【臨時】
10/18木曜(混迷のキッズ/アニメのウルトラマンⅠ)
10/19金曜(全てが下回る『音タコ!』/ブログ上位ランキングの秘訣)
も更新しました。
ご確認下さい。
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テーマ:映画レビューを5回連続でそれたため、
ブログランキングを除外されました。
↓これがその仕打ちの証拠です。
9個の記事の順位が同数なんてあり得ない。
この日、アクセスのあった最低順位が731位で、
私のブログはそれ以下という見せしめ。
こーれが、アメブロの、やり方かーっ!
そういや、久しく2位が続いた、
この人も、
Galahadの新作映画紹介ブログ
最近は見かけないなと思ったら、
改名してより先鋭化、
ジャンル変更で、常に1位をキープの模様。
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では今日の本題。
『検察側の罪人』と『三度目の殺人』を比べてみれば
どちらも具体的な内容に触れています。
ネタバレ覚悟でお読み下さい。
『検察側の罪人』
2018/10/15 TOHOシネマズ日比谷 スクリーン11 D-10
この日は、試写だけで3作もたてこんでおり、
10時からの1本目『旅猫リポート』(東銀座)
公開日10/26までにレビューを公開します。
午後3時半からの2本目『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』(半蔵門)
結局、当日は鑑賞しませんでした。
の間が開くので、
時間の合う日比谷の上映作品を選んだ。
候補作は、
『コーヒーが冷めないうちに』だったが、
終映が半蔵門試写に間に合わず、
アサイチ見た作品(『旅猫リポート』)と傾向も似通うため、
時間の都合で『検察側の罪人』にした。
そのほうがよかったかな
と思った鑑賞動機のもう一つは、
2018年10/13にフジテレビ、
本編ノーカットで
『三度目の殺人』(2017)を見たため。
『検察側の罪人』と『三度目の殺人』は、
色々と重なる部分がありそうに感じたため。
『三度目の殺人』レビュー
まずは見た順番どおり、
『三度目の殺人』から。
劇場公開当時は、
是枝裕和監督への、
こちらの勝手な希望が満たされないことに不満めいたものを感じており、
どうせ『三度目の殺人』でも満たされないだろうと踏んでもいて、
未見のままで終わらせた気がする。
私の勝手な見込みが何かと言えば、
なにせ勝手なものなんで具体的に記すのもはばかられるが、
例えで示せば、
小説家の村上春樹といえば、
新作を書けば内容を問わずにベストセラーになるほどに社会的地位を築き、
絶対的、圧倒的な発言権を持つ……はずなのに、
村上 春樹
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そういう立場にいるなら最優先で取り組む課題になぜか及び腰で、
最近の気になる社会問題に、
中国政府の施策を挙げたこと。
(探したが元記事が見つかりませんでした)
「ちーがーうーだーろー」と思いましたよ。
たとえばSW旧三部作を例にとると、
銀河帝国の最大脅威はデス・スターであって、
それの破壊/排除を差し置いて、
まるでホスの攻防戦を優先するような大ポカを、
是枝作品と、同氏のツイッター発言とのズレに感じたわけよ。
誰も手がけない社会問題に着目した
『誰も知らない』(2004)
『そして父になる』(2013)を発表しながら、
なんで『海街diary』(2015)なんて、
2回テレビで見ても、さっぱり作品世界に引きこまれない、
原作だよりの息抜き作を、
よりによって、デス・スター級の社会問題が継続中の時代に公開するのか?
「広瀬すずのサッカーがうまい」とか、
もうほんとにつくづく、どうでもいいよ。
『三度目の殺人』は『海街diary』に比べたら、
はるかにまともだが、
冤罪や死刑制度について映画で問題提起するよりも、
もっと本命のデス・スター問題をなぜ扱わない?
どうして自分の創作欲求の方が、
現実問題よりも優先するのか、
ご自身の社会的影響力や作品を通した発言力をおわかりなのか、
とさえ思う。
もっとも『万引き家族』を観たときに、
自分のやりたいようにやるために映画監督になったんだから、
そのためにはデス・スター問題にも気づけなくなってるんだな、
と考えるようにはなった。
『三度目の殺人』は、是枝作品の中では珍しく、
よくある普通の一般映画に似通ったテイストながら、
観客を惹きつけたまま放さず、
混乱させたり飽きさせずに、起承転結の転も鮮やか。
言いたいこと、訴えたいこともしっかり伝わる。
いつもの是枝作品らしく笑いもある。
「深刻と緊迫続きの『三度目の殺人』のどこに、笑えるシーンなんてあったんだ?」
と思う方もおられましょうが、
私が思わず笑ったのは次の場面。
とにかく裁判の仕組みやからくりにこだわり、
真実の究明なんてどうでもいいと割り切っていたはずの重盛(福山雅治)が、
とつぜん熱血化して、法と裁判の矛盾に文句をつけだし、
乗っかっていたはずのしきたりに逆らい始める。
とはいえ、
重盛も裁判官も検察官(市川実日子)も、
次々にこなしていかないと処理しきれない「仕事」で、
自分たちの関わりは「職業」と割り切るしかなく、
被告の三隅高司(役所広司)が証言を覆そうと、
裁判を差し戻しややり直しすることにはならず、
中断した途中からの続きで、そのまま結審してしまう。
これによって真犯人は罪を免れ、
身代わりをみずから請け負った三隅が、
罪をかぶって死刑が確定してしまう。
かくして冤罪により、
死ぬはずのない命が失われる。
これが日本の裁判の現状だと訴えてもいるわけで、
とても恐ろしい話だが、
三隅はこうした裁判の矛盾をじゅうぶんに熟知した上で、
身代わりに罪をかぶって死ぬことを選んだ。
彼なりの贖罪=罪滅ぼしは、かくして見事に果たされる。
という筋書きが、観客に誤解なく伝わるように、
映画は明解に進み、
俳優の最高の演技を引き出す是枝監督の名采配により、
『キューティーハニー』(2004)
『嫌われ松子の一生』(2006)
『シン・ゴジラ』(2016)
と、
観るたびに観客の神経を逆なでした、あのドヘタ俳優、市川実日子
でさえが、
『三度目の殺人』では演技達者に見え、
観ているこちらは一度もイライラしなかったからたいしたものである。
わかりやすい筋立てながらしかし、
生まれつき足が悪い山中咲江(広瀬すず)が、
子供時代に、高所から落ちたケガでそうなったと吹聴(ふいちょう)しているが、
それを蒸し返されると、偽証ではないと激しく反論する場面だけは、
鑑賞中はよくわからなかった。
後で考えると、彼女は自分の足の障害を生まれついてのものでなく、
自分に責があると思い込みたかったのではないだろうか。
ここからも彼女が、トラブルに巻き込まれた場合に相手を責めず、
自分で罪をかぶってしまう傾向が示され、
だからこそ三隅は…と納得も行く。
ここでようやくの『検察側の罪人』
私の中での分類では、
『三度目の殺人』の是枝監督と
『検察側の罪人』の原田眞人監督が同じカテゴリーに分類されるのは、
社会問題を題材に映画化し、
発言力や社会的影響力が絶大なのに、
なぜかデス・スターを叩かず、
いまだにホスの氷原戦にこだわっているから。
原田氏は『日本のいちばん長い日』(2015)の監督だが、
現代が戦争の危機にさらされているのに、
第二次大戦までさかのぼって戦争の悲惨さを訴えると言うのは、
山田洋次監督なんかの常套手段でもあるが、
現代を再び戦争に巻き込もうと目論む超極悪人が、
今さらその手の映画で改心するわけないんだから、
やってることのピントがズレまくってると思う。
反対に、
是枝監督と原田監督が異なるのは、
是枝監督が名監督なのと対称的に、
原田監督はダメ監督の時代が長く、
衝突やトラブルに見舞われ続きだったこと。
そのため、原田眞人という監督名を聞いただけで、
世間はたちまちダメ評価を下しがちの時代があった。
原田監督作と言えば、
なんといっても『ガンヘッド』(1989・テレビ放送をチラ見して、あまりのひどさに悶絶)
1990年代にアメリカで原田の監督作『ガンヘッド』のVHSが発売になっているが、アメリカ人のテイストに合わないと大幅に再編集された。
これに憤慨した原田は監督のクレジットから名前を削除し、DGA(全米映画TV監督組合)が定める偽名クレジット「アラン・スミシー」監督作品とした。
なお、原田は日本映画監督協会員だがDGAとは全く関係ない。
2004年にアメリカのADV FilmsからDVDが発売。DVD版の内容が日本版と同じなのかは不明。
あの出来に誇りを持ち、改変に憤慨する方がどうかしていると思うが…。
これもあって、原田氏の監督作は敬遠していたが、
ようやく2007の『伝染歌』(でんせんうた)を試写で観た。
AKBの最初期メンバー、
- 夏野あんず(トライアスロン部部長) - 大島優子
- キリコ(トライアスロン部マネージャー・あんずのクラスメート) - 小嶋陽菜
- 高橋香奈(トライアスロン部・あんずのクラスメート) - 前田敦子
- 雲早明日香(トライアスロン部・あんずの後輩) - 河西智美
- 井上留美(トライアスロン部・あんずの後輩) - 峯岸みなみ
- 宮口紗江(トライアスロン部・あんずの後輩) - 小野恵令奈
- 織部美希(あんずや香奈のクラスメート) - 野呂佳代
- 松田朱里(香奈の幼馴染・他校の生徒) - 秋元才加
——が出演しながら、
作品がしょーもなかったという印象しかない。
次が同じ2007年の
『魍魎の匣』(もうりょうのはこ)をこれまた試写で観たが、
2年前の実相寺昭雄監督作『姑獲鳥の夏』(うぶめのなつ)と同じ配役
堤真一、阿部寛、田中麗奈、宮迫博之等
のシリーズ物ながら、
2作続きの不発で、京極夏彦の百鬼夜行シリーズは終わってしまった。
しかし「原田眞人監督作はもうダメだろ」と見かぎっていた翌2008年、
『クライマーズ・ハイ』で俄然盛りかえした。
それでも世間では原田監督作への不信が依然根強く、
NHKドラマ版(2005)の方が良かったという声もあり、
レンタルで観たが、
私には映画の方がずっと良かった。
その後は『日本のいちばん長い日』(2015)が話題になったが、
是枝作品の『海街diary』『三度目の殺人』を映画館で観なかったのと同じ理由
=デス・スターよりホスの戦いかよ!
で、遠慮した。
はてさて、ようやく『検察側の罪人』映画本編の感想だが、
『響ーHIBIKIー』と同じく、
東宝映画の本社直々(じきじき)の制作。
10月からTOHOシネマズの前説映像で、
袖無しドレスを黒から赤に着替えた山崎紘菜(やまざきひろな)や、
旧芸名が真中 瞳(まなか・ひとみ)の東風 万智子(こち・まちこ)が、
チョイ役で出演していた。
『犯人に告ぐ』(2007)
『クローズド・ノート』(2007)
と同じ、雫井脩介(しずくい・しゅうすけ)の小説が原作。
雫井 脩介
文藝春秋 (2017-02-10)
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『犯人に告ぐ』『クローズド・ノート』ともに見応えがあったので、
同じ原作者の作品なら間違いないだろうと予想していた。
実際にその通りで、
東京地検の検事、最上毅(もがみ・たけし/木村拓哉)は、
自分の立場を利用して制度を私物化し、
若い頃の私怨や私憤を晴らしてしまう犯罪者に身を堕とす。
その転落の図式と、
最上の部下である新人検事、
沖野啓一郎(おきの・けいいちろう/二宮和也)が、
先輩の犯罪に気づき、戸惑い、苦悩する様子の対比から目が離せない。
——という、この文だけを読むと「んなアホな!」の内容を、
映画は多少ばたつきつつも、
おおむね無難に見せる。
ジャニーズ2大演技派の対決は、
キムタクは不機嫌そうな表情のまま、
(たしか)一度も笑顔にならない、
いつものキムタクレベルのパフォーマンスだが、
さすがに『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(2010)よりはかなりましだった。
ニノの名優ぶりは『硫黄島からの手紙』(2006)でも証明済みで、
演技がばつぐんにうまいことは確かだが、
本作で容疑者に詰め寄る場面は迫力不足で、
かわいらしく、ちっともこわくない。
そこで同じ場所に、
沖野啓一郎の立会事務官、
橘沙穂 (たちばな・さほ/吉高由里子)を居合わせ、
彼女のおびえた様子で、
ニノの演技が鬼気迫るものだと粉飾している。
- 闇社会の取引に関わるブローカー、
- 諏訪部利成(すわべ・としなり/松重豊)が最優秀演技賞かも。
見応えもあり、『三度目の殺人』ほどではなくとも満足したが、
とっちらかった未回収の部分こそが、デス・スターなので、
それを放置で、本筋がキムタクの犯行記なのは、予想通りとはいえちょっと残念だった。
まとめますと、
『三度目の殺人』も『検察側の罪人』も、
最大の社会問題を完全スルーではなく、
かするくらいは触れていて、
それで免罪符にするのは、ちょっとどうかと思う。
まずはリスト化済みのアニメ作品を時系列に並べておこう。
「ザ☆ウルトラマン」1979/4/4〜1980/3/26
17.ウルトラマンジョー/ジョーニアス 1979/4/4
18.アミア 1979/8/15
19.エレク 1979/8/15
20.ロト 1979/8/15
21.U40/ユーフォーティーの5大ウルトラ戦士 1979/8/15
◎ミゲル
◎ノア
◎メレグ
◎他2名
22.にせウルトラマンジョーニアス 1980/1/23
※海外での別名は、Ultraman X(ウルトラマン・エックス)
「ウルトラマンUSA」1989/4/28
売り上げランキング: 10,495
31.ウルトラマンスコット 1989/4/28
32.ウルトラウーマンベス 1989/4/28
ウルトラマンキッズ
キッズは脱力系ゆるキャラで、
ウルトラマンというブランドの失墜を象徴する気がして、
これまで完全ノーチェックだったが、
今回調べて、
——ことが判明した。
最初期版は、シリアスアニメ第2弾の『USA』より5年も早かった。
第1期『ウルトラマンキッズ M7.8星のゆかいな仲間』1984/3/17
1984年3月17日公開のアニメ映画。
同時上映『ウルトラマンZOFFYウルトラの戦士VS大怪獣軍団』
マー:山田恭子
ピコ:花井その子
マジャラ:富山敬
ター:藤村三枝子
ルーキィ:近藤真紀子
ピグコ:大杉久美子
ミドリ:山田美和
バル:水倉久美子
メフィラ:佐藤由衣
エレピー:湯上圭子
ガマラ:西村知道
グローサー先生:青野武
以下の画像は、このページが参考です。
NC. マー 1984/3/17
※参照画像は、全5期をまとめたものです(以下同)。
マーは初代ウルトラマンがモデル。
短パン、厚い膝あて等で、新マン(ジャック)も参考に。
NC.ピコ 1984/3/17
後に髪型が変更される(左)。
名前の由来も、元ネタ戦士も不明。
とりあえず、アミアなんだろうか…。
NC.ルーキィ 1984/3/17
↓マグネット商品の絵柄
ルーキー(新人)という名前から察するに、どうやら新マンの位置づけらしい。
NC.ター 1984/3/17
ターはタロウがモデル。
↑ターの父と母もチラ見え(後述)。
↓画像はこちらより。
当初(M7.8星のゆかいな仲間)はマー、ルーキィ、ターの男性3人組と、女性ピコだけがウルトラキャラだった。
第2期「ウルトラマンキッズのことわざ物語」1986/4/16
全26話。1986年4月16日〜11月19日までTBS系列で放送。
売り上げランキング: 280,846
マー :山田恭子
ピコ :潘恵子
セブ :菅谷政子
ルーキィ : つかせのりこ
ピグコ :上村典子
ミドリ : 鈴木富子
バル : 大竹宏
ガッツン :肝付兼太
メフィラ : 広中雅志
グローサー先生 : 青野武
原みつる
千田礼子
ナレーション:吉村光夫
※各キャラの登場日は仮で、特定できません。
NC.セブ 1986/4/16
セブはこの2期からの登場で、
ウルトラセブンがモデル。
1989年4月28日公開。
元画像はこちらより。
『ウルトラマンUSA』『ウルトラマン』『ウルトラマンA 』の合間に、
数分の解説アニメが挿入され、そこをウルトラマンキッズが担当した。
ところで、『ウルトラマンUSA』の劇場公開と言えば、
ブルーレイ発売に合わせ、
2018年9月28日(金)~9月30日(日)の3日間、
『ウルトラマンUSA』日本語吹き替え版の特別上映会が開催された。
ただし、『USA』のみの上映で、
ウルトラマン大会の再現ではないので、
キッズの中継ぎアニメは拝めなかった(と思う)。
売り上げランキング: 41,402
マー:山田恭子
セブ:菅谷政子
ター:高山みなみ
ピコ:高岸佐也子
ピグコ:上村典子
ミドリ:鈴木富子
バル、ミルク:龍田直樹
ガッツン、ガッツンの父:肝付兼太
エス、ルート、マーの母:萩森侚子
ルーキー:長沢直美
ノージィ:國府田マリ子
ポリポリ、マーの父:小林通孝
グローサー先生:青野武
NC.エス 1991/11/17
エスはウルトラマンエースがモデル。
NC.ターの父 1991/11/17
NC.ターの母 1991/11/17
マン系の玉子型目のウルトラの父と母の息子なのに、
ゴーグル型のセブン系目のタロウの矛盾が、
ターの父で解消されている。
NC.ルート 1991/11/17
どうやら「ルーキィの弟」(るーきーのおとうと)だからルートらしい。
かろうじて該当/参考キャラは、
同じ1991年のチビトラマン(ジャック/新マンの息子)か。
NC.ノージィ 1991/11/17
「円谷プロ全怪獣図鑑」によると、ノージィは女の子。
モデルが誰か、名前の由来もさっぱりわからない。
サンタクロース風の衣装から、
「ノルウェイ(フィンランド北部)のじいさん」
なのかも。
NC.マーの父(左) 1991/11/17
NC.マーの母(右) 1991/11/17
マーの父はチャックに、母はウーマンベスに由来する。
あくまでもフンイキで、完全一致ではない。
第5期「ウルトラマンキッズの消防隊」(防災アニメ)※公開日不明
マー役は山田恭子。【ストーリー】
防災教育センター 貸出用DVD
ウルトラマンに学ぶ キッズ防火防災教室
ウルトラマン登場!
16分
■ウルトラマンとそのシリーズに登場する怪獣たちによる防火防災教室の映像。
——とは別物のようです。