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映画『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』

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『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』

L'Incroyable histoire du Facteur Cheval

2019/10/17 試写にて
 
角川映画の試写室って、
前は紀尾井町にあったのに(今もあるらしい…)
紀尾井町パークビル
 
今回初めて、
飯田橋/神楽坂の角川書店の試写室、
 
私に届く試写状にはショボイ作品が多い(失礼…)が、
最近は
 
ボチボチと当たり作品も混じるようには、なってきた。
 
『シュヴァルの理想宮』も、初めて訪れる試写室の不案内さに備え、
早朝から出かけただけの価値ある必見作。
 
ただし内容についてまったく知らないからこそ、
驚きと感動があるので、
シュヴァルの理想宮
と聞いて、「ああ、あれね」と思い浮かぶ以上の深追いはせず、
なにしろとにかく、ご覧になることを強くオススメします。
 
 
 
 
 
 
 
 

ウルトラ後追い記事/イベントアップデート2019-12

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今回はテーマ:ウルトラマン記事なので、
本ブログが多岐に広がりすぎて、
追いきれなくなった情報をていねいに拾って下さる、
白井美也子さんのコメントから。
 
白井美也子
 
円谷プロ著作権訴訟 米控訴審で勝訴
 
喜ばしいニュースが来ました

◆Yahooニュース 共同通信

円谷プロ、米での控訴審も勝訴 ウルトラマンの利用権巡り
12/10(火) 12:12配信
共同通信

 ウルトラマン関連著作物の日本国外での利用権を巡る訴訟で、円谷プロダクション(東京)は10日、米カリフォルニア州の控訴裁判所が、円谷プロに利用権があるとした一審判決を認める判決を言い渡した、と発表した。判決は現地時間5日。

 一審では、海外での利用権を譲り受けたと主張する東京都内の企画会社が、1976年の契約書を根拠に権利を主張。連邦地裁が昨年、契約書は偽造されたとする円谷プロの主張を認め、企画会社に約500万円の支払いを命じる判決を言い渡し、企画会社が控訴していた。
 
 
白井美也子
 
円谷プロ公式発表
◆円谷プロダクション株式会社のホームページ

プレスリリース
米国訴訟(控訴審)の勝訴判決に関するお知らせ
2019.12.10

詳細情報PDF
 
白井さんの根気とフォローには、
「ああ、そういえば」といつも助けられます。
 
一応、こちらの方が具体名が多く、
明確なので転載。
 

12/11(水) 13:08配信 

 
 円谷プロダクションは12月10日、アメリカ合衆国第9巡回区控訴裁判所において、ユーエムらとの訴訟に関して勝訴判決を得たことを発表した。

 本訴訟は、円谷プロダクションが著作権を保有する「ウルトラマン」シリーズの日本国外利用権について、ユーエムがその権利を保有し、円谷プロダクションが権利侵害をしていると主張したもの。

 2015年5月18日付けで、ユーエムから円谷プロダクションに対して、同権利の帰属確認と損害賠償の支払いを求める旨の提訴がカリフォルニア中央区地方裁判所にて行なわれ、これに対し円谷プロダクションも、2015年9月11日付けでユーエムおよび同社の許諾を受けた者らに対し、権利帰属および損害賠償請求の反訴を提起し、審理が進められていた。

 本訴訟の主な争点は、1976年に円谷プロダクションの代表者であった円谷皐氏が署名した契約書が存在し、日本を除く全世界での利用権を承継したとユーエムは主張しているが、円谷プロダクションはこの契約書が偽物であるとしており、この契約書が真正か偽造かというところ。

 本訴所の第一審では、地方裁判所において契約書が偽造されたものだと判決が下され、ユーエムは2018年5月7日に一審判決を不服として控訴したが、続けて12月5日、控訴裁判所も偽造されたものだと判決し、円谷プロダクションの勝訴となった。

 円谷プロダクションは今後の見通しとして、ユーエムは米国の最高裁判所に上告することはできるが、米国の最高裁判所が上告を受理することは稀であり、今回の控訴審判決が米国訴訟を決着づけるものと期待しているという。

 
*************
 
思えば三権分立が今やガタガタ、
国家の体(てい)をなしてない日本ですが、
「印鑑が真正だから契約書はホンモノ」なんて、
シロウトでも首をかしげる判決を、
よりによって最高裁で出すなんて、
思えばその頃から、とっくに司法は崩壊してたんですね。
 
 

争いを起こしたタイ人実業家のソンポート・センゲンチャイさんは、

ウルトラマンの監修をした「特撮の神様」故・円谷英二氏に1960年代に師事した。

また、円谷英二氏の息子で円谷プロ元社長、故・円谷皐(のぼる)氏ともセンゲンチャイさんは親交を深めた。

 

1995年の皐氏の死去後、センゲンチャイさんは円谷プロに対して、次のように主張した。

「皐さんから、ウルトラQからウルトラマンタロウまでの作品の海外利用権を譲渡するというサインと社判入りの契約書を1976年にもらった。円谷プロは自分に無断で海外展開しないで欲しい」

センゲンチャイさんが提示した契約書に対して、円谷プロは「偽造されたものだ」と反発。

日本では1997年から裁判が始まった。

2004年に最高裁は「契約書の社判は本物である」と認定したことでセンゲンチャイさん側が勝訴した。

円谷プロには、ウルトラマンシリーズの海外利用権がないという判決が下った。

 

一方、タイでも裁判になっており、2008年に「契約書はサインが違うので偽物」として円谷プロの勝訴が確定した。

こうして、少なくともタイでは円谷プロに権利があるという判断になった。

同年12月、センゲンチャイさん側の権利は、東京都港区のユーエム社(上松盛明社長)に譲渡されたが、

各国での裁判は続いた。

 

2013年の中国では、社判を理由にセンゲンチャイさん側の勝訴が確定するなど一進一退の攻防が続いていた。

 

 
白井さんのコメントは、
2019/12/8の、
この記事(ウルトラマン最新事情2019−12)にもらったので、
ついでに記事内容を補足しておけば、
ひらかたパークは、
夏のウルフェスの2年分を、
冬に移行させていた慣例を破り、
2019-2020年冬期からは、
『ウルトラヒーローズ EXPO ニュージェネレーションワールド in OSAKA』に改称。
このイベント名も今回が初ではなく、
会場:東京ソラマチ® 5階 スペース634
所在地:東京都墨田区押上1-1-2
開催期間:2019年3月21日(木・祝)~4月7日(日)
開場時間:10:00~18:00 ※最終入場17:30
——を経て、今回が4回目となる。
 
東京ドームシティの「ニューイヤーフェスティバル」と、
 

ウルトラヒーローズEXPO(エキスポ)

ニューイヤーフェスティバル IN 東京ドームシティ

 

第1回(2016)

2015/12/31〜2016/1/11

 

第2回(2017)

447

2016/12/29〜2017/1/9

 

第3回(2018)

2017/12/29〜2018/1/8

 

第4回(2019)

 

ウルトラヒーローズEXPO 2019 ニューイヤーフェスティバル IN 東京ドームシティ

2018/12/29−2019/1/6

 

 

 

第5回(2020)

2019/12/28~2020/1/5
 

「ウルトラファミリー大集合」のなくなった

円谷英二の故郷、

須賀川市のウルトライベントは、

本2019年からは、

東京ドームシティのイベントと同名の、

ウルトラヒーローズEXPO

に改称した。
「ニュージェネレーションワールド」ではない。

2019/4/20・21両日開催。

 
とにかく「地方のウルフェス」は全廃し、
2020年の第30回開催から、
「ウルフェスと言えば夏の池袋サンシャインシティ」
2001-2005
220*2200
ひづけ
 
を定着させたいのだろう。
 
様々に整理再統合が進む、円谷プロ。
 
そういえば、ツブコンも、
いよいよ12/14・15の2日間開催です!
 
いや、私は行けなさそうですけど…。
 
 
 
 

〈その2〉映画『i-新聞記者ドキュメント-』/場所の記憶・29

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〈その2〉映画『i-新聞記者ドキュメント-』

 

だいぶ間が空いてしまいましたが、

この記事(映画『i-新聞記者ドキュメント-』〈その1〉)の続き。

 

2019/11/04公開

 

『i-新聞記者ドキュメント-』を鑑賞しての感想は、

 

つまりここで感じた本作鑑賞の問題点や疑問は、
観客に映画の言いたいことが伝わるか。
 
いや、私自身には伝わりまくったと自惚れてますよ。
 
なぜならこの映画は、
これまで自分でTwitterを中心に情報収集していた内容を、
裏打ち、1つずつ再確認させるもので、

この映画を見て初めて知る、驚愕の事実というものはなかったから。

 

 

 

だがこれは、

常時現政権を監視体制において、

それこそ発足したての2013年頃からコツコツと情報収集してきたからこそであり、

つまり『i-新聞記者ドキュメント-』を鑑賞するずっと前から、

  • 菅義偉(すが・よしひで)の会見の対応のひどさ
  • それを見過ごさず、指摘する世論
  • 目を逸らさせようとしている、「不都合な真実」の実態
——に気づいてTwitterを利用していれば、
  • 望月衣塑子記者も、
  • 森達也監督も、
  • また、望月記者とガースーのやり取りを逐一報告する人まで
あらかじめフォローしていて、
鑑賞の下地体制はすっかり整っていたわけで、
だから映画『i-新聞記者ドキュメント-』に目新しいものがあるはずはなかった。
 
「観客に伝わるか?」の疑問点の出発点は、
まずはここにある。
 
Twitterだって支配・操作されてるから安全地帯ではなく、
先ほど挙げた、
ダレースーVS衣塑子バトルを、
くまなく挙げていた人は見かけなくなってしまったし、
(アカウント停止?)
現政権側の屁理屈を擁護するゴミツイートも蔓延している。
 
2019年12月12日
 
直近の問題だけを食い止めようとしているが、
毎回逃げ切られているのは、
そもそも犯罪行為を繰り返しても、
連中は取り締まれられない仕組みが出来上がっているわけで、
これまで逃げ切られたんだから、今回だけ例外にはならない。
 
現政権の独善ぶりと暴走がとまらないのは、
  • 意のままに操られるマスコミ
  • テレビ出演者やコメンテーター
——のせいだと言って、そこを糾弾しても問題の根本は解決しない。
 
なぜなら、
最悪の政権だが選んだ国民のせいという、
大前提からそもそも間違っているからで、
ところがそこまで遡(さかのぼ)ろうとは誰もせず、
「あの」菅野完(すがの・たもつ)でも、
山本太郎でも、
黒川敦彦でも、
肝心のそこはスルー。
 
勝てないように仕組まれている土俵で戦っても、
仕方ない気がしてしまうんだが……。
 
たとえばガンが病因なのに、
発症の根幹部を放置して、
転移した末端だけの切除を繰り返したって、キリがないのに。
 
この論法で行くと、
抗議行動、抵抗運動の大半が効力を失い、
まさに「無駄な抵抗」なわけだが、
映画『i-新聞記者ドキュメント-』も残念ながら、
望月記者のガースー糾弾姿勢のきっかけは、
伊藤詩織さんの事件という「途中参加」のため、
事態の根本解決には遠く及ばない。
 
おそらく、ネットにまったくアクセスせず(やり方がわからず)、
NHKばっかり見ているような老人なら、
映画『i-新聞記者ドキュメント-』の内容にビックリ…かも知れないが、
そもそもそういう人は、アンテナの張り方がズレてるんで、
主戦場』や、
新聞記者』のような、
こういう映画の公開情報に疎いのではないか?
 
だいたい、『主戦場』も『新聞記者』も観てない人が、
『i-新聞記者ドキュメント-』だけは観るなんて考えられないんですが…。

2019/11/26公開
 

2019/12/07公開
 
でもって、「映画の内容が伝わったのか?」の疑問は次の段階に移り、
観客は映画が描き、示していることを額面通りに受け止めているのか、
と言う疑問が浮いた。
 
たとえば、あるブログでは、
 
考えさせられるけど、この映画の全てが本当だと思ってしまうのも、危ないと思いました。
もちろん、誰もが書けない事を追っていくという姿勢は素晴らしいのですが、この望月さんがやることが、全て正しいとは思わない方が良いかなと思いました。
 
——という、責任回避の添え言で、
そこまでのこのブログの映画評価さえ疑問視されかねない大失敗をやらかしている。
 
これは高橋ヨシキさんが以前に、
「考えさせられる」と言った観客が、それ以上のアクションを起こすことはなく、
あてにならない評価である」
——云々と言っていたが、
それを思い出してしまった。
 
映画は作り手の意志や意図を示すためにあるので、
どちらにも受け止められるようになど作ってはいない。
そう受け取ってしまうのは、観客が至らないからである。
 
『i-新聞記者ドキュメント-』鑑賞日は、
予定されていた南浦和の会合がポシャったと田端駅近辺で連絡を受け、
やむなく向かっていた京浜東北線を赤羽で降り、
川口まで歩き、そこからバスで草加駅まで向かった。
 
草加から徒歩で獨協大学前駅方面の自宅に向かうと、
10歳の小学2年生の頃、1971年に友だちの誘いで、
初めて自転車で松原団地駅から草加駅に向かった道を、
はからずも逆戻りした。
 

松原団地駅から、

↓建設中の松原団地駅(団地と反対の東口方向より)。1962(昭和37)年撮影
なな

草加駅までの初めての自転車旅は、

10歳の子どもには衝撃で、
↓途上にこんなもの(ジャンボウルトラマン)があったり、
↓子供との対比でわかるように、高さは2メートル。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-2me-toru

記事元によれば、1台30万円だったそう。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-zzz
強力な店頭ディスプレー
■2.20-2.50mのジャンボディスプレイ製品。
■本体は強化プラスチック材(FRP)を使用。
■キャスター付きで移動が容易。


商品名は、タカトク・ジャンボキャラクターで、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-popo
発売元はタカトクだが、製造は日本娯楽機㏍。

 
草加駅近くの本屋には、
↓こんな図解まで載っていて、
松原団地周辺の商店街では出逢えないアイテムの宝庫に、
まさにカルチャーショックだった。
 
ああ、そうそう、そんな10歳の小学2年生だって、
「帰ってきたウルトラマン」
かえまん
第6話「決戦!怪獣対マット 」(1971/5/7)で、岸田長官(藤田進)が
「なあに、いざとなればウルトラマンが助けてくれるさ」
10歳の子どもながらに、憎しみの目でテレビ画面を見つめたものだ。
 
『i-新聞記者ドキュメント-』で捉えられるガースーの記者対応の姿勢は、
まさに現代版岸田長官で、
日本語でやり取りしてるのに、
まるで話が通じない無力感や徒労感に襲われるのが、
どの年齢にだって、ごくごく当たり前の感想だと思うんだが……。
 
映画が取り沙汰したのは統計不正までで、
ガースーに輪をかけて居丈高な姿勢のアホウタロウ副総理がチラリ登場した程度で終わった。
2019/12/10公開
 
しかし本作の追い風になったのは渦中の「桜を見る回」で、
これまで望月記者だけしかやらなかった追求姿勢が、
ようやく他の新聞社の記者からも出てきて、
ガースーの対応姿勢が、同じ役職と公務を7年も続けながら、
まったく成長していない姿が露呈した。
 
 
 
 
 

2019/12/11

 

2019/12/12

 

まだまだ例示にはキリがないが、

ぜひご自身の目でTwitter等をチェックしてくださいね♡

ドクター・スリープ

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映画『ルパン三世 THE FIRST』感想記事には反響が大きく、

このブログにしては多くのコメントをいただき

その筆頭はベラデンさんだった。

 

ベラデン

 

昨日、観てきました。
素直に面白かったです。
正直ドラクエがあの惨状だったので不安でしたけどアルキメデスの大戦同様に杞憂に終わったので安心しましたw
一番の危惧していた広瀬すずさんの予告での棒演技も本編では全く気にならないちゃんとした演技だったのでそこも安心しましたw
まぁ内容に関しては金ローでのテレビスペシャルレベルで「可もなく不可もなく平凡」という印象。展開がほぼ天空の城ラピュタ過ぎてちょっとそこは「もうちょっと捻ろよ...」て思いましたけど(苦笑)
あと次元と五ェ門の活躍が少なかったのもちょっと不満でした。

しかしCGで描かれたルパンは本当に迫力がありましたし、テンポも良く93分ダレる事なく普通に楽しめたので良かったです!
パーフェクトとはいきませんが概ね満足な出来映えでした。アルキメデスの大戦に続いて山崎作品でアタリでしたね。
Yahoo!映画の評価はやっぱり偏向しててほんと当てになりませんねw

因みにドクター・スリープはもうご覧になりましたか?もしご覧になったらそちらのレビューもお願いします。
 
 
ベラデンさんがオススメの映画にハズレなし。

『累-かさね-』だって、

 

『アルキメデスの大戦』だって。

 

そんな「安心と信頼のブランド」ベラデンさんからお誘いあれば、

見ずばなるまい!

 

ドクター・スリープ

2019/12/9 イオンシネマ越谷レイクタウン スクリーン8 C5

 

私は一時期、スティーブン・キングの著作にハマり、

きっかけは映画『デッド・ゾーン』(1983)で、

deddo

 

 

分厚い上下巻の原作本も読み、

それから幾多の小説にやみつきに。

 

しかし映画『グリーンマイル』(1999)の頃に、

キングのホラー世界に根付く、

闇落ちの意識から脱する決意をし、

『IT』は原作も映画(1990)も完全ノータッチ。

 

それでも映画なら、

『ショーシャンクの空に』(1994)と『ドリームキャッチャー』(2003)『ミスト』(2007)あたりは面白かった。

 

だったら『シャイニング』(1980)につながる『ドクター・スリープ』だって観れば良さそうなのに、

なぜベラデンさんに示唆されるまでスルーだったのか?

 

理由はキング作品から距離を置くという決定だけを覚えてたのと、

上映中の『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』だって、

前作『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。 』(2017)の方も未見だし、

(金曜ロードショーで放送されたが見逃し)

なぜかそれの応用で遠慮することにしていた。

 

もう一つの敬遠理由は、

スタンリー・キューブリック監督作品には、

他監督が引き継いで、まともな続編ができたためしがないことで、

といっても例は『2010年』(1984)しか思い浮かばないが、

とにかく『ドクター・スリープ』には、色々と敬遠材料があったわけ。

 

しかし『IT』は全作(1990・2017・2019)スルーの私とて、

『シャイニング』(1980)は東武松原シネマで観ていたし、

441

2006-3

その際『シャイニング』の、
研ぎ澄まされた映像感覚は認めながらも、
心底「コワイ」とは感じなかったことも手伝ったとはいえ、

同作は色々と曰く付きの映画なので、

ベラデンさんのオススメでもあることだし、
いっちょ観とくべ、ということで。
 
感想は、見逃さないで良かった!
 
これはキング作品長編の特長で、
出だしは話があっちこっちにとっ散らかり、
「どう収束するんだ」と見当もつかないが、
最後にはしっかりまとめるという伏線回収の妙が堪能でき、
「なあるほど、そこにつながるわけね」と感心した。
 
それと、
個々人には生涯を通じて果たすべき命題とか人生課題があって、
それを果たす機会やチャンスは必ず訪れる
という概念は、
個の才能が尊重され、存分に生かされるアメリカという土壌あればこそで、
キング自身も、ホラー作家としての自らの資質と才能を、
存分に遺憾なく発揮できたからこそなのだろう。
 
果たして日本は今、
個々の才能を存分に発揮できるような社会体制か、

『ドクター・スリープ』の映画としての出来について述べれば、
主演の3人はお見事。
 
帽子の女性は、どこかで見た顔。
『メン・イン・ブラック2』(2002)のサーリーナ役、
ララ・フリン・ボイルかなと思ったら、
エンドクレジットでレベッカ・ファーガソンと判明して、
「ああ、なるほど、そういえば」と今さら納得。
↑『ライフ』(2017)
↑『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)
 
 
ユアン・マクレガーは安定感バツグン。
でもって、黒人少女アブラ・ストーン 役の、
カイリー・カラン(Kyliegh Curran)がバツグンにうまい!
 
で、ここからネタバレだが、
 
『シャイニング』のキャラ再登場で、
ジャック・ニコルソンらしき人物が、あんまり似てなくて。
 
さしづめ、アンタッチャブルコンビ復活の「全力!脱力タイムズ」の前フリ、
ザキヤマ(山崎弘也)を小手伸也が演じた程度しか似てなくてガッカリ。
 
他の旧キャラ再現シーンのそっくり度もしょぼかったのは、
この場面の言い訳だったのかとガッカリ。
 
いや、テレビ番組じゃないんだから!
の後で、これはないでしょ。
 
そこだけはさすがに、ちょっと残念でしたが、
大筋では納得感心。
ぜひ皆様もご覧ください!
 
 

 

書評「スター・ウォーズ 禁断の真実」

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書評「スター・ウォーズ 禁断の真実ダークサイド

 

12月13日の金曜日、

都内に出かける用事があり、

乗り換え途中の通路での書店で見かけた、

高橋ヨシキ氏著の最新刊、

「スター・ウォーズ 禁断の真実ダークサイド

 

迷わず買って、

帰宅するまでに読み終えました。

 

 

 

ヨシキ氏は知りあいなので

↓同じ感想を送りましたが、

 

まさにヨシキさんにしか書けない内容で、 極力他書とのダブりが避けられ、 また過去のご自身の発言とも重ならないのが、 なかなか抜かりがないなと感心しました。

 

幾多の引用記事の和訳もこなれていて読みやすかったです。

 

ちょうど柴尾英令さんのお誕生日あたりの発売も、 良い供養になったのではないでしょうか。

 

よほどの突貫工事のご執筆、発売と見えて、 何カ所か誤植や不適箇所も見つけましたが、 その重箱の隅つつきで、 本書の価値が損なわれるわけではありません。

 

とりあえずご苦労様でした。 必要な書だったと思います!

 

——ということで。

 

とにかく、極力情報のダブりがないように心がけているので、

「それはもう知ってるよ」

「前にも言ってたじゃん」

の類いはほぼ皆無。

 

したがって新鮮に面白く読み通しました。

 

スター・ウォーズ42年(2019ー1977)の総括として、

74147

意義と価値のある書だと思います。

 

さて、公開までもう1週間を切った『スカイウォーカーの夜明け』だが、

本当に世間は盛りあがってんのか?

 

いや、マスコミはディズニーの顔色をうかがい、

ネガティブな発言は一切ないが、

私なんかはすっかり冷めてしまい、

公開初日の席取り合戦もご遠慮している(後述)。

 

12月13日に、金曜ロードショーで『フォースの覚醒』が放送され、

スマホでジェイコム経由でながめていたが、

映像の美しさには目を見張っても、

肝心の中身は見透かされるばかりで、

こんなのが出発点で、

お次も「あの」『最後のジェダイ』だったし、

『スカイウォーカーの夜明け』は、

観客のウケを気にして、

エンディングが6種類用意されただとか(前出「禁断の真実」にも記述あり)

土壇場のあわてぶりから察するに、

大して期待できないだろうと踏んでいる。

 

これまた「禁断の真実」に準ずれば、

映画は鑑賞したての感想と、

後からふり返ったり、何度も見かえして感想が変わっていくことも多い。

 

私の『フォースの覚醒』(2015)初見の感想は、

プリクエル(『エピソード1〜3』)の時みたいに、

本戦突入まで延々ともったいぶらず、

手早くこちらが見たいものを見せてくれたサービスぶりには感謝した。

 

なにしろ『エピソード3 シスの復讐』(2005)で、

実写のSW映画『エピソード○』は打ち止めだと思っていたのに、

10年後に思いがけず再「開」され、

ハン・ソロ、レイア、そしてルークに再「会」できたのは何よりだった。

sre

そりゃまあ、手放しで喜べやしないけど、

この後、2本残ってるのに、

水を差すような酷評もどうかと思い。

 

いわばエールを贈るつもりや気持ちもあったわけよ。

 

「まあ、こんなもんじゃないの?」

と思って過剰な期待はしないようにしていたらしかし、

翌年の『ローグ・ワン』で、

こっちが「こうやればいいのに」と思っている通りに作られたSW映画が出てきた。

 

なので公開当時は夢中になったが、

数年後にテレビ放送で見返した『ローグ・ワン』は意外やつまらなかった。

 

知らない話に初めて接するのと、

知ってる話を何度も見かえすのは感想が違って当然だが。

 

『ローグ・ワン』的な、

本当にSWがわかっている人たちが作っているSWの第2弾は、

テレビ新シリーズの「ザ・マンダロリアン」なんだろうなと感じながらもそれはともかく、

2019/12/13放送版の『フォースの覚醒』は、

レイ役デイジー・リドリーの初々しさや、

足裏全体を地面につけているようなベタ走りに若さ、未熟さを感じつつ、

「こういうのがSWなんだろ=観客はこういう絵面(えづら)を見せときゃ満足するんだろ」

とJJエイブラムスが見下した映像がつなぎ合わされ、

ストーリーはそのつなぎ合わせた映像と辻褄が合うようにでっち上げられるという、

『ドクター・スリープ』のようなキング原作の製作プロセス(ストーリーが先で映像が後)とは、

真逆の「作品商材」を見せつけられたことにウンザリ。

 

「語り始めはうまいが、とりまとめが下手くそな」同じ監督、JJが、

人任せにするつもりが結局自分にまとめ役まで回ってきた3作目、

『スカイウォーカーの夜明け』で、

観客にウケるようにと撮り直しや編集を何度もやり直していると、

脚本家には「ここだけはどうしても譲れない」という主張がないんだな、

あくまでもビジュアル(見せかけ)優先で、

ドラマやストーリー(脚本)は後回しなんだなと、

これでまともな作品を期待する方がどうかしてんだろ!

とさえ思ってしまう。

 

だいたい1作目の日本公開から41年も経過して、

41年前のままの子ども感覚でSWを全肯定していたら、

その人の41年間の人生、進歩や成長はどこに行ったの?

と心配されて当然だよな。

 

まあそれでも、12/20の初回上映は予約しましたよ、ええ。

 

楽しみだなあ…(ウソ)

 

 

 

 

 

 

 

月刊ウルトラマンリスト2019年まとめ+予告

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月刊ウルトラマンリスト2019年まとめ+予告
 
1年分の総括「まとめ」を、
月刊ウルトラマンリスト2020年1月新年号(2019/12/31公開予定)
の冒頭に配したところ、
文字数オーバーになってしまったため、
こちらに移動。
 
【2019年まとめ】
  1. 2019年01月31日 2019月刊ウルトラマンリスト1月新年号
  2. 2019年02月28日 月刊ウルトラマンリスト2019年2月号
  3. 2019年03月31日 超最新!月刊ウルトラマンリスト2019年3月号
  4. 2019年04月30日 月刊ウルトラマンリスト2019年4月号
  5. 2019年05月31日 月刊ウルトラマンリスト2019年5・6月合併号
  6. 2019年06月30日 月刊ウルトラマンリスト2019年7月号
  7. 2019年07月31日 月刊ウルトラマンリスト2019年8月号
  8. 2019年08月31日 月刊ウルトラマンリスト2019年9月号
  9. 2019年09月30日 月刊ウルトラマンリスト2019年10月号
  10. 2019年10月31日 月刊ウルトラマンリスト2019年11月号
  11. 2019年11月30日 月刊ウルトラマンリスト2019年12月号
1年分なのに11回しかないのは、5・6月が合併号で、
月末発表なため、○月号を翌月表示に改めた影響。
 
まずは、
2019年新ウルトラマン⑨
【直近の追加】

140.ニセウルトラマンベリアル 2019/12/7

※シャイニングウルトラマンベリアルの未成熟体?

◎シャイニングウルトラマンベリアル 登場未定

 

◎ゼロビヨンドグリッター/シャイニングウルトラマンゼロビヨンド(仮)2019/12/8

『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』11話 

 

ビヨンドの人間態、伊賀栗レイト(小澤雄太)がいないため、

ジード、X、ビクトリー、ギンガの4人が力を合わせ、ゼロをゼロビヨンドに変身させた。

違いを示すためか、今回のビヨンドは常時全身が金色に発光している。

※これについては後述します。

 

141.ウルトラマンレイガ? 2020/3/6

商標登録から、2020年3月6日公開の『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』の新キャラが判明。

レイ(零=ゼロ)+タイガ=レイガで、

ゼロと

タイガの

 

合体戦士と目される。

 

連番未定.シン・ウルトラマン 2021

※2019/12/14のツブコン2019で雛形(マケット)公開

 

これ(The特撮Collection)を思い出しました。

 

とにかく、こうしたシンウルトラマン登場に伴い、
ウルトラマンゼロダークネス
の扱いについて、
ここで結論。
 
ゼロダークネスとは別に、
139として独立カウント。
 
理由は以下のとおり。
 
U40の一般ウルトラ人は、

21.U40/ユーフォーティーの5大ウルトラ戦士 1979/8/15

◎ミゲル

◎ノア

◎メレグ

◎他2名

21.一般兵士/名前の判明しているU40のウルトラ人(変身できるが巨大化しない)

◎大賢者 1979/8/15

◎高官ザミアス 1979/8/22

「ザ☆」第21話「これがウルトラの星だ!! 第3部」

※ウルトラマンタイガ『トライスクワッド ボイスドラマ』第5話 2019/8/3

タイタスの養父

◎マティア 2019/8/3

※『トライスクワッド ボイスドラマ』第5話

ザミアスが父、マティアが息子。マティアはタイタスの旧友で義兄弟。

◎グリゴレオス 2019/8/10

※『トライスクワッド ボイスドラマ』第6・7話

U40がヘラー軍団に制圧された際、敗走したレジスタンス組織のタイタスとマティアが配属された部隊長。
合成獣キシアダーの戦いにより消滅。

◎ニックス艦長 2019/10/26

※『トライスクワッド ボイスドラマ』第17話

ウルトラ大円盤の艦長で、人間態はゴンドウキャップからもらったティアドロップ型のサングラスをかけている。

何人いようと、外形が同じなら一人とカウントしたこと、
同様に光の国の一般市民の10人、
84-90.ウルトラ市民男性7タイプ 2009/12/12

84.プリズンガード1/宇宙警備隊員・訓練生1/光の国の一般市民1 2009/12/12

85A.プリズンガード2/宇宙警備隊員・訓練生2/光の国の一般市民2 2009/12/12

85B.ゾラ 2011/7/2

86A. 宇宙警備隊員・訓練生3/一般市民3 2009/12/12

86B. ボイス 2012/4/7

87. 宇宙警備隊員・訓練生4/一般市民4 2009/12/12

88. 宇宙警備隊員・訓練生5/一般市民5 2009/12/12

89. 宇宙警備隊員・訓練生6/一般市民6 2009/12/12

90. 宇宙警備隊員・訓練生7/一般市民7 2009/12/12

91-93.ウルトラ市民女性3タイプ 2009/12/12

91A. 宇宙警備隊員・訓練生8/一般市民8=ベビーの母 2009/12/12

91B. すかがわ市観光大使ピアニー 2016/4/23

91C.  ☆ソラ 2018/7/20

※ウルトラマンフェスティバル2018 ライブステージ第1部「Brother ~勇者たちの絆~」

92A. 宇宙警備隊員・訓練生9/一般市民9 2009/12/12

92B. ハルカ/エリー/マーリエ 2016/8/9

93A. 宇宙警備隊員・訓練生10/一般市民10 2009/12/1293B. 光の国のアイドル ララ 2011/7/22〜8/28

94.ウルトラベビー 2009/12/12

 
カウントとも矛盾するし、
6.セブン上司 1968/9/1のような、
既存キャラと外見が完全に同一な場合や、
いわゆる
にせ/ニセ/偽ウルトラマンで、
 
明らかにホンモノと見分けがつく時期を経て、
2.にせウルトラマン 1966/11/13
↓「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY」他再登場版
みじゅゆ
2009/2/7
5.ニセ・ウルトラセブン 1968/8/18
「見分けがついたらニセモノのなりすましが無意味」
と言う「大人の視点」が育ったため?か、
(単純にスーツ新造の手間を省くため)
ババルウ星人の変身(擬態)からは、
↓にせアストラ 1974/12/27も、
astra
『ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ』
ひかり
SAGA3「光の帰還」に登場する、

ニセウルトラマンメビウス◎ババルウ星人の変身 2006/11/20も、

.ista

ニセハンターナイト ツルギ 2006/11/20、

baba

「メビウス」本編 2006/12/2登場版、

ぜん

『ウルトラマンゼロ&ウルトラヒーロー 超決戦DVD』

に登場する

にせウルトラマンゼロ 2010/9/1

480

「ウルトラヒーローバトル劇場!」第16弾に登場した

にせウルトラマンレオ 2011/11/12

※アームブレスレットがない。

 

ババルウ星人ババリューが変身した、

↓ニセウルトラマンオーブ(※ナカグロ=・除去) 2016/9/3

kel

『ウルトラマンオーブ』第9話「ニセモノのブルース」

 

ババルウ以外でも、

↓にせウルトラマンジョーニアス 1980/1/23

にせ

『ザ☆ウルトラマン』 第41話「激突!!ウルトラマン対ウルトラマン」に登場する、

ギロ星人が作ったウルトラマンジョーニアスの偽物。

『ウルトラマン80』第44話「激ファイト! 80VSウルトラセブン」に登場した

mousou

↑妄想ウルトラセブン(左)1981/2/11

ウルフェス第22回:ステージ第一部「ウルトラセブン 進め銀河の果てまでも!」

みt

ニセウルトラマンダイナ

◎フラッシュタイプ=ピット星人の擬態 2012/7/27

『ウルトラマンガイア』第27話「新たなる戦い ヴァージョンアップ・ファイト!」に登場の、

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↑ニセ・ウルトラマンガイア(左)1999/3/13

『ウルトラマンガイア』第37話「悪夢の第四楽章」

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↑幻影ウルトラマンアグル(右)1999/5/22

 

「ウルトラマンコスモス」第23話「ルナ対ルナ」2001/12/8
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↑にせウルトラマンコスモス 2001/12/8
『ウルトラマンボーイのウルころ』
sonn

テレビ東京系で2003年9月29日から2004年10月1日にかけて、

毎週月 - 金曜の朝6時40分 - 6時45分に放映された(全260話)。

第110話「衝撃!アグル対アグルの巻」

dessa

↑霊体ウルトラマンアグル 2004/3/5

たたか

『ウルトラマンボーイのウルころ』第255話「いざゆけ!誇り高き獅子の巻」

555

ニセゾフィー 2004/9/24

「ウルトラマンメビウス」第27話「激闘の覇者 」に登場した

ウルトラマンメビウスのVRバージョンの分身(アバター)。

いんか

↑プロトマケットメビウス 2006/10/7
 
『ウルトラマン列伝』内のアクションドラマ
retu
『ウルトラゼロファイト』第2部「輝きのゼロ」に登場。
にせはは
にせウルトラの母 2012/12/12
620
※ヒッポリト星人地獄のジャタールの擬態
——等々は、ホンモノと同じ外見である。
 
というわけでようやく、
ウルトラマンゼロダークネスを、
ゼロダークネスと同一視してしまえば、
リストから
 

6.セブン上司 1968/9/1

16.にせアストラ 1974/12/27

22.にせウルトラマンジョーニアス 1980/1/23

24.妄想ウルトラセブン 1981/2/11

42.ニセウルトラマンダイナ=グレゴール人の変身 1998/4/11

◎フラッシュタイプ=ピット星人の擬態 2012/7/27

48.ニセ・ウルトラマンガイア 1999/3/13

49.幻影ウルトラマンアグル 1999/5/22

55.にせウルトラマンコスモス 2001/12/8

66.ニセゾフィー 2004/9/24

77.ニセウルトラマンメビウス=ザラブ星人の変身 2006/9/16

◎ババルウ星人の変身 2006/11/20

78.プロトマケットメビウス 2006/10/7

79.ニセ・ツルギ 2006/11/20

97.にせウルトラマンゼロ 2010/9/1

NC.にせうるとらまんれお 1974/8

NC.ニセウルトラマンレオ(SR)2011/5/1

NC.にせウルトラマンレオ 2011/11/12

106.にせウルトラの母 2012/12/12

122.ニセ・ウルトラマンオーブ 2016/9/3

 

——のリスト抹消、もしくはナンバリングの見直しが迫られる。

 

とにかく、

ウルトラマンゼロダークネス一人のために、

まさかそれ(リスト抹消やリナンバリング)はやらないので、

139番に追加となりました。

 

グリッターのあつかい

 

リストは肥大化を避けるため、

スーツや武器の物理的形状/造形と無縁な、

光線技の列挙だとか、

meeko

全身が発光するなどの画像処理バージョンは省略してきた。

222

 

その代表がグリッターで、

最初はグリッターティガだった。

(以下引用・一部編集)

 

TVシリーズ『ウルトラマンティガ』最終回で、

てぃが

ガタノゾーアと「闇の力」に敗れて石像に戻ってしまったティガが、

世界中の子供達の「光」を得て蘇ったものである。

 

外観は、登場直後の一瞬だけ全身が金色に輝くのみで、マルチタイプと同一の体色である。

グリッターゼペリオン光線とタイマーフラッシュスペシャルでガタノゾーアと闇の眷属(けんぞく)を打ち破り、闇に支配された地球を救った。

 

余談
テレビシリーズでのグリッターティガは復活直後しか輝いていないが、これは次回作『ウルトラマンダイナ』の制作に予算や人材を割いたためらしい。また、常時光らせ続けるのは当時の技術では困難だった面もあった。


劇場版『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』では、

ode

『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』 2000/3/11

 

デモンゾーアに倒されたティガが「ルルイエの遺跡」で光の巨人の石像から「光」をもらい、全身黄金色のグリッターティガになった。

 

こちらは超古代のウルトラ戦士それぞれの優れた超能力が結集していることから、あらゆるシチュエーションでパワフル、かつスピーディな戦いをすることが出来る。
体を覆う光「グリタリングシールド」は敵のあらゆる攻撃を跳ね返すことができる(あくまで設定上の話ではあるが、ウルトラシリーズに登場するすべての攻撃が通用しないとされている)。
 

よく似た別物

グリッターバージョン

 

劇場版『大決戦!超ウルトラ8兄弟』で登場。

sent

2008/9/13

 

黒い影法師へ止めを刺す際にこの姿になった……のだが、なぜか超古代の戦士とは何の関係もない初代ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャック、ウルトラマンA、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンガイア、ウルトラマンメビウスまでグリッターに。グリッターのバーゲンセールとでも言えるようなカオスな状況が生まれてしまった。

 

なお、正式名称は「グリッターバージョン」で、ティガ本編のグリッター化とは区別されており、身長体重等は通常時と変化していない。
ちなみに劇中でガイアはV2の姿でこの形態に変身したが、大怪獣バトルNEOでは実質ゲームオリジナル形態となる、スプリーム・ヴァージョン版のグリッターバージョンが登場している(大怪獣バトルにV2が登場していないからという大人の事情から来たものなのだが)。
アーケード版の大怪獣バトルシリーズでグリッターティガと云えばこちらの姿で登場するが(出典元も『超ウルトラ8兄弟』とカード裏面に記載。しかし、スーパーコンボのシステムが廃止されているRR以降の筐体で該当カードをスキャンすると通常形態の姿で登場する)、Wii版のパスワード入力で登場する個体は正真正銘原典のグリッターティガである(演出面も最初からグリッターであるアーケード版とは異なり、マルチタイプの姿から変身してグリッターゼペリオン光線を放つ)。
 

クロスオーバーフォーメーション

 

『劇場版ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』で登場。

1200

2015/3/14

 

ティガからゼロまでの平成ウルトラ戦士8人が金色の姿に変身し、謎の時空城を必殺光線一斉射撃で破壊した。

一部のウルトラマンは設定では一回の変身で一度しか使えない必殺技をこの状態で再度使用していることから、この形態には何かしらのブーストアップ効果もある可能性が指摘されている。

その他

映画『ウルトラマンサーガ』では復活したウルトラマンダイナが一時的に金色を纏っており、この時ダイナは石化状態から人々の希望を受けて復活したことから、一部では俗称として「グリッターダイナ」と言われている。

なお、この時圧倒的な巨体を誇るハイパーゼットンの攻撃を真正面から受け止めて押し返すという離れ業をやってのけている。

さて、どうして今回、

わざわざ方針を改めて、文字数制限に迫るリスクを追ってまで、

グリッターのリスト加入を決めたのかと言えば、

(ここでようやく記事冒頭とつながって)

「ウルトラギャラクシーファイト」の最新話

 

2019/12/08配信のEpisode11に、
 
◎ウルトラマンゼロビヨンド 2017/8/26の
全身が黄金色に光り輝く姿が!
ウルトラマンゼロビヨンドグリッター 2019/12/8
※正式画像ではない可能性があります。
 
「いよいよグリッターをリストに盛り込む時が来たか」
と、その作業をさかのぼって続けていたら、
今回の黄金ゼロビヨンドはグリッターではなく、
シャイニングだというウワサが…。
 
……。
 
俺のグリッター追加作業の手間と時間を返してくれよ!
 
 

「ガンダム誕生秘話 完全保存版」覚え書き

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まずは今回の記事に関連して、
白井美也子さんから、この記事(「ガンダム誕生秘話」をふり返る【前篇】)にいただいたコメントより。
 
白井美也子
 
情報提供・金子隆一氏のインタビューの出典
> 「ブルーノア」企画時には、西崎Pが「ヤスヒコ」連呼で頼りにしまくっていたが、安彦氏がガンダムに引き抜かれてあてがはずれた
> 云々は、SF考証の金子隆一氏がネットインタビューかで述べておられた

この部分に孫引きのリンクが張ってありますが、原典はこちらと思われます。
本記事の主題とは関連が薄いですが、最近になって偶然、情報を得たものですから、回しておきます。
NHKの番組自体は見ていません。ごめんなさい。

◆SFオンライン 1998年1月25日号
特集:SFアニメでいこう!
SF設定という仕事
 ~金子隆一&小林伸光インタビュー~
98年1月9日 渋谷にて
インタビュアー:堺三保

 
白井さんは、私のブログ読者でおそらく最もじっくりと読み込んで下さり、
テーマ:ウルトラマンがメインながらも、
他のテーマにも追跡報告を下さる等、
ありがたい読者の鑑です!
 
 
では本題。

 

「ガンダム誕生秘話 完全保存版」覚え書き

この記事(BS1スペシャル「ガンダム誕生秘話 完全保存版」)のフォロー。

 

まずは番組全体の感想。

 

途中でニュースを挟んでの2時間枠で、

元番組から放送時間が2倍にふくらんだため、

1時間枠だった元番組の方は何度も再放送されたが、

こちらは2時間枠なのでおいそれと再放送はできなさそうで、

放送前にめたりの〜む氏から教えてもらってホントに良かった!

 

では、番組を見ていて気づいたことを箇条書きに。

 

  • それまで「宇宙戦闘団ガンボーイ」「ガンボイ」だった企画書タイトルが、
  • 富野氏発で「ガンダム」になったのは1979/1/6。ということは、タカラの東京工場(三郷)でガンダムとネーミングが決まったのはその前で、恐らくは1978年中。
 
 

  • 安彦良和氏に「そこまでやんなくていいよ」とまで努力を認められた、当時駆け出しだった若手の板野一郎氏は、「ガンダム」の対抗馬として「ザ☆ウルトラマン」を番組内で挙げてはいたが、「ザ☆」の作画に参加したわけではない。
  • 小田雅弘氏は現在、「ビル管理会社経営」らしい。昔トイズプレスがらみで1997年頃に対面した時には、ご家業が世襲制のため、他業種への転向は難しいとうかがっていた。
  • 番組は追加場面でふくらみはしたが、オリジナルの締めくくりのこの部分が、この番組の本旨を明確に物語っている。
 自己肯定感、達成感、神作の証明がここにある。
 
それともう一つ、関わった人たちで当時30代は、
富野監督(37歳)と安彦氏(31歳)、大河原氏(31歳)ぐらいで、
※藩恵子は1953年4月5日生まれで、当時は26歳。
 
のこりは全員が20代、川口克己氏は17歳だったことも押さえておきたい。
 
少子高齢化の40年後の今、会社のメイン作品に、
20代で取り組める現場が、どれだけありますかねえ…。
 

書評「ウルトラ怪獣消しゴム図鑑」

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書評「ウルトラ怪獣消しゴム図鑑」

 

 

 

現在、世間でウルトラ/怪獣/円谷の話題と言えば、

ツブコン2019がらみで、

シン・ウルトラマンのシンは「新」ではなく「真」だったとか、

2020年新作映画「劇場版タイガ」で、

「タロウが闇落ちする」とかばかりになってしまったが、

私個人的には、

もっと大事なニュースは、

「ウルトラ怪獣消しゴム大百科」の刊行だった。

 

 

ウルトラ怪獣消しゴムと言えば、

長年にわたり、

このサイト(ウルトラ怪獣消しゴム大百科)にとどめを刺すし、

banner

本ブログも何度もお世話になってきた。

——等々。
 
画像で他のサイトにお世話になったのは、
怪獣バッジ以来だが、
きょうでえ
たいいん
 
その時お世話になった、
ぜんまい太郎様の、
昭和の少年冒険日記
~懐かしい我楽多(がらくた)の研究所~
——は、現在はたどれなくなっている。
 
ほぼ10年前だから、しかたないのか…。
5かめん
 
消しゴム大百科の方は健在だが、
更新は久しく途絶えているようで、
どうやら情報発信の場が推移した模様。
 
管理者の木曜グランプリ氏が、
時たまやり取りして、
画像でのご協力をいただいている。
 
同氏は同人誌展開で、
再販なしの怪獣消しゴム集大成本を何冊か出していたが、
本家と同じ判型なのがスゴイ!
 

財政事情厳しき折で、

指をくわえてガマンした。

 

そこに今回、

内容の決定版、集大成の割には手ごろな価格で発売されたので、

売ってる書店を地元で探し、

イオンレイクタウンでようやく購入。

 

12/5発売のところ、

たしか『ドクター・スリープ』鑑賞の、

12/7に、2日遅れで購入。

 

このブログは12月は記事がたて込み、

ほぼ毎日更新でも、ようやく本日レビューとなった。

 

 

各論・細論の前に、

全体評を述べれば、

よくも集めたり、揃えたり!

まんべんなく紹介され、

怪獣消しゴムに関しては、これ以上は望めない。

 

私は怪獣よりもウルトラマンのファンなので、

怪獣消しゴムと言えば、

これまで歴史上ただ1品の立体商品

U40(ユーフォーティ)のウルトラ戦士にとどめを刺し、

以下再掲・随時編集

 

マイナーな5大戦士にも、
現役当時(「ザ☆」放送中の、1979~80)には、
一つだけ立体製品(フィギュア)が存在した。

それは何かと言うと、
アミア、エレク、ロトにもあった、
ウルトラ怪獣消しゴムの、

banzai
「握り拳バンザイ」バージョン。

 

歴代ウルトラマン拳バンザイ消しゴム

 

↓探したら、きちんとカタログ化してる人がいましたよ!
17

 

U40のウルトラ戦士は、

↓新・怪獣カセットのEに入った朱色成型か、
ですよね
↑ポピニカのベータミー後期発売分に入った、フレッシュ(当時の「肌色」)成型が、確実な入手方法。

そうでなければ、
自販機売りの第7弾で、運を天に任せるしかなく、
そちらには緑の成型色や、
蓄光素材の成型品もあったらしい。
(※適切な画像は見つかりませんでした)


(35年後の)今だって、U40の5大戦士の立体商品って、これしかないはず。

当時から知っていたのは新・怪獣カセットだけで、
ポピニカ同梱の方は近年まで知らず、
その存在を教えてくれた、

現在休止中のすばらしいブログの消滅前に、
めでたくパクって、事なきを得た。
(つまり今回の記事は、ずいぶん前から下書きしていた)

 

ウルトラマン 怪獣コレクション112
という商品は、

↓集合写真の中央には、最新ウルトラマンのジョー。
みす

基本的には、怪獣消しゴム(※PVC製のミニ人形で、実際には消せません)の収納ケースなのだが、
空っぽのケースだけを売るってえのも、
子供相手の商売としては阿漕(あこぎ)すぎるんで、
上の方に、消しゴム界では脇役扱いだった、
ウルトラマン12体の統一ポーズ(拳を握ったバンザイ)と、

ウルトラサインのプレートが、はじめからセットされていた。

12体の内訳は、
①~⑥ウルトラ6兄弟
⑦⑧レオ兄弟
⑨~⑪父、母、キング
⑫最新ウルトラマンのジョー

でもって消しゴム界での主役は、あくまでも残り100体の怪獣の方で、
これをガチャガチャ(※商標登録問題で、「ガシャポン」と呼ぶようになるのは、ずっと後の事)
でコンプするのは至難の業なので、
「ウルトラマン 怪獣コレクション112」関連補助商品として、

怪獣カセットというものがあり、
じゅうかい
各20体入りを、1~5まで集めきれば、
めでたくコレクション完成という段取りだった。


各カセットの内訳はこちらで。

ただしカセットごとに、怪獣20体の成型色は同一なので、
バラでコツコツ集めた、
ランダムなモザイク模様のカラフルさとは異なる、
いかにも味気ない結果に。

 

とにかく全ウルトラマン握り拳バンザイコンプ
を目指していた当時の自分は、
新越谷ダイエー3階の玩具売り場で、こっそり開封して中身を確認、
「怪獣コレクション112」に続いて、
「新・カセット」のC、D、Eを購入。

 

(再掲おわり)

 

この、

  • U40のウルトラ戦士
  • 新・怪獣カセット
  • 怪獣コレクション112
——がしっかり押さえてあるのは、
今回の「消しゴム図鑑」はもちろんだが、
フィギュア王の261号は、
ここら辺が中途半端でダメ。
 
 
261号で「ザ☆」再検証となったのは、
258号でやっていたのに、
p50〜51 『ザ☆ウルトラマン』放送当時MONO
 
 
 
のプロモーションだったため、
2008年の「ザ☆ウルトラマン DVDメモリアルBOX」の解説書の構成・執筆に続き、
そこでやり尽くせなかったグッズ記事を転用したもので、
ザ☆ウルトラマン グッズコレクション
として、p92〜105まで、見開き7回、14ページも費やしながら、
U40のウルトラ戦士はフィーチャーされず、
何度やろうと、外す人は必ず外すなと。
 
 
さて、私が「怪獣消しゴム図鑑」を買ったのは、
U40のウルトラ戦士だけではなく、
ブログ記事で「アニメのウルトラマン」を取りあげ、
  1. 混迷のキッズ/アニメのウルトラマンⅠ【臨時】
  2. 「グラフィティ」のSDキャラ/アニメのウルトラマンⅡ
  3. 暫定年代記/アニメのウルトラマンⅢ【臨時】
  4. 「カンパニー」の2人/アニメのウルトラマンⅣ
  5. 「超闘士激伝」アニメのウルトラマンⅤ
  6. ウルトラニャン/アニメのウルトラマンⅥ
  7. 久々のアニメのウルトラマンⅦ/ウルトラマンM78劇場 Love & Peace
  8. 新ウルトラマン続々/2019年新ウルトラマン⑤
——と進める中で、
キャラの種類の特定に窮しました。
 
消しゴムは基本的に、目指せ!全キャラ立体化/商品化なので、
種類特定の目安/ガイドラインになるだろうなと。
 
もっとも、より完璧を目指すなら、
本家の図鑑にした方がいいわけですけど。
 

人それぞれに、あるじゃないですか、

事情ってものが、いろいろと。

 

なつかしい思い出が蘇りました!

かつての丸越ビルの現在の姿=2019年4月

 

 

 


『スカイウォーカーの夜明け』IMAX 2D

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『スカイウォーカーの夜明け』IMAX 2D

 

2019/12/20 池袋グランドシネマ J-14

「イヤな予感しかしない…」

不安材料ばかりが渦巻き、

アメリカでプレミア上映に参加したファンの感想も

「泣けた」等、おおむね好評な一方、

YouTube動画の映画レビュー常連はしかめ面。

 

 


 

一番手厳しいのは、

Rotten Tomatoes(ロトゥン・トメイトウズ)の

56〜57%(記事の書き始め)のプロ批評家の支持肯定で、

『最後のジェダイ』の時の、

プロ=高評価、一般=低評価と状況が逆転している。

 

「これはキツそうだなあ。ま、ネタバレが蔓延する前にみとくべ」

と、席確保の関係で、3Dではなく2DのIMAXで『スカイウォーカーの夜明け』を鑑賞。

 

Yahoo!映画レビューは公開前から『ルパン三世 THE FIRST』同様に☆1つ評価があふれ、

鑑賞直前に、昨晩深夜や、本日アサイチの感想をチェックすると、

「レビューはありません」と表示される異常事態。

 

 

おそらくタイトルにネタバレ内容をさらす愉快犯が多発したんだろう。

 

さて、実際に観た感想は?

(ネタバレはありません)

 

よくぞ『最後のジェダイ』の崩壊から建て直し、

見事にまとめ上げてくれました。

情報漏洩であらかじめ知ってる話なのに、

感動してしんみり涙が出ました。

 

私は☆5つ評価です。

 

 

思うに、『フォースの覚醒』のおおむね高評価は、

「観客が見たいものを見せてくれたから」であり、

プリクエル・トリロジーへの反発は、

とり

オリジナル・トリロジーから観客が期待するSWを、

クリエイター/創始者本人たるジョージ・ルーカスでさえが、

満足に見せてくれなかったことへの不満に起因している。

 

 

最初のSW(後の副題『エピソード4 新たなる希望』)の感想は、

10

「1年待って、こんなもん?」

次の『帝国の逆襲』だけは、

posuta

「こういうSWが見たかった!」

3年後の『ジェダイの復讐(当時邦題)』は、

どこが

「俺はこんなものを3年も待ち焦がれてきたのか?」

1999年の『エピソード1 ファントム・メナス』は、

ろご

ライターの同僚から、

自分の1983年とまったく同じ、

「こんなもののために…」と言う感想をもらった。

 

2002年の『クローンの攻撃』は、

taitoru

当時ルーカスフィルムの社員だったスティーブン・サンスイートのはからいで、

サンフランシスコのコロネという劇場で、

ジョージ・ルーカスと同時に社員向けの初回を見た。

前半は乱調だったが、後半のジェダイの大軍の登場で持ちなおした。

 

2005年の『シスの復讐』も

taitoru

前半は乱調気味のドタバタだったが、

さすがに終盤は見応えがあった。

 

思うに『最後のジェダイ』へのファンの猛烈な反感は、

「こんなSWは見たくない」ばかりを押しつけられたからだった。

もうほんと、

神経を逆なでするような「迷」場面ばかり。

というわけで『スカイウォーカーの夜明け』も、

ダダ漏れのリーク情報だと、

「そうなったらイヤだなあ」という『最後のジェダイ』臭がただよっていたが、

最終本編からはきれいにぬぐい去られていて、

「こういうSWが見たかったんだよ」にきれいに修正されていた。

 

それと『フォースの覚醒』以来、

毎回カイロレン役のアダム・ドライバーばかりが評価されてるが、

対比としてのレイ(デイジー・リドリー)があってこそなので、

私は顔のひん曲がったキアヌ・リーブスの出来損ないみたいなドライバーよりも、

リドリーの全てを絶賛したい気持ちである。

ネタバレなしで語れるのはこんなところまで。

 

また周辺事情の追跡はボチボチと重ねて参ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくらの7日間戦争

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ぼくらの7日間戦争

本作(2019年アニメ版)については、

『i ー新聞記者ドキュメントー』鑑賞の際に、

MOVIX亀有のポスター掲示で「ふうん、やるんだ」と知った程度。

さささ

 

宮沢りえ主演の実写版も未見だし、

 

 

 

 

たぶん、こちら(新作アニメ版)も未見で終わらせていたことだろう。

 

すると、『ドクター・スリープ』鑑賞をほのめかしてくださったベラデンさんから、

再び示唆が!

 

 

ベラデン

 

アニメ版ぼくらの7日間戦争も良かったです
 
ドクター・スリープも楽しめたそうで何よりです(^_^)
アディクトさんとは映画嗜好が共有できて嬉しいです。
概ね満足でしたが、ただ欲を言えばクライマックスは敵チーム全員をホテルに誘導させて混戦させた方がもっと盛り上がったはずだと思ったのでそこは少々、残念に思いました。

先日、アニメ版のぼくらの7日間戦争を観てきました。正直、興味は無かったんですが、私の好きな芳根京子さんがヒロインの声優を担当してたのでそれ目当てで観にいきましたが、良い意味で期待を裏切る素晴らしい作品でした!!
天気の子のハイスペックな作画に比べて本作の作画はテレビアニメレベルであまりクオリティーは高く無いのが残念でしたが、ストーリーは天気の子よりも良かったです!!

期待して無かった分、意外な拾い物でした!!機会があれば是非ご鑑賞してみてください(^_^)
ただ上映館数が少ないので早々と終了するかも知れないのでお早めに。
 
ということで、12/17に観ましたとも。
イオンシネマ越谷レイクタウン 2019/12/17 スクリーン9 E列8席
 
カドカワ(配給)のアニメで、
観客もまばら。
アサイチ上映で自分を含めわずか2人、
というところで、
 
じっくり鑑賞しました。
 
『時かけ』の細田守は、
『未来のミライ』ですっかり失墜。
 
今やアニメでヒット/成功と言えば、
新海誠監督作に限られてしまった。
 
これを苦々しく感じている人の中に私も含まれていて、
『天気の子』の「やりたい放題」にはヘキエキした。
 
これまで無責任に群がる集団に、ああでもない、こうでもないと指図された腹いせと、
新海監督のやりたいようにやってもヒットすれば問題なしと実証するため、
それまで大事にされていたことがすっとばされ、
87878
観客がさほど感心しなかった部分が大げさにふくらまされていて、
ひたすらパターンでしのがれた。
 
成功2作目にして、この創作的堕落ぶり。
 
『ぼくらの7日間戦争』は、アニメは新海誠作品だけという現状に、
亜細亜堂が「そんなはずはない」とがんばった対抗策。
 
 
鑑賞すればわかるが、
原作とも実写映画とも内容は異なり、
舞台は現代なので、
スマホやネット社会で、社会問題も最新のものだ。
 
 
原作や旧作のコピペを辞めた勇敢な姿勢は応援するし、
背景美術も冴えにさえ、
なかなかの良作だが、
さすがに絶対必見とか、
新海作品を越えたとまでは言えない。
 
細田作品の数作よりはいいでしょうね。
 
私がイマイチに感じたのは、
現代の若者に向けられた厳しい社会状況を描くのは英断だが、
その解決を若者に託すのは酷ではないか、
たとえ物語内では若者が問題解決を果たしても、
元凶がのさばったままでは、
真の解決にほど遠いだろ、
という心の中の疑問とわだかまりが残ったため。
 
 
評価はご自身の目でお確かめ下さい。
必見とまではオススメしませんが、
時間とお金のムダにはなりません。
 

ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ

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ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ
ウルトラマンと怪獣・宇宙人のスーツのみが出演の特撮(VFX)短編ドラマが完結したので、
ここにまとめておこう。
 
ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』は、
2019年9月29日から12月22日まで、YouTubeで毎週日曜 10:00に配信された、
円谷プロダクション制作の特撮Webドラマ。
 

概要

「ニュージェネレーションヒーローズ」と称される『ウルトラマンギンガ』から『ウルトラマンR/B』までの主役ウルトラ戦士たちが一堂に集う、YouTubeのウルトラマン公式チャンネルオリジナルの短編作品。

YouTube独占配信のオリジナル作品としてはウルトラシリーズ史上初の作品でもある。

2019年7月25日にサンシャインシティにて開催されていたイベント「ウルトラマンフェスティバル2019」のステージで登壇した坂本浩一が監督を務めることと合わせて発表され、敵キャラクターのウルトラマンエックスダークネスとウルトラマンジードダークネスも登壇した。

 

1話あたり5分かつ全13話構成であり、日本語版と英語吹き替え版が世界同時配信された。

 

物語の時系列は『劇場版 ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル』後を舞台としており、

 

本作品の最終話から『ウルトラマンタイガ』に続く構成になっている。

 

上記のウルトラ戦士たちのほか、

マレーシアの3DCGテレビアニメ『ウピンとイピン』

gennki

に登場するウルトラ戦士・ウルトラマンリブットが、

へやっ

本作品にて実写作品に初登場する。

 

では、善悪総勢51名(51種類?・武器違いをのぞく)のオールスターの顔ぶれを登場順に押さえておこう。

 

Episode1 2019/9/27

①ウルトラマンジードプリミティブ

②ウルトラマンX

③ウルトラマンエックスダークネス

④ウルトラマンジードダークネス

 

⑤ウルトラウーマングリージョ

⑥ウルトラマンゼロ
 
⑦ウルトラダークキラー
⑧ウルトラマンロッソフレイム
⑨ウルトラマンブルアクア
 
⑩ウルトラマンタロウ+ブラザーズマント
⑪ゾフィー+ブラザーズマント
⑫初代マンCタイプ+ブラザーズマント
111111
⑬ウルトラセブン+ブラザーズマント
⑭ウルトラマンジャック+ブラザーズマント
⑮ウルトラマンエース+ブラザーズマント
宇宙警備隊6人のマント姿
なんと
 
Episode2 2019/10/6
⑯ウルトラマンオーブオリジン
⑯+オーブカリバー
22214578
⑰オーブサンダーブレスター
⑱オーブライトニングアタッカー
 
Episode3 2019/10/13
⑲ウルトラマンリブット
⑳オーブハリケーンスラッシュ
⑳+オーブスラッガーランス
㉑ウルトラマンビクトリー
 
Episode4 2019/10/20
㉒+ウルトランスEXレッドキングナックル
 
㉒ロッソウインド
㉓ブルグランド
⑲ウルトラマンリブット
⑲+リブットシールド
㉔ウルトラマンギンガ
 
Episode5 2019/10/27
㉕X+ゴモラアーマー
㉖ジードロイヤルメガマスター
㉖+キングソード
⑪⑫⑬⑭⑮⑩ウルトラ6兄弟
㉗スーパーウルトラマンタロウ
スーパーウルトラダイナマイト
 
Episode6 2019/11/3
㉘ウルトラマンオーブダークネス
㉙ウルトラマントレギア
 
Episode7 2019/11/10
㉘+オーブダークネスカリバー?
㉑+ウルトランス キングジョーランチャー
 
Episode8 2019/11/17
㉚オーブスペシウムゼペリオン
㉛オーブバーンマイト
③+㉜ダークネスゴモラアーマー
②+㉝(サイバー)エレキングアーマー
㉞ジードアクロスマッシャー
㉞+ジードクロー
㉟ジードソリッドバーニング
㉔+ギンガスパークランス
↑※画像で手にしているのはギンガS
㉑+シェパードンセイバー
↓⑧+ルーブスラッガーロッソ
↑⑨+ルーブスラッガーブル
㉟ロッソグランド
㊱ブルフレイム
㊲(ウルトラマン)ゼロダークネス
 
Episode9 2019/11/24
㊳オーブエメリウムスラッガー
②+㊴(ウルティメイト)ゼロアーマー
㊵ジードマグニフィセント
㊶ギンガビクトリー
 
Episode10 2019/12/1
㊷ウルトラマンルーブ
㊷+ルーブコウリン
 
Episode11 2019/12/8
㊸ウルトラマンゼロビヨンド(シャイニング?/グリッター?)
㊹ウルトラマンギンガS(ストリウム)
㊺ビクトリーナイト
㊻オーブトリニティ
おり
㊻+オーブスラッシャー
333
 
㊼ジードウルティメイトファイナル
㊼+ギガファイナライザー
㊽ウルトラマンエクシードX(未登場)
㊽+ベータスパークアーマー
ultimate
 
㊾ウルトラマングルーブ(スーツ版)
 
Episode12 2019/12/15
エクシードX+ベータスパクアーマー
ベータスパークアロー
 
㊿スーパーウルトラマンギンガS?
=㊹+ストリウムブレス+㊺+㊻+㊾+㊼+㊽ベータスパークアーマー
ニュージェネレーションダイナマイト
 
Episode13 2019/12/22
⑩ウルトラマンタロウ
jpg
51.ウルティメイトゼロ
 
 
ふう、疲れたぜ。
全てを正仁全(正面仁王立ち全身像)で揃えきれなかったり、
光線技をのぞく武器に見落としがあっても、
そこは大目に見てくれよな!
 
 
 
 

『アナと雪の女王2』

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年末は毎日のように映画を見てます。

12/13は『娘は戦場で生まれた』(2020年2月下旬日本公開)の試写

12/17は『ぼくらの7日間戦争』

12/18は『記憶屋 あなたを忘れない』(2020年1月17日公開)の試写

12/19は『太陽の家』(2020年1月17日公開)の試写と

『アナと雪の女王2』

12/20は『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』

というわけで、試写の感想は公開直前にして、

公開中のこの作品のみ、レビューします。

 

『アナと雪の女王2』

 

イオンシネマ市川妙典 スクリーン6 J16

 

1作目『アナ雪』(2013)は

世間の話題になったのに、公開から3ヶ月も経って、

さすがに観客もまばらな吹替版をひっそり観て

ディズニーアニメの前作『塔の上のラプンツェル』(2011)の上質ぶりが、

ないから

ごんどあ

跡形もなく失せた惨状にビックリ。

 

その時の感想をここに転載。(青字部分)

 

もったいぶらずに結論から先に述べると、
『アナと雪の女王』という作品は、
映画としての体(てい)を、
まるでなしていない。

ひたすら劇中歌の「Let It Go」だけが傑出していて、

そこが早々たるピークで、
結局それを越えるものを、映画自体は何も観客に示せないまま、
とてもお客様に出せるシロモノじゃない、
ずさんきわまりない未完成品をぶちまけただけで、終わっている。


戦犯は特定が容易で、
監督と脚本兼任の
ジェニファー・リー。


こいつはドラマ構築というものを、
まるでわかっておらず、
とにかくはじめから終わりまで、デタラメ尽くし。

吟味推敲がゼロの、無造作なあらすじの間を、
無意味なドタバタで埋めて水増ししている。

おかげで個々の場面は有機的に絡み合うことなく、
脈略なく孤立していて、
起承転結やクライマックス、
ドラマのカタルシスを欠いている。

よくもこんな安普請(やすぶしん)の手抜き工事を土台に、
見た目だけ豪華絢爛な建物を建てちまったもんだ。

 

 

とにかく、

どうしてこれでヒットするのか、さっぱり理解できなかった。

 

果たして『アナ雪』は続編が期待され、

派生作品がディズニー作品に何度か添えられたが、

自分としてはどうでもよかったので当然未見。

 

続編の『アナ雪2』にもまったく興味がなかったのに、

だったらどうしてみたのか?

 

同じ日の『太陽の家』の試写は、午後1時からで上映時間は2時間3分。

 

次の試写(『シグナル100』)が午後3時半からで、

 

移動も考慮すると、間に合いそうもなかったので敬遠。

 

余った時間と東京メトロ乗り降り自由券を有効利用し、

実に久々に(『シン・ゴジラ』2016/8/1以来?)イオンシネマ市川妙典で、

えれれwsw

またしても吹替版で観ることに。

 

でもって感想は?

 

まあ、相変わらずだと思いましたよ。

 

一応、無理やり続編を作った感はなく、

作る意義や価値があるっぽくはあり、

つまらなくはなく=そこそこ面白く、

鑑賞後の印象も悪くはなかった。

 

だけど終わって感じたことも、

1作目とほとんど同じ。

 

よくもこの脚本で、OK出たなと。

とにかく作品として成立してなくて、

セリフの中身も、キャラ同士のやり取りも、すんなりと観客には伝わらず、

日本語版の翻訳作業は地獄だったろうなと。

 

この、現実にはあり得ない、

上っ滑りな展開の全てに、

まったく入り込めないのは、

いわゆる世代のギャップで、

こっちの頭が古いんだろうなと。

 

世代のギャップで思い出したが、

『アナ雪』って、『ハリーポッター』の流儀に則(のっと)ってるんだろうね。

共通点を挙げれば、

  • ストーリー構築者(原作者や脚本家)が女性。
  • 1本の映画に注ぐドラマ分量は少なく、小ネタや歌で水増し・中継ぎする。
  • 最後に種明かしのある「仕掛け」を逆算して前フリが続くが、語り部に自分の承知していることを相手にわかりやすく伝える能力がないため、独善的で途中過程の下手くそな語り口(そういう話なんだったら、他の導入の仕方があるだろ!)に観客が乗り切れない。
  • 作り手にキャラクター構築能力もないため、存在意義も価値もないキャラが続出。不用な出番にウンザリ、オラフやトロールなど、ジャージャー・ビンクスみたいなウザキャラ化に拍車がかかる。
たとえば『リトルマーメイド』の
まめ
♪パート・オブ・ユア・ワールド♪なら、

 

アリエルになりきって歌う人の気持ちもわかる。
 
だけど『アナ雪』の歌曲を嬉々として歌い、演ずる姿は、
♪レリゴー♪(松たか子)に限らず、アナ(神田沙也加)の持ち歌も、
まま
とにかくこっ恥ずかしくて直視できない。
 
楽曲が満足に効果をあげてないのは、
エルサのレリゴーが、
けっこうあっさりと『アナ雪』のはじめの方で歌われたのと同様、

 
『アナ雪2』の♪イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに♪も、

あっという間に歌われていた。

 

結局『アナ雪2』が作劇的に創作的進歩も向上もなく、

『アナ雪』のまんまなのは、前作が大ヒットしたので、

続編も「そのままでかまわない」とされ、べったり踏襲されたため。

 

だから吟味や厳選がなく、

卑屈なまでに全てがなぞらえられている。

 

そのため徹底的なウザキャラで、

ピエール瀧問題もあって、日本では出ない方が都合が良いオラフ(武内駿輔に交代)も、

 

それから、1作目から、

nannyanenn

ほんとに存在意義の感じられないトロールも、

「こいつなんやねん?」感しかなく、

エンドロール後の特典映像で、

マシュマロウやスノーギースがわざわざ出てきても、まったく意味がない。

 

こうしたキャラの再登場を喜ぶファンが、どれだけいるのか?

 

エンディング曲も松たか子が歌ってるのかと思い、

歌唱がひたすらパワフルだなと思ったら、

この出番には、新人の中元みずきが起用されたと後に知る

 

オリジナルを歌うのはこの人。Panic! At The Disco

 
別に観ればそれなりに楽しめますけど、
必見作とは思いません。
 
ただし58歳の意見です!

 

 

スカイウォーカーの“夜明け前”

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スカイウォーカーの“夜明け前”

 

前回のこの記事(『スカイウォーカーの夜明け』IMAX 2D)には、

「いつもSWには辛口なのに好評価」が賛同されたらしく、

 

Daichi Kasai

  • 嬉しかった!

    公開前かなりカラクチだったADDICTOE1さんが、>よくぞ見事にまとめ上げてくれました。>感動してしんみり涙が出ました。>私は☆5つ評価です…と書かれているのを読んで非常にホッとしました! 私もほぼ同じ感想です。

    会社を休み、小3の息子に学校を早引けさせ、沖縄パルコ浦添15:40からの4DX吹替版で観てきました。ネタバレをしないために何も言うつもりはありません。が、前半・中盤、私は感無量でして、SWシリーズと同い年の私ですが、映画の途中で嬉しさのために涙したのは初めてです。アメリカ映画がまたはるかかなたまでレベルアップしてしまったと嫉妬しました(いくつかのツッコミは呑み込んでおきます、暗黒側にも大勢生きた人がいるだろうにとか、〇〇の群があまりに弱すぎるとか、□□との最後の戦いのやりとりは一体何だ? というようなことは)。
    エピソード9まで観られた私は、今とても幸せな気持ちです!
また、フェイスブックにも、
そりゃあ至らない部分もあるにせよ、よくぞ修復しましたよ!
という前置きと共に、
ブログ記事のURLを貼っておいたら、
 
Yuuyu Sasaki
 
英明さんの意見が好意的で何故か嬉しかったです
辛口かと思ってました
あの時間で詰め込みすぎもありますが、よくここまでまとめてくれたという想いが強いです。
後半から涙腺緩みっぱなしでした。
明日3回目行ってきます
 
というわけで、
どうやら私は、全てのSW映画に酷評しか下さないと予想されているらしく、
実は『スカイウォーカー』本編を観るまでは、
酷評の論調で記事を綴る準備も整えていた。
 
『最後のジェダイ』からもう2年かあ。
じゃあ三部作の最終作を観てみるか。
——程度のスタンスの人だと、
辛口・釈然としない・不満の意見が多いように感じる。
読んでみて、個々の言い分には納得するも、
では、なぜ私の意見が真逆なのかにも自分で合点がいった。
 
理由は、たいていの人は映画公開時しかSWに接しないが、
私の場合は常時体制の監視状態、つまりSWウォッチャーズだったから。
 
そしてなぜ目を離さなかったかといえば、
自分が執着していたわけではなく、
2017年の『最後のジェダイ』騒動以降、
ルーカスフィルムの現状分析を欠かさない、
Youtube動画をチャンネル登録していたからである。
 
代表チャンネルは、
  1. オーストラリアのSCレビューズ
  2. ギークス&ゲーマーズのジェレミー
  3. ジョン・トークス
——で、1はイギリス英語でホストも目つきが悪く、言い放つ言葉も汚く、最近は敬遠気味。
 
2は「ウェルカムギークスアンドゲーマーズ。イッツジェレミー、カミングトゥユーアナザービデオー。トゥデイ…」のパターンで始まる明瞭で軽快な語り口
 
3はシニカルで全てをお見通しといった感じで、
理屈の通らないことは大キライの妥協なき姿勢の堅持と鋭い状況分析と、
ユーモアを交えたコメントがすばらしい。
 
こうしてSW事情をウォッチしていたら、
1〜3に限らず、
リーク(漏洩)情報が蔓延。
 
『最後のジェダイ』の場合、
マイク・ゼロの流したのは全てガセネタ。
引きつづき『スカイウォーカーの夜明け』でも盛んに投稿していたが、
すっかりオオカミ少年化していたので、もうチェックしなかった。
マイクゼロを信用しないのは、過去のガセネタリークに触れず、
無責任でいいかげんだから。
 
そしたら今回、
他のリーク情報は、映画本編にかなり沿っていた。
 
もちろん情報の全てがそのまま盛り込まれたわけではないが、
途中過程や延長上で切り捨てられたものらしく、
唐突さやブツ切り感は全くなかった。
 
本編鑑賞前に、「これは期待できそうもないな」と予想していたのは、
リーク情報の多くが、
「いくらなんでも、そりゃねえだろ」
とか、
「こいつら、自分のやってることが間違ってるって、なんでわからないの?」
と呆れる類いばかりだったため。
 
さしずめ、『シスの復讐』(2005)の時に、
ティーザーポスターのベイダーの仮面像が歪んだ変形途中だとか、
予告編で起き上がるベイダーの腕が弱々しかったりとか、

シロウトでも、「それはダメだよ」の正しい判断ができない。
 
リーク情報で本編から除外されたものには、
 
  • 『エピソード6 ジェダイの帰還』でルークとベイダーが対峙した皇帝はクローンの影武者で、本作のホンモノの皇帝はことの成り行きを別の場所で監視していた。
  • ファルコンに乗ったランド、チューイ、R2がそろって戦闘中に玉砕。見せ場をつなぎ合わせたクリップ試写会場では、ここで席を立つ観客が続出。「まだ上映中です」と係員が呼び止めた。
  • 皇帝にフォース波で突き飛ばされたカイロ・レンは、穴を落下したまま戻らず出番終了。
——等々、「ダメだこりゃ」な事例が続出。
 
プロデューサー、キャスリーン・ケネディの采配が
  • 『ローグ・ワン』のトニー・ギルロイによる追加撮影で、本来のギャレス・エドワーズ監督の起用
  • 『最後のジェダイ』への悪ガキ精神そのままのライアン・ジョンソンの監督/脚本起用→批判を浴びるも、居残る気満々
  • 『ハン・ソロ』の監督にフィル・ロードとクリス・ミラーを起用しながら途中で解雇。代役をロン・ハワードに任せるが映画は大コケ
  • 『エピソード9(スカイウォーカーの夜明け)』の監督にコリン・トレヴォロウが内定するも白紙撤回。JJエイブラムスが引き継ぐ
——と凡ミス続きで、経営面でもピンチに陥り、
上役のボブ・アイガーが、試写の惨状を大御所ルーカスに相談、助力を請う。
 
ルーカスは『スカイウォーカーの夜明け』のエンディング、
レイ(デイジー・リドリー)が地平線の彼方をながめると、
「あの人」と「あの人」の幻影がレイを見つめているシーンに、
ヘイデン・クリステンセンの演ずる、アナキンの幻影を足すように指示。
 
結局これは「いくらなんでも」とボツになり、
前も「それは言わない約束」を破ったルーカスが、
 
今回も何を言い出すかわからないため、
プレミア試写に彼を呼ばなかった。
——等々の裏情報は信憑性があり、説得力があった。
 
上述のウォッチャーはこの延長線上で、
“『スカイウォーカーの夜明け』もどうせダメに決まっている”と結ぶのは確実だったし、
私もそうなるだろうと思っていた。
 
しかし、実際に観てみると、
リーク情報で「こうなったらイヤだなあ」が、見事にぬぐい去られていて、
「こうなればいいのに」に、きれいにまとめ上げられていた。
 
何より『最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督が、
前任者とファンをバカにして舌を出しているような悪意や敵意を感じず、
善意とサービス精神だけを感じたので、
「これをクサしちゃいかんだろ!」と、観ている途中から考えていた。
 
そりゃあ、細かいことを言えば、
至らないところはたくさんありますよ。
 
ですけど、「そら見たことか、だからやっぱり」と糾弾する気にはならなかった。
 
だから好意的に評価したし、
その印象は12/25にIMAX 3Dで二度目の鑑賞をしても変わらなかった。
 
というところまでで、今日のところは(更新時間も迫っているため)オシマイ。
 
 
 
 

ウルトラマンタイガ最終2019-12

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ホントは先週が最終話だったが、

今週も「おまけ」回の放送(特別編「そしてタイガがここにいる」2019/12/28)があり、

総括もそれに合わせた、

ウルトラマンタイガ

 

2020年は「ウルトラマン クロニクル ZERO & GEED」

 

 

「タイガ」は後半でいくぶんドラマが「見られる」レベルに向上したが、

それでも「ながら視聴」が続き、

「オーブ」

620

「ジード」

「R/B(ルーブ)」

のように、画面に集中しなかった。

 

文芸面の質の落ち込みが著(いちじる)しい。

脚本は

——の9名だが、「これぞ」の特筆エピソードが見あたらない。
※個人の感想です。
 
E.G.I.S.(イージス)のメンバーは全員、
宇宙人や怪獣と過去の因縁があった「訳あり」集団だが、
旭川ピリカ(吉永アユリ)の時に、
E.G.I.S.のオペレーター。23歳。オフィスからヒロユキやホマレをサポートする他、サイバーセキュリティ業務も一手に引き受けている。
その正体は、ウーラーの活動を止めるために宇宙に放ったエオマック星の科学者が開発した、怪獣の生命活動を停止するデバイスを搭載したアンドロイドの1体 ピリカ03であった。姓の旭川は、地球で生活するためにカナによって名づけられた。
「宗谷ホマレ(諒太郎)は?」
E.G.I.S.の実働隊員。25歳。血液型はO-X。任務の遂行に忠実で契約外のことには関わらない主義だが、心根は兄貴肌でヒロユキをサポートする。
その正体は、かつて街の最強宇宙人ギャングとして名を馳せた宇宙人である。姓の宗谷は、地球人として生活するためにカナによって名づけられた。ヒロユキとピリカには正体を隠していたが、マジャッパ戦後に告白する。
 
——と見過ごしているくらい、テキトーに見ていた。
 
『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』の脚本も、
林壮太郎と中野貴雄だそうで、
ちょっと先が思いやられる。
『劇場版X』がアタリ。
すた
『劇場版オーブ』がハズレ。
850
『劇場版ジード』がアタリ。
『劇場版R/B』がハズレ。
と交互だったので、
今回はアタリのはずだが…。
 
 
話を戻して、
テレビ「タイガ」に正義のウルトラマンは3人5種類登場するが、
 
トライスクワッド
 
タイガ
 
タイガフォトンアース
 
タイガトライストリウム
最終25話、トレギアはトライストリウムの姿にタロウの面影を見取るが、スーツ自体は変わらない。
クワトロスクワッド?の武器使用形態も以前のまま。
 
タイガトライブレード
 
タイタス
 
フーマ
 
ドラマとの関連が乏しく、
かろうじてニセウルトラマンベリアルだけ、
「手が黄色くてバナナみたい」は秀逸だった。
 
それと、最終話で宇宙人との共存の道が示されたのは、
  1. コスモスが示した癒やしの精神
  2. メビウスで常態化した、ウルトラマンの正体の露呈
——に次ぐ、画期的展開ではあった。
 
それでもドラマの弱体ぶりは、
なにしろタイガはタロウの息子なので、
父に倣(なら)って、
作品の質を下げたのかと疑うほど。
 
「ウルトラQ」からの元祖ウルトラ組としては、
Q
「タロウ」
「80(エイティ)」の凋落ぶりには落胆したが、
えいてぃ
 
「タロウ」「80」イメージダウンの元凶には、音響の軽々しさも挙げられよう。
タロウの必殺技前の、唇を奮わせるような「ブリュウッ!」だとか、
80のアクションのフリの「シュポッ!」とかのセンスが最悪で耐えがたい。
 
脱線したが、
とにかく「タイガ」には乗り切れませんでした。
 
トレギアとの劇場版での決着と、
最終25話で爆発したけど、どうせ生きてるでしょ?

 
 
2020年の、5人のオリンピックウルトラマン=ウルトラマン1/2/3/4/5?に期待します。
  1. ウルトラマンワン
  2. ウルトラマンツー
  3. ウルトラマンスリー
  4. ウルトラマンフォー
  5. ウルトラマンファイブ

『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』IMAX-3D

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『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』IMAX-3D

2019/12/25 グランドシネマサンシャイン スクリーン12 M-15


 

 

『スカイウォーカーの夜明け』は、「てんでなってない」「全然ダメ」評がけっこうあるが、

私が2回見て気づいたことは、

  • 理路整然=理屈が通ることはそもそも期待できない。青い刃光のライトセーバーが、どうしてマズ・カナタの酒場の地下にあったのか。『最後のジェダイ』でカイロ・レンとレイが奪い合い空中分解したそのセーバーは、なぜ元通りに修理されてレイアが持っているのか。

  • スターキラーベースと共に散ったはずのカイロ・レンのマスク、ベイダーの焼け溶けたマスクなども都合良く復活しているがその経緯は説明されず、ただ話の都合上、そこにないと困るのでちゃっかり再登場している。
meyani
mask
  • 話を進めるための便利グッズ(=マクガフィン)がテキトーすぎる。皇帝の隠れ星エクサゴルに導くウェイファインダー(道標)は2つある。レイが所有していた1つはカイロが握りしめて壊してしまう。もう一つはレイが薪(たきぎ)で焼き尽くそうとしたカイロのタイ・ウィスパーから、燃え尽きずに取り出される。耐火素材でできてるはずの宇宙船が木で火をつけたくらいで燃えるのか?と勘ぐったら、ウェイファインダーを無事に取り出すためだったというご都合。
 

  • デス・スターの残骸までたどり着くための船(スキマー)も都合良く2隻あり、フィン(ジョン・ボイエガ)とジャンナ(ナオミ・ワッキー)はレイを追えるが、ゾーリ・ブリス(ケリー・ラッセル)がポー(オスカー・アイザック)に渡した、帝国艦船にフリーパスで着陸できるメダルと、シス文字が刻まれた短剣は一つしかない。
  • 地理的条件は相変わらずメチャクチャ。タイムリミットが示されるが、ジェダイ始祖の島(オク=トー/アクトゥ)やエグゼゴルは、そう短時間に行き着けるような便利な場所にはないはずでは?『フォースの覚醒』の時からそうだが、惑星ごとの景観の差が乏しく、どの星も同じに見える。砂漠惑星もジャクー、タトゥイーンに続き、パサーナまで出て来ると、もう少し工夫しろよと言いたくもなる。たとえば空は必ず青空というのから、意識改革をした方がいいんでは?

 

 

 

——と、ここまでを列挙すれば、

『スカイウォーカーの夜明け』は、およそ褒めるところなどない駄作にしか受け取られず、

「こんな作品のどこを評価し、どこを褒めるというのか?」

と勘ぐる方もおられるだろう。

 

そういう意見は理解はできるが、

そんな「様々に至らなかった」こと、きちんとやれたら、しっかりやっており、

やらなかったのはできなかったからに尽きる。

 

コリン・トレヴォロウが『エピソード9』の監督に決まっていた頃、

皇帝の復活は案になく、

ルーカスも「ヤツは完全にくたばった」と述べているし、

コミック『ダーク・エンパイア』ですでにクローン皇帝は復活しており、

ボバ・フェットを落下したカークーンの大穴から出て来させるように、

誰でも考えつく安直な策である。

 

なのにそうせざるを得なかったのは、

『最後のジェダイ』の独断専行を補修するためだった。

 

ライアン・ジョンソン監督が、あそこでラスボスのスノークを殺してしまったために、

彼に代わる強敵を出さねばならないが、

完全な新キャラをたった映画1本に新登場させても、

どれだけの強敵か観客には伝わりづらい。

 

皇帝パルパティーンではなく、

スノークのクローンを悪の主役とすれば、彼の出自も明らかになって良かっただろうが、

とにかく皇帝の復活と決めてしまった。

 

復活の理由説明には苦慮し、

  • 『エピソード6 ジェダイの帰還』でルークとベイダーが対峙した皇帝はクローンの影武者で、本作のホンモノの皇帝はことの成り行きを別の場所で監視していた。
——と言うリーク情報には、帝国支配体制が転覆する事態をみすみすと見逃していたって、どんだけバカ?と批判殺到。
このくだりは本編からカットされ、皇帝の復活が「なんで?」と疑問視されないように、目まぐるしい展開でごまかした。

 

「やっぱルーカスじゃないと」と言う意見には賛同できない。

彼の『エピソード7/8/9』原案は、

フォースやジェダイの始祖に関するプリ・プリクエル(前々史)で、

 

ベイダーの物語は「完結」しているため、

ディズニー体制のように、「さらにエピソード4/5/6の先」のつもりはなかった。

 

この時点で、

観客の見たいSWは期待できなかったので、

ルーカスはディズニーに見かぎられ、

JJエイブラムスが考える「観客はこういうSWがみたいだろう」がドラマの骨子にされた。

 

じゃあ、どういうSWなら観客に好意的に受け入れられるのか?

 

『フォースの覚醒』(2015)公開の際、

「毎度毎度、スカイウォーカー家の血筋だけが主人公はカンベン」

という頷ける意見があった。

 

ところが月刊ホビージャパン2016年2月号で、

ひょうし

「カイロ・レンとレイは兄妹」説が流布され、

情報源は販売戦略に作品のストーリーが必要な玩具会社だったらしい。

 

レイ役のデイジー・リドリーはイギリス人なので、

イギリス英語を話すオビ=ワン(ユアン・マクレガー/アレック・ギネス)や、

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bennbenn

皇帝パルパティーン(イアン・マクダーミド)の末裔じゃないかとウワサされたが、

この2人には跡継ぎがいるのか、

デイジー・リドリーはそこまで考えてイギリス英語をしゃべってるわけじゃなかろう。

と言う疑問がわいた。

 

やがて『ハン・ソロ』が公開されると、

レイの母はレイア(キャリー・フィッシャー)ではなく、

キーラ(エミリア・クラーク)で、

カイロ・レンとは、父親ハン・ソロだけ同じ異母兄妹ではないかとウワサされた。

 

そんなこんなで、「スカイウォーカー家にあらずばフォースも弱く、ジェダイにもなれない」

を覆(くつがえ)しながら、

しかもスカイウォーカーの家名を襲名したラストは、

きちんとシークエル(7/8/9)で果たすべきことをなしとげたので、

私は感動し、満足したわけよ。

 

 

 

 

 

 


月刊ウルトラマンリスト2020年1月号

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毎月末恒例の、
月刊ウルトラマンリスト。
    今回は12月末の発行ですが、
    1月号、
    2020年の初回号となります。
    2020年もよろしくお願いします。
     
    【細則】
    NC=ノーカウント/ステージキャラ等。

    ☆専用武器・装備

    ◎同一ウルトラマンのバリエーション

    ※激レアキャラの出典/初出解説

    (仮)=正式名称ではなく、識別するための仮称

    ※初出は番組本編とし、「予告編」「前夜祭」「エピソード0」等はカウントしない。

     

    1.ウルトラマン(初代)1966/7/10

    ◎Aタイプ 1966/7/10

    ◎Bタイプ 1966/10/16

    ◎Cタイプ 1967/2/5

    ◎グリッターバージョン 2008/9/13

    ☆ブラザーズマント 2009/11/25 

    2.にせウルトラマン 1966/11/13

    ☆ギガバトルナイザー 2009/12/12

    3.ゾフィー 1967/4/9

    ☆ウルトラコンバーター 1972/5/5

    ☆ウルトラマジックレイ 1972/12/1

    ☆ブラザーズマント 2009/11/25

    ◎青年期 2009/12/12

    4.ウルトラセブン 1967/10/1

    ☆アイスラッガー 1967/10/1

    ◎グリッターバージョン 2008/9/13

    ☆ブラザーズマント 2009/11/25

    5.ニセ・ウルトラセブン 1968/8/18

    ◎ニセウルトラ5兄弟のセブン(SRチーム・量産型) 2010/11/26

    6.セブン上司 1968/9/1

    7.帰ってきたウルトラマン/新マン/二世/ジャック 1971/4/2

    ☆ウルトラブレスレット 1971/8/6

    ◎グリッターバージョン 2008/9/13

    ☆ブラザーズマント 2009/11/25

    8.ウルトラマンA/エース 1972/4/7

    ◎グリッターバージョン 2008/9/13

    ☆ブラザーズマント 2009/11/25

    9.エースロボット 1972/7/7

    10.ウルトラの父 1972/10/6

    ☆ウルトラアレイ 1972/10/6

    ☆サンタクロース衣装 1972/12/22 

    ☆ウルトラキー 1974/12/27

    ☆ファーザーマント 2006/4/8

    ◎ウルトラマンケン 2009/12/12

    11.ウルトラマンT/タロウ 1973/4/6

    ☆タロウブレスレット 1973/4/6

    ☆キングブレスレット 1973/8/3

    ◎ウルトラマンコタロウ 1984/7/14

    ◎スーパーウルトラマンタロウ 1984/7/14

    ☆ブラザーズマント 2009/11/25

    12.ウルトラの母 1973/4/20

    ☆オリジナルマント 1974/11/29タイ公開

    ☆マザーマント 2009/12/12

    ウルトラウーマンマリー 2009/12/12

    13.ウルトラマンレオ 1974/4/12

    ☆レオブレスレット 1974/4/12

    ☆ウルトラマント=アームブレスレット 1974/10/4

    ☆ウルトラマント 2010/11/26

    NC.にせうるとらまんれお 1974/8

    ※「よいこ」1974年9月号

    14.アストラ 1974/9/6

    15.ウルトラマンキング 1974/10/4

    ☆ウルトラマント・赤裏地 1974/10/4

    ☆ウルトラマント・パープル裏地 1975/3/21

    ☆キングハンマー 1975/3/21

    ☆新型バースデイマント 2003/8/2

    16.にせアストラ 1974/12/27

    17.ウルトラマンジョー/ジョーニアス 1979/4/4

    ☆実物版新スーツ 2019/7/19

    ※「ウルトラマンフェスティバル2019」ライブステージ第1部「受けつがれる光 僕らの未来」

    18.エレク 1979/8/8

    ※初出は「ザ☆」第19話「これがウルトラの星だ!!第一部」

    ◎巨大UFOから現れたウルトラマン 1979/8/8

    ☆スターシンボル 1979/10/17

    宇宙船を使わず超光速航行が可能に

    19.アミア 1979/8/15

    ☆スターシンボル 1979/10/31

    巨大化が可能に

    20.ロト 1979/8/15

    ☆スターシンボル 1979/10/17

    宇宙船を使わず超光速航行が可能に

    21.U40/ユーフォーティーの5大ウルトラ戦士 1979/8/15

    ◎ミゲル

    ◎ノア

    ◎メレグ

    ◎他2名

    21.一般兵士/名前の判明しているU40のウルトラ人(変身できるが巨大化しない)

    ◎大賢者 1979/8/15

    ◎高官ザミアス 1979/8/22

    「ザ☆」第21話「これがウルトラの星だ!! 第3部」

    ※ウルトラマンタイガ『トライスクワッド ボイスドラマ』第5話 2019/8/3

    タイタスの養父

    ◎マティア 2019/8/3

    ※『トライスクワッド ボイスドラマ』第5話

    ザミアスが父、マティアが息子。マティアはタイタスの旧友で義兄弟。

    ◎グリゴレオス 2019/8/10

    ※『トライスクワッド ボイスドラマ』第6・7話

    U40がヘラー軍団に制圧された際、敗走したレジスタンス組織のタイタスとマティアが配属された部隊長。
    合成獣キシアダーの戦いにより消滅。

    ◎ニックス艦長 2019/10/26

    ※『トライスクワッド ボイスドラマ』第17話

    ウルトラ大円盤の艦長で、人間態はゴンドウキャップからもらったティアドロップ型のサングラスをかけている。

    ↑※上記4人の姿は想像図です。

    22.にせウルトラマンジョーニアス 1980/1/23

    ※海外での別名は、Ultraman X(ウルトラマン・エックス)

    23.ウルトラマン80/エイティ 1980/4/2

    24.妄想ウルトラセブン 1981/2/11

    25.ユリアン 1981/3/18

    26-29.アンドロ超戦士(アンドロ警備隊)1981/4/1

    26..アンドロメロス 1981/4/1

    ※テレビシリーズは1983/2/28

    ☆グランテクター 1983/4/22

    27.アンドロウルフ 1981/4/1?

    ※テレビシリーズ初登場は1983/3/1?

    28.アンドロマルス 1982/4/1

    ※テレビシリーズは1983/2/28

    29.アンドロフロル 1982/4/1?

    ※テレビシリーズは1983/2/28

    30.ウルトラマンチャック 1989/4/28

    31.ウルトラマンスコット 1989/4/28

    32.ウルトラウーマンベス 1989/4/28

    33.ウルトラマンG/グレート 1990/9/25

    NC. チビトラマン 1991

    34.ウルトラマンパワード 1993/12/5

    35.ウルトラマンネオス 1995/6/1?

    ※タイトル作品登場は、2000/11/22

    36.ウルトラセブン21/ツーワン 1995/6/1?

    ※ビデオ作品登場は、2000/11/22

    ☆ヴェルザード 1995/6/1?

    NC.ウルトラマンキヨタカ 1995/12

    37.ウルトラマンゼアス 1996/3/9

    38.ウルトラマンティガ 1996/9/7

    ◎マルチタイプ 1996/9/7

    ◎スカイタイプ 1996/9/7

    ◎パワータイプ 1996/9/14

    ◎グリッターティガ 1997/8/30

    ◎ティガダーク 2000/3/11

    ◎ティガトルネード 2000/3/11

    ◎ティガブラスト 2000/3/11

    ◎クロスオーバーフォーメーション 2015/3/14

    39.ウルトラマンシャドー 1997/4/12

    40.イーヴィルティガ 1997/7/5

    41.ウルトラマンダイナ 1997/9/6

    ◎フラッシュタイプ 1997/9/6

    ◎ミラクルタイプ 1997/9/13

    ◎ストロングタイプ 1997/9/24

    ◎グリッターバージョン 2008/9/13

    ◎クロスオーバーフォーメーション 2015/3/14

    42.ニセウルトラマンダイナ 1998/4/11

    ※グレゴール人の擬態

    ◎フラッシュタイプ 1998/4/11

    ◎ミラクルタイプ 1998/4/11

    ※ピット星人の擬態 2012/7/27

    ◎フラッシュタイプ:ウルフェス第22回:ステージ第一部 2012/7/27

    43.テラノイド 1998/8/15

    44.ゼルガノイド 1998/8/15

    45.ウルトラマンガイア 1998/9/5

    ◎V1 1998/9/5

    ◎V2 1999/3/6

    ◎SV(スプリームヴァージョン) 1999/3/6

    ◎グリッターバージョン 2008/9/13

    ◎クロスオーバーフォーメーション 2015/3/14

    46.ウルトラマンアグル 1998/9/19

    ◎V1 1998/9/19

    ◎V2 1999/6/19

    47.ニセ・ウルトラマンアグル 1998/12/19

    48.ニセ・ウルトラマンガイア 1999/3/13

    ◎ミーモス 1999/3/13

    49.幻影ウルトラマンアグル 1999/5/22

    50.ウルトラマンナイス 1990/10

    ◎Dr.エッグ 2012/4

    51.カミーラ 2000/3/11

    52.ダーラム 2000/3/11

    53.ヒュドラ 2000/3/11

    NC.太古の光の巨人たち 2000/3/11

    ※『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』

    回想シーンに登場した闇と光の勢力のスーツは全てウルトラマンダイナの改造。シルエットになっているため解りにくいが、明るさを変えるとダイナの三形態全てが登場している。

    54.ウルトラマンコスモス 2001/7/7

    ◎ルナモード 2001/7/7

    ◎コロナモード 2001/7/7?

    ◎エクリプスモード 2002/1/26

    ◎スペースコロナモード 2002/8/3

    ◎フューチャーモード 2003/8/2

    ◎クロスオーバーフォーメーション 2015/3/14 

    55.にせウルトラマンコスモス 2001/12/8

    56.ウルトラマンピクト 2002/2/21

    ※『ウルバラM78』

    NC. ランドくん 2003/3/8

    ※熊本県荒尾市にある「ウルトラマンランド」に隣接する遊園地

    「三井グリーンランド」のマスコットキャラクター。

    2003年春に公演されたライブステージ「ヒーロー最強列伝」の前説場面に登場

    57.カオスウルトラマン 2002/3/30

    58.ウルトラマンジャスティス 2002/8/3

    ◎スタンダードモード 2002/8/3

    ◎クラッシャーモード 2003/8/2

    59.ウルトラマンレジェンド 2003/8/2

    NC.ウルトラファンクジャムのメンバー11人 2003/8/2

    NC.セブン・シャッフル 2003/8/2

    NC.エース・ギャラクシーステップ 2003/8/2

    NC.80エイティ・スーパークール 2003/8/2

    NC.ゼアス・ファンキーグループ 2003/8/2

    NC.B-BOY・ゼアスJr.  2003/8/2

    NC.ティガ・スピニング  2003/8/2

    NC.ダイナ・ロックステディ 2003/8/2

    NC.ガイア・エレクトリック 2003/8/2

    NC.アグル・ブギーダウン 2003/8/2

    NC.コスモス・エアー  2003/8/2

    NC.ジャスティスポインター 2003/8/2

    60.カオスウルトラマンカラミティ 2002/8/17

    NC.カオスヘッダーゼロ 2002/9/28

    61.ウルトラマンボーイ 2003/9/29

    62.ウルトラマンノア 2004/2/1

    63.霊体ウルトラマンアグル 2004/3/5

    ※『ウルトラマンボーイのウルころ』110話「衝撃!アグル対アグルの巻」

    64.ダークザギ 2004/6/1

    65.ニセウルトラマンエイティ 2004/9/3

    ※『ウルトラマンボーイのウルころ』第240話「今度こそ! 待ち伏せ作戦の巻」

    アルギュロスが変身した姿

    66.ニセゾフィー 2004/9/24

    ※『ウルトラマンボーイのウルころ』第255話「いざゆけ!誇り高き獅子の巻」

    サタンビゾーとコンビを組んだアルギュロスが変身した姿

    67.ウルトラマンネクサス 2004/10/2

    ◎アンファンス 2004/10/2

    ◎ジュネッス 2004/10/16

    ◎ジュネッスブルー 2005/4/16

    68.ダークファウスト 2004/11/13

    69.ウルトラマン ザ・ネクスト 2004/12/18

    ◎アンファンス 2004/12/18

    ◎ジュネッス 2004/12/18

    ◎クロスオーバーフォーメーション 2015/3/14

    70.ダークメフィスト 2005/1/8

    71.ダークメフィスト(ツヴァイ) 2005/5/21

    72.ウルトラマンマックス 2005/7/2

    ☆マックスギャラクシー 2005/9/24

    ◎クロスオーバーフォーメーション 2015/3/14

    NC.ウルトラマンアンドロイド 2005/7/23

    73.ウルトラマンゼノン 2005/9/24

    74.ウルトラマンメビウス 2006/4/8

    ◎ウルトラマンメビウス 2006/4/8

    ◎メビウスブレイブ 2006/8/5

    ◎メビウスインフィニティー 2006/9/16

    ◎メビウスバーニングブレイブ 2006/10/28

    ◎メビウスフェニックスブレイブ 2007/3/31

    ◎グリッターバージョン 2008/9/13

    ◎クロスオーバーフォーメーション 2015/3/14

    75.ハンターナイトツルギ 2006/5/6

    76.ウルトラマンヒカリ 2006/6/17

    77.ニセウルトラマンメビウス 2006/9/16

    ◎ザラブ星人の変身 2006/9/16

    ◎ババルウ星人の変身 2006/11/20

    78.プロトマケットメビウス 2006/10/7

    79.ニセ・ツルギ 2006/11/20

    80.出光人Hotto/ホット  2007/1

    81.出光人Motto/モット 2007/1

    82.出光人Kitto/キット 2007/1

    NC.ロボメビウス 2007/7

    ※ウルトラマンスタジアムのパワーステージ、プラネットミッション「作ろう!ウルトラマンメビウス」に登場。

    83.ULTRASEVEN X(ウルトラセブンエックス) 2007/10/5

    NC.ニセ・ウルトラセブン7人衆 2007/11/17

    ※博品館劇場「ウルトラヒーローバトル劇場!」第5弾 2007/11/17・18

    1. 頭花畑(仮)
    2. 瀧流たきながれ銀足(仮)
    3. 肥大白毫(仮)
    4. 右手銀左手蒼力士(仮)
    5. 怪傑黒外套(仮・11/17)/鬼瓦権造(仮・11/18)
    6. 六番剣角太郎(仮)
    7. 偽偽超七=にせニセウルトラセブン(仮)

    ※「ウルトラヒーローバトル劇場!」第10弾 2008/12/27~29

    1. 頭花畑(仮)
    2. 長毛女形(仮)
    3. 肉厚手甲(仮)
    4. 銀手袋長靴(仮)
    5. 極太眉毛(仮)
    6. 前向鶏冠(仮)
    7. 偽偽超七=にせニセウルトラセブン(仮)

    NC.ウルトラマン邪ナイス=ニセ・ウルトラマンナイス 2008/1/12

    ※「ウルトラヒーローバトル劇場!」第7弾 2008/1/12~14

    84-90.ウルトラ市民男性7タイプ 2009/12/12

    84.プリズンガード1/宇宙警備隊員・訓練生1/光の国の一般市民1 2009/12/12

    85A.プリズンガード2/宇宙警備隊員・訓練生2/光の国の一般市民2 2009/12/12

    85B.ゾラ 2011/7/2

    86A. 宇宙警備隊員・訓練生3/一般市民3 2009/12/12

    86B. ボイス 2012/4/7

    87. 宇宙警備隊員・訓練生4/一般市民4 2009/12/12

    88. 宇宙警備隊員・訓練生5/一般市民5 2009/12/12

    89. 宇宙警備隊員・訓練生6/一般市民6 2009/12/12

    90. 宇宙警備隊員・訓練生7/一般市民7 2009/12/12

    91-93.ウルトラ市民女性3タイプ 2009/12/12

    91A. 宇宙警備隊員・訓練生8/一般市民8=ベビーの母 2009/12/12

    91B. すかがわ市観光大使ピアニー 2016/4/23

    91C.  ☆ソラ 2018/7/20

    ※ウルトラマンフェスティバル2018 ライブステージ第1部「Brother ~勇者たちの絆~」

    92A. 宇宙警備隊員・訓練生9/一般市民9 2009/12/12

    92B. ハルカ/エリー/マーリエ 2016/8/9

    93A. 宇宙警備隊員・訓練生10/一般市民10 2009/12/1293B. 光の国のアイドル ララ 2011/7/22〜8/28

    94.ウルトラベビー 2009/12/12

    95.ウルトラマンベリアル 2009/12/12

    ◎アーリースタイル 2009/12/12

    ◎レイオニクス 2009/12/12

    ☆ギガバトルナイザー 2009/12/12

    ※初出は『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』 2009/11/25/12/22 

    ◎ベリュドラ 2009/12/12

    ◎カイザーベリアル 2010/12/23

    ◎アークベリアル 2010/12/23

    ◎カイザーダークネス 2013/1/30

    ☆ダークネストライデント 2013/2/6?

    ☆ダークネスブロード 2013/2/6?

    ◎ベリアルアトロシアス 2017/12/9

    先行登場 2017/11/2

    ☆ギガバトルナイザー 2017/12/9?

    ベリアル融合獣

    ◎スカルゴモラ 2017/7/8

    ◎サンダーキラー 2017/8/5

    ◎ペダニウムゼットン 2017/9/16

    ◎キメラベロス 2017/10/21

    ◎キングギャラクトロン 2017/12/2

    『ウルトラマン フュージョンファイト!』に先行登場。2017/9/7

    ※以下は『ウルトラマン フュージョンファイト!』カプセルユーゴーのみに登場

    ◎禍々アークベリアル 2017/7/6

    ◎ストロング・ゴモラント 2017/11/2

    ◎ベムゼード 2018/3/15

    ◎バーニング・ベムストラ 2018/5/17

    96.ウルトラマンゼロ 2009/12/12

    ☆テクターギア・ゼロ 2009/12/12

    ◎ウルトラマンゼロ 2009/12/12

    ☆ゼロスラッガーギア スーパーフォーム 2010/7/23

    ☆ゼロスラッガーギア キーパーフォーム 2010/7/23

    ☆ウルトラゼロブレスレット 2010/12/23

    ☆ウルトラゼロスパーク/ゼロランスA 2010/12/23

    ◎ウルティメイトゼロ 2010/12/23

    ☆ウルティメイトブレスレット/ゼロランスB 2010/12/23

    ☆ウルトラコンバーター 2012/3/1

    ☆古布のポンチョ 2012/8/1

    ◎ストロングコロナゼロ 2012/8/1

    ◎ルナミラクルゼロ 2012/8/1

    ☆ウルトラゼロディフェンダー 2012/8/13

    ☆テクターギア・ヘイトリッド 2012/8/19

    ◎ゼロダークネス 2013/2/13

    ◎シャイニングゼロ 2013/3/13

    ◎クロスオーバーフォーメーション 2015/3/14 

    ☆ゼロブレスレット破損 2017/7/22

    ◎ウルトラマンゼロビヨンド 2017/8/26

    「ウルトラマンフェスティバル2017」ウルトラバトルステージ第2部 2017/8/9に先行登場。

    ◎ゼロビヨンドグリッター/シャイニングウルトラマンゼロビヨンド(仮)2019/12/8

    『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』11話 ジードが単独生成。

    97.にせウルトラマンゼロ 2010/9/1

    98-101.ニセウルトラ5兄弟(SRチーム)2010/11/26

    98.ニセゾフィー(SR) 2010/11/26

    99.ニセウルトラマン(SR)2010/11/26

    5B. ニセウルトラ5兄弟のセブン(SRチーム・量産型) 2010/11/26

    100.ニセウルトラマンジャック(SR)2010/11/26

    101.ニセウルトラマンエース(SR)2010/11/26

    102.ダークロプスゼロ 2010/11/26

    ☆テクターギア・ブラック 2010/5/1

    ◎ダークロプス(量産型) 2010/12/23

    NC.ニセウルトラマンレオ(SR)2011/5/1

    ※「ウルトラマンプレミア2011」に登場。

    NC.にせウルトラマンレオ 2011/11/12

    ※『ウルトラヒーローバトル劇場!第16弾』に登場したババルウ星人の変身。

    103.ウルトラマンサーガ 2012/3/24

    NC.ウルトラダークキラー 2012/6/18

    ※『CRぱちんこウルトラマンタロウ~戦え!!ウルトラ6兄弟~』

    「ウルトラマンフェスティバル2017」

    ウルトラライブステージ第1部にスーツ(実体)が登場。2017/7/21

    ※映像作品初出は、YouTube『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』2019/9/29

    ◎第二形態ダークキラーシャドー 2015/3/16『ぱちんこウルトラバトル烈伝 戦えゼロ!若き最強戦士』

    ◎第二形態ダークキラーマイト 2015/3/16『ぱちんこウルトラバトル烈伝 戦えゼロ!若き最強戦士』

    ◎最終形態ダークキラーデルタ 2015/3/16『ぱちんこウルトラバトル烈伝 戦えゼロ!若き最強戦士』
    104.幻影ストロングコロナゼロ 2012/8/22

    105.幻影ルナミラクルゼロ 2012/8/29

    106.にせウルトラの母 2012/12/12

    107.ゼロダークネス 2013/2/13

    NC.ウルトラダークキラーブラザーズ 2013/4/15

    NC.ダークキラーゾフィー 2013/4/15

    NC.ダークキラーファースト 2013/4/15

    NC.ダークキラーセブン 2013/4/15

    NC.ダークキラージャック 2013/4/15

    NC.ダークキラーエース 2013/4/15

    108.ウルトラマンギンガ 2013/7/10

    ☆ギンガスパークランス 2013/12/18

    109.ウルトラマンダーク(SD)2013/11/27

    ◎旧名ウルトラマンガイスト 2009/11/21

    ※『ウルトラヒーローバトル劇場!』第12弾

    110.ウルトラセブンダーク(SD)2013/12/4

    ◎旧名セブンガイスト 2007/11/17

    ※『ウルトラヒーローバトル劇場!』第5弾 2007/11/17・18

    ◎セブンガイスト(ハーフボディ) 2010/10/9

    ※『ウルトラヒーローバトル劇場!』第14弾 2010/10/9~10/11

    111.カオスロイドS(バグレー)2014/3/12

    ※ゲーム初出は2005/10/27

    112.カオスロイドT(バグレー)2014/3/12

    ※ゲーム初出は2005/10/27

    113.カオスロイドU(バグレー)2014/3/15

    ※ゲーム初出は2005/10/27

    NC.ウルトラマンレオダーク  2014/6/7

    NC.アストラダーク  2014/6/7

    ※「ウルトラマンレジェンドステージ2014」第2部に登場。

    114.ウルトラマンギンガS/ストリウム 2014/7/15

    115.ウルトラマンビクトリー 2014/7/15

    ☆ウルトランス EXレッドキングナックル 2014/7/15

    ☆ウルトランス エレキングテイル 2014/7/29

    ☆ウルトランス キングジョーランチャー 2014/8/5

    ☆ウルトランス グドンウィップ 2014/8/12

    ☆ウルトランス サドラシザーズ 2014/9/2

    ☆シェパードンセイバー 2014/11/11

    ☆ウルトランス ハイパーゼットンシザース 2014/12/16

    以下は、「ウルトラマンフェスティバル2014」のウルトラライブステージのみに登場。

    ☆ウルトランス タッコングファイヤーボール 2014/7/25

    ☆ウルトランス バルタンセンジュカノン 2014/7/25

    116.ウルトラマンリブット 2014/11/14

    ※マレーシア国外の映像作品初登場は、

    『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』

    3話  2019/10/13

    ☆リブットシールド 2019/10/20

    117.ウルトラマンギンガビクトリー 2015/3/14

    118.ウルトラマンビクトリーナイト 2015/3/31

    ☆ナイトティンバー 2015/3/31?

    119.ウルトラマンX/エックス 2015/7/14

    ☆ゴモラアーマー 2015/7/21

    ☆エレキングアーマー 2015/7/28

    ☆ウルトラマンゼロアーマー 2015/8/11

    ☆ベムスターアーマー 2015/8/25

    ☆ゼットンアーマー 2015/9/8

    ☆マックスギャラクシー 2015/9/29

    ☆ハイブリッドアーマー 2015/12/22

    以下は「ウルトラマンフェスティバル2015」のウルトラマンバトルステージのみに登場。

    ☆スケドンアーマー 2015/7/24

    ☆デンパゴンアーマー 2015/7/24

    NC.ULTRAMAN n/a 2015/7/16

    120.ウルトラマンエクシードX 2015/10/6

    ☆エクスラッガー 2015/10/6

    ☆ベータスパークアーマー 2016/3/12

    ☆サイバーウィング 2016/3/12

    121.ウルトラマンオーブ 2016/7/9

    ◎オーブ スペシウムゼペリオン 2016/7/9

    ◎オーブ バーンマイト 2016/7/23

    ◎オーブ ハリケーンスラッシュ 2016/8/6

    ☆オーブスラッガーランス 2016/8/6

    ◎オーブ サンダーブレスター 2016/9/24

    ◎オーブ ライトニングアタッカー 2016/7/22

    ※映像作品初出は2017/4/15

    ◎オーブ オリジン 2016/10/29

    ◎オーブ オリジン・ザ・ファースト 2016/12/26

    ◎オーブ オリジン・ザ・ファースト(赤目) 2017/3/6?

    ◎オーブ エメリウムスラッガー 2017/1/19

    ※映像作品初出は2017/3/11

    ◎オーブ トリニティ 2017/3/11

    ☆オーブスラッシャー 2017/3/11

    ☆ゴモラアーマー 2018/3/11

    122.ニセ・ウルトラマンオーブ 2016/9/3

    126.オーブダークノワールブラックシュバルツ 2018/8/25

    ☆オーブダークカリバー 2018/8/25

    以下は『ウルトラマン フュージョンファイト!』のみに登場

    ◎オーブ フォトンビクトリウム 2016/7/18(先行)・7/28(正式)

    ◎オーブ フルムーンザナディウム 2016/7/18(先行)・7/28(正式)
    ◎オーブ スカイダッシュマックス 2016/7/18(先行)・7/28(正式)
    ◎オーブ ゼペリオンソルジェント 2016/7/18(先行)・7/28(正式)
    ◎オーブ レオゼロナックル 2016/7/18(先行)・7/28(正式)
    ◎オーブ サンダーミラクル 2016/9/29
    ◎オーブ スラッガーエース 2016/9/29
    ◎オーブ ナイトリキデイター 2016/9/29
    ◎オーブ スペシウムシュトローム 2016/11/24

    ◎オーブ パワーストロング 2017/1/19

    ◎オーブ サンダーストリーム 2017/3/16

    ◎オーブ メビュームエスペシャリー 2017/3/16

    ◎オーブ ブレスターナイト 2017/3/16

    123.ウルトラマンジード 2017/7/8

    ◎ジード初期形態(アーリージード?/ジード・オリジン?)2017/7/8

    ◎ジード プリミティブ 2017/7/8

    作品初登場は、「ウルトラファイトオーブ」最終話2017/6/3

    ◎ジード ソリッドバーニング 2017/7/22

    ◎ジード アクロスマッシャー 2017/8/5

    ☆ジードクロー 2017/8/12

    ◎ジード マグニフィセント 2017/9/23

    「ウルトラマンフュージョンファイト!」カプセルユーゴー2弾 2017/9/7に先行登場

    ◎ジード ロイヤルメガマスター 2017/10/28

    ☆キングソード 2017/10/28

    ◎ジード ウルティメイトファイナル 2018/3/10

    ☆ギガファイナライザー 2018/3/10

    以下は『ウルトラマン フュージョンファイト!』のみに登場

    カプセルユーゴー第1弾

    ◎ジード シャイニングミスティック 2017/7/6

    ◎ジード トライスラッガー 2017/7/6

    カプセルユーゴー第2弾

    ◎ジード ムゲンクロッサー 2017/9/7

    ◎ジード ブレイブチャレンジャー 2017/9/7

    カプセルユーゴー第3弾

    ◎ジード リーオーバーフィスト 2017/11/2

    ◎ジード ファイヤーリーダー 2017/11/2

    カプセルユーゴー第4弾

    ◎ジード マイティトレッカー 2017/11/30

    カプセルユーゴー第5弾

    ◎ジード フォトンナイト 2018/1/21 or 3/15

    ◎ジード ダンディットトゥルース 2018/1/21 or 3/15

    カプセルユーゴー第6弾

    ◎ジード ノアクティブサクシード 2018/4/6 or 5/17

    ウルトラマンR/B(ルーブ) 2018/7/7

    124.ウルトラマンR/ロッソ

    ◎ロッソ フレイム 2018/7/7

    ◎ロッソ アクア 2018/7/7

    ☆ルーブスラッガーロッソ 2018/7/21

    ☆ゼロツインスライサー 2018/7/28

    ◎ロッソ ウインド 2018/8/11

    ◎ロッソ グランド 2018/9/1

    125.ウルトラマンB/ブル

    ◎ブル アクア 2018/7/7

    ◎ブル フレイム 2018/7/7

    ☆ルーブスラッガーブル 2018/7/21

    ☆ワイドショットスラッガー 2018/8/11

    ☆スパークアタッカー 2018/8/18

    ◎ブル ウインド 2018/8/4

    ◎ブル グランド 2018/9/8

    126.ウルトラマンルーブ 2018/10/13

    ☆ルーブコウリン(光輪・ロッソ/ブル) 2018/10/13

    127. ウルトラウーマングリージョ 2019/3/8 

    ※初登場は「ウルトラヒーローズEXPO2019」2018/12/29のライブステージ

    ◎グルジオボーン 2018/7/7

    ◎グルジオキング 2018/10/6

    ◎グルジオレギーナ 2018/12/8

    129. ウルトラマングルーブ(CG像) 2019/3/8

    ※スーツ版の初登場は「東京コミコン2018」2018/11/30の「ウルトラマンスペシャルステージ」

    ※スーツ版の映像作品登場は「ウルトラギャラクシーファイト」11話 2019/12/8

    128. ウルトラマントレギア 2019/3/8

    ※初登場は「東京コミコン2018」2018/11/30の「ウルトラマンスペシャルステージ」

    130-132.トライスクワッド 2019/7/6

    130. ウルトラマンタイガ 2019/7/6

    ◎ウルトラマンタイガ フォトンアース 2019/8/24

    ※初登場はウルトラマンフェスティバル2019

    ◎ウルトラマンタイガ トライストリウム 2019/10/19

    ☆タイガトライブレード 2019/10/19

    ☆プラズマゼロレット 2019/12/7

    ◎ウルトラマンタイガ  クワトロスクワッド 2019/12/21

    131. ウルトラマンタイタス 2019/7/6

    ◎ザ★ウルトラマンタイタス 2019/8/3

    132. ウルトラマンフーマ 2019/7/6

    134. フィリス 2019/7/6

    ※ウルトラマンタイガ『トライスクワッド ボイスドラマ』第1話

    135.アンドロ超戦士アンドロアレス 2019/9/28

    惑星マイジーで訓練生だったタイガを救ったアンドロ超戦士

    【ウルトラマンタイガ】『トライスクワッド ボイスドラマ』第13回「その拳は誰がために 前編」に登場

    ☆コスモマグナム/ツインエッジモード/ストライクバースト 2019/10/5

    136. ウルトラマンジードダークネス 2019/9/29

    137.ウルトラマンXダークネス 2019/9/29

    ☆ダークネスゴモラアーマー 2019/9/29

    ※『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』1話

    138.ウルトラマンオーブダークネス 2019/11/3

    ※126.オーブダーク(ノワールブラックシュバルツ)2018/8/25とは別物。

    ※『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』6話

    ☆ダークネスカリバー 2019/11/17

    139.ウルトラマンゼロダークネス 2019/11/17

    ※◎ゼロダークネス 2013/2/13とは同じ姿だが名称が異なる。

    ※『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』8話

    140.ニセウルトラマンベリアル 2019/12/7

    ※シャイニングウルトラマンベリアルの未成熟体?

    ◎シャイニングウルトラマンベリアル 登場未定

    141.ウルトラマンレイガ? 2020/3/6

    『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』

    連番未定.シン・ウルトラマン 2021

    ※2019/12/14のツブコンで雛形(マケット)公開

    新年:年賀状の12年

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    今年も本ブログをよろしくお願いします。

     

    ギャラリー:年賀状の12年

     

    ↓2020年:子(ね=ネズミ)年

     

    ↓2019年:亥(い=イノシシ)年

    ↓2018年:戌(いぬ)年

    ↓2017年:酉(とり)年

    77745

    ↓2016年:申(さる)年

    frty

    ↓2015年:未(ひつじ)年

    moses

    「ひつじどし」なので、羊飼いだったモーセ。

     

    ↓2014年:午(うま)年

    こっち

    ↓2013年:巳(み=ヘビ)年

    っっっk

    ↓2012年:辰(たつ=リュウ)年

    pc2

    ↓2011年:卯(う=ウサギ)年

    saiyok

    ↓2010年:寅(とら)年

    nengajou

    ↓2009年:丑(うし)年

    2009

     

    今年の記事再開は翌週を予定しています。

    『ジャングル・ブック』(2016)なぜか今頃2020・洋画編①

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    『ジャングル・ブック』(2016)

    2019/12/29 ディズニーシアター視聴

    スター・ウォーズは

    『スカイウォーカーの夜明け』で42年の歴史に区切りがついたが、

    SWロスを回避するため、

    『マンダロリアン』視聴可能な環境を誰もが準備中。

     

    日本ではスター・ウォーズDX

    ディズニーDXに加入しないと。

     

    登録準備はdポイントカードから。

     

    ドコモユーザーでなくてもカードは使え、

    私もかれこれ1年ほどお世話になってきたが、

    ある時を境にカードとネット/スマホの連携が不調になり、

    元に戻せなかったので、

    改めて別の新カードをマックで取得、

    別のメアドで登録/連携やり直し。

     

    かくしてようやく「マンダロリアン」の第1話を鑑賞。

    前評判どおり、感心、納得の出来!

     

    2話以降の配信を待つ間、せっかくだから、

    見逃していたディズニー/ピクサー/ルーカスフィルム作品を見ることに。

     

    まずは『ジャングル・ブック』(2016)でしょう。

     

    理由は

    • 監督が「マンダロリアン」原案・脚本・製作総指揮のジョン・ファヴロー
    • 『ライオン・キング』(2019)と同じ、少年一人しか実写はなく、残りの画面は全てCG。

    • 2017年第89回アカデミー視覚効果賞受賞
    ———だから。
     

     
    しかしパソコン画面で視聴は、
    いかにこれほどの名作でも「ながら視聴」になりがち。
     
    こんな名作でも関心興味が削がれるんだから、
     
    でもって、とにかく収穫は、
    ジョン・ファヴローのSW参入の端緒は、
    この『ジャングル・ブック』にあったのが判明したこと。
     
    過去作の徹底写実再現で、新しい製作体制を示した
     
    『ジャングル・ブック』はCGならばいかなる映像も創出可能だと、
    まざまざと見せつけてくれるわけだが、
    その中に明らかに『ジェダイの帰還』(スター・ウォーズ エピソード6・1983)再現シーンが含まれていた。
     
    いや、1度だけなら、たまたま偶然の一致かも知れませんよ。
     
     
    ①暗がりから巨獣が出現

     

    ですが、

    もう一つあったので、これは間違いないなと。

     

    ②追いつめられた主人公の表情がアップに

     

    これで「ジョン・ファヴローにSWを任せてみては?」

    の流れがディズニー社内で生じ、

    6年後にようやく、その見込みが正解だったと証明された。

     

     

    ↓メイキング映像は、本編鑑賞後にご覧ください。


     

    2020年のブログ記事の目標は「簡潔に」なので、

    今日はここまで、これだけ!

     

     

     

    電飾と言えばスタートレック作例?

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    電飾と言えばスタートレック作例?

    モデグラの最新号(2020年2月号/2019年12月25日発売)では、

     

     

    LED電飾が特集され、

    どろオフのメンバー4名様(どろぼうひげ氏・竹内やすひろ氏・福井政弘氏・加藤優介氏)がご集結。

    電飾に関わった歴史がなつかしくざっと語られ、

    きっかけも作例もSWだったことがふり返られる。

     

    しかし今号での電飾作例で、

    SWが題材なのは、

    WildRiver荒川直人氏の円形劇場だけで、

     

     

    どろぼうひげ氏はユニコーンガンダム、

     

    他のどろオフ組モデラーも、

     

    • 兼志谷シタラ(ちょうぎ)
    • ディジェ(ピコ)
    ——等々と、
     
    映画『スカイウォーカーの夜明け』直近作なのにSW作例が乏しく、
    代わりに電飾宇宙船として特集されているのは、
    なぜかスタートレックの方だった。
     
    • USSディスカバリー(小宮山満雄)
    • USSエンタープライズ(小宮山満雄)
    • USSシェンジョウ(ROKUGEN)

     

    1/2500スケールの小サイズでも、

    「そこまでやるか」の発光を実現。

     

     

     

     

     

    「スタートレックキットは本国アメリカの円熟モデラー作例に限る」という、昨2019年までの本ブログの主張

    を撤回します!

     

     

     

     

    ウルトラ怪獣消しゴム補完2020

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    まずはこの記事(書評「ウルトラ怪獣消しゴム図鑑」)への感想から。

     

    トギエモン

     

    感想、読みたいと思っておりました。
    お久しぶりです。

    以前、記事へのリンクなどでお世話になりました。トギエモンです。
    この本発売してすぐに買ったのですが、今まで塩ビ人形を取り上げてきたアディクトさんの感想が読みたいと考えておりました。
    これ以上望めないという記述を受けて、自信をもってこの本の記述を信じていいと思えましたね。
    そして、コメント欄でも怪獣カセットの値段が判明しており大変満足しました。

    ただ、残念なのはポピーウルトラ怪獣消しゴム第9弾のハヌマーンが白塗りで消されており、特に説明がありませんでしたね。やはりチャイヨーからライセンスを引き継いだユーエム社が持っているからでしょうが、ハヌマーンは好きなキャラクターで残念でした。
     
     
    いやあ、ハヌマーンは気がつきませんでしたね。
    ※欠けのない画像はこちらで参照可能です
     
    ところで文中にある、
    コメント欄でも怪獣カセットの値段が判明しており大変満足しました。
    とは、以下のことである。
     
     
    ちょび
    怪獣カセット
    じゅうかい
    怪獣カセットと新・怪獣カセットは、当時いくらで販売してたか分かりますか?

    これらの商品も、こっそり中身を覗いて(色の確認)からの購入も可能だったのでしょうか?
     
    ADDICTOE

    Re:怪獣カセット

    >ちょびさん

    ご質問、大歓迎です!
    怪獣カセットは新・旧共に1個500円。
    当時は消費税なし。

    箱に外装フィルムはなく、ホック(スナップ)を勝手に開けても、内部のビニール袋封入の中身(怪獣は全て同じ成型色)をのぞけましたし、たしか「新カセット」のウルトラマン朱色成型2体だけは別梱だったか、むき出しでした。

     
    ウルトラマンは箱の底の方だったので、ホックではなく、箱の底ぶたを開けて確認したりもしましたよ。ドキドキしながら。

    怪獣カセットは、新の方しか発売時は知らず、旧にはウルトラマンは入ってなかったので、450円ぐらいだったかも知れません。
    あるいは500円でも売れ行きが悪かったので、「新カセット」でウルトラマン2体を追加で、値段据え置きサービス価格だったのかも。
     
    ちょび
     
    Re:Re:怪獣カセット
    >ADDICTOEさん

    素晴らしい情報をありがとうございます。

    旧が500円で、新は600~700円くらいかな?と思ってました。

    やはり色確認できたのですね。
    コレクターには良い時代です!笑

    怪獣カセットの存在を今年に知ったので、助かりました。
     
    (転載終わり)
     
    まさか、1979年、つまり今から40年前の思い出を訊かれる日が来るなんて!
     
    …というよりは、
    「ウルトラ怪獣消しゴム図鑑」のおかげ、
    前身のウルトラ怪獣消しゴム大百科
    banner
    木曜グランプリさんのおかげですよ!
     
    改めてちょびさんのブログをのぞいたら、
    この道の奥の深さと、
    いつでも誰でも新規参入が可能な間口の広さを感じた次第。
     
    次に、この記事(月刊ウルトラマンリスト2020年1月号)に、
    常連のめたりの~む
     
     
    めたりの~む
     
    流転のエレク
    あけましておめでとうございます!

    マスプロ商品ではありませんが、
    立体化されたので……。
     
    ワンフェス限定商品ですね。
    たしかに一般商品ではないにせよ、
    エレク、ロトは
    • ポピーのウルトラ怪獣消しゴム第7弾/1979年後半
    yぷんで
    banzai
    • セアーズの磁力戦ジュニア16/1980年前半?
    jishaku
    ——での商品化以降は、
    エレクがチャックに、ロトがスコットに編入してからは、
    けっと

    存在自体が「なかったこと=未カウント」にされていたため、

    立体商品が存在していない。

     

    メレグ(U40のウルトラ戦士)に至っては、

    ですよね

    • ポピーのウルトラ怪獣消しゴム第7弾/1979年後半
    • 新・怪獣カセットのE
    • ポピニカのバーディかベータミー後期発売分のおまけ
    ——で併売された、げんこつバンザイポーズの消しゴムしか立体製品がなかった。
     
    アミアだけはインスパイアからソフビが出たが、
    doror
    インスパイアのレジェンドヒロインセレクション第2弾
    「ザ☆ウルトラマン」アミア(変身後)2008年発売。
    通常のアニメカラーと、イベント限定のパールシルバーがあった。
     
     
    ①メレグ②ノア③ミゲル④⑤他2名
    ⑥ザミアス⑦マティア⑧グリゴレオス⑨ニックスの外形は同一。
     

    新年お年玉情報になったでしょうか?
     

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