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『ウルトラマントリガー エピソードZ』

『ウルトラマントリガー  エピソードZ』

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2022/3/18 イオンシネマ春日部 スクリーン04 E列4席

 

この日からTSUBURAYA IMAGINATIONの会員ならばオンライン視聴ができるのだが、

3/18はたまたま春日部に用があったので、

2021/7/31の『ブラック・ウィドウ』以来久々に、

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イオンモール春日部内の、

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イオンシネマ春日部で、

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通算2回目の鑑賞とあいなりました。
 
まずは上映劇場だが、
2年前の前作『劇場版タイガ』(2020)は、
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その前2019年の『劇場版R/B(ルーブ)』は、
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前2018年の『劇場版ジード』は、
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前2017年の『劇場版オーブ』だけは、
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850
——と、ニュージェネ映画は松竹配給だけに、
上映シネコンも松竹系MOVIXに限定なのかと思っていたが、
近場で好都合だったが、どうしてMOVIXではなく、
イオンシネマでの上映なのか?
調べたら埼玉シネコン『トリガー』上映館はたったの3箇所で、
全部イオンシネマ。
 
売店にもパンフレットはおろか、
関連グッズ販売は一切見かけなかった。
 
こうした劇場冷遇?の答は、本編上映たちまち明らかに。
 
本作『トリガー エピソードZ』の製作は、
TSUBURAYA IMAGINATIONで、
配給はバンダイナムコ
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つまり、作品的な位置づけは、

『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』(2018)

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2018/1/23 イオンシネマ越谷レイクタウン スクリーン4 E-7

とか

『前田建設ファンタジー営業部』(2020)

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2020/2/3 イオンシネマレイクタウン スクリーン9 D9

とか、

『妖怪人間ベラ』(2020)

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2020/9/13 MOVIX三郷 シアター⑦ E-7

——の同類に入ることに。
「なるほどなあ」とようやく納得。
 
今年の5/13に、東宝の『シン・ウルトラマン』
が公開されたら、
松竹で『トリガー』を公開すれば、必ず興収を比較されることになってしまう。
 
必ず負けるケンカをしても仕方ないから、
松竹は『劇場版ニュージェネ・ウルトラマン』の配給をやめたんだろう。
 
東宝の『シン・ウルトラマン』(2022)は、
同じ東宝の『シン・ゴジラ』(2016)
東宝・東映の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(2021)、
東映の『シン・仮面ライダー』(2023)と併せて、
庵野秀明『シン』構想で一つの世界につながっているので、
今後も『シン・ゴジラ/エヴァ/ウルトラ/ライダー』が製作・公開されるかも知れず、
その年にも松竹系ではテレ東ニュージェネ劇場版は実現しないかも知れない。
 
さてさて、
前置きがいつもどおり長いが、
肝心の本編の感想は?
 
まず、上映環境があまりよろしくなく、
画像の黒沈みがグレー均一に浮き、
色調も変に色焼けしたみたいで、
デジタル上映は全て条件が同じとは限らないことを痛感。
 
同じスクリーン4,同じ座席E4で、
続けて『ザ・バットマン』吹替版を観たが、
画質傾向が似ていたので、作品の問題ではなく、
個別のデジタル映写機の問題だろう。
 
ドラマはテレビ『トリガー』最終話から、すんなりつながりはするが、
敵側が新登場のイーヴィルトリガーと、
「悪に呪われたウルトラマンZ オリジナル」(仮・セレブロ憑依体)と2体なため、
 
正義の側も頭数を揃えるために、
ウルトラマントリガー(マルチ/スカイ/パワー)
イグニスのトリガーダーク
の2体で対抗。
 
この都合のため、トリガーダークを吸収したはずの、
トリガートゥルースは未登場。
グリッタートリガーエタニティ止まりになっていた。
 
上映時間はこれまでずっと70分ほどだったが、
今回は1時間20分とちょっぴり長め。
 
ドラマはダレることなくテンポ良く進んだが、途中ちょっとだけアクビが出た。
 
起源を3000万年前にさかのぼる超古代人の存在にも触れ、
『トリガー』完結編ならびに『Z』の劇場版としても、
カッコがついたんではないでしょうか。
 
ことさらに映画館で観ずとも、
TSUBURAYA IMAGINATIONでの、オンライン鑑賞でじゅうぶんでしょう。
 
今日はこのへんで。
 
 
 
 

 


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