デアゴスティーニ・ジャパン (2018-09-18)
デアゴスティーニ・ジャパン (2018-10-02)
デアゴスティーニ・ジャパン (2018-10-16)
本ブログでは、
スタートレックのプラモデルは、
もっぱら1/537スケールのみを取りあげているが、
その補足
アメリカでの主流スケールは1/1000。
すっかり恒例のラウンド2(ツー)社の月報/新製品紹介動画でも、
2018年9月期の新製品は、
1/1000の、バード・オブ・プレイとグリソムの2個セット。
もう組み立てて、完成させた人もいます。
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しかしSTの事情通なら、
2018年9月発売予定と言えば、
この2個セットなんかよりも、
ポーラーライツの1/350スケール、
クリンゴン・カティンガ級クルーザーのはずだった。
10月発売にずれ込んだ模様。
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ところで、K'T'INGAを、「カ」ティンガと読むか、「ク」ティンガと読むかだが、
これは、日本語と英語の特性の違いによる。
『ウォーリー』(2008)のEVE(イヴ・右)は、自分の名前を、
「イー・ヴァ」
とゆっくり発音し、
『ハンコック』(2008)で、
good(グッド)は、
「グッダ」
とゆっくり発音されていた。
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子音(b, c, d, f, g, h, j, k, l, m, n, p, q, r, s, t, v, w, x, z)の単音を説明する時、
日本では「ウ」か「オ」を添えるが、
アメリカではa(ア)を添えるから。
つまり単子音については、
英語読み/日本語読みの順
b→バ/ブ
c→サ・カ/ス・ク
d→ダ/ド
f→ファ/フ
g→ガ/グ
h→ハ/フ
j→ジャ/ジュ
k→カ/ク
l→ラ/ル
m→マ/ム
n→ナ/ヌ・ン
p→パ/プ
q→クア/ク
r→ラ/ル
s→サ/ス
t→タ/ト
v→ヴァ/ヴ
w→ワ/ウ
x→クサ・ザ/クス
z→ザ/ズ
(個別に例外あり)
なのでK'T'INGAの最初のKにはアが添えられて、
カティンガとなる。
ところが、
カヴォート級かと思ったら、ケイヴォルト級。
バード・オブ・プレイは外形が同一で、サイズ違いが多数ある。
あたりまえにヴォーチャ級らしいので、
英語は常に不可解である。