ込み、

    知人にもけっこう売り込んだが、

    そういうこちらの作為や押しつけは、

    ほとんど功を奏さないと知った。

     

    その人がこのブログを拒絶する理由というのが、

    「よりによってそこ?」だったため、

    「昔からこの人とは意見も話も合わないんだから、何を言っても無駄」

    と見かぎることにした。

     

    だって拒絶の理由が、

    デザインにセンスがなく、

    その無配慮さで読む気が失せる

    ですよ。

     

    記事更新ごとにデザインも変えてるのに、

    そういう工夫も認められず。

     

    とにかく昔から、

    この人とは意見が合わず、

    その接点のズレに説得や話し合いは徒労と感じたが、

    数十年のブランクを経ても、

    全く話も意見もかみあわないのにはヘキエキした。

     

    一方で、

    現時点で

    ↓1088人もいる、ありがたき読者の方々は、

     

    全員が読み続けているかはともかく、

    本ブログとの付き合い方は、

    心得てくださっていると確信する。

     

    のはいいんですけど、

    本ブログは常に進歩、向上を心がけているため、

    日々刻々と変化しており、

    ずっと変わらずに同じもの、

    「サザエさん」とか「水戸黄門」を期待されても、

    そのご期待には添えないわけですよ。

     

    ですが読者の中にはどうやら習慣化、

    つまり毎日決まった同じことをくり返し続けることに慣れきってしまい、

    そうでない私のブログ体制に対応できない場合があるようで。

     

    以前はFacebookに、

    ブログ更新ごとに告知をこころがけてたが、

    投稿を常時監視体制に置く、

    管理主義なあるグループを脱退。

     

    その時の、

    「公式発表があるまで、新ウルトラマン告知記事はダメ」

    「グループ内で議論が伯仲するトピックは、論争の火種なのでこれ以上コメントできない処置を講じた」

    だの、

    なんのためのグループ設置なのか、

    すっかりはき違えた管理運営につくづくガッカリ。

     

    そこへの告知をやめたついでに、

    それ以外のFacebookでのブログ更新通知もやめてしまった。

     

    だいたい、

    そのFacebook告知がなけりゃブログを閲覧しない人は、

    そもそもFacebook登録者でしかなく、

    本ブログの読者じゃないし、

    SNSでの告知と言えば、

    古くはミクシィも使ったし、

    Twitterではごくたまにやるが、

    それぞれのSNSはメインはそのSNSであるべきで、

    アメブロの添え物にしちゃイカンというか、

    そぐわなくて続けられなくなっていくわけよ。

     

    と、自分の中では納得してるが、

    知人はそんな事情は知るわけないから、

    Facebookの告知が途絶えると、

    「タイヘンだ! あいつになんかあったに違いない!」

    とか、

    「記事更新が途絶えていて心配です」

    とか、Facebook経由で発言するわけよ。

     

    いやいやいや、

    このブログはずいぶん前から、

    火曜、金曜、土曜の深夜(日付的には水、土、日)の週3回、

    定期更新でお送りしてます

    と告知してるんだから、

    その更新が途絶えたり、

    記事内容が最新でなかったりした時だけ心配してくれよ、

    いまだにブログ読者でおらずに、

    告知を他のSNSに頼ってる時点で、

    そもそも読者じゃないんだし!

    と思わずにはいられない。

     

    常に一定の安定情報提供所ではありえない、

    つまりペットに定期的に餌をやる自動給餌(きゅうじ)器の

    ブログ情報版に成り代われないのは、

    提供している情報を取り巻く環境も時々刻々と変化して、

    同じでなんかありえないこととも関係している。

     

    たとえば最近、

    できるだけ定期的にお送りしている、

    リチャードコシミズ氏のYoutube動画も、

    2020/6/7

     

    これまでの同氏へのたびかさなる不当攻撃と同様に、

    YouTube側に無断で削除され、

    またアップしても削除のくり返しになっていたりする。

     

    私は同氏の動画こそ、

    他の何を差し置いても真っ先に閲覧するべきものだと思うし、

    そこにピンと来た本ブログの読者の方なら、

    とっくに同氏のチャンネル登録を済ませ、

    このブログの告知なんかに頼っちゃいないと考える。

     

    というわけで、

    どなた様におかれましても、

    受け身ではなく常に主体的に考え、

    行動していただければと願ってやみません。

     

    私のブログは自動給餌器ではありません

    『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』(2015)/なぜか今頃・洋画篇2020−6

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    『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』(2015)Tout en haut du monde

    2020/6/5 TOHOシネマズおおたかの森 スクリーン1 C-10

     

    この日の関東地方は暑く、

    (30°を記録したとか)

    日中に冷房のない室内にいるのは苦痛なため、

    昼過ぎにふらりとチャリで外出。

     

    そうだ、TOHOシネマズは全館6/5から再開だから、

    IMAXレーザーが始動準備中だった

    流山おおたかの森に行ってみるべと。

     

    埼玉の地元にシネコンがほとんど無かった頃は、

    2007年3月12日オープンの流山にも、よく通った。

    44444987

    おおたか

     

    2007年3月17日公開の『口裂け女』なんかを観た(観てしまった)。

    なつかしいなあ、入江紗綾…。

     

    流鉄流山線の平和台、流山駅を横目に、

    実に久々におおたかの森に行ってみると、

    辺りの景観はすっかり変わっていた。

     

    宅地造成が終わり、

    集合住宅が建ち並んでいる。

     

    この日は、暑さ対策もあり、

    あの、アビガンTシャツを着て出かけたが、

    胸と背中に、

    同じ文面がプリントされてるので効果バツグン。

     

    ↓もうすぐ定期動画貼り付けをやめるかも知れないので、チャンネル登録の予防策をオススメします。

    2020/6/7

     

    人通りの盛んな流山おおたかの森 S・Cにたどり着く前から、

    すれ違う通行人の視線を集めて、

    なかなか効果があったように感じた。

     

    上映時間に合わせて出かけたわけではなく、

    以前は放置状態だった自転車置き場は、

    2時間まで無料に変更されていたため、

    上映時間直前に置き場を乗り換え、

    2時間以内に見終えることのできる作品となると、

    『ANNA アナ』(上映時間 119分)ではなく、

    『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』という、

    まったく聞き覚えのない作品を選ぶしかなかった。

     

    いそいでスマホでレビューを見ると、

    高評価の嵐だったため、

    アニメと言っても『AKIRA』のような期待はずれには陥(おちい)らなかろうと。

    しつこい…。

     

    映画コメント常連の

    チャッPさんから、

    『AKIRA』について、こんなコメントが。

     
    「AKIRA」
    公開当時(1988年)中1だったボクはビジュアルだけを見てかっこいいなぁ~と思ってましたが・・・、
    同時期に大ヒットした「敦煌」や「優駿 ORACION」に興行面で苦戦を強いられた印象が(汗)。
     
    私は『敦煌』も『優駿 ORACION』も未見。
    1988年って、27歳の私は何を観たんだろう…。
     
    1. 『ロボコップ』
    2. スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲
    3. キャット・ピープル
    4. スペースボール
    5. ポルターガイスト3/少女の霊に捧ぐ…
    6. 『ウィロー』
    7. 星の王子 ニューヨークへ行く
    ——ぐらいしか、映画館では観ていない。
     
    たったの7本って、どうかしてるよ。
     
     

    でもって、『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』の感想は?

     

     

    いや、なかなかの力作、秀作ですよ。

    帝政露西亜時代の話らしく、

    街路のあれこれがロシア語表示なのに、

    どうして言語がフランス語なのかだけは不可解だったが、

    (情勢や製作事情に詳しい人、誰か教えて!)

    日本のアニメのように輪郭線で囲んだ内側に彩色するやり方の作画ではなく、

    貼り絵細工の連続のような画像処理に驚き。

     

    2019/08/27

     

     

    ドラマもしっかりしており、

    個に課せられた人生課題に、

    脇目もふらずに取り組む主人公の姿にひきつけられる。

    志田愛佳(元・欅坂46)を想起させる主人公サーシャ

     

     

    人間の本性は非常時に表れる(現れる?)と申しますが、

    そういう極限状況、

    極寒と飢餓の描写も、おもわずうなる出来の良さで真に迫る。

     

    これは予期せぬ意外な拾い物。

    日本公開は2019年9月6日だったそうだが、

    ちーーーーーっとも知らなかった。

     

    必見とまではいいませんが、

    機会があれば、ご覧になることをオススメします。

     

     

    TOHOシネマズ流山おおたかの森よ、

    ありがとう!

     

    ところでIMAXは、6月19日(金)からだそうですよ。

     

    なぜか今頃・洋画篇2020−6

    海洋堂Character Classics資料館/白抜きライブラリー2020−6

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    本日はテーマ:ウルトラマンなので、

    別記事だてせず、

    関連情報をひとまとめ。

     

    題して、

    ウルトラマン最新事情2020−6

     

     

    1. 今年のウルフェス中止

       

       

    2. 「ウルトラマンX」オンライン発表会

       

       

    アメブロのリンク形式が変わり、
    関連画像貼り付け等の手間が省けた。
     
    ここから本題で、

     

    海洋堂Character Classics資料館

     

    2020/6/3

     

    試写『私がモテてどうすんだ』が、

    午後3時半から東銀座、

    松竹試写室で予定されていたため、

    6/1の『AKIRA』

     

    6/2の『君の膵臓がたべたい』

    に続いて3日連続外出。

     

    ところが『私がモテて〜』試写は中止のまま!で、

    3日連続映画鑑賞とはならず、

    都内に出たのも完全な無駄足。

     

    …にさせてはなるものかと、

    秋葉原に立ち寄り、

    まずはヨドバシへ。

     

    前は訪問のたびに様変わりしていたSTキットは、

    高額のラインナップのためか、動いた形跡なし。

     

     

     

     

     

    他には、

    CCPの1/6ウルトラマンフィギュアが壮観だった。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    6/1から営業再開のラジオ会館では、

    海洋堂のブースに立ち寄り、

    直営店限定販売のウルトラマンタロウと再会。

    ただし置き場所が低くなり、

    頭部を見下ろす角度だと、

    ゴーグル部の勾配がきつすぎて、

    本来のタロウの顔つきからほど遠く、

    ますます絶望的に、実物のタロウマスクとはまったくの別物。

    ↓なんかイマイチ、いやどこか根本的に違う気が…。

    ヨドバシで見たCCPフィギュアも見下ろす角度だったため、

    一層、海洋堂・木下隆志造形の不備が際だって仕方ない。

     

    隣に並んだ、

    4/25発売予定が延期になった、

    帰ってきたウルトラマンは、

    さすがの木下造形で実物に生き写しなのに…。

     

     

     

    さてさて、海洋堂ギャラリーには、

    初代マンA・B・Cタイプの、

    正仁全(正面仁王立ち全身像)の超理想形が、

    コールドキャスト版で展示、立ち並んでいた。

     

    ↓Aタイプコールドキャスト版

    2018年08月発売

     

     

     

    実物Aタイプの番組本編初登場 1966/7/10

     

    ↓Bタイプコールドキャスト版

    2017年08月発売

     

     

     

     

    実物Bタイプの番組本編初登場 1966/10/16

     

    これに以前より使っているCタイプの画像と合わせ、

    2015年10月発売

     

     

     

    実物Cタイプの番組本編初登場 1967/2/5

    neteru

     

    ↓実写版ではここまでしかできなかった組写真を再構成し、

     

    『大決戦!超ウルトラ8兄弟』(2008/9/13)版のAタイプ

    ↓『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』(2009/12/12)版のBタイプ

    ↓『新世紀ウルトラマン伝説』(2002/8/3)版(※推定)のCタイプ

    『劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』(2016/3/12)の頃(※推定)のCタイプ

     

    これらを統合して、

    ↓こうまとめ、

    ↓月刊ウルトラマンリストの冒頭画像も、さすがに改変しなくては。

     

    「海洋堂キャラクタークラシックス資料館」と銘打ちながら、

    ラインナップをフルカバーできなかったのは、

    ここまでで文字数限界のため。

     

    いずれ別記事で補完する予定です。

    映画『弥生、三月 -君を愛した30年-』/なぜか今頃・邦画篇2020-6②

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    映画『弥生、三月 -君を愛した30年-』

    2020/6/8 MOVIX川口 スクリーン4 C−9?(半券紛失)

     

    6月8日の月曜日は、

    川口税務署に用事があったため、

    それが済んでから最寄りのアリオ川口に行き、

    時間の合った本作を鑑賞。

     

    『心霊喫茶「エクストラ」の秘密 The Real Exorcist 』

    も見ようと思えば見られたが、

    意地でも見ない。

     

    開映早々、

    電通と東宝の合同作品と提示されてゲンナリ。

     

     

    かの、中抜きネコババ企業の電通と、

    よほど実入りが確実な作品しか自社制作しない東宝のコラボとは。

     

    近年の電通のブラックぶりが露呈する前から、

    『20世紀少年』シリーズだとか、

    同社が絡む映画のショボさには気づいており

     

     

    長年同社にたかられている円谷プロとウルトラマンも、

     

     

    早く手を切った方がいいと、長年にわたり思っているんだが。

     

    というわけで、

    若干「しまった」と感じながらも、

    映画『弥生、三月 -君を愛した30年-』が始まればすっかり引き込まれ、

    最後まで飽きずに見通した。

     

    ところで本編内でのタイトル提示は、

    『弥生、三月』だけで、

    公開副題の「君を愛した30年」は見あたらなかった。

     

    そういや、

    『記憶屋 あなたを忘れない』だとか、

    『小説の神様 君としか描(えが)けない物語』みたいに、

    副題が添えられる作品が多いが、

    メインタイトルでズバリと勝負できないところに、

    送りだし側の迷いがかいま見える。

     

    ふと思い出したが、

    『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』(2007)も、

     

     

     

    ネットのモニターで、

    タイトル案がいくつか出されて、

    どれがいいかを訊かれたりしたんだよね。

     

    そうやってコツコツポイント貯める方式、

    今でもあるんだろうか。

     

    映画『弥生、三月』は副題(君を愛した30年)にもあるとおり、

    30年の歳月を、波瑠成田凌の主演二人が演じきる。

     

    とはいえ、

    『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008)のような、

     

     

    驚愕のデジタル・アンチエイジングなど望むべくも無く、

    簡易メイクと髪型、衣装だけで30才の年齢差を表現。

     

    さすがは実製作費を徹底的にケチる東宝と電通。

     

    しかし波瑠も成田も、身のこなしや表情で30年の歳月を表現していてさすが。

     

    ドラマ展開は、

    公園のシーンでサッカーボールがないと話が成立しないところで、

    ボールの入手経路がいくぶんギクシャクするが、

    そういう作品から距離を置いた見方は途中からできなくなり、

    引き込まれて最後までじっくりと見とおせた。

     

    映画はやっぱり

    「そんなバカな」とか「どうでもいいよ、そんなこと」と観客をシラケさせたらおしまいで、

    反対に、

    「うんうん、たしかにあるよな、そういうこと」とか、

    思わず作品にじっくりどっぷり引き込まれれば成功で、

    本作『弥生、三月』は、断然後者に属す。

     

    波瑠の演技達者ぶりに彼女を見直し、

    どことなく波多野結衣橋本奈々未系の顔にウットリ。

     

     

     

    『恋空』(2007)

     

     

    『リアル鬼ごっこ』(2008)

     

     

    ロックンロール★ダイエット!』(2008)

     

     

    『守護天使』(2009)

     

     

    等の私の鑑賞作に出てたそうだが、

    コーヒーが冷めないうちに』しか印象がない。

     

    男性主演の成田凌は、

    翔んで埼玉

     

    スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼

     

     

    ——にも出てたそうだが、印象は特になく、

    いしだ壱成とノブコブの吉村を足して2で割ったみたいな、

    どことなくコミカルなたたずまいが、

    映画に緊張感をもたらし、目が離せない。

     

     

    あるYoutube動画によれば、

    願望達成の秘訣は、

    「こうなりたい」「こうしたい」という気持ちから、

    「なってもいいんだ」「してもいいんだ」への切り替え、転換にあるという。

     

    ひるがえって世間は、

    とびきりの美人と結婚、

    二児をもうけても、

    六本木ヒルズの多目的トイレで

     

     

    パートナー以外の複数の女性と関係を持ってもいいんだ

    とかいう、

    自己中心的な行動の人ばかりなんだから、

    私もいつまでも遠慮なんかしないでもよかろう。

     

    ※個人の感想です。

     

    なぜか今頃・邦画篇2020-6②

    造形師列伝・木下隆志/海洋堂Character Classics資料館②

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    前回のテーマ:ウルトラマンの記事

    海洋堂Character Classics資料館/白抜きライブラリー2020−6

    で、

    新旧初代マン3タイプの正仁全(正面仁王立ち全身像)を、

    ↓こう並べてはみたものの、

    撮影角度の違いや被写体までの距離の相違で、

    脚の長さが揃わなかったりもしているため、

    だったら、

    ↓3タイプ横並びの方が適切じゃないかと。

    というわけで、一応、仮置き部品としておきます。

    この配列だと、

    ビュースターのウルトラマンや、

    ブラザーズマント

    minnminn

    等々を付け足すのにも便利。

     

     さて、前回寄り道してたら、

    海洋堂のCharacter Classicsの総括が中途半端になってしまったので、

    今回こそは、やり抜かねばと。

     

    海洋堂に木下隆志氏が造形師として加わったのは衝撃で、

    ボークスの圓句昭浩(えんく・あきひろ)氏のウルトラマン

    発売は1984年12月頃。

    ↑月刊ホビージャパン1984年12月号広告

    ボークスLD特典非売品

     

    ウルトラセブンが、

    なぜか中サイズの遠景モデルが付属していた。

     

     

     

     

    当時としては画期的な造形表現なれど、

    マスク造形の再現にやや難ありで、

    写真からでもとうてい実物とは見間違えない出来だった。

     

     

     

     

     

     

    造形師列伝・木下隆志

     

    この流れを変えたのが、

    海洋堂の木下隆志で、

    元職は左官工(タイル職人)で、雨天は野外作業が中止になり、

    その間に何かできないかと、

    フィギュア造形に取り組んだとか。

     

     

    つまり美術学校で彫刻の教育を受けたわけでもないのに、

    この腕前なんだから恐れ入る。

     

    木下造形を世に知らしめたのは、

    ハイパーソフビ ウルトラマンCタイプで、

    マスクの目は初代マンよりは帰ってきたウルトラマンに近くとも、

    ボークスの圓句作からは格段の進歩。

    ウルトラマン(C) TYPE Ⅰ VOLKS JUNIOR ULTRA WORLD No:001

    VOLKS ORIENT HERO JUNIOR No.5 ウルトラセブン 1985年発売

    リサーチもそこそこに、ノリや勢いで続々と造形した感のある圓句昭浩氏。

     

    木下造形ハイパーソフビも、材質上、立ちが安定せず、

    変形も懸念される前屈みポーズ。

     

    この反省からか、

    同シリーズのウルトラセブンは、ほぼ直立ポーズ。

    ハイパーホビー限定のワイドショットポーズ

    ———と、ここまでで時間切れ!

     

    続きはまた後日。

     

    海洋堂Character Classics資料館②

    『フォルトゥナの瞳』/なぜか今頃・邦画篇2020−6③

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    2020年6月8日の月曜日は、

    川口税務署

    アリオ川口

    ぐち

    MOVIX川口にて、

    5564879

    『弥生、三月』を鑑賞。

     

    これが意外や見応えがあったため、

    今日は調子がいいぞと、

    続けてもう1本を鑑賞。

     

    それが

    『フォルトゥナの瞳』

    2020/6/8 MOVIX川口 シアター② G-15

     

    この作品の鑑賞は、

    くしくも

    『弥生、三月』と似通う部分が多かった。

     

    まずは作品について事前知識が皆無で、

    『弥生、三月』が東宝と電通の合作だと知ったのと同様に、

    『フォルトゥナ』の原作が百田尚樹(ひゃくた・なおき)と知り、

    「こりゃアカン」

     

    百田と言えば、

    『永遠の0』(2013)の頃はずいぶんともてはやされたが、

     

     

    「行列のできる法律相談所」で、

    どうせ原作小説を未読のくせに(※憶測です)

    磯野貴理子が「読んだ読んだ、泣いた泣いた」と白々しいコメントを出したり、

    (2013/01/23頃)

     

     

     

    日テレ朝の情報番組でテリー伊藤が映画版を、

    「ハリウッドを越えましたよ」と褒めちぎるなど、

    映画が日テレ製作だったこともあり、

    そういうヨイショ事情もあるんだろうなと勘ぐった。

     

    やがてテレビ放送された(2015年7月31日)のを見たが、

    吹石一恵の演技もダメだが、

    三浦春馬はそれに輪をかけてヘタクソだった。

     

    それでも戦時中/戦後すぐの話には引き込まれ、

    井上真央の窮地を救った誰かの逸話を、

    もう少し映像で掘り下げればよかったのに、

    くらいは感じた。

     

    『海賊とよばれた男』(2016)の頃までには、

    原作者の百田の発言があちこちで物議を醸し、

     

     

     

    2012年11月11日放送のテレビ番組『たかじんのそこまで言って委員会』において、

    民主党について「息を吐くように嘘をつく」と非難。

     

    でもって代わりに支持するのが、

    まさに「息を吐くように、ことごとく嘘だけしかついていない」アイツとなると、

     

    百田は作家としての経歴を踏み台に、

    ある意図や目的に加担していると見透かせた。

     

    ただし、人物利用と作品(創作や芸能)自体の評価は別であるべきで、

    たとえばダウンタウンの松本人志が、

    ワイドナショー等の情報番組で「言わされている発言」を問題視するからと言って、

    彼のタレントとしての芸風まで「面白くない」と断ずるのは短絡的すぎる。

     

    百田作品も同様で、

    テレビ放送の『永遠の0』も、

    「金スマ」で放送された『旬愛』のドラマ化(2014?)も、

    けっこう感動したし、

    今回の『フォルトゥナの瞳』も、

    上映中に退屈もせず、

    ずっと興味を惹きつけられて見終えた。

    • いったん時系列どおりに話が進みながら、後でふり返ったところで前は触れなかった新事実が明かされる。
    • 出演俳優の顔ぶれ

    ——等々で、

    東宝作、

    『コーヒーが冷めないうちに』(2018)

    を下敷きにした本作、

    『フォルトゥナの瞳』がさらに下敷きで、

    『弥生、三月』が作られたであろうことは想像に難くない。

     

    観客を映画に没入させるには、

    主演俳優に応援したくなるような顔ぶれを揃えるべきで、

    その意味では、

    神木隆之介と

    有村架純の起用は大成功だったと思う。

     

    神木隆之介は子役時代から演技が達者で、

    終始怖れおののけまくっていた『妖怪大戦争』(2005)

    とか、

    『桐島、部活やめるってよ』(2012)

    asasa

     

    とか、

    とにかく演技に不安などないし、

    観客の反感を誘わず、

    共感、支持、応援を集める善人の資質にあふれている。

     

    そういや神木で思い出したが、

    子役スタートで仲がよかった志田未来とは

    あくまでも友人なだけで、

    恋愛関係はなかったそうだが、

    それを証明するかのように、

    志田は2018年9月に、一般人男性と結婚。

     

    そこらへんが掘り下げられないのが謎めいている。

     

    有村架純は、実姉の有村藍里より、

    戦慄かなのの実妹、頓知気さきなに似ているフシギ。

     

    ところで劇中で有村がつとめるケータイ会社が、

    神木がCM(「意識高すぎ!高杉くん」シリーズ・2018年 - )を担当するauだったり、

     

    神戸が舞台で

    ロケ地がすべて関西なのに、

    登場人物が標準語しか話さないという、

    『繕い裁つ人』(つくろいたつひと・2015)

    000

     

    と同じ珍現象が起きている。

     

    それにしても、2019年2月15日に『フォルトゥナの瞳』が公開された時、

    まったく不案内で、

    今回MOVIX川口で上映時間を調べ、

    はじめて「どういう映画?」と興味を持ったが、

    百田尚樹の注目度も、

    すっかりダラ下がりしたようである。

     

    ↓愛知県の大村秀章知事を相手取り、高須クリニックの高須克弥院長らがリコールを求める運動を起こした。2020/6/2

    左からカメレオン武田邦彦「ゴゴスマ」降板・竹田恒泰日本会議高須克弥アベ友・百田尚樹と有本香

     

     

    なぜか今頃・邦画篇2020−6③

     

    というわけで、

    久々に動画を貼っておきましょう。

     

    2020/6/13

     

    2020/6/12

     

    2020/6/11

     

    2020/6/10

     

    2020/6/9

     

     

    二つのウルトラマンTV番組

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    二つのウルトラマンTV番組

     

    二つとは、

    1. 「ウルトラマン クロニクル ZERO&GEED」
    2. 「ULTRAMAN 2020」

    2020/6/13(土)

    ウルトラマン クロニクル ZERO&GEED」の最終回。

    2020年1月11日 - 6月13日放送。全23話。

    とはいえ、

    最終回は来週から始まる「ウルトラマンZ」の予告紹介篇に過ぎず、

    2020年6月20日 -(予定)

     

    このため前週の「ZERO&GEED」22話放送6/6は、

    しわ寄せを喰らった

    『劇場版ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル』が、

    2019/3/8公開

     

    たった1回30分の放送枠内に収まるように、

    ジード/朝倉リク(濱田龍臣)がらみの場面をメインに編集されていたが、

    ↑この場面があったかもアヤシイが…。

     

    もしかしたら『ウルトラマン映画』を、

    どうせ1年経てばテレビで放送するだろ

    という、対象観客層が映画館での鑑賞を回避してしまうのを防止するつもりだろうか。

     

    いまだ公開時期の発表がない、

    『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』なんて、

    ※本来は2020/3/6公開予定だった。

     

    たぶん夏休み映画として8月公開だろうけど、

    そうなると、

    2021年夏には、「Z」の次のテレ東ウルトラマン放送中なので、

    (※憶測に過ぎません)

    2022年に『劇場版タイガ』のテレビ放送を期待するのはまったくどうかしている。

     

    ところで、「ZERO&GEED」に話を戻せば、

     

    ウルトラマン列伝」終了後、

    retu

    2011年7月6日 - 2013年6月26日放送。全104話。

    4302

    新ウルトラマン列伝

    ぽすた

    2013年7月3日 - 2016年6月25日放送。全155話。

     

    7〜12月期のメインのテレ東ウルトラマンの

     

    1.2013年の「ウルトラマンギンガ」(「新列伝」内)

    がんぎ

    2013年7月10日 - 8月14日、11月20日 - 12月18日放送。全11話。

    2.2014年の「ウルトラマンギンガS」(「新列伝」内)

    ぎんが

    2014年7月15日 - 9月2日、11月4日 - 12月23日放送。全16話。

    3.2015年の「ウルトラマンX」(「新列伝」内)

    eks

    2015年7月14日 - 12月22日放送。全22話。

    4.2016年の「ウルトラマンオーブ

    620

    2016年7月9日 - 12月24日放送。全25話。

    5.2017年の「ウルトラマンジード

    2017年7月8日 - 12月23日放送。全25話。

    6.2018年の「ウルトラマンR/B

    2018年7月7日 - 12月22日放送。全25話。

    7.2019年の「ウルトラマンタイガ

    2019年7月6日 - 12月28日放送。全25話+特別篇。

     

    つなぎ番組に過ぎないと軽視されまくってきたが、

    ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE

    2017年1月7日 - 6月24日放送。全25話。

    ウルトラマンオーブ THE CHRONICLE

    2018年1月6日 - 6月30日放送。全26話。

    ウルトラマン ニュージェネレーションクロニクル

    2019年1月5日 - 6月29日放送。全26話。

    ウルトラマン クロニクル ZERO&GEED

    2020年1月11日 - 6月13日放送。全23話。

     

    17話(2020/5/2「君の名は朝倉リク」)の、

    セミ人間セミヤの名前の由来で、

    ↑セミ人間のセミヤ(左)とセミカ(右)

     

    リクとペガが

    「どうせセミ人間だからだろ」くらいに考えていたら、

    意外やセミダブルベッドに由来しており

    そこから派生で、

    「ペガはまさかペガッサ星人が名前の由来じゃあるまい。

    星人の個人名が星の名前に由来する安直なネーミングなら、

    地球人の個人名がチキュみたいなもんだろ」

    と鋭すぎる指摘があり、ド正論にペガはタジタジ、

    ——このくだりには笑った。

     

    その昔、

    SWスピンオフ小説の児童書向け(Mission from Mount Yoda)

     

     

    を読んでたら、

    デュロス(Duros)というエイリアン種族の、

     

     

    デュスティーニ(Dustini)という女性キャラが登場。

     

    「んなわけねえだろ!」と感じていたのを思い出す。

    「クローン・ウォーズ」にキャド・ベインが出て来た時には、

    “デュド・ベイン”とかでなくてホッとした。

     

    キャド・ベインキャド・ベイン(Cad Bane)は惑星デュロ出身のデュロスの男性で、クローン戦争期に活躍した賞金稼ぎである。ジャンゴ・フェットの死後、ベインは銀河一有能な賞金稼ぎという評判をとり、シーズン毎に計上される賞金獲得額で第1位に輝いたこともあった。彼は充分な報酬さえ払われればどんな仕事でもこなし、独立星系連合を率いるドゥークー伯爵や、シスの暗黒卿ダース・シディアス、ハット大評議会といった銀河の権力者たちを顧客にしていた。クローン戦争中、ベインはシディアスの依頼で惑星コルサントのジェダイ・テンプルに潜入し、カイバー・メモリー・クリスタルの開錠に必要なジェダイ・ホロクロンを強奪した。続いて彼はデヴァロンでジェダイ・マスター・ボーラ・ロポルからクリスタルを奪い、ジェダイ・ナイト・アナキン・スカイウォーカーを脅迫してロックを解除させた。その後、彼はクリスタルに記録されていた情報を頼りに、銀河各地の惑星でフォース感応者の子どもたちを誘拐した。ベインは仕事の途中でスカイウォーカーやパダワン・アソーカ・タノに逮捕されたが、ブラック・ストール・ステーションでジェダイを罠に嵌め、逃亡に成功した。...リンクhttps://starwars.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%99%E3%82%A4%E3%83%B3

     

     

    もう一題は、

    アニメ「ULTRAMAN」④/アニメのウルトラマン2020−6-1

    に続く、

    アニメのウルトラマン2020−6-2/アニメ「ULTRAMAN」⑤

    「ULTRAMAN 2020」

    MX(2020/6/7)放送第9話では、

    北斗星児とスーツAが登場。

     

    ULTRAMAN SUIT A
    ヤプールが地球産のマテリアルを元に北斗星司用に開発したスーツ。他のスーツと比べやや目が大きい造形と頭部のトサカ状の突起が特徴。「Alien(異星人)」の頭文字と星司の自己顕示欲からエーススーツと呼ばれる。科特隊のスーツとは技術体系が大きく異なるが、性能的には遜色のないスペックを誇る。先行機にない機能として擬態装置を応用した転送装置が組み込まれており、両拳を撃ち合わせるようなモーションによって瞬時にスーツを転送・装着できる。この他にもヤプールの親心から、星司本人も知らない機能を複数備える。
    主な武装は戦闘用義肢の両腕が変形して出現した手首の開口部から形成したビームカッター。さらに義手を変えることで前腕部に仕込まれた高出力のビーム兵器が使用可能になる。
     
     

    ところで、

    SUIT Aはエースの頭文字で収まったが、

    原作漫画では、

    初代マンAタイプを模した

    初号機こそがSUIT Aで、

    ULTRAMAN SUIT A-TYPE=早田父子の力を補助・増幅するために開発され、進次郎の使用を想定 2020/4/19

    進次郎の力を補助・増幅するために開発されたスーツ。後述するB-TYPEと区別するため、A-TYPEと呼ばれる。
    動力源であるスペシウムエネルギーの恩恵によって、高速戦闘や擬似的な飛行を可能としている。さらに胸部のカラータイマーが赤く発光したリミッター解除状態になることで大幅にパフォーマンスが向上し、3分間だけ強大な力を発揮することができる。リミッターは進次郎とスーツにかかる負荷を考慮して遠隔操作による解除が基本だが、後に進次郎の意志で解除できるようになる。
    武装は両腕に内蔵された引込み式のスペシウムブレードで、右手首の制御ユニットを左手首のコネクタに接続して十字に構えると左腕部の発射装置からスペシウム光線が発射可能。
     
    アニメ版では、進次郎が右手首に取り付けたデバイスを宙空に突き上げることで、科特隊本部から自動で転送・装着されるようになっている。また映像の映えを重視した監督の意向で、スペシウム光線は十字に組んだ左手を右肘にスライドさせながらエネルギーをチャージすることで、右腕の発射口から光線が発射されるかたちに変更されているほか、B-TYPEに先立ちウルトラスラッシュが使用できるようになっている。

     

    登場そこそこに、初代マンBタイプを模した

     

    SUIT Bに交代。

    B-TYPE

    進次郎の成長にA-TYPEの性能が追いつかなくなったことを受け開発された新スーツ。ヤプールが残したエーススーツの設計図を基に、軽量化やスラスターの追加、各補助モーターをナノモーターへ変更する等の見直しが行われたことで、より自由な空中飛行が可能となっている。さらにセブンスーツで実装済みのクローキング機能(不可視化)や擬態機能も追加されている。
    武装面では、両掌にウルトラスラッシュと呼ばれるリング状のスペシウムエネルギーを形成する発生器が追加されたほか、スーツのスペシウムエネルギー消費を抑える目的で外装兵器マルス133改が設定されている。
     

    2018/07/10

     

    かくしてSUIT Aの名称が空席状態になったため、

    エースに割りあてたというわけ。

     

    となると、

    アニメ版の科特隊基地には、

    初代マンの像が設置されているが、

    それがCタイプなところを見るに、

     

    たった今(2020/6/14)、

    MX放送の第10話を見たら、

    科特隊記念館(基地)には、

    大型のCタイプ像、

    中型のBタイプ像、

    小型のAタイプ像が設置されているもよう。

     

    アニメ「ULTRAMAN 2020」の過去世界においても、

    初代ウルトラマンにはA/B/Cの3タイプが存在していたらしい。

     

    だがこれもよく考えれば陳腐な話で、

    なぜなら3タイプの存在は、

    あくまでも制作上の事情に過ぎず、

    作品世界の必然ではなく、逆に都合が悪かったからだ。

     

    平面デザイナーの成田亨氏は、

    マニアに指摘されるまでABC(命名は山田正巳氏)

     

     

    の差違に気づかず、

    立体造形の佐々木明氏も変遷の詳細を語らない。

     

    これは先頃(2020年4月24日)亡くなられた開米栄三氏に師事を仰いだ、

    特殊美術工房BD7 SAITOU氏
    令和を機に
    ミニチュアランド SAITOU氏に改称、
    「オール・ザット・タロウ」では、
    藤 靖成(BD−7)名義の方の発表で、
    初代マンの頭部原形が、
    彫塑芸術の世界では伝統的な、
    水粘土製で、これを石膏型取りしていたことに起因する。
     
    Aタイプは口に開閉機構を仕込んだため、
    ししょ
    FRP製の顔骨格にラテックス製の外皮をまとわすも失敗。
     
    スーツが傷んで新調の際、
    水粘土原型をいくぶん手直ししてからBタイプを成形。
    AとBの頭部原形は共通型とされながら、
    えええ
    うつ
    あげ
    juwa
    すぺ
    細部の造形が異なるのはこのため。
    演者の古谷敏氏の頭部型取りに肉付けしたマスク原形が、
    dredes

    Cタイプで劇変したのは、

    びし

    BとCの間に、

    にせウルトラマンが介在しているため。

    Bタイプの水粘土原型を手直しして

    にせウルトラマンのマスクを成形している。

    dfdfd

     

    つまりCタイプのマスク造形は、

    にせウルトラマンの水粘土原型を手直ししたので、

    ゾフィと共に、

    もっと言えば、

    同じ頭部原形を受け継いだ新マンまで、

    dauone

    幅広の口幅など、Bタイプよりもにせマンの形質を引き継いでいる。

    ↓この並びこそ、正しいマスク変遷史なのだ!

     

    以上、こうしたマスク造形の変遷は、

    あくまでも制作上の必然=創作上は違いがあるのは説明がつかず都合が悪いのに、

    アニメ「ULTRAMAN」の創作世界でも、

    制作事情の初代マンA/B/Cタイプが存在するのはヘンじゃないのか?

    sugi

    430

    frfrfr

     

    なんてことに思い至るのは、

    もしかしたら世界中で、私一人なのでしょうか?


    これぞ映画!『ANNA/アナ』

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    『ANNA アナ』

    2020/6/13 TOHOシネマズ西新井 スクリーン9 D−12

    5/8公開予定が、6/5に変更された。

     

    鑑賞済みながらこのブログに鑑賞記を書いていない映画がまだ2本あって、

    一本は、

    『小説の神様 君としか描けない物語』(当初は5月22日公開予定)

    2020/3/16 松竹試写にて 東銀座

     

    もう一本は『サーホー』

    2020/6/11 MOVIX三郷 シアター③ D-10

     

    ——ではあるんだが、

    それらを後回しにしても、

    『ANNA アナ』を優先して紹介したくなる、

    そんな充実、満足作でした!

     

    この6/13の土曜日と言えば、

    自転車のロックを新調し、カギにつけるキーチェーンを探していた。

     

    100円ショップで間に合わせたアクリル製キーホルダーは、

    スポークの回転に弾かれてわずか2日の命。

     

    もっとしっかりしたキーチェーンを買わねば!

     

    とはいえ、一般のスーパーではキーチェーンなんてほとんど見かけない。

     

    シネコンの売店かなあ…。

     

    当日の土曜日は雨天だったため、

    チャリではなく、

    電車かバスで一番近場で手頃は、

    TOHOシネマズ西新井。

    11457

     

    チョイ高めだったけど、

    アベンジャーズ(キャプテンアメリカ&アイアンマン)

    ミニオンの3種をゲット。

     

    懸案にケリをつけてから

    上映時間が合ったのは、

    『SHIROBAKO』

    か(13:50)

    『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』

    か(13:20)

    『ANNA/アナ』(12:55)くらいのもの。

     

    そういや、

    『ANNA/アナ』は公開初日の6/5に、

    営業再開初日のTOHOシネマズ流山おおたかの森で、

    44444987

    おおたか

    見ようと思ったが、

    上映時間が119分で、

    自転車置き場が2時間を越えて超過料金払いになるため、

    『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』(本編上映時間80分)に変えてしまった。

     

    そんなこんなで、

    今回はおおたかの森の雪辱戦の意味での、

    『ANNA/アナ』鑑賞となった。

     

    でもって、感想は?

     

    いやあ、面白かったし、楽しかった!

     

    最近、ショボイ邦画、

    しかもどれもこれも似通った小品なのに、

     

    2020/6/2 イオンシネマ越谷レイクタウン

     

     

    2020/6/8 MOVIX川口

     

     

    2020/6/8 MOVIX川口

     

     

     

    そこそこ満足するようになってしまい、

    本来の映画の醍醐味、

    つまり、

    • 世界各国を股に掛けるスケールの大きさ
    • 切れ味鋭く、たたみかけるようなアクション
    • 世界市場で通用する国際性豊かなキャスティング
    ——等々、私が映画に期待していた要素の全てを、
    『ANNA/アナ』は存分に満たしてくれて、
    「そうそう、オレはこういう映画がみたかったんだよ!」
    (=わざわざお金を払って、邦画なんか映画館で観てる場合か!)
    と実に久方ぶりに思い出し、
    鑑賞中は大いに興奮、時に爆笑もまじえて存分に楽しんだ。
     
    冒頭はソ連が舞台のため、
    現地では当然のことながらロシア語が話されている。
     
    それで思い出したが、
    『ロング・ウェイ・ノース』は、帝政時代のロシアの話なのに、
    セリフがずっとフランス語で、
    「なぜ?」とこのブログで尋ねたら、
     
    詳しいことは知りませんが、
    当時のロシア貴族の公用語はフランス語だったようですね。
     
    ——とコメントをいただき(感謝!)、
    その後で、
    n
     
    『ロング・ウェイ・ノース』はフランス、ベルギーの合作映画だそうで。
    でなきゃ、僻地の港町の飲み屋で皆がフランス語は話しません。
     
    ——と、別意見のコメントもいただいた(こちらも感謝!)。
     
    結局、フランスとベルギー合作で、
    セリフは母国語のフランス語で進めるのが前提で、
    それに見合う舞台背景に帝政露西亜が選ばれ、
    貴族だけでなく庶民までフランス語をしゃべる多少の矛盾は目をつむった。
    ——というわけか。
     
    日本のアニメでオリジナル版に日本語以外の音声がまじってたのは、
    『風立ちぬ』(2013)と
     
    『ヱヴァ・破』(2009)
     
    ぐらいしか思い浮かばないから、
    (もちろん他にもあるだろうけど)
    それと比べりゃうんとましだが。
     
    アニメは観客が子どもが大半なので、
    つとめて母国語で公開に限るという配慮だってあろうが…。
     
     
    ひるがえって『ANNA アナ』は、
    一般向けの「大人」の実写映画でもあるため、
    リアリズムの重視で、
    ロシア語で話すべき場面はロシア語、
    英語で話すべき場面は英語ながら、
    監督がフランス人のリュック・ベッソンでも、
    (舞台がパリの場面でさえも)
    フランス語はほとんど出て来ないから、かなりまし。
     
    というよりも、
    リュック・ベッソン監督は、
    世に数多(あまた)あるスパイ映画、
    『007』シリーズの
    『007 ダイ・アナザー・デイ』(2002)のジンクス(ハル・ベリー)や、
     
     
    『ボーン』シリーズとかを見て、
    「女スパイが主役の方が面白いストーリーが紡げるのに」
    887
    7774
    と考えたり、
    『キャットウーマン』(2004)のタイトルロール(またしてもハル・ベリー)や、
    さんさん
    『アイアンマン2』(2010)以来のブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)、
    たて
    今後公開される『ブラック・ウィドウ』
    ※2020/5/1公開予定が延期中
    とかを(予見も含めて)横目で眺め、
    土偶体型のヒロインばかりじゃなく、
    しゃこ
    長身痩躯で腰が細細、
    ↑2013年撮影↓
    「手脚も首もひょろ長いモデル体型を主役に据えた方がカッコイイだろ!」
    云々の
    「そうじゃねえだろ」「こうやらなくちゃ!」
    と自分なりの解答を示しているらしく、
    その意気込みと新機軸が見事に功を奏し、
    私はひたすら大絶賛の最高評価。
     
     
    いつもながら、
    この作品にケチをつけるのはどんなやつだと
    よせばいいのにYahoo!映画レビューをのぞいたら、
    エラソーに☆3つくらいにとどめておいて、
    「この程度で喜ぶようじゃまだまだだな」
    みたいな通ぶった口をきいてる連中に、
    「わかってなくて、まだまだなのはお前だよ!」
    とかみつきたくなった。
     
     
    ところが、
    『ANNA/アナ』のアメリカ公開は、2019年6月21日
    イギリス公開は、2019年7月10日
    と、ほぼ1年も前。
     
    日本公開が遅れたのは、
    製作費3000万ドルに対し、
    海外興収が3091万8,091ドルと、ほぼトントン。
     
    海外での評価は、
    本作に対する批評家からの評価は伸び悩んでいる。
    映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには67件のレビューがあり、批評家支持率は36%、平均点は10点満点で4.92点となっている。
    サイト側による批評家の見解の要約は「リュック・ベッソン監督は『ANNA/アナ』で自らが得意とするジャンルを扱ったが、この手の型にはまったアクションを好む人々は同作における全てのアクションシーンに既視感を覚えるはずだし、もっと良い出来の作品を見たことがあると思われる。」となっている。
    また、Metacriticには14件のレビューがあり、加重平均値は40/100となっている。
    なお、本作のシネマスコアはB+となっている。
    ——と、不当なまでに手厳しい。
     
    つまり興行と批評の不振に、
    日本公開が見送られていたのを、
    キノフィルムが拾ったわけですよ。
     
    ありがたや!
     
    リュック・ベッソンの監督作は『レオン』(1994)しか見てないけど、
    natari-
    こっち(『ANNA/アナ』)の方が断然いいけどなあ。
     
    チャプリンは、自信作は?
    と問われて、
    「次回新作」と答えたそうだが、
    クリエイターは過去の自己作にすがらず、
    新作公開のたびにグレードアップしてこそ、
    真のクリエイターと呼べるはず。
     
    その判断基準に照らし合わせれば、
    製作及び脚本作品には、
    リュック・ベッソンはホンモノの映画監督である。
     
    中身がスカスカでなく、
    ぎっちり詰まっているのに、
    冗漫にならず快調なテンポで話が進み、
    時折鮮烈なビジュアルが盛り込まれるので、
    まったく眠くなったり退屈しない。
     
    『フォルトゥナ』『弥生、三月』に通じる、
    時系列順に進んだと思ったらちょっとふり返り真相が明かされる、
    と言う手法が何度か使われ、
    観客の理解が深まり、迷子にならない、超親切設計。
     
    なにしろ私は、主演のサッシャ・ルス
    Александра «Саша» Алексеевна Луссアレクサンドラ・サッシャ・アレクセーブナ・ルス
    の存在感にとどめを刺されました。
     
    レストランのシーンでは、
    ちょっとナオミ・ワッツを想起させるが、
    他のシーンで、「誰に似てるんだっけ?」
     
    …って、誰がわかるねん!
     
    いや、ほら、あの人だ!

    中2の同級生のオオクサさん!

    初対面のやり取りが「図々しい」と呆れられた、

    細身で長身、口の横幅が広い大胆な美人。

    ※現在私と同年齢(59才)のO草ユウコさんの写真は見つかりませんでした。

     

    …って、もっと誰がわかるねん!

     

    とにかく、映画『ANNA/アナ』は私のイチオシです!

     

    これぞ映画!

     

    『サーホー』/それまくる話(92)

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    『サーホー』

    2020/6/11 MOVIX三郷 シアター③ D-10

     

    この日は、

    ふと三郷方面にチャリで足を運び、

    用事を終えたら雨が降っていた。

     

    雨宿りを兼ねて、

    上映時間が合ったのが、

    この『サーホー』

     

    まったく予備知識がなく、

    スマホで冒頭数分をチラ見。

     

     

    話はさっぱり頭に入って来なかったが、

    「長い上映時間で、雨も止むだろ。

    たまにはインド映画も見てみるべ」

    と鑑賞。

     

    感想は?

     

    見なくていいです。

     

    『ANNA/アナ』が大当たりだったのと比べ、

    こちらはとにかく大ハズレ。

     

    鳴りっぱなしの音楽で、

    『最後のジェダイ』みたいに粉飾してるが、

     

     

    それぐらいでごまかせるわけねえだろ!

     

    品川のIMAXにでかけた際、

    前回上映が『バーフバリ 王の凱旋』ノーカットIMAX版(2018年10月19日〜)で、

    お客がゾロゾロ出て来るので、

    思わず「面白いんですか?」と呼び止めたくなったことがある。

     

    私は昔から映画にはお気に入りの特定ジャンルがあって、

    そちらを頑なに固執する一方、

    気に入らないジャンルは敬遠しがちで、

    そちらにはジャッキー・チェンとか、

    インド映画がある。

     

    というわけで、

    「どうせあんたのインド映画評は辛口なんでしょ」

    で終わってしまいそうなので、

    この方の評が、私とほぼ共通しているのをご確認下さい。

     

     

     

    と、それだけなのはなんなんで、

     

    それまくる話(92)

     

    私は埼玉県民ですが、

    都知事選の話をしますと、

     

    2020/6/15の予言のように、

     

    別にリチャードコシミズ氏の情報に接しなくても、

    状況証拠の積み重ねから、

    不正選挙は誰にだって見透かせると思いますよ。

     

    2020.6.17

     

     

     

     

    徹底した国民無視の副総理が、

    どうしてそれでも現職に居座っていられるのか?

     

    国民が「こうなって欲しくない」と言う方向にばかり、

    確実に政治が動き続けているのに、

    その動きを食い止められずに、

    いよいよ改憲までいいなりにされそうなのは、

    国民の意見を無視して、

    政治家、総理や与党だけが得する仕組みを、

    そいつらが手に入れているからで、

    そもそもの仕組みの始まりは、不正選挙からなわけです。

     

    つまり、

    国民の反感を買ったり、

    反発を招くような、

    やってはいけない犯罪行為ばかりを延々と繰り返しているのは、

    そもそも犯罪を繰り返しても権力者から引きずり降ろされない体制を築いているから、

    まさにやりたい放題なわけです。

     

    こういう出来レースなのに、

    • 事前投票はするな
    • 鉛筆書きでなくマジック持参で
    • 棄権は相手の思うツボ
    • ○○(=当選が選挙前から決まっている人)は落選させよう
    • 低投票率と当選者の早すぎる当確発表に、「○○都道府県民はバカか」

    と、かつての有権者=もはや無権者の行動結果を責められてもなあ…

     

    就任以来、

    ウソとゴマカシしかやってない奴は、

    そもそも就任からしてインチキだったわけでして。

     

    野党の議員もグルって気がするのは、

    一応抵抗は示しても、

    法案が通過すると蒸し返さない。

     

    いいですか、シロウトの民間人でも状況証拠の分析から、

    不正選挙を見抜けるのに、

    選挙のプロの政治家=議員候補が、

    見抜けずに立候補してどうするんですか?

     

    熱弁をふるう山本太郎だって、

    黒川敦彦だって、

    不正選挙の根幹を無視したままで、

    負けるに決まっている立候補を続けても、

    「善戦したが力及ばず負けました」

    「善玉どうしで票割れを起こして、悪玉を勝たせてしまいました」って、

    選挙の正当化を裏打ちするだけではないでしょうか?

     

     

    コバヤシマルテストって、ご存知ですか?

     

    『スタートレックⅡ カーンの逆襲』で初登場した戦略シミュレーションで、

    上級士官候補のサービック(カースティ・アリー)がテストを受けます。

    艦長は絶体絶命の必敗状況に置かれた時、

    どれだけ潔(いさぎよ)い行動を取り、

    被害を最小限に食い止められるか、

    これは艦長の資質を試す昇格試験なのです。

     

    必敗の状況が用意されたのに、

    このシナリオを勝ち抜いた士官候補生が一人だけいて、

    それがカーク(ウィリアム・シャトナー/クリス・パイン)でした。

     

    カークはイカサマでプログラムを書き替え、

    必敗の状況を必勝に変更したのです。

     

    アベは同じイカサマを無限回くりかえし、

    必勝態勢を図々しく続けている詐欺犯罪者です。

     

    そして私たちは、史上空前の犯罪者が犯行を重ねている、

    同じ時代に居合わせている数奇な民衆なのです。

     

    解決を未来の人間に託さず、

    今、解決するしかないでしょう。

     

    アベは現代日本のガン細胞です。

     

    ガンの根治には、

    発症元の根幹ガン細胞を切除するしかなく、

    転移した末端を切り捨てたって、

    発症の根幹を温存したら、

    某歌舞伎の人の奧さんみたいに…(以下略)

     

    不正選挙の仕組みを取り払わずに、

    何を言っても、

    何をやっても、

    意味がないと感じるのは私だけ?

     

    今日のところはここまでにしておこう。

     

    必見!『なぜ君は総理大臣になれないのか』

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    本日時点で、

    私が鑑賞済みで、まだブログでレビューを書いていない映画はさらに増え、

    既報の『小説の神様』以外に、

    2020/3/16 松竹試写にて 東銀座

     

    『ワールドエンド』

    2020/6/16 イオンシネマ越谷レイクタウン スクリーン3 F列13席

     

    『この世の果て、数多の終焉』(2018)

    2020/6/18 キノフィルムズ試写

     

    『15年後のラブソング』

    2020/6/18 ヒューマントラストシネマ 劇場① E−13
     

    ——と、何本かたまってしまいましたが、

    それらをさておいても、

    何はともあれ、

    真っ先に取りあげておくべきなのは、

    6/13から公開中の、

    『なぜ君は総理大臣になれないのか』

    2020/6/18 ヒューマントラストシネマ 劇場① E−13

     

    本作の試写状は届いていたが、

    日程は

    4/6

    4/14

    4/23

    5/8

    5/20

    ——だったため、

    未確認だがコロナ禍の現状では試写は中止だろうと判断。

     

    私に届く試写状の映画って、

    世間に注目されずにひっそり公開されて、

    人知れず公開を終える場合がほとんどですが、

    ↑フォロワーが1000人以上いても、

    本作を見た方がどれほどいるのか…。

     

     

    ところが『なぜ君は総理大臣になれないのか』に限っては、

    6/13の公開が近づくに連れて、

    Facebook

     

     

    Twitter等でも露出度が増し、

    「これは見なければ!」と時期を探って、

    ようやく6日後の18日に鑑賞。

     

    試写では116分だったが、

    劇場公開版は119分。

     

    完成作には、2020年5月13日収録の最新映像も含まれているため、

    試写版は不完全版だったと思われる。

     

    その意味では公開版を鑑賞できてよかったが、

    主要公開館がポレポレ東中野と知って、

    「ウムム」

     

    もちろん、

    いい映画も上映されるんですよ。

     

    試写で見た

    『生き抜く 南三陸町 人々の一年』(2012)

    らくるい

    りょう

    こどく

    sinn

     

     

     
    だけど、空前の脱力作品
    みこ

     

     

    が衝撃過ぎて、

    その鑑賞記憶以来、

    ポレポレという映画館自体まで、

    不当に蔑視するようになってしまった。

     

    『ダンプねえちゃんとホルモン大王』(2009・未見)も手がけた、

    しょうじょ

    藤原章監督と比べたら、

     

    テリー伊藤原案・総合演出作品は本格劇映画と断言できます!

     

     

     

     

     

    『なぜ君は総理大臣になれないのか』に話を戻すと、

    いつもながら、都内の一般観客の、

    映画を嗅ぎつける嗅覚は鋭いなと。

     

    2018/11/19に、

    TOHOシネマズ新宿で観た、

    『華氏119』

     

     

     

     

    ちょうどⅠ年前の

    2019/6/1に、

    シアター・イメージフォーラムで鑑賞した

    『主戦場』

     

    等々、しっかり情報収集して、

    映画館は大盛況だったりする。

     

    ヒューマントラストシネマは、

    私は今回が初体験。

    画像はこちらより

     

    「こんなところに映画感があるとはね」と、

    秘密基地や隠れ家感覚で鑑賞。

     

    でもって感想は?

     

    必見です!

     

    監督・大島新が、

    小川淳也を撮り始めたのは実に17年前の2003年で、

    その映像から映画が始まるが、

    ようやく6/26から日本公開されることになった

     

     

    ハニーランド 永遠の谷』も、

     

    3年の歳月と400時間以上にわたる、対象との親密な関係の中で撮影されたが、

    それだけの準備に見合う結末の物語がまったくの偶然で撮影されたドキュメンタリーで、

    (作為や“やらせ”なし!)

    『なぜ君は総理大臣になれないのか』も同様に、

    まだどうなるかわからない13年も前から、

    よくぞ対象を捉えていたよなと、

    その先見性にひたすら驚く。

     

    こうした小川淳也氏への見込みこそ、

    選挙に反映されるはずなのに、

    ちっともそうなっていないのは…

     

    いや、何も都会の東京首都圏の観客だけでなく、

    劇中で小川淳也候補の地元有権者も、

    ズバリと見抜いた言葉を投げかけ、

    有権者は情報操作に踊らされず、

    正しい判断を繰り返している様子が伝わって来た。

     

    この映画を観てつくづく感じる、

    民衆があたりまえに感じるとおりの結果にならない状況が続く、

    日本の腐敗/不正選挙の実態。

     

    不正操作や捏造は、世論調査だけでしょうか?

     

    そんなはずはないですよね。

     

    これ以上いわずとも、

    私の主張はお察しいただけることでしょう。

     

    終映時に拍手が起こり、

    私もためらわずに手を叩きました。

     

     

    上映を終えると、

    JR有楽町駅出口付近の街頭からは、

    聞き覚えのある声が。

     

    山本太郎氏が、

    都知事選の街頭活動を行っていて、

    2020/06/18

     

    生の山本太郎を見て、聞いてしまいました。

     

    皮肉な一幕でしたね。

     

    2020.6.19

     

     

    『ワールドエンド』

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    未来戦争映画について触れる前に、

    ↓現実世界の思想戦について。

    2020/6/20

     

    さて、

    ここからが後回しにした、

    大したことの無い記事ですが。

     

     

    『ワールドエンド』(英題:The Blackout/原題:АванпостAvanpost=Outpost

    2020/6/16 イオンシネマ越谷レイクタウン スクリーン3 F列13席

     

    『サーホー』に続く、ハズレ映画。

    おしまい。

     

    とはいかず、

    もう少し触れておきますと、

    営業本格再開のイオンレイクタウンを訪れ、

    れいく

     

    上映時間があったので観たわけだが、

    とにかくまったく予備知識がなく、

    「ワールドエンドって、進撃の巨人かよ!」

    ききき

    ぽすた

    正しくは「エンドオブザワールド」でしたが…。

     

     

    ——と思いながらも鑑賞。

     

    「ワールドエンド」「エンドオブザワールド」がらみだと、

     

    『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(2007 Pirates of the Caribbean:At World's End

     

     

    が一番有名?

     

    『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』(2013・日本公開2014・未見)

     

     

    というイギリス映画もあったそうだし、

    個人的に2020/6/18(木)には、

    『この世の果て、数多の終焉』(Les Confins du Monde 2018)という、

    8月15日公開予定の作品の試写を観たが、

    このフランス映画の英題が、

    TO THE ENDS OF THE WORLD

    だった。

     

    今回の紹介作『ワールドエンド』に話を戻せば、

    ロシア映画であり、

    ドラマの舞台もロシアで展開するため、

    セリフは全編ロシア語。

     

    それと関連して、

    かなりの本数を見込んでおられる、

     

     

     

    D.Kasaiさんが、

     

    D.Kasai

     

    >「歌謡の天使 クレープのマミ」はバツグンに面白く、

    超々同感です! 

     

    クリィミーマミとはまったく無関係の内容ながら、
    【追記】伏線もディテールもぜんぶパロディというか、オマージュになっていました☆
     
    あの同質の荒唐無稽さを思い出すと今でも吹き出しそうになります(笑) 
    最高のB級作品でした。

     

    また、この記事へのコメントで、

     

     

    D.Kasai

    1.

     

     
    今回の記事はADDICTOE節が冴え渡り(とくに前半)、とても楽しく読み浸りました。
    ありがとうございますっ!
    励みになります。
     
    私もコトバは気になります。ソ連の原子力潜水艦「K-19」は、
     
    米ソ両陣営とも英語で、役者もスター・ウォーズと被るのでいろいろこんがらがりながらみました。
     
    先日話題にのぼった1988年東宝映画「敦煌」などは、
    チャッP
    「君の膵臓をたべたい」
    このタイトルからして最初、人が相手の膵臓を料理して食べる超残酷な(?)物語かと思ってましたが・・・(爆)、
    実際映画を観て、予想を裏切った良い作品だったなと(ホッ)。
    「AKIRA」
    公開当時(1988年)中1だったボクはビジュアルだけを見てかっこいいなぁ~と思ってましたが・・・、
    同時期に大ヒットした「敦煌」や「優駿 ORACION」に興行面で苦戦を強いられた印象が(汗)。
     
    北宋と西夏が舞台なのに役者が全員日本人で、
    三田佳子や西田敏行が現代日本語で話すという摩訶不思議な邦画でした。
     
    こういう、製作国の勝手な都合の映画ばかりの中、
    浅野忠信の『モンゴル』(2007)や
     
     
    渡辺謙や中村獅童や金城武や原田眞人の出演作、
    『レッドクリフ』からの流れで、
    等々と、
    時折思い出したようにまともな例を散見する一方、
     
    『恋愛寫眞』(2003)冒頭の松田龍平のナレーション
     
    2018/10/26
     
    とても海外には出せない、
    恥辱的な英語セリフしか思い出せない。
     
    ついでに申せば、「スター・ウォーズ」の細部の設定で一見おかしいと思える箇所(船内でふわふわ浮かないとか、宇宙空間で爆発音がする等)も、実はすべて整合性はつくのだという話がたまにありますが、登場人物の多くが"現代英語をしゃべる"という点については、遠い昔はるか彼方でのお話として辻褄が合わないのではないかと…

     

    D.Kasai
     
    追伸:(たびたびすみません)
    「敦煌」と同じ井上靖原作だと、「おろしや国酔夢譚」(1992)はロシア帝国のロシア語と江戸時代の日本語がそれらしかったので耳心地よかったです。黒澤の「デルス・ウザーラ」(1975)も日本語なしの現地語でした。今ならばドローンでもっとダイナミックな流氷が撮れただろうにと思い出します。
     
    すみません、私『敦煌(とんこう)』
    『おろしや国酔夢譚(こくすいむたん)』
     
    『デルス・ウザーラ』と、
     
    ことごとく未見です…。
     
    ここで強引に、日本語/英語以外の言語の映画鑑賞で困ることを挙げておくと、
    夏の映画館は快適な冷房環境のため、
    つまらない/興味関心のわかない作品だと、
    たちまち睡魔に襲われてしまう。
     
    くしくも2本の“エンドオブワールド”映画、
    『ワールドエンド』(ロシア語作品)も、
     
     
    『この世の果て、数多の終焉』(フランス語作品)も、
     
     
    どちらも途中で寝落ちしてしまったが、
    日本語か英語作品なら目をつむってもセリフの意味が聞き取れるが、
    他言語作品ではそれができないため、
    「今なんて言ったんだ?」と、あわてて目を開けて字幕を確認する瞬間が何度もあった。
     
     

    『ワールドエンド』は俗に言うエイリアン侵略ものだが、

    ありふれた作品ではなく色々と新味はあり、

    工夫と意気込みは認めるが、

    筋運びに難があり展開がかったるいため、

    先述どおり

    中盤でたっぷり寝てしまった。

     

     

    起きてからは最後まで見通したものの、

    語りきれずに時間切れみたいな最後でガッカリ。

     

     

    観ている間、「こうすればもっと面白いのに」と歯がゆい思いを抱きながら、

    失望と落胆で劇場を後にした。

     

    二つの失望作『ワールドエンド』『サーホー』(“万歳”の意味)の共通点は、

    既存の類似作に「そうじゃねえだろ」「こうやれよ」と示した意欲作なのは認めるものの、

    (その意味では『ANNA/アナ』と通じる部分もあるんだが)

    作り手の「どうだ!」と言うハッタリが、

    観客に「なるほど、まいりました」と受け入れられるか、

    反対に「何が『どうだ!』だよ、ふざけんな」と反発を喰らうかの違いではないだろうか。

     

    「よほどのゲテモノ好きの君なら観てくれるよな!」

     

    3つのイベント中止

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    本日は基本的に「どうでもいい」記事なため、

    その前に、

    もっと大切な動画を貼っておきましょう。

     

    2020/6/21

     

    ここからが本題で、

    題して、

    3つのイベント中止

     

    この記事(海洋堂Character Classics資料館/白抜きライブラリー2020−6)で

    「ウルフェス2020は中止」とお知らせしましたが、

     

     

    今年は記念すべき第30回のはずだったため、

    2001-2005

    220*2200

    ひづけ

    末尾が西暦年号と一致するように苦労した過去までさかのぼり、

    1. 第1回:1989/7/27〜8/30

    2. 第2回:1990/7/28〜9/2

    3. 第3回:1991/7/26〜9/1

    4. 第4回:1993/7/23〜8/31

    5. 第5回:1994/7/22〜8/31

    6. 第6回:1995/7/28〜8/31
    7. 回:1997/7/26〜8/31
    8. 第8回:1998/7/19〜8/31
    9. 第9回:1999/7/24〜8/31
    10. 第10回:2000/7/20〜8/31
    11. 第11回:2001/7/20〜9/2
    12. 第12回:2002/7/21〜9/1
    13. 第13回:2003/7/26〜8/31
    14. 第14回:2004/7/24〜8/31
    15. 第15回:2005/7/23〜8/31
    16. 第16回:2006/7/28〜9/3
    17. 第17回:2007/7/27〜9/2
    18. 第18回:2008/7/25〜8/31
    19. 第19回:2009/7/24〜8/31
    20. 第20回:2010/7/23〜8/29
    21. 第21回:2011/7/22〜8/28
    22. 第22回:2012/7/27〜9/2
    23. 第23回:2013/7/26〜9/1
    24. 第24回:2014/7/25〜8/31
    25. 第25回:2015/7/24〜8/30
    26. 第26回:2016/7/22〜8/28
    27. 第27回:2017/7/21〜8/28(8/8休み)
    28. 第28回:2018/7/20〜8/27(8/7休み)
    29. 第29回:2019/7/19〜8/26(8/7休み)
    今年2020年の30回を外すと、
    調整がかなり困難な気がする。
     
    解消策としては、
    『劇場版タイガ』の同時上映作として、
    『劇場版ウルトラマンフェスティバル2020』(仮)
    を盛り込むか、
     
    まったくの偶然だが、
    『ウルトラマンUSA』(1989/4/28)の公開くくりは、
    3ヶ月後の同年第1回開催のイベント同様、
    ウルトラマンフェスティバル(大会)だった。
    (テレ東ウルトラマンの劇場版に、TBS協賛イベントの劇場版を絡ませるのはビミョーだが)
     
    あるいは地方のウルフェス、
    2017年末からの、
    年をまたいで冬期開催のひらパー版を、
     
    ウルフェス in ひらかたパーク2017-2018

    2017/12/17がプレミアムデー。

    2017/12/23〜2018/1/8に開催。

     
    ウルフェス in ひらかたパーク2018-2019
     
    2019/12/ 21・22・28 ~31、
    2020 /1 / 2 ~5・11~13・18・19
    は、
    『ウルトラヒーローズ EXPO ニュージェネレーションワールド in OSAKA』に改称。
     
    再び戻して、
    「第30回ウルフェス2020−2021」と題するか、
     
    いやいや、
    地方展に責任をかぶせずに、
    ウルフェスがプリズムホールで開催された(5回〜10回)歴史に則り、
    ぷりずむ
    東京ドームシティ内
     

    ウルトラヒーローズEXPO(エキスポ)

    ニューイヤーフェスティバル IN 東京ドームシティ

     

    第1回(2016)

    2015/12/31〜2016/1/11

     

    第2回(2017)

    447

    2016/12/29〜2017/1/9

     

    第3回(2018)

    2017/12/29〜2018/1/8

     

    第4回(2019)

    ウルトラヒーローズEXPO 2019 ニューイヤーフェスティバル IN 東京ドームシティ

    2018/12/29−2019/1/6

     

     

    第5回(2020)

    2019/12/28~2020/1/5
    を1回お休みにして、
    第30回ウルトラマンフェスティバル2020-2021
    ——とするかだと思う。
    (主催団体でもめるのは必至だが)
     
    ※勝手な憶測であり、根拠はありません。
     
    ウルフェス2020中止アナウンスの中に、
     
    なお、少しでもファンの皆様と交流ができるようオンラインでお楽しみいただける企画を進めています。
    詳細につきましては、追って円谷プロ公式およびウルトラマンフェスティバルのWebサイト・Twitterなどでお知らせ致します。
     
    ——とあったので、
    ウルフェス第30回はオンライン版で代用かも知れないし、
    同じ文言で思い出したが、
     
    この余波でもあろうか、
    DORO☆OFF第10回も中止になってしまいました。
    (2020/6/15)
     
     
    ウルフェス同様に代替のオンラインイベントを企画中だそうです。
     
    〈DORO☆OFFクロニクル〉
     
    中止イベントの3つ目は、
    SW Celebration 2020
     
    スカイウォーカーの夜明け
    の興行的失敗からこの方、
    引責で発言権を失ったボブ・アイガーに代わり、
    (2020/2/26)
     
    居座り続けるケネディは、
    新三部作の(興行的)失敗に懲りもせず、
    ケネディが「女性を主役に」を唱え続けることに、
    「みすみす同じ過ちを繰り返すつもりか」と、
     
    とばっちりで身代わり降格されたアイガーが激怒。後任のチェイペックも同感だとのこと。

     

     

     
    (2020/4/25)
     
    ↓ここまでの事情をまとめた動画。
     
    とにかく保身に狂うケネディが間違った判断を繰り返す中、
    2020年のセレブレーションでファンの前に姿を現しても、
    「ケネディ辞めろ」の大合唱になったのでは?
     
    その時、ストームトルーパーの隊列に守られたケネディは、
    「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と宣言でもするつもりだったのでしょうか?
     
    2022年に延期になったSWセレブレーションINアナハイム
     
     
    その時点でもトップはケネディなんでしょうか…。
     
    C1ポスター
    C2なのだ
    炎のベイダー
    C4+CE
    マーク
    ぽいう
    mimimi
    1. Celebration I :1999/4/30-5/2
    2. Celebration II :2002/5/3-5
    3. Celebration III :2005/4/21-24
    4. Celebration IV :2007/5/24-28
    5. Celebration Europe :2007/6/13-15
    6. Celebration Japan :2008/7/19-21
    7. Celebration V :2010/8/12-15
    8. Celebration VI :2012/8/16-19
    9. Celebration Europe II :2013/7/26-28
    10. Celebration Anaheim :2015/4/16-19
    11. Celebration Europe III :2016/7/15-17
    12. Celebration Orlando :2017/4/13-16
    13. Celebration Chicago :2019/4/11-15
    14. Celebration Anaheim II :2022/8/18-21
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