ギンガの秘めた隠れキャラ／ウルトラマンギンガの真実〈その２〉

一応、これの続き。

ウルトラマンギンガの姿を初めて見た時、

なんとなく、初対面な感じがせず、
前にどっかで見た気がしませんでしたか？

いや、ウルトラマンは誰でもそれぞれ、互いに似通ってはいますけど。

私が「似てる」と思い浮かべたのも、別のウルトラマンに違いはないですが、
実写ではなく、漫画の最新ウルトラマン、ULTRAMANです。
登場するウルトラマンは、宇宙人ではなく、強化スーツ。

どうですか？
装甲強化服としてのウルトラマンスーツは、

設定では初代ウルトラマン（右）を模したはずなのに、

どちらかといえば、ギンガに似てると思いませんか？

これはもちろん、後発のギンガが、意図的にスーツの意匠（デザイン）を取り入れているから。

鳴り物入りで始まったはずの『ULTRAMAN』も、結局スピンオフ作品として漫画単発の運命が確定したので、

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せめてその健闘をたたえて、デザインの片鱗ぐらいは、正史にさりげなく組み込もうということなのだろうか。

ウルトラマンゼロの初登場から早４年、

円谷プロ創立50周年の今年、

2013年に新しいウルトラマンの登場は必然だったが、

※個人的には、ギンガは「後ろ向き（姿勢後退）ウルトラマン」の最たるものだと思う。

まさか2016年のウルトラマン50周年には、こういう
*つなぎ
*枝分かれ細分化
*断末魔
なウルトラマンで、更なる50年の始まりとはできないだろうし、そうしてはいけないと考える。

↓こんなに大所帯になってしまうと、