ようやく、本ブログ中断前の、
この記事(eFXレジェンドマスクの真価)の続き。
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でもって、今日のお題は、
その記事の参照先の、
ここでチラ見している、
「SL ANH」と称されるマスク/ヘルメットの正体について。
“SL”はおそらく、「シス・ロード」(Sith Lord=シス卿)の略で、
1作目劇中で使用された、
↓実物(第一世代)ヘルメット/マスクを
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リック・ベイカーが1977年に型取りし、
それ以降ずっとルーカスフィルムに保存されていた雌型(二次型)から、
1989~90年頃に、内部関係者(ILMクルー)が関与して、
ひそかに数個のみ抜いて流出させた、第二世代マスク。
なので、型抜きの時期が異なるだけで、
理論上は、1978年頃に抜かれた、
↓この第二世代マスクと、理論上は完全に同大・同形なはずである。
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所有者のシスロードsl(エスエル/SithLordsl)が、
2012年3月21日に初披露した、
↓この3点の写真は衝撃で、
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全体に、ウネウネ、デコボコした、粘土彫刻だというのがはっきりわかる。
元画像は、こちら。
こちらが、
↓同じマスクのアップ画像。
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2014年3月9日公開。
さらにこのANH SLマスクのうちの一つは、
ダース・ベイダーのヘルメット/マスク専門の塗り職人に再塗装され、
↓より細部が際立って、仕上げの雑さや、各部の窪みや傷穴まで読み取れる。
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2012年5月29日公開。
「これぞまさしく、
劇中のダース・ベイダー!」
と思ったが、
このマスクの成立過程からも、
完全に同一ではありえない。
ということを、わざわざ比較した人がいる。
↓①最上段の劇中(第一世代マスク)とeFXレジェンドの比較では、明らかにヘルメットの裾(すそ)が短くなっているが、
②その下のSL(第二世代マスク)と劇中の比較では、裾が一致すると、首下の襟(えり)が大きくズレ、
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↑③④襟のラインを一致させると、ヘルメットの裾がずれる。
ヘルメット(頭部)とマスク(顔面)は別型の2ピース構成なので、
より大きいヘルメットの方が、型取りのたびに縮み方も大きいわけだが、
劇中第一世代とSL第二世代のズレは、
もっぱら前面のフィット(眉間のあたり)を優先させたら、
後頭部の合いがズレた、
「あちらを立てればこちらが立たず」現象だったと判断した方がよさそうだ。
というところまでで、次回に続く。
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