デアゴスティーニ・ジャパン (2017-02-07)
デアゴスティーニ・ジャパン (2017-02-21)
1/29以来、久々のスタトレ記事。
まずは、この動画をご覧ください。
2017/02/24 に公開
「フェイズ2」のエンプラの模型は、
これまでは
amt/ERTLの改装型(映画版)エンプラのキット改造の作例が大半で、
アンソニー・オーヴァディン(Anthony Auverdin)作 2008年
エイプリル・ウェリーズ(April Welles)作 2011年
デビッド・ショー(David Shaw)作 2015年
当然、キットと同じ1/537スケールか、
厳密にはその近辺、
1/500〜1/550あたり。
しかし、アグ(UGH)・モデルズの
最新レジンキットは、
約半分の大きさの1/1000スケール。
レジン製キットは、小型でないと高価になってしまうということもあるが、
現在のスタトレキットの主流スケールが、
かつての1/537から、
1/1000に、完全に移行したからでもある。
この流れの最初は、
ポーラーライツの、
2003年の、
TOS版エンプラと、
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クリンゴンD-7
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2005年の
NX-01
2010年の
エンプラ改装型
実質上はポーラーライツ社ブランドと同じ、
ラウンド・トゥー(Round 2)社から、
旧AMTブランドを踏襲した、
1999年初版のエンプラB型の再販
2014年の、
NX-01改装型と
リライアント
2015年の
バード・オブ・プレイ
2016年には、
1994年の初版の金型が、
1999年のエンプラBに改修されたため、
新金型で復元した、
エクセルシオ
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——と、200メートル級から500メートル級の艦は、
1/1000スケールで統一されているからで、
アグモデルズに限らず、
マルチバースモデルズ(Multi-Verse Models=MVM)というところから出ている、
フォボス級も1/1000スケール。
2017/02/03 に公開
改めてチェックすると、アグモデルズのキット紹介動画には、
アヴェンジャー級護衛駆逐艦(Avenger Class Escort Destroyer)
2016/05/09 に公開
ユンブラット(USS YUNGBLUT)
2016/10/13に公開
デイダラス/ダイダロス級(Daedalus Class)
2017/01/20 に公開
クリンゴンD6クルーザー(Klingon D6 Class Cruiser)
2017/02/22 に公開
——が紹介されており、
アグモデルズの販売サイトには、
ここでは紹介しきれないほどの、
多数の1/1000スケールキットが勢揃いしている。
レジンのムクなので電飾にはむかないが、
上質なデカールが付属しているので、
ディスプレイモデルとして揃えるのも、
またよろし。