昨年に引き続き、
第52回静岡ホビーショー2013と、
同時開催の、第24回モデラーズクラブ合同作品展
には、行けませんでした。
ちぇっ!
まあ、自分はモデラーじゃないんだから、得意技に邁進しよう。
ハンディキャップヒーローズ
トイレベンチャー
ルインズウォー(遺跡戦争)
スクール リボーン(学校再生)
などと、負け惜しみを言ってみる。
おしまい。
…じゃなかった、「2199」7話の感想です。
今回は視聴者サービスの休憩回といおうか、ここまで話をドンドン進めて来たのを、いったんふみとどまって振り返る回なので、これ以上にやりようがなかった感じですが、各要素ごとに押さえておくと、
※新キャラ登場の方法
いきなりセリフのある回で初登場では、あからさますぎるため、直前の回で先に登場させることにしたらしい。
前回、負傷したクルーの手当を冷笑的に見ていた、保安部(内偵するスパイ)の伊東とか、
機関部の山﨑などは、その例。
たしかにクルーが勢揃いする第2話で、全員紹介する時間はないし、前の方で紹介しても、出番が続かなければ忘れられちゃうから、ユニットごとに小分けして紹介ってことなんだろうけど。
せめてもっと前に、背景で登場させとかなきゃ、って気がしないでもない。
※陳腐なテクノロジー
前にここでも述べたが、他にも色々。
館内放送局での、ラジオヤマトの、
現代でも時代遅れな放送機器と、音声のみの放送という謎とか、
室内で、手持ちのケータイゲーム機で遊んでいた島の弟が、同じ部屋の通信機器に突如表示された兄の映像通信に、あわてて歩み寄るとか、
大金持ちの南部家が、親子揃ってメガネだとか、
ちょっと考えただけで、未来には絶対にありえないとしか思えない描写が、あいかわらず続出する。
※各キャラの出自が色々と明らかにされる。
地球とそれ以外の星(火星)への移住組とに紛争があって、宇宙軍はそのために、ガミラス侵略より前から存在していたこと。
南部や佐渡先生以外に、もう一人のよく目立つメガネキャラ、新見薫が、
ヤマトの航海の目的が、今のものに変更されたことに懐疑的な一派の差し金で乗艦していることなど。
で、森雪について。
(ここからネタバレ・赤字表記)
イスカンダル人というのは、ひっかけで、ホントはただの地球人だと、後のエピソードで明かされるそうだが、
もちろん今回も、見るものがそうは思わないような仕込みが、あちこちに置かれている。
「あからさますぎる」のと、古代とのやり取りが「宇宙人のメンタリティ」でないので、アヤシサはそれなりにあったけど、今回もそういう疑惑を打ち消す仕掛けがされている。
(ネタバレおわり)
その他にも、甲板の色が茶系だったり、いろいろと「見たくなかった場面」は散見されたが、
↓この場面を見て、もう細かいところをあれこれ取り沙汰するのはやめようかな、と言う気になった。
放課後電磁波クラブのS極君(東野)とN極君(今田)を思い出しました。
このタオルの謎の形状が、胸を隠す目的以外に思いつかず、こういう「シャレでやってる」ものに、あれこれ言ってもしょうがないからね。
8話の感想に続く。
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第7話「太陽圏に別れを告げて」感想「宇宙戦艦ヤマト2199」
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