昨日のこの記事(13年ぶりの邂逅・宇宙戦艦ヤマト)からの続きで、
題して
絶版東映ヒーローキットに捧ぐ
カエル課長さんは「幻の」野村トーイ1/1200スケール宇宙戦艦ヤマトのプラモデル組み立て途中を買い求めても、
JOE
野村トーイからもヤマトのプラモが販売されていたとは、今の今まで知りませんでした(ダイキャスト版は知っていましたが)。
↓
過去ログでは、
- 野村トーイ1/1200プラモデル/蒼きヤマトへの憧憬(63)2013年12月16日
- 補完計画・野村トーイ1/1200プラモデル/蒼きヤマトへの憧憬(71)2014年01月24日
で紹介したものの、かれこれ10年前の記事ですから、近年のブログ読者がご存知ないのも当然です。
結局は部品が全て揃うまでにかなりの出費になったそうだが、
同じ方法でかなりリーズナブルに高額絶版キットを買い揃え、
一堂に集結させた至高の展示が別ブースにあって感激!
2023/05/13 37:00あたりから
動画の登場順に押さえておくと、
バンダイのキカイダー01(ダブルマシーン)=当時売価700円
バンダイの人造人間キカイダー(サイドマシーン)=当時売価600円
バンダイの仮面ライダーV3(ハリケーン号)
バンダイの仮面ライダーX(クルーザー号)
ブース名は「世界ブラックマン同盟」
バンダイの超人バロム1マッハ・ロッド
バンダイの超人バロム1ミニマッハ・ロッド
ブルマァクのタックスペース
ブルマァクのタックアロー
万創(ばんそう)のTAC(タック)ビルならぬダックビル(カモノハシの意)
どれもが希少な絶版キャラクターキットで、未組立で買い揃えたらとんでもない総額になるが、
壮観に感激して声がけした、世界ブラックマン同盟の展示者の方によれば、
「ヤマト」のカエル課長さんと同じく、
ジャンクパーツ扱いの途中まで組立済のネット出品(ヤフオクやメルカリ)に狙いを定め、
同製品を何点か買い揃えることで全部品を集め尽くし、
格安で何点も完成、展示に行き着いたとのこと。
まさにヤフオクやメルカリの賢い利用方法!
時代の流れと奇跡をしみじみと感じさせてくれる展示でありました。
少年時代の夢の実現といえば、
アオシマとバンダイの雷神号プラモ競作もいつか見てみたいなあ(妄想)。
アオシマの雷神号(地上走行型)
バンダイの雷神号(空中飛行型)