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モウロクの兆し?『アナログの逆襲 ジョニー・イングリッシュ』【臨時】

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11/9公開!

ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲

2018/10/31 試写にて(半蔵門)

 

ほんとは、2018/10/15に見るはずで、

もしもその日に見ていたら、

1本目『旅猫リポート』試写(東銀座)

2本目『検察側の罪人』

 

3本目『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』試写

 

4本目『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』(試写・六本木)

と、怒濤の4本立てになるはずだった。

 

しかし、半蔵門の試写室までの道に迷い、

場所を突き止めた時には、

上映開始から30分も過ぎていた。

 

『ボーン・アルティメイタム』(2007)

スター・トレック BEYOND』(2016)

等の試写で、通い慣れてるはずなのに。

 

今日の記事のお題

モウロクの兆し?

は、ジョニー・イングリッシュという映画シリーズや、

主演のローワン・アトキンソンではなく、

私自身のことを言ってるわけで、

いわば「釣り」タイトルである。

 

試写会場に迷ってたどり着けなかったのが、

モウロク事例〈その1〉

 

1作目の『ジョニー・イングリッシュ』(2003)は、

今はなき、松戸シネマサンシャイン(千葉県松戸市)で鑑賞。
kasiwan

〈7スクリーン、872席、1993年3月13日オープン、2013年1月31日クローズ〉

 

——と、ここから早くも訂正記事で、

uissu

 

ブログではずっと、

観たのは『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』(2011)

となっていた。

 


予告編?を観ても全然見覚えがない。「X-ファイル」のスカリー(ジリアン・アンダーソン)やロザムンド・パイクが出てきて、忘れるはずもないんだが。

 

↓ロザムンドといえば、なんといっても『ゴーン・ガール』(2014)
wwww

 

とか言いながら、『ゴーン・ガール』のレビュー記事を見る限り、

私は『気休めの報酬』を観ているらしい。
sann

2011年と言えば3・11、東日本大震災とフクイチ原発事故の年。

映画館も一時閉鎖で、

このたぐいのおふざけ映画を観る余裕はなかった気がするが…。

 

モウロクしたなあ…。

 

これが、

モウロク事例〈その2〉

 

 

『気休めの報酬』に話を戻せば、

観たかどうかはともかく、

個人的事情(地元埼玉にシネコン充実)で

2011年に、映画をわざわざ千葉の松戸で観るわけがない。

 

とにかく、あらためて副題なしの第1作

『ジョニー・イングリッシュ』があったことに気づき、

そちらは2003年公開だった。

 

そうそう、こちらですよ。

この予告で、ジョニーが日本語を話すところが

大きく取りあげられたが、本編では不発気味だった。

 

劇場手前の公園で時間をつぶし、

今は縮小しきりの出版社と細々と連絡を取るなど、

人生のドン底期に見たこともあり、

映画のコメディトーンと裏腹に、

思い出すだけでも悲しくシケタた気分になる。

 

シネマサンシャインといえば、

改めて触れておくべきは、

柏シネマサンシャイン(千葉県柏市)
nashi

〈2スクリーン、420席、1993年12月5日開館、2008年1月18日閉館〉

について、

「たしか入ったことはない…はず」と書いた(2014/12/13)

が、

いや、建物完成前に、『紅の豚』(1992)を観たかも。(2018/9/30)

と書き直した。

 

1992年後半当時、

半年だけ講師をしていた千葉県の私立校で、

『紅の豚』の話題になり、

1992年7月18日公開のこの作品を、

仕事帰りに、

近場で上映している映画館で観ようと思い立った。

 

監督は宮崎駿。前作の『魔女の宅急便』(東映系公開)に続いて劇場用アニメ映画の興行成績日本記録を更新した。

『紅の豚』以降、スタジオジブリ映画における宮崎駿監督作品は全て東宝系での公開となった。

 

——ということで、

1993年12月5日にオープンしたサンシャイン柏でも、

新作ではなくとも安定の興行力の『紅の豚』を、

開館前の準備期間中(〜1993/12)に上映していてもフシギはない。

 

「開館前の準備期間中」というのは、

以下の事情による。

 

1992年の秋か冬、

ぴあかなんかで調べて上映中の情報をつかみ、

「ふうん、柏で『紅の豚』を上映してるんだ」と、

とりあえず現地まで行ってみた。

 

勤め先の新京成北習志野駅から、

新鎌ヶ谷で東武線に乗り換えて、

目的地にたどり着いたらアゼン。

 

現在の柏パルーザの地点

 

まだ映画館は完成しておらず、

普通のビルなら建物から着工するのに、

ここはなぜかなんと館内、

つまり映画館から建てていた!

 

外側の建物はまだ建っておらず、

劇場施設のまわりを仮の垣根?にかこわれ、

宣伝ののぼり旗が埋め尽くす中、

 

2つの映画館の間は、木製の渡り廊下だった。

 

少し前に降った雨だか雪かで、

渡り板がぬかるんでいたのを思い出す。

 

こんなフシギ空間で鑑賞した『紅の豚』は、

可もなく不可もなく。

 

宮崎駿作品なら、

すべて名作ってわけでもないんだな、

と、初めて気づいた瞬間である。

 

完成前の映画館で映画を見たのも初めてでぶっ飛んだ。

あくまでも営業側の判断だが、

柏という土地柄なのかとさえ勘違いした。

 

するとこの前、

こんなコメントが!

 

3. おおユーカリ

 
ユーカリは「ヤマト復活篇」見に行ったが、まさかサンシャインになるとは・・・・
サンシャイン松戸では「ティガ&ダイナ」を2回見たな。
サンシャイン柏は、居抜きでキャバクラになっている、ステージがスクリーンそのままの変なキャバで話題になった
 
テンタてんたくる
 
この情報から察するに、
柏サンシャインは、
柏駅から徒歩4分の立地ながら、
映画興行はジリ貧。
 

2009年2月、同館跡地にライブハウス「柏パルーザ」がオープンした。
 
2スクリーンあってもムダだと映画館は1館だけに縮小、
もう一館は、なんとキャバクラに改装されたらしい。
 
訂正・追加情報ついでに、
 
マシュー(声:槐柳二=さいかち・りゅうじ)の死因もわからず、
(たしか)突然他界して視聴者を戸惑わしたが、
本作『卒業』では、
マシューがかたくなで、危機がウワサされている銀行から預金を引き上げなかったことが災いすることがきちんと描かれている。
 
——と書いたところ、
 
1. マシューの死因
あくまで幼い頃の記憶ですが、名作劇場版アニメでのマシューは銀行が破綻した記事を読んでの心臓発作が死因のはずです。つまり一連の流れは踏まえていたと思います。
10-10
 
 
アニメ「赤毛のアン」は、本放送を1年間見通したきりで満足し、
一度も見返していない。
 
養父マシュウ(当時表記)の突然死があまりに衝撃で、
生前に彼がアンに遺(のこ)した言葉もまた強く胸を打ち、
思い出して人に伝えるだけで涙ぐんだ。
 
それで『火垂るの墓』(1988)や

さくま

hakahota

『誰も知らない』(2004)

だれしら

のように軽いトラウマになり、
つまみ食いできずに50回も見続けるのもしんどいので、
ずっと敬遠して40年近くも過ごしてしまった。
 
そしたら、最近注目のマクガイヤー氏が、
高畑勲を取りあげた動画で、
やはり「赤毛のアン」に触れるにあたり、
もっぱら話題はマシュウの死で、
「なんの前触れもなく唐突な死で、視聴者はポカン」
みたいな口ぶりだったので、
「ふうん、そうなんだ」と、
勝手に「前触れなし」の部分をふくらませて書いちゃったわけよ。
 

さしずめこれが、

モウロク事例〈その3〉

 
もちろんマクガイヤー氏には何の非もなく、
東大出身の超インテリの高畑勲氏が、
一労働者の立場だった時には、
資本家や支配者の搾取構造に強く異を唱えていたのに、
高畑勲さん死去

作品に強いメッセージ性と芸術性

いざ人を使う側に回ると、
「良い作品作りのためには」作業者に無理を強いた点の指摘は、
社会学的にもたいへん意義深くて感心した。

——と、訂正記事ばかり続けて、

『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』についてなにも書かないのは、

書くことが何もないから。
 
 
ローワン・アトキンソン主演作だと、
『ジョニー・イングリッシュ』(2003)
Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』(2007・日本公開2008)のように、
これは見ましたよ。ウィレム・デフォーが出演してたよね。
 
彼のコメディアンの資質に頼り切り、
ダラダラと彼のパフォーマンスを映し続けて映画がダレる傾向があった。
 
ジャッキー・チェンがアメリカに渡って、
契約で危険なスタントができなくなってしまい、
シャンハイ・ヌーン』(2000)なんかのエンディングで、
子供じみた悪ふざけを延々ダラダラとやっている幼稚さを見せつけられて、
「この人って、ずっとこのレベルなんだな」
とグッタリ萎えたのと同様に、
ローワン・アトキンソンのねっとりしたギャグ演技には、
ヘキエキ食傷気味だった。
 
しかし『アナログの逆襲』は過去作の教訓が生かされ、
おそらくそういうシーンをじっくり撮ってはいても、
編集でバッサリ刈り込んでいる。
 
 
それもあって話はスムーズに進み、
89分にコンパクトにまとまってもいるおかげで、
 
 
何度も笑い声に満たされた。
 
 
ダレノガレ明美(右)を連想させる、オルガ・キュリレンコ(左)も華を添え、
 
『気休めの報酬』のことは忘れても、
『アナログの逆襲』のことは忘れないくらいには好感触でした。
 

いや、そのうち、

モウロク事例〈その4〉

になって、『アナログの逆襲』のことすら忘れるかも知れないが、

とりあえず良い時間つぶしにはなりますよ。
 

2202第5話「激突!ヤマト対アンドロメダ」感想

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ここのところ、ほぼ毎日更新しています。

モウロクの兆し?『アナログの逆襲 ジョニー・イングリッシュ』【臨時】

暫定年代記/アニメのウルトラマンⅢ【臨時】

チェックしてね、おねがい!

 

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち

第5話「激突!ヤマト対アンドロメダ」2018/11/2放送

 

【概要】

小惑星帯までたどり着いたヤマトへ元ヤマト航空隊員が合流するが、そこにキーマンもアドバイザーとして乗艦してくる。その直後、軍の命令を受けたアンドロメダがヤマトを阻止するために接近し、アンドロメダ艦長の山南修の説得を拒否した古代たちはアンドロメダとの一騎討ちに挑み、強行突破する。やがて、地球連邦大統領と交渉したバレルによってヤマトの反乱容疑は晴らされ、正式にテレザート星への派遣任務を受ける。

 

例によって、

劇場版『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第二章「発進篇」

から感想の該当部分を抜き出すと、

 

「第一章」は、

西崎彰司プロデューサーの言うとおり、

よn

メチャメチャ面白かったが、

第二章はなぜかちっとも面白くなく、

アクビが何度も出て、

30分もの4話分で上映時間がたったの100分なのに

とても長く感じられた。

 

 

↑「2202・第二章」

↓テレビ「ヤマト2」の該当場面。

 

そして、

これも

——で述べたとおり、

テレビの30分番組の4本立てを映画館でまとめて観るのはキツイ。

 

『2199』での劇場先行上映は、全国でたしか10館のみだった。

 

新宿ピカデリーを筆頭に、
7787457847

松竹系MOVIXだけでの上映。


$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-むび

 

ところが『2199』『2202』も、

こぞって押しかける観客の多くが内容に関しては批判的、否定的でも、

興行的にはけっこう成功しているらしく、

私が(入場者特典が配られる)新ピカで『2202・第2章』を観た時には、

早い回から完売続出。

 

ようやく見た回でも、席が前寄りの右端側で、

画面が激しく歪んでおり、

正当な鑑賞とは言い難く、

これが2時間弱続いたのはホントに苦痛。

 

文句はいっても、毎回2週間の限定上映に律儀(りちぎ)に駆けつけるのは、

「ヤマトは映画に限る」の原体験が根強い、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-maisann

さらば

ですよ

っっっっj

50代のおじさんばかりで、若い新規層はほとんどいない。

 

「好きだから駆けつけるくせに、文句を言うなら見なきゃいいのに」

ともよく言われるが、

「2202」は映画じゃなくてテレビ番組の4回分なんだから、

映画の気分でのぞむ姿勢や期待が、そもそも間違ってるんではなかろうか。

 

だいたい、

『2202』の初日に気合いを入れて押しかける層の大半は、

映画マニア/ファンではなく、

ヤマトマニア/ファンなんだから、

空白期に映画を1本も見てなかったりもする感じ。

 

「オレは映画はヤマトしかみない」主義で、

映画の正当性が語れるだろうか?

ふっじゃつ

 

なにしろ映画ファンやマニアは、

『さらば』より後のヤマト映画は、

見下して未鑑賞だったりするし、

ましてや「2202」は、そもそも映画ですらないんだし。

 

とにかくマニア客層のお陰様で公開館数は増え続け、

松竹作品なんて「上映させてやっている」、あのTOHOシネマズでさえが、

新宿は(本家ピカデリーと競合するので)さすがにないが、

上野でひっそり?

TOHOシネマズ上野は、東京都台東区上野3丁目24-6の上野フロンティアタワー内にある映画館。

2003年8月31日に閉館した上野東宝劇場・上野宝塚劇場及び2006年5月14日に閉館した上野セントラル、1990年3月1日に閉館した上野パーク劇場の後を継いだ東宝系列の映画館で上野地域での東宝系列の映画館は実に14年ぶりである。2017年8月31日完成。2017年11月4日開館。

 

第六章『回生編』を上映している。

 

テレビ番組として

第5話「激突!ヤマト対アンドロメダ」

について改めて感想を述べれば、

オリジナル「宇宙戦艦ヤマト」(1974)ではシュルツ戦の見せ場だったのに、

あかあお

ひらき

すてろいど

「2199」では省略されてしまった、

ヤマトのアステロイドシップ化が、

新旧

きゅうきかく

srede

asuteroido

しp

アンドロメダとの対決で、めでたく復活したのはよかったね。

 

 

 

 

この調子で、宇宙機雷(デスラー機雷)の話も復活して欲しいよ。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-nagaiyo

 

アステロイドシップに不可欠な岩盤誘導機を発射する装置が、

たてえんとつ

yottu

152

jujuy

127

 

168

119

233

↑『復活篇』(2009)でロケット(ミサイル)サイロになった。

 

長年用途が不明だった部分だったのも嬉しい限り。

 

その反面、

ハードウェアが、時代設定が2202年なのに現代の2018年以下で、

  • 操作コンソールにキーボード
  • 音声通話の受話器
  • 波動防壁の構築プロセスが一貫して手作業
——等々、一番気を遣ってデザインすべき操作系がごっそり放棄されてるのも、
究極の選択ミスだと感じるが、
気がつかない人に気づけと言ってもムリな話。
 
デザイナーのセンスがなくても、
通用してる事例は何も日本のヤマトに限らず、
 
エリック・ティーメンズがデザインしたSPHA=Self-Propelled Heavy Artillery
なぜランドスピーダーのデザインのイメージソースが「本」なのか、不可解かつフマジメな、『ハン・ソロ』(2018)のM-68
2009年のケルヴィンタイムライン(修正歴史)以降のスタートレックでもご同様なので、
ライアン・チャーチがデザインしたJJプライズ。
なにかと(なにもかも)異色なUSSディスカバリー
 
洋の東西を問わず、
ダメなものが大手を振る、まやかし世界が、
至る所で押しつけられているんだろう。
 
乗せられちゃダメだ!
 
 

ルパン三世の真実を漫画『ルーザーズ』が教えてくれる

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思い出したように、

テーマ:ルパン三世

の記事。

 

PART5最終回の記事(EPISODE Ⅳ+総括/ルパン三世PART5〈その10〉)には、

多数の投稿をいただき、

中にこんなコメントが。

 

JOE


ところで、こちらのブログの過去記事で加藤(モンキーパンチ)兄弟の事を扱っていらしたと思うのですが、「ルパン三世 新冒険」以前と以後の絵柄が僕にはどうしても別人の筆によるものとしか思えなくて、これはやはり旧原作は弟の加藤輝彦氏によるもので、新冒険以降は兄の一彦氏が引き継いだとしか僕には思えないのですが、ADDICTOEさんはその点、いかがお考えですか?
 
 
【旧原作の絵柄】
pinnku
第1期の漫画アクション連載版(1967年8月10日号~1969年5月22日号までの全94話連載)
 
1967年
 
ひょうし
さいしょ
↑ルパン三世初登場のコマ/週刊漫画アクション創刊号
tっぺ
 
だいさく
ルパン三世・扉 シッパイ大作戦 Weekly漫画アクション 1967年9月7日号 
 
1978年
映画『ルパン三世』(当時タイトル)は、
はんけん

↑公開当時の鑑賞券や
↓現行のDVDに使用されている代表ビジュアルは、

じゃけ
↓モンキー・パンチの原作の単行本5巻の
たて
↓表紙を模している。
かひく
 
本作のポスター、チラシのメインビジュアルは、原作者のモンキー・パンチ氏のイラストで、
ざざん
この頃までには、パンチ氏自身の初期の絵柄とは異なる、
四角いアゴで幅広顔のルパン像に変化してしまった。
 
制作年不詳
 
↓初期の細面(ほそおもて)とはエライ違いの
+
四角い顔のルパン。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-gennsaku
 
過去記事からの画像流用ばかりでスミマセン。
モンキー・パンチ氏の画稿は、
ピンタレストで押さえていたのに、

 

 

アカウントが削除されたため、

集め直す気が失せました。

 

 
 
フラユシュさんから、
 
9. ルパン誕生秘話? 『ルーザーズ』
 
うちのブログにも紹介した漫画ですが週刊マンガアクション誕生秘話を描いた作品で第1巻にはモンキーパンチ氏が加藤兄弟としてインタビューやデビュー秘話を描いています。ルパン作画の分担にも触れるかもしれません?

 

 

 

ルーザーズ~日本初の週刊青年漫画誌の誕生~(1) (アクションコミックス)
吉本 浩二
双葉社 (2018-04-28)
売り上げランキング: 82,714

 

しかし中身は過不足なく充実。

 

  • 加藤一彦氏が、どうやって双葉社に見出され、
 
  • どのように連載を勝ち取り、
 
作者が若くて起きたミス。当時は東京の電話番号は
03(XX=2ケタ)△△△△=4ケタだった。
 
  • ペンネームの変遷

 

  • 弟(加藤輝彦)の作品への関わり

 

等々が克明に描かれている。

 

 

でもって、「ルーザーズ」マンガ本編だけでも当時の状況がつかめるところ、

巻末にはわざわざ、

モンキー・パンチ(加藤一彦)氏と、実弟の加藤輝彦氏のインタビューも再掲。

 

これをマンガに重ねて読み合わせれば、

世間で事実のように語られている諸々が、

いかにマニアやファンの勝手な仮説にすぎず、

事実とは異なるかがわかるようになっている。

 

一応、本の構成としては、

  • マンガで本当の歴史を紹介
  • インタビュー記事で裏打ち
——となっているが、実際は、
 
↓2012年頃のモンキー・パンチ(加藤一彦)氏。
おいおい
  • モンキー・パンチ(加藤一彦)氏が、Wikiの自分にまつわる項の様々な誤記を憂慮
  • Wikiでは本人の加筆修正は認められず、文献なしの情報は独自研究とされることに往生
  • 事実を綴った作品の発表を出版社側に打診
  • マンガ「ルーザーズ」として発表された
——という真逆の手順を踏んだらしい。
 
とかく世間というのは勝手なウワサを立てるもので、
「宇宙戦艦ヤマト2199」「同2202」のプロデューサー、
西崎彰司氏も、

西崎義展氏の実子ではなく養子なことから、
義展氏が収監中に同じ獄中で知りあい、
海難事故による義展氏の死亡も、
後継者にあまりに都合がよかったのでもしや、
——というウワサが流布し、
正直、ひそかにホントだと思い込んでいた。
 
しかし先日、
ようやく「西崎義展の狂気『宇宙戦艦ヤマト』をつくった男」
の電子版を読んで、
 

 
「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気 (講談社+α文庫)
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このウワサが根も葉もないことを確認した。
 
というわけで、
先述の疑惑すなわち、
  • 旧原作は弟の加藤輝彦氏によるもの
  • 「新冒険」以降は兄の一彦氏が引き継いだ
——というのも、私も大いにうなずけたものの、
「ルーザーズ」を読了後は、絶対にありえないと断言できる。
 
加藤一彦氏は、
同人誌「マニア」を、100社の出版社に送り、
ひたすら応答を待った。
 
双葉社がそれに応えて、
今のモンキー・パンチ氏につながるわけだが、
それだけに同氏が、
求道者への意見感想はきちんと返して下さることを、
個人的に私自身も経験していたため、
「ルーザーズ」の内容もうなずきながら読んでしまった。
 
自分を信じることが自信。
希望を捨てるな。
懸命につくったものなら、人の心に響き、
気づいてくれる人が必ずいる。
 

月刊ウルトラマンリスト2018−11【臨時】

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11月になったので、恒例のウルトラマンリスト(実写スーツ限定)
honnda
※ホンダのCMより。
 
「もう少し改善するはずだろ」
と思われる方も多いでしょうが、
段階/プロセスを示すため、
と比べてください。
あえてずいぶん前に仕上がっていた途中過程を示します。
 
もしかしたら、
月刊ウルトラマンリスト2018−11−2
があるかも。
(保証せず)
 

※NC=ノーカウント/ステージキャラ等。

☆専用武器・装備

 

1.ウルトラマン(初代)1966/7/10

◎Aタイプ 1966/7/10

◎Bタイプ 1966/10/16

◎Cタイプ 1967/2/5

☆ブラザーズマント 2009/11/25 

2.にせウルトラマン 1966/11/13

☆ギガバトルナイザー 2009/12/12

3.ゾフィー 1967/4/9

☆ウルトラコンバーター 1972/5/5

☆ウルトラマジックレイ 1972/12/1

☆ブラザーズマント 2009/11/25

◎青年期 2009/12/12

4.ウルトラセブン 1967/10/1

☆アイスラッガー 1967/10/1

☆ブラザーズマント 2009/11/25

5.ニセ・ウルトラセブン 1968/8/18

◎ニセウルトラ5兄弟のセブン(SRチーム・量産型) 2010/11/26

6.セブン上司 1968/9/1

7.帰ってきたウルトラマン/新マン/二世/ジャック 1971/4/2

☆ウルトラブレスレット 1971/8/6

☆ブラザーズマント 2009/11/25

◎チビトラマン=ジャックの息子 1991

8.ウルトラマンA/エース 1972/4/7

☆ブラザーズマント 2009/11/25

9.エースロボット 1972/7/7

10.ウルトラの父 1972/10/6

☆ウルトラアレイ 1972/10/6

☆サンタクロース衣装 1972/12/22 

☆ウルトラキー 1974/12/27

☆ファーザーマント 2006/4/8

◎ウルトラマンケン 2009/12/12

11.ウルトラマンT/タロウ 1973/4/6

☆タロウブレスレット 1973/4/6

☆キングブレスレット 1973/8/3

◎ウルトラマンコタロウ 1984/7/14

◎スーパーウルトラマンタロウ 1984/7/14

☆ブラザーズマント 2009/11/25

12.ウルトラの母 1973/4/20

☆オリジナルマント 1974/11/29タイ公開

☆マザーマント 2009/12/12

ウルトラウーマンマリー 2009/12/12

13.ウルトラマンレオ 1974/4/12

☆レオブレスレット 1974/4/12

☆ウルトラマント=アームブレスレット 1974/10/4

☆ウルトラマント 2010/11/26

NC.にせうるとらまんれお 1974/8

14.アストラ 1974/9/6

15.ウルトラマンキング 1974/10/4

☆ウルトラマント・赤裏地 1974/10/4

☆ウルトラマント・パープル裏地 1975/3/21

☆新型バースデイマント 2003/8/2

16.にせアストラ 1974/12/27 

17.ウルトラマンジョー/ジョーニアス 1979/4/4

18.アミア 1979/8/15

19.エレク 1979/8/15

20.ロト 1979/8/15

21.U40/ユーフォーティーの5大ウルトラ戦士 1979/8/15

◎ミゲル

◎ノア

◎メレグ

◎他2名

22.にせウルトラマンジョーニアス 1980/1/23

※海外での別名は、Ultraman X(ウルトラマン・エックス)

23.ウルトラマン80/エイティ 1980/4/2

24.妄想ウルトラセブン 1981/2/11

25.ユリアン 1981/3/18

26-29.アンドロ超戦士(アンドロ警備隊)1981/4/1

26..アンドロメロス 1981/4/1

※テレビシリーズは1983/2/28

☆グランテクター 1983/4/22

27.アンドロウルフ 1981/4/1?

※テレビシリーズ初登場は1983/3/1?

28.アンドロマルス 1982/4/1

※テレビシリーズは1983/2/28

29.アンドロフロル 1982/4/1?

※テレビシリーズは1983/2/28

30.ウルトラマンチャック 1989/4/28

31.ウルトラマンスコット 1989/4/28

32.ウルトラウーマンベス 1989/4/28

33.ウルトラマンG/グレート 1990/9/25

NC. チビトラマン 1991

34.ウルトラマンパワード 1993/12/5

35.ウルトラマンネオス 1995/6/1?

※タイトル作品登場は、2000/11/22

36.ウルトラセブン21/ツーワン 1995/6/1?

※ビデオ作品登場は、2000/11/22

☆ヴェルザード 1995/6/1?

NC.ウルトラマンキヨタカ 1995/12

37.ウルトラマンゼアス 1996/3/9

38.ウルトラマンティガ 1996/9/7

◎マルチタイプ 1996/9/7

◎スカイタイプ 1996/9/7

◎パワータイプ 1996/9/14

◎ティガダーク 2000/3/11

◎ティガトルネード 2000/3/11

◎ティガブラスト 2000/3/11

39.ウルトラマンシャドー 1997/4/12

40.イーヴィルティガ 1997/7/5

41.ウルトラマンダイナ 1997/9/6

◎フラッシュタイプ 1997/9/6

◎ミラクルタイプ 1997/9/13

◎ストロングタイプ 1997/9/24 42.

42.ニセウルトラマンダイナ 1998/4/11

グレゴール人の擬態

◎フラッシュタイプ 1998/4/11

◎ミラクルタイプ 1998/4/11

ピット星人の擬態 2012/7/27

◎フラッシュタイプ:ウルフェス第22回:ステージ第一部 2012/7/27

43.テラノイド 1998/8/15

44.ゼルガノイド 1998/8/15

45.ウルトラマンガイア 1998/9/5

◎V1 1998/9/5

◎V2 1999/3/6

◎SV(スプリームヴァージョン) 1999/3/6

46.ウルトラマンアグル 1998/9/19

◎V1 1998/9/19

◎V2 1999/6/19

47.ニセ・ウルトラマンアグル 1998/12/19

48.ニセ・ウルトラマンガイア 1999/3/13

◎ミーモス 1999/3/13

49.幻影ウルトラマンアグル 1999/5/22

50.ウルトラマンナイス 1990/10

◎Dr.エッグ 2012/4

51.カミーラ 2000/3/11

52.ダーラム 2000/3/11

53.ヒュドラ 2000/3/11

NC.太古の光の巨人たち 2000/3/11

54.ウルトラマンコスモス 2001/7/7

◎ルナモード 2001/7/7

◎コロナモード 2001/7/7?

◎エクリプスモード 2002/1/26

◎スペースコロナモード 2002/8/3

◎フューチャーモード 2003/8/2

55.にせウルトラマンコスモス 2001/12/8

56.ウルトラマンピクト 2002/2/21

NC. ランドくん 2003/3/8

57.カオスウルトラマン 2002/3/30

58.ウルトラマンジャスティス 2002/8/3

◎スタンダードモード 2002/8/3

◎クラッシャーモード 2003/8/2

59.ウルトラマンレジェンド 2003/8/2

NC.ウルトラファンクジャムのメンバー11人 2003/8/2

NC.セブン・シャッフル 2003/8/2

NC.エース・ギャラクシーステップ 2003/8/2

NC.80エイティ・スーパークール  2003/8/2

NC.ゼアス・ファンキーグループ 2003/8/2

NC.B-BOY・ゼアスJr.  2003/8/2

NC.ティガ・スピニング  2003/8/2

NC.ダイナ・ロックステディ 2003/8/2

NC.ガイア・エレクトリック 2003/8/2

NC.アグル・ブギーダウン 2003/8/2

NC.コスモス・エアー  2003/8/2

NC.ジャスティスポインター 2003/8/2

60.カオスウルトラマンカラミティ 2002/8/17

NC.カオスヘッダーゼロ 2002/9/28

61.ウルトラマンボーイ 2003/9/29

62.ウルトラマンノア 2004/2/1

63.霊体ウルトラマンアグル 2004/3/5

64.ダークザギ 2004/6/1

65.ニセウルトラマンエイティ 2004/9/3 

66.ニセゾフィー 2004/9/24

67.ウルトラマンネクサス 2004/10/2

◎アンファンス 2004/10/2

◎ジュネッス 2004/10/16

◎ジュネッスブルー 2005/4/16

68.ダークファウスト 2004/11/13

69.ウルトラマン ザ・ネクスト 2004/12/18

◎アンファンス 2004/12/18

◎ジュネッス 2004/12/18

70.ダークメフィスト 2005/1/8

71.ダークメフィスト(ツヴァイ) 2005/5/21

72.ウルトラマンマックス 2005/7/2

☆マックスギャラクシー 2005/9/24

NC.ウルトラマンアンドロイド 2005/7/23

73.ウルトラマンゼノン 2005/9/24

74.ウルトラマンメビウス 2006/4/8

◎ウルトラマンメビウス 2006/4/8

◎メビウスブレイブ 2006/8/5

◎メビウスインフィニティー 2006/9/16

◎メビウスバーニングブレイブ 2006/10/28

◎メビウスフェニックスブレイブ 2007/3/31

75.ハンターナイトツルギ 2006/5/6

76.ウルトラマンヒカリ 2006/6/17

77.ニセウルトラマンメビウス 2006/9/16

◎ザラブ星人の変身 2006/9/16

◎ババルウ星人の変身 2006/11/20

78.プロトマケットメビウス 2006/10/7

79.ニセ・ツルギ 2006/11/20

80.出光人Hotto/ホット  2007/1

81.出光人Motto/モット 2007/1

82.出光人Kitto/キット 2007/1

NC.ロボメビウス 2007/7

※ウルトラマンスタジアムのパワーステージ、プラネットミッション「作ろう!ウルトラマンメビウス」に登場。

83.ULTRASEVEN X(ウルトラセブンエックス) 2007/10/5

 

 

NC.ニセ・ウルトラセブン7人衆 2007/11/17

博品館劇場「ウルトラヒーローバトル劇場!」第5弾

「ウルトラヒーローバトル劇場!」第10弾 2008/12/27~29

①頭花畑

瀧流たきながれ銀足(5弾)→長毛女形(10弾)

③肥大白毫(5弾)→肉厚手甲(10弾)

右手銀左手蒼力士(5弾)→銀手袋長靴(10弾)

⑤怪傑黒外套(5弾1日目)→鬼瓦権造(5弾2日目)→極太眉毛(10弾)

六番剣角太郎(5弾)→前向鶏冠(10弾)

偽偽超七=にせニセウルトラセブン

NC.ウルトラマン邪ナイス=ニセ・ウルトラマンナイス 2008/1/12

84-90.ウルトラ市民男性7タイプ 2009/12/12

84.プリズンガード1/宇宙警備隊員・訓練生1/光の国の一般市民1 2009/12/12

85A.プリズンガード2/宇宙警備隊員・訓練生2/光の国の一般市民2 2009/12/12

85B.ゾラ 2011/7/2

86A. 宇宙警備隊員・訓練生3/一般市民3 2009/12/12

86B. ボイス 2012/4/7

87. 宇宙警備隊員・訓練生4/一般市民4 2009/12/12

88. 宇宙警備隊員・訓練生5/一般市民5 2009/12/12

89. 宇宙警備隊員・訓練生6/一般市民6 2009/12/12

90. 宇宙警備隊員・訓練生7/一般市民7 2009/12/12

91-93.ウルトラ市民女性3タイプ 2009/12/12

91A. 宇宙警備隊員・訓練生8/一般市民8=ベビーの母 2009/12/12

91B. すかがわ市観光大使ピアニー 2016/4/23

91C.  ☆ソラ 2018/7/20

ウルトラマンフェスティバル2018 ライブステージ第1部「Brother ~勇者たちの絆~」

92A. 宇宙警備隊員・訓練生9/一般市民9 2009/12/12

92B. ハルカ/エリー/マーリエ 2016/8/9

93A. 宇宙警備隊員・訓練生10/一般市民10 2009/12/1293B. 光の国のアイドル ララ 2011/7/22〜8/28

94.ウルトラベビー 2009/12/12

95.ウルトラマンベリアル 2009/12/12

◎アーリースタイル 2009/12/12

◎レイオニクス 2009/12/12

☆ギガバトルナイザー 2009/12/12

※初出は『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』 2009/11/25/12/22 

◎ベリュドラ 2009/12/12

◎カイザーベリアル 2010/12/23

◎アークベリアル 2010/12/23

◎カイザーダークネス 2013/1/30

◎ベリアルアトロシアス 2017/12/9

先行登場 2017/11/2

ベリアル融合獣

◎スカルゴモラ 2017/7/8

◎サンダーキラー 2017/8/5

◎ペダニウムゼットン 2017/9/16

◎キメラベロス 2017/10/21

◎キングギャラクトロン 2017/12/2

『ウルトラマン フュージョンファイト!』に先行登場。2017/9/7

以下は『ウルトラマン フュージョンファイト!』カプセルユーゴーのみに登場

◎禍々アークベリアル 2017/7/6

◎ストロング・ゴモラント 2017/11/2

◎ベムゼード 2018/3/15

◎バーニング・ベムストラ 2018/5/17

96.ウルトラマンゼロ 2009/12/12

☆テクターギア・ゼロ 2009/12/12

◎ウルトラマンゼロ 2009/12/12

☆ゼロスラッガーギア スーパーフォーム 2010/7/23

☆ゼロスラッガーギア キーパーフォーム 2010/7/23

☆ウルトラゼロブレスレット 2010/12/23

☆ウルトラゼロスパーク/ゼロランスA 2010/12/23

◎ウルティメイトゼロ 2010/12/23

☆ウルティメイトブレスレット/ゼロランスB 2010/12/23

☆ウルトラコンバーター 2012/3/1

☆古布のポンチョ 2012/8/1

◎ストロングコロナゼロ 2012/8/1

◎ルナミラクルゼロ 2012/8/1

☆ウルトラゼロディフェンダー 2012/8/13

☆テクターギア・ヘイトリッド 2012/8/19

◎ゼロダークネス 2013/2/13

◎シャイニングゼロ 2013/3/13

☆ゼロブレスレット破損 2017/7/22

◎ウルトラマンゼロビヨンド 2017/8/26

「ウルトラマンフェスティバル2017」ウルトラバトルステージ第2部 2017/8/9に先行登場。

97.にせウルトラマンゼロ 2010/9/1

98-101.ニセウルトラ5兄弟(SRチーム)2010/11/26

98.ニセゾフィー(SR) 2010/11/26

99.ニセウルトラマン(SR)2010/11/26

5B. ニセウルトラ5兄弟のセブン(SRチーム・量産型) 2010/11/26

100.ニセウルトラマンジャック(SR)2010/11/26

101.ニセウルトラマンエース(SR)2010/11/26

102.ダークロプスゼロ 2010/11/26

☆テクターギア・ブラック 2010/5/1

◎ダークロプス(量産型) 2010/12/23

NC.ニセウルトラマンレオ(SR)2011/5/1

「ウルトラマンプレミア2011」に登場。

NC.にせウルトラマンレオ 2011/11/12

『ウルトラヒーローバトル劇場!第16弾』に登場したババルウ星人の変身。

103.ウルトラマンサーガ 2012/3/24

NC.ウルトラダークキラー 2012/6/18『CRぱちんこウルトラマンタロウ~戦え!!ウルトラ6兄弟~』

「ウルトラマンフェスティバル2017」

ウルトラライブステージ第1部にスーツ(実体)が登場。2017/7/21

◎第二形態ダークキラーシャドー 2015/3/16『ぱちんこウルトラバトル烈伝 戦えゼロ!若き最強戦士』

◎第二形態ダークキラーマイト 2015/3/16『ぱちんこウルトラバトル烈伝 戦えゼロ!若き最強戦士』

◎最終形態ダークキラーデルタ 2015/3/16『ぱちんこウルトラバトル烈伝 戦えゼロ!若き最強戦士』
104.幻影ストロングコロナゼロ 2012/8/22

105.幻影ルナミラクルゼロ 2012/8/29

106.にせウルトラの母 2012/12/12

107.ゼロダークネス 2013/2/13

NC.ウルトラダークキラーブラザーズ 2013/4/15

NC.ダークキラーゾフィー 2013/4/15

NC.ダークキラーファースト 2013/4/15

NC.ダークキラーセブン 2013/4/15

NC.ダークキラージャック 2013/4/15

NC.ダークキラーエース 2013/4/15

108.ウルトラマンギンガ 2013/7/10

109.ウルトラマンダーク(SD)2013/11/27

◎旧名ウルトラマンガイスト 2009/11/21

110.ウルトラセブンダーク(SD)2013/12/4

◎旧名セブンガイスト 2007/11/17

◎セブンガイスト(ハーフボディ) 2010/10/9

111.カオスロイドS(バグレー)2014/3/12

※ゲーム初出は2005/10/27

112.カオスロイドT(バグレー)2014/3/12

※ゲーム初出は2005/10/27

113.カオスロイドU(バグレー)2014/3/15

※ゲーム初出は2005/10/27

NC.ウルトラマンレオダーク  2014/6/7

NC.アストラダーク  2014/6/7

114.ウルトラマンギンガS/ストリウム 2014/7/15

115.ウルトラマンビクトリー 2014/7/15

☆ウルトランス EXレッドキングナックル 2014/7/15

☆ウルトランス エレキングテイル 2014/7/29

☆ウルトランス キングジョーランチャー 2014/8/5

☆ウルトランス グドンウィップ 2014/8/12

☆ウルトランス サドラシザーズ 2014/9/2

☆シェパードンセイバー 2014/11/11

ウルトランス ハイパーゼットンシザース 2014/12/16

以下は、「ウルトラマンフェスティバル2014」のウルトラライブステージのみに登場。

☆ウルトランス タッコングファイヤーボール 2014/7/25

☆ウルトランス バルタンセンジュカノン 2014/7/25

116.ウルトラマンリブット 2014/11/14

117.ウルトラマンギンガビクトリー 2015/3/14

118.ウルトラマンビクトリーナイト 2015/3/31

☆ナイトティンバー 2015/3/31?

119.ウルトラマンX/エックス 2015/7/14

ゴモラアーマー 2015/7/21

☆エレキングアーマー 2015/7/28

☆ウルトラマンゼロアーマー 2015/8/11

☆ベムスターアーマー 2015/8/25

☆ゼットンアーマー 2015/9/8

☆マックスギャラクシー 2015/9/29

☆ハイブリッドアーマー 2015/12/22

以下は「ウルトラマンフェスティバル2015」のウルトラマンバトルステージのみに登場。

☆スケドンアーマー 2015/7/24

☆デンパゴンアーマー 2015/7/24

NC.ULTRAMAN n/a 2015/7/16

120.ウルトラマンエクシードX 2015/10/6

☆エクスラッガー 2015/10/6

☆ベータスパークアーマー 2016/3/12

☆サイバーウィング 2016/3/12

121.ウルトラマンオーブ 2016/7/9

◎オーブ スペシウムゼペリオン 2016/7/9

◎オーブ バーンマイト 2016/7/23

◎オーブ ハリケーンスラッシュ 2016/8/6

☆オーブスラッガーランス 2016/8/6

◎オーブ サンダーブレスター 2016/9/24

◎オーブ ライトニングアタッカー 2016/7/22

※映像作品初出は2017/4/15

◎オーブ オリジン 2016/10/29

◎オーブ オリジン・ザ・ファースト 2016/12/26

◎オーブ オリジン・ザ・ファースト(赤目) 2017/3/6?

◎オーブ エメリウムスラッガー 2017/1/19

※映像作品初出は2017/3/11

◎オーブ トリニティ 2017/3/11

☆オーブスラッシャー 2017/3/11

☆ゴモラアーマー 2018/3/11

122.ニセ・ウルトラマンオーブ 2016/9/3

126.オーブダークノワールブラックシュバルツ 2018/8/25

☆オーブダークカリバー 2018/8/25

以下は『ウルトラマン フュージョンファイト!』のみに登場

◎オーブ フォトンビクトリウム 2016/7/18(先行)・7/28(正式)

◎オーブ フルムーンザナディウム 2016/7/18(先行)・7/28(正式)
◎オーブ スカイダッシュマックス 2016/7/18(先行)・7/28(正式)
◎オーブ ゼペリオンソルジェント 2016/7/18(先行)・7/28(正式)
◎オーブ レオゼロナックル 2016/7/18(先行)・7/28(正式)
◎オーブ サンダーミラクル 2016/9/29
◎オーブ スラッガーエース 2016/9/29
◎オーブ ナイトリキデイター 2016/9/29
◎オーブ スペシウムシュトローム 2016/11/24

◎オーブ パワーストロング 2017/1/19

◎オーブ サンダーストリーム 2017/3/16

◎オーブ メビュームエスペシャリー 2017/3/16

◎オーブ ブレスターナイト 2017/3/16

 

123.ウルトラマンジード 2017/7/8

◎ジード初期形態(アーリージード?/ジード・オリジン?)2017/7/8

◎ジード プリミティブ 2017/7/8

作品初登場は、「ウルトラファイトオーブ」最終話2017/6/3

◎ジード ソリッドバーニング 2017/7/22

◎ジード アクロスマッシャー 2017/8/5

☆ジードクロー 2017/8/12

◎ジード マグニフィセント 2017/9/23

「ウルトラマンフュージョンファイト!」カプセルユーゴー2弾 2017/9/7に先行登場

◎ジード ロイヤルメガマスター 2017/10/28

☆キングソード 2017/10/28

◎ジード ウルティメイトファイナル 2018/3/10

☆ギガファイナライザー 2018/3/10

以下は『ウルトラマン フュージョンファイト!』のみに登場

カプセルユーゴー第1弾

◎ジード シャイニングミスティック 2017/7/6

◎ジード トライスラッガー 2017/7/6

カプセルユーゴー第2弾

◎ジード ムゲンクロッサー 2017/9/7

◎ジード ブレイブチャレンジャー 2017/9/7

カプセルユーゴー第3弾

◎ジード リーオーバーフィスト 2017/11/2

◎ジード ファイヤーリーダー 2017/11/2

カプセルユーゴー第4弾

◎ジード マイティトレッカー 2017/11/30

カプセルユーゴー第5弾

◎ジード フォトンナイト 2018/1/21 or 3/15

◎ジード ダンディットトゥルース 2018/1/21 or 3/15

カプセルユーゴー第6弾

◎ジード ノアクティブサクシード 2018/4/6 or 5/17

ウルトラマンR/B(ルーブ) 2018/7/7

124.ウルトラマンR/ロッソ

◎ロッソ フレイム 2018/7/7

◎ロッソ アクア 2018/7/7

☆ルーブスラッガーロッソ 2018/7/21

☆ゼロツインスライサー 2018/7/28

◎ロッソ ウインド 2018/8/11

◎ロッソ グランド 2018/9/1

125.ウルトラマンB/ブル

◎ブル アクア 2018/7/7

◎ブル フレイム 2018/7/7

☆ルーブスラッガーブル 2018/7/21

☆ワイドショットスラッガー 2018/8/11

☆スパークアタッカー 2018/8/18

◎ブル ウインド 2018/8/4

◎ブル グランド 2018/9/8

126.ウルトラマンルーブ 2018/10/13

☆ルーブコウリン(光輪・ロッソ/ブル) 2018/10/13

 

 

映画レビューの闇【前編】腐ったトマト総まとめ

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※毎日臨時更新が続いています。

honnda

 

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デアゴスティーニ・ジャパン (2018-10-23)
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またしても、

奇行続きのマンベイビー/ライアン・ジョンソンの事件簿 2018/10/14

以来、かなりご無沙汰のSW記事。

 

ただし、ランキングから外されるのを避けるため、

いったんランキングから除外されると、回復までに時間がかかる。

除外された日とはタイムラグがあるが、

全記事が同じ順位のわけねえだろ!

 

【近日中の記事傾向】

前記事 テーマ:ウルトラマン

前々記事 テーマ:ルパン三世

前々々記事 テーマ:宇宙戦艦ヤマト

前々々々記事 テーマ:映画

 

 

今回は、テーマ:映画で発表し、

SWだけでなく、映画全般に関しても記す。

 

『最後のジェダイ』(2017)以来、

ヘマと失策ばかりが続く、ディズニー体制下のルーカスフィルムとSWフランチャイズ。

 

上層部が「やれ」と指示したら、

部下はおとなしく従うのみ。

 

たとえそれが、詐欺や犯罪まがいでも。

 

ディズニーストリーミングサービス(ディズニープラス)限定配信の新作CGアニメ、

「レジスタンス」について、

ロトゥン・トマトズ(Rotten Tomatoes)で、

ルーカスフィルムが評価を不正操作したらしい。

 

 

プロの評価が異常に高いのは相変わらずだが、

参照:『最後のジェダイ』支持率トラップ【歳末号外③】

 

『フォースの覚醒』(2015)からプロは絶賛。

翌2016年の『ローグ・ワン』の評価が前年より劣り、プロ評価があてにならないと判明。

 

そうそう、『ローグ・ワン』といえば、

キャシアン・アンドー(ディエゴ・ルーナ)が主役の、

テレビシリーズが、ボブ・アイガーの采配で製作予定だとか。

『ローグ・ワン』前日談って、あまりそそられないと言おうか、成功が見込めないと言おうか…。

 

『最後のジェダイ』はプロ評価93%、一般56%で始まった。

一般評価は下がる一方、プロは高評価を堅持。

最新でついに一般45%!プロ評価は91%のまま。

プロはいったん下した評価を覆(くつがえ)せないらしく、

『ハン・ソロ』(2018)でようやく、世評と近いスコアになった。

 

ロトゥン・トマトズ(ロッテン・トマト)で、

プロ批評家のスコアが高い事に関しては、

買収や不当操作を疑った際に、

「そんな話は他では聞かない。根拠はあるのか」と慇懃無礼(いんぎんぶれい)に訊かれたことも。

 

わざわざそう訊かれたことで、

かえって逆に、

より事実だろうと確信したから、

そんな質問は逆効果だと思うけど…。

 

そもそもトマトのプロ批評家って、

シリーズ作はファンに反発、反感を買われないように、

ほめときゃいいって思ってるんでは

 

rotten

 

そのうえ何しろ頭が固いため、

完全新作には対応、適応できないらしい。

 

 

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これまで腐ったトマトの問題は、

もっぱらプロ評価のアヤシサに限定された。

 

もちろん、状況証拠からの憶測に過ぎず、

西崎彰司「ヤマト2202」プロデューサーへの嫌疑や、

「ルパン三世」のモンキー・パンチ二人説のように、

 

 

見込み違いという場合だってあるかも知れない。

 

 

しかし最新作『レジスタンス』では一般評価の実態もかなりいかがわしく、

こちらは不正操作の証拠が歴然なので、

まずはこの動画の報告をご覧いただこう。


 

1,314票中1,098の一般票(一般票の約84%)が、

ニセの組織票と判明。

 

組織票の出所はルーカスフィルム。

 

 

他の一般評価は星一つだの星1/2だのが横行しており、

印象や評価がいたって悪いはずの「レジスタンス」に、

なぜかここだけ、

☆5つの高評価がこぞって殺到。

 

だがその評価は集中連続投稿。

 

しかも投稿者はプロフィール写真も未掲載。

たどると、ほぼ全員が「レジスタンス」で初評価。

しかも☆5つの投稿だけで、

作品評のコメントもなく、いたって無感情で機械的。

 

このニセ高評価を掃討駆逐したら、

一般の「レジスタンス」評価は、

なんと10%以下、

8%あたりをうろつくことになる。

 

当初は一般81%の高支持だったが、

 

最近は一般77%まで落ち込み、

 

 

それでも最新の1ページを見ただけで、

不自然きわまりない高評価に埋め尽くされている。

 

  • プロフ写真がなく、
  • 作品評のコメントもなく、
  • 判で押したように全員が星5つ評価
——と共通、
中に一人だけ同傾向なのに低評価星一つがあったり、
思い出したように星5つ高評価の根拠コメントがこれまた一つあるのは、
同じグループによる見え透いた偽装、

いわゆるダミー票だろう。

 
これを知って、
「SWレジスタンス」に期待する人が誰かいるだろうか。
 
別の言い方で問いかければ、
あなたは「SWレジスタンス」を、
こうした事態を踏まえた上で、
お金を払ってわざわざ見たいと思いますか?
 
『最後のジェダイ』
『ハン・ソロ』
に続いて、SWはまたダメか、
これじゃあ、今後もSW関連新作を一切見る気がしない。
としか受け取れないんでは?
 
もっとも有料配信なのに、
トマトの一般評価が低くちゃ誰も見てくれないから、
ルーカスフィルムも困って、
『最後のジェダイ』の放置プレイをやめて、
無理やり見せかけの評価を上げたわけだが、
こんなのしょせんは人をだます詐欺行為、
しかも工作たちまち見抜かれて暴露されるなんて、
つくづくファンの知性を見くびっている。
 
いつからこんな、
人をバカにしたことをやっていたのか?
 

2018/10/12 に公開
 
3週間も前からだった。
 
つくづく情けない。
 

 

この話は観点を変えながら、

あと2回続く三部作の予定です。

 

 

 

「カンパニー」の2人/アニメのウルトラマンⅣ

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アニメのウルトラマンⅣ

 

アニメのウルトラマンⅠ/混迷のキッズ

アニメのウルトラマンⅡ/「グラフィティ」のSDキャラ

アニメのウルトラマンⅢ/暫定年代記

 

ついでに、ざっと流した

【修正版】ウルトラマン映画史2018-6

もさりげなく補完と画像強化につとめます。

 

 

 

ウルトラマンカンパニー こちらウルカン特捜(騒)隊で~す!

 

 

1996/3/9 公開

 

 

同時上映

ウルトラマンゼアス

 

甦れ!ウルトラマン

 

『ウルトラマン ワンダフルワールド』として公開された。

 

映画パンフレット「ウルトラマン ワンダフルワールド」
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ウルトラマンワンダフルワールド
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「カンパニー」登場キャラクターのうち、

ウルトラマンは2人しかいない。

 

ウルトラくん 1996/3/9

主人公。ウルトラマンカンパニーの会社員。モチーフは初代ウルトラマン。

 

セブン社長 1996/3/9

ウルトラマンカンパニーの社長。モチーフはウルトラセブン。

 

 

ウルトラくん、セブン社長ともに、

ふだんは科学特捜隊風で

ベルトなしの制服姿だが

 

 

胸に流星マークつきのブレザー姿もあり、

こちらも科特待の青いブレザーを模している。

 

はずる ウルトラマン 科学特捜隊流星マーク 【難易度レベル1】
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この1作、新入りアニメキャラが2人だけじゃ短すぎるが、

次回作の「超闘士激伝」に触れると長くなるので今回はここまで。

 

実は「激伝」のことはまったく知らないため、

調査して記事を書くのに時間がかかりそうです。

 

お待ち下さい。

 

 

 

2202第6話「死闘・第十一番惑星」感想【臨時】

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宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち

第6話「死闘・第十一番惑星」2018/11/9放送

 

【概要】

ガトランティスの攻撃で壊滅した第十一番惑星では、司令官の土方竜が降伏を申請するも一蹴され、瓦礫に埋もれてしまう。一方、ガトランティスとの交戦を続ける空間騎兵隊は、隊員の永倉志織を救援要請のために脱出させる。救助した永倉からガトランティス艦隊の襲撃を知ったヤマトは、テレザートへの航海を優先するよう軍上層部に指示されるも救援を決意し、第十一番惑星に向かう。ヤマトは避難民を収容して脱出を図るが、ワープアウトしてきたカラクルム級数隻による雷撃旋回砲が惑星の地表を薙ぎ払い、その閃光に呑み込まれる。

 

 

昨2017/6/24から2週間(一部劇場で3週間)上映された

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章「発進篇」

は第3・4・5・6話の4話構成なので、

今週テレビ放映分は、鑑賞済みの最後のエピソード

……のはずなんだが、

内容をほとんど覚えておらず、初見の印象だった。

 

思い返すに、

新宿ピカデリーでの『第二章 発進篇』鑑賞では、

前方右寄りの座席での鑑賞は条件が悪く、

ひたすら忍耐と辛抱の連続だったこともあり、

3話分(第5話)まではどうにか持ちこたえたものの、

アンドロメダとの対決で自分の中ではオチがつき、

戦地の焼け跡にヤマトの模型(か玩具)が横たわる場面をかすかに覚えている程度で、

それ以降はまったく覚えていなかった。

 

つまり映画館では、

4エピソード目の第6話相当分は、ごっそり寝てしまっていたらしい。

 

そこで、2018/11/9(日付は11/10)が初見だった、

第6話分の感想を。

 

世評の悪い2202メカ群なんですが、

第6話は、そのダメダメぶりが際立ちまくった。

 

まずはニードルスレイブ。

ニードルスレイブ

ガミラスの科学奴隷から得た機械化兵の技術をコピーして造られた自律式小型兵器。飛行形態から半人型の地上戦闘形態に変形、両椀部に装備したニードルガンにより対人・対物攻撃を行なう。短剣状の飛行形態時には航空機の爆弾架に装着して輸送されるほか、魚雷発射管からの射出も可能。機体下部の着脱式装甲板の裏面は、敵の陽電子エネルギーを跳弾可能なビーム反応装甲になっている。

 

一応、ガトランティス(白色彗星帝国)ではなくガミラス由来だそうだが、

とにかくガトランティス武器のデザインラインからかけ離れている。

 

曲線主体で昆虫を想起させる艦船と、

まったく共通点のない直線主体のデザイン。

直立姿勢で、生物を連想させる曲線主体メカは、

「もう前にやっちゃったから」なのかもね。

「2202」副監督、コミュ障のチキン(※後述)小林誠氏が描いた「機動戦士ガンダムZZ」(1985)のバウンド・ドック原案。

 

それ以外にもニードルスレイブが「よろしくない」のは、

武装が三角並びなところが、

コスモタイガーⅠとかぶっているところ。

しかも同一話数の第6話で、ニードルスレイブもコスモタイガーⅠも三角並びの武器を使うから始末が悪い。

コスモタイガーⅠの「よろしくない」つながりと言えば、

これもオリジナルの「宇宙戦艦ヤマト」(1974)からの伝統で、

ブラックタイガーの両肩?に装備された機銃ごときで、
gkoe

沖田艦の砲撃を苦もなく跳ね返したはずのガミラス艦が、

針でつつかれた風船のように吹き飛んだのと同様、

コスモタイガーⅠごときの、ニードルスレイブもどきの「三角並び」戦闘機攻撃で、

掲載許可をもらおうとしたら、画像元のチキン野郎にブロックされていた…。

 

敵の艦船をあっさり撃沈させてしまい、

スケール感ないことこの上なし。

 

しかも、コスモタイガーⅠに今回倒されたのは、

 

「2199」にも「星巡る方舟」にも出てきたククルカン級で、

 

むかしは「(デスラー)駆逐艦」と呼ばれていたが、

 

メカコレクションNO.9 デスラー駆逐艦
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ヤマトは煙突ミサイルと副砲の連続攻撃でようやく仕留めており、

「どんだけてこずってんねん」と、

ヤマトの脆弱さ、戦闘能力の低さが際立ってしまう。

 

単純な戦力比較で、

戦闘機1機の方が、宇宙戦艦1隻よりも勝るなんて、

おかしいと思わない方がおかしいだろう。

 

 

この後ヤマトは、カラクルム級戦闘艦

そのむかし、「大戦艦」と呼ばれていた大型艦により、

 

メカコレクションNO.14 大戦艦
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【概要】どおりの猛攻撃を受ける。

 

ヤマトは避難民を収容して脱出を図るが、ワープアウトしてきたカラクルム級数隻による雷撃旋回砲が惑星の地表を薙ぎ払い、その閃光に呑み込まれる。

 

 

これまた伝統、お約束の、

ヤマトがどう見ても助からない状況で続く

——の演出強化のために、

わざとヤマトを弱っちく描いたのか?

 

だけどあんた、いくらそれにしても……。

 

この後どうなるんだろう、

のおあずけが、

劇場版のように3ヶ月も待たされず、

1週間後なのが、まだしもの救いなのか。

 

楽しみだなあ(ウソ)。

 

USSディスカバリー詳解【臨時】ジャンクボールSTアーカイブ①

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スタートレックコレクション 118号 (フリーダム級宇宙船) [分冊百科] (モデルコレクション付) (スタートレック・スターシップコレクション)

 

 

なんと、これで全てではなく、

いくつか漏れがありますが、

今回はここまでで。

 


ウルトラマンリスト覚え書き/変更指示書

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連載記事を再開する時、
前回まで意識を戻すのがタイヘンで、
引き継ぎが中途半端になりがちなのです。
 
そこで次のウルトラマンリストの変更指示書を、
忘れないうちにブログ記事にしておくことに。
 
勝手な都合におつきあいは心苦しいので、
そういうのがカンベンな方は、本日の記事閲覧はここまでで。
 
早速行きます!
※スペースの都合上、全て実行するとは限りません。
 

 

 

 

初代マン

  • 「大怪獣バトル」のスリット目Cタイプのアップを背景配置
 
ゾフィー
  • ウルトラマジックレイの画像差し替え
  • 青年期の画像差し替え

ウルトラセブン

  • 「大怪獣バトル」のマスクのアップを背景配置

  • 『ベリアル銀河帝国』のブラザーズマントのマスクのアップを背景配置

 

ニセ・ウルトラセブン

  • 全身画像を背景に追加

  • SRタイプを背景画像に追加

 

新マン/ジャック

  • 目の裏に結晶構造のあるアップ画像を背景配置

 

 
ウルトラマンエース
  • ウルトラコンバーターを背景に配置
111
 
ウルトラの父
  • ケン時代の上半身像を背景画像に
 
ウルトラの母
  • 『物語(ストーリー)』の母(右)の顔のアップ
にこいち
  • 『新世紀伝説』以降の現行母の顔(下)のアップ。
 

 

ウルトラマンキング 

  • バースデーマントを背景画像に

 
  • 父、母、キング、ウルトラ6兄弟、レオのマント姿正仁全の集約画像
 

 
アンドロメロス
  • グランテクター装着姿を背景画像に配置。
5454
 
 
アンドロウルフ
  • 先行した児童誌連載時の、目の形が明確な姿を背景に配置
 
アンドロマルス
  • 先行時から目の形がわからない
mars
 
ウルトラウーマンベス
  • 正任全を差し替え

 

 
ウルトラマンパワード
  • 眼光の違いを背景画像に
99999
 
ウルトラマンティガ
 
 
 

ウルトラマンコスモス
  • ミラクルナ/スケルトンコロナモードを背景画像に
 

ウルトラマンボーイ
  • 日常スナップを背景画像に
おおばん
 

 

ウルトラマンマックス

  • マックスギャラクシーを背景画像に

 

ウルトラマンメビウス

  • ハロウィーンブラックマント 2015/10/12を追加

ウルトラマンヒカリ

 

 

ニセ・ウルトラセブン7人衆
  • 主だった顔ぶれを背景画像に
 

ULTRASEVEN X

  • 顔のアップを背景画像に

kao

 

宇宙警備隊員 プリズンガード

  • ウルトラブレスレットを追加
↓ララ(左)
↑マーリエ(右)の全身像を差し替え
 
 

ウルトラマンベリアル
  • レイオニクスの画像差し替え
  • ギガバトルナイザーの画像を差し替え

 

ウルトラマンゼロ

 
ストロングコロナゼロ

 

 
     
    幻影ストロングコロナゼロ
    • かぶせ画像の配置を交換
     
    幻影ルナミラクルゼロ
    • かぶせ画像の配置を交換
      この2人が入れ替わっていたのは、先(古)が左で、後(新)が右の横書き順にこだわったため。
      ルーブで先のロッソが右、後のブルが左に逆転配置されたので、こちらもそうすることに。

      ウルトラマンビクトリー
      • ティンバーモード 2015/4/14?を背景画像に追加
       
      ウルトラマンリブット
      • 正仁全をすげ替え
       

      ウルトラマンエックス
      • マックスギャラクシー(2015/9/29)を背景画像に
       

      ウルトラマンオーブライトニングアタッカー
      • 正任全(正面仁王立ち全身像)画像を差し替え
       
      ウルトラマンオーブオリジン・ザ・ファースト
      • 赤目を背景画像に
       

      フュージョンファイトのオリジナルオーブ14態

      • まとめ画像を背景に配置
       

       

      ウルトラマンルーブ

      • ルーブコウリンの画像を追加

       

      あとは実行するのみ。

       

      その前に白抜き画像をつくらないとね。

      IMAX映画の非IMAX上映『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』

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      ヤバイよ、ヤバイよ。

       

      【近日中の記事傾向】

      前記事 テーマ:ウルトラマン(個人的には「映画」を含む)

      前々記事 テーマ:スタートレック(個人的には「映画」を含む)

      前々々記事 テーマ:宇宙戦艦ヤマト(個人的には「映画」を含む)

      前々々々記事 テーマ:ウルトラマン(個人的には「映画」を含む)

       
      ということで、
      今回、テーマ:映画
      にしないと、ランキング除外というお仕置きが!
       
      …と思ったが、時すでに遅し…。
       
      2018/11/14(水)に、
      またしても順位がこんなことに!
      まだランキングから除外されてないので、
      警告の意味なんだろうか…。
       
      だけどそんなに頻繁に映画レビュー書けないって!
       
      そうだ、そういえば!
       
      11/16(金)イオンシネマ、新宿武蔵野館ほか2週間限定公開
       
      2018/10/31 試写にて(渋谷)
      上映時間はたったの40分。
       
      そこで本作を鑑賞後に、
      知人のミニ個展を根津で堪能。
       
      それから半蔵門で
       
      その後に、『アンクル・ドリュー』の試写もあったが、
       
      『アナログの逆襲』の試写室で、
      高橋ヨシキ氏と久しぶりに会い、
      そのあと夜の新宿に2人で向かったため、
      『アンクル・ドリュー』は未見のまま。
       
      『ミュージック・ジャーニー』に話を戻せば、
      40分の上映時間で察しがつくように、

      これは本来のIMAXアイマックス映画
       
       
      上映時間が短いのは、
      当初のIMAX上映館では、
      大判フィルム送り用のドラム径の大きさ限界だったため。
       
       
      フィルム上映設備を改造して、
      2時間越えの作品上映も可能にした
      一般作品用のIMAX上映館は日本では死滅。
       
      現在はデジタルMPX(マルチプレックス)式に移行、
      フィルム上映館は皆無となった。
       
      『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』もデジタル上映だが、
      元来は旧型のIMAX館上映用作品。
       
      かつての
      しょうめん
      とか、
      今でも
      ——で上映してもおかしくないはずの作品。
       
      そうとは知らず、
      たまたま試写会場では最前列で見たが、
      「これってIMAXだよね」
      と気づいたけれど、
      大画面も大音響も望むべくも無く。
       
      終映後に、
      日本でのIMAX館上映予定を聞いたが、
      「今のところない」という。
       
      とにかく上映作が混み合っていて、
      今なら
      『ヴェノム』
      『ボヘミアン・ラプソディ』を交互上映しているIMAX館に、
      『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』が割り込むスキはないだろう。
       
      本作の宣伝チームも、
      ふだん映画もIMAXも鑑賞しない、
      新規層に売り込みを図っているらしく、
      試写会場には、いかにも音楽畑のシニア層が押し寄せており、
      そうした方々は存分に堪能したご様子で、
      終映後に試写会場に拍手が起き、
      そんなのは初めての体験だった。
       
      と言う前提を踏まえた上で、
      料金は800円と割安なので、
      機会があればご覧ください。
       
       

      IMAXで観るしかない!『ボヘミアン・ラプソディ』【前編】

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      『ボヘミアン・ラプソディ』IMAX

      2018/11/14 T・ジョイ品川PRINCE シアター11 G-13

       

      『2001年宇宙の旅』をきっかけに、

      私だけの『2001年宇宙の旅』への旅/シネコンウォーズ・9

      手塚/松本/石森と『2001年宇宙の旅』

      私だけの『2001年宇宙の旅』クロニクル

       

      IMAX作品は、なるべく品川で鑑賞することに決めました。

       

      品川の値踏みは、

      スクリーン比率が1.85:1(ビスタサイズ)で、

      シネスコ作品(2.35:1)作品上映は上下に黒味でこなすが、

      元来のIMAXフォーマット、1.33:1をフル表示できず、

      横幅にあわせて天地表示をするため、

      あるはずの上下の画像情報はケラれて(欠落して)しまう。

       

      そんなの、インチキじゃんか。

      昔のテレビ画面比率表示のふんだんな、

      クリストファー・ノーラン監督作IMAX作品が、
      sutera

      インターステラー』(2014)
      ごごごい
      sesere

      が、全画面で堪能できないじゃないか!

      と、品川を敬遠してきたが、

      ぬぬ

      MPX式でそれができるのは、

      関東では最大表示の成田HUMAXだけで、

       

      この記事によれば、
      デジタルIMAX(シネコン仕様のMPX)の最大サイズは、幅21.3メートル×高さ13.4メートル(70' wide by 44' high)とされているので、

      りた
      なれいた

      それすらもチョイアヤシイ(70:44=21.3:13.4=1.6:1)ので、

      他は109の木場でも、
      どうやねん

      めら

       

      ただし、109木場には、

      通好みの鑑賞テクがあるらしい

       

      1. おすすめデジタルIMAXシアター
       
      始めまして、いつも楽しみに読まさせていただいています。
      今回の「2001年宇宙の旅」のIMAXシアター考察で、おすすめのスクリーンをしたく書かさせていただきます。
      常にIMAX劇場の迫力はスクリーンサイズより、見やすさと没入感を大事に見ていますが、いままで、成田を始め、新宿、豊島、品川、日比谷と色々なIMAXシアターをみましたが、圧倒的に素晴らしいのは
      109シネマズ木場の最前列です。
      視線がほぼスクリーン中央になり、視野のほとんどがスクリーンで覆われる没入感はどこの劇場でもいまだに味わえていません。(大阪は未体験ですが)
      ぜひ、一度試してみてください。絶対に後悔しないと思います。
       
      SLJ9

       

      TOHOシネマズの新宿でも
      たた

      ユナイテッドとしまえん(サイズ非公表・ビスタ型なら推定12m×22m)と同等サイズか?

      どのみち上下画像はケラれて、フル表示されないんだから、
      だったら横幅最大の、
      品川にした方がいいだろうと。
      なんて

      どうどう
       
      それとこれは、
      『2001年宇宙の旅』品川IMAXで思い知ったが、
      映像の大きさだけでなく、
      音響もとてつもないことで、
      「それだって新宿のイマーシブサウンドとどれだけ違うんだよ」
      と思う方もおられましょうが、
      品川はシネコンでも、従来の成り立ちから、
      他のスクリーンと併設ではなく、
      単館独立であること、
      当初のメルシャン品川時代から、
      sina
      遮音/防音体制完備で、
      遠慮なく大音響を鳴らし尽くしながら、
      ビリつきや共振が全くなく、
      臨場感と没入感がとてつもないことだろう。
       
      『ボヘミアン・ラプソディ』も、中盤ちょいともたつくが、
      それらもクライマックスの前フリで、
      最後のアレには、とにかく大感動。
       
      の“ダンシング・クイーン”への没入感を何倍にも増幅したように圧倒的で、
      厳密な比較にはならないが、
      とにかくその迫力とそこに居合わせているムードは、

       
      もう、むせび泣きですよ。
       
      「この映画に文句を言う奴はどうかしてるんじゃないか」
      「そういう人は、IMAX版じゃなくて、一般上映版ですましちゃってるんだろ、どうせ」
      と思いながらも、
       
       
      「でももしかして、これほど感動したのはIMAX中毒の自分だけかもな」
      とも考えつつ、終映後に出口に向かうと、
      なんとほとんどの観客が、泣いた余韻で鼻をグスグス鳴らしていたよ。
       
      本作『ボヘミアン・ラプソディ』は大注目作で大ヒット、
      レビュー記事も作品の本質をついたものが他でいくらでも読めるので、
      私は自分の得意分野で、
      これからご覧になるお客さんに、
      ベストな鑑賞条件を強くオススメし、
      とりあえずの【前編】とさせていただきます。
       
       
      わざわざ出かけて、お金を払って映画館で
      『ボヘミアン・ラプソディ』を見るなら、
      ヘタにケチらず、
      必ずIMAXで見て、ドンドンパッ(足踏み2回、手拍子1回)の、
      クイーンの即興と聴衆の差を存分に味わいましょう。
       
      隠れ家的な品川なら、席の確保にもうってつけです!
       
       
       

      白抜きウルトラ備忘館2018-11-1/初代マンマスク変遷

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      白抜きウルトラ備忘館2018-11-1

       

      先月のこれ(ウルトラ備忘館2018-10)に続くが、

      作業内容は、ここ(ウルトラマンリスト覚え書き/変更指示書)に記されたとおり。

       

      白抜き画像ではなく、

      背景画像の配置だけなら、

      すぐに終わるんですが、

       
      にせウルトラマン
      を新たに配置。
       
      でもって、忘れないうちに特ダネ情報。
       
      初代ウルトラマンのA・B・Cの3タイプは、
      sugi

      frfrfr

      430

      AとBは同じ粘土原型からの成形で、

      はえつ

      えええ

      うつ

      といいつつも、耳の角度が異なるので、

      juwa

      あげ

      ホントかよ、と思っていたが、

      Cタイプだけはマスク造形が明らかに異質で、

      びし

      口幅が広い、別物に変わった。

      でで

      Cタイプマスクは、

      isuraeru

      以後のゾフィー、

      あっぷ

      ↓模様こそ初代(宇宙警備隊員ゾフィ)に忠実なれど、

      ↑眼光がイエローな「タロウ」後期以降の客演ゾフィー。

       

      新マン/2世/ジャック、

      等に、目の取り付け位置と角度を変えて受けつがれたが、

      dauone

      「同じ顔」のCタイプウルトラマン3人は、

      なぜ頭部造形をA/B共通原形からやり直したのか。

      別の言い方をすれば、

      Bタイプこそ、演者の古谷敏を模した完成形マスクだったのに、

      dredes

      なぜ造形を変更する必要があったのか。

       

      ウルトラマンになった男
      小学館 (2013-01-21)
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      平面デザイン担当の成田亨氏は、

      初代マンの顔面3タイプを製作当時に気づかず、

      80年代のオタク商品で初めて認識。

       

      となると、立体造形を手がけた佐々木明氏が変更したわけだが、

      その経緯の証言はない。

       

      すると最近、

      特殊美術工房BD7 SAITOU氏が、

      フェイスブックなのでご本名で

      仲間うちにだけ、その経緯を紐解いていた。

       

      許可なく掲載はできないため、

      私なりに噛み砕いて説明しよう。

       

      まず、AタイプとBタイプが同じ原形と言いながら、

      形状が異なる理由は、

      原形が硬質素材ではなく軟質素材で、形状維持が困難だったため。

       

      彫刻、彫塑(ちょうそ)の芸術分野では、

      造形粘土は水粘土。

       

      完成形は石膏で型取り複製するまで、

      乾燥、ひび割れ、破損を防ぐよう、

      ぬれタオルで包み、霧吹きで定期的に水をかける。

       

      ウルトラセブンまではマスク原形は水粘土製で、

      タイプの違いは単に型取り複製の違いだと、

      山田正巳氏が指摘している

       

      初代マンAタイプは口を動かすため、

      表面はラテックス製、

      Bタイプは可動をあきらめ、固定表情のFRP製で、

      この型取り複製の際に、

      水粘土原型を若干手直しした。

       

      この水粘土マスク原型は、

      Cタイプの前に、にせウルトラマンの造形に再利用された。

      かおみっつ

      この時点で、口幅が広がっている。

      Cタイプ(とゾフィ)は、

      あばっか

      にせウルトラマンの水粘土原型からの修正造形なため、

      口幅が広がった。

       

      ゆえに初代マンのマスク造形の変遷は、

      A→B→にせ→Cが正しい。

       

      ところで、初代マンのマスク変遷についてまったく知らず、

      ずっと気づかなかった成田亨氏だが、

      実はCタイプの口が幅広になったのは、

      佐々木明氏が勝手にやったわけではなく、

      成田亨氏の意図に従っている。

       

      というのも、

      成田氏が「ウルトラマン」製作当時に描いた、

      にせウルトラマンのデザイン画で、しっかり幅広口に描かれているではないか!

      作家集団Addictoe オフィシャルブログ-がしゅう
      青森県立美術館の収蔵リストによれば、にせウルトラマンのデザイン画は1966年、ゾフィーは1967年に描かれたもの。

       
       
      成田亨画集 [復刻版] BOX
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      ちなみに、にせウルトラマン(初代)の目ののぞき穴は、
      河崎実氏の「ウルトラマンの背中」では、
      seni
      「恐ろしいことに覗き穴が空いていない。つまり演技者は前が見えない中、演技をしているはずなのだ」
      ——とされている。
       
      ウルトラ THE BACK ~ウルトラマンの背中~
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      細かな穴が、たくさん空けられてるんだとか。
       
      知らなかったことが多すぎてビックリだ。
       
      というわけで、白抜き画像はほとんど進まなかったが、
      一応やってはあるので、
      この続きは近日中に。
       

      スタン・リー追悼『ヴェノム』

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      『ヴェノム』IMAX 3D

      2018/11/14 T・ジョイ品川PRINCE シアター11 G-17

       

       

      アサイチで鑑賞。

       

      この後に『ボヘミアン・ラプソディ』を続けて同じ館で鑑賞。

       

      すっかり『ヴェノム』がかすんでしまった。

       

      『ヴェノム』はマーベルコミックスが原作なので、

      マーベル映画ではあるが、

      MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)には属さず、

      したがって他のマーベルヒーローとの共演はない。

       

      そもそもヴェノムは、

      スパイダーマンの敵キャラで、

      映画『スパイダーマン3』(2007)前半ではスパイダーマンに寄生した、

      悪の黒いスパイダーマンで、

      分離後には報道カメラマンのエディ・ブロック(トファー・グレイス)に宿主を変え、

      結局は弱点の高周波音に倒れた。

       

      「スパイダーマン」シリーズは、

      『スパイダーマン』(2002)

      スマイディ

      『スパイダーマン2』(2004)

      スパイディ2

      『スパイダーマン3』(2007)までの三部作で、

      スパイディ

      ピーター・パーカーをトビー・マグワイヤ、
      とびー

      MJをキルスティン・ダンストのシリーズは終了。

      asawe

       

      長年低迷して、アメコミ映画の主流を

      ↓DC(スーパーマンやバットマン)に占拠され続けて来た、

      マーベル原作初の成功作だったため、

      ソニーは三部作監督のサム・ライミに続投を要請。


      しかし『3』でさえもいささか出がらし/リピート気味だったため、
      ライミは固辞。
       

       

      やむなくソニーは、5年後に『アメイジング・スパイダーマン』(2012)で、

      ピーター・パーカーをアンドリュー(アンドルー)・ガーフィールド、

      たいひ

      グエン・ステイシーをエマ・ストーンのコンビは、

      たったの2作で終わり。

      『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)

      たいめん

       

       

      結局、

      サム・ライミ版と同じことを、

      少しアレンジしただけで繰り返してもウケないとわかり、

      3度目の映画シリーズ、

      昨2017年の『ホームカミング』では、

      トム・ホランドが演じる少年スパイダーマンを、

      MCU最成功グループのアベンジャーズに編入、

       

      前フリとして、2016年の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』にも登場、

      spidy

      2017年末の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』にも引きつづき登場した。

       

      こうして、以前と異なる再登場が成功したので、

      スパイダーマンの宿敵を映画に再登場するのも、

      やり方を変えることに決定、

      ヴェノムは単独主演映画になった。

       

       

      シネコンでは夏頃から予告がずっと流れており、

      当初は字幕が「シンビオート」なのに、劇中セリフは「シンバイオート」で、

      最新予告編と映画本編では劇中セリフの発音も「シンビオート」に修正されていた。

       

      鑑賞当日の11/14は、

      品川に向かう電車内でスマホをいじり、

      マーベル・コミックスの大御所原作者、

      スタン・リー氏の訃報を知る

       

      それもあってか、

      映画『ヴェノム』では、

      色々と突き詰めの甘いところもあるけど、

      おおむね満足だった。

       

       

      というのも、

      人の命を平等に扱わず、

      無駄死にさせて良いと割り切る庶民の命と、

      安泰、万全の体制で命の安全が絶対保証されている自分を区別し、

      平民の死によって益を得る支配層の傲慢や、

      そうした不正を暴こうとするジャーナリズムが、

      まさに正直者が損をする構図にハマリ、

      社会から阻害されていく過程がしっかり押さえられていたし、

      スタン・リーも子犬を連れてカメオ出演していたので、

      そんなに不満を感じなかった。

       

       

      スタン・リーと言えば、

      スパイダーマンのDVD特典でケヴィン・スミスに、

      「コミックスで最大の貢献者は、書き手(ライター/原作者)か描き手(アーティスト/デザイナー)か?」と問われ、

      答が揺れ動いた挙げ句、

      「貢献度は半々じゃないか」

      との結論に達した。

       

      マンガや映画は視覚芸術なんだから、

      最大の貢献者はアーティスト、

      マーベルならジャック・カービー

      スティーヴ・ディッコ

      ウルトラマンなら成田亨

      に決まってるじゃないかと考えてたが、

      原作者が面白い話を紡(つむ)がないと、

      ファンの支持共感を得られずタイトル人気も持続せず、

      結局は成功しないんだから、

      たしかにマーベルならスタン・リー、

      ウルトラなら金城哲夫の存在は欠かせない。

       

      スタン・リーは読者である一般庶民の視点で、

      劇中主人公に共感できる、

      「あるある」「身につまされる話」を貫き通したからこそ人気がある。

       

      スタン・リーがスタンリー・マーティン・リーバーStanley Martin Lieber)という本名を用いなかったのは、

      しょせんは漫画ごときで成功しても、

      真の作家の成功と呼べるのかという、

      卑下した気分からだったようだ。

       

      しかし文学等で彼が取りあげた差別や抑圧のテーマを扱っても、

      パンドラの箱を開ける厄介者として、

      それこそ『ヴェノム』のエディ・ブロックのように、

      社会から排除されていたかも知れない。

       

      コミックス=マンガという、

      「なんでもあり」「荒唐無稽」「どうせくだらない」

      という世間の偏見を隠れ蓑(みの)に、

      避けては通れない問題、

      目を背けてはいけない人たち

      を取り沙汰できたわけだから、

      これはもう、大大大殊勲といえよう。

       

      つまりスタン・リーは、

      感覚・センス的に旧人類(現生人類)より進化した、

      新人類/ミュータント/エックスメンだったわけである。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      2202第7話「光芒一閃!波動砲の輝き」感想

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      宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち

      第7話「光芒一閃!波動砲の輝き」2018/11/16放送

       

      【概要】

      瓦礫に埋もれつつも、ヤマトは辛うじて生き延びる。しかし、上空では無数のカラクルム級がワープアウトしてきており、第十一番惑星の人工太陽をエネルギー源とした兵器で地球を狙っていることが判明する。古代は波動砲の使用について苦悩した末、人工太陽を波動砲で撃ち抜いて特殊な干渉波を発生させ、敵艦隊をすべて行動不能にしたうえで撤退を呼びかけるという選択をする。波動砲を使いながらも、一切の犠牲を出さずに地球を救ってみせたことに対し、古代は自己欺瞞だと理解しつつも、そこから歩み始めることを決める。

       

      冒頭で白色彗星のアップ。

      おなじみのパイプオルガン演奏が、

      ガトランティスの無気味さを演出。

       

      次に帝国内部の大帝の間が映ると、

      パイプオルガンの音色は、

      サーベラーが奏(かな)でていた。

       

      ?????????

       

      劇伴音楽(BGM=サウンドトラック)と、

      劇中で発生する音(効果音)との区別がないらしい。

       

      オリジナルの「宇宙戦艦ヤマト」で、

      地球を旅立つヤマトのクルーの寂寥感を増すため、

      「真っ赤なスカーフ」をささきいさおが歌っていたところ、

      それに合わせて古代や島や沖田も唱和していたら、

      その歌は劇中の誰が作詞し、誰が作曲したんだよ?

      と違和感を抱いて当然だと思うが。

       

      ガトランティス帝国の誰が白色彗星のテーマを作曲し、

      そもそもなぜこの異星文化の帝国に、

      どうして地球のパイプオルガンと同じ音色を出す楽器があるのか?

       

      劇伴音楽と効果音の混同の例としては、

      1997年に〈特別篇〉三部作ワイドビジョンカードの日本語版監修をしたら、
      きりえ
      ↑これの日本語版。
      ↓こちらが日本版のパック。

      わいど
      『ジェダイ』の皇帝の第2デス・スター査察訪問のシーンを説明するテキストが、

      「ファンファーレが高らかに鳴り響き、皇帝の到着を華々しく迎えた」
      云々になっていて、
      「おいおい、それはあくまでも劇伴音楽であって、ドッキングベイに帝国軍の軍楽隊がいて、歓迎の曲を奏でてるわけじゃないだろ!」
      と心の中でツッコミを入れながら、日本語の方は無難に直したことを思い出す

       

      これはあくまでも商品のミスなんで、

      劇中キャラには聞こえていないはずの劇伴音楽が、

      なぜか聞こえているギャグをかました映画を挙げておこう。

       

      『ボルト』3D吹替版

      ボルト

      レビュー記事で、

      ジョン・パウエルの音楽に即した、ハムスターのギャグが秀逸。
      こんなギャグ、初めて見たよ!

      ——と書いた。

       

      ふだんは丸いカプセルに封じ込められているハムスターのライノが、

      そこから運良く抜け出し、

      仲間の救出のために抜き足差し足…という場面で、

      ジョン・パウエル作曲の音楽がテンポよく流れてサスペンス感を高めているところ、

      なんとライノは、この音楽を口ずさんでしまう。

       

       

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      つまり観客が耳にしているそのままの映画音楽を、

      本来は聴いているはずのない劇中キャラまで聴いているという、

      かなり奥の深いギャグなんだけど、

      「ヤマト2202」第7話のサーベラーのパイプオルガン演奏って、ギャグなの?

       

      このように、冒頭からぶちかましてくれている第7話なため、

      作り手の常識やあたりまえの感覚を信用できず、

      ずっと彼らの知性を疑いながら見続けた。

       

      そしたらあんのじょう、

      最後もヤマトが波動砲を撃たなければならない状況を強引にお膳立てするため、

      敵ガトランティス軍の作戦行動が、すべてヤマトの段取りに合わせて展開していた。

       

       

      冷酷非情な奇襲攻撃なら、

      なぜこんなに「ヤマト待ち」の状況が続くのか。

       

       

      そもそもガトランティス帝国の行動って、

      他文明を根絶やしにして全宇宙を回るだけなら、

      いかほどの意味があるのかと、

      バカらしくて呆れた。

       

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      さてここで、

      Yahoo!映画レビューで、劇場公開中の

      宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第六章 回生篇

      に寄せられた代表的な否定的意見も転載しておこう。

       

      老害は見るなとファンを罵倒する副監督。

       
      最近はSNSの発達により、製作サイドとファンの垣根が無くなり、
      お互いに自由に意見交換できるようになりました。
      本作品の副監督の小林氏もSNSを有効活用している”ナウいヤング”の一人でしょう。
      どんな作品でも少なからず否定的な意見はあります。(それにしても2202は多い気が)
      本来であれば批判は良い作品作りの為には必要不可欠な物でもあり、
      頭ごなしに拒絶するものではないと思われるのですが、
      副監督は批判は受入難い物のようで、ツイッターで以下の趣旨の発言をしています。

      「この作品は老害(旧作ファン世代の事のようです)には理解できない、嫌なら見るな。」

      2202の主力スタッフの年齢は、羽原監督(55歳)、脚本の福井氏(49歳)、
      小林副監督に至ってはあと2年で還暦の58歳。副監督には一度御自分を鏡に写して
      ご自身の年齢を思い出して頂きたい。果たして”ナウいヤング”が作っているのか?
      私は旧作は再放送で見た世代ですが、彼らから見ればほんの若造です。
      私も本作品については否定派といえますが、だからとはいえ、自分よりもずっと年嵩の
      人から老害扱いは心外です。

      宇宙戦艦ヤマト2202は劇場入場料や映像ソフトを販売する有料コンテンツです。
      (無料の民放でも放送開始しましたが)
      正直、製作スタッフはより良い作品を作り、収益を上げるのが仕事である筈で、
      個人製作の作品でもないのに「嫌なら見るな」は職務を逸脱した発言です。
      しかも「老害」とファンを罵倒するオマケ付。
      劇場動員数の減少やソフトの販売減少を招きかねない、この重大かつ問題発言は
      是非とも本作品の制作委員会で取り上げて頂き、問題視して頂きたい事案ですね。

      6章の内容については演出力不足を補う説明セリフと見た目のインパクトだけの
      派手な映像で兎に角疲れる。しかも6章が無くても成立しそうな内容の薄さ。酷かった。
       
      私が特に付け加えることはありません。

       

      ネット継承ダマしの手口/映画レビューの闇【中編】

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      スター・ウォーズ R2-D2   46号 [分冊百科] (パーツ付)

      デアゴスティーニ・ジャパン (2018-11-27)
      久々に、
      なので、誰が何と言おうと、
      テーマ:映画(笑)
       
      前回は、
      ストリーミングサービス、ディズニー+(プラス)で全米配信中の、
      「SWレジスタンス」について
       
      ロトゥン・トマトズ(Rotten Tomatoes)の、
      姑息な一般評価の不正操作を報じたが、
       
      この記事には、
      常連読者のInα氏から、
      こんなコメントをいただいた。
       
      ひどい不正操作
       
      YouTube動画を一通り見ましたがひどい有様ですね。あからさまな捨てアカウントの群れ。具体的に内容をホメているコメントなし。ルーカスフィルムも堕ちたものです。IMDbも見てみましたがこちらは48%でした。まあまだマシなのかなと(IMDbもサクラが混じっている疑惑があるのでそうでもないかも)。
      キャシアンの前日談だの、しょうもない企画が出てくるところは昨今のバンライズ(ガンダムUCとかNTとか)にそっくりですね。いずれも「過去作ではこことここの間が描かれていないから作ればいいんじゃね?」という単なる穴埋め。そんなもの面白くなるわけがないです。ユーザーと創作をナメきってると思います。
       
      Inα
       
       
       
      2018/11/14 に公開
       
      これを読んで、
      「アメリカ人ってバカだなあ、
      こんな見え透いた手口でだまされるはずないだろ」
      と思う人には、
      ↓この「ヒトラーの大衆扇動術」を見せておこう。

       

      日本だって、

      この扇動術に沿ったメディア戦略で、

      戦後もずっと操られ続けてるんだから、

      とてもアメリカ人を見下せない。

       

      ネット社会になって、

      旧社会のしがらみから解放されると思いきや、

      どっこい旧支配体制が国民をだましていた手口は、

      新システムにも引きつがれ、

      またしてもだまされ続けようとしている。

       

      一例を挙げておこう。

       

      約10年前のこのブログで、

      ロッテ主催、

      YouTubeのダンスコンテスト応援企画があった。

       

      発端は、「狼少年ケン」主題歌の前奏をアレンジした

      新発売ガムのCM曲に合わせて、

      佐々木希と西内まりやと

      佐藤健と渡辺直美がダンスしたのを模範に、

      一般応募者がダンス動画をYouTubeに投稿、

      再生回数を競うコンテストだった。

       

      知人(高校教師時代の生徒)が片割れをつとめる、

      ベリーダンサーコンビに入れ込んで、

      だいぶ応援した

       

      おかげさまで、かなりの再生回数を稼ぎ、

      途中経過では1位にもなったが、

      第1回大会では、意外や水泳帽をかぶった中学生の少女が優勝した。

       

      もちろん優勝前に、

      経過報告で再生回数ダントツ1位のこの子のダンスを見てみたが、

      たしかに切れ味はスルドイものの、

      優勝するほどの特筆できる評価点が認められず、

      なんでこれで注目が集まり、再生回数が伸びるのかフシギだった。

       

      そこでわれらが推しメン応援の一環として色々と調査してみると、

      (当時はYouTubeでアクセスデータを読み取れた)

      この少女は韓国からのアクセスが盛大だった。

       

      そこで韓国のアクセス元に、

      自分の推しメンを売り込んでみたところ、

      ある日ハングルでメッセージが届いた。

       

      ハングルは読めないため、

      ネットの自動翻訳で読み解くと、

      水泳帽の(日本人名)少女は韓国企業の社長令嬢とかで、

      社員一丸となって優勝を目指しているので、

      あんたの売り込みはムダだと言われた。

       

      会社ぐるみの組織票かよ。

       

      結局そのまま、その女の子が優勝した。

       

      この結果には、

      実力(ダンスの技能)の正当評価ではないのではと

      コンテストを注目していた多くが不審がって疑問が呈され、

      結果発表も表彰式もさっぱり盛りあがらず

      主催者側もシケた結果が不本意で企画失敗だったため、

      後日リターンマッチとして再試合が行われて、

      我がベリーダンサーチームは見事一位に輝いた。

       

      お台場で表彰式があり、

      司会は小柳トムと政井マヤ、

      上位入賞者がステージでダンスを再現。

       

      観客席が優勝のベリーダンサーコンビのキレのあるダンスに感心してどよめいた。

       

      これはよかったが、

      初戦からずっと不可解に票を伸ばす動画が別にあった。

       

      トラかワニの着ぐるみの若い女性が、桜の咲いている川原の土手で踊る、

      ダンス的には突出したところのない動画なのに、

      どうやら多数のパソコンから一斉に再生をくり返すプログラム攻撃だったらしく、

      再生回数がケタ違いだった。

       

      リターンマッチは、初戦の組織票の反省からだったのに、

      またも不正操作で、この着ぐるみダンスが優勝してしまい、

      賞金をかっさらっては意味がない。

       

      そこで締め切り間際に、

      不正操作の回数が急増すると、

      ベリーダンサー動画の再生回数も呼応して急増し、

      結局着ぐるみ動画は10位にも入らなかった。

       

      つまり、着ぐるみ動画の再生数に呼応して、

      上位10組の再生回数もそれを上回る強制操作が、

      運営側やYoutTube側でひっそりと行われていたのだ。

       

      つまりYouTube側や主催者側が、回数を偽装し、

      再選で優勝させると決めてあった順位で確定したわけ。

       

      当日は締め切りの日中に横浜で票の動向をモニターしたので、

      最後の10位までの急速な票の伸びの不自然さと、

      票を不正操作している何ものかの必死さが伝わって来てすさまじかった。

       

      というわけで、

      推しメンの優勝も実力ではなく、

      初回競技の際に、水泳帽の中学生が票を伸ばすまでの途中過程で、

      不正なしの再生回数で1位だった時期がしばらく続いたことが認められ、

      ロッテとYouTube(と、恐らくは広告代理店)に勝たせてもらったわけ。

       

      10年間、これをずっとだまってたんですよ。

      黙っていたのは、

      推しメンを勝たせてくれたから……

      もたしかにあるけど、

      強制操作ではあっても「不正」操作ではなく、

      組織票やプログラム攻撃等の、

      想定される不正票に対抗する手段だったから。

       

      実際、まだネットのシステムは未熟で不徹底。

      応募者の中には、

      タイトルで釣っている人も多く、

      佐藤健つながりで、

      「電王」で再生回数を稼ぐが、

      動画自体はピンボケでお粗末、ダンスコンテストの要件を満たしていないという、ダマし動画もあった。

       

      この手のコンテスト、

      今やるとするなら、

      Tik Tok(ティックトック)とかに移行するだろうけど、

      私にとってティックトック(Tik Tok)といえば、『オズ』(1985)のゼンマイ兵隊に決まってる。

       

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      今回ここで公表したのは、

      人々が「そうなんだろう」とあたりまえに受け止めていることにも裏があって、企画者や計画者の意図や思惑通りに動かされていることを知らせたかったから。

       

      ネットでもなんでも、

      新たな仕組みが出来上がると、

      それ以前に引きつがれていた仕組みで得をしてきた不届き者が、

      同じ仕組みで今後も永遠に得し続けようと、

      不正操作を新しい仕組みにも及ぼしてくる。

       

      10年前の例は不正ではなく、

      不正に対抗する強制操作だったが、

      この仕組みを自分だけの目的のために、

      不正に操作している者がいたとしたら?

       

      今はいるんですよ。

       

      続きは映画レビューの闇【後編】で!


       


      白抜きウルトラ備忘館2018-11-2

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      更新時間までに間に合わなかった部分もあり、

      途中経過の報告ですが、

      これ(白抜きウルトラ備忘館2018-11-1/初代マンマスク変遷)の続き。

       

      白抜きウルトラ備忘館2018-11-2

       

       

       

      やり残しを備忘録代わりに記述
       
      ゾフィー
      • より大判の若き姿と差し替え

       

      このグループは実施済み。

       

      ↓このグループは、なかなかやっかい。

       

       

      ウルトラマンキング 

      • バースデーマントを背景画像に

       
      • 父、母、キング、ウルトラ6兄弟、レオのマント姿正仁全の集約画像
       
      まずはマント姿の正任全の一覧を作成。
      ↓各要素を再統合したのがこれ。
      さらなる追加加工、修正は来月の2018年最終版で!
      • キング足先の修復
      • マント集合図に背景追加
      実施したものの、いざ背景配置してみると、
      ↓煩雑で見にくくなった例も。

       

      ↓こちらも煩雑。

       

      パイロット版のネオスとセブン21を背景に配置。

       
      ↓実施済み
      ↓実施済み

      ↓実施済み

       

       

       

      実施済み

       

      ベリアル白抜き画像

       

      ↓実施済み

       

      ↓変更なし

       

      やっかいなため、未実施

        幻影ストロングコロナゼロ
        • かぶせ画像の配置を交換
         
        幻影ルナミラクルゼロ
        • かぶせ画像の配置を交換
          差し替え用に、
          幻影ゼロと

          mini

          みに

          しn

          ウルトラダークキラーデルタの画像発掘が必要。
          e3vakas
           
          今回は画像統合が間に合わず。
           
           
          ↓このグループは、

          ビクトリーのティンバーモード追加はしたが、

          他にも未処理が多い。

           

          ウルトラマンリブット

           

          • 正仁全の白抜き画像
           
           
          2013年からのテレ東ニュージェネレーション
          ギンガ→ギンガS→ビクトリー→ギンガビクトリー→エックス…
          の前に、
          前世代ウルトラマンの、ハロウィーンブラックマントをまとめないと。
           
          ウルトラマンティガ

           

          ウルトラマンメビウス

          • ハロウィーンブラックマント 2015/10/12を追加

          ウルトラマンヒカリ

           
           
          イベントに登場するウルトラマンにあてがっただけなので、
          個人を問わない、
          ハロウィーンブラックマント着用者は今後も続く可能性高し。
           
          ↓実施済みだが煩雑

           

          ↓実施済み。

           

           
          ウルトラマンオーブライトニングアタッカー
          • 修正版の白抜き画像
           

           

          このグループも実施済み。

           

           

           

           

          変更なし

           

          ↓配置換え微調整に手間がかかるため未実施。

          ウルトラマンルーブ

          • ルーブコウリンの画像を追加

           

           

          12月の、月刊ウルトラマンリストでお目にかかりましょう。

          IMAXでも苦痛!2016年版最初の『ファンタビ』

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          『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016)IMAX3D

          Tジョイ品川PRINCE 2018/11/19 スクリーン11 G-17

           

          IMAXで観れば名作ってわけじゃない!

           

           

          ホントつまらなくて、ひたすらタイクツで悶絶。

           

          冒頭からたっぷり眠り、

          後半は起きてましたが、まったく心が揺さぶられず。

           

           

          ファンの多い作品なんで、

          くどくど分析して反感を買うよりも、

          ひと言、

          「IMAXで観れば名作ってわけじゃない!」

          とだけ断っておこう。

           

          

          「だったらなんで、IMAXで観たんだよ」

          と選択ミスをつっこまれるだろうし、

          自分でも「なんでわざわざ見ちゃったかな」と感じ、

          この日の行動をふり返って、

          自分の選択は正しかったと言い聞かせたので、

          今回はその経緯を記しておこう。

           

           

           

          IMAXは品川で観るに限る

          と、『2001年宇宙の旅』鑑賞で決めはしたが、

          同館は現在IMAXキャンペーン中なので、

          ますます鑑賞の加速化を決めた。

           

          問題は、品川駅には東京メトロが接続しておらず、

          獨協大学前駅から、北千住から先の東京メトロが乗り降り自由の、

          トクきっぷが使えないこと。

           

          最安で行くには、銀座線で新橋までいき、

          そこからJRで品川まで、ICカード払いで154円×2=308円の余分出費。

           

          ここのところ少し電車賃に余裕があるため、

          他の行き方を色々試した。

           

          都営地下鉄の高輪台(たかなわだい)駅が、Tジョイには品川駅の次に近いが、

          なにせ都営地下鉄は割高。

           

          南北線の白金高輪(しろかねたかなわ)という駅は、

          高輪台駅からでもけっこうある。

           

          さて、11/19は、午前9時半に浅草/蔵前で人と待ち合わせだった。

           

          当日のスケジュールは、会合後に、

          11:50から、『search サーチ』

          13:50から、『華氏119』を、

          どちらもTOHOシネマズ新宿で,

          『ファンタビ』1作目は、18:30から鑑賞予定だった。

           

          問題が一つあり、ネットで予約したのでケータイで予約券を発行するが、

          『ファンタビ』鑑賞の夕方まで電池がもつか。

           

          そこで、うんと早朝に出発し、

          まずは8時15分の品川オープンでチケットだけ発行しておき、

          それから待ち合わせ場所の浅草に向かうことにした。

           

          ほぼ始発で出かけたため、

          Tジョイまでの別の行き方をためすことにし、

          南北線の白金台(しろかねだい)で下りてみた。

           

          ここが白金かあ。

          さすがにおちついたたたずまい。

           

          「しろね」なのに、住んでる女性を「シロネーゼ」と呼ぶのはなぜか?

          命名者が間違えたんだとか

           

          ここらへんで暮らしてる人って、

          どういう仕事の人なのか。

           

          古くからの住宅には、明らかに空き家の木造旧家屋も1軒だけ見かけた。

           

          みんなあくせくしてないから、

          落とし物なんか道端に置いておく。

           

          駐車場に傘がかけられていた。

           

          朝の天気は曇りで、

          傘が必要かはわからなかったが、

          貧乏人の私は白金の流儀に沿わず、

          遺失物横領の罪を犯してしまいました。


          道すがらのカトリック高輪教会もかなりデカイ。

           

          時間つぶしに品川プリンス入口にあるマックに寄ったが、

          客が長居しないように、FREE Wi-Fiもつながらない。

          店舗案内には提供サービスとされているが、Wi-Fiがつながったためしがない。

           

          とにかくオープンたちまちチケットを発券。
          へんこう

          すぐに浅草に向かった。

           

          蔵前の玩具問屋街に、

          白金の古き一軒家とどっこいに古さの、

          コンクリート製だが、かなり気合いの入った玩具問屋があり、

          ここは掘り出し物をひと品だけ大量に抱えているのを知っているので、

          知人と行ってみた。

           

          しかし時すでに遅し。

           

          来店した11/19の9日前、

          2018年11月10日で店じまいしていた。

           

          老夫婦が切り盛りしていたが、

          どちらもお亡くなりになったのだろう。

           

          跡継ぎが在庫を処分して、店を閉めたらしい。

           

          夏頃から来店予定が、

          相手の都合がつかず、

          DORO☆OFF(どろオフ展示会 2018/9/23)でも、

          店舗の健在を確かめていた。

           

          今から行っても、もう遅いよ。

           

          とにかく、『サーチ』と『華氏119』を見終えて、

          TOHOシネマズ新宿を出ると、

          雨がポツポツ降っていて、駐車場でいただいた傘が役に立った。

           

          電池の消耗が激しいスマホは、電源を切っておいたが、

          入れ直すと残り6%かそこら。

           

          すぐに電力不足で起動しなくなった。

          つまり、これからTジョイ品川でチケット発券しようとしても、
          どうどう

          ムリだったので、朝のうちに済ませておいてよかった。

           

          もっとも、映画館で申告すれば発券はしてくれるけど。

          (未発行の場合/再発行はなし)

           

          万全の体制で臨んだ『ファンタビ』はとにかくタイクツで、

          「これはしくじったか…」

          と思ったが、映画館を出てJR品川駅に向かうと、

          雨は本降りになっていて、

          またまた傘が役に立った。

           

          獨協大学駅では、もっと本格的な雨だった。

           

          そんなこんなで、映画の出来はともかく、

          その日に取るべき行動としては、

          正しい行動が取れたので、自分としては満足だった。

           

          明日金曜日の11/23(祝)から、

          続編の『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』

          が公開されるが、

          1作目を未見の方は、

          そのまま飛ばし見でいいと言おうか、

          5作続くらしい、このハリポタ前日談、

          つきあう覚悟をつけるべきかは、私としては疑わしいばかりです。

           

          ※あくまでも私個人の感想です。

           

          ちなみに、品川までのトクきっぷと合わせ技の最安値は、

          銀座線で五反田まで行き、そこでJR乗り換えで133円。

          往復266円ですね。

           

           

          【補完】ウルトライベント・最新情報

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          いやあ、もうボケちゃって、ボケちゃって。
           
          の続き。
          ——と思ったら、
          【後編】は、もうすでにやっていた。
           
           
          さらに思い出すと、
          ウルトラヒーローズEXPOの最新作についても、ここで触れていた
           
          なので、今回は【補完】ウルトライベント情報
          として、
          とにかく近日中のイベントを紹介するにとどめる。
           
          ※以下、青字部分は転載情報なんで、めんどくさかったら飛ばし読みして下さい。
           
           
          2018年冬に「ウルトラマンフェスティバル in ひらかたパーク2018-2019」開催決定!
          ウルトラマンシリーズ最大級のイベントが今年も西日本にやってくる!
           

          東京・池袋サンシャインシティで大好評開催中の「ウルトラマンフェスティバル2018」が、今冬に大阪「ひらかたパーク」でも実施する事が決定しました!

          「ウルトラ兄弟VS怪獣軍団」の決戦を再現した超巨大フォトスポット、LEDスクリーンや無線制御ライト「ウルトラフラッシュ」を駆使した迫力のライブステージ、大人も子どもも夢中になってしまう「巨大バトルジオラマ」…など、「ウルトラマンフェスティバル2018-2019」の感動と興奮をぜひ、体感してください!

           

          開催概要
          ・イベント名:ウルトラマンフェスティバル in ひらかたパーク2018-2019
          ・開催期間:2018年12月22日(土)~2019年1月20日(日)
          ※2019年1月8日(火)~11日(金)、1月15日(火)~18日(金)は、ひらかたパーク休園日のため休業
          ・時間:10:00~17:30(最終入場17:00)
          ・場所:ひらかたパークイベントホールI・II

          ※内容および、スケジュールは変更になる場合がございます。予めご了承ください。

           

           

          ウルトラマンシリーズ最大級のイベント「ウルトラマンフェスティバル in ひらかたパーク 2018-2019」を2018年12月22日(土)から2019年1月20日(日)に「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)で開催。豪華ゲスト登場の特別イベント実施が決定しました!

          ※11/5 伏井出ケイ役 渡辺邦斗さんの出演情報を追加しました

          ウルトラマンフェスティバル in ひらかたパーク2018-2019

          本会場では西日本初登場の巨大バトルジオラマや、 「ウルトラ兄弟VS怪獣軍団」の決戦を再現した超巨大フォトスポット、巨大LEDスクリーンと無線制御ライト「ウルトラフラッシュ」を駆使した迫力のライブステージなど、累計来場者490万人を突破した「ウルトラマンフェスティバル」の感動と興奮が体感できます。

          さらに、「ウルトラマンフェスティバル」閉場後のスペシャルナイトイベントとして、12月25日(火)に「ウルトラマン ダークヒーロースペシャルナイト」、12月27日(木)に「ウルトラマンガイア放送20年記念 超時空のフェスティバル」を実施します。

          展示エリア

          巨大バトルジオラマ
          迫力の巨大バトルジオラマをはじめ、ウルトラヒーローや怪獣が登場!
          自分だけのカッコイイ特撮写真を撮ってみよう!

           

          ステージイベント

           

          ウルトラライブステージ
          LEDスクリーンや無線制御ライト「ウルトラフラッシュ」を駆使した迫力のライブステージ
          「時代を染めろ! 伝説のウルトラ兄弟」をテーマに迫力のステージをお届けします。

           
          ※写真は東京開催時のものです。実際のステージと異なる場合がございます

           

          ステージイベント タイムスケジュール

          ●2018年12月22日~24日、12月29日~2019年1月6日、2019年1月12日~14日、1月19日~20日
          11:00、12:00、13:00、14:30、16:00

          ●2018年12月25日~28日、2019年1月7日
          11:00、12:30、14:00、15:30

          ※上演時間は約30分です。
          ※全席指定席、完全入れ替え制となります。(観覧座席の指定は当日会場エントランスにて先着順にて受付)
          ※各回定員になり次第受付を終了します。
          ※2歳未満のお子様でも座席が必要な場合は入場券をご用意ください。

          スベシャルナイトイベント

          ウルトラマン ダークヒーロースペシャルナイト

           

          開催日時:2018年12月25日(火) 19:00~
          出演:渡辺邦斗(『ウルトラマンジード』伏井出ケイ役)、青柳尊哉 (『ウルトラマンオーブ』 ジャグラス ジャグラー 役) 他

          ウルトラマンガイア放送20年記念 超時空のフェスティバル

           

          開催日時:2018年12月27日(木) 19:00~
          出演:吉岡毅志 『ウルトラマンガイア』 高山我夢=ウルトラマンガイア 役
          高野八誠 『ウルトラマンガイア』 藤宮博也=ウルトラマンアグル 役

           

          ※スペシャルナイトイベントは「ウルトラマンフェスティバル」の閉場後に開催します。
          ※入場には別途、特別チケットが必要となります。
          ※「ウルトラマンフェスティバル」(10:00~17:30)をお楽しみいただくためには、「ウルトラマンフェスティバル」の入場券が別途必要となります。
          ※各スペシャルナイトイベントの詳細、チケット発売情報は、「ウルトラマンフェスティバル」公式サイトにて、後日発表いたします。

          チケット情報

          ウルフェスを思う存分満喫したい!「ウルトラマンフェスティバル入場券」

          <早割券>
          ・おとな(中学生以上)1,900円(税込)
          ・こども(2歳~小学生)1,200円(税込)

          <前売券・当日券>
          ・おとな(中学生以上)2,100円(税込)
          ・こども(2歳~小学生)1,400円 (税込)
          ※別途ひらかたパーク入園券が必要となります

          ひらかたパークもおトクに楽しめる!「ウルトラマンフェスティバル入場券+ひらかたパーク入園料のセット券」

          <ひらかたパーク入園券付き早割券>
          ・おとな(中学生以上)2,800円(税込)
          ・こども(2歳~小学生)1,700円(税込)

          <ひらかたパーク入園券付き前売券・当日券>
          ・おとな(中学生以上)3,000円(税込)
          ・こども(2歳~小学生)1,900円 (税込)

          大好評の事前予約席! ウルトラシート

          ライブステージの前方、または通路に面した迫力ある座席を事前に確保できます。
          ・おとな・こども共通価格:500円(税込)
          ※各回限定149席。「ウルトラシート」に当日分の残席がある場合のみ、1席500円で会場にてご購入いただけます。
          ※「ウルトラシート」は各公演日の2日前(23時59分)までローソンチケットにてご購入いただけます。

          販売期間
          ・各種チケット取り扱い窓口:ローソンチケット
          https://l-tike.com/event/ulfes2018/hirakata/
          ※早割券/ひらかたパーク入園券付き早割券…2018年11月1日(木)~12月21日(金)
          ※前売券/ひらかたパーク入園券付き前売券…2018年12月22日(土)~2019年1月19日(土)

          注意事項
          ・ひらかたパークの年間パスポート、フリーパス付き年間パスポート、ひらかたパーク入園招待券のみでは、「ウルトラマンフェスティバル」会場にご入場いただけません。
          ・ベビーカーでのご入場はご遠慮ください。

          開催概要

          イベント名:ウルトラマンフェスティバル in ひらかたパーク2018-2019
          開催期間:2018年12月22日(土)~2019年1月20日(日)
          ※2019年1月8日(火)~11日(金)、1月15日(火)~18日(金)は休業
          時間:10:00~17:30(最終入場17:00)※2019年1月7日(月)は10:00~17:00(最終入場16:30)
          場所:ひらかたパークイベントホールI・II (〒573-0054 大阪府枚方市枚方公園町1-1)
          アクセス:京阪電車「枚方公園駅」下車 徒歩約3分
          公式サイト:
          https://www.ulfes.com/2018/osaka/
          公式ハッシュタグ #ウルフェス / 公式Twitter https://twitter.com/ulfes/

          お得な平日ご来場キャンペーン!
          2018年12月25日(火)~28日(金)の平日にご来場いただいた小学生以下のお子様1名様につき1個、ウルフェス特製缶バッジをプレゼント!(会場入り口で1名様につき1個お渡しします。無くなり次第終了です)

           

          企画:ウルトラマンフェスティバル事務局
          主催:ウルトラマンフェスティバルinひらかたパーク実行委員会
          協賛:文教スタヂオ/ウルトラマンワールドM78
          ライブステージ制作協力:富士通電池
          協力:MBS/テレビ大阪/産経新聞社/小学館/講談社

           

           
          元祖ウルフェスの最新まとめ記事はこちら
          元祖ウルフェス総括最新記事はこちら
           
          地方ウルフェス最新まとめ記事はこちら
           
          結局、
          ひらかたウルフェスは、夏の池袋サンシャインの本展をスライドし、
          他にも関東イベントのエッセンスをちりばめたもので、
           
          ↓ウルフェスひらかた2018-2019
          ↑ウルトラマン ダークヒーロースペシャルナイト
          「イベントステージはDVDで見ればいいじゃん」
          では済まない内容を充実させている。
           
          ウルトラマン THE LIVE ウルトラマンフェスティバル2018 スペシャルプライスセット [DVD]

          12/21(金)~心斎橋「墓場の画廊WEST」にて『ウルトラマンレオ展』開催決定!

           

          『ウルトラマンレオ』Blu-ray BOXの発売を記念して、12月21日(金)~1月9日(水)の期間中、墓場の画廊WEST(大阪・心斎橋)にて「ウルトラマンレオ展」が開催されます。Blu-ray BOXの販売はもちろん、新作グッズも多数登場!! トークショー・撮影会などのイベントも実施致します!

          ■「ウルトラマンレオ展」開催概要
          期間:2018年12月21日(金)~2019年1月9日(水)
          時間:11:00~20:00
          会場:
          墓場の画廊WEST
          所在地:大阪府大阪市中央区西心斎橋1-6-14 心斎橋BIGSTEP 3F
          主催:株式会社 クレイジーバンプ

          ★1/5(土)はおおとりゲン役・真夏 竜さん、ウルトラマンレオ、マグマ星人がBIGSTEPに登場!!

           

          おおとりゲン役・真夏 竜さんによる「ウルトラマンレオ」の歌唱、トークショーを開催。
          更に、ウルトラマンレオとの写真撮影会あり!!

          ■開催概要
          開催日時:2019年1月5日(土) 14:00~
          会場:
          心斎橋BIGSTEP 中央階段

          <イベント参加条件>
          「ウルトラマンレオ展」開催期間中、墓場の画廊WEST店内で『ウルトラマンレオ』グッズ他、ウルトラ関連商品を税込3,000円以上お買い上げの方で、ご希望の方へ1枚チケットを配布致します。

          ※先着50名様(12/21(金)~30枚、1/5(土)当日・20枚)を予定しております。
          ※当日、参加券をお持ちの方は前列スペースを案内致します。一般の方は後列空きスペースでご覧頂けます。
          ※お一人様1枚までの配布とさせて頂きます。

          ☆さらに当日15:30より、墓場の画廊WESTにて真夏 竜さんのサイン会を開催!!

          ■開催概要
          開催日時:2019年1月5日(土) 15:30~
          会場:墓場の画廊WEST店内

          <サイン会参加条件>
          「ウルトラマンレオ展」開催期間中、墓場の画廊WEST店内で『ウルトラマンレオ』グッズ他、ウルトラ関連商品を税込5,000円以上お買い上げの方で、ご希望の方へ1枚チケットを配布致します。

          ※先着100名様(12/21(金)~80枚、1/5(土)当日・20枚)を予定しております。
          ※お一人様1枚までの配布とさせて頂きます。
          ※サインは墓場の画廊WEST店内で購入した「ウルトラマンレオ」商品、または店内で販売しているサイン色紙のみとなります。
          ※持ち込み頂いた物へのサインはできません。ご了承下さい。

          ★『ウルトラマンレオ』の新作グッズを多数販売!!

          Tシャツや缶バッジ、アクリルキーホルダー等、続々と登場予定!!
          『ウルトラマンレオ』グッズ含む、ウルトラ関連商品をお買い上げの方に、購入特典プレゼント!

          ※商品ラインナップは「墓場の画廊WEST」公式サイトTwitter等で順次公開予定です。
          ※特典はなくなり次第終了となります。

          ※イベント内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください

           
          かつての
           
          調べてないけど、
          ウルトラタイトルのブルーレイ発売ごとに、
          規模や形態を変えて行われてるんだろう。
           
          そうそう、「レオ」のブルーレイ発売と言えば、
          ↓CMでのおおとりゲンの特訓シーンって、

          2018.5.20日曜もアメトーーク 【ウルトラマン芸人】で、

          笑いのネタにされてた部分で、

          高画質ブルーレイの売り込みポイントがそこかよ?

          と心の中でツッコんでいた。

           

          ウルトラマンレオ Blu-ray BOX (特装限定版)
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          次はプチよげんの書

          yogenn

           

          先ほども挙げたこの記事(ウルトラヒーローズEXPO2019 2018/10/28)で、

          まだその頃は愛染マコト(深水 元基=ふかみ もとき)に代わる敵役と思われていた、

          美剣(みつるぎ)サキ/美剣沙姫(木下 彩音=きのした・あやね)を、

          イベントのゲストに招くことをひそかにリクエスト。

           

          そしたら、ツルちゃんは1300年前には、

          ルーブ兄弟の妹怪獣グルジオホーン?で、

          ルーゴサイトという侵略怪獣から守っていた星は地球ではなく、

          0-50(オーフィフティ)という、ウルトラマンオーブの出身星だったらしい。

          とにかく完全な敵キャラでなく、

          ルーブ(ロッソとブル兄弟)の味方/身内キャラっぽい。

           

          そしたら、

          2018/11/16に、こんな告知動画が!


           

          そして11/21には、予告どおりツイッターで

          約束どおりに告知されている

           

           

          初のファンイベントを開催!
          1回目は出演作「ウルトラマン・ルーブ」の最終回OAを本人がみなさんと一緒に鑑賞!
          若干朝早い開催になりますが、みなさまのご感想もその場で伺いたいです!
          ご参加、お待ちしてます♪

          「木下彩音1stファンイベント~みんなのこと、覚えます!」
          日付:2018年12月22日(土)
          会場:東京・目黒 某所

          1回目・・・「ウルトラマン・ルーブ」最終回を一緒に観よう!
          開場 8:30/開演 8:50/終演 11:00予定

          2回目・・・みんなのこと、覚えます!
          開場 12:10/開演 12:30/終演 15:00予定

          1回目は最終回OAを本人と一緒に鑑賞! その他、各回、トーク、Q&A、抽選プレゼント、握手&2ショットチェキ撮影、などを企画中です! どうぞお楽しみに♪

          ☆各回当日、追加2ショットチェキ撮影券を 1,000円/枚 にて販売!(お一人様上限2枚まで購入可)

          [参加料金]各回 1,500円(税込/自由席/入場整理番号付き)
          ※3歳未満膝上鑑賞可。ただしお子様の頭が保護者様の肩の高さを超える場合は別席で有料になります。

          [参加申し込み]
          受付期間:11月22日(木)18:00~11月28日(水)23:59
          受付箇所:ホリプロファンクラブチケット

          https://www.e-get.jp/horifan/pe/&mk=111
          *フィーチャーフォン(ガラケー)は https://www.e-get.jp/horifan/de/&mk=111 からお手続きください。

          ・上記URLから無料会員登録を済ませたのち、再度ログインすると該当公演の受付入口が表示されますので、画面に従いお手続きください。
          ・受付は抽選制です。
          ・お申し込みはお一人様 2枚までとさせていただきます。
          抽選日:11月30日(金)
          入金期間:11月30日(金)当選発表後~12月4日(火)23:59

          *ご入金を完了された方には、12月5日(水)中に、入場整理番号を付した「入場メール」をお送りします。当日は整理番号順に入場メールをご提示いただてのご入場となります。

          [注意事項]
          ・入場メールを紛失された場合、再発行はいたしませんのでご注意ください。
          ・災害や天候、トラブルやアーティストの都合等により、やむをえずイベントの内容を予告なく変更、または中止する場合がございますことをご了承下さい。尚、会場までの交通費・宿泊費等はお客様ご自身のご負担となります。万が一、イベントが中止になった場合でも条件は変わりません。
          ・許可された場合以外は、会場内に録音・録画・複写に使用する機材での撮影・録音行為及び酒類・危険物の持ちこみは固くお断りします。
          ・会場内・外で係員の指示及び注意事項に従わずに生じた事故や、盗難等、主催者は一切責任を負いません。貴重品は各自で管理して下さい。
          ・イベント当日、取材・収録等によりカメラが入る可能性がございます。お客様が映りこむ可能性もございますこと、予めご了承ください。
          ・注意事項に反する行為が見受けられた場合、及び当日スタッフの指示に従って頂けない場合は、イベントの中止 もしくは ご退場を頂く場合がございます。
          ・クロークやコインロッカーのご用意はございません。
          ・本人へのプレゼントは、会場入口付近に設置するプレゼントBOXに投函ください(手渡し可能なタイミングは設けない予定です。飲食物のプレゼントはご遠慮ください)。

          [イベントに関する問合せ]
          ホリプロファンクラブチケット fanclub@horipro.co.jp

           

           

          フェイスブック内のグループでこの情報を知ってよかったよ。

           

          皆さんも、今日のブログをここまで読んで得をした…かも?

           

          えっ、受付は6時間前から始まってるんで、もう遅い?

           

          すみません。

           

           

           

          期待と予想に見事に応えた『search サーチ』

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          『search サーチ』

          2018/11/19 TOHOシネマズ新宿 スクリーン11 C-8

           

          パソコンの画面内だけで展開する映画

          という触れ込みで、

          日常生活の大半をパソコンと向き合って過ごしている自分としては、

          たいへん興味を惹く内容だったので、

          公開を楽しみにしていた。

           

          10/26からは3週も経ってしまい、

          他の用事と併せてようやく鑑賞。

           

          同じ日に3本ハシゴした映画の一本目でもあり、

          気合いは満点。

           

          でもって感想はと申しますと、

          いたって満足。

           

          全編にのめりこみ、

          まったく眠くならずに見通しました。

           

          それに比べて、3本目の、

          2016年公開作ながら今さら初見だった、

          ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』は……。

           

           

          なにしろ、

          『search サーチ』には、たいへん見事にハメられました。

           

          では順を追って説明しましょう。

           

          意図的に抵抗心を煽られる。

           

           

          予告編ではMacの起動画面から始まるが、

          本編で最初に映し出される画面はWindowsで、

          しかもかなりの旧式のデスクトップでげんなり。

           

           

          さらに主演の家族がアジア系で、

          名前からはルーツが伝わらないので、

          中国人なのか韓国人なのか日本人なのか、

          あるいはタイやベトナム、シンガポールなどの東南アジア系かもわからない。

           

          アメリカの映画市場は白人と黒人の観客に占められ、

          つまりはこの映画の観客の大半が、

          「自分とは違う」と違和感をおぼえ、

          それが作品にのめり込むのを防ぐ壁となって立ちふさがる。

           

           

          細部まで非常によく練られて貫いた入魂作

           

          この違和感は他にも巧妙に仕組まれ、

          たとえばずっとパソコン画面内で展開するストーリーなら、

          真に迫った絶好の視聴環境はパソコンなはずで、

          あえて映画館で観るべきなのかまで違和感に含まれる。

           

           

          実際、しばらくは主役といっしょにパソコンをながめている体(てい)だったり、

          装備したカメラに写った映像の表示が続くが、

          さすがに普通の映画みたいな、

          開放された野外映像に切り替えて欲しいと考えた頃、

          それがニュース映像を切り取った形で示されると、

          よく考えたよな、

          と感心した。

           

          このように、企画が単なる安直な思いつきで途中で頓挫してしまわず、

          最後まで一度決めた方針を貫き通すので、

          いつのまにか展開に引きこまれ、

          当初は感じていた違和感もどこへやら、

          主役家族を応援している自分に気づいた。

           

          字幕翻訳は中沢志乃という、

          初めて見かけた方だったが、

          フェロー・アカデミーという機関の、講師・修了生・受講生

          なんだとか。

           

          怒濤の文字表示から選んで字幕にするのも一苦労で、

          よくぞやったと称賛するが、

          マーゴットは、

          今年5/13になくなった

          マーゴット・キダーでも同様だが、

          本当はマーゴと呼び、語末のtは発声しない。

           

          スーパーマン 劇場版  4K ULTRA HD&ブルーレイセット (2枚組) [Blu-ray]
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          また、Macの終了で、英字表記の音表記で

          「シャットダウン」

          と出るけど、

          Macの日本語表記では

          「システム終了...」

          なんですが。

           

          もっとも私のMacは、9/25にアップデートされた最新OS Mojave(モハーベ)の,

          対象機種から漏れたため、

          最新OSから「シャットダウン」表示なのかも知れませんが。

           

          是が非にも、

          とまでは申しませんが、

          お時間にご都合がつけば、

          見ても損はない映画です。

           

           

          新シリーズのお知らせ?『ルパン三世』TVスペシャル第26弾

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          本日のテーマ:ルパン三世といえば、

          原作については、ついこの前取りあげたが、

          ルパン三世の真実を漫画『ルーザーズ』が教えてくれる

          2018/11/8

          アニメについてはけっこうご無沙汰。

          EPISODE Ⅳ+総括/ルパン三世PART5〈その10〉

          2018/9/22

           

          発端は、このツイッター記事

           

          『ルパン三世』シリーズの新しい発表?

           

          せっかくとどめの最高作、

          『PART5』が終わったばかりなのに。

          まだ次のシリーズ(パート6?)を発表するのは早計では?

           

          とにかく、ニコ生は見逃したので、

          ルパン三世の新情報をネットで探すと、

           

          ここと、

          『ルパン三世』テレビスペシャル第26弾、2019年今冬に放送決定!

          毎回注目のジャケ色は赤なのか?

           

          これに行き当たった。

          「ルパン三世」新作テレビスペシャルの放送決定!今冬に日本テレビ系で

          今度のジャケ色はブラック? いやいや自分の緑ジャケを、次元の黒ジャケと取り替えただけですね。

           

           

          ああ、TVスペシャルね。

          26弾とのことだが、

          この過去記事(『バイバイ・リバティー』ミッシングリンク探訪(B)/ルパン三世展〈その21〉)によれば、

           

           

          ①1989年 バイバイ・リバティー・危機一発!
          ②1990年 ヘミングウェイ・ペーパーの謎
          ③1991年 ナポレオンの辞書を奪え
          ④1992年 ロシアより愛をこめて
          ⑤1993年 ルパン暗殺指令
          ⑥1994年 燃えよ斬鉄剣
          ⑦1995年 ハリマオの財宝を追え!!
          ⑧1996年 トワイライト☆ジェミニの秘密
          ⑨1997年 ワルサーP38
          ⑩1998年 炎の記憶~TOKYO CRISIS~
          ⑪1999年 愛のダ・カーポ
          ⑫2000年 1$マネーウォーズ
          ⑬2001年 アルカトラズコネクション
          ⑭2002年 EPISODE:0 ファーストコンタクト
          ⑮2003年 お宝返却大作戦!!
          ⑯2004年 盗まれたルパン ~コピーキャットは真夏の蝶~
          ⑰2005年 天使の策略 ~夢のカケラは殺しの香り~
          ⑱2006年 セブンデイズ・ラプソディ
          ⑲2007年 霧のエリューシヴ
          ⑳2008年 sweet lost night ~魔法のランプは悪夢の予感~
          ㉑2009年 ルパン三世VS名探偵コナン
          ㉒2010年 the Last Job
          ㉓2011年 血の刻印~永遠のmermaid~
          ㉔2012年 東方見聞録~アナザーページ~

           

          この後、

          ㉕2016年 イタリアン・ゲーム

          があって、

          本ブログ記事(終わりましたよ、ええ、終わりましたとも)では、こう書き留めていた。

           

          2016年1月8日には、『金曜ロードSHOW!』枠で本作(シリーズPART4)の第1話・第3話をベースに新作映像を追加したテレビスペシャル『ルパン三世 イタリアン・ゲーム』が放送されたが、オンエア時にさほど興味関心が持続しなかった。

           

           

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          「イタリアン・ゲーム」の印象が希薄なのは、

          PART4の補足エピソードで、

          単体独立ではなかったためもあるだろう。

           

          テレビスペシャル第26弾では

          監督を「サイボーグ009VSデビルマン」などの川越淳

           

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          脚本をドラマ「アンフェア」の原作「推理小説」などを手がけた小説家・脚本家の秦建日子が担当。

          キャラクターデザイン・総作画監督を「マクロスF」「甲鉄城のカバネリ」などの丸藤広貴が務める。

           

          お気づきの方もおられましょうが、

          新味を出し、マンネリを打破するため、

          あえてトムス・エンタテインメント

          となじみのない、社外の顔ぶれを要職に揃えていることからも、

          期待できるのではないでしょうか。

           

           

           

           

           

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