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ウルトラマン映画史【完全版A】2020-3-1

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先月に記事展開した

ウルトラマン映画史【完全版】では、

最新作から最古作へと時間をさかのぼったが、

それだと50余年の歩みが把握できない。

そこで今月は時系列順に戻して、
1967年の第1作からに並べ替えることにしよう。
 

↓時系列順に並べた、今回紹介するタイトル(抜粋)

 

〈東宝系Ⅰ〉

 

    1967/7/22

    長篇怪獣映画『ウルトラマン』


    同時上映

    『キングコングの逆襲』

     

    ポスターのスペシウム光線のBタイプ初代ウルトラマンは、

    ↓モノクロスチルを人口着彩。

     

     

    〈東映系〉

    1968/7/21
    東映まんがパレード

    • 太陽の王子 ホルスの大冒険(演出:高畑勲)
    • ウルトラセブン(TV版#18「空間X脱出」ブローアップ版)
    • 魔法使いサリー(TV版#77「小さな魔法使い」ブローアップ版)
    • ゲゲゲの鬼太郎(TV版第1シリーズ#5・6「大海獣 前・後編」ブローアップ版)


     

    東映ビデオの

    復刻!東映まんがまつり 1968年夏

    によれば、

    DVD版のデータは、

     

    ●「ウルトラセブン」(25分)【#18「空間X脱出」ブローアップ版】※TVマスター流用 スカイダイビング訓練中、アマギ隊員とソガ隊員が消息を絶ってしまう。2人はある森で目覚めるが、そこはベル星人が作り出した吸血植物や巨大蜘蛛が生息する「疑似空間」だったのだ。 脚本:金城哲夫 監督:円谷一 出演:中山昭二/森次浩司/菱見百合子/石井伊吉/阿知波信介/古谷敏

     

    〈サークロラマ〉

    1969/3/21

    『ウルトラマン・ウルトラセブン モーレツ大怪獣戦』

     

    著作権の関係上、音楽は無関係のものが代用されています。

    ↓一画面のフルサイズは、一部ですが、この動画の5:50あたりからご覧になれます。

    • ゾフィ改造の初代マンCタイプ

    詳細はこちらで。ヤマダマサミ氏のブログなら他にこちらも

     

    かなりのズングリ体形ですね。

    ↑本作の下地になったスーツ。

    ↓「モーレツ」本編の屋外撮影部分。

     

    屋外撮影でも電飾がしっかり効いて(生きて)いた、

    らえれ

    ホワイトラインのウルトラセブン。

    ↓「ウルトラファイト」(1970)に先駈けて、方形の凹みがゴールドに塗装されていた。

    この時期のセブン造形はエキスプロだったらしい。

     

    〈東宝系Ⅱ〉

    『帰ってきたウルトラマン』

    東宝チャンピオンまつり

    mann

     

    【1971年夏期

    1971/7/24

    • ゴジラ対ヘドラ(新作)
    • 帰ってきたウルトラマン(第5話・第6話の劇場版)
    • いなかっぺ大将 猛獣の中にわれ一人だス、オオ!ミステークだス
    • みなしごハッチ 傷だらけのバレリーナ
    • 日本むかしばなし わらしべ長者

    【1971年冬期

    1971/12/12

    • ゴジラ・モスラ・キングギドラ 地球最大の決戦(『三大怪獣 地球最大の決戦』の短縮再編集版リバイバル作品)
    • 帰ってきたウルトラマン 竜巻怪獣の恐怖(第13・14話)の劇場版
    • いなかっぺ大将 猫も歩けば雀に当たるだス、当たるも当たらぬも時の運だス
    • みなしごハッチ 忘れな草に願いをこめて
    • マッチ売りの少女

    【1972年春期

    1972/3/12

     

    東宝チャンピオンまつり

    『ウルトラマンタロウ』

    $作家集団Addictoe オフィシャルブログ-たろう

     

    【1973年夏期

    1973/8/1

    • 怪獣島の決戦 ゴジラの息子(短縮再編集版リバイバル)
    • レインボーマン 殺人プロフェッショナル
    • ウルトラマンタロウ ウルトラの母は太陽のように(第1話の劇場版)
    • 科学忍者隊ガッチャマン 火の鳥対人喰い竜
    • おもちゃ屋ケンちゃん よそではいい子
    • 山ねずみロッキーチャック ロッキーとポリー
    「ウルトラマンタロウ」Blu-ray Boxに収録されている「劇場公開版の第1話」では、

    ウルトラの母が「仮バージョン」から差し替えられている

    テレビ原版

    ↓差し替え版

    taiyou

    解説書(氷川竜介氏が担当)から一部引用、紹介します。この商品が初収録です。‬

     

    なぜか東宝のウルトラマン映画(テレビ版の劇場上映)は、

    『コングの逆襲』と併映なのが奇妙な縁。

     

    【1974年春期

    1974/3/21

     

    〈松竹系Ⅰ〉

    1979/3/17

    実相寺昭雄監督作品『ウルトラマン』

     

    一部地域で同時上映

    1979/3/17

    『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』

    5555555

    • マザーマント(仮)外側がシルバーで裏地がレッド。

    ↑※劇中にはこの場面はありません。

    ↓後年とは、マント内外の色が反転。

    999564

    『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』

     

    東京地区で同時上映

    1979/4/28

    ウルトラマンレオ レオ兄弟対怪獣兄弟(TV第22話)

     

    1974/11/29

    てっれ

    『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』タイ公開

    はぬま

    本作については様々な因縁があり

    白猿ハヌマーンについては、

    触れない方が無難らしい。

     

    1979/4/28

    ろく

    『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』(後述)の東京での単独上映はゴールデンウィークの1979/4/28公開だった。

     

    これについては、

    てんたくる氏からコメントが。

     

    てんたくる

     

    お疲れ様です。
    お見事なリストです。
    今回はツッコミ所もありません。
    お疲れ様でした。

    実相寺昭雄監督作品『ウルトラマン』は
    悲しい思い出がありまして

    都内の劇場で見たのですが
    同時上映と思って期待していた
    『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』が
    都内では、やっていなかった・・・・・

    上映してないクセにパンフレットだけは
    売ってやがったんで、それだけ買って
    見たつもりになっていました。
     

    1979/7/21

    『ウルトラマン怪獣大決戦』

    • 追加撮影用の初代マン
    • ウルトラマンジョーニアス
    • 「80」の妄想セブンに再利用されたセブンのスーツ

    ↓妄想セブン(敵)のくせに、80や父とバルタンをリンチしている。

     

    同時上映

    ウルトラマンレオ かなしみのさすらい怪獣(TV第10話)

     

    1984/3/17

    zoffy

    『ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団』

    画像はこちらより

    • 本作用のゾフィースーツ

     

    同時上映

    『ウルトラマンキッズ M7.8星のゆかいな仲間』

     

    1984/7/14

    『ウルトラマン物語ストーリー

    ↓「オール・ザット・タロウ」2刷より。

     

    • ビュースターの初代マンCタイプ
    ひひひ
    • 本作のみの完全独自仕様の母
    • 子ども時代のタロウ(コタロウ)

    ↓ウルトラマンコタロウ(子供時代・左) 1984/7/14

    ↑少年時代(ギンガ客演・右) 2013/8/14

     

    • スーパーウルトラマンタロウ
    ——が劇中に新登場。


    にめちゃ

    同時上映 『アニメちゃん』

    本作はこれまで一度もソフト化されていない。

     

     

    ここで再び、てんたくる氏のコメント。

     
    『ウルトラマン怪獣大決戦』も
    『ウルトラマンZOFFY』も、お粗末な再編集映画だったんで
    完全に萎えてしまった為
    新撮が多い『ウルトラマン物語』を見逃してしまった・・

    当時、新しいウルトラ映像を見たがりのガキだったんで
    編集の妙とか、実相寺とか、どうでもよかった。

    今回の記事でそんなことを思い出しました。
     
    貴重な生の体験談をありがとうございます!
     
    次回(ウルトラマン映画史【完全版B】2020-3-2)もお楽しみに!
     

     

     


     


    アニメのウルトラマン〈特別篇〉リスト作成/2020年新ウルトラマン③

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    アニメのウルトラマン〈特別篇〉リスト作成

     

    アニメ「ウルトラマン」のリスト化が進まないのは、

    登場キャラの詳細がつかめないため。

     

    これを是正する手がかりが、

    「ウルトラ怪獣消しゴム図鑑」

    2019年12月5日発行

     

    なので、

    そこからリストアップをしておこう。

    ※候補名を出すだけで、出典がアニメ作品かは未特定です。

    ※同名キャラの異形態/バリエーションは未カウント

     

    「ウルトラマンキッズ」1984/86/89/91

    タカラ1984

    【タカラ】1984年前後

    【セット商品(パープル社販売)】1984年前後

    【食玩(ナガサキヤ販売)】1984年前後

     

    トミー1989〜1990

    【カプセルトイ ウィルビィ製造 ユージン発売】1989〜90年頃

    1. マー
    2. セブ
    3. ルーキィ(ルーキ)
    4. ター
    5. ピコ
    バンダイ「SD」1987
    【PART-1】1987年
    【PART-2 ウルトラセブン編】1987年
    【PART-3 帰ってきたウルトラマン編】1987年
    バンダイ「倶楽部/クラブ」1989〜1992
    【倶楽部 ウルトラファイティング】1989年
    【倶楽部 ウルトラジャンプ】1989年
    【クラブ (SD PART-1セレクト)】1990年
    【倶楽部 グミメイト】1990年
    【クラブ】1990年
    【クラブ(マスク)】1991年
    【倶楽部 スーパーセレクション(SD復刻版)】1991年
    【倶楽部 とんとんバトル】1991年
    【倶楽部 クリスタルバウンド 第1弾】1991年
    【倶楽部 ガシャポンBIG】1992年
    【倶楽部 クリスタルバウンド 第2弾】1992年
    【倶楽部 きゃらえっぐ】1992・1994・1997・2004年
    【クラブ (ファイティング セレクト)】1992年
    【倶楽部 クリスタルバウンド 第3弾】1993年
    【サンシャイン】1995年
    【怪獣大図鑑】1996年
    【怪獣大図鑑2】1996年
    【湯めぐり入浴剤】1996年
    ユタカ「ミニヒーロー」1996〜1998
    【ミニヒーロー ティガ放送時】1996年
    【ダイナ放送時】1997年
    【ビークラッシュ ガイア放送時】1998年
    明治「チョコスナック」1996〜1997
    バンダイ「ウルトラヒーロー」2006
    【ウルトラヒーロー VS  怪獣軍団コレクション】2006年
    【ウルトラヒーロー VS  怪獣軍団コレクション2】2006年
     
    BANDAI“ULTRA BATTLERS”2016〜2017
    【ULTRA BATTLERS Vol.1】2016年11月
    【ULTRA BATTLERS Vol.2】2017年初頭
     
    バンダイ「墨絵スイング」2016〜2017
    【ウルトラ墨絵スイング】2016年
    【ウルトラ墨絵スイング2】2016年
    【ウルトラ墨絵スイング3】2017年
    【ウルトラ墨絵スイング4】2017年
    1. ウルトラマン
    2. ゾフィー
    3. ウルトラセブン
    4. ウルトラマンジャック
    5. ウルトラマンエース
    6. ウルトラの父
    7. ウルトラマンタロウ
    8. ウルトラの母
    9. ウルトラマンレオ
    10. アストラ
    11. ウルトラマンキング
    12. ウルトラマンジョーニアス
    13. ウルトラマン80
    14. ウルトラマンネオス(怪獣大図鑑・1996)
    15. ウルトラセブン21(怪獣大図鑑・1996)
    16. ウルトラマンパワード(怪獣大図鑑2・1996/サンシャイン・1995)
    17. ウルトラマングレート(サンシャイン・1995)
    18. ウルトラマンゼアス(ミニヒーロー・1996)
    19. ウルトラマンティガ(ミニヒーロー・1996)
    20. ウルトラマンダイナ(ミニヒーロー・1997)
    21. ウルトラマンガイア(ミニヒーロー・1998)
    22. にせウルトラマン(ミニヒーロー・1998)
    23. ニセ・ウルトラセブン(ミニヒーロー・1998?)
    24. ウルトラマンティガマルチタイプ(チョコスナック・1996/97)
    25. ウルトラマンティガパワータイプ(チョコスナック・1996/97)
    26. ウルトラマンティガスカイタイプ(チョコスナック・1996/97)
    27. グリッターティガ(チョコスナック・1996/97)
    28. ウルトラマンマックス(ウルトラヒーロー・2006)
    29. ウルトラマンゼノン(ウルトラヒーロー・2006)
    30. ウルトラマンエックス(ULTRA BATTLERS・2016)
    31. ウルトラマンゼロ(ULTRA BATTLERS・2016)
    32. ウルトラマンベリアル(ULTRA BATTLERS・2016)
    33. ウルトラマンギンガ(ULTRA BATTLERS・2016)
    34. ウルトラマンメビウス(ULTRA BATTLERS・2016)
    35. ウルトラマンビクトリー(ULTRA BATTLERS・2017)
    36. イーヴィルティガ(ULTRA BATTLERS・2017)
    37. ウルトラマンネクサス アンファンス(ULTRA BATTLERS・2017)
    38. ダークメフィスト(ULTRA BATTLERS・2017)
    39. ウルトラマンギンガ ストリウム(ULTRA BATTLERS・2017)
    40. ウルトラマンオーブ スペシウムゼペリオン(墨絵スイング・2016)
    41. ウルトラマン・ザ・ネクスト ジュネッス(墨絵スイング・2017)
    42. ウルトラマンジード プリミティブ(墨絵スイング・2017)
     
    バンダイ「超闘士激伝」1993〜1996
    【超闘士激伝 PART1】1993年
    【超闘士激伝 PART2】1993年
    【超闘士激伝 PART3】1993年
    【超闘士激伝 PART4】1993年
    【超闘士激伝 ベストセレクション】1994年
    【超闘士激伝 PART5】1994年
    【超闘士激伝 PART6】1994年
    【超闘士激伝 PART7】1995年
    【超闘士激伝 PART8】1995年
    【超闘士激伝 PART9】1995年
    【超闘士激伝 PART10】1995年
    【超闘士激伝 PART11】1995年
    【超闘士激伝 PART12】1996年
    【超闘士激伝 PART13】1996年
    【超闘士激伝 PART14】1996年
    1. 闘士ファイターウルトラマン(鎧/素体/重装鉄鋼)
    2. ウルトラマン
    3. ウルトラセブン
    4. ゾフィー
    5. ウルトラマンタロウ
    6. 闘士ファイターウルトラセブン(鎧/素体/&ホークウェポン1号/&ホークウェポン2号/&ホークウェポン3号/フルアーマー/重装鉄鋼/ゴールドクロス)
    7. ウルトラマンジャック
    8. ウルトラマンエース
    9. ウルトラマンレオ
    10. アストラ
    11. 闘士ファイターウルトラマンジャック(鎧/素体/重装鉄鋼)
    12. 闘士ファイターウルトラマンエース(鎧/素体/重装鉄鋼/ゴールドクロス)
    13. 闘士ファイターウルトラマンタロウ(鎧/素体/ゴールドクロス)
    14. ウルトラマンキング
    15. 闘士ファイターウルトラマンレオ(鎧/素体/重装鉄鋼)
    16. 闘士ファイターアストラ(鎧/素体/重装鉄鋼)
    17. ウルトラマングレート
    18. 闘士ファイターウルトラマン旧(鎧/素体)
    19. ウルトラの父(マント/素体/ウルトラキー)
    20. 闘士ファイターウルトラマンジャック(ニセ・アンチラ星人の擬態 鎧/素体)
    21. ゾフィー(マント/素体)
    22. ウルトラマンパワード(鎧/素体)
    23. ウルトラマングレート(鎧/素体)
    24. ウルトラマンパワード
    25. 闘士ファイタージョーニアス(重装鉄鋼/素体)
    26. 闘士ファイター80(重装鉄鋼/素体)
    27. 超闘士ウルトラマン(全身メッキ)
    28. 隊長ウルトラマン(ゴールドクロス/素体)
    29. 闘士ファイターグレート(ゴールドクロス/素体)
    30. ウルトラマンネオス(鎧/素体)
    31. ウルトラセブン21(鎧/素体)
    32. 隊長ゾフィー(鎧/素体)
    33. 闘士ファイターネオス(シルバークロス/素体)
    34. 闘士ファイターセブン21(シルバークロス/素体)
    「超闘士がい伝」バンダイ1996〜1997
     
    【超闘士鎧伝】1997年
    【超闘士鎧伝 新戦士ティガ出現篇】1997年
    1. ウルトラマン
    2. 守護闘士しゅごファイターウルトラセブン(鎧/素体)
    3. ウルトラマンゼアス
    4. ウルトラマンティガ

    「超闘士激伝」バンダイ「復刻版」「新章」2014〜

    【超闘士激伝 復刻版】2014年

    【超闘士激伝 新章01】2015年

    【超闘士激伝 新章02】2016年

    1. 闘士ファイターウルトラマン
    2. 闘士ファイターウルトラセブン
    3. ゾフィー
    4. ウルトラマンエース
    5. ウルトラマンジャック
    6. ウルトラマンタロウ
    7. ウルトラマンレオ
    8. アストラ
    9. デルタスターウルトラマン
    10. 闘士ファイターウルトラマンメビウス(クロス/素体)
    11. 闘士ファイターウルトラマンメビウス メビウスバーニングブレイブ(クロス/素体)
    12. 闘士ファイターウルトラマンヒカリ(クロス/素体)
    13. 闘士ファイターウルトラマンネオス(クロス/素体)
    14. 守護闘士しゅごファイターウルトラマンタロウ(クロス/素体)

     

    お次は

    アニメ「ULTRAMAN」(2019)

    「ULTRAMAN 2020」がらみの、

    「ULTRAMAN:BE ULTRA」登場リスト(発表順)

     


    実写版スーツだけは、月刊ウルトラマンリストに盛り込むべきかも…(未定)

    1. ULTRAMAN SUIT  Ver.B
    2. ULTRAMAN SUIT SEVEN Ver.7.X
    3. ULTRAMAN SUIT ACE Ver.A
    4. ULTRAMAN SUIT TIGA
    5. ULTRAMAN SUIT TARO
    6. ULTRAMAN SUIT JACK
    7. LEO
    8. ASTRA
    9. ULTRAMAN SUIT ZOFFY
    10. ULTRAMAN SUIT DYNA
    11. ULTRAMAN SUIT GAIA
    12. ULTRAMAN SUIT AGUL
    13. ULTRAMAN SUIT NEXUS
    14. ULTRAMAN SUIT ZERO
    15. ULTRAMAN SUIT ZEARTH&MIRACLON
    16. ULTRAMAN SUIT MAX
    17. ULTRAMAN SUIT NICE
    18. ULTRAMAN SUIT NEOS
    19. ULTRAMAN SUIT MEBIUS
    20. ULTRAMAN SUIT HIKARI
    21. ULTRAMAN SUIT KEN
    22. ULTRAMAN SUIT KING
    23. ULTRAMAN SUIT MARIE
    24. ULTRAMAN SUIT 80
    25. ULTRAMAN SUIT YULLIAN

     

    今回はここまでじゃ!

     

    2020年新ウルトラマン③

     

     

     

     

    ウルトラマン映画史【完全版B】2020-3-2

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    ウルトラマン映画史【完全版B】2020-3-2

    1989〜2008

     

    〈東宝系Ⅲ〉

     

    1989/4/28

    「ウルトラマン大会(フェスティバル)」

    $作家集団Addictoe オフィシャルブログ-usa

    『ウルトラマンUSA』

     

    • ウルトラウーマンベス
    • ウルトラマンチャック
    • ウルトラマンスコット
    ——が劇中で新登場。
    ↓後に実写用スーツも制作。

    どやねん


    かさ

    ↑1989年4月「29日」が公開日になってるが、実際は28日。
    『ウルトラマンUSA』『ウルトラマン』『ウルトラマンA 』の合間に、

    数分の解説アニメが挿入され、そこをウルトラマンキッズが担当した

     

    同時上映

    『ウルトラマン 恐怖のルート87』

    『ウルトラマンA 大蟻超獣対ウルトラ兄弟』

    『ウルトラマンキッズ』

     

    〈松竹系Ⅱ〉

    1990/4/14

    『ウルトラQ ザ・ムービー 星の伝説』

     

    1990/12/15

    ごーです

    『ウルトラマンG 怪獣撃滅作戦』

    『ウルトラマンG ゴーデスの逆襲』

    • ウルトラマングレート
    greatfull
    ——が劇中で新登場。
     

    劇場版

    1990年12月15日に日本語吹き替え版を2本立てで公開され、6話以降の話は後に発売されるビデオ版に先駆けての公開となった。

    本作は1990年10月にロンドンとミラノで試写が行われた。本編でビデオ合成処理されていた光線技が新たにオプチカル処理されているほか、グレートの巨大化場面などが日本で新規に作り直された。また、第1話のハマー墜落場面やグレートの技など、ビデオでは未使用の映像を使った部分もあり、ナレーションやゴーデスの精神世界での声なども変更されている。戦闘中の掛け声とカラータイマー音は初代ウルトラマン(中曽根雅夫)のものを海外版と同時に使用。

     

    1996/3/9

    『ウルトラマンゼアス』

    • ウルトラマンゼアス
    ——が劇中で新登場。

     

    同時上映

    『甦れ!ウルトラマン』

     

    新規映像としてウルトラマンが分身して5人になるシーンとエネルギー切れ寸前のウルトラマンがイデが開発したミサイルで復活するシーンがある。

     

     

    『ウルトラマンカンパニー こちらウルカン特捜(騒)隊で~す!』

     

    1997/4/12

    『ウルトラマンゼアス2 超人大戦 光と影』

    • ウルトラマンシャドー

    ——が劇中で新登場。

     

    同時上映

    『ウルトラニャン 星空から舞い降りたふしぎネコ』

    最強への道 WELCOME TO THE K zone

     

    1998/3/14

    『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』

    ↑劇場用パンフレット表紙

    ※劇場版/映画オリジナルのウルトラマン登場はありません。

     

    同時上映

    『ウルトラニャン2 ハッピー大作戦』

     

    1999/3/6

    『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』

    ※劇場版/映画オリジナルのウルトラマン登場はありません。

     

    同時上映

    『ウルトラマンM78劇場 Love & Peace』

     

    〈ソニー・ピクチャーズ系〉

    2000/3/11

    『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』

    • ティガダーク
    • ティガトルネード
    • ティガブラスト
    ——が劇中で新登場。
     
    〈松竹系Ⅲ〉

    2001/7/20

    『ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT』

    ※劇場版/映画オリジナルのウルトラマン登場はありません。

     

    2002/8/3

    『ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET』

    • ウルトラマンコスモス スペースコロナモード
    • ウルトラマンジャスティス スタンダードモード

    ——が劇中で新登場。

     

    同時上映

    『新世紀ウルトラマン伝説』

    【28人の内訳】

    1. キング
    2. ゾフィー
    3. 初代マン
    4. セブン
    5. ジャック
    6. エース
    7. タロウ
    8. レオ
    9. アストラ
    10. ジョーニアス
    11. 80
    12. ユリアン
    13. チャック
    14. スコット
    15. ベス
    16. グレート
    17. パワード
    18. ネオス
    19. セブン21
    20. ゼアス
    21. ティガ
    22. ダイナ
    23. ガイア
    24. アグル
    25. コスモス
    26. ナイス
    『ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET』/『新世紀ウルトラマン伝説』
    の公開から約1ヶ月後、

    2002年9月7日には、

    子供時代のムサシを主人公にした

    ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET ムサシ(13才)少年編

    一部の劇場で公開された。

    『ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET』の劇場公開を前に発生した主演俳優誤認逮捕事件を受け、代替用として急遽制作された作品。

    同主演俳優の登場シーンを差し替えるため、劇場版での前作『ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT』において子供時代のムサシを演じた東海孝之助が主演となっている。

    子供時代のムサシの視点で再構成されているが、内容は『ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET』のダイジェストともいえる構成であり、作品の上映時間も約15分間短縮されている。

    結果的にコスモスの放送が再開されたことで『ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET』の公開が可能となったことから、今作はいったん行き場を失ったが、同作公開から1ヶ月後、一部都市で公開された。

     

    2003/8/2

     

    『ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE』

    ↑劇場用パンフレット表紙

    • ウルトラマンコスモス フューチャーモード

    • ウルトラマンジャスティス クラッシャーモード

    • ウルトラマンレジェンド
    ——が劇中で新登場。

     

    同時上映

    ↑劇場用パンフレット(裏)表紙

    『新世紀2003ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE』
     

    【29人の内訳】

    1. キング
    2. ゾフィー
    3. 初代マン
    4. セブン
    5. ジャック
    6. エース
    7. タロウ
    8. レオ
    9. アストラ
    10. ジョーニアス
    11. 80
    12. ユリアン
    13. チャック
    14. スコット
    15. ベス
    16. グレート
    17. パワード
    18. ネオス
    19. セブン21
    20. ゼアス
    21. ティガ
    22. ダイナ
    23. ガイア
    24. アグル
    25. コスモス
    26. ナイス
    27. ジャスティス
    じゅび

     

     

     

    ウルトラファンクジャムのメンバー11人

     

    1. セブン・シャッフル
    2. エース・ギャラクシーステップ
    3. 80エイティ・スーパークール
    4. ゼアス・ファンキーグルー
    5. B-BOY・ゼアスJr. 
    6. ティガ・スピニング
    7. ダイナ・ロックステディ
    8. ガイア・エレクトリック
    9. アグル・ブギーダウン
    10. コスモス・エアー
    11. ジャスティスポインター
    ——が劇中で新登場。
     

    2004/12/18

    『ULTRAMAN 』(映画)

    • ウルトラマン ザ・ネクスト アンファンス

    • ウルトラマン ザ・ネクスト ジュネッス

    ——が劇中で新登場。

    2006/9/16

     

    『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』

    • ウルトラマンメビウスインフィニティー
    ——が劇中で新登場。

     

    2008/9/13

    sent

    『大決戦!超ウルトラ8兄弟』

    • 8人のグリッターバージョン
    ——が劇中で新登場。

     

    ウルトラマン映画史【完全版C】2020-3-3
    に続く。

    『野生の呼び声』

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    『野生の呼び声』

    2020/3/23 グランドシネマサンシャイン シアター1 d−6(座席変更)

     

    最近の映画鑑賞歴では、

    もう何年も続く、

    • 興味関心のない映画は寝てしまう
    ——に、最近は
    • 上映時間に間に合わない
    ——という、以前は考えられない事態も加わり頻発中。
     
    その不名誉でなげかわしい映画履歴に、
    3/23の月曜日、新たな1ページが刻まれかけた。
     
    シネマサンシャインと言えば、
    かつてなら『河童』(1994)
    『スコーピオン・キング』(2002)
    を観た草加シネマサンシャイン(埼玉県草加市)
    saaa
    〈4スクリーン、362席、1993年12月18日開館、2008年8月31日閉館〉

     

    『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』(2011)を観た、

    松戸シネマサンシャイン(千葉県松戸市、西口公園前綜合第3ビル3・4・6階)
    kasiwan
    〈7スクリーン、872席、1993年3月13日開館、2013年1月31日閉館〉
     
    ——等はもはや懐かし/懐古の領域。
     

    2018年5月31日をもって営業終了。

    シネマサンシャインと

    2018年6月15日開業。2019年9月撮影

    3つ名前が変わった、
    ユーカリが丘シネコン。
     
    シネマサンシャイン改称後は一度も訪れず。
     
    スマホで様子を探っていたら、
    23日に急遽、グランドシネマサンシャインで、
    『野生の呼び声』をアサイチ鑑賞することになり。
    スマホで予約したら…
    うっかりユーカリが丘で予約していた!
     
    さいわい、系列シネコン同士の緊急連絡で、
    特例の座席変更処理をしていただき、
    無事に池袋で鑑賞。
     
    ありがとう、グランドシネマ!
     
    さて、本作を観た動機は?
     
    『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』の本編上映前に、
    IMAX専用『テネット』と併せ、
    本作の予告編を見たのがきっかけ。
     
    そういや『エピソード1ファントム・メナス』(1997)の時、
    興収のおこぼれに預かれない20世紀フォックス社は、
    せめて自社作品の予告編をつけたいと申し出て、
    『アンナと王様』(1999)

    アンナと王様』(Anna and the King)は、1999年のアメリカ合衆国のドラマ映画。

    この映画は1956年のミュージカル映画『王様と私』のリメイクではなく、マーガレット・ランドンが発表した伝記小説『アンナとシャム王』(Anna and the King of Siam)の元になったアナ・リオノウンズの手記『英国婦人家庭教師とシャム宮廷』(The English Governess at the Siamese Court)を原作に映画化された作品である。この映画にはミュージカルの部分は一切ない。王様を演じるのは香港映画界のスターであったチョウ・ユンファで、家庭教師のアンナを演じるのはジョディ・フォスターである。

     
    の予告を上映。
     
    『スカイウォーカーの夜明け』時のフォックス作品『野生の呼び声』予告も、
     
    (ここからさすがに『スカイウォーカーの夜明け』のネタバレです。赤字部分)
     
    ハリソン・フォードがハン・ソロ役で出演しながら、
    ノークレジットだったのと引き替えに、
    自分の次回出演作の予告編を上映させたんでは?
     
    こうした事情に起因したんでは?
    (憶測であり、情報源はありません)
     
    『野生の呼び声』はその後記憶が薄れたが、
    監督が『ヒックとドラゴン』(2010)
    の監督・脚本・原案、
    クリス・サンダースと聞いて、
    まずハズレはなかろうと。
     
    プロデューサーには、ジェームズ・マンゴールドも名を連ねていた!
     
    『野生の呼び声』は、果たして見込んだとおりの名作で、
    運命の不思議は、
    人間だけでなく、あらゆる生命にあるのだと示す素晴らしさ。
     
    パーソナリティに「人格」の訳語をあてちゃうと、
    人間だけに対象が絞られるが、
    犬にだって犬格=個性があり、
     
     
    自分とは別の「導くもの」に導かれ、
    自己の個性を最大限に発揮する存在に昇華する。
     
    自分では最高評価の☆5つ。
    同時に鑑賞中から、
    「この映画にケチをつけるのってどういう奴か?」
    と疑問がわき、
    Yahoo!映画レビュー評価の☆1つを見て、
    完全にピントがズレている評価に呆れる。
     
    映画鑑賞や映画評のピントがずれてて、
    「向いてない」よ。
     
    ↓2019年6月に、芸能界を引退した大川藍。
    2019/11/17
     
    結婚、出産後にYoutubeで復活!
    本人は芸能界は「向いてなかった」とふり返るが、
    私はそうは思わない。
     
    私は『野生の呼び声』を、
    自信を持ってどなたにもオススメします!
     
     
    4月上旬までの公開だそうなので、
    お見逃しなく!
     
     

    『ハリエット』

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    『ハリエット』

    2020/2/18 試写にて 六本木

     

    2020/3/27公開!

     

    2020年の米本国アカデミー賞には、

    『パラサイト 半地下の家族』

    が主要賞を独占して、

    個人的には納得できず、

    何度もこのブログで表明してきたが、

    結局一つも受賞しなかった、

    この『ハリエット』こそが、

    アカデミー賞発表後に試写を観て、

    「こっち(『ハリエット』)の方が(『パラサイト』より)ずっといいのに」と、

    改めて感じさせる一編だった。

     

    出だしはね、

    主演女優もブサイクだし、

    撮影も『赤毛のアン』みたいに、

    TV映画っぽいスケールで、

     

    「これを見通すのはキツイなあ」

    「今日はこれで3本目だから、途中で寝ちゃうかもなあ」

    と見込んでいた。

     

    この日はアサイチで

    『1917 命をかけた伝令』のIMAX版を鑑賞。

     

    それから本作『CURED キュアード』の試写。

     

    その後に『ハリエット』の試写を鑑賞。

     

    結局3本とも寝なかった、

    珍しい日。

     

    とにかくこの『ハリエット』、

    先日見た『野生の呼び声』に通じる、

    人間=生命の人生=生き方と、

    その過程に必ず顕現(けんげん)する、自分より上位の別の意志体=神、

    そして生き方のまっとうにより、

    上位体との合致=生き方の真理が描かれており、

    きわめて感動的だった。

     

    わからない人、

    ピンと来ない人は、

    まだそこまで人生の道筋が途上なんだから仕方ないけど、

    『ハリエット』をくさすような人間にだけはなりたくないなという気分。

     

    ここでついでに、

    映画評で「わかってないな」を取り沙汰すれば、

    アメブロで長く映画レビューの首位に君臨していた

    テンプレ記事(型が決まっていて、作品ごとに部品を置きかえてパターン記事)の連発に、

    「自分がこんな記事を書くようになったら終わりだな」

    暗澹(あんたん)たる思いだったが、

    最近は2位にとどまり、

    ずっとまともで読む価値ありのじっくり映画評が1位に躍りでて、

    「まだまだ世の中も捨てたもんじゃないな」と言う気分になっていた。

     

    ところが休校だった学童たちが、

    春休み時期の突入。

    パターン閲覧になれた人たちの戻りで、

    また「三角締め(カミヤマ氏)」が1位に返り咲いてしまった。

     

    そういや前に、

     

    ①映画鑑賞や映画評のピントがずれてて、
    とてもひとに読んでいただくレベルになく、
    つくづく「向いてない」なと。
    (書き損ねた結論)

     

    ②映画が下手な映画監督は、

    料理がまずい料理人とか、

    歌がヘタな歌手みたいなもので、

    その仕事を天職とする才能やセンスに欠けている。

     

    創作的難題や克服課題を乗り切ることなく

    同じ人の次回新作が過去作を越えるものになんか、なるわけがない。

     

    ——等々の言及をしたが、

    過去に1位だった人が、首位を奪還されてから選ぶ手段で、

    今後を切り抜けられるかも察しがつく。

     

    以前に泰葉と松居一代の悪口ばかりで(その他の企業・団体ジャンル)ジャンル1位だった人は、

    あせって記事更新はたび重なったものの、

    順位が下がった愚痴ばかりで

    内容に新味がなく前と変わり映えしないという、

    同じやりかたで切り抜けようとした結果、

    今ではすっかり見あたらなくなった。

     

    「三角締めで〜(カミヤマ氏)」の失墜は、

    「秘宝バブル」

    「宇多丸バブル」

    の終焉を意味しているように思う。

     

    岡田斗司夫氏の動画も、

    あいかわらず、

    他の人が取りあげないピント外れな作品選びを続けてるみたいだし、

    だったら今では、まともな映画評なら

    マクガイヤーチャンネルにとどめを刺すかな

    と思いつつ、

    「マンダロリアン」の分析は

    (旧作映画を研究しているところは)さすがだなと感じつつも、

    『明日(あす)に向って撃て!』

    を、「あしたにむかってうて」と平気で言い放つところに、

    「まだこの人も若いんだな」と、

    この人の映画評をあてにできないという声も、ようやく少し頷けるかな

    と感じた今日この頃。

     

    マクガイヤーチャンネルのもう一つの問題は、

    有料部分に導入を躍起なところ。

     

    ニコ動ではあたりまえでも、

    告知/プロモ動画がYoutubeだと、

    無料鑑賞から抜け出す人はそうはいない。

     

    最後は脱線してしまったが、

    とにかく『ハリエット』は、

    人生の艱難辛苦(かんなんしんく)を乗り越えて来た人には必ず響く映画です!

     

     

     

     

     

     

    20200328記事更新について

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    いつも更新時間に本ブログをチェックいただき、

    ありがとうございます。

     

    諸般の事情で執筆が滞ったため、

    本来の記事は3月28日土曜日の朝まで公開が遅れます。

     

    お待ちください。

    一度見てみよう!『一度死んでみた』

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    『一度死んでみた』

    2020/3/25 TOHOシネマズ渋谷 スクリーン2 D-14

    各所レビューでけっこう好評なので、

    見逃すまじと。

     

    オープニングで

    「松竹かあ」

    続いて、フジテレビの映画と知って、

    少し驚く。

     

    なにしろフジテレビの映画と言えば、

    『踊る大捜査線』

    さいな

    踊る大捜査線 THE MOVIE』(1998年10月31日公開)

    踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(2012年9月7日公開)
     

    『海猿』

    あつし

    『海猿 -ウミザル-』(2004年6月12日公開)

    『LIMIT OF LOVE 海猿-UMIZARU-』(2006年5月6日公開)

    『THE LAST MESSAGE 海猿-UMIZARU-』(2010年9月18日公開)

    『BRAVE HEARTS 海猿-UMIZARU-』(2012年7月13日公開)

     

    「悪い意味」で、一連の三谷幸喜監督作、

    『THE 有頂天ホテル』(2006)

    『ザ・マジックアワー』(2008)

    『ステキな金縛り』(2011)

    『清須会議』(2013)

     

    「良い意味」の、是枝裕行監督作をのぞき、

    必ず東宝配給。

     

    三谷作品が駄作・凡作と『ギャラクシー街道』(2015)で見透かされると、

     

    4年ブランクを開けて、

    『記憶にございません!』(2019)を公開するも、

    ここ(『ハリエット』)でも転載、指摘したように、

     

    ①映画鑑賞や映画評のピントがずれてて、
    とてもひとに読んでいただくレベルになく、
    つくづく「向いてない」なと。
    (書き損ねた結論)

     

    ②映画が下手な映画監督は、

    料理がまずい料理人とか、

    歌がヘタな歌手みたいなもので、

    その仕事を天職とする才能やセンスに欠けている。

     

    創作的難題や克服課題を乗り切ることなく

    同じ人の次回新作が過去作を越えるものになんか、なるわけがない。

     

    いったん見透かされた三谷作品の質の向上など見込めないので、

    東宝=TOHOシネマズと連携が強固な、

    Yahoo!映画レビューに☆5つ評価を大量投入。

     

    危険を避けるために未見だが、映画の実態は「秘宝」最終号の、

    トホホ投票のライター2人が指摘している。

     

    とにかく、長年にわたる東宝+フジテレビの図式を破り、

    松竹から公開となった『いちど死んでみた』の感想は?

     

    若手女優にロックを歌わせる映画と言えば、

    宮崎(﨑が本字)あおいの『少年メリケンサック』(2009)

    meriken

     

     

    吉岡里帆の『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 』(2018)

     

    の2本が想起されるが、

    作り手もそれは心得ているらしく、

    二の舞、三の舞は避けられて、

    堅牢な脚本で、過不足なくドラマは展開。

     

    空疎で雑な東宝と訣別し、

    新たに松竹と組んだだけのことはある充実作で、

    飽きずに寝落ちせずに最後まで見とおせた。

    あちこちに意外なキャストが出演していることに驚くのも一興。

    ただし、究極の感動とか、

    今年の邦画ベストとかまではさすがにいかないので、

    あまり期待しすぎないでね。

     

    一度見てみよう!

    殺気立つ3月25日/レイガ&Z/2020年新ウルトラマン④

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    今回は、

    【書評「ウルトラマンタイガ超全集」】

    【ウルトラマンZ】

    の二部構成です。

     

    第一部

    書評「ウルトラマンタイガ超全集」

    2020/3/25が発売日だった本書。

     

     

     

    当日の入手には紆余曲折が。

     

    まずはアサイチで『一度死んでみた』を見た都合もあり、

    渋谷の書店で入荷を探るが、

    渋谷交差点のQFRONTビル上階の書店に偶然立ち寄ってみると、

    レジ待ちの長蛇の列に遭遇。

     

    殺気立つ3月25日

     

    「日向坂46ストーリー」の発売日だったため。

     

     

     

     

     

    それじゃない!と、入荷を確認したが、

    若者の街、渋谷の書店には、

    お子ちゃま本の体裁の「ウルトラ〜超全集」の入荷は一切なし!

     

    【公演中止】ウルトラ6兄弟 THE LIVE in 博品館劇場 -ゾフィー編-

     

    銀座もダメで、

    街頭で偶然、

    テレ朝のコロナウィルスに関するインタビューに答えるが、

    「庶民でも真相に気づいている人がいる」

    コメントは、テレビではどうせ使われない。

     

    とにかく秋葉原でようやく「タイガ超全集」をゲット!

    劇場版タイガ『ニュージェネクライマックス』の公開日は、

    「2020年3月」とだけされている。

     

    「タイガ超全集」の当初発売日は3月9日だったが、

    25日に延期の時点(2020/2/18)で、

    映画公開延期を見越していたのでは?

     

    また、「3月公開」を実現するなら、

    3月2日に公開延期を宣言してから、

    最後のチャンスは、27(金)からの公開だったろうに、

    木曜の正午に、関東主要都県で、不要不急の外出自粛に応じて、

    28(土)29(日)のシネコンが休刊と決まり、

    その機会を逸したことも、

    あらかじめ予測されていたのでは?

     

    ともかく「タイガ超全集」に話を戻せば、

    必要項目の徹底網羅に終わってしまい、

    優等生の模範解答みたいに文句はつけにくいけど、

    興味関心をかきたてられるかと言えばさにあらず、

    これでは「大人の読者向け」の渋谷と銀座の書店が本書を未入荷だったのも当然な感じ。

     

    需要はごくごく限られているのでは?

     

    読み知った新項目は、

    【正仁全=正面仁王立ち全身像を新たにようやくゲット!】

    • ニセウルトラマンベリアルが、“シャイニングベリアルの未成熟体”という言及はなし
    • ウルトラマンオーブダークネス
    • トライスクワッド ボイスドラマの各キャラ(フィリス/ザ★タイタス/アンドロアレス)原画
    • “そうたくんのタイガ”という、ソフビ人形の実体化が、ウルフェス2019に登場
    • ウルフェス2019版のジョーニアスのステージコスは、THE LIVEにも出演
     
    不明のままなのは
    • 「ウルトラギャラクシーファイト」登場のゼロビヨンドに特名はあるのか
    ——と言った結果に。
     
    収穫結果は、今後のリスト等に反映予定です。
     
    第2部
    【ウルトラマンZ】
     
    『劇場版タイガ』がいつ公開されるかばかりに気を取られていたら、
    『ウルトラマンクロニクル ZERO&GEED』の後番組が、

     

    「ギンガ」(2013)「ギンガS」(2014)「エックス」(2015)「オーブ」(2016)「ジード」(2017)「R/B(ルーブ)」(2018)「タイガ」(2019)と、

    テレ東ニュージェネヒーローは、ことごとく7月始まり、12月終わりだったが、

     

    なんでも「ゼットはゼロの弟子」とのことで、

    ニュージェネにはくくられないからなのか、

    6月20日からのスタート。

     

    また、「クロニクルZERO&GEED」で初お目見えしたゼロの青マント(2020/2/29)は、

    映画『ニュージェネ』の前フリ…ではなく、

    ↓「ウルトラマンZ」がらみだったのね。

     

    Zということは、光の国の最終ウルトラマンなのか。

     

    とりあえず今回はこんなところです。

     

     

    2020年新ウルトラマン④


    映画『三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実』

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    映画『三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実』

    2020/3/27 TOHOシネマズ西新井 スクリーン7 E-10

     

    3月27日の金曜日と言えば、

    ブログ記事、一度見てみよう!『一度死んでみた』

    を、半分まで書き上げたところで、

    翌日の3月28日(土)、

    翌々日の3月29日(日)はシネコンが休館と知り、

    「上映中の作品は、本日中に見ておくに限る」と気がつき、

    あわててTOHOシネマズ西新井に。

     

    『三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実』

    『ミッドサマー ディレクターズカット版』

    をハシゴ鑑賞。

     

    でまあ、

    まずは『三島由紀夫VS東大全共闘』の感想を。

     

    昭和の対決企画というと、

    アントニオ猪木対モハメド・アリとか、

    企画倒れに終わるものが多かったが、

    1969年(昭和44年)5月13日に東京大学駒場キャンパス900番教室(現・講堂)で行われた、

    三島由紀夫と東大全共闘の討論会についてのドキュメンタリー

     

     

    ——は、企画倒れに終わるどころか、

    たいへん中身が充実しているだけでなく、

    当時と未来を見据えた貴重な記録で、ずっと引き込まれて見続けた。

     

    三島由紀夫も、迎え撃つ東大の論客もなにしろ頭脳明晰のため、

    立て板に水で繰り出される激論を全てつぶさに理解できたかはアヤシイし、

    そこまで頭が良くはなりたくないなと、

    高校時代に秀才の集まった高校で落ちこぼれたインテリコンプレックスが久々に沸き上がった。

     

    それでも三島由紀夫にも、

    東大の学生側にも反感を抱かないのは、

    どちらも共感的立場を崩さず、

    相手の意見や声に耳を傾け、

    頷けるところは受け入れるから。

     

    相手の言葉や言い分を認めることで、

    空間と時間を共有することに意義と価値がしっかりとある。

    だから互いに尊重されているので対立や断絶、

    わだかまりが生じない。

     

    映画の構成は完璧で、

    発見された映像と、それを50年後に公開するにあたり、

    必要な追加措置まで文句のつけようのないほぼ完璧ぶりなので、

    本ブログであえて追加説明を加えるのは蛇足で失礼にあたるだろう。

     

    本作を見て派生的に考えたことは、

    また別の機会にまとめて触れることにしよう。

     

     

     

     

     

     

    月刊ウルトラマンリスト2020年4月号

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    毎月末恒例の、
    月刊ウルトラマンリスト。
      今回は3月末の発行ですが、
      4月号、
      2020年の第4号となります。
       
      第3号はこちら
       
      【細則】
      NC=ノーカウント/ステージキャラ等。

      ☆専用武器・装備

      ◎同一ウルトラマンのバリエーション

      ※激レアキャラの出典/初出解説

      (仮)=正式名称ではなく、識別するための仮称

      ※初出は番組本編とし、「予告編」「前夜祭」「エピソード0」等はカウントしない。

       

      1.ウルトラマン(初代)1966/7/10

      ◎Aタイプ 1966/7/10

      ◎Bタイプ 1966/10/16

      ◎Cタイプ 1967/2/5

      ◎グリッターバージョン 2008/9/13

      ☆ブラザーズマント 2009/11/25 

      2.にせウルトラマン 1966/11/13

      ☆ギガバトルナイザー 2009/12/12

      3.ゾフィー 1967/4/9

      ☆ウルトラコンバーター 1972/5/5

      ☆ウルトラマジックレイ 1972/12/1

      ☆ブラザーズマント 2009/11/25

      ◎青年期 2009/12/12

      4.ウルトラセブン 1967/10/1

      ☆アイスラッガー 1967/10/1

      ◎グリッターバージョン 2008/9/13

      ☆ブラザーズマント 2009/11/25

      5.ニセ・ウルトラセブン 1968/8/18

      ◎ニセウルトラ5兄弟のセブン(SRチーム・量産型) 2010/11/26

      6.セブン上司 1968/9/1

      7.帰ってきたウルトラマン/新マン/二世/ジャック 1971/4/2

      ☆ウルトラブレスレット 1971/8/6

      ◎グリッターバージョン 2008/9/13

      ☆ブラザーズマント 2009/11/25

      8.ウルトラマンA/エース 1972/4/7

      ◎グリッターバージョン 2008/9/13

      ☆ブラザーズマント 2009/11/25

      9.エースロボット 1972/7/7

      10.ウルトラの父 1972/10/6

      ☆ウルトラアレイ 1972/10/6

      ☆サンタクロース衣装 1972/12/22 

      ☆ウルトラキー 1974/12/27

      ☆ファーザーマント 2006/4/8

      ◎ウルトラマンケン 2009/12/12

      11.ウルトラマンT/タロウ 1973/4/6

      ☆タロウブレスレット 1973/4/6

      ☆キングブレスレット 1973/8/3

      ◎ウルトラマンコタロウ 1984/7/14

      ◎スーパーウルトラマンタロウ 1984/7/14

      ☆ブラザーズマント 2009/11/25

      12.ウルトラの母 1973/4/20

      ☆オリジナルマント 1974/11/29タイ公開

      ☆マザーマント 2009/12/12

      ウルトラウーマンマリー 2009/12/12

      13.ウルトラマンレオ 1974/4/12

      ☆レオブレスレット 1974/4/12

      ☆ウルトラマント=アームブレスレット 1974/10/4

      ☆ウルトラマント 2010/11/26

      NC.にせうるとらまんれお 1974/8

      ※「よいこ」1974年9月号

      14.アストラ 1974/9/6

      15.ウルトラマンキング 1974/10/4

      ☆ウルトラマント・赤裏地 1974/10/4

      ☆ウルトラマント・パープル裏地 1975/3/21

      ☆キングハンマー 1975/3/21

      ☆新型バースデイマント 2003/8/2

      16.にせアストラ 1974/12/27

      17.ウルトラマンジョー/ジョーニアス 1979/4/4

      ☆実物版新スーツ 2019/7/19

      ※「ウルトラマンフェスティバル2019」ライブステージ第1部「受けつがれる光 僕らの未来」

      18.エレク 1979/8/8

      ※初出は「ザ☆」第19話「これがウルトラの星だ!!第一部」

      ◎巨大UFOから現れたウルトラマン 1979/8/8

      ☆スターシンボル 1979/10/17

      宇宙船を使わず超光速航行が可能に

      19.アミア 1979/8/15

      ☆スターシンボル 1979/10/31

      巨大化が可能に

      20.ロト 1979/8/15

      ☆スターシンボル 1979/10/17

      宇宙船を使わず超光速航行が可能に

      21.U40/ユーフォーティーの5大ウルトラ戦士 1979/8/15

      ◎ミゲル

      ◎ノア

      ◎メレグ

      ◎他2名

      21.一般兵士/名前の判明しているU40のウルトラ人(変身できるが巨大化しない)

      ◎大賢者 1979/8/15

      ◎高官ザミアス 1979/8/22

      「ザ☆」第21話「これがウルトラの星だ!! 第3部」

      ※ウルトラマンタイガ『トライスクワッド ボイスドラマ』第5話 2019/8/3

      タイタスの養父

      ◎マティア 2019/8/3

      ※『トライスクワッド ボイスドラマ』第5話

      ザミアスが父、マティアが息子。マティアはタイタスの旧友で義兄弟。

      ◎グリゴレオス 2019/8/10

      ※『トライスクワッド ボイスドラマ』第6・7話

      U40がヘラー軍団に制圧された際、敗走したレジスタンス組織のタイタスとマティアが配属された部隊長。
      合成獣キシアダーの戦いにより消滅。

      ◎ニックス艦長 2019/10/26

      ※『トライスクワッド ボイスドラマ』第17話

      ウルトラ大円盤の艦長で、人間態はゴンドウキャップからもらったティアドロップ型のサングラスをかけている。

      ↑※上記4人の姿は想像図です。

      22.にせウルトラマンジョーニアス 1980/1/23

      ※海外での別名は、Ultraman X(ウルトラマン・エックス)

      23.ウルトラマン80/エイティ 1980/4/2

      24.妄想ウルトラセブン 1981/2/11

      25.ユリアン 1981/3/18

      26-29.アンドロ超戦士(アンドロ警備隊)1981/4/1

      26..アンドロメロス 1981/4/1

      ※テレビシリーズは1983/2/28

      ☆グランテクター 1983/4/22

      27.アンドロウルフ 1981/4/1?

      ※テレビシリーズ初登場は1983/3/1?

      28.アンドロマルス 1982/4/1

      ※テレビシリーズは1983/2/28

      29.アンドロフロル 1982/4/1?

      ※テレビシリーズは1983/2/28

      30.ウルトラマンチャック 1989/4/28

      31.ウルトラマンスコット 1989/4/28

      32.ウルトラウーマンベス 1989/4/28

      33.ウルトラマンG/グレート 1990/9/25

      NC. チビトラマン 1991

      34.ウルトラマンパワード 1993/12/5

      35.ウルトラマンネオス 1995/6/1?

      ※タイトル作品登場は、2000/11/22

      36.ウルトラセブン21/ツーワン 1995/6/1?

      ※ビデオ作品登場は、2000/12/6

      ☆ヴェルザード 1995/6/1?

      NC.ウルトラマンキヨタカ 1995/12

      37.ウルトラマンゼアス 1996/3/9

      38.ウルトラマンティガ 1996/9/7

      ◎マルチタイプ 1996/9/7

      ◎スカイタイプ 1996/9/7

      ◎パワータイプ 1996/9/14

      ◎グリッターティガ 1997/8/30

      ◎ティガダーク 2000/3/11

      ◎ティガトルネード 2000/3/11

      ◎ティガブラスト 2000/3/11

      ◎クロスオーバーフォーメーション 2015/3/14

      39.ウルトラマンシャドー 1997/4/12

      40.イーヴィルティガ 1997/7/5

      41.ウルトラマンダイナ 1997/9/6

      ◎フラッシュタイプ 1997/9/6

      ◎ミラクルタイプ 1997/9/13

      ◎ストロングタイプ 1997/9/24

      ◎グリッターバージョン 2008/9/13

      ◎クロスオーバーフォーメーション 2015/3/14

      42.ニセウルトラマンダイナ 1998/4/11

      ※グレゴール人の擬態

      ◎フラッシュタイプ 1998/4/11

      ◎ミラクルタイプ 1998/4/11

      ※ピット星人の擬態 2012/7/27

      ◎フラッシュタイプ:ウルフェス第22回:ステージ第一部 2012/7/27

      43.テラノイド 1998/8/15

      44.ゼルガノイド 1998/8/15

      45.ウルトラマンガイア 1998/9/5

      ◎V1 1998/9/5

      ◎V2 1999/3/6

      ◎SV(スプリームヴァージョン) 1999/3/6

      ◎グリッターバージョン 2008/9/13

      ◎クロスオーバーフォーメーション 2015/3/14

      46.ウルトラマンアグル 1998/9/19

      ◎V1 1998/9/19

      ◎V2 1999/6/19

      47.ニセ・ウルトラマンアグル 1998/12/19

      48.ニセ・ウルトラマンガイア 1999/3/13

      ◎ミーモス 1999/3/13

      49.幻影ウルトラマンアグル 1999/5/22

      50.ウルトラマンナイス 1990/10

      ◎Dr.エッグ 2012/4

      51.カミーラ 2000/3/11

      52.ダーラム 2000/3/11

      53.ヒュドラ 2000/3/11

      NC.太古の光の巨人たち 2000/3/11

      ※『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』

      回想シーンに登場した闇と光の勢力のスーツは全てウルトラマンダイナの改造。シルエットになっているため解りにくいが、明るさを変えるとダイナの三形態全てが登場している。

      54.ウルトラマンコスモス 2001/7/7

      ◎ルナモード 2001/7/7

      ◎コロナモード 2001/7/7?

      ◎エクリプスモード 2002/1/26

      ◎スペースコロナモード 2002/8/3

      ◎フューチャーモード 2003/8/2

      ◎クロスオーバーフォーメーション 2015/3/14 

      55.にせウルトラマンコスモス 2001/12/8

      56.ウルトラマンピクト 2002/2/21

      ※『ウルバラM78』

      NC. ランドくん 2003/3/8

      ※熊本県荒尾市にある「ウルトラマンランド」に隣接する遊園地

      「三井グリーンランド」のマスコットキャラクター。

      2003年春に公演されたライブステージ「ヒーロー最強列伝」の前説場面に登場

      57.カオスウルトラマン 2002/3/30

      58.ウルトラマンジャスティス 2002/8/3

      ◎スタンダードモード 2002/8/3

      ◎クラッシャーモード 2003/8/2

      59.ウルトラマンレジェンド 2003/8/2

      NC.ウルトラファンクジャムのメンバー11人 2003/8/2

      NC.セブン・シャッフル 2003/8/2

      NC.エース・ギャラクシーステップ 2003/8/2

      NC.80エイティ・スーパークール 2003/8/2

      NC.ゼアス・ファンキーグルーブ 2003/8/2

      NC.B-BOY・ゼアスJr.  2003/8/2

      NC.ティガ・スピニング  2003/8/2

      NC.ダイナ・ロックステディ 2003/8/2

      NC.ガイア・エレクトリック 2003/8/2

      NC.アグル・ブギーダウン 2003/8/2

      NC.コスモス・エアー  2003/8/2

      NC.ジャスティスポインター 2003/8/2

      60.カオスウルトラマンカラミティ 2002/8/17

      NC.カオスヘッダーゼロ 2002/9/28

      61.ウルトラマンボーイ 2003/9/29

      62.ウルトラマンノア 2004/2/1

      63.霊体ウルトラマンアグル 2004/3/5

      ※『ウルトラマンボーイのウルころ』110話「衝撃!アグル対アグルの巻」

      64.ダークザギ 2004/6/1

      65.ニセウルトラマンエイティ 2004/9/3

      ※『ウルトラマンボーイのウルころ』第240話「今度こそ! 待ち伏せ作戦の巻」

      アルギュロスが変身した姿

      66.ニセゾフィー 2004/9/24

      ※『ウルトラマンボーイのウルころ』第255話「いざゆけ!誇り高き獅子の巻」

      サタンビゾーとコンビを組んだアルギュロスが変身した姿

      67.ウルトラマンネクサス 2004/10/2

      ◎アンファンス 2004/10/2

      ◎ジュネッス 2004/10/16

      ◎ジュネッスブルー 2005/4/16

      68.ダークファウスト 2004/11/13

      69.ウルトラマン ザ・ネクスト 2004/12/18

      ◎アンファンス 2004/12/18

      ◎ジュネッス 2004/12/18

      ◎クロスオーバーフォーメーション 2015/3/14

      70.ダークメフィスト 2005/1/8

      71.ダークメフィスト(ツヴァイ) 2005/5/21

      72.ウルトラマンマックス 2005/7/2

      ☆マックスギャラクシー 2005/9/24

      ◎クロスオーバーフォーメーション 2015/3/14

      NC.ウルトラマンアンドロイド 2005/7/23

      73.ウルトラマンゼノン 2005/9/24

      74.ウルトラマンメビウス 2006/4/8

      ◎ウルトラマンメビウス 2006/4/8

      ◎メビウスブレイブ 2006/8/5

      ◎メビウスインフィニティー 2006/9/16

      ◎メビウスバーニングブレイブ 2006/10/28

      ◎メビウスフェニックスブレイブ 2007/3/31

      ◎グリッターバージョン 2008/9/13

      ◎クロスオーバーフォーメーション 2015/3/14

      75.ハンターナイトツルギ 2006/5/6

      76.ウルトラマンヒカリ 2006/6/17

      77.ニセウルトラマンメビウス 2006/9/16

      ◎ザラブ星人の変身 2006/9/16

      ◎ババルウ星人の変身 2006/11/20

      78.プロトマケットメビウス 2006/10/7

      79.ニセ・ツルギ 2006/11/20

      80.出光人Hotto/ホット  2007/1

      81.出光人Motto/モット 2007/1

      82.出光人Kitto/キット 2007/1

       

      NC.ロボメビウス 2007/7

      ※ウルトラマンスタジアムのパワーステージ、プラネットミッション「作ろう!ウルトラマンメビウス」に登場。

      83.ULTRASEVEN X(ウルトラセブンエックス) 2007/10/5

      NC.ニセ・ウルトラセブン7人衆 2007/11/17

      ※博品館劇場「ウルトラヒーローバトル劇場!」第5弾 2007/11/17・18

      1. 頭花畑(仮)
      2. 瀧流たきながれ銀足(仮)
      3. 肥大白毫(仮)
      4. 右手銀左手蒼力士(仮)
      5. 怪傑黒外套(仮・11/17)/鬼瓦権造(仮・11/18)
      6. 六番剣角太郎(仮)
      7. 偽偽超七=にせニセウルトラセブン(仮)

      ※「ウルトラヒーローバトル劇場!」第10弾 2008/12/27~29

      1. 頭花畑(仮)
      2. 長毛女形(仮)
      3. 肉厚手甲(仮)
      4. 銀手袋長靴(仮)
      5. 極太眉毛(仮)
      6. 前向鶏冠(仮)
      7. 偽偽超七=にせニセウルトラセブン(仮)

      NC.ウルトラマン邪ナイス=ニセ・ウルトラマンナイス 2008/1/12

      ※「ウルトラヒーローバトル劇場!」第7弾 2008/1/12~14

      84-90.ウルトラ市民男性7タイプ 2009/12/12

      84.プリズンガード1/宇宙警備隊員・訓練生1/光の国の一般市民1 2009/12/12

      85A.プリズンガード2/宇宙警備隊員・訓練生2/光の国の一般市民2 2009/12/12

      85B.ゾラ 2011/7/2

      86A. 宇宙警備隊員・訓練生3/一般市民3 2009/12/12

      86B. ボイス 2012/4/7

      87. 宇宙警備隊員・訓練生4/一般市民4 2009/12/12

      88. 宇宙警備隊員・訓練生5/一般市民5 2009/12/12

      89. 宇宙警備隊員・訓練生6/一般市民6 2009/12/12

      90. 宇宙警備隊員・訓練生7/一般市民7 2009/12/12

      91-93.ウルトラ市民女性3タイプ 2009/12/12

      91A. 宇宙警備隊員・訓練生8/一般市民8=ベビーの母 2009/12/12

      91B. すかがわ市観光大使ピアニー 2016/4/23

      91C.  ☆ソラ 2018/7/20

      ※ウルトラマンフェスティバル2018 ライブステージ第1部「Brother ~勇者たちの絆~」

      92A. 宇宙警備隊員・訓練生9/一般市民9 2009/12/12

      92B. ハルカ/エリー/マーリエ 2016/8/9

      93A. 宇宙警備隊員・訓練生10/一般市民10 2009/12/1293B. 光の国のアイドル ララ 2011/7/22〜8/28

      94.ウルトラベビー 2009/12/12

      95.ウルトラマンベリアル 2009/12/12

      ◎アーリースタイル 2009/12/12

      ◎レイオニクス 2009/12/12

      ☆ギガバトルナイザー 2009/12/12

      ※初出は『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』 2009/11/25/12/22 

      ◎ベリュドラ 2009/12/12

      ◎カイザーベリアル 2010/12/23

      ◎アークベリアル 2010/12/23

      ◎カイザーダークネス 2013/1/30

      ☆ダークネストライデント 2013/2/6?

      ☆ダークネスブロード 2013/2/6?

      ◎ベリアルアトロシアス 2017/12/9

      先行登場 2017/11/2

      ☆ギガバトルナイザー 2017/12/9?

      ベリアル融合獣

      ◎スカルゴモラ 2017/7/8

      ◎サンダーキラー 2017/8/5

      ◎ペダニウムゼットン 2017/9/16

      ◎キメラベロス 2017/10/21

      ◎キングギャラクトロン 2017/12/2

      『ウルトラマン フュージョンファイト!』に先行登場。2017/9/7

      ※以下は『ウルトラマン フュージョンファイト!』カプセルユーゴーのみに登場

      ◎禍々アークベリアル 2017/7/6

      ◎ストロング・ゴモラント 2017/11/2

      ◎ベムゼード 2018/3/15

      ◎バーニング・ベムストラ 2018/5/17

      96.ウルトラマンゼロ 2009/12/12

      ☆テクターギア・ゼロ 2009/12/12

      ◎ウルトラマンゼロ 2009/12/12

      ☆ゼロスラッガーギア スーパーフォーム 2010/7/23

      ☆ゼロスラッガーギア キーパーフォーム 2010/7/23

      ☆ウルトラゼロブレスレット 2010/12/23

      ☆ウルトラゼロスパーク/ゼロランスA 2010/12/23

      ◎ウルティメイトゼロ 2010/12/23

      ☆ウルティメイトブレスレット/ゼロランスB 2010/12/23

      ☆ウルトラコンバーター 2012/3/1

      ☆古布のポンチョ 2012/8/1

      ◎ストロングコロナゼロ 2012/8/1

      ◎ルナミラクルゼロ 2012/8/1

      ☆ウルトラゼロディフェンダー 2012/8/13

      ☆テクターギア・ヘイトリッド 2012/8/19

      ◎ゼロダークネス 2013/2/13

      ◎シャイニングゼロ 2013/3/13

      ◎クロスオーバーフォーメーション 2015/3/14 

      ☆ゼロブレスレット破損 2017/7/22

      ◎ウルトラマンゼロビヨンド 2017/8/26

      「ウルトラマンフェスティバル2017」ウルトラバトルステージ第2部 2017/8/9に先行登場。

      ◎ゼロビヨンドグリッター/シャイニングウルトラマンゼロビヨンド(仮)2019/12/8

      『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』11話 ジードが単独生成。

      ◎ゼロマント 2020/2/29

      ※初出は「ウルトラマンクロニクルZERO&GEED」

      97.にせウルトラマンゼロ 2010/9/1

      98-101.ニセウルトラ5兄弟(SRチーム)2010/11/26

      98.ニセゾフィー(SR) 2010/11/26

      99.ニセウルトラマン(SR)2010/11/26

      5B. ニセウルトラ5兄弟のセブン(SRチーム・量産型) 2010/11/26

      100.ニセウルトラマンジャック(SR)2010/11/26

      101.ニセウルトラマンエース(SR)2010/11/26

      102.ダークロプスゼロ 2010/11/26

      ☆テクターギア・ブラック 2010/5/1

      ◎ダークロプス(量産型) 2010/12/23

      NC.ニセウルトラマンレオ(SR)2011/5/1

      ※「ウルトラマンプレミア2011」に登場。

      NC.にせウルトラマンレオ 2011/11/12

      ※『ウルトラヒーローバトル劇場!第16弾』に登場したババルウ星人の変身。

      103.ウルトラマンサーガ 2012/3/24

      NC.ウルトラダークキラー 2012/6/18

      ※『CRぱちんこウルトラマンタロウ~戦え!!ウルトラ6兄弟~』

      「ウルトラマンフェスティバル2017」

      ウルトラライブステージ第1部にスーツ(実体)が登場。2017/7/21

      ※映像作品初出は、YouTube『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』2019/9/29

      ◎第二形態ダークキラーシャドー 2015/3/16『ぱちんこウルトラバトル烈伝 戦えゼロ!若き最強戦士』

      ◎第二形態ダークキラーマイト 2015/3/16『ぱちんこウルトラバトル烈伝 戦えゼロ!若き最強戦士』

      ◎最終形態ダークキラーデルタ 2015/3/16『ぱちんこウルトラバトル烈伝 戦えゼロ!若き最強戦士』
      104.幻影ストロングコロナゼロ 2012/8/22

      105.幻影ルナミラクルゼロ 2012/8/29

      106.にせウルトラの母 2012/12/12

      107.ゼロダークネス 2013/2/13

      NC.ウルトラダークキラーブラザーズ 2013/4/15

      NC.ダークキラーゾフィー 2013/4/15

      NC.ダークキラーファースト 2013/4/15

      NC.ダークキラーセブン 2013/4/15

      NC.ダークキラージャック 2013/4/15

      NC.ダークキラーエース 2013/4/15

      108.ウルトラマンギンガ 2013/7/10

      ☆ギンガスパークランス 2013/12/18

      109.ウルトラマンダーク(SD)2013/11/27

      ◎旧名ウルトラマンガイスト 2009/11/21

      ※『ウルトラヒーローバトル劇場!』第12弾

      110.ウルトラセブンダーク(SD)2013/12/4

      ◎旧名セブンガイスト 2007/11/17

      ※『ウルトラヒーローバトル劇場!』第5弾 2007/11/17・18

      ◎セブンガイスト(ハーフボディ) 2010/10/9

      ※『ウルトラヒーローバトル劇場!』第14弾 2010/10/9~10/11

      111.カオスロイドS(バグレー)2014/3/12

      ※ゲーム初出は2005/10/27

      112.カオスロイドT(バグレー)2014/3/12

      ※ゲーム初出は2005/10/27

      113.カオスロイドU(バグレー)2014/3/15

      ※ゲーム初出は2005/10/27

      NC.ウルトラマンレオダーク  2014/6/7

      NC.アストラダーク  2014/6/7

      ※「ウルトラマンレジェンドステージ2014」第2部に登場。

      114.ウルトラマンギンガS/ストリウム 2014/7/15

      115.ウルトラマンビクトリー 2014/7/15

      ☆ウルトランス EXレッドキングナックル 2014/7/15

      ☆ウルトランス エレキングテイル 2014/7/29

      ☆ウルトランス キングジョーランチャー 2014/8/5

      ☆ウルトランス グドンウィップ 2014/8/12

      ☆ウルトランス サドラシザーズ 2014/9/2

      ☆シェパードンセイバー 2014/11/11

      ☆ウルトランス ハイパーゼットンシザース 2014/12/16

      以下は、「ウルトラマンフェスティバル2014」のウルトラライブステージのみに登場。

      ☆ウルトランス タッコングファイヤーボール 2014/7/25

      ☆ウルトランス バルタンセンジュカノン 2014/7/25

      116.ウルトラマンリブット 2014/11/14

      ※マレーシア国外の映像作品初登場は、

      『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』

      3話  2019/10/13

      ☆リブットブロッカー 2019/10/20

      117.ウルトラマンギンガビクトリー 2015/3/14

      118.ウルトラマンビクトリーナイト 2015/3/31

      ☆ナイトティンバー 2015/3/31?

      119.ウルトラマンX/エックス 2015/7/14

      ☆ゴモラアーマー 2015/7/21

      ☆エレキングアーマー 2015/7/28

      ☆ウルトラマンゼロアーマー 2015/8/11

      ☆ベムスターアーマー 2015/8/25

      ☆ゼットンアーマー 2015/9/8

      ☆マックスギャラクシー 2015/9/29

      ☆ハイブリッドアーマー 2015/12/22

      以下は「ウルトラマンフェスティバル2015」のウルトラマンバトルステージのみに登場。

      ☆スケドンアーマー 2015/7/24

      ☆デンパゴンアーマー 2015/7/24

      NC.ULTRAMAN n/a 2015/7/16

      120.ウルトラマンエクシードX 2015/10/6

      ☆エクスラッガー 2015/10/6

      ☆ベータスパークアーマー 2016/3/12

      ☆サイバーウィング 2016/3/12

      121.ウルトラマンオーブ 2016/7/9

      ◎オーブ スペシウムゼペリオン 2016/7/9

      ◎オーブ バーンマイト 2016/7/23

      ◎オーブ ハリケーンスラッシュ 2016/8/6

      ☆オーブスラッガーランス 2016/8/6

      ◎オーブ サンダーブレスター 2016/9/24

      ◎オーブ ライトニングアタッカー 2016/7/22

      ※映像作品初出は2017/4/15

      ◎オーブ オリジン 2016/10/29

      ◎オーブ オリジン・ザ・ファースト 2016/12/26

      ◎オーブ オリジン・ザ・ファースト(赤目) 2017/3/6?

      ◎オーブ エメリウムスラッガー 2017/1/19

      ※映像作品初出は2017/3/11

      ◎オーブ トリニティ 2017/3/11

      ☆オーブスラッシャー 2017/3/11

      ☆ゴモラアーマー 2018/3/11

      122.ニセ・ウルトラマンオーブ 2016/9/3

      126.オーブダークノワールブラックシュバルツ 2018/8/25

      ☆オーブダークカリバー 2018/8/25

      以下は『ウルトラマン フュージョンファイト!』のみに登場

      ◎オーブ フォトンビクトリウム 2016/7/18(先行)・7/28(正式)

      ◎オーブ フルムーンザナディウム 2016/7/18(先行)・7/28(正式)
      ◎オーブ スカイダッシュマックス 2016/7/18(先行)・7/28(正式)
      ◎オーブ ゼペリオンソルジェント 2016/7/18(先行)・7/28(正式)
      ◎オーブ レオゼロナックル 2016/7/18(先行)・7/28(正式)
      ◎オーブ サンダーミラクル 2016/9/29
      ◎オーブ スラッガーエース 2016/9/29
      ◎オーブ ナイトリキデイター 2016/9/29
      ◎オーブ スペシウムシュトローム 2016/11/24

      ◎オーブ パワーストロング 2017/1/19

      ◎オーブ サンダーストリーム 2017/3/16

      ◎オーブ メビュームエスペシャリー 2017/3/16

      ◎オーブ ブレスターナイト 2017/3/16

      123.ウルトラマンジード 2017/7/8

      ◎ジード初期形態(アーリージード?/ジード・オリジン?)2017/7/8

      ◎ジード プリミティブ 2017/7/8

      作品初登場は、「ウルトラファイトオーブ」最終話2017/6/3

      ◎ジード ソリッドバーニング 2017/7/22

      ◎ジード アクロスマッシャー 2017/8/5

      ☆ジードクロー 2017/8/12

      ◎ジード マグニフィセント 2017/9/23

      「ウルトラマンフュージョンファイト!」カプセルユーゴー2弾 2017/9/7に先行登場

      ◎ジード ロイヤルメガマスター 2017/10/28

      ☆キングソード 2017/10/28

      ◎ジード ウルティメイトファイナル 2018/3/10

      ☆ギガファイナライザー 2018/3/10

      以下は『ウルトラマン フュージョンファイト!』のみに登場

      カプセルユーゴー第1弾

      ◎ジード シャイニングミスティック 2017/7/6

      ◎ジード トライスラッガー 2017/7/6

      カプセルユーゴー第2弾

      ◎ジード ムゲンクロッサー 2017/9/7

      ◎ジード ブレイブチャレンジャー 2017/9/7

      カプセルユーゴー第3弾

      ◎ジード リーオーバーフィスト 2017/11/2

      ◎ジード ファイヤーリーダー 2017/11/2

      カプセルユーゴー第4弾

      ◎ジード マイティトレッカー 2017/11/30

      カプセルユーゴー第5弾

      ◎ジード フォトンナイト 2018/1/21 or 3/15

      ◎ジード ダンディットトゥルース 2018/1/21 or 3/15

      カプセルユーゴー第6弾

      ◎ジード ノアクティブサクシード 2018/4/6 or 5/17

      ウルトラマンR/B(ルーブ) 2018/7/7

      124.ウルトラマンR/ロッソ

      ◎ロッソ フレイム 2018/7/7

      ◎ロッソ アクア 2018/7/7

      ☆ルーブスラッガーロッソ 2018/7/21

      ☆ゼロツインスライサー 2018/7/28

      ◎ロッソ ウインド 2018/8/11

      ◎ロッソ グランド 2018/9/1

      125.ウルトラマンB/ブル

      ◎ブル アクア 2018/7/7

      ◎ブル フレイム 2018/7/7

      ☆ルーブスラッガーブル 2018/7/21

      ☆ワイドショットスラッガー 2018/8/11

      ☆スパークアタッカー 2018/8/18

      ◎ブル ウインド 2018/8/4

      ◎ブル グランド 2018/9/8

      126.ウルトラマンルーブ 2018/10/13

      ☆ルーブコウリン(光輪・ロッソ/ブル) 2018/10/13

      127. ウルトラウーマングリージョ 2019/3/8 

      ※初登場は「ウルトラヒーローズEXPO2019」2018/12/29のライブステージ

      ◎グルジオボーン 2018/7/7

      ◎グルジオキング 2018/10/6

      ◎グルジオレギーナ 2018/12/8

      129. ウルトラマングルーブ(CG像) 2019/3/8

      ※スーツ版の初登場は「東京コミコン2018」2018/11/30の「ウルトラマンスペシャルステージ」

      ※スーツ版の映像作品登場は「ウルトラギャラクシーファイト」11話 2019/12/8

      128. ウルトラマントレギア 2019/3/8

      ※初登場は「東京コミコン2018」2018/11/30の「ウルトラマンスペシャルステージ」

      130-132.トライスクワッド 2019/7/6

      130. ウルトラマンタイガ 2019/7/6

      ◎そうたくんのタイガ 2019/7/19

      ソフビ人形の実体化で、背面が赤一色。

      ウルトラマンフェスティバル2019

      ◎ウルトラマンタイガ フォトンアース 2019/8/24

      ※初登場はウルトラマンフェスティバル2019

      ◎ウルトラマンタイガ トライストリウム 2019/10/19

      ☆タイガトライブレード 2019/10/19

      ☆プラズマゼロレット 2019/12/7

      ◎ウルトラマンタイガ  クワトロスクワッド 2019/12/21

      131. ウルトラマンタイタス 2019/7/6

      ◎ザ★ウルトラマンタイタス 2019/8/3

      132. ウルトラマンフーマ 2019/7/6

      134. フィリス 2019/7/6

      ※ウルトラマンタイガ『トライスクワッド ボイスドラマ』第1話

      135.アンドロ超戦士アンドロアレス 2019/9/28

      惑星マイジーで訓練生だったタイガを救ったアンドロ超戦士

      【ウルトラマンタイガ】『トライスクワッド ボイスドラマ』第13回「その拳は誰がために 前編」に登場

      ☆コスモマグナム/ツインエッジモード/ストライクバースト 2019/10/5

      136. ウルトラマンジードダークネス 2019/9/29

      137.ウルトラマンXダークネス 2019/9/29

      ☆ダークネスゴモラアーマー 2019/9/29

      ※『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』1話

      138.ウルトラマンオーブダークネス 2019/11/3

      ※126.オーブダーク(ノワールブラックシュバルツ)2018/8/25とは別物。

      ※『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』6話

      ☆ダークネスカリバー 2019/11/17

      139.ウルトラマンゼロダークネス 2019/11/17

      ※◎ゼロダークネス 2013/2/13とは同じ姿だが名称が異なる。

      ※『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』8話

      140.ニセウルトラマンベリアル 2019/12/7

      ※シャイニングウルトラマンベリアルの未成熟体?

      ◎シャイニングウルトラマンベリアル 登場未定

      141.ウルトラマンレイガ 2020/4/XX

      『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』

      142.ウルトラマンゼット 2020/6/20

      連番未定.シン・ウルトラマン 2021

      ※2019/12/14のツブコンで雛形(マケット)公開

       

      映画『ミッドサマー ディレクターズカット版』

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      映画『ミッドサマー ディレクターズカット版』

      2020/3/27 TOHOシネマズ新宿 スクリーン4 D-8

       

      翌日から映画館は営業自粛(スタッフへの告知は3/26木曜日の昼だったとか)と知り、

      「見られるうちに!」と、

      『三島由紀夫VS東大全共闘』

      に続いて鑑賞。

       

      ミッドサマーでも

      Midsummer

      ではなく、

      Midsommarと、

      本来の英単語とはビミョーに異なることが示すように、

      通常のアメリカ映画のつもりで見てると、

      あちこちで調子が狂う。

       

      本作についての予備知識はまったくなく、

      それでも一部で盛りあがっているらしい様子は漠然とうかがえた。

       

      通常版の公開中(2020年2月21日より)に、

      『ディレクターズカット』と称した長尺/全長版まで公開(2020年3月13日より)となれば、

      通常版(148分)→ディレクターズカット(171分)の順で、

      同じ映画を2度くり返し見て319分(5時間19分)を費やすよりは、

      「大は小を兼ねる」で、

      ディレクターズカット1本で済ませることにした。

       

      この判断は、

      先日の『地獄の黙示録 ファイナル・カット』IMAXや、

      2020/3/11 TOHOシネマズ新宿 スクリーン10 F-23

       

      『ブレードランナー ファイナル・カット』IMAX

      2019/9/18 グランドシネマサンシャイン スクリーン12 H-18

       

      『ロボット』完全版(2010)

      わはは

      2012/9/12 イオンシネマ越谷レイクタウン

       

      ——等々の鑑賞歴から導き出した結論である。

       

      よって、通常版とディレクターズカットの違いはわからないので、

      そこに興味のある人は、

      どうやら『ミッドサマー』映画評で、

      アメブロで長く映画レビューの首位に君臨していた

      テンプレ記事(三角絞めでつかまえて=カミヤマ氏)を追いやり、

      堂々1位にしばらく居座った、

      MOJIの映画レビュー

       

      この記事(「ミッドサマー」ネタバレ解説6 ディレクターズカット版 通常版との違い 追加されたシーン 2020-03-20)

      をご覧いただくとして、

      そのブログがしばらく映画レビューのジャンルで1位をキープしたのは、

      話題作『ミッドサマー』のレビューを連発したからなのだと納得はしつつも、

      私の本ブログでは、

      一部に圧倒的な支持を得た『ヘレディタリー/継承』(2018)も未見のため、

      初のアリ・アスター監督作の鑑賞記を綴るのみにとどめたい。

       

      風変わりで予測不可能な展開、

      観客の固定観念を覆す事態の連続に、

      奇をてらったお騒がせ作と眉をひそめる向きもあろうが、

      私個人としては、

      作品の根底に流れる倫理観からは逸れていない作品なので、

      ことさらに反発的な感情を抱くことなく、

      171分という長い上映時間も、飽きることなく寝落ちもせずに見とおせた。

       

      観客に意図的に違和感を与え、

      不安感から画面に食いついて離れなくさせるため、

      様々な手法が駆使されているが、

      一つだけ例を挙げると、

      主演女優のダニー・アーダー役、

      フローレンス・ピューの異彩/異才ぶりから目が離せない。

       

       

      演技がうまいのはわかるが、

      とりたてて美人でもなければ、

      体つきもムッチリ系だし、

      北欧キャラの歌う甲高い声と対称的に、低くてしわがれ気味のダミ声で、

      唱和シーンの極端なギャップに笑う。

       

      私が本作に好意的なのは、

      最近試写で見た邦画の中に、

      『ミッドサマー』と似たような「はぐらかし」手法を多用しながら、

      奇をてらっただけでどうにも感心できない作品があったから。

      ※画像と本文は無関係です(ウソ)

       

      あちらの鑑賞中の居心地や後味の悪さと比べたら、

      『ミッドサマー』なんて、至って快適な鑑賞でしたよ。

       

       

      そこから導き出される結論、

      『ミッドサマー』成功の秘訣は、

      はじめに決めた枠組みから外れず、逸れずに最後まで語りきったこと。

       

      志村けんさんも亡くなられ(2020/3/29)、

      いいいいn

      現政権は非常事態宣言を4月には発するつもりらしく、

      映画鑑賞の余裕などなさそうな昨今ですが、

      鑑賞途中を遮られず、集中できる映画館での鑑賞をオススメしておきます。

       

      おまけ:いきなりそっくりさん67

       

      『ミッドサマー』マーク役

      ウィル・ポールター(Will Poulter)=岩井勇気(ハライチ)

       

      『デッド・ドント・ダイ』

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      『デッド・ドント・ダイ』

      2020/3/25 試写にて 市ヶ谷

       

      この日はアサイチで『一度死んでみた』を渋谷で鑑賞。

      TOHOシネマズ渋谷 スクリーン2 D-14

       

      「ウルトラマンタイガ超全集」を探して、

      渋谷→銀座→秋葉原と旅して、

      ようやくゲット。

       

      市ヶ谷で『デッド・ドント・ダイ』を鑑賞後、

      東銀座の松竹で、

      大問題作の試写を観た。

      ※画像と本文は無関係です(ウソ)。

       

       

      『デッド・ドント・ダイ』(2019)は、

      ジム・ジャームッシュの

      『パターソン』(2016)

      『ギミー・デンジャー Gimme Danger』(2016・日本未公開)

      以来3年ぶりの監督作という触れ込みだったが、

      何を隠そう私、

      ジャームッシュの過去作を1本も見ていない。

      そのため先入観も過度な期待もないので、
      常套のゾンビ映画の変則版として楽しく見たが、
      ジャームッシュ作品を旧来から支持している層にはご不満らしい。
       
      それとこれは『CURED キュアード』の時にも書いたが、
      私はゾンビ映画をつぶさに網羅しておらず、
      けっこうな重要作も見逃しているため、
      公正な判断ができかねます。
       
      『フォースの覚醒』(2015)『最後のジェダイ』(2017)『スカイウォーカーの夜明け』(2019)で、
      昔で言えばギタリストのChar(チャー)みたいな、
      なんとなくチンポ顔(男性器を想起させる)カイロ・レン役のアダム・ドライバーは、
      tenntenn
      主役のレイ(デイジー・リドリー)の奮闘を無にするかごとく、
       
      にょん

      各所でその存在感と演技力が絶賛されたが、
      男性である私は、実はそれがあまりピンと来なかった。
       
      アダム・ドライバーをSW以外の他作品で見たことがなく、
      彼の演技者としての真価をつかみかねていたが、
      『デッド・ドント・ダイ』での彼のとぼけた演技は、なかなかに味があった。
       
      それから出演者名の中に聞き覚えのある女優がいて、
      「誰だっけ」を忘れた頃に登場するが、
      脇役が彼女の登場前に、
      「この世の人とは思えぬ独特の目つきの人」
      と紹介するんだが、
      これが実に的を射ている。
       
      一般公開は4月3日のはずが、
      4月1日に『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 birds of prey』
      を鑑賞したTOHOシネマズ日比谷では、
      3月27日よりスタートした先行上映は支障なく続行していたし、
      劇場営業日は継続上映の予定だそうだが、劇場ホームページでの詳細確認を呼び掛けている。
       
      ——とのことですので、上映館、スケジュール等は念入りにご確認のほどを。
       
      初めて訪れた秘密基地みたいな市ヶ谷の試写室は、
      最終上映と言うこともあり大混雑。
      遅れて来場の隣の女性は最前列に案内され、
      上映開始でもノートパソコンをたたまず、
      上映中も何度もスマホをチェックしていて、
      あまり映画本編を見ていない印象。
       
      しょせんはその程度の映画で、
      必見作ほどでもないので念のため。
      『キュアード』よりは面白かった。
       

      『悲しみより、もっと悲しい物語』(比悲傷更悲的故事)

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      『悲しみより、もっと悲しい物語』(比悲傷更悲的故事)

      2020/3/11 試写にて 京橋

      劇場公開日

       

      2018年台湾の国内映画興行収入ランキング第1位!中国で台湾映画として史上初の興行収入第1位!

      シンガポールとマレーシアでも2018年アジア映画興行収入第1位に輝いた超メガヒット台湾映画『悲しみよりもっと悲しい物語

       

      齋藤飛鳥主演の『あの頃、君を追いかけた』(2018)は、

       

       

       

      台湾映画のリメイクだったり、

      『あの頃、君を追いかけた』(原題:那些年,我們一起追的女孩、You Are the Apple of My Eye 2011・日本公開2013・未見)

       

       

       

       

      吉岡里帆の『見えない目撃者』(2019)には、

       
      同題の2015年作中国版や、
      同じアン・サンフン監督によるオリジナルの韓国映画『ブラインド』(2011)

       

       

       

      があり、通算3本目のリメイクだったように、

      本作

      『悲しみより、もっと悲しい物語』

      にも、句点なしの

      『悲しみよりもっと悲しい物語』

      という、クォン・サンウ主演の2009(2008?)年韓国映画があったそうな。

       

       

       

       

      英題が“More Than Blue”で共通しており、

      2018年作台湾映画は、

      2009年作韓国映画のリメイクらしい。

       

       

       

       

      この映画、

      色々といいがかりをつけようとすれば、つけられはするんです。

       

      主演の顔つきが珍妙

       

      主演男優の劉以豪(リウ・イーハオ)が、

      ユースケ・サンタマリアいなぷぅさレモンモノマネタレントのホリを足して3で割ったみたいで、

      いかにも貧相な不幸顔。

       

      主演女優の陳意涵(アイビー・チェン/チェン・イーハン)

      誇張気味のネコ目で見ようによってはキツイ。

      この2人で最後まで見通すのは…

      と危惧し、

      途中少し寝落ちしてしまった。

       

      当日2020/3/21といえば、

      まずはTOHOシネマズ新宿、IMAXレーザーで

      『地獄の黙示録 ファイナル・カット』を、

      3時間の上映をほぼ寝落ちせずに見切った反動もあったのか。

       

      それでも気を取り直して最後まで見通せばそこそこ満足でしたが。

       

      悲劇の演出のためのお膳立てに無理がある

       

      本作の途中展開で思い出したのが、

      福士蒼汰と竹内結子の『旅猫リポート』(2018)

       

      『空飛ぶ広報室』(2013)

      『図書館戦争』のクソ作家、

       

       

      有川浩(ありかわ・ひろ)の原作の時点でそうなんだろうが、

      ありかわ

      対象(読者や観客)を無理やり泣かせるために、

      これでもかと怒濤の不幸・悲運の状況をたたみかけるが、

      受け手のこちらは「いくらなんでも…」と逆にシラケる。

       

      本作『悲しみより、もっと悲しい物語』では、

      主役男性の母親の設定がいくらなんでもムチャクチャで、

      「ギャグかよ!」と少し引いた。

       

      随所が粗造り

       

      2009年韓国映画を下敷きにしているためか、

      盲目的に踏襲して不自然な部分も多く、

      何度も出て来るラーメンが調理不足気味で、

      いかにも麺が固そうでおいしく見えないのが残念。

       

       

      ではあるが、鑑賞後はけっこう感動したし、

      この映画をクサしたりするのは、心が病んでいると感じた。

       

      誰からも気を配られず、

      絶望で人生が終わりかける人を希望に立ち帰らせるのは、

      その人に心遣いする誰か別の人、

      つまり一見見捨てられている人にも、必ず配慮してくれる誰かがいるという、

      ちょうど『見えない目撃者』にも通じる救い、救済の物語は、

      社会が健全で、

      弱者や絶望と悲嘆に暮れる人々への配慮がなければ出て来ない。

       

      日本はとにかく社会的弱者への権力者の迫害が続き、

      誰もが自己防衛に精一杯で、

      とても他者に気を配る余裕がない。

       

      たとえば

      『悲しみより、もっと悲しい物語』

       
       

      2018年10月、韓国の第23回釜山国際映画祭 オープンシネマ部門でワールドプレミアとして上映された本作は、チケットが発売開始から5分で売り切れるほどの高い人気を見せ、当日は5000人の観客がその感動のラブストーリーに涙を流した。

      翌月末に台湾で劇場公開されると初日から観客が詰めかけ、公開わずか9日でヒットの指標といわれる興行収入1億元(約4億円)を突破。

      多くの観客の支持を得て、年末公開ながらもその年の国内映画興行収入ランキングで堂々の第1位にランクインし、空前のメガヒットとなった。

      翌年3月には中国で台湾映画として史上初めて興行収入第1位を記録する快挙を達成。

      さらに、シンガポールとマレーシアでも2018年アジア映画興行収入第1位を記録しセンセーションを巻き起こした。

      日本でも第14回大阪アジアン映画祭で初上映され高い評価を受けた。

       

      ——等々の各国ヒットの軌跡があろうと、

      「それどころではない」国情の日本で大ヒットはありえないだろうし、

      もしも日本で『悲しみより、もっと悲しい物語』みたいな映画を作ろうとする動きがあっても、

      「日本ではこういう映画はあたらないから」を口実に、

      制作さえ阻まれてしまいそうだ。

       

      人心の荒廃ぶりがすさまじい。

      コロナウィルスで肉体が死滅する前に、

      精神が荒(すさ)みきり、崩壊しているのではなかろうか。

       

      なんかDVDもあれば、

      ネット配信もあるみたいなので(※未確認)、

      『悲しみより、もっと悲しい物語』を安全策でご覧になってはいかがでしょうか。

       

       

      映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』IMAX

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      『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』IMAX

      2020/4/1 TOHOシネマズ日比谷 スクリーン4 C列−18番

       

      4月1日に都内に出たのは、

      『はちどり』(4/25公開予定)という映画の最終試写のためだった。

       

      開映から2時間も余裕をもって家を出るも、

      途中で油断して秋葉原などに寄り道をしたら、

      六本木の試写室にギリギリ間に合わず。

       

      またしても、

      を更新してしまった…

       

      そこで映画の日で混雑を覚悟で、

      IMAX上映の『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』に挑む。

      昼過ぎの館内はしかしガラ空き。

       

      レーザーIMAXに慣れた身からすると、

      ピントが激アマな感じの旧来IMAXはけっこうつらく、

      画面サイズも音響も控えめで、

      「これでIMAX?」が正直な感想。

       

      作品自体は、

      関連前作『スーサイド・スクワッド』(2016)

      を未見でも理解できるようになっており、

       

       

       

       

      『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)鑑賞時に、

      「この人誰?」だった、

      シャロン・テート役のマーゴット(マーゴ)・ロビーが、

      『スーサイド〜』と本作のハーレイ・クイン役だったと今さらようやく知る。

       

       

      『スーサイド〜』公開2016年に、

      当時の火曜日の「アッパレやってまーす!」で、

      映画の見方がちょっと独特な吉木りさが、

      自分はハロウィンコスプレに『ズーランダー』を選びながら

      ↑画像右端は当時新加入だった久松郁実

      ↑(左)ズーランダー吉木りさ(中)アバター篠﨑愛(右)ビリギャル久松郁実

       

      「渋谷には、ハーレイ・クインがあふれかえるのでは」と予想していた。

      (検証してませんが外れたと思います)

       

      さて、そのハーレイ・クインが主役の本作、

      アメリカ本国での風当たりは強く、

      最近流行りのフェミニズム思想が反発された結果らしい。

       

      SWシークエル『フォースの覚醒』『最後のジェダイ』『スカイウォーカーの夜明け』

      『キャプテン・マーベル』(2019)

      等々、やたらと強い女性が主人公の映画が連続公開された反動で、

      その手の映画への抵抗運動が起きてるらしい。

       

      しかしDC映画としては、

       

      『マン・オブ・スティール』(2013)

      『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)両作で、

      ザック・スナイダー監督のやらかした穴を埋めるべく、

      『ワンダー・ウーマン』(2017)から復調してきた経緯もあり、

      そうやすやすと駄作を公開はしない体制は整えられてるだろうに。

       

      『はちどり』の試写も見逃し、

      わざわざ都内に出たのを無駄足にしまいと、

      ならば『ハーレイ・クイン』の出来具合を自分の目で確かめなければと、

      3/20の公開開始からはだいぶ遅れたが、

      ようやく鑑賞。

       

      IMAX効果こそわずかだったが、

      他は無難に進み、

      • 遊園地などの舞台設定にこなれのない部分が散見したり、
      • アクションシーンで、いつローラースケートに履き替えたのか
      • ハントレスのバイクで引っ張る場面

      ——等々がちょいとご都合過ぎてもたつくが、

      それ以外に致命的な欠点もなく、

      反対に突き抜けて傑出した部分もないけれど、

      十分に及第点をあげられる。

       

      逆に言えば、どうして本作への風当たりがやたらと強いのかわからない。

       

       

      そりゃあ『ジョーカー』みたいな、

      空前の傑作にはとうてい及びませんが、

      4年前の『スーサイド〜』を無駄撃ちに終わらせず、

      派生作品につないで延命させた心意気は買ってあげていいんでは?

       

       

      ところで原題で順序の逆転した、

      Birds of Prey (and the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn)

      『Harley Quinn: Birds of Prey』

      バーズ・オブ・プレイとは猛禽(もうきん)類、

      つまりワシとかタカのような捕食鳥類の総称で、

      動物のRodent=齧歯(げっし)類、

      ネズミやウサギの総称みたいな、英語圏特有の動物の括(くく)り方で、

      スタートレックの同名のクリンゴン/ロミュラン宇宙艦とは無関係です。

       

       

      そんなこんなで、

      映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』

      の評価は、ご覧になる方のご判断にお任せします。

       

       

      ウルトラマンA to Z・2020

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      ウルトラマンA to Z・2020

       

      今から5年前、

      eks

      ウルトラマンX(エックス)

      誕生を機に作成した、

      2015年05月11日の記事、

      ウルトラマンA to Z/ウルトラマンX

      に続き、

      ウルトラマンZ(ゼット)

      の登場を機に、

      タイトルロゴを駆使して、

      「ウルトラマンA to Z」最新2020年版を作成する。

       

      タイトルロールの個別画像は、

      月刊ウルトラマンリストでご確認下さい。

       

      連番はネーミングの時系列順です。
      例:ジャック(1984)は、ジョーニアス(1979)より後。
       ケン(2009)は、KITTO(2007)より後。


      ウルトラマンA

      ①初代Aタイプ

      エース(Ace)

      えーすさい

      アストラ(Astra)

      dosan

      アミア(Amia)

      アグル(Agul)

      ⑥アンドロアレス(Andro Ares)


       

      ウルトラマンB

      ①初代Bタイプ

      ウーマンベス(Ultrawoman Beth)

      ボーイ(Boy)

      sonn

      ベリアル(Belial)

      ざむ

      ⑤ブル(Blu)

      ウルトラマンC

      ①初代マンCタイプ

      チャック(Chuck)

      コスモス(Cosmos)
      もすkそう

       

      ウルトラマンD
      ダイナ(Dyna)
      ないだ

       

      ウルトラマンE
      エレク(Elek)

      erek

      カラータイマー

      エイティ(80)
      えいてぃ

      ③ウルトラマンネクサス アンファンス(enfance)

      ④ウルトラマン ザ・ネクスト アンファンス(enfance)

       

      ウルトラマンF
      初代?(ザ・)ファースト(First)

      ダークキラーファースト

      アンドロフロル?(Andro Floru)

      2245

      ●フーマ(Fuma)

       

      ウルトラマンG
      グレート(Great)

      ガイア(Gaia)

      がいあ

      ギンガ(Ginga)

      がんぎ

      ④ジード(Geed)

      ⑤グリージョ(Ultrawoman Grigio)

      ⑥グルーブ(Groob)

       

      ウルトラマンH
      出光人HOTTO(ホット)

      hotto
      ヒカリ(Hikari)
      ひかり

       

      ウルトラマン I

      ※現時点で該当なし

       

      ウルトラマンJ
      ジョーニアス(Joneus)

      ジャック(Jack)

      ダークキラージャック

      ジャスティス(Justice)

      ういういうい

      ④ウルトラマンネクサス ジュネッス(jeunesse)

      ⑤ウルトラマンネクサス ジュネッスブルー(jeunesse bleu

      ⑥ウルトラマン ザ・ネクスト ジュネッス(jeunesse)

       

       

      ウルトラマンK
      キング(King)

      じゅび

      出光人KITTO(キット)

      tarisa

      ケン(Ken 父)

       

      ウルトラマンL
      レオ(Leo)

      れお

      ロト(Loto)

      roto

      カラータイマー

      レジェンド(Legend)

      レイモン?(Laymon)


      ウルトラマンM

      ①U40のメレグ(Meleg)

      ②U40のミゲル(Miguel)

      画像はこちらより

      △アンドロメロス?(Andro Melos)

      めろ

      △アンドロマルス?(Andro Mars)
      mmm

      出光人MOTTO(モット)

      みうy

      マックス(Max)

      ddde

      メビウス(Mebius)

      ウーマンマリー(Ultrawoman Marie/Mari 母)

       

      ウルトラマンN
      U40のノア(Noa)

       

      ネオス(Neos)

      たいとる
      ナイス(Nice)

      にす

      ④(ザ・)ネクスト(Next)

      ⑤ネクサス(Nexus)

      ね、くさ

      ⑥ノア(Noa)

      ウルトラマンO

      ●オーブ(Orb)
      620

       

      ウルトラマンP
      パワード(Powered)

      ぱわぱわ

      ピクト(Pict)
      みんt

       

      ウルトラマンQ
      ※現時点で該当者なし
      たぶん「ウルトラQ」とのかねあいで、今後も出て来ない可能性大。

      33

      ウルトラマンR

      ①R/B(ルーブ R/B Rubu Ruebe)

      ②リブット(Ribut)

      ③ロッソ(Rosso)

      ③ルーブ(Ruebe)

       

      ウルトラマンS
      ウルトラセブン(Ultraseven)

      sebunn

      スコット(Scott)

      シャドー(Shadow)

      サーガ(Saga)

      sa-ga

      ギンガストリウム=ウルトラマンギンガS(Strium)
      ぎんが

       

      ウルトラマンT

      タロウ(Taro)

      セブン21=ウルトラセブンTwo-One

      ティガ(Tiga)

      てぃが

      ④トレギア(Tregear)

      ⑤タイガ(Taiga)

      ⑥タイタス(Titas)

       

      ウルトラマンU

      ↑これは個人名ではないので、違います。
      ※現時点で該当者なし

      ウルトラマンV
      ビクトリー(Victory)

      ギンガビクトリー=ウルトラマンギンガV(Ultraman Ginga Victory)

       

      ウルトラマンW
      アンドロウルフ?(Andro Wolf)
      うるふ
      ウルトラマンX

      ①にせウルトラマンジョーニアス(英語名:Ultraman X)

      せにせに

      ※光線でブルー化しており、本来の体色ではない。

      ②ゼノン(Xenon)

      zeno

      ULTRASEVEN X

      sx

      ④エックス(X)
      600

       

      ウルトラマンY
      ユリアン(Yullian)

       

      ウルトラマンZ
      ゾフィー(Zoffy)

      じゅじゅ

      ゼアス(Zearth)

      mira

      ゼロ(Zero)

      ④ゼット(Zetto)

       

      「これで文字数限界だ!」


      書評「ホビージャパン ヴィンテージ」Vol.3

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      書評「ホビージャパン ヴィンテージ」Vol.3

       

      この記事

      ——に続く続刊の書評。

       

       

       

       

       

      巻末の発行年月日は2020年4月2日で、

      たまたま同日に書店で見かけたのですかさず購入。

       

       

       

      柿沼秀樹氏の雑誌/書籍作りは、

      こちらの嗜好にドンピシャリ。

       

       

       

       

      今回表紙も飾ったメイン記事の、

      ダンバイン/オーラバトラーは、

      なにせバンダイのキットの造形が

      怪獣風のオーラバトラーデザインに追いついておらず、

      もしも現在商品化したら絶対にしない立体把握だったので、

      今回の特集も歴史的価値は認めても、

      個々の製品を再評価とまでは至らなかった。

       

      それよりもこちらにドストライクだったのは模型用塗料の特集で、

      旧来レベルカラー名で売られていたラッカー系塗料の謎が解けたこと。

       

      「解けた」と言っても、解く糸口がつかめただけだが。

       

      レベルカラーの謎というのは、

      それまでグンゼ産業が米レベル社との提携で売り出していた

      郡是産業株式会社がレベルの総代理店をつとめていた1969年のカタログより

       

      レベルカラーは、

       

       

      1972年のカタログより、レベルカラー掲載ページ。当初は色数も非常に限られていた。

       

      1977年の提携解消で、塗料名が「Mr.カラー」に変更。

      ↑「月刊ホビージャパン」1977年4月号より、「レベルカラー」から「Mr.カラー」へのブランドネーム変更を伝える広告。

      ↓同時期に配布されたと思われるカタログ。(HJヴィンテージVol.3から転載)

       

      ところが旧名レベルカラーはレベル社との新提携先のタカラに引き継がれ、

      画像はこちらを参照

       
      ↓こんな広告が見つかりました。

       

      一時期Mr.カラーと併売。

      1番左:初期のレベルカラーのビンデザインだと思う。右から2番目:グンゼ産業のマークになる。右端:レベル・タカラの商標が見える。1ビンあたりの価格は100円。

       

      1981〜83年。タカラ製ラッカー系ダグラム専用カラーは10ml1本100円で発売。1984〜85年に「ボトムズ」が始まってからはどちらにも使えるように「タカラアニメカラー」と改称された。

      間に容量10mlのダグラムカラーをはさみ、左がタカラのレベルカラー、右がグンゼのMr.カラーで共に18ml。1981〜83年頃。

      画像と情報はこちらより。

       

      しかも1980年代の初めにMr.カラーの容量が半減した(18ml→10ml)のに対し、

      レベルカラーは従来どおりの18mlを維持。

       

      これによって、

      ビンの高さが揃わなくなり、

      玉子パックみたいな模型店用の複数個輸送用プラケースの形状を維持する意味もあってか、

      Mr.カラーのフタ上部には、高さ調整で“ひねりつまみ”が付け足されていた。

      画像はこちらより。

       

      画像はこちらより。

       

      2008年11月以降、「水性ホビーカラー」や「タミヤカラーアクリル塗料」と同様のつまみの無い蓋に変更された。

      GSIクレオス MR.COLOR 現行版

       

      でもってある時期(1980年代の初め)、

      タカラレベルカラーは容量が従来どおりの18mlなのをセールスポイントに、

      Mr.カラーに対抗していたが、

      いつの間にか市場から撤退してしまっていた。

       

      この撤退年が正確にいつだったのか、

      知りたくて知りたくて。

       

      『HOW TO BUILD ホビージャパン』読了後(2019/12以降)に、

      記録に書き留めておこうと、

      タカラトミーのページで問い合わせたら、

      「なにぶん古いことで不明」とのお返事。

       

      そしたら今回、

      「HJヴィンテージVol.3」に思わぬ特集記事があり、

      グンゼ版レベルカラーと

      タカラ版レベルカラーの違いについて、

      思いもよらぬ新情報が!

       

      これを、

      Mr.カラー40年のあゆみ

      2017年4月14日〜

      および

      雀鉄ブログ

      レベルカラーの思い出(模型塗料史を兼ねて)

      2017年6月1日

      さらに

      桜山軽便鉄道・雑記帳の

      レベルカラー、マメラッカーのことなど

      はたまた

      徒然なる写真日記

      レベルカラー/MR.カラー

      2019年1月12日

      等々の情報と併せて紹介しますと、

       

      1931年に林大作が、横浜に株式会社林大作商店というアメリカへの生糸輸出を行う会社を設立。

      この商店がグンゼ産業とMr.カラーのルーツになる。

      創立者 林大作

       

      ■社名変更と非繊維事業のスタート
      1933年、生糸の取引を行っていた郡是製糸株式会社(現グンゼ株式会社)が林大作商店に資本参加。

      翌1934年には社名を株式会社郡是シルクコーポレーションへと変更。
      その後第二次世界大戦が勃発し、英語の使用をはばかる時代となったため、1942年、社名のカタカナを漢字に変えて郡是産業株式会社に改称。

      長く続いた戦争は1945年にようやく終結し、日本は戦後の復興期を迎え、途絶していた生糸の対米輸出も再開された。

      しかし生糸の最大消費国だったアメリカでは戦後にナイロンが一気に普及し、生糸の市場はすでに極端に小さくなっていたため、郡是産業は生糸以外の業務に進出することとしメリヤス製品の取り扱いを始める。

      やがて1950年代になると繊維関連の機械や染料を取り扱うようになり、非繊維事業がスタート。

       

      ■米レベルと総代理店契約を締結しプラモデル事業に参入
      1931年に生糸などの輸出入からスタートした郡是産業。ホビー系事業の始まりもまた貿易からだった。

      当時は生糸やストッキングの編み機等、繊維関係の機械などをアメリカから輸入していく過程で物資部という部門ができ、繊維以外の商品や資材も手がけるようになっていく。

       

      ■ホビー分野への進出とレベルカラーの発売

      こうして現在の工業製品事業の基盤が生まれる中、1962年にアメリカのレベル(Revell)社と総代理店契約を結び、レベル社製プラモデルの輸入を開始。

      1945年に第二次世界大戦が終了すると、プラスチックの普及とともに欧米で模型メーカーが続々とプラモデルの生産を始め、新しいメーカーも増えていった。

      木製のモデルキットを発売していたレベルもそのひとつで、1950年代初頭にプラモデルの生産をスタートさせている。

      1950年代後半には独自に輸入販売する店があったので、レベルの名前は日本でもすでに知れ渡っていた。

      また当時は欧米製品=高品質・高級品という舶来信仰があり、実際にレベルの技術も高かったため、レベル製品は日本にも好意的に受け入れられた。

      【補足】1958年に東京浅草のマルサン商店はレベルのキットをコピーして無断発売。それを知ったアメリカ本国のレベル社が提携を持ちかけ、マルサンがレベルの日本代理店となり、「マルサン/ラーベル」ブランドが誕生。マルサン倒産後に郡是産業が代理店になった。(「HJヴィンテージVol.2」)

       

      郡是産業はレベル社の総代理店事業を皮切りに、プラモデル事業に一気に参入することになる。

       

      ■メーカーとしての第一歩
      郡是が米レベルと日本総代理店契約を結んだのは1962年。

      当初はレベル製プラモデルの輸入を行なっていたが、1964年になると金型の貸し出しを受け、生産もするようになった。

      当時の米レベル社は世界に向けた製品展開として、西ドイツにドイツレベル、イギリスにイギリスレベルという子会社を設立し、各国の模型メーカーに金型を貸し出して生産指導を行なっていた。

      郡是産業が成形・パッケージングを開始したことで、日本もその仲間入りを果たすことになった。

      このプラモデル生産事業により、郡是は初めてメーカーとしての一面も持つことになった。

       

      1971年に創立40周年を記念して社名を郡是産業株式会社からグンゼ産業株式会社に変更。

      1973年にはレベルキット販売部を新設。レベル社関連製品は同部が担当することとなった。

       

      レベルとの提携は1977年まで続いたが、後期には借りた金型を使った生産だけでなく、国内で金型の製作を行ない、1/72紫電や銀河などを生産してレベルブランドで販売するまでに至っている。

       

      ■模型用塗料の新規開発に着手
      日本で国産のプラモデルが初めて登場したのは、郡是とレベルの提携から遡(さかのぼ)ること4年、1958年のことだった。

      国産品が出てきたことで日本でもプラモデルを作る人が増え、それにつれて塗装をしたいという声も高まりつつあったがしかし、プラモデル用塗料を取り巻く状況は厳しく、なかなか一般的には普及しなかった。
      当時、レベル社は模型用塗料として「レベルカラー」を発売しており、郡是でも輸入を手掛けていたがしかし、レベルの塗料はアメリカの気候に合わせて作られていたためか比較的湿度の高い日本の環境では乾きにくく、定番商品の地位を得ることは難しかった。

      日本国内でもプラモデル用塗料を製造・販売するメーカーは存在していたが、色数が原色系の10色ほどしかなく、必要な色を自分で混色しなくてはならなかった。←マルサンのプラカラー

       

      ※グンゼ産業製レベルカラー以前の、

      米国レベル社製のレベルカラーについては、以下のとおり。

       

      プラモデル界の塗料の革命になったのは1965年に登場したレベルカラーです。

      ラッカー系の塗料で非常に使いやすく、あっという間にプラモデル用塗料のデファクトスタンダードになってしまいました。


      当初は全30色だったと思います。1番のホワイトに始まり、銀が8番、30番がフラットベースだったので、番号は今のMr.カラーと同じでしょう。最初のレベルカラーは蓋が全部白で、見分けるために蓋に中の色を塗ったり、マジックで番号を書いていたりしました。当時、レベルカラーには12本入りのケースがあり、蓋つきの発泡スチロールでした。これが便利で、懇意にしている模型屋さんで箱だけ貰って、これに収納していました。

       

      所有する中で最も古いこの⑤ブルーでは、ラベルの販売元の表記が「郡是産業(株)物資部」となっています。「郡是産業」が「グンゼ産業」に社名を変更したのは1971(昭和46)年のことなので、購入したのは私(画像提供者)が小学校低学年の頃でしょう。

       


      また、初心者向けにレベルカラーセットという商品があって、これは今のタミヤカラーみたいな小瓶にフラットベースを含めた原色10色のセットとシンナー、調色用塗料皿、筆がセットになっていたものです。


      その後、タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ、静岡四社によるウォーターラインシリーズが始まって、戦車色や軍艦色を加えて全60色となり、さらに全72色にまで拡大しました。

       

      ■塗料のために米レベル社とライセンシー契約を締結

      レベルのプラモデルはレベルの塗料に基づいて色指定されていたため、それに合う色を作り出すのはかなり難しかった。

      この頃のレベルのプラモデルのパッケージにはこんな表示が付いていました。これを見て、必要なレベルカラーを買って作れば良いという事ですね。

       

      この塗料はプラスチックを侵すこともなく塗料としてはかなり上質だったが、実際に使うにはハードルが高かった。こういった状況の中、日本のユーザーのために作られたプラモデル用塗料の充実が模型業界の発展には不可欠と考えたグンゼ産業は、日本の気候にあったプラモデル用塗料、「レベルカラー」の自社開発に乗り出す。

       

      塗料に『レベル』の名前を使ったのは、レベルとの総代理店契約によりレベルブランド以外の模型関連商品を販売できなかった事情もあるが、当時は舶来信仰も強く、レベルの名前を使った方がユーザーに浸透しやすいと考えたため。

      瓶に貼られていたラベルはレベル社のロゴを彷彿させる青黄赤のストライプで、ラベルの右上に入っていたのも『Revell』の文字。さらにフタには『Revell Color』のロゴが入り、瓶の底にも『Revell』の文字が浮き彫りになっていた。(※その後、瓶の底の文字は『グンサン』へと変更される)

       

      ■レベルカラーは純国産品

      グンゼ産業が開発した『レベルカラー』は、その名称や外見からレベル社製の輸入品と思われることも多かったようだが、瓶も中身も全てが国内製造の純国産品で、このあとグンゼのホビー事業の中核を為していくことになる。名称や外観の意匠(デザイン)以外はグンゼが開発した完全オリジナル品で、その開発の成功は偶然がキッカケだった。

       

      始まりは1971年。

      ユーザーの声に応える形で決めたプラモデル用塗料の自社開発だったが、繊維や木材の商社からスタートした郡是/グンゼには塗料の開発・製造は全く未経験の分野。
      当然自社だけで開発することはできず社外の協力が必要だった。

      そんな時、たまたま近くにあったのが、塗料や樹脂材料の研究開発などを行なう化学メーカーの藤倉化成で、当時は東京の京橋に事務所があった。

      どこに話を持ちかければいいのかも分からない状況の中で、近所のよしみ、ではないが、とにかく塗料の専門メーカーである藤倉化成に相談すれば何とかなるのではと考えた当時の担当者は、プラモデル用塗料を作りたいとまず電話で打診。

      それまで工業用の塗料の製造を主な事業としていた藤倉化成としては、個人ユーザー向けの塗料は手がけたことがなく、当然ながら戸惑いとハードルがあったもよう。

      しかし幾度の折衝を経て、結果的に同社は一般市場向けの塗料開発スタートを決意。

      その後、両社は3年間、試作とテストを重ねに重ね、1973年に純国産プラモデル用塗料のグンゼ産業版『レベルカラー』が誕生した。

      こうして「たまたまご近所だった」という縁から、プラモデル用塗料を二人三脚で共同開発することになったグンゼと藤倉化成。

      1977年にレベル社との契約が終了したのを受けてホビークラフト部と改称し、同時に『レベルカラー』も自社ブランドとしての『Mr.カラー』に変更した今でもその関係は続き、両社の高品質にこだわる姿勢によって、模型用塗料“メーカー”としてのGSIクレオス(旧グンゼ産業)が確立された。

       

      ■共同開発のパートナー「藤倉化成株式会社」
      郡是/グンゼ産業と共にプラモデル用塗料を共同開発することになった藤倉化成株式会社は1938年の創業で、当初は藤倉化学工業という社名だった。

      グンゼのルーツである郡是シルクコーポレーションの創業が1934年だったので、ほぼ同時期に会社がスタートしたことになる。

      その後1945年に藤化成に改称、1958年に再度変更して現在の藤倉化成になった。

      創業当初は主に樹脂製の航空機用風防や航空機用塗料を生産していたが、現在ではその事業内容は多岐に渡り、自動車部品や家電製品などプラスチック素材に対するコーティング材の開発、住宅外壁用塗料などの塗料事業、導電性樹脂材料のペーストや接着剤などを電気・電子機器分野に提供する電子材料事業、プリンタトナーや成形材料などの樹脂材料を扱う化成品事業、さらに樹脂材料から派生して体外診断薬関連の材料や試薬などのメディカル材料も手がけている。

      藤倉化成では昔も今も技術開発に力を入れており、売り上げの約10%が研究開発費に充てられ、従業員の1/3が研究・技術職に就いる。

      製品の大半は顧客とのやり取りを通じて開発されるオーダーメイド品で、これまでに無かった物もたくさん創り出してきた会社である。

      グンゼが相談を持ちかけた1971年頃、藤倉化成は自動車部品など樹脂関係の塗料のノウハウを豊富に持っていたものの、プラモデル用塗料は未経験だった。

      同じようなプラスチック素材とはいえ、自動車部品の素材はABSが多いのに比べ、プラモデルは主にポリスチレンが使用されている。素材の性質が異なればそれに適した塗料の組成も異なるため、簡単にいくとは限らず、すぐには首を縦に振ってもらうことはできなかった。

      しかしグンゼは国産プラモデル用塗料の必要性、そしてその為には新しい分野に挑戦することができる、藤倉化成とのパートナーシップが必要不可欠であることを根気強く説明し、最終的には快諾を得る事ができた。

       

      ■レベルカラー登場
      こうしてグンゼ社初のプラモデル用塗料の開発が始まったが、問題は他にもあり、それはパッケージングだった。

      塗料が完成しても、それを小売りするためには容器を作り、充填する作業が必要になる。

      塗料の開発同様、これもまた何のノウハウも無い自社で行なうことはできず、しかしそこは商社として持ち前のリサーチ力や交渉力を活かし、瓶やフタの製造工場と充填を請け負ってくれる工場を探し出した。

      苦難の末、容器や充填の心配も無くなり無事開発に成功した純国産の『レベルカラー』は、満を持して1973年に発売になった。

      容量は18cc。フタは現在のMr.カラーのデザインに近く、平らで周囲にギザギザの滑り止めが付いたものだった。

      当時の価格は70円。大卒初任給でいうと当時とは約9倍の差があるそうなので、今の価格で言えば600円ほどになる。ちなみにコーヒーは約72円、ラーメンは約63円だったので、それらからすると少々高級品と感じられたかもしれない。

       

      郡是とグンゼ時代のラベルの表側を比較すると、Revellのロゴのデザインや、色名の表示位置が異なります。ボトルや蓋の形状は同じです。

       

      その他の販売元の表記は「グンゼ産業(株)物資部」、「グンゼ産業(株)レベル部」、「グンゼ産業(株)」などと、年代順はわかりませんが、時代によって異なります。

       

      ↓「グンゼ産業レベル部」のレベルカラー

      画像はこちらより。

       

      と、いくぶん重複や未整理な情報が目立つところはカンベンいただくとして、

      これでは

      • アメリカ輸入のレベルカラーは1695年に発売
      • グンゼは藤倉化成と共同で純国産レベルカラーを開発
      • 1971年から開発が始まり、73年に70円で発売
      • 1977年からMr.カラーに改称。価格は100円
      • 1980年代の初めに容量がほぼ半減の10ccに。2007年までひねりつまみのフタになる
       
      ——は歴史としてまとめられるが、
      対抗製品のタカラ版の素性(どこと共同開発か)も歴史(販売期間の特定)も不明のまま。
       
       
       

      タカラのレベルカラーは、引き継ぎ当初グンゼ時代の蓋(左)をそのまま使用していましたが、後にTAKARAのロゴ入りのデザイン(下写真右)に変更されました。

       
      海外データベースによれば、
      ——だそうだが、それ以外は調査不可。
       

      すると「HJヴィンテージVol.3」によれば、

       

      1977年にグンゼとレベルの契約が終了するが、「国産レベルカラー」はお馴染みの「Mr.カラー」となり、

      (中略)4月期には従来の58色を72色に増やし、模型用塗料のデファクト・スタンダードとなった。

      一方の「レベルカラー」はタカラホビーと契約、1977年4月から新色14色を加え72色となって“新発売”された。

       

      この塗料を製造していたのが藤倉応用化工という会社で、模型業界では有名な「アクリルS」というアクリル樹脂塗料を販売しているメーカーだ。

       

      これは奇遇というべきなのか、グンゼと組んだ藤倉化成と藤倉応用化工は企業としてはまったく関連がない。

      たまたま類似業種で名前が同じということなのだそうだ。

       

      ——という、にわかには信じがたい新事実を知ったところで、

      文字数限界になったため、次回に続く。

       

       

       

      レベルカラーの過去と未来/場所の記憶・30

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      レベルカラーの過去と未来

       

      この記事(書評「ホビージャパン ヴィンテージ」Vol.3)の続き。

       

       

       

       

      前回の記事とのつながりをまとめると、

      • 郡是が米レベルと日本総代理店契約を結んだのは1962年。
      • 輸入版レベルカラー=模型用ラッカー系塗料は1965年に発売。当時価格70円。

      ↑「郡是産業(株)物資部」の発売

      ↑販売元の表記は「グンゼ産業(株)物資部」「グンゼ産業(株)レベル部」「グンゼ産業(株)」などと推移した。

      • 1971年からカナ改称のグンゼ産業と藤倉化成がレベルカラーの国産化に着手。
      • 1973年、完全国産化のレベルカラー発売。当時価格100円。
      • 1977年にグンゼとレベル社の提携解消。Mr.カラーに改称して再発売。
      「Mr.カラー」の販売元は「グンゼ産業ホビークラフト部」
      • 1980年代の初め(年度不詳)に容量が18mlから10mlに変更。2007年までひねりつまみで旧製品とビンの高さを揃えた。

      • 2008年11月以降、「水性ホビーカラー」や「タミヤカラーアクリル塗料」と同様のつまみの無い蓋に変更された。

       

      一方でタカラの後発レベルカラーは、

      ※画像元で禁無断転載とされているが、許可申請に返事が来ないので勝手にやりました。

       

       

      懐かしい⁉ 昭和の広告。

       
      • 1980年代の初めにタカラ版レベルカラーの販売は終了。
      ——というところまで。
       
      今回の記事の語り始めは、
      まずはなんといっても、
      私個人とGSIクレオスのゆかりについて。
       
      元来のグンゼ産業という社名の
      どこがどうなると、
      2001年にGSIクレオスに改称されるのかはわからずとも、
      なにかと同社関連社屋と出くわすことが多かった。
       
      まずは、
      現GSIクレオスのビル(東京都千代田区九段南二丁目3-1)だが、
      90年代に個人的に通い詰めた
      の近くなので、
      通りすがりに「ふぅん、クレオス本社ってここなんだ」と知っていた。
       
      それとは別に、
      2003年頃より、不本意な出戻りで草加市民の私は、
      クレオスのロゴがある社屋を通過して、
      「今やこんなところにもクレオスか」と覚えていた。
       
      さて、クレオスの千代田区と
      埼玉県川口の社屋/施設を知っていたことを前提に、
      前回の記事で、
      (グンゼ産業/GSIクレオスと組んだ)藤倉化成と、
      (タカラホビーと組んだ)藤倉応用化工という、
      同名同業ながら完全に別会社を知ったため、
      藤倉応用化工をネット検索。
       
      事業所が川口にあると知り、
      あの施設に違いないと確信。
      (※「?」と思われたスルドイ方には、のちほど説明があります)
       
      そこでこの記事作成の2020年4月5日、
      ひさしぶりに行ってみるかと、
      藤倉応用化工をググってみたら、
      ↓全く見覚えのない社屋が出現。
       
       
      おかしいなあ、ここじゃないんだけど…。
       
      日曜日でもあり、
      若干小雨がぱらつくが、この外出なら誰にも接触しないだろうと、
      チャリで実地検分に出動。
       
      かつてここだと目をつけていた場所は、
      月島倉庫株式会社
       
      株式会社トゥモローランド 商品センターに変わっていた。
      埼玉県川口市本蓮(ほんばす)1-4-1
       
      埼玉県川口市本蓮1-4-8
      だったのかなあ…。
       
      とにかくそのままスマホ頼りで、
      FOK、藤倉応用化学に着いてはみたが、
      完全に初めて訪れる場所。
      ↓2020/4/5撮影
      しかしヘンだなあ。
      事前に「ここなのかぁ」という印象付けがなければ、
      藤倉応化が川口にあると意識するはずなどないんだが…。
       
       
      一応、裏手に回り込んでみたら、
      倉庫らしき建物には、「1980」の彫りこみが!
       
      市町村合併に伴う住所変更について
      平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
      平成23年10月11日より鳩ヶ谷市が川口市に吸収合併され、
      それに伴い弊社住所及び鳩ヶ谷店の名称は
      下記の通り変更になりますのでお知らせいたします。

       【変更前】 埼玉県鳩ヶ谷市八幡木3-2-7
      【変更後】 埼玉県川口市八幡木3-2-7

      【変更前】鳩ヶ谷店 【変更後】川口店

      尚、電話番号・FAX番号につきましては従来通りとなります。
       
      藤倉応化の、この施設への入居はいつからだったのか…。
       

      ~since 1914~

      1914年 創業:東京市浅草区北三筋町に「藤屋商店」 
          (世の中の動き)同年 第一次世界大戦勃発
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      1923年 店舗の復興「藤倉薬店」として営業再開   
          (世の中の動き)関東大震災 世界恐慌
          荒川区尾久に塗料工場を建設
          浅草区浅草橋に店舗を新築し業務拡大
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      1940年 事業伸展に伴い、資本金15万円により「株式会社藤倉化学興業所」を設立。 
          (世の中の動き)1939年 第二次世界大戦勃発
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      1968年 創業55周年式典を行う。
          (世の中の動き)1964年 東京オリンピック開催
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      1971年 「藤倉応用化工株式会社」に社名変更
          (世の中の動き)1970年 大阪万博開催
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      1977年 埼玉県久喜市に「久喜工場」を建設
          埼玉県鳩ヶ谷市に「営業本部」「鳩ヶ谷店」を開設
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      2004年 「浅草店」を撤収、「鳩ヶ谷店」に統合。
          (世の中の動き)2005年 愛・地球博開催
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      2010年 藤倉応用化工㈱設立70年パーティーを開催!
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      2011年 「鳩ヶ谷店」を「川口店」に改称。

       

      ****************

       

      1923年  浅草区浅草橋に店舗を新築し業務拡大

      2004年 「浅草店」を撤収、「鳩ヶ谷店」に統合。

      かつての藤倉応化浅草店には、
      1990年代に造形師/プロモデラーのつきあいで立ち寄ったことがある。
      塗料の大量購入ではここが専門店で、今の川口店でもそれは変わらない。

      また、店舗では台東区浅草での創業以来、
      手に入りにくい商品や材料が数多く揃う小売店として営業してきました。

       

      現在は浅草店の機能を川口店が引き継いでいるわけだが、

      1977年にタカラが

      レベルカラーの製造/販売を引き継ぐに際し、

      グンゼと懇意の藤倉化成には頼れないため、

      浅草/浅草橋界隈の塗料店として、

      藤倉応化に行き着いたのだろう。

       

      1977年 埼玉県鳩ヶ谷市に「営業本部」「鳩ヶ谷店」を開設

      2011年 鳩ヶ谷が川口に住所変更。鳩ヶ谷店→川口店に改称

       

      となると、1977年に当時の鳩ヶ谷市、

      現在と同じ(「1980」彫りこみのある)場所=八幡木3−2−7に、

      当初から店舗/事務所をかまえていたんだろう。

       

      ここでふと正気に戻ると、

      そもそも藤倉化成、

      藤倉応用化学の両社名は、

      「HJヴィンテージVol.3」

      を読むまで不案内だったんだから、

      現在の

      • 月島倉庫
      • トゥモローランド
      • 東邦レマック

      あたりで以前見かけた表示って、

      グンゼ産業→GSIクレオス

      系だったはず(なにぶんうろ覚えなものでして)では?

       

      混乱してます。さっぱりわからん!
       
      そこで改めて「クレオス」「川口」でネット検索すると、
      に、以下の表示が!
      本蓮1-4といえば、
      現在の月島倉庫/トゥモローランド/東邦レマックあたりやないかーい!
       
      というわけで、
      今さらようやく、
      川口のクレオス関連施設は、
      物流センターだったと判明。
       
      藤倉応化と無関係だったのも当然である。
       
      広範な川口市…のはずなのに、なぜか(かつての)GSIクレオス川口物流センターと、
      藤倉応用化工の川口店(鳩ヶ谷店)は、友人の墓地を挟んで同じ道沿いにあるフシギ!
       
       
      ではあるんだが、
      藤倉化成と藤倉応化は、同業種・同名以外に、
      拠点まで似通っている。
       
      「化成」には、

      鷲宮事業所 開発研究所

      〒340-0203
      埼玉県久喜市桜田5-13-1
      開発研究所 TEL. 0480-57-1155

      久喜物流センター

      〒349-1125
      埼玉県久喜市高柳1205
      TEL. 0480-48-5421

      ——と、二つの久喜の拠点があり、
      一方で「応化」にも、
      久喜工場がある。
       
      社名・業種・拠点と、
      化成と応化の藤倉2社は、
      張り合いやあてつけを繰り返しているような気がしなくもない。
       
      また小売り店での販売こそないが、
      前回少し触れた、
      この塗料を製造していたのが藤倉応用化工という会社で、模型業界では有名な「アクリルS」というアクリル樹脂塗料を販売しているメーカーだ。
      の、「アクリルS」とは、
      実は「アクセルS」の誤植で、
      その実態については、このページが一番詳しい。
       
      とまあ、そんなこんなで、
      どうにか記事の体裁に整えましたが、
      これが私の能力一杯、
      実地検分/撮影に出かけるなど、
      一応手間ひまもかかっているので、
      色々と混乱/迷走したところはカンベンしてくれよな!
       
       
      場所の記憶・30

      今を思い憂う

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      今を思い憂う

       

      日本の最大難局なので、

      外出もままならないことだし、

      まとめておこう。

       

      『Fukushima 50』を見て抱いた疑問

      「海外メディアが称えた」という、

      50人の原発作業者=Fukushima 50。

      どの国のメディアがそんな妄言を放つのか?

       

      東電の定例会見を相手にしても仕方ないと早々と見かぎり、

      開始数日から出席しなくなったのが海外メディアですよ。

      「日本の原発事故への対応は人命にかかわる」

      と、まともな国からは帰還命令が出た。

       

       

       

       

      つまりあの当時の日本の原発事故の対応はガタガタだったと真っ先に見透かしたのが、

      まさに海外メディアだったのに、

      そのメディアが「フクシマの英雄たち」なんて持ち上げ方をするわけがない。

       

      ということで、

      そういう幻想をでっちあげた原作者(角田隆将)からして、

       

      ↑いかにも信用がおけず、

      本当にフクイチの真実を伝えているなんて思えるわけがない。

       

      こいつ(門田)、朝日新聞が、

      原発作業員は吉田所長の命令に背いて撤退していた

      と言う記事を「誤報」と指摘したが、

      本当に誤報だったのか?

      「それを報じられてはまずい」ので、

      「言ってない」ことにごまかされただけなんでは?

       

      実際に私のブログには、

      フクイチの作業員は第二に避難していたが、

      菅直人総理が現地視察に出向くと聞いて、

      あわてて現場に戻ってきたという情報も入っている。

       

      そしたら案の定、映画『Fukushima 50』では、

      悪者に仕立て上げられて退陣した

      菅直人(かんなおと)首相が、

      くるど

       

      いかにも観客を苛立たせる役目で描かれていて閉口。

       

      でもって、民主党から自民党への2012年末の選挙以来の政権奪還が、

      • 各地区の選挙区で自公に投票したバカ選挙民
      • 政治に興味を持たず、投票を棄権した人たち
      ——のせいとされ続け、
      菅直人政権が、
      たった一度の原発事故対応で愛想を尽かされたのに、
      現政権は、
      • 経済政策の明らかな失敗
      • 特定秘密保護法
      • 安保法案
      • 共謀罪
      • 森友・加計隠し
      • 自衛隊日報隠蔽
      • 森友決済文書改竄
      • 加計学園文書廃棄
      • 厚労省統計改竄
      • 桜を見る会招待名簿隠蔽

      ——と、一度でもあってはならない=失墜必至の犯罪をおびただしく繰り返しながら

       
      今ものさばり続けているのに、
      「棄権せずに次の選挙で倒そう」
      またしてもの自公圧勝
      選挙民は何をしている?バカか?
      (現政権ののさばりは国民のせい)
      をくり返すのでしょうか?
      ↑いや、もとから誰も投票してませんから!
      なのに必ず安定多数を獲得。
      不正操作=虚偽発表に決まってるでしょ。
       
       
       

       

      いいかげんに気づいて下さい!

       

      不正選挙はファシズムの常套手段。

       

      『三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実』を見て抱いた疑問

      三島由紀夫の記録映像が、

      没後50年の今2020年に公開されるのは、

      「たまたまフィルムが発見されたから」よりも大きく重要な意味を持つ。

       

      なぜなら三島由紀夫は皇国史観を捨てずに育ったガチ右翼で、

      憲法改正のハードルは高すぎるため、

      実現には軍部=自衛隊のクーデターしかないとの結論に至り、

      それを実行して失敗、介錯人の手で絶命したが、

      彼がもしも今も存命で、

      安倍の改憲までの卑怯な手口をそのまま見過ごすはずがないと強く感じる。

       

      三島由紀夫は、対立する東大学生との対話集会でも、

      相手の発言を理解し、受け入れるべきは受け入れ、

      対話の積み重ねが双方の思想を掘り下げていった。

       

      ところが現政権は、狂った暴論がまかり通り、

      正論が取り合ってもらえず、

      そもそも対話が成立しない。

       

      これは菅義偉(すがよしひで)官房長官の会見でも同様なのは、

      『i-新聞記者ドキュメント-』

      を見てもよく伝わるが、

      「相手に対して不誠実」

      「答弁が日本語の体(てい)をなしていない」

      を別の具体例で示せば、

      他言語に、まともに意味を為す翻訳が不可能

      で、賢明な読者にはおわかりいただけよう。

       

      とにかくなにしろ、

      ああいうデタラメを三島由紀夫が見逃すはずはないだろう。

       

      特に楯の会という私兵組織をかまえていた三島が、

      体験入隊を繰り返した自衛隊の「仲間」の「50年後の後輩たち」が、

      非戦闘地帯のはずの海外派兵で戦死=犬死に・無駄死にした挙げ句、

      補償を逃れるために日報を書き替えられ、

      全員「自殺」とされてしまったことを知ったら、

      猛然と怒り狂い、当然猛抗議の意見表明したはずである。

       

      そうすると、当時の東大学生で、

      『三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実』にも証言者として登場したご存命の方々は、

      かつて三島ほどの論客でさえ、

      主張の根底にあるのは、三島由紀夫の個人的願望

      =理屈がどうであろうと俺はこうしたいに過ぎないと見破ったのに、

      この非常時の現代の悪魔の所業に、気づかぬはずなどないんだが?

       

      とにかく、独裁者に国が牛耳られることがないように、

      歴史学や法学、社会制度や科学が発達し、

      いくつもの防波堤が築かれていたはずの「元」先進国が、

      科学も文明も法整備もことごとく無視されて、

      その防波堤を次第に取り払われ続けた。

       

      かくして、

      人格障害者(後述)による国民いじめが続く、

      前近代的野蛮社会に逆戻りしてしまい、

      2013年から悪夢の7年目に突入するのに、

      一向に危険人物を権力の座から引きずり下ろせないのは、

      非人道的存在=犯罪者/殺人者が自発的にそうできる体制を整えた結果であり、

      • まともに取り合ってもらえない野党のせいでも、
      • 2012年末以来、虚偽の選挙結果を発表し続け、報道・ニュースに限らず、クイズ等のバラエティ番組にまで「アベ総理大臣」を枕詞のように多用して視聴者を洗脳し、改憲/独裁体制完成まで協力し続けると7年前から決めてしまった主要マスコミが張本人でもなく、

      すべては

      「真の国難」

      「そんなヤツが支配権を握り続け、行使していることが緊急事態」

      であり、その正体は、

      「自己愛性人格障害」

      じこ

      ①自分は特別な存在で、それにふさわしい華やかな成功をいつも夢見ている

      ②実際に優れた才能を持つ場合もあるが、時にはそれが親譲りのプライドや、古い家柄だけだったりする

      ③自分を称賛してくれる取り巻きを求める
      ④ささいなことでも、自分のやり方に注文をつけられると、相手かまわず激しく反撃に出る
      ⑤気まぐれで、気分がよければペラペラと饒舌なくせに、機嫌が悪いとささいなことで怒鳴り声を上げ、耳を疑うような言葉でののしったり、見当外れな説教をしたりする
      ⑥明らかに過ちを犯しても、謝罪は口だけで、心の中では自分が正しいと思っている

       

      「サイコパス」

      ①口達者で表面的には魅力的

      ②自己中心的で、自尊心が強い

      ③病的に嘘をつく

      ④ずるく、人を操ろうとする

      ⑤後悔したり、罪悪感を感じない

      精神病質(せいしんびょうしつ、英: psychopathyサイコパシー)とは、反社会的人格の一種を意味する心理学用語であり、主に異常心理学生物学的精神医学などの分野で使われている。その精神病質者をサイコパス(英: psychopath)と呼ぶ。

       

      「ソシオパス」

       

      ソシオパスとは反社会性パーソナリティ(人格)障害をもつ人

      他人に対して無関心

      ルールに従わない

      傲慢

      たくさん嘘をつく

      一匹狼

      人をだます

      行動にともなう結果をかえりみない

      怒りっぽい

      変化を拒む

      ダーウィン『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である』

      長く仕事を続けられない

      サイコパスとソシオパスの違い

       

      安倍晋三はソシオパス認定

       

      なぜこいつが権力を持つとヤバイかと言えば、

      個人の目的達成のために、

      被害者や犠牲者が増え続けるから。

       

      生存権を奪われる前に、

      生活権/選挙権等々、

      近代国家が国民に保証している権利が根こそぎ奪われ続けてもう7年。

      いっこうに止む気配がなく、事態は悪化の一途をたどる。

       

      そもそもこいつ、

      法律も憲法も破り続けてるんだから、

      犯罪者として、

      本来とっくに逮捕されているべきなんである。

       

      私は全日本国民に、

      B層からの脱却をオススメします。

       


      2020/02/08公開


      2012/12/24公開

       

      2016/06/23公開

       

       

       

       

       

       

      家でまったり

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      前にこの記事(【総論】マンダロリアン・シーズン1)でも少し触れたが、

      Alyska(アリスカ)という若いパフォーマー(ゲーマー/イラストレーター/ユーチューバー)が、

      「マンダロリアン」だけを先に視聴した上で、

      映画『スター・ウォーズ』シリーズを

      さんさく

      とり

      生まれて初めてパソコン鑑賞。

       

      全編鑑賞記録は有料配信で、

      ダイジェストはYouTube公開している。

       

      このたびそれが完結したので、

      およそ公開順に紹介しよう。

       

       

       

       

       

       

      2020/01/31公開

       

       

       


      2020/02/09

       

       

       


      2020/02/15

       

       

       


      2020/02/24

       

       

       

      2020/03/01

       

       

       

      2020/03/05

       

      SWわかってらっしゃる動画/SC 38リ・イマジン

       

      2020/03/10

       

       

       

      2020/03/13

       

       

       

      2020/03/22

       

       

       

       

      2020/03/27

       

       

       

       

      2020/04/03

       

       

       

       

      2020/04/10

       

      いかがでしたか?

       

      変化に備える

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      新型コロナウィルスは、闇勢力によって仕組まれた人口削減計画という説がある。

       

      終息に何年かかるかわからないが、

      生き延びたとしても、

      以前と同じ生活に元通りとはいかないと覚悟すべきだと思う。

       

       

      たとえば双葉社からの復刊が決まった『映画秘宝』

      4月21日発売の6月号(定価1320円)

       

       

       

      休刊はあくまでも出版元の洋泉社が宝島社に吸収合併されるからで、

      誌面自体に問題がなかったし、

      なにしろ日本で一番売れている映画雑誌だったから、

      復刊後の内容だって、

      意地でも洋泉社版を踏襲することだろう。

       

      また「秘宝」は本誌だけでなく、

      多くの別冊を出していたが、

       

       

       

       

       

       

      そちらも続刊されるなら、

      宝島社の入門編的なつくりより、

       

       

       

       

      双葉社のマニアックな路線と合っているのはたしかではある。

       

       

       

       

      だが、「秘宝」休刊時と

       

      復刊時では、映画を取り巻く状況が劇変している。

       

      映画館/シネコンの営業は、

      土日の休業は3月28・29日からだったが、

      ついに4/8(水)からは、緊急事態宣言解除まで当面の間、

      確定では5/6まで、営業休止となってしまった。

       

      (以下転載)

       

      TOHOシネマズやイオンシネマなど、主要都府県の映画館が営業休止

      阿部邦弘 2020年4月9日 17:19

       

      新型コロナウイルス感染症の拡がりに伴う政府の緊急事態宣言発令を受け、大手シネコンなどが、映画館の営業休止を発表した。9日現在、東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・福岡の7都府県にある劇場が臨時休業を案内。シネマサンシャインは、対象地域外の茨城県土浦にある劇場も10日から営業を取りやめる。

      その他の地域にある劇場に関しては、営業時間の短縮や、座席指定券の事前販売休止(当日券のみの販売)、座席間隔を空けたチケット販売などの措置を講じた上で営業を継続している。

      以下に、主なシネコン、および一部映画館のWebサイトを掲載する。情報は随時更新されているので、最新情報は各劇場のお知らせページを参照のこと。

      TOHOシネマズ

      7都府県に展開する全劇場を、8日から緊急事態措置の指定する期間まで営業休止する。合わせて、'20年3月末、4月末、5月末に有効期限を迎える各種鑑賞券の有効期限をそれぞれ3カ月延長する。

      ・4月8日からの営業休止について(TOHOシネマズ 六本木ヒルズ)
      https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/009/TNPI2000J01.do

      イオンシネマ

      7都府県にある全33劇場を、8日から当面の間、臨時休業する。3月1日から5月31日に有効期限を迎える対象チケットを6月30日まで有効期限を延長する。

      ・7都府県のイオンシネマ 33劇場 臨時休業のお知らせ(PDF)
      https://www.aeoncinema.com/company/press/20/04/0408.pdf

      ユナイテッド・シネマ/シネプレックス

      7都府県に展開する全劇場を、8日から順次臨時休業する。'20年2月末、3月末、4月末、5月末に有効期限を迎える各種鑑賞券の有効期限を一律7月末まで延長する。

      ・新型コロナウイルスの影響による営業休止について
      https://www.unitedcinemas.jp/news/important.php?id=70158

      MOVIX

      丸の内ピカデリーなど、6都府県に展開する全劇場を、8日から緊急事態宣言が解除されるまで営業を休止する。5月末に有効期限を迎える「SMTシネマチケット」は8月末まで有効期限を延長。また4月1日から5月31日に有効期限を迎える各種クーポンは6月30日、ポイントは9月30日まで延長する。

      ・新型コロナウイルスの影響による営業休止について(丸の内ピカデリー)
      https://www.smt-cinema.com/site/marunouchi/news/detail/028908.html

      109シネマズ

      109シネマズ 大阪エキスポシティなど、5都府県にある全劇場を、8日から当面の間営業休止する。'20年2月末、3月末、4月末、5月末に有効期限となるシネマチケット、およびシネマポイントの有効期限は一律6月末まで延長する。

      ・緊急事態宣言発令及び外出自粛要請に伴う休館について(大阪エキスポシティ)
      https://109cinemas.net/news/4967.html

      T・ジョイ

      新宿バルト9など、6都府県に展開する全劇場を8日から緊急事態宣言が解除されるまで営業休止する。'20年2月末、3月末、4月末に有効期限を迎える各種シネマチケットや劇場招待券は一律6月末まで延長。5月末以降の有効期限に関しては、今後の状況を踏まえ案内するという。

      ・営業休止についての案内(新宿バルト9)
      https://tjoy.jp/shinjuku_wald9/theater_news/detail/4295

      コロナシネマワールド

      大型商業施設を展開するコロナワールドは、神奈川県小田原、および福岡県小倉にある2劇場を、8日から当面の間臨時休業する。また'20年4月末、5月末、6月末に有効期限を迎えるコロナッチョカードポイントの有効期限をそれぞれ1年間延長する。

      ・新型コロナウイルス感染拡大に伴う各種対応について
      http://www.korona.co.jp/WhatsNew/Detail.asp?Seq=3617

      シネマサンシャイン

      首都圏や四国地方に映画館を展開するシネマサンシャインは、緊急事態宣言対象地域にある3劇場を8日から、茨城県土浦にある劇場を10日から臨時休業する。'20年2月末、3月末、4月末有効期限となる特別鑑賞券、および招待券の有効期限を一律6月末まで延長する。

      ・グランドシネマサンシャイン、シネマサンシャイン平和島、シネマサンシャインユーカリが丘、シネマサンシャイン土浦 臨時休業のお知らせ
      https://www.cinemasunshine.co.jp/news/1226.php

      USシネマ

      千葉県と茨城県に映画館を展開するUSシネマは、千葉県内にある4劇場を8日から緊急事態措置の指定する期間まで休館する。'20年2月末、3月末、4月末、5月末に有効期限を迎える招待券、共通券の有効期限を一律6月末まで延長。

      2月26日から5月31日で有効期限が切れるUSシネマポイントカードも6月30日まで有効期限を延長する。ただし、千葉劇場は対象外。

      緊急事態宣言に伴う休館のお知らせ(USシネマ木更津)

      その他

      緊急事態宣言の対象地域にある各種映画館も、8日から休業を案内している。

      【Bunkamura】
      ・5月6日まで全館休館期間延長のお知らせ(4/8現在)

      https://www.bunkamura.co.jp/topics/3536.html

      【シネマシティ】
      ・新型コロナウィルスへの対応とお願い【追記】緊急事態宣言を受け、しばらくの間休館します

      https://ccnews.cinemacity.co.jp/information-20200302/

      【チネチッタ】
      ・臨時休館のお知らせ

      https://cinecitta.co.jp/#info_0407

      【アースシネマズ】
      ・休館のお知らせ

      https://earthcinemas.jp/information#info_10244

       

       

      (転載終わり)

       

      また、4/10(金)からは、都内の試写も取りやめになっている。

       

      確認した作品

      『アンナ・カリーナ 君はおぼえているかい』

       

       

      そういや、

      4/11(土)放送の「ウルトラマンクロニクル ZERO & GEED」でも、

       

      『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』は、

      ネットで告知映像に公開日を添えられず、

      「みんな見に来てね!」とだけ言われたって…

      そろそろネットで有料配信した方がいいんじゃないか?

       

      映画鑑賞の環境以外に、

      出社通勤を不用とするテレワークへの移行

      買い物と市場のネットへの更なる移行

      等々、

      変化に対応できなければ生き残れない。

       

      ダーウィン『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である』

       

       

       

       

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