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リライアント今昔物語

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「リライアント今昔物語」

「今昔(こんじゃく)物語」といっても、
「今」は、今年の1月末のことで、
「昔」は、たかだか3年前の、2012年5月。

本ブログでもたびたび紹介している、
ボイド・クロンプトン(Boyd Crompton)氏の、
トレックワークスでは、
つい先日、
ラウンド2(旧amt/ERTLキット再販)の、
1/537スケールのリライアントを完成披露した。

annt


2015/01/31 に公開



1/537 スタートレック U.S.S リライアント アズテックデカールセット
ポーラライツ (2012-01-21)
売り上げランキング: 302,943

もちろん単体でも、見事な出来と評価できるが、
んjふ
以前から、トレックワークスの作例動画を見続けている人には、
これが同じキットの、2回目の完成だと知っていて、
その進化ぶりに驚いているはず。

↓こちらが1回目の完成披露動画。

2012/05/10 に公開。

1回目で、すでに前人未踏の到達点、
ではあった。
ikku

なにしろ、何年かぶりに同キット制作(塗装のみで電飾なし)に再チャレンジしたのに、
断念してしまった人もいる
し、

2012/10/05 に公開

↓これが公開される、2年以上も前だったりもした。

2014/07/08 に公開

そもそもトレックワークスの作例動画を見始めたのは、
1/350ポーラーライツ社エンプラ製作に注目したからだったのに、
なんでそれより前の作例、
リライアントに気がついたかというと、
「ちょっと一服」「中間報告」みたいな動画に、
sun
さりげなく、しかし誇らしげに飾られているのを見かけたから。


2013/05/09 に公開

第1の作例では、まさに「満艦飾」という言葉がふさわしい、
あまりのギラギラ光らせぶりと、
真っ暗な宇宙空間を航行するリライアントではなく、
ムタラ星雲で赤紫(パープルレッド)にけぶる姿にデフォルトでなってることに、
さすがに“やりすぎ感”は否めなかったが、
新作は、標識灯と窓明かりの光量を区別するなど、
より実感あふれる仕上がりになっている。

simあだ

うまい人はどんどんうまくなり、
ヘタな人はいつまで経っても進歩がないのは、
どこの世界でも同じです。

以上、
…でもいいんだが、
この時(私家版エンタープライズ大図鑑)には、
当然歴代エンプラしか並べられず
同じ惑星連邦の僚艦リライアントでも、
ギャラリーから除外せざるを得なかったので、
これを機に、以下にご披露いたしまする。

名付けて、
リライアント小図鑑

みっつ

しかしどうして日本では、
このレベルのCGで宇宙戦艦ヤマトを作って、
公開するような流れが、さっぱり定着しないのだろうか。

のいう

U.S.S.エンタープライズ NCC-1701-A (改装型) (1/1000)
ポーラライツ (2010-07-18)
売り上げランキング: 14,991

1/1000 スタートレック U.S.S. リライアント NCC-1864
ポーラライツ (2014-12-12)
売り上げランキング: 89,919


もちろん模型なら、スゴイ作例は目白押しですが。


宇宙戦艦ヤマト2199 艦艇作例集 “星巡る方舟”編 (ホビージャパンMOOK 627)

ホビ-ジャパン (2015-01-31)
売り上げランキング: 161,055


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