【書評】ガンダムデイズ
書店に立ち寄ると、注目の2冊が発売。
1冊目は、
HOW TO BUILD ホビージャパン
ガンプラブームを担った雑誌ができるまで
HOW TO BUILD ホビージャパン ガンプラブームを担った雑誌ができるまで
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ホビージャパン (2019-10-31)
売り上げランキング: 11,132
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この記事(HJヴィンテージVOL.2/節税対策に買ったもの【その1】)と、
この記事(HJヴィンテージVOL.2【その2】レベルイージーキット補完/なぜか今頃【模型編】⑥)が呼び水となった感ありの本書。
そういえば、
追加コメントをもらったので、
ここに転載。
Doburokutao
80年代を振り返って
「コンバットマガジン」について…
ワールドフォトプレス社が刊行したミリタリー雑誌でしたが、ターゲットが中学生から高校生だったそうです。
編集者時代の東郷隆(「定吉7番」←まぁこれはこれで「メカニックマガジン」関係者といろいろあるそうですが…)氏の著作「戦場は僕らの玩具箱」に創刊時の編集方針について触れた記述があります。
そんな関係もあり、単なるミリタリーではなく玩具や映像作品紹介にも力を入れらていました。のちにレモンピープル誌などで活躍される漫画家も多数参加してました。
ジャンルごとに雑誌が分化したあげく読者の加齢とともにグッズ紹介雑誌「MONOマガジン」に絞られていく流れは今振り返ると面白いですよね。
川越のりと氏は「TV探偵団」などノスタルジーブームの少し前に、懐かしの漫画・海外TV番組・戦争映画・玩具・模型・ミリタリーなどをネタに連載をされており、玩具では当時ポピーがだした「バルタン星人」から始まるリアルホビーシリーズの紹介や、アクションマンからGIジョーの再評価から動き出したコンバットジョーの製品紹介など積極的に行っておりました。(この手の玩具情報で「亀有公園前」を資料で出される方が多いですが、先に川越氏の仕事を観ていましたので…後追いに見えてしまいます)
特に氏の仕事で圧巻なのは 海外TVドラマ(「コンバット」「スタートレック」 …意外なのは「奥様は魔女」や「可愛い魔女ジニー」のようなコメディーは触れていません 男のコなんですよね)
の紹介もさることながらイーストウッドの「戦略大作戦」の紹介記事です。
山本氏は確か一時期WAVEでも仕事をして(日東の2号機だけ分離するジャンボフェニックス再版やメ―サー車)あと、海洋堂では正社員ではなく専務直属のスタッフ(宮脇氏が著作で模型の愛人とか冗談で記述する)扱いではなかったかと。
「ミニモデル」
当時のプラモデルの常で ギミック固定が難しく「Xウィング」は短冊状に切ったプラ板を挟んで翼を固定した記憶が…。
数年前にバンダイのXウィング完成品(未塗装)を見て、当時感じたミニモデルの寸つまり感は勘違いと知りました(模型の箱絵で長いイメージが定着していた)。
ワールドフォトプレス社が刊行したミリタリー雑誌でしたが、ターゲットが中学生から高校生だったそうです。
編集者時代の東郷隆(「定吉7番」←まぁこれはこれで「メカニックマガジン」関係者といろいろあるそうですが…)氏の著作「戦場は僕らの玩具箱」に創刊時の編集方針について触れた記述があります。
そんな関係もあり、単なるミリタリーではなく玩具や映像作品紹介にも力を入れらていました。のちにレモンピープル誌などで活躍される漫画家も多数参加してました。
ジャンルごとに雑誌が分化したあげく読者の加齢とともにグッズ紹介雑誌「MONOマガジン」に絞られていく流れは今振り返ると面白いですよね。
川越のりと氏は「TV探偵団」などノスタルジーブームの少し前に、懐かしの漫画・海外TV番組・戦争映画・玩具・模型・ミリタリーなどをネタに連載をされており、玩具では当時ポピーがだした「バルタン星人」から始まるリアルホビーシリーズの紹介や、アクションマンからGIジョーの再評価から動き出したコンバットジョーの製品紹介など積極的に行っておりました。(この手の玩具情報で「亀有公園前」を資料で出される方が多いですが、先に川越氏の仕事を観ていましたので…後追いに見えてしまいます)
特に氏の仕事で圧巻なのは 海外TVドラマ(「コンバット」「スタートレック」 …意外なのは「奥様は魔女」や「可愛い魔女ジニー」のようなコメディーは触れていません 男のコなんですよね)
の紹介もさることながらイーストウッドの「戦略大作戦」の紹介記事です。
山本氏は確か一時期WAVEでも仕事をして(日東の2号機だけ分離するジャンボフェニックス再版やメ―サー車)あと、海洋堂では正社員ではなく専務直属のスタッフ(宮脇氏が著作で模型の愛人とか冗談で記述する)扱いではなかったかと。
「ミニモデル」
当時のプラモデルの常で ギミック固定が難しく「Xウィング」は短冊状に切ったプラ板を挟んで翼を固定した記憶が…。
数年前にバンダイのXウィング完成品(未塗装)を見て、当時感じたミニモデルの寸つまり感は勘違いと知りました(模型の箱絵で長いイメージが定着していた)。
注目のもう1冊は、
MSV The Second-Generation 1986-1993
MSV The Second-Generation 1986-1993 (双葉社MOOK)
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双葉社 (2019-10-19)
売り上げランキング: 600
昨年の
の続刊だが、
そういやその時、
Doburoku-TAO
「THE FIRST」と並べて読むとなおおいしい
「トイズアップ!」2014年の創刊から2018年の休刊まで掲載された 小田雅弘氏の連載をまとめた「ガンダムデイズ」(ISBN978-4-88775-006-7)も一読をお勧めします。
個人的には連載末期の「プラモガイド」の紹介(なぜこのタイミングで紹介したかが?)と「タミヤの社長に逢えて嬉しい」話は、いまいちですが…。少なくともこの本を読むと、あさの氏の本のいい加減さが見えてきます。
個人的には連載末期の「プラモガイド」の紹介(なぜこのタイミングで紹介したかが?)と「タミヤの社長に逢えて嬉しい」話は、いまいちですが…。少なくともこの本を読むと、あさの氏の本のいい加減さが見えてきます。
——とコメントをもらい、
iBooks版で、「ガンダムデイズ」を読んだっけ。
個人的には連載末期の「プラモガイド」の紹介(なぜこのタイミングで紹介したかが?)と「タミヤの社長に逢えて嬉しい」話は、いまいちですが…。
↑
この部分は、
電子版には見あたらず、
すんなり読み終えはしたものの、
名モデラーの小田雅弘氏も、さすがに名文書きではないため、
(その資質を望まれてないからかまわないが)
事物の名称だけで、画像がほぼ皆無なのには、けっこう手こずりました。
MSVの話が出たついでに、
(以下転載・パープル文字)
プロトガンダムの禍根
小田正弘氏の、大河原邦男氏へのプロトタイプガンダム発注は、
指示不足で意図通りには伝わらなかったんだとか。
「決定稿直前のちょっと太目のガンダムがやりたかったが、オーダーをしくじった」
小田氏の案は、
ガンダム・ボツ稿をMSVに編入することだった。
しかしこのボツ稿、
そもそも大河原氏ではなく、
安彦良和氏が描いたものだし、
↓直接目にした人も少ないのではないか。
「アニメージュ」誌に掲載されていたものを、
アニメージュ 1979年9月号
同じ徳間書店の「ガンダムロマンアルバム」掲載分は、
「アニメージュ」記事より、
うんと小さい図版だった。
それ以外ではこの絵柄を見た覚えがなく、
それは大河原氏も同様で、
小田氏の発注も把握し切れなかったんだろう。
ボツ稿は、
- 黄色いアンテナなど、顔の彩色が異なる
- 横2本線のチョビ髭なし
- シールドの形状が異なる
- ビームライフルが別形状
- 右腰のコントロールボックスが大きい→ホルスター?
- すねあてにスリットが追加
- 【追記】太もも下部(膝あて上部)が大きくえぐれている
以外に、
決定稿より頭身が低く、ズングリ気味だが、
↓大河原版プロトガンダムは、決定稿と同じ頭身である。
そのため、頭の大きさを揃えて並べると、
大河原版の方が安彦版より大きくなる。
このたび、
同じイラストの
↑ロマンアルバム版をスキャンしたので載せておこう。
白抜き画像も、そのうちやるかも(未定)。