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新元号ヒーロー考察/ウルトラ白抜き備忘館2019−1

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ウルトラ白抜き備忘館2019−1

 

今年も昨年に則し(即し?)、

月初めに

月刊ウルトラマンリスト

 

 

各月の中旬か下旬に、

白抜き備忘館

で補足…

のつもりだった。

 

 

ところが、

リストの懸案事項が多すぎて、

それらを全て反映するには、

とても月初めの公表なんて不可能。

 

そこで順序を逆転させて、

作成過程どおりに、

白抜き備忘館を先に公表。

 

今回は素材の活きの良さを存分にお楽しみください。

 

127. ウルトラウーマングリージョ 2018/12/29

さりげなく手指がハッピーポーズになっている、

↓新しいこっちの方が、

↓これより、はるかにマシ。

差し替え画像は純然たる正任全(正面仁王立ち全身像)ではないものの、

それはR/B(ルーブ)の時から変わらず、

↓ダブりポーズの補足画像をかまさずに、

一点の画像で済ませられるのが好都合。

 

かくして

↓これを改訂する際に、

グリージョと言えば、怪獣グルジオの画像も揃えなければ!

◎グルジオボーン 2018/7/7

◎グルジオキング 2018/10/6

◎グルジオレギーナ 2018/12/8

↓これを新追加。

 

新元号ヒーロー考察

 

以下(パープル文字)は全て妄想デマ情報です。

 

ところで2019年7月からの新元号ウルトラマンだが、

マイナーセブン系や海外ウルトラマンで構成してもショボイので、
$オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-sebunn

えーすさい

mura

313

ぱわぱわ
たいとる

ddde
sx

いっそウルトラウーマンで始めるのはどうだろう。

 

ウルトラウーマングリージョ」で13文字

新番組「ウルトラマンニュージェネレーションクロニクル」の22文字は、

 

長文タイトルの布石かも知れない。

 

シリーズ第一弾は「ウルトラマン」(1966)

あらた

というプレーンなタイトルだったので、

たとえグリージョが主役でも、

「ウルトラウーマン」(8文字)だけでいいかも。

 

理由は後述しますが、

あくまでも、ひたすら暴走する妄想の延長ですけどね。

 

ニュージェネレーションウルトラマンは、

①ギンガ②ギンガS③エックス

がんぎ

ぎんが

eks

①オーブ②ジード③ルーブ

620

のように、

3タイトルでひとまとめなので、

新元号第1作(2019)が、

ヒロイン主軸の『スター・ウォーズ』
いつつ

↑『フォースの覚醒』(2015)『最後のジェダイ』(2017)の主人公レイにも、

↓キャプテン・ファズマにも、オリジナル旧三部作時代(〜1977)に元ネタあり。

ふぁずま

↓『ローグ・ワン』(2016)の主人公も、またしても女性。

『スタートレック』の影響なら、

↑キャプテンが女性だった『ヴォイジャー』(1995〜2001)

↓『ディスカバリー』(2017〜)の導入キャラも女性。

じゅうぶんにありうるのでは?

 

3作で一まとめと言った舌の根も乾かぬうちに、

「ギンガ」と「ギンガS」が前後編二部構成だったように、

「いいとも!」ロス

「あまちゃん」ロス

福山雅治(の結婚)ロス

————等々になぞらえ、

「R/B(ルーブ)」ロスにあえぐファン救済のために、

其原有沙(そのはら・ありさ)が演じる湊アサヒの続投。

 

グリージョは

  • ウルトラの「母」

  • アミア=ベス「姉・妹」
dokoga
  • ユリアン「慈・愛・癒」

等々のクリスタルで、

ウルトラウーマングリージョのバリエーションで戦う。

※だからタイトルが「ウルトラウーマン」

 

シリーズ中盤には兄弟客演で、

ピンチに兄2人、

 

兄・湊カツミ(右)のロッソと、弟・湊イサミ(左)のブルが駆けつけ、

時にルーブ(ロッソ+ブル)の加勢、

最終的にはグルーブ(兄妹の三位一体)で

2019年テレビオンエアを乗り切る。

 

しかし2020年『劇場版グリージョ』では、

最終形態グルーブでさえも敵にかなわず、

美剣サキ=本名グリージョ(木下彩音)の昇華した精神に救われる。

とか予想してみたり。

 

新元号第2弾のウルトラマンオリンピック(仮・2020)は、

『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)の大成功にあやかって、

初のLGBT口ひげウルトラマンになるかもしれない。

ウルトラマンフレディorウルトラマンマーキュリー

 

障がい者=欠損者差別の無いように、

ウルトラマンパラリンピック(ウルトラマンピック)の方がいいかも。

 

敵はLGBTには生産性がないと揶揄する、

レディ・ミオ(杉田水脈)や、

ミスター・カツエイ(平沢勝栄

その仲間で、

生活保護受給者を愚弄しながら

自分は議員の身分に厚遇されているレディ・サツキ(片山さつき)

 

ま、汚職で勝ち取ったオリンピックの応援側で、

現詐欺政権とグルなので

高橋まつりさんが死んでもたった50万円の罰金で済んで不起訴処分の電通が、

番組製作に関与してる限り、

そんな社会派ドラマは望み薄ですが。

 

 

妄想ヨタ話はさすがにこれぐらいにして、

新規画像のアーカイブ化を続けます。

 

128.ウルトラマントレギア 2019/3/8

初登場は「東京コミコン2018」 2018/11/30

 

129.ウルトラマングルーブ 2019/3/8

初登場は「東京コミコン2018」 2018/11/30

 

 

さて、最新ウルトラマンはこれぐらいで、

レガシー/昭和ウルトラマンにさかのぼろう。

 

16.にせアストラ 1974/12/27 

↓ウルトラキー

 

↑この画像について、ずっと説明を省いていたが、テレビ「レオ」本編では父だけは回想シーに登場で、他のウルトラ兄弟との共演場面はない。

この画像は長く小学館の特写と疑われていたが、

↓「ウルトラ怪獣大全集」の掲載分。

「エンターテインメントアーカイブ レオ」にも掲載されていたので、

円谷プロの公式資料写真だったとようやく判明。

 

 

17.ウルトラマンジョー/ジョーニアス 1979/4/4

「ザ☆ウルトラマン」のリアルタッチイラストは、渡辺正美氏がテレビマガジンに掲載。

1979年4月号

↑アニメの設定画に忠実な造形の第一号スーツは、

ポピーの商品パッケージに添えるためだけに製作され、
かたろぐ

↓すぐに映画『怪獣大決戦』のスーツに交代


$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-ざうる
でっか

↓この画像については、こちらを参照

kikiu

ロングショットではマスクで判別つかない場合、バックル模様の上辺山型の急勾配が初代ポピー宣伝スーツ、

↓なだらかなのが映画『大決戦』登場の二代目。

 

18.アミア 1979/8/15

19.エレク 1979/8/15

20.ロト 1979/8/15


 

と、前はとにかく期日に間に合わせようと、

小さな画像をギチギチに詰め込みすぎた反省から、

ゆとりたっぷりの構成に部分的に変えたら、

以前の公表分と足並みが揃わず、

まさにあちらを立てればこちらが立たずのモグラ叩き状態。

 

そこら辺を調整しながら、

月刊ウルトラマンリストは永遠に続くが、

人には寿命があるので、

後継者になりたい人はコメント、

もしくはメッセージでお申し出ください。

 

 


数に惑わされるな!/2018年映画総括(1)

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数に惑わされるな!/2018年映画総括(1)

 

2018年に鑑賞した映画について、

あえて年明けに触れる。

 

ところで、本ブログは未実施の年間ベストテンだが、

昔は雑誌「映画秘宝」がメインだったのに、

今ではすっかり廃(すた)れてしまった。

 

なにせ世間の話題にさっぱり上らない。

 

2015年の『進撃の巨人』で大ポカやらかした、

きょじん

脚本担当・例の人が、

最後には「億レベルの興収は上げたんだから勝ち」発言でおさめてしまい、

「おいおい、そんな取り繕(つくろ)いかよ、

興収面の問題じゃなく、あんたの書いたシナリオの、クリエイティブ・クオリティの問題だろ!

あの脚本で客が呼べたとでもいうのかよ?」と、

同誌のベスト/ワーストへの興味関心が激しく揺らいだからか?

 

続く2017年ベスト/ワーストでも、

町山氏の『最後のジェダイ』論評

「中二病の奴が勝つ」というのがますますダメで、

そのショックからか、

直近の2018年版が掲載された『秘宝』は、

立ち読みで確かめる気すらしない。

 

昨日の記事で、東京オリンピック関連記事を書いていたら、

土壇場でJOC会長が追訴された

しかし間に合わず、東京オリンピックは開催の方向で記事をとどめた。

 

本日も同様で、

くしくもこれから取り沙汰する人のブログで告知があり

『映画秘宝』2018年ベスト/ワーストは、

1月21日発売(2019年3月)号で発表だそうです。

 

その反作用だろうか、

昨今はライムスター宇多丸氏のラジオ番組、

以前は「ウィークエンド・シャッフル

(2007年4月7日 - 2018年3月31日)

今なら「アフター6ジャンクション

がすっかり主流になり、

あたかも同番組内の、

「週刊映画時評 MOVIE WATCHMEN」

が絶対基準かのように受け取られている。

 

だが私は、これを懐疑的に見ている。

過信は危険だし、鵜呑みは慎むべしと。

 

そもそも映画評はなんのためにある?

  • これぞ、という映画を見逃さないように。
  • 見る価値のない映画の罠にかからないように。

 

この観点で、「ムービーウォッチメン」が有効に機能しているとは受け取りがたい。

 

直近の例を挙げると、

年間ベストテン(2018)の視聴者集計から、

『ブラックパンサー』が抜けていたため、

再集計するという。

 

 

どういう集計システムを構築すると、

そんなわざとらしいことが起こるのか?

 

 

「ふうん、そうなんだ」

とあっさり受け入れる方がどうかしてんだろ!

 

このように、メインパーソナリティも番組体制もイマイチ信用できないんだから、

そこにつるんでいる方々にも同様に疑念を抱いている。

 

しかし、

駆け出しの頃から同番組にべったりな人の映画評が、

アメブロでもフォロワーが実に3000人越え。

「いいね!」も一つの記事に軽く100件越えなど、

インフルエンザのように猛威をふるっているし。

 

それに加えて、

「ウォッチメン」リスナー選出の2018年ベストワンが

『カメラを止めるな!』だったりするところに、

民意の低さと言おうか、

一般市民の映画の捉え方には、「そんなもんかよ」とガッカリする。

 

「そうじゃないんだけどな」の筆頭は、

なにしろ『ボヘミアン・ラプソディ』

 

いや、私だって、

2018年のベストワンは、

鑑賞中に一番ハラハラドキドキした、

ミッション:インポッシブル/フォールアウト』でいいかなと考えていた。

 

 

でも色々ふり返るにあたり、

やはり『ボヘミアン』だろうと。

 

もちろん、『カメラを止めるな!』はたしかにいいですが、

邦画に絞ったって、

さすがにベストワンにはならないでしょうに。

 

私は終始ニタニタ顔で鑑賞しましたが、

爆笑の渦だったという鑑賞報告には、

一時期の三谷幸喜バブルを感じてしまい、

反抗期に上田慎一郎作品がクスリとも笑われなくなる、

細田守状態が予感されてコワイ。

 

万引き家族』がすっかり忘れられてるのは、

2018/6/8公開から日が経ちすぎたハンデだろうが、

それを言うなら『ブラックパンサー』だって、

もうずいぶん前の作品(2018/3/1日本公開)なので、

「ウォッチメン」再集計で順位がアップしたら、

そうなのかなんて納得せず、

情報操作や工作を疑いますけどね。

 

そういや、

私も人(ベラデン氏)に教えてもらって見逃さずに済んだ

『累-かさね-』なんて、

完全に選考外だし。

 

くじ引き(ガチャ)選出とは言え、

毎年重要作が漏れるのは、

そこに映画センスの無さが出まくってる気がする。

 

なにしろ「ウォッチメン」の『湯を沸かすほどの熱い愛』(2016)の完全スルーには、

つくづくガッカリしたよ。

この作品の良さを、よりによって筧美和子に教わるなんて。

 

「ウォッチメン」は、

今年は『愛しのアイリーン』(未見)で挽回した(つもりな)んだろうけど。

週1=年50本じゃしかたない、

のかも知れないが、

じゃあ何本見ればいいのか?

 

さきほどのブログ王(△締め氏)は、

2018年中に232本も観たらしい

年間、1日平均0.6本なんて、信じられない!

 

まさに手当たり次第だが、

それなら目利きがするかと言えば、

首をかしげる作品/見知らぬ未見タイトルが上位になってるし。


1 暁に祈れ
2 カメラを止めるな!
3 リビング ザ ゲーム
4 パティ・ケイク$
5 ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ
6 アウト&アウト
7 ぼくの名前はズッキーニ
8 デス・ウィッシュ
9 ギャングース
10 菊とギロチン

 

好き嫌いや記者の独自見解はあろうが、

この10作品が、彼の基準で、


63位 ミッション:インポッシブル フォールアウト

91位 若おかみは小学生!
92位 ボヘミアン・ラプソディ
 
の3作より上位だなどとは、
3本の順位の低さと相まって、
私にはどうにも承伏しかねる。
 

アタリ映画を見分け、

ハズレ映画をかぎ分けて避けるのはギャンブル、

 

がむしゃらに見て、

ランキングを外すのは、

全点賭けみたいなもんで、

競馬師とは呼べないよ。

 

いや別に、

この人はそういうもの(勝ち馬予想屋)を目指してないんでしょうけど、

読む方はあてにしちゃってますから。

 

「ふん、映画レビューのランキングで上位を目指したのに、

まったくかなわなかったから、負け惜しみを言ってるだけだろ」

と2ちゃん式に斜め読みしてる人もいようが、

私の基準はあくまでも

  • これぞ、という映画を見逃さないように。
  • 見る価値のない映画の罠にかからないように。
——に尽きるから。
 
でもって、
上位でなくても感心したのは、
読むたびにつくづくうなる。
 
各作の感想や印象をマンガの一コマで代弁したり、
ネタバレ頻発で鑑賞の代償行為を気取って耳目を集めたり、
過去の鑑賞作に「こんな感じ」でリンク誘導したり、
毎回決まったテンプレートにあてはめた紋切り型のレビューで切り抜けるような、
あくまでも書き手の都合が最優先、読者への配慮がほぼ皆無のレビューとは
一線を画す超親切設計。
 
とにかく、読む人への配慮が充ち満ちている。
 
そんなこんなで、
「数(フォロワー数/いいね!の数/ランキング順位)を頼りに、そこが一番」
なんて選定基準は、
あてになるはずがない。
 
幸い、そういうことに気づいた人が、
私のブログを読んで下さっているようなので、
その信頼に応えるべく、
もう少しまともな情報を披露したい。
 
論旨は『ボヘミアン・ラプソディ』絶対応援なのだが、
そのきっかけは、
年末年始に視聴した、
町山智浩氏による解説動画。
 
曰く
  • ラジオで評じた時点では、まだ本編を未見
  • アメリカのプロ批評家の評判は芳しくなかったが、自分は良作だと見抜いていた
  • クイーンの楽曲の意味、歌詞の解説
——と全力投球で圧巻の町山節炸裂だった。
 
ただし、「フレディの彼女メアリーは聖母マリア」ってのだけは、
たまたま実際の元カノがメアリー・オースティンだった偶然だし、
フレディはゾロアスター教徒だったんだから、
キリスト教の比喩は強引なこじつけ/言い過ぎな気がしたが、
なにしろこの発言、「どうしてあえて今頃?」とフシギだった。
 
YouTubeにあったが、
今は削除されている。
 
しかして同氏が「ロッテン・トマト」と称する
Rotten Tomatoes(ロトゥン・トメイトウズ)の評価だが、
プロと一般の評価の乖離(かいり)は、
評論家/批評家が認めてるのに観客がブーイング
『最後のジェダイ』(2017)
反対にプロ酷評、ファン圧倒支持
『グレイテスト・ショーマン』(2017)
等々と、今や茶飯事なのでチェックもしなかったが、
改めて覗いてみたら、
相変わらずの「ダメだこりゃ」状態。
 
いくら何年も評論家を続けていても、
どれだけ多くの映画を見逃さなくても、
一般観客が「良い!」と感じる心を失い、
「おやおや、こんなもので喜んでいるようじゃまだまだだな」
と斜にかまえたり、
(『グレイテスト・ショーマン/ボヘミアン・ラプソディ』症候群)
反対に、
一般客が首をかしげる珍作に、
「この良さがわからない奴は映画を語るな」
と偉ぶったり
(『最後のジェダイ』症候群)
とにかく、あたりまえのことがあたりまえに受け取れず、
ひねくれたり、うがった見方しかできなくなるんだったら、
批評家になんかならない方がいい。
 
というわけで、
この話は続きます。

 

2202第15話「テレサよ、デスラーのために泣け!」に寄せて

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テーマ:宇宙戦艦ヤマト

なので、

まずは以前に地方テスト販売を取りあげた

週刊『宇宙戦艦ヤマト2202 ダイキャストギミックモデルをつくる』Webにて先行発売開始 !!

 

次にこの記事より。

 

リメイクしてほしい「昭和アニメ」TOP5発表 

1位は『宇宙戦艦ヤマト』

 

(以下引用)

 漫画家の松本零士が監督を務めたアニメ『宇宙戦艦ヤマト』が、「リメイクしてほしい昭和アニメランキング(ロボット・メカ編)」で、ランキング1位に輝いた。

 

【写真】1位『宇宙戦艦ヤマト』&2位『機動戦士ガンダム』フォトギャラリー

 

 このランキングは、株式会社CMサイトが2018年10月4日に、10代~60代の男女を対象に実施したインターネットリサーチ結果で得られた1万3237名の有効回答に基づくもの。

 第1位は、70年代にテレビアニメが放送され、映画化もされた『宇宙戦艦ヤマト』。異星人国家ガミラス帝国によって人類滅亡の危機に瀕した地球を救うため、イスカンダル星へ旅立つヤマトとその乗組員たちのドラマを描いた本作は、のちのヒットアニメ『機動戦士ガンダム』『超時空要塞マクロス』『新世紀エヴァンゲリオン』の先駆けとった傑作だ。

 第2位は、現在もシリーズが続くガンダムシリーズの、1979年放送の初代作品『機動戦士ガンダム』がランクイン。ロボットアクションに加え、主人公の成長や、戦争がモチーフとなったリアリティあふれる心理描写から「リアルロボットもの」と称され、ロボットアニメの先駆けとなった。

 そして第3位は、『デビルマン』『キューティーハニー』で知られる永井豪が原作を手がけた『マジンガーZ』。放送当時は日本で最高視聴率30%を記録し、スペインでは70%という驚異的な視聴率を記録したという。

 続く第4位は『三国志』『魔法使いサリー』の横山光輝原作の『鉄人28号』。少年探偵・金田正太郎と、彼が操縦する巨大ロボット・鉄人28号の冒険は、主題歌とともに、昭和30年代の子どもたちを熱狂させた。

 第5位は平井和正と桑田次郎による同名コミックをアニメ化した『エイトマン』。シリアスな物語に当時最先端だったSF技術を取り入れた作風は、子どもだけでなく、大人からの人気も高かった。

 

(引用終わり)

 

この記事は非常に皮肉が効いている。

ネットの反応には、

  • おいおい、「2199」「2202」を知らないのか?
  • これはテレビ放送中や最終章の劇場公開を広めるチャンス
——等の脳天気な声もあるが、
  • 存在は知ってはいるが、「2199」や「2202」はリメイクとは認めない
  • 松本零士抜きでは、ほんとのヤマトじゃない
——等の現状否定派の意見もあろうし、
今まさにリメイク進行真っ盛りなのに、こんな事態になることを関係者は重く見るべきである。
 
ここからの本記事は、

これまでの慣例どおり、

前半が先週いただいたコメントを下敷きに、

14話「ザバイバル猛攻・テレサを発見せよ」の感想や考察。

 

後半が15話「テレサよ、デスラーのために泣け!」の次週分のネタ振りとなります。

 

【第14話関連】

 

星野悲鳴

古「ズォーダーは何でも知ってるなぁ」、ズ「何でもじゃなく〇〇が知ってることだけ」

劇場版の「星巡る方舟」でラスボス的な使われ方をしていたメダルーサ級の重戦艦が、
この14話では改装型の地上戦艦としてザコキャラのごとく大量に登場し、その火力で
一時は空間騎兵隊を窮地に追い込んでいます。

また前回の13話では、テレザート星を攻略するためのプランがヤマト内で立案された直後に、
ズォーダーがほくそ笑んだのち「ゴーランドに伝えよ」と指示するシーンが入ります。

この時点ではそのカラクリは分からないものの、ズォーダーには全てが筒抜けの様ですが、
あれだけの数の地上戦艦があるのでしたら、ゴーランドだけではなくザバイバルにも伝えて、
空間騎兵隊がワープアウトした時点で、真上と真下からの挟み撃ちで殲滅できたのではないかと感じました。


 
 
てんたくる
メダルーザ
「さらば宇宙戦艦ヤマト」は傑作映画だったけど
「宇宙戦艦ヤマト2」は駄作は、同意せざる得ないですね。
さらばは何回も見てますが、2は多分1回のみ
レンタルを借りる気すら起こらなかった・・・・・・
(宇宙戦艦ヤマト3は途中から全く記憶に残ってない)
そんなもんを、同じようにテレビシリーズ小分けにしているのだから
こうなるのも当然と諦めていました。

ただ「宇宙戦艦ヤマト2」の火炎直撃メダルーザのみ
ものすごく思い入れがあったので、雑魚メカ化には怒りすらこみ上げます。
方舟=出渕監督の数少ない功績だったのに・・・
 
 
くしくも、メダルーザが話題に上ったので。
 
「2202」では、他の艦船と足並みが揃っていたが、
 
↑「2199」「2202」版はメダルー
 
メダルーザがテレビ「ヤマト2」に初登場した時は、
 
違和感バリバリだった。
 
映画『さらば』が、松本零士ラフ/スタジオぬえ清書
 
で統一感があったのに、
新人、板橋克己のデザイン構築力は未熟でいびつ。
画面に出て来るたびにシラけた。
彩色もいいかげん。
 
それもあってか、バンダイからはメダルーザのメカコレすら出なかった。
 
デザインは、
↓プレステ用に1999年に宮武一貴氏が描き直し。
されど基本フォルムは同じなため違和感は払拭されず。
 
板橋克己のデザインって、繊細すぎてダイナミズムに欠けるよね。
なんか線もパースも歪んでるしさ。
 
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『2199 星巡る方舟』(未見)に出てきたのは、
艦名を〈メガルーダ〉というらしい。
 
 
ここで前出の
星野悲鳴氏は、
 
結局、地上戦艦の大半は、斉藤が落とした岩盤の下敷きとなり、まさにザコキャラ的な最後を迎えますが、
500メートル以上ある地上戦艦・数十隻を、一度に潰せるだけの岩盤の大きさに疑問を抱き、
またそれを一体で運んでしまった、スーパーロボットのパワーに驚きよりも呆れてしまいました。
——とのご意見で、
これまた、真剣に鑑賞している観客や視聴者を嘲笑うような「んなアホな」的冗談展開で、
お約束の「笑うとこ」だったのかも知れません。
 
つくづく、マジメな視聴者がバカを見ますよね。
 
CGコピペで大艦隊の圧倒的な大軍の画を見せて、
「ヤマトたった一隻で、どう戦うというのか?」
と無力感や戦力差をあおりながら、
実際には直接対決はなく、その場をすり抜けてごまかし、
「そんな逃げの姿勢なら、始めっからやるなよ」と肩すかしを喰らわせて幻滅するのは、
「ヤマト2199」第18話あたりから始まっており、
「2202」第7話「光芒一閃!波動砲の輝き」 でも相変わらずだった。
 
なので、今回のザバイバル地上軍たちまち全滅も「またかよ」だったし、
メダルーサ改地上戦車ヘルベスティアも、
 
 
「こんな出番でごまかすなんて」
とゲンナリしつつも、
「メダルーサを忘れてなかったのはグッジョブ」
という気が、ちょっとだけしないでもない。
 
 
メカのデザインも?なら、
見せ方も下手くそなことには、
以下の指摘が。
 
Doburokutao
 
メカの扱い(デザインや動かし方)に悪意(私怨)を感じるのは気のせいか
パワードスーツの頭アップになるたびに 船の艦首だよな…
→これで思い出したのはワークショップ キャスト の生嶋毅彦氏がつくった永野護氏デザイン ナイト・オブ・ゴールドの記事だったわけで…。
ところでアンドロメダの大盤振る舞いといい、なんかヤマトのみならずメカものアニメのメジャー物を笑いものにして陳腐化してやろうという悪意があるのではないかと…勝手に憤慨したくなります。→デザインやお話が「面白ければ」いいのだけど

追記…昔のヤマトで思い出したことは作を重ねる事にメカデザインがつまらなくなっていったことなんです。デザインが悪くなったというよりは見せ方もよくなく印象に残ってない。この辺りはバンダイのプラモデルの商品化がわかりやすく「完結編」の扱いは…(まぁ隕石戦艦欲しいかと言われたらメカコレなら買うかな…)。
 
ところで「さらば…」までは松本零士氏&スタジオぬえのデザインを 現代風にアレンジで乗り切れましたが、「新たなる…」以降をどう調理するかを 意地悪い気持で眺めています。
 
 
宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち
第15話「テレサよ、デスラーのために泣け!」2019/1/11
 
【概略】
古代たちに対し、デスラーはテレサを取引材料にしてガトランティスと交渉することを述べる。一方、テレザート上空ではデスラー艦隊がヤマトと対峙していた。ヤマトは古代たちとコンタクトを取るため、自らを囮にしてキーマンを上陸させる。テレザリアムに着いたキーマンはデスラーと対峙し、自分がデスラーの甥であることを告げる。さらに、かつてガミラスが進めた拡大政策の裏には、寿命が近いガミラス星と同じ環境を持つ移住可能惑星の発見という真の目的があり、デスラーがいまだその目的のために邁進していることが明かされる。そして、デスラーに誘われたキーマンは、古代に向けて銃を撃つ。
 
 
「2199」では偶像化され、
  • アベルト・デスラーがなぜガミラスに君臨し、
  • スターシャとの因縁は

——がまったく描かれず、

ナチスドイツ大好き、デスラー信奉者のマジキチ監督は、
そこを描くのをはしょって、
本筋語りがすっかりおろそかなくせに、
第9話・第14話・第21話
でロクでもないオリジナルストーリーをぶち込んでくる有り様。
 
今回の第15話「テレサよ、デスラーのために泣け!」では、
そこらへんが「これでもか」とばかりに描かれる。
 
 
だがしかし。
これを見て「そういうことだったのか」と心底納得する人がどれだけいるのか?
 
私は今回の15話を見て、
『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002)で、
シリーズ屈指の超人気キャラ、
ボバ・フェットの出自が明かされた時を思い出した。

 
その時の素直な感想は「そうだったのか」という納得、感心ではなく、
なんて押し切られても、納得できるか!
でしかなかった。
 
今回も、強引な辻褄合わせがダラダラと続き、
緊迫感を高めるために、
土方艦長のヤマトはデスラー艦隊と戦うが、
その戦いは別空間でのことなので、
まさに絵空事。
 
テレサと遭遇空間では、
デスラー
古代
斉藤たちが、
『パイレーツ・オブ・カリビアン』のテキトーな場つなぎシーンのごとく、
やたらと銃口を向け合ってるが、
「どうせ撃つ気なんてないんだろ」
とわかりきってるので、
緊張感もスリルもありゃしない。
 
鑑賞後の感想は「そうだったのか!」ではなく、
「なんやそれ?」でしかなかった。
 
ところで、
オリジナルの先入観(過去作の刷り込み)抜きに、
「2199」「2202」出演場面だけのデスラーに、
心酔したり、入れ込んでる人って、誰かいるの?
 
 
 
 

リヴィジョンズ

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リヴィジョンズ

 

フジテレビの深夜アニメ枠『+Ultra』の第2弾作品として、同枠ほかにて放送中。

 

第1弾は、

INGRESS THE ANIMATION

だった。

 

 

「リヴィジョンズ」は、1/9から放送開始されてるそうで、

すっかり紹介が遅れたが、

渋谷で試写を観たのは、

たしか2018/11/14

 

その日は品川IMAXで『ヴェノム』

 

『ボヘミアン・ラプソディ』をハシゴ。


「リヴィジョンズ」は、

「漂流教室」をイメージベースに、

現代風にアップデートしたドラマで、

「INGRESS」よりは親しめはした。

 

 

 

 

だがしかし、

同じ日に先に観た映画が災い?した。

 

『ヴェノム』では、

映画館に向かう電車の中で、

マーベルの代表クリエーター、

スタン・リー(右)の訃報に接し、

膨大なタイトルとキャラ創出の偉業に思いを馳せ、

『ボヘミアン・ラプソディ』では、

革新的な音楽伝記映画の新しい形をまのあたりにし、

まだまだ映画でできることがあるんだなと感心しきり。

 

それに比べて、

「リヴィジョンズ」は…。

 

試写会場には、

監督の谷口悟朗氏(画面左)、

CG監督 の「白組」 平川孝充氏(右)が来ており、

本編上映後にミニトークショーがあった。

  • 最後まで決めてから製作
  • 外枠が先にあり、それにあてはまるように企画を肉付けしていった
——とのことで、冒険しない安全無難策で乗り切り、
そこそこの水準作を完成させており、
全体に暗く陰鬱なイメージだった
「INGRESS」よりは見やすかったとは思う。

 
だがしかし、
その前に見たのが、
『ヴェノム』と『ボヘミアン・ラプソディ』では、
どうにもかなわない。
 
かたや2018年最大のヒット作で話題も知名度も観客の反応も抜群。
 
 
いっぽう、「リヴィジョンズ」は人知れぬ存在で、
放送開始されても認知度ほぼゼロ。
 
 
とても同じ作品として、
同列には扱えず、
レビューもすっかり遅れてしまいましたとさ。

 

 

 

 

 

 

 

『クリード チャンプを継ぐ男』2015/なぜか今頃(12)

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※今回のレビューは、現在劇場公開中の

『クリード 炎の宿敵』ではありません。

 

スリー・ビルボード』以来の

「なぜか今頃〈映画編〉」第12弾は、

2015年12月23日公開の、

『クリード チャンプを継ぐ男』

 

当時は『スター・ウォーズ フォースの覚醒』にすっかり話題をさらわれ、

『ロッキー』のシリーズ再開のこちらは、

ほとんど注目されず。

 

私も不覚にも、

「そういや」と再注目したのは、

「週刊映画時評 MOVIE WATCHMEN」

で、

2015年ベストテンではなく、

2016年ベストワンとして、

ライムスター宇多丸氏に選出されたとき。

 

しかし、瞬間「はっ、そういえば!」と思っただけで、

未見のまま。

 

そしたら2019年の1月11日から、

続編の『クリード 炎の宿敵』が公開となった。

 

これは『チャンプを継ぐ男』も見ておかなければ!

 

なにしろ前段の『ロッキー』は、

当然全作鑑賞済みで、

1作目『ロッキー』(1976)は素直に感動

2作目『ロッキー2』(1979)はさほど。

3作目『ロッキー3』(1982)は、当初は完結編のはずで、まずまず。

4作目『ロッキー4/炎の友情』(1985)は、当時流行りのミュージックビデオ仕立てで、

とても観やすかった。

5作目『ロッキー5/最後のドラマ』(1990)は、うんと後年にレンタルビデオ鑑賞。

「やらなきゃよかった」作品

6作目『ロッキー・ザ・ファイナル』(2006)は、『ランボー/最後の戦場』(2008)と共に、スタローン作品はどうしてもスタローン主演でなければならないという原則論に落ちつき、

それには頷(うなづ)けた。

 

ロッキー コレクション スチールブック付きブルーレイBOX (6枚組) [Blu-ray]
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でもって、さすがにもう、スタローン主演/ボクサー役はむりなところに、

あえて『ロッキー』シリーズ続編として、

『クリード』が出てきたわけだが…。

2019/1/16 ネット配信

 

どうせ『炎の宿敵』公開に合わせて、地上波放送されんだろ、

と思ったがあいにくないので、

だからといって、

レンタルビデオ店で借りると

いなぷぅ(いなぷぅさレモン/稲岡龍之介)に個人情報を抜き取られかねないため、

Apple Storeのレンタル配信/400円を利用。

 

パソコン画面と音割れ防止の小音量というハンデ環境なれど、

ぞんぶんに堪能。

時に思わず「うわっ!」と声を上げ、

時に感涙、むせび泣く。

 

2015年公開作だけに、

iPhoneの時代で、

ロッキー・バルボアは完全に過去の遺物という「押さえ」も秀逸。

 

↓この写真からだと、

MAX渡辺氏の黒人バージョンみたいな、

ライアン・クーグラー監督の才人ぶりが際立ち、

ロッキー家のドラマではないのに、

ロッキーの精神はしっかりと継承されている。

 

名作シリーズの現代復活再生は、

ほぼ同時期に注目を浴びていた『スター・ウォーズ』ではなく、

なるほど、こちらの方だったとは!

 

旧作と似たシチュエーションでも、

コピペに堕さず、

本質を損ねずに再構成しているところが素晴らしく、

ディズニー堕落失墜路線とは大違い。

 

ライアン・クーグラーなら、SWを再生できそう!

 

それだけにクーグラー監督の次作『ブラックパンサー』(2018)の優遇ぶりもなるほど頷け、

 

マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)で、

スクラッパー142(右)としての顔見せから鮮烈で、

ヴァルキリー(左)役の姉ちゃんだった、

以前にも出演作はあるが、
『クリード』で頭角を現したことも今さら知った。
 

現在劇場公開中の『炎の宿敵』の原題は「クリード2」“Creed II”なので、

私も本日(2019/1/20)鑑賞予定ですが、

どなた様もその前に、1作目『クリード チャンプを継ぐ男』のご鑑賞をオススメします。

 

 

クリード/チャンプを継ぐ男 (字幕版)
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ウルトラマンリスト備忘録2019−1−2

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ウルトラマンリスト(全ウルトラマンリスト/ウルトラマン名鑑・他)は、

当初は正任全(正面仁王立ち全身像)を並べるだけで、

 

背景は白抜き画像の余白でスカスカだった。

 

しかし武器/武装まで盛り込むために背景部分が埋め尽くされ、

↓今ではこんなにギッチリ混雑状態。

 

でもって、今月分の月刊ウルトラマンリストを編纂中だが、

いやー、これが全然終わらない!

 

おまけに更新処理にしくじり、

次回の月刊ウルトラマンリストに、

なぜかこの記事が上書きされてしまい、

しかたなく最初からやり直すという悪夢のような状況。

 

備忘録=途中経過に話題を絞っても、

「ザ☆ウルトラマン」の項なんか、

もれなく要素を盛り込んだら大判化してしまい、

二分割で乗り切ったら、

リストを含めたために文字数限界を越えたので、

強引に結合。

同じじゃ手抜きなんで、ロトの正面顔を追加しました。

 

こうやってるとますます時間と手間がかかり、

ワチャワチャやっているうちに、

今回も途中経過の画像でしのぐことになりました。

 

15.ウルトラマンキング 1974/10/4

☆キングハンマー

 

ウルトラ怪獣大全集:電子版の意外な収穫で、

大判画像を入手した反動で、

以下のようにこれでもかと画像の大盤振る舞いをしてしまい、

従来のリスト画像と足並みが揃わないことこのうえなし。

 

23.ウルトラマン80/エイティ 1980/4/2

24.妄想ウルトラセブン 1981/2/11

25.ユリアン 1981/3/18

 

ここまで来ると、

正任全はあくまでもインデックスがわりで、

個々のウルトラマンの姿形が克明に判別できる方向に画像も変更して随時移行中。

 

37.ウルトラマンゼアス 1996/3/9

39.ウルトラマンシャドー 1997/4/12

シャドーの正任全がフェイク画像(片側画像を反転して左右対称画像にでっちあげた)だった後ろめたさから、あまりにも小さい扱いすぎたゼアスとシャドーの画像を増補拡大。

45.ウルトラマンガイア 1998/9/5

◎V1 1998/9/5

◎V2 1999/3/6

◎SV(スプリームヴァージョン) 1999/3/6

46.ウルトラマンアグル 1998/9/19

◎V1 1998/9/19

◎V2 1999/6/19

47.ニセ・ウルトラマンアグル 1998/12/19

48.ニセ・ウルトラマンガイア 1999/3/13

◎ミーモス 1999/3/13

49.幻影ウルトラマンアグル 1999/5/22

 

この時とばかりに画像を盛り込んだら、

やめられなくなる。

コワイですねー。

 

50.ウルトラマンナイス 1990/10

◎Dr.エッグ 2012/4

51.カミーラ 2000/3/11

52.ダーラム 2000/3/11

53.ヒュドラ 2000/3/11

NC.太古の光の巨人たち 2000/3/11

 

54.ウルトラマンコスモス 2001/7/7

◎ルナモード 2001/7/7

◎コロナモード 2001/7/7?

◎エクリプスモード 2002/1/26

◎スペースコロナモード 2002/8/3

◎フューチャーモード 2003/8/2

55.にせウルトラマンコスモス 2001/12/8

54.ウルトラマンコスモス 2001/7/7

◎スペースコロナモード 2002/8/3

◎フューチャーモード 2003/8/2

56.ウルトラマンピクト 2002/2/21

NC. ランドくん 2003/3/8

57.カオスウルトラマン 2002/3/30

60.カオスウルトラマンカラミティ 2002/8/17

58.ウルトラマンジャスティス 2002/8/3

◎スタンダードモード 2002/8/3

◎クラッシャーモード 2003/8/2

59.ウルトラマンレジェンド 2003/8/2

NC.ウルトラファンクジャムのメンバー11人 2003/8/2

NC.セブン・シャッフル 2003/8/2

NC.エース・ギャラクシーステップ 2003/8/2

NC.80エイティ・スーパークール  2003/8/2

NC.ゼアス・ファンキーグループ 2003/8/2

NC.B-BOY・ゼアスJr.  2003/8/2

NC.ティガ・スピニング  2003/8/2

NC.ダイナ・ロックステディ 2003/8/2

NC.ガイア・エレクトリック 2003/8/2

NC.アグル・ブギーダウン 2003/8/2

NC.コスモス・エアー  2003/8/2

NC.ジャスティスポインター 2003/8/2

NC.カオスヘッダーゼロ 2002/9/28

61.ウルトラマンボーイ 2003/9/29

63.霊体ウルトラマンアグル 2004/3/5

65.ニセウルトラマンエイティ 2004/9/3 

66.ニセゾフィー 2004/9/24

ボーイがらみで、「ウルころ」登場のニセモノ3人組、

  • 霊体アグル
  • にせ80(エイティ)
  • にせゾフィー
——でまとめることに。

 

69.ウルトラマン ザ・ネクスト 2004/12/18

◎アンファンス 2004/12/18

◎ジュネッス 2004/12/18

67.ウルトラマンネクサス 2004/10/2

◎アンファンス 2004/10/2

◎ジュネッス 2004/10/16

◎ジュネッスブルー 2005/4/16

62.ウルトラマンノア 2004/2/1

64.ダークザギ 2004/6/1
68.ダークファウスト 2004/11/13

70.ダークメフィスト 2005/1/8

71.ダークメフィスト(ツヴァイ) 2005/5/21

あえて登場時系列を無視し、つながりの断たれない流れに配置変更。

↓背景を埋めて、こうなる。

 

74.ウルトラマンメビウス 2006/4/8

◎ウルトラマンメビウス 2006/4/8

◎メビウスブレイブ 2006/8/5

◎メビウスインフィニティー 2006/9/16

◎メビウスバーニングブレイブ 2006/10/28

◎メビウスフェニックスブレイブ 2007/3/31

右のインフィニティーのみ劇場版に登場で、

メビウス変化の流れを断つため、脇にどいてもらいました。

 

127. ウルトラウーマングリージョ 

※初登場は「ウルトラヒーローズEXPO2019」2018/12/29のライブステージ

◎グルジオボーン 2018/7/7

◎グルジオキング 2018/10/6

◎グルジオレギーナ 2018/12/8

127. ウルトラウーマングリージョ 2019/3/8

128. ウルトラマントレギア 2019/3/8

※初登場は「東京コミコン2018」2018/11/30の「ウルトラマンスペシャルステージ」

129. ウルトラマングルーブ 2019/3/8

※初登場は「東京コミコン2018」2018/11/30の「ウルトラマンスペシャルステージ」

 

と、ここまでで時間切れ。

 

今月中に、すべてまとめた、

2019月刊ウルトラマンリスト1月新年号

を公開予定です。

2202第16話「さらばテレサよ!二人のデスラーに花束を」に寄せて

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本ブログは、

2008年8月開始以来、

10年以上が経過し、

読者の反応は「いいね!」が主流。

 

テーマ:ウルトラマン

だと、

白井美也子さんから熱心にコメントいただく以外、

具体的な反応が乏しかった。

 

ところが最近は、

「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」

のレビューに、実に多くのコメントが寄せられる。

 

よほどこの作品について、

本音語りの場が限られているのか?

 

さながらご意見目安箱や陳情ボックス、

2202相談所や駆け込み寺と化しており、

転載で文字数が稼げ、

自分だけの独善的意見を述べず、記事に客観性も出てありがたい限り。

 

…ではあるんだが、

最近はコメントが殺到しすぎて、

もれなく転載するのにてんてこまい。

 

やらないと借金してるみたいで、

心が晴れないんだよね。

 

そんなこんなで、

まずは宿題の転載から。

 

 

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち

 

 

 

【14話コメント補足】

 

DoburokuTAO

 

酒屋のブッチャー(マルC コンタロウ)は君の隣にいるかもしれない→インターネット時代で再び
 
もともと「さらば…」から善意?のイスカンダル人以上に行動原理が訳が分からないテレサの?は15話以降でいいとして→テレザートのはずなのにディスティニーの銀河鉄道本部が頭には…(笑
 
少し違う話にずれますが 「ガンダムUC」の映像化に伴い模型誌の記事を読んだ後、「ガンダムエース」で面倒で読んでなかった小説を全巻読んでTV放映見て唖然としたんです。
 
説明が私的になりますが 映像作品ってブロック化された「演技シーン」を移される順に客は視聴しながら物語を頭で処理していくものだと私は思ってます。
なので各ブロックの大きさや時間の流れなど設定が違っても、全体としては全ブロックが繋がる誘導路のような線が必要なはず。
勿論高速道路の眠気さましのようなワザと不安をあおるテクニックもあるでしょうが…
 
で、「ガンダムUC」で感じた事はこの繋がりが不安定で、ブロック間の移動の際違和感を感じてしまう事でした(先に小説を読んでいたので話は終えましたが…)。
この違和感は故意なのかはともかく、模型誌の盛り上などみると気持ち悪い。
 
アダルトビデオに限らず映像ソフトの販売と自宅再生視聴時代(好きなところだけ見る)という視聴が当たり前になった世代が映像作品をつくる時代になり、自分が好きな物を表現した結果。
 
30分の玩具宣伝を利用して何かを伝えたいという先人の苦労を経て、物語を織り込んだアニメ作品が、スポンサーの思惑と作り手の嗜好の偶然の一致で商品宣伝に特化する という皮肉な事になったのでは…と最近思ってます。
 
2199からアンバランスな尻の座りの悪さもそうではないかと…
これ、最近の個人的な失敗例ですが「君の名は…」を古書店で買った関連短編集→映画の小説→映画 で見て感じた感想です(最短コースで攻略ルートを知ってしまった)。
 
ガンダムで(プラモ)商品と(アニメ)作品の主従逆転が起きて以来、
作品のストーリー/ドラマ構築が添え物になってしまい、
まともな作品では成立/通用しない作家が主流となってしまった。
 
福井晴敏って、
そういういびつな構造の仇っ子みたいな気がします。
 
映画『ローレライ』『亡国のイージス』でも、
不可欠な部分が欠落していた失格作家/小説家が、
ガンダムなら手なずけられる(チョロい)と転向したんでは?
 
でもって、
福井ガンダムが絶賛されたのは、
ファンやマニアも比較対象がガンダムしかなかったからでは?
 
これはもう、
「2199」=出渕ヤマトの時から感じてるが、
作り手は「自分がやりたいように」やり抜いて、
「どうだ!」とこれ見よがしに示すんだけど、
受け手がどう感じるかがまったく考慮されてないから、
「なにが『どうだ!』だよ。こんな不良品や間に合わせを押しつけやがって」
と呆れまくるのは、
作り手はアニメしか比較対象がない一方、
受け手は広く国内外の娯楽作=映画に触れているから。
 
実は「2199」第1話は、
ティム・エルドレッドの来日に、
運営側の粋な計らいで、
南青山のヤマトカフェで特別に見せてもらった。
 
ティムは大喜びだったが、
私は感心しなかった。
 
居合わせた別客が会話している声で、
(ヤマトファンのくせに上映されてるのが未公開新作なのに、気づかずしゃべっているのが信じられない)本編音声が聞き取りにくかったからかと、
後日劇場公開などで再見しても、低評価(感心できない)はずっと変わらず。
 
2話以降の劇場公開は、入院してたりで見られなかったが、
一般客の映画評をケータイで確認し、
高評価があっても信用しなかった。
 
どうやら監督と高評価するファンとは、
私の評価観点は異なるらしく、
テレビ放送版でようやく全話見ても、
やはりまったく感心せず、
どうしてやり終えた監督が「感無量」になれるのか正気を疑った。
 
で、その後で
『星巡る方舟』があったわけだが、
 
15話のコメントで、
 
てんたくる
 
光線技のないウルトラマン映画

「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」は
波動砲を使わない、とんでもヤマト映画です。
今見ると、モンゴル人?設定のガトランティスとか
「ヤマト2リメークはやりそうだから、せめて新たなる旅立ちだけは潰しておこう」という
出渕監督の下心が楽しめる映画です。

ADDICTOEさんは、未見のようですが、
是非、ゲオの100円レンタルか何かで視聴してください。
 
——とすすめて下さっても、
何度も挽回のチャンスがありながら一度も生かせなかった監督を信じるのは、
ハズレ馬券を買い続けるのと同じなので、
私にはとてもできない。
 
Doburokutao

 

西崎氏の狂気をつづった本に、名前が一切出てこない小林氏の立ち位置ってなんだろう
タイトルに関係ない話ですが
 
月刊out別冊「ガンダム センチュリー」という書籍について書かれた記事を読んで不思議なのは あの巻末の座談会について記載がない事。
私は高校生だった時代に買えず、20過ぎてから古書店で入手した口なんです。あの巻末の座談会と富野氏の自著伝「だから僕は…」(ちなみにこの書籍 西崎氏の狂気を記した書籍と合わせて読めば 虫プロの歴史を調べる方には面白い資料だと思います)を読めば、映画がTVに座を奪われる少し前の時代での「実写映画」へのあこがれと挫折を経た 屈折した思いを読めると思います。
で、スタッフが云々の前に、視聴者たる客(模型屋通って新しいプラモ買ってはしゃいでいた自分)「映像作品としての…」なんて考えず新しい玩具(資料や設定)に飛びついただけで そのように作品を消費した世代が作り手に回ったのが今の現状という見方もできるわけで…


「ガンダム センチュリー」で思うことの追記
1.永井一郎さんの声優論と活動の成果が、再放送枠の縮小と若手アイドル声優の使い捨てでコストカットという皮肉→バブル崩壊後の正社員解雇という時代の流れを先取りしたような
2、あさの氏が模型誌で文化人を気取りながらも底が見えた件→ MSV本で「メカ設定で遊ぶ本」としてしか「ガンダム センチュリー」を取り上げれなかった事
 
“「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気”に、
小林誠が登場しないのは、
彼には協調性が一切なく、
自分だけがマトモで他の人は全員バカで、
誰に対しても人を見下すような対応しかできないからです。
 
問題は、彼の人間性は全員が知っているわけではないため、
業界での仕事・実績が後ろ盾となり、
まともでない彼の異論がまかり通り、
まともな正論が駆逐される逆転状況が続いたことで、私もずいぶんと迷惑しましたよ。
 
先述の「2199」第1話の、
どの一般民よりも早かった鑑賞も、
「その時期は記者発表しか行われなかったはず」と、
まるで私が偽証しているような、
「まこと」名義のコメントでいいがかりでしたよ。
 
最近では、
ヤツが「使えない」と「2202」のSF考証の小倉信也氏だかを名指ししてると、
反対に、小倉氏の評価は私の中では上がってますけど。
 
年齢も最年長になってしまい、
『復活篇』で組んだ羽原信義監督を、
「ハバラ」と呼び捨てなことにも一端がかいま見えます。
 
なにせ自分を拾ってくれた西崎義展氏だけは悪口は言わないが、
松本氏も湖川氏もシド・ミード氏もケチョンケチョンですから。
 
 
【15話コメント】
 
JOE
 
板橋克己メカ
僕の大嫌いな板橋克己メカを取り扱っていただき、ありがとうございます。
この人のメカが持つ、子供がガラクタを積み重ねたみたいな歪さと、外壁パネルの目地を描かないと成立しない幼稚なフォルムが大嫌いでした。
それとこれは余談ですが、ヤマト3は2に負けないほどトホホな作品ですが、宮川泰氏によるBGMは素晴らしく、この作品には勿体ないほどです。
 
mars
 
画つくり
 
ども。
私も個人的に板橋さんの「棒」デザインはダメです、宮武さんや加藤直之さんのように考えて作ってる感じが無い、まぁそれ言ったらカトキ氏から明貴さん、フミカネと否定しちゃうので言わない。
2202は全般に酷い手抜きが多いです、番外で説明するってのは作品完成度の低さを吐露してると同じです。
これ砂煙で誤魔化さず火焔直撃砲の場所にタイヤかクロラーをポン付けすれば画に説得力出ました、デッカイ三輪車でいいんだ。
それとメガルーダ以外や第一話以外のカラクルムは艦橋を少し変えれば「雑魚化」に説得力が出ました、MSだってガンダム顔にしたら皆一応納得してくれる理屈です、のっぺらぼうか単眼にしたら無人機や雑魚らしく見えます。
 
——と、板橋メカには非難ばかりで支持がほとんどなく、
先述のてんたくる氏も、このように。
 
てんたくる

 

旧メダルーザは間違いなく
「画鋲についてくるおまけの画鋲ハズシ」が
モチーフになってるでしょう。

 

それでも、火炎直撃砲は魅力的でした。

 
板橋氏は繊細で几帳面な方で、
コツコツと描き進め、完成させる気力と根気は買いますが、
それだけに力強さとは無縁ですね。
 
 
 
星野悲鳴
 
あのバウンドなんとかはリパルサーリフト付き?
 
ズォーダーから貸与されたと思われる可変ロボットについて、
デスラーのお供でテレザリアムにまで大量に付いてきてますが、
アレってどういう仕組みで浮いてるんでしょうかね?

無重力の空間ならまだしも、古代達が脚で立っているところを
まるでプロボットやノイスポッターの様にフワフワと浮いてます。

前回の14話で、戦闘機形態で空間騎兵隊を迎え撃っている時も、
騎兵隊ロボが姿勢制御のロケット噴射を行っているのに対して
そのような噴射等の場面は見受けられませんでした。
(こういう所も、あまり深く考えずに笑っておけば良いのかも)


ちなみに、この15話から始まる第五章ですが、本編冒頭10分を
BSで観てしまい、劇場では開始早々睡魔に襲われる始末。
それ以来、第六章もナラティブも劇場での初見を心掛けています。
 
 
宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち
第16話「さらばテレサよ!二人のデスラーに花束を」2019/1/18

【概略】

古代たちはデスラー艦内に囚われ、ヤマトもキーマンの反波動格子によって機関が停止し、デスラー艦隊に包囲される。キーマンは旧体制派のスパイとして、テレサの力を手に入れるためにヤマトに同乗していたという。旧体制派の首魁と通信した後、自身が進む道に悩んだキーマンやデスラーは、テレサのもとを訪れる。テレサは、キーマンに「考えるのではなく感じたことに従え」、デスラーに「誰かを大切に思う気持ちがある限り、民を率いる資格がある」と告げる。その後、キーマンは反波動格子を停止させ、古代たちを解放する。キーマンの真の立場は、旧体制派の首魁の正体を突き止める任をった二重スパイだった。役目を終えたキーマンは、自身の感情に従って古代たちを連れ、ヤマトへ帰還する。その直後、テレサはすべての縁が整ったとして、テレザート星とともに再び姿を消す。デスラーはテレザートの消失を見届けると、旧体制派の艦隊に合流する。テレサの願いを託されたヤマトは、ガトランティスを止めるべく地球への帰途につく。

 

前回15話で、デスラー総統物語を延々と綴ったくせに、
なんと今回もまた、
ガミラス/デスラー事情が延々と語られ、ウンザリ。
 
迷ったキーマンやデスラーが、
すでに去ったはずのテレサに助言を請うと、
都合良く再び登場のテレサが指針を与える。
 
 
テレサって、占いの館とか、
おみくじ代わりの存在なわけ?
 
これまた先述の
mars氏も、
 
フクイ氏は以前よりかなりマシになったといえ、まだまだ「画」の扱いが苦手で長台詞に頼りがちです。
 
——とご指摘はごもっともだが、
とにかく、「2202」で進行中のドラマにのめり込めず、
心の壁が築かれて冷笑的にしか見られないのはなぜなのか?
 
答は、1/20に鑑賞した、
『クリード 炎の宿敵』への、過剰なまでの自分ののめりこみで明らかになった。
 
作り手が自分のために、
「どうだ!」と自慢げにひけらかしているか、
それとも観客がどう受け止めるか(を第一義に考えているか)の違いではないだろうか。
 
 
これ以上ダラダラ書きませんよ。
 
 
 
 

見逃しちゃイカン!実写版峰不二子2019-1

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本日2019/1/25 の「金曜ロードショー」

(よる9時〜10時54分)放送は、

ルパン三世 グッバイ・パートナー


には大いに期待している。

 

いや、別に保証はないですよ。

 

直近作の「PART5」(2018)は、

テレビシリーズでファーストに比肩する成功作でしたが、

今回の「グッバイ・パートナー」とは別スタッフだから、

今回も名作という保証はどこにもない。

 

とはいえ、

「PART5」が大変な充実作だったのに、

まさか次回作でその成果を台無しにはしないだろう。

 

感想は後日の記事で。

 

 

ところで現代実写版峰不二子として、

本ブログが勝手に推していた大川藍が結婚

芸能界引退のため、

 

新たな実写版峰不二子を探さなければ。

 

小倉優香説もいただいたけど、

やっぱり顔が、アニメの絵柄と似ている事が大事だよ。

なにしろ峰不二子と言えば、

B:99.9cm W:55.5cm H:88.8cm、身長は167cm、体重は50kg

というありえないボディサイズよりも、アニメ/マンガ顔を探すでしょ。

 

 

2019年ならではの第一候補は

わち みなみ

 

B:94cm W:63cm H:87cm、身長165cmはさすがでしょ。

(B:99.9cm W:55.5cm H:88.8cm、身長は167cm←峰不二子)

 

 

顔は釈由美子系?

なかなかすごい。

 

第二候補は、

こと、
TikTokで目を惹きました。
 

(B:99.9cm W:55.5cm H:88.8cm、身長は167cm←峰不二子)

 

ハーフみたいだけど純日本人。

和製アン・ハサウェイみたいで頼もしい。

 

当面はこの2人が候補で。

 

大川藍や、

山岸舞彩(やまぎし・まい)のように、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-まい

私が挙げる峰不二子候補は、

結婚、引退が多いので、

わちみなみや得あゆが結婚したら、次の候補を探します。

 

 

 

 


ホラー映画より鬼気迫る『クリード 炎の宿敵』

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前作『クリード チャンプを継ぐ男』に続き、

『クリード 炎の宿敵』IMAX

2019/11/20 T・ジョイ品川PRINCE  シアター11 G-17
へんこう

 

『2001年宇宙の旅』で気がついた、

都内でIMAXを観るなら、

横幅22メートルのスクリーンサイズの品川で!
めんざ

※川崎109のIMAXレーザー化については、後日取りあげる予定です。

 

HiVi(ハイヴィ)2019年1月号

ステレオサウンド (2018-12-17)

 

個人的には、

1/11〜1/31の期間中に、同館で3本もIMAX作品を観る必要が生じ、

めでたく『クリード 炎の宿敵』で果たしました。

 

しかし、本作は公開2週目で、

新作『TAXi ダイヤモンド・ミッション』の封切り週のため、

なんと『クリード 炎の宿敵』のIMAX上映はアサイチの8:45!

 

それでもめげずに、間に合うように駆けつけましたよ。

 

でもって肝心の映画は…

いやー、これがよかった!

 

 

何しろ今回の敵父子の境遇がすさまじく、

憎悪に燃えるその姿が、ホラー映画の怪物よりも鬼気迫り、

 

ほんとにコワイ。

 

加えて、

『ロッキー』6作

『クリード』前作がくまなく尊重されて本作のドラマに存分に生かされていて、

無駄な出演者がいないだけでなく、

意外な出演者の再登場とその役どころには、

「よくやるよ」とホントびっくり。

 

敵だけでなく、

主人公カップルの状況設定も絶妙で、

とにかく誰もが身につまされる話で、

観客は自分も登場キャラに身の上を重ね合わせ、

すっかりドラマにのめり込んで、

緊張しながら鑑賞を続ける。

 

どうしてこれほど、どっぷり作品にハマるのか?

 

それは作り手が、どうすれば観客が作品に没入するかを、しっかりわきまえて作っているから。

 

自分のためだけに作り、

観客や視聴者がどう受け止めるかをまるで気にもかけない作品私物化の醜態、

『最後のジェダイ』(2017)や、

テレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」

2199

「同・2202 愛の戦士たち」

 

のような独善的な作品とは好対照をなし、

まさに対極に位置する、名作王道ドラマの見本例。

 

さてでは、

どうして『ロッキー』『クリード』は観客の支持共感を誘うのに、

ディズニー版『スター・ウォーズ』や、

「ヤマト2199/2202」はファンの支持を得られるどころか反感を抱かれ、

監督の意向がことごとく神経を逆なでするのか?

 

これは作り手に、

サイコパス気質があるかないかの違い。

 

異常犯罪者傾向の人格障害者には、

他者への共感や思いやりがなく、

自己の目的達成のためには際限なくウソをつき、

その妨げになる相手は悪者に仕立て上げて排除されると具体例を挙げれば、

クリエイター以外にも、

NGT/AKB/坂道騒動周辺のあの人や、

一国の首相に居座り続けるこの人が思い浮かぶことだろう。

 

自分の存在や地位安定のために、

他者に危害を与え続けるのだから、

どんな立場にも不適切だが、

とりわけ他者のために身を削るサービス業や奉仕者であるべき映画/ドラマ監督には、

サイコパス気質のある人物は完全に不適任である。

 

この観点から『クリード 炎の宿敵』に話を戻せば、

『ボヘミアン・ラプソディ』と同様に、

「こんな素晴らしい映画に、イチャモンをつけるのはどんなヤツだよ」

と思っていたが、

お約束のYahoo!映画レビューで、

大半の観客が高評価なのに、
内容がさっぱり響かずに低評価の人間も、

共感や思いやりの資質が欠落しているサイコパス気質なので、

そういう意見をまともに取り合ってはいけない。

 

とにかく『クリード 炎の宿敵』は、

前作『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)から格段にグレードアップしたスケールと、

それを視覚化した映像技術もさることながら、

主人公クリード役、マイケルBジョーダンの、

ごまかしのきかない肉体(筋肉)の美しさと、

パワフルでスピーディーな身のこなしにも、つくづく驚嘆、感心。

 

IMAXで見る意味は…

絶対と言うほどではありません。

 

一般劇場でもかまわないので、

とにかくお見逃しなく!

 

【ここからドラマの内容に触れているプチネタバレです。

鑑賞後にお読み下さい:赤字部分】

 

本作と前作『クリード チャンプを継ぐ男』は前後編の二部構成で、

ロッキー・バルボアは一見補佐役に回っているようながら、

実はこの2作はロッキー人生の再生と復活の物語にもなっていた。

 

おさまりの良い終わり方をしたので、

これで打ち止めにした方が良いとは思う。


 

 

 

 

『TAXi ダイヤモンド・ミッション』

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『TAXi ダイヤモンド・ミッション』IMAX

2019/1/18 T・ジョイ品川PRINCE シアター11 I-17

 

品川で今月末までにIMAX作品を3本観る必要に迫られ、

『クリード 炎の宿敵』を鑑賞した

1/20の日曜日に一挙見する予定だった。

 

しかしネット予約の操作を誤り、

『ボヘミアン・ラプソディ』の通算3回目/二度目のIMAXと、

『TAXi ダイヤモンド・ミッション』のチケット予約を、

1/18の金曜日にしてしまった。

 

色々あって、

西新井から都バスを乗り継ぎ、

青山霊園で市原悦子氏の葬儀会場を横目で見ながら到着。

 

まずは『ボヘミアン〜』でえらく感心。

次に『TAXi ダイヤモンド・ミッション』を見たのだが…。

 

残念ながら、

エンジェル ウォーズ』(2011)

dareyanenn

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016)

に続き、

IMAXで見る価値のない映画認定です。

 

いやね、いかにもフランス映画らしくて、

「アメリカ映画みたいにやるのは、まっぴらゴメン」

と、タブー破りの連続。

 

これを見せて、なぜ悪い?

を貫いてるのはよくわかるけど、

それだけに、

画面に大映しにしてはイケナイものが映ってしまう。

 

 

むしろこんな映画のために、

クリード 炎の宿敵』のIMAX上映が煽りを喰らったことが問題。

 

同じ方針で成功作なら、

『ポリスアカデミー』シリーズを思い出すけど、

 

ポリスアカデミー コンプリート・コレクション [Blu-ray]
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント (2017-07-05)
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とにかく本作はそんなに楽しめず、

途中少し寝ました。

 

 

シリーズ前作を観ているかどうかは関係なく、

とにかく

通常スクリーン(非IMAX)でも、とくにオススメできません。

 

 

 

 

2202第17話「土星沖海戦・波動砲艦隊集結せよ!」に寄せて

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宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」は、

テレビ東京系で、

金曜深夜(日付は土曜日)午前1時23分から放送中。

 

つまりオンエアは真夜中で、

第17話が放送された1/25には、

この冬(2018〜2019)一番の冷え込みだった。

 

そこで防寒のためにフトンにくるまれ、

スマホで中継画像を見ていた。

 

これは同日午後9時からの「ルパン三世 グッバイ・パートナー」も同じで、

不覚にも放送中にところどころ寝てしまった。

 

後日、「2202」第17話の再鑑賞の道を探ると、

そのまま22話まで鑑賞できた。

 

真冬に深夜鑑賞を毎週無事にできるかはアヤシク、

ドラマも各話で分断気味なので、

これを機に連続鑑賞に切り替え、17〜22話と一気見はしておいた。

 

前回までコメントが殺到したので、

今回は遠慮がちなのか、

(コメントすることが何もないのか)

16話へのコメントは、

常連のDoburokutao氏の定期レポート?のみ。

 

Doburokutao

 

複座も三座も電子戦機もなかった事に…ってこれで打ち止めか…コスモタイガー2
 
まぁタイトルはメカコレの話で相変わらず関係ない話ですが…
 
ここ最近、こちらで好き放題書いたこともあり、当時手を出さなかった「ヤマト」の小説(石津版とコバルト文庫1作目から完結編まで)をまとめて入手し目を通しました。
 
ガンダムの記録全集で それまでの視聴者よりも高い年齢層からの反応があった事が記述されていましたが、ヤマトも同じだったと思うのです。
 
でも送り手はシリーズ物が継続する年月とともに 熱烈に支持した視聴者も成長することを理解したうえで作品作りをしてないのでは(これは 西崎氏のアニメ以前の仕事で刷り込まれた客の見方なのかも…)。
 
だから 正直 コバルト文庫版の全巻を目を通して感じた事は「この小説は何歳ぐらいの読者を対象にしたんだろう」でした。
 
一作目で小学生だった自分だって完結編の頃は大学生でした。熱烈なヤマト好きで支えた方には怒りを感じられるかもしれませんが, 当時ヤマトのシリーズは視聴しても、小説版までは他に面白い物があったので 買う気はおこりませんでした。(背伸びもあります)
 
「復活編」の時は失業中で昼間みたんですね、話なんかより「暗い顔して劇場をでていく」客達を観て「この人も 俺同様 元気になれる何かを求めてなつかしさで見て、辛くなったんだろうな…」と思いました。
 
子供は背伸びしてまで大人と渡り合おうとすることを踏まえて、「この程度でいいだろう…」という客を舐めた作品作りをした事がヤマトの衰退の理由の一つではと思ってます。
追記…今読むと石津版が面白く、調子こいて「ハーロック」劇中で唐突に批判されたらしい「キャプテン シャーク」シリーズまで買いました
 
ヤマトって、作品自体だけでなく、

当時の世相まで含めた記憶の集積ですよね。

 

初回アニメ放送がポシャり、

再放送や再編集劇場版で息を吹き返し、

映画『さらば』(1978)でピーク。

 

それで幕引きかと思ったら、

テレビ「ヤマト2」(1978)で復活。

 

テレビ「新たなる旅立ち」(1979)

映画「永遠に」(1980)

テレビ「ヤマトⅢ」(1980)

映画「完結編」(1983)

と交互にダラダラ惰性で続けながら、

凋落の一途をたどるばかりだった、

あの歴史がそのまま、自分の成長や境遇と重ね合わされる。

 

私の場合は、人生にシンクロする作品/映画はスター・ウォーズでしたけどね。

 

さてところで、

最近、古い記事に「いいね!」がついたので自分でも読み返してみたら、

今ではすっかり忘れていることが克明に書き記されていた。

 

そこでコメントにレスを返す手間が減ったこの回に、

忘れないうちに自分だけが把握していることを記しておこう。

 

私が「2199」イズブチ監督

ぶち

2010年11月頃

 

「2202」マコマコ副監督の手腕をまったく買っていなかったのは、

以下マコマコ氏のWikiより引用

 

メカニックデザインの特徴
メカニックデザインにおいては独特の感性を持ち、リアルよりもむしろファンタジーに類する飛行物体をデザインすることを得意としている。そのため、リアル志向のメカニックマニアやモデラー等からは「あり得ない設計」「飛ばない機体」「俺様デザイン」などと揶揄されることも多い。

 

人物

独自の感性を持っている故か本人は自デザインに絶対的な自信を持っているため、それらの反論に対して意に介す様子は見られない。そればかりか、批評した者に半ば脅迫的な暴言を浴びせる、自身のSNSアカウント上で批評した物の意見を引用した上で批判し、不特定多数の目に触れるように晒し者にするなどの行為が頻繁に見られる。 菱形を多用した独自の模様やデザイン表面に大きく描いた漢字などがあるが、副監督を務める『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』のみならず、自分が関わった作品全般の至る箇所に施すなど自己顕示欲が強い事を伺わせる。

 

作品での評価以外に、

事前に2人の人となりと接する機会が個別にあったから。

 

イズブチ監督とは、

今あなたが読んでいる、まさにこのブログで、

玉盛順一朗氏禅芝氏を混同していたところ、

別人ですとのご指摘をいただいた。

 

個人的にやり取りするのに、

先方のメアドから素性がバレるので、

向こうから名乗り出て下さり、

だったらついでにと、

ヤマト後方のカタパルト問題(後述)を解決して欲しいと提案したが、

相手にされなかった。

 

まあ、パンピー(一般市民)の要望を一々聞き入れていては収拾がつかないので、

採用される方がどうかしてはいるんだが。

 

後になってふり返ると、

パンピーに限らず、

プロでも、誰の意見も聞き入れる気はなかったようだが。

 

昔の同氏のWikiには、押井守との訣別も記されていたし、

「2199」監督も、庵野秀明に依頼されると思っていたら思いがけず自分に話が転がり込み、

他の誰にも手が出せないように独占私物化したっぽい。

 

とにかくその時点(「2199」製作前)では、「2199の監督就任には疑問視(イズブチで務まる/勤まるのか?)の声をご自身でも耳にするが、できるだろうと見込みがある」旨の意向も伝えていただき、しばらく静観することにした。

 

そのうち「復活篇」(2009)のメカデザイナー・マコマコ氏が、

「2199」にも参加との報が伝わる。(背景美術設定)

「復活篇」ヤマトのCGデータの元ネタは、

復活篇パース

ひっかう

 

TTB代表パース

プロ声優兼アマチュア(当時)CGアーティストの森利也氏(STATION T.T.B.)だったので、

やまちょ

 

↓まだ商業用ヤマトCGデータがよちよち歩きだった1998年1月17日。
STATION T.T.B.という個人サイトがオープンし、市販の3DCGソフト(LW3D)で製作された、美しく完成度の高い宇宙船モデルが続々と発表された。

TTBエンプラ

↑エンプラのみが森氏の製作。地球はNASAの画像を拝借。

↓ヤマトは外観だけでなく、室内までモデリングが続き、サイトが快調進行中は興奮した!

TTB3

TTB1

TTB2

だい2かんきょう

艦橋内部

TTB上と横

TTB前と後

ななめ前後TTB

 

このCGモデルに注目するとは、

マコマコ氏も少しは目利きがするじゃないかと、

一目は置いていた。

 

 

正面

jouvge

daihyou

mae

usirio

『復活篇』のCGデータ斡旋は因縁の東北新社がらみだったため、

ヤマト本社(エナジオ→ボイジャー)は縁を切りたかったらしい。

 

2202を17話から22話までイッキ見したら、

エンドクレジットに森利也氏のお名前が!

 

声優としての参加ではなさそうなので、

CGスタッフとしてめでたく返り咲いたのか(※未確認)。

 

 

するとその頃(2010〜2011年頃)、

マコマコ氏が個人ブログを立ち上げたので、

そこのメッセージ機能から問い合わせ、

後方カタパルト問題の改善を問い合わせてみた。

 

すんなり面談してくれる約束が取り付けられた…のは良かったが、

なぜかやり取りのメールの文面はケンカ腰に居丈高で、

以前に面識もないのに、

何か失礼があったのかなとフシギだった。

 

さて実際に会ってはみたが、

もう決まったことは変えられないから、

こちらの提案にむりやり不備を指摘する(ツッコんで否定ダメ出し)という感じだった。

 

ちなみに、私の「正しいカタパルトかくあるべし」説は、

かたぱ

これや

自分の描いた図解ではなく、

2011年の静岡ホビーショーで、正解を立体化した模型多国籍軍のMK(コスギ)氏の作例写真で解説した。

 

あいにく会合は物別れに終わり、

2199ヤマトの後方カタパルトは欠陥構造のまま。

 

↓『復活篇』のカタパルト構造図。コスモゼロ用エレベーターはどこへ?

kannpannzusikizu

 

↓こちらが「2199」用のカタパルト設定。


kouzou

 

↑エレベータ機構はなく、艦側面の細道からジャッキで持ち上げられるとは!

 

 

マコマコ氏は、「(私が示した上記)設定画稿はあくまでも準備稿にすぎず、本編には採用されていない」とうそぶいてたが、

しっかり本編にも踏襲され、

「宇宙戦艦ヤマト2199 艦艇精密機械画集 HYPER MECHANICAL DETAIL ARTWORKS 弐」

2016/4/30刊行/発売の書でも、

わざわざ表紙にまで同じ矛盾構造が受けつがれている。

 

宇宙戦艦ヤマト2199 艦艇精密機械画集 HYPER MECHANICAL DETAIL ARTWORKS 弐
宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会
マッグガーデン
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もしかして、

オレへのあてつけ?

 

↓どろぼうひげ氏のDVD特典ヤマト1/700スケールの改造作例。2009年頃?

うしろ

模型多国籍軍MK(コスギ)氏の1/500スケール新ヤマトの改造作例。2010〜2011年頃

けら

誘導路/エレベーター脇の壁は垂直に切り立つべきだし、

さんこめ

 

↓2018年11月24日の公開画像。

水平/垂直構造は絶対に堅持!

 

↓甲板はボディに沿ってすぼまってはムダが出てしまう。

chimei

↑バンダイの現行ヤマトプラモの矛盾構造。

 

↓コスギ氏は現代まで正しい構造を貫き続けている

ori

sara

saigo

なか

↓2018年4月の電飾作例4点

 

 

なにしろ、

マコマコ氏との面談にはヘキエキしたが、

それを仲間内に打ち明けると、アニメ業界ヲタの誰もが

「そういう人らしいですね」と、わきまえていたことにもまたビックリ。

 

本ブログでも

Doburokutao氏が、

 

追記…月刊「モデルグラフイックス」誌に掲載された小林誠氏の「変形可能ZZフルスクラッチ」に書かれた文章(別冊未収録)は、作品とアーティストの人格は別物として楽しむ方がいいとボンクラ大学生に教えてくれた記事でした。(ある意味某氏は今も姿勢はかわらず まぁ感心します)

 

知ってる人は知ってたんだね。

私はちっとも知らなかったよ…。

 

とにかくこのマコマコ氏、

自分だけが絶対の正解で、

それ以外はみんな間違いなので、

人を見下す姿勢がすさまじく、

関わった人の悪口をSNSでまきちらすわけ。

 

ティム・エルドレッドの来日で、

インタビューをセッティングの際も、

事前の質問を和訳してメールで送ったら、

個人ブログで、

「英語の質問なら訳さず送れよ、バカ」呼ばわり。

 

インタビュー当日も、

私が通訳で、ほかに誰も同行しなかったら、

「(あんた1人で)ダイジョブなの?」と不安視/疑問視された。

 

だけどその場でのティムの英語の質問は私が同時通訳したし、

コイツはもっぱら日本語で答えるんだよ。

 

通訳いるだろうっての!

バカはどっちだよ?

 

その後も本ブログでは、

ネチネチと「2199」でブチ監督の手腕を疑問視し、

カタパルト/エレベータ構造問題を蒸し返すと、

マコマコ氏はよほどしゃくに障ったらしく、

「その問題は解決済み」と、

ツイッターで私をアホ呼ばわり。

 

するとその文面だけを切り取った愚民から、

「おい、マコマコ大センセイが、“使えない”お前にご立腹だぞ」

と「けしからん」警告を発する。

 

使えないのはどっちだか…。

 

ところがティムは、次の来日でも、またこいつにインタビューするという。

ウゲェ…、もうカンベンしてよ。

 

ストレスがたまりまくり、

期日が近づくと、どんどん体調が悪くなり、

これはおかしいと病院で検査したら、

腫瘍マーカー(ガンの予備診断)の数値が上がっていた!

 

不調の心理的要因と思われるマコマコ氏のインタビュー2回目はこれで中止。

マーカーの結果のみでなく、総合的な判断で検査入院までした。

2012年6月〜7月

 

ティムとはこの件でこじれて、

それ以降会っていない。

 

というわけで、

異常者との接触は、まともな人間の生命を脅かし、危害を及ぼす。

 

 

みなさんも、「君子危うきには近寄らず」で。

 

 

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち

第17話「土星沖海戦・波動砲艦隊集結せよ!」2019/1/25放送

 

【概略】

ガトランティスの侵攻を目前にした地球では、時間断層内において人類生存の要となる技術の開発が進められていた。一方、地球への帰途を急ぐヤマト艦内においても、反波動格子を利用した「トランジット波動砲」という強力な兵器の開発が開始される。そして、サーベラーが復活したガトランティスは地球への本格的な侵攻作戦を開始し、土星圏においてバルゼー率いるガトランティス艦隊と、山南率いる地球艦隊の戦端が開く。その頃、不治の病を患う息子のことで苦悩するヤマト航空隊長・加藤三郎のもとへ、息子を助ける方法を知りたければ桂木に会うようにというメッセージが送られてくる。

 

「2199」の時からそうだが、肝心な本筋語りが放棄され、どうでもいい余計な付け足しが頻繁なため、原典の「ヤマト」(1974)をあらかじめ見ておかないと、ドラマがどこまで進んだのかわからない。

 

「2202」も筋運びがヘタクソで、ドラマの各要素が有機的に絡みあわず、『さらば』をあらかじめ観ておかないと、話がどこまで進んだのかよくわからない。

 

17話を見て、「ああ、土星での地球艦隊対白色彗星まで話が進んだワケか」とようやく理解。

 

だが気になるのは、肝心キャラ/メカの不在。

 

13話のゴーランド(左)と、

14話のザバイバル(右)が連携すれば勝てたのでは?

と言う意見を前にもらったが、

 

 

星野悲鳴


劇場版の「星巡る方舟」でラスボス的な使われ方をしていたメダルーサ級の重戦艦が、
この14話では改装型の地上戦艦としてザコキャラのごとく大量に登場し、その火力で
一時は空間騎兵隊を窮地に追い込んでいます。

また前回の13話では、テレザート星を攻略するためのプランがヤマト内で立案された直後に、
ズォーダーがほくそ笑んだのち「ゴーランドに伝えよ」と指示するシーンが入ります。

この時点ではそのカラクリは分からないものの、ズォーダーには全てが筒抜けの様ですが、
あれだけの数の地上戦艦があるのでしたら、ゴーランドだけではなくザバイバルにも伝えて、
空間騎兵隊がワープアウトした時点で、真上と真下からの挟み撃ちで殲滅できたのではないかと感じました。

 

17話でも、これまで未登場だったバルゼーがようやく登場。

今まで何してたんだよ?

とフシギ。

大戦艦(カラクルム級戦闘艦)よりさらにデカイ、ガイゼンガン兵器群・アポカリクス級航宙母艦。

上下のない宇宙では無意味そうな甲板の回転機構は、

艦載機を遠心力で発進させるためらしい。

 

「2202」はこのように、各話がバラバラに分離しまくり、

何より同じタイトルの作品を見通しているという統一感もなければ、

この時○○(例:ヤマト/古代/デスラー/ガミラス軍)は何をしてたの?

と、不自然な不在=居留守が気になって仕方ない。

 

留守とは反対に、たまたま居合わせるというのだと、

キーマンと桂木透子は独房が隣同士で壁伝いに会話。

山本玲 (やまもとあきら)は、その会話をたまたま独房の前に居合わせて聴いているとか、

ほんとご都合主義の連続に呆れる。

 

「土星決戦を17話でやったら、

残りのエピソードはスカスカやんけ」

と思ったら、

今回不在/留守だった要素が後でチョイ足しされるという、

同じようなシチュエーションのリピート展開が繰り返されて、

「それは前にも、もうやっただろ。どれだけ水増し/先延ばしするんだよ」と、

つくづくバカにされた気分であった。

 

「そんなに文句があるなら、見なきゃいいじゃん」

と言われればそれまでですけどね。

 

こちとら入院までしたもんで、怨念がこもってるんですよ。

 

 

2019月刊ウルトラマンリスト1月新年号

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※以前に提案した修正箇所もやりきれぬうちに、
なんと1月も本日で終わり。
 
途中経過ですが、
今年はあと11回、チャンスがあるので、今回はこのへんで!
 
 
※NC=ノーカウント/ステージキャラ等。

☆専用武器・装備

 

1.ウルトラマン(初代)1966/7/10

◎Aタイプ 1966/7/10

◎Bタイプ 1966/10/16

◎Cタイプ 1967/2/5

☆ブラザーズマント 2009/11/25 

2.にせウルトラマン 1966/11/13

☆ギガバトルナイザー 2009/12/12

3.ゾフィー 1967/4/9

☆ウルトラコンバーター 1972/5/5

☆ウルトラマジックレイ 1972/12/1

☆ブラザーズマント 2009/11/25

◎青年期 2009/12/12

4.ウルトラセブン 1967/10/1

☆アイスラッガー 1967/10/1

☆ブラザーズマント 2009/11/25

5.ニセ・ウルトラセブン 1968/8/18

◎ニセウルトラ5兄弟のセブン(SRチーム・量産型) 2010/11/26

6.セブン上司 1968/9/1

7.帰ってきたウルトラマン/新マン/二世/ジャック 1971/4/2

☆ウルトラブレスレット 1971/8/6

☆ブラザーズマント 2009/11/25

8.ウルトラマンA/エース 1972/4/7

☆ブラザーズマント 2009/11/25

9.エースロボット 1972/7/7

10.ウルトラの父 1972/10/6

☆ウルトラアレイ 1972/10/6

☆サンタクロース衣装 1972/12/22 

☆ウルトラキー 1974/12/27

☆ファーザーマント 2006/4/8

◎ウルトラマンケン 2009/12/12

11.ウルトラマンT/タロウ 1973/4/6

☆タロウブレスレット 1973/4/6

☆キングブレスレット 1973/8/3

◎ウルトラマンコタロウ 1984/7/14

◎スーパーウルトラマンタロウ 1984/7/14

☆ブラザーズマント 2009/11/25

12.ウルトラの母 1973/4/20

☆オリジナルマント 1974/11/29タイ公開

☆マザーマント 2009/12/12

ウルトラウーマンマリー 2009/12/12

13.ウルトラマンレオ 1974/4/12

☆レオブレスレット 1974/4/12

☆ウルトラマント=アームブレスレット 1974/10/4

☆ウルトラマント 2010/11/26

NC.にせうるとらまんれお 1974/8

14.アストラ 1974/9/6

15.ウルトラマンキング 1974/10/4

☆ウルトラマント・赤裏地 1974/10/4

☆ウルトラマント・パープル裏地 1975/3/21

☆キングハンマー 1975/3/21

☆新型バースデイマント 2003/8/2

16.にせアストラ 1974/12/27

17.ウルトラマンジョー/ジョーニアス 1979/4/4

18.アミア 1979/8/15

19.エレク 1979/8/15

20.ロト 1979/8/15

21.U40/ユーフォーティーの5大ウルトラ戦士 1979/8/15

◎ミゲル

◎ノア

◎メレグ

◎他2名

22.にせウルトラマンジョーニアス 1980/1/23

※海外での別名は、Ultraman X(ウルトラマン・エックス)

23.ウルトラマン80/エイティ 1980/4/2

24.妄想ウルトラセブン 1981/2/11

25.ユリアン 1981/3/18

26-29.アンドロ超戦士(アンドロ警備隊)1981/4/1

26..アンドロメロス 1981/4/1

※テレビシリーズは1983/2/28

☆グランテクター 1983/4/22

27.アンドロウルフ 1981/4/1?

※テレビシリーズ初登場は1983/3/1?

28.アンドロマルス 1982/4/1

※テレビシリーズは1983/2/28

29.アンドロフロル 1982/4/1?

※テレビシリーズは1983/2/28

30.ウルトラマンチャック 1989/4/28

31.ウルトラマンスコット 1989/4/28

32.ウルトラウーマンベス 1989/4/28

33.ウルトラマンG/グレート 1990/9/25

NC. チビトラマン 1991

34.ウルトラマンパワード 1993/12/5

35.ウルトラマンネオス 1995/6/1?

※タイトル作品登場は、2000/11/22

36.ウルトラセブン21/ツーワン 1995/6/1?

※ビデオ作品登場は、2000/11/22

☆ヴェルザード 1995/6/1?

NC.ウルトラマンキヨタカ 1995/12

37.ウルトラマンゼアス 1996/3/9

38.ウルトラマンティガ 1996/9/7

◎マルチタイプ 1996/9/7

◎スカイタイプ 1996/9/7

◎パワータイプ 1996/9/14

◎ティガダーク 2000/3/11

◎ティガトルネード 2000/3/11

◎ティガブラスト 2000/3/11

39.ウルトラマンシャドー 1997/4/12

40.イーヴィルティガ 1997/7/5

41.ウルトラマンダイナ 1997/9/6

◎フラッシュタイプ 1997/9/6

◎ミラクルタイプ 1997/9/13

◎ストロングタイプ 1997/9/24 42.

42.ニセウルトラマンダイナ 1998/4/11

グレゴール人の擬態

◎フラッシュタイプ 1998/4/11

◎ミラクルタイプ 1998/4/11

ピット星人の擬態 2012/7/27

◎フラッシュタイプ:ウルフェス第22回:ステージ第一部 2012/7/27

43.テラノイド 1998/8/15

44.ゼルガノイド 1998/8/15

45.ウルトラマンガイア 1998/9/5

◎V1 1998/9/5

◎V2 1999/3/6

◎SV(スプリームヴァージョン) 1999/3/6

46.ウルトラマンアグル 1998/9/19

◎V1 1998/9/19

◎V2 1999/6/19

47.ニセ・ウルトラマンアグル 1998/12/19

48.ニセ・ウルトラマンガイア 1999/3/13

◎ミーモス 1999/3/13

49.幻影ウルトラマンアグル 1999/5/22

50.ウルトラマンナイス 1990/10

◎Dr.エッグ 2012/4

51.カミーラ 2000/3/11

52.ダーラム 2000/3/11

53.ヒュドラ 2000/3/11

NC.太古の光の巨人たち 2000/3/11

54.ウルトラマンコスモス 2001/7/7

◎ルナモード 2001/7/7

◎コロナモード 2001/7/7?

◎エクリプスモード 2002/1/26

◎スペースコロナモード 2002/8/3

◎フューチャーモード 2003/8/2

55.にせウルトラマンコスモス 2001/12/8

56.ウルトラマンピクト 2002/2/21

NC. ランドくん 2003/3/8

57.カオスウルトラマン 2002/3/30

58.ウルトラマンジャスティス 2002/8/3

◎スタンダードモード 2002/8/3

◎クラッシャーモード 2003/8/2

59.ウルトラマンレジェンド 2003/8/2

NC.ウルトラファンクジャムのメンバー11人 2003/8/2

NC.セブン・シャッフル 2003/8/2

NC.エース・ギャラクシーステップ 2003/8/2

NC.80エイティ・スーパークール 2003/8/2

NC.ゼアス・ファンキーグループ 2003/8/2

NC.B-BOY・ゼアスJr.  2003/8/2

NC.ティガ・スピニング  2003/8/2

NC.ダイナ・ロックステディ 2003/8/2

NC.ガイア・エレクトリック 2003/8/2

NC.アグル・ブギーダウン 2003/8/2

NC.コスモス・エアー  2003/8/2

NC.ジャスティスポインター 2003/8/2

60.カオスウルトラマンカラミティ 2002/8/17

NC.カオスヘッダーゼロ 2002/9/28

61.ウルトラマンボーイ 2003/9/29

62.ウルトラマンノア 2004/2/1

63.霊体ウルトラマンアグル 2004/3/5

64.ダークザギ 2004/6/1

65.ニセウルトラマンエイティ 2004/9/3 

66.ニセゾフィー 2004/9/24

67.ウルトラマンネクサス 2004/10/2

◎アンファンス 2004/10/2

◎ジュネッス 2004/10/16

◎ジュネッスブルー 2005/4/16

68.ダークファウスト 2004/11/13

69.ウルトラマン ザ・ネクスト 2004/12/18

◎アンファンス 2004/12/18

◎ジュネッス 2004/12/18

70.ダークメフィスト 2005/1/8

71.ダークメフィスト(ツヴァイ) 2005/5/21

72.ウルトラマンマックス 2005/7/2

☆マックスギャラクシー 2005/9/24

NC.ウルトラマンアンドロイド 2005/7/23

73.ウルトラマンゼノン 2005/9/24

74.ウルトラマンメビウス 2006/4/8

◎ウルトラマンメビウス 2006/4/8

◎メビウスブレイブ 2006/8/5

◎メビウスインフィニティー 2006/9/16

◎メビウスバーニングブレイブ 2006/10/28

◎メビウスフェニックスブレイブ 2007/3/31

75.ハンターナイトツルギ 2006/5/6

76.ウルトラマンヒカリ 2006/6/17

77.ニセウルトラマンメビウス 2006/9/16

◎ザラブ星人の変身 2006/9/16

◎ババルウ星人の変身 2006/11/20

78.プロトマケットメビウス 2006/10/7

79.ニセ・ツルギ 2006/11/20

80.出光人Hotto/ホット  2007/1

81.出光人Motto/モット 2007/1

82.出光人Kitto/キット 2007/1

NC.ロボメビウス 2007/7

※ウルトラマンスタジアムのパワーステージ、プラネットミッション「作ろう!ウルトラマンメビウス」に登場。

83.ULTRASEVEN X(ウルトラセブンエックス) 2007/10/5

NC.ニセ・ウルトラセブン7人衆 2007/11/17

博品館劇場「ウルトラヒーローバトル劇場!」第5弾

「ウルトラヒーローバトル劇場!」第10弾 2008/12/27~29

①頭花畑

瀧流たきながれ銀足(5弾)→長毛女形(10弾)

③肥大白毫(5弾)→肉厚手甲(10弾)

④右手銀左手蒼力士(5弾)→銀手袋長靴(10弾)

⑤怪傑黒外套(5弾1日目)→鬼瓦権造(5弾2日目)→極太眉毛(10弾)

⑥六番剣角太郎(5弾)→前向鶏冠(10弾)

⑦偽偽超七=にせニセウルトラセブン

NC.ウルトラマン邪ナイス=ニセ・ウルトラマンナイス 2008/1/12

84-90.ウルトラ市民男性7タイプ 2009/12/12

84.プリズンガード1/宇宙警備隊員・訓練生1/光の国の一般市民1 2009/12/12

85A.プリズンガード2/宇宙警備隊員・訓練生2/光の国の一般市民2 2009/12/12

85B.ゾラ 2011/7/2

86A. 宇宙警備隊員・訓練生3/一般市民3 2009/12/12

86B. ボイス 2012/4/7

87. 宇宙警備隊員・訓練生4/一般市民4 2009/12/12

88. 宇宙警備隊員・訓練生5/一般市民5 2009/12/12

89. 宇宙警備隊員・訓練生6/一般市民6 2009/12/12

90. 宇宙警備隊員・訓練生7/一般市民7 2009/12/12

91-93.ウルトラ市民女性3タイプ 2009/12/12

91A. 宇宙警備隊員・訓練生8/一般市民8=ベビーの母 2009/12/12

91B. すかがわ市観光大使ピアニー 2016/4/23

91C.  ☆ソラ 2018/7/20

ウルトラマンフェスティバル2018 ライブステージ第1部「Brother ~勇者たちの絆~」

92A. 宇宙警備隊員・訓練生9/一般市民9 2009/12/12

92B. ハルカ/エリー/マーリエ 2016/8/9

93A. 宇宙警備隊員・訓練生10/一般市民10 2009/12/1293B. 光の国のアイドル ララ 2011/7/22〜8/28

94.ウルトラベビー 2009/12/12

95.ウルトラマンベリアル 2009/12/12

◎アーリースタイル 2009/12/12

◎レイオニクス 2009/12/12

☆ギガバトルナイザー 2009/12/12

※初出は『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』 2009/11/25/12/22 

◎ベリュドラ 2009/12/12

◎カイザーベリアル 2010/12/23

◎アークベリアル 2010/12/23

◎カイザーダークネス 2013/1/30

☆ダークネストライデント 2013/2/6?

☆ダークネスブロード 20123/2/6?

◎ベリアルアトロシアス 2017/12/9

先行登場 2017/11/2

☆ギガバトルナイザー 2017/12/9?

ベリアル融合獣

◎スカルゴモラ 2017/7/8

◎サンダーキラー 2017/8/5

◎ペダニウムゼットン 2017/9/16

◎キメラベロス 2017/10/21

◎キングギャラクトロン 2017/12/2

『ウルトラマン フュージョンファイト!』に先行登場。2017/9/7

以下は『ウルトラマン フュージョンファイト!』カプセルユーゴーのみに登場

◎禍々アークベリアル 2017/7/6

◎ストロング・ゴモラント 2017/11/2

◎ベムゼード 2018/3/15

◎バーニング・ベムストラ 2018/5/17

 

96.ウルトラマンゼロ 2009/12/12

☆テクターギア・ゼロ 2009/12/12

◎ウルトラマンゼロ 2009/12/12

☆ゼロスラッガーギア スーパーフォーム 2010/7/23

☆ゼロスラッガーギア キーパーフォーム 2010/7/23

☆ウルトラゼロブレスレット 2010/12/23

☆ウルトラゼロスパーク/ゼロランスA 2010/12/23

◎ウルティメイトゼロ 2010/12/23

☆ウルティメイトブレスレット/ゼロランスB 2010/12/23

☆ウルトラコンバーター 2012/3/1

☆古布のポンチョ 2012/8/1

◎ストロングコロナゼロ 2012/8/1

◎ルナミラクルゼロ 2012/8/1

☆ウルトラゼロディフェンダー 2012/8/13

☆テクターギア・ヘイトリッド 2012/8/19

◎ゼロダークネス 2013/2/13

◎シャイニングゼロ 2013/3/13

☆ゼロブレスレット破損 2017/7/22

◎ウルトラマンゼロビヨンド 2017/8/26

「ウルトラマンフェスティバル2017」ウルトラバトルステージ第2部 2017/8/9に先行登場。

97.にせウルトラマンゼロ 2010/9/1

98-101.ニセウルトラ5兄弟(SRチーム)2010/11/26

98.ニセゾフィー(SR) 2010/11/26

99.ニセウルトラマン(SR)2010/11/26

5B. ニセウルトラ5兄弟のセブン(SRチーム・量産型) 2010/11/26

100.ニセウルトラマンジャック(SR)2010/11/26

101.ニセウルトラマンエース(SR)2010/11/26

102.ダークロプスゼロ 2010/11/26

☆テクターギア・ブラック 2010/5/1

◎ダークロプス(量産型) 2010/12/23

NC.ニセウルトラマンレオ(SR)2011/5/1

「ウルトラマンプレミア2011」に登場。

NC.にせウルトラマンレオ 2011/11/12

『ウルトラヒーローバトル劇場!第16弾』に登場したババルウ星人の変身。

103.ウルトラマンサーガ 2012/3/24

NC.ウルトラダークキラー 2012/6/18『CRぱちんこウルトラマンタロウ~戦え!!ウルトラ6兄弟~』

「ウルトラマンフェスティバル2017」

ウルトラライブステージ第1部にスーツ(実体)が登場。2017/7/21

◎第二形態ダークキラーシャドー 2015/3/16『ぱちんこウルトラバトル烈伝 戦えゼロ!若き最強戦士』

◎第二形態ダークキラーマイト 2015/3/16『ぱちんこウルトラバトル烈伝 戦えゼロ!若き最強戦士』

◎最終形態ダークキラーデルタ 2015/3/16『ぱちんこウルトラバトル烈伝 戦えゼロ!若き最強戦士』
104.幻影ストロングコロナゼロ 2012/8/22

105.幻影ルナミラクルゼロ 2012/8/29

106.にせウルトラの母 2012/12/12

107.ゼロダークネス 2013/2/13

NC.ウルトラダークキラーブラザーズ 2013/4/15

NC.ダークキラーゾフィー 2013/4/15

NC.ダークキラーファースト 2013/4/15

NC.ダークキラーセブン 2013/4/15

NC.ダークキラージャック 2013/4/15

NC.ダークキラーエース 2013/4/15

108.ウルトラマンギンガ 2013/7/10

109.ウルトラマンダーク(SD)2013/11/27

◎旧名ウルトラマンガイスト 2009/11/21

110.ウルトラセブンダーク(SD)2013/12/4

◎旧名セブンガイスト 2007/11/17

◎セブンガイスト(ハーフボディ) 2010/10/9

111.カオスロイドS(バグレー)2014/3/12

※ゲーム初出は2005/10/27

112.カオスロイドT(バグレー)2014/3/12

※ゲーム初出は2005/10/27

113.カオスロイドU(バグレー)2014/3/15

※ゲーム初出は2005/10/27

NC.ウルトラマンレオダーク  2014/6/7

NC.アストラダーク  2014/6/7

114.ウルトラマンギンガS/ストリウム 2014/7/15

115.ウルトラマンビクトリー 2014/7/15

☆ウルトランス EXレッドキングナックル 2014/7/15

☆ウルトランス エレキングテイル 2014/7/29

☆ウルトランス キングジョーランチャー 2014/8/5

☆ウルトランス グドンウィップ 2014/8/12

☆ウルトランス サドラシザーズ 2014/9/2

☆シェパードンセイバー 2014/11/11

☆ウルトランス ハイパーゼットンシザース 2014/12/16

以下は、「ウルトラマンフェスティバル2014」のウルトラライブステージのみに登場。

☆ウルトランス タッコングファイヤーボール 2014/7/25

☆ウルトランス バルタンセンジュカノン 2014/7/25

116.ウルトラマンリブット 2014/11/14

117.ウルトラマンギンガビクトリー 2015/3/14

118.ウルトラマンビクトリーナイト 2015/3/31

☆ナイトティンバー 2015/3/31?

119.ウルトラマンX/エックス 2015/7/14

☆ゴモラアーマー 2015/7/21

☆エレキングアーマー 2015/7/28

☆ウルトラマンゼロアーマー 2015/8/11

☆ベムスターアーマー 2015/8/25

☆ゼットンアーマー 2015/9/8

☆マックスギャラクシー 2015/9/29

☆ハイブリッドアーマー 2015/12/22

以下は「ウルトラマンフェスティバル2015」のウルトラマンバトルステージのみに登場。

☆スケドンアーマー 2015/7/24

☆デンパゴンアーマー 2015/7/24

NC.ULTRAMAN n/a 2015/7/16

120.ウルトラマンエクシードX 2015/10/6

☆エクスラッガー 2015/10/6

☆ベータスパークアーマー 2016/3/12

☆サイバーウィング 2016/3/12

121.ウルトラマンオーブ 2016/7/9

◎オーブ スペシウムゼペリオン 2016/7/9

◎オーブ バーンマイト 2016/7/23

◎オーブ ハリケーンスラッシュ 2016/8/6

☆オーブスラッガーランス 2016/8/6

◎オーブ サンダーブレスター 2016/9/24

◎オーブ ライトニングアタッカー 2016/7/22

※映像作品初出は2017/4/15

◎オーブ オリジン 2016/10/29

◎オーブ オリジン・ザ・ファースト 2016/12/26

◎オーブ オリジン・ザ・ファースト(赤目) 2017/3/6?

◎オーブ エメリウムスラッガー 2017/1/19

※映像作品初出は2017/3/11

◎オーブ トリニティ 2017/3/11

☆オーブスラッシャー 2017/3/11

☆ゴモラアーマー 2018/3/11

122.ニセ・ウルトラマンオーブ 2016/9/3

126.オーブダークノワールブラックシュバルツ 2018/8/25

☆オーブダークカリバー 2018/8/25

以下は『ウルトラマン フュージョンファイト!』のみに登場

◎オーブ フォトンビクトリウム 2016/7/18(先行)・7/28(正式)

◎オーブ フルムーンザナディウム 2016/7/18(先行)・7/28(正式)
◎オーブ スカイダッシュマックス 2016/7/18(先行)・7/28(正式)
◎オーブ ゼペリオンソルジェント 2016/7/18(先行)・7/28(正式)
◎オーブ レオゼロナックル 2016/7/18(先行)・7/28(正式)
◎オーブ サンダーミラクル 2016/9/29
◎オーブ スラッガーエース 2016/9/29
◎オーブ ナイトリキデイター 2016/9/29
◎オーブ スペシウムシュトローム 2016/11/24

◎オーブ パワーストロング 2017/1/19

◎オーブ サンダーストリーム 2017/3/16

◎オーブ メビュームエスペシャリー 2017/3/16

◎オーブ ブレスターナイト 2017/3/16

123.ウルトラマンジード 2017/7/8

◎ジード初期形態(アーリージード?/ジード・オリジン?)2017/7/8

◎ジード プリミティブ 2017/7/8

作品初登場は、「ウルトラファイトオーブ」最終話2017/6/3

◎ジード ソリッドバーニング 2017/7/22

◎ジード アクロスマッシャー 2017/8/5

☆ジードクロー 2017/8/12

◎ジード マグニフィセント 2017/9/23

「ウルトラマンフュージョンファイト!」カプセルユーゴー2弾 2017/9/7に先行登場

◎ジード ロイヤルメガマスター 2017/10/28

☆キングソード 2017/10/28

◎ジード ウルティメイトファイナル 2018/3/10

☆ギガファイナライザー 2018/3/10

以下は『ウルトラマン フュージョンファイト!』のみに登場

カプセルユーゴー第1弾

◎ジード シャイニングミスティック 2017/7/6

◎ジード トライスラッガー 2017/7/6

カプセルユーゴー第2弾

◎ジード ムゲンクロッサー 2017/9/7

◎ジード ブレイブチャレンジャー 2017/9/7

カプセルユーゴー第3弾

◎ジード リーオーバーフィスト 2017/11/2

◎ジード ファイヤーリーダー 2017/11/2

カプセルユーゴー第4弾

◎ジード マイティトレッカー 2017/11/30

カプセルユーゴー第5弾

◎ジード フォトンナイト 2018/1/21 or 3/15

◎ジード ダンディットトゥルース 2018/1/21 or 3/15

カプセルユーゴー第6弾

◎ジード ノアクティブサクシード 2018/4/6 or 5/17

ウルトラマンR/B(ルーブ) 2018/7/7

124.ウルトラマンR/ロッソ

◎ロッソ フレイム 2018/7/7

◎ロッソ アクア 2018/7/7

☆ルーブスラッガーロッソ 2018/7/21

☆ゼロツインスライサー 2018/7/28

◎ロッソ ウインド 2018/8/11

◎ロッソ グランド 2018/9/1

125.ウルトラマンB/ブル

◎ブル アクア 2018/7/7

◎ブル フレイム 2018/7/7

☆ルーブスラッガーブル 2018/7/21

☆ワイドショットスラッガー 2018/8/11

☆スパークアタッカー 2018/8/18

◎ブル ウインド 2018/8/4

◎ブル グランド 2018/9/8

126.ウルトラマンルーブ 2018/10/13

☆ルーブコウリン(光輪・ロッソ/ブル) 2018/10/13

127. ウルトラウーマングリージョ 

※初登場は「ウルトラヒーローズEXPO2019」2018/12/29のライブステージ

◎グルジオボーン 2018/7/7

◎グルジオキング 2018/10/6

◎グルジオレギーナ 2018/12/8

127. ウルトラウーマングリージョ 2019/3/8

128. ウルトラマントレギア 2019/3/8

※初登場は「東京コミコン2018」2018/11/30の「ウルトラマンスペシャルステージ」

129. ウルトラマングルーブ 2019/3/8

※初登場は「東京コミコン2018」2018/11/30の「ウルトラマンスペシャルステージ」

 

絶対応援『ボヘミアン』/2018年映画総括(2)

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これ(数に惑わされるな!/2018年映画総括・1)の続き。

 

題名は共通しないが、

本筋の根幹は、

『ボヘミアン・ラプソディ』絶対応援/2018年映画総括(2)

です。

 

 

初めて本作を鑑賞した時

見る前に予定していたレビューの書き方はやめようと思った。

 

 

予定していたのは、

  • 私のクイーンの思い出
  • メンバーや曲への言及
  • 史実と映画の違い
——という論の展開だが、
実際に映画を見て、
それはやってもしかたない。
と言う結論に達した。
 
なぜなら初回鑑賞で一番感動したのは、
何をおいてもクライマックスのライヴエイドで、
それを見て、聴けばもう大満足。
それまでの多少の不満やもたつきも帳消しになったからである。
 
その後、案の定、
  • 自分とクイーンとの思い出
  • メンバーや曲への言及
 
この人が民衆から反感を買う構図は、
本ブログでも、
時折語ったし、
ベラデン氏から、
 
ベラデン
 
秘宝も堕ちたもんですな
 
町山氏が関わった『進撃~』に対する秘宝の妙な忖度ぶりにはガッカリしましたね。あそこで秘宝がちゃんといつも通りに町山氏も含めて徹底的に叩いていたら見直したんですがね~
一応、秘宝で進撃をトホホ映画にランクインしましたけど
町山氏に対しての批判は殆ど無く監督の樋口氏ばかりを叩いていたのが本当にダサかったです。いや確かに樋口氏は戦犯ですが町山氏も脚本担当という映画の肝ともいえる業務に就いていたんですから同じ位叩かないといけないでしょうに!更に恒例の[死んでほしい奴コーナー]では死んでほしい奴に「進撃を叩いてる奴ら」が挙がっており、「コレよりもっと酷い映画があるのに何でコレだけ叩かれるの!?」とコメントしたライターには唖然とさせられましたよ(苦笑)
その前月号に町山氏が「もう俺[死んでほしい奴]に立候補してやるよ!(苦笑)」と宣言していたのに結局誰一人として町山氏を叩かなく、むしろ進撃批判した相手を批判するという体たらくぶり。私の中で秘宝のイメージが完全失墜した瞬間でしたw
散々樋口作品を叩いていた「皆殺し映画通信」の柳下毅一郎氏ですら皆殺し映画では一切、進撃をスルーしたのには怒りを通り越してもはや哀笑するしかありませんでした。

結局秘宝は叩いても無難な映画しか叩かず、身内が絡む作品には甘い対応するような安倍政権みたいな連中輩の集まりだったわけです。でも[死んでほしい奴]で安倍をいつも槍玉に挙げてますが、どの口がホザいてんだ!と思いますよw

それから『累』がお役に立ったようでありがとうございます。
ほんとにアディクトさんにお勧めしてよかったです。
まぁどうせ秘宝じゃ『累』はトホホ映画行なんでしょうけど(苦笑)
 
——と、「映画秘宝」誌にも失望した旨のコメントをいただき、
まさに我が意を得たりである。
 
ところで、どうして町山氏や「秘宝」は、一般大衆の反感を買ったのか。
  • NGT48の山口真帆襲撃事件
  • 『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』
  • 「宇宙戦艦ヤマト2199/2202」
——等々で共通する庶民の反発は、
  • 最下層が不利益や被害を被り、
  • トップに居座る悪いヤツやずるいヤツに限って、責任逃れをしてのさばり続ける

ことに対してである。

  • 問題が明るみに出ても、開き直って同じ過ちを繰り返す
  • それが再び庶民の神経を逆なでし、事態や状況は一向に改善されない
も、付け加えておこうかな。
 
町山氏は『ボヘミアン〜』での自己弁護動画※たぶんこのリンク先ですが、絶対の保証はありません)で、
シャマラン監督の『レディ・イン・ザ・ウォーター』2006のように、
 
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「映画評論家を批判するような映画はロクなもんじゃない。覚えてやがれ」
云々の、
評論家主体の物言いと捨てゼリフを盛り込むことを忘れなかった。
 
町山氏の立場だとハマリがちで、
実際にドップリ陥ってしまっているのは、
評論家とクリエイターの主従関係の逆転であり、
それは「映画秘宝」の映画作品と映画雑誌の反転構造にも似ている。
 
つまり、映画は最上位に監督や脚本家がいて、
最下層に大衆観客がいるわけだが、
映画評論家はその間に評論家を割り込ませようとするし、
映画雑誌も映画作品と鑑賞者の間に割り込もうとする。
 
これが大きな間違いなのは、
評論抜きで映画だけを見る人、
映画雑誌を読まずに映画だけを見る人の方が当たり前で正常だから。
 
この当たり前の前提が、
評論家と映画雑誌の立場から否定され、崩されてしまい、
あたかも異常事態のように扱われてしまう。
 
そして本来は添え物でしかなかったはずの存在が逆転し、
まるで映画は映画評論家や映画雑誌抜きには成立しないかのような、
主従逆転の構図を
世論誘導/印象操作で押しつけられる。
 
ベラデン氏や私のように、
これを見抜いた人にもう一人、
遊山直奇(ゆうやま・なおき)氏という映画監督がいて、
こういうツイートが残っている。
元々は引用リツイートだったが、
元ツイートは消されている。
 
消されたツイートは町山氏のもので、
『ボヘミアン』のラジオ評がクイーンファンの激昂を買い、
挽回/弁解コメントの音声ファイル公開に合わせて、
元ネタの「映画の細部をほじくり出すような〜」云々ツイートがあったはずで、
私も斜め読みしたが、現在はたどれない。
 
たぶん自分で削除したんでは?
 
これはつまり、先述のラジオ番組で、
  • 町山氏は番組の構成上、まだ『ボヘミアン〜』本編を未鑑賞で、予告編等から見通しレビューしていた
  • ロッテントマト(Rotten Tomatoes)のプロ批評は辛口だったが、自分は真価を見抜き、支持肯定の好意的評価を与えた殊勲者である
  • それなのにこうした悪条件を考慮せず、何度も録音を聞き返して、ここが違う、あそこが違うとやり玉に挙げる=細部をほじくり返すのは、映画評論の本旨ではない
——と言う話の流れで、
弁解の音声ファイルを公開の際に、
それに添えてる形でツイートされたのだろう。
 
この音声ファイルは有料配信なのに、
アンチ町山が新たな燃料投下か、
もしくはバッシングへの反証として、
誰かが2018年末〜2019年始にYoutubeに公開していたものを偶然聞いた。
 
まるで裁判の弁護のように、
びっしりと完璧な解説で埋め尽くされ、
「これでも文句がいえるんなら言ってみな」
と意気込んではいたが、
気張りすぎて、
フレディ・マーキュリーの元カノで生涯の親友、

メアリー・オースティン(実在人物の実名)を、
聖母マリアの象徴とするなど、
いささかやり過ぎた。
 
もう一つ気になったのは、
そこを深掘りして何になる?
という疑問で、
「私だって(私こそ)クイーンの曲や歌詞に精通してます」
の自慢解説が続いたが、
それは本人の英語(理解力)自慢であって、
日本で『ボヘミアン』を字幕鑑賞する、
英語歌詞が聞き取れず、意味もわからない日本人観客に対して、
なんの得にも、鑑賞の一助にもなりゃしないだろ、
ということである。
 
本稿は、昨日2019/2/1付で公開予定が1日ズレたが、
本日、2/1に、イオンシネマ越谷レイクタウンで、
通算4回目の『ボヘミアン・ラプソディ』を4DXで鑑賞した。

4dx

 
すると私の隣席の男性が、
4回目の鑑賞でも私が笑えない箇所で笑っており、
歌もサビだけでなく、ほぼ全歌詞を口ずさんでいて、
相当にお楽しみだった。
 
何度見たら、こんなに浸りきれるのか?
終映後に訊いてみることにしたが、場内が明るくなると、
相手は白人=ネイティブ・イングリッシュスピーカーで「なるほど」
 
それでも"How many times did you see it?"(何度目ですか?)と尋ねると、
「来るのに1時間かかるけどようやく来たのさ。初めて見たよ」
つづいて
「ボクは実際のライブエイドの聴衆だったからね」
と、驚きの証言。
 
"Quite a surprise, huh?"(映画はさずかしビックリでしたよね)と返すと、
キミは何度目?
と尋ねられたので、
"Fourth."(4回目です)と答えると、
相手はニコリと笑って、私の肩をポンと叩いて劇場を後にした。
 
同じ映画を見て、別の観客と心が通うって、
こういうことじゃないのかい?
 
自己弁護に余念がない町山氏に話を戻せば、
『ボヘミアン』騒動沈静化のツイートを抹消してしらばっくれた後に、
今何をしているかというと、

 
のパンフに自身が寄稿した文書の好評をエゴサして、
リツイートしている。
映画評論家
映画雑誌
と併せ、
アメリカでは絶滅したスーベニア・ブック、
つまり映画パンフ/プログラムも、
もはや存在価値がないだけに、
あいかわらず自己宣伝/映画界の泳ぎ方がうまいなとは感じるが、
わざわざ買って、読んでみようとは思わない。
 
さきほど話題になった、
映画秘宝の2018年ベスト/トホホも、今日書店でパラパラとめくって見たけど、
まあひどい。
 
『カメラを止めるな!』が

『ボヘミアン』より上位、
しかも1位だなんて、どういう見識なのか。
 
もう一つ気になったのは、
プロ投票者/秘宝ライターが長年固定で、
近年、顕著な執筆歴がないのに、
最先端で名作を送り出しているバリバリ現役クリエイター諸氏に、
失礼な評価を与えているのを見ると、
哀しくなる。
 
をトホホ1位に据えてるのには、我が眼を疑った。
 
007ヲタだけに、
「スパイ映画としてけしからん」って了見だろうが、
過去作にドハマリすぎて最新作が楽しめないなら、
007/スパイ映画マニアじゃない方が、どれだけ幸せか?
 
こんなの、ちっとも、こっちの鑑賞の参考にならねえじゃんか!
 
あんなに楽しませてくれた映画を楽しめない、
ではこの、青井邦夫氏の作品のいずれかが、
私たちをわっずかでも楽しませてくれることが一度でもあるのか?
 
同様に映画作品を映画評が超えることなどあり得ない点から、
町山氏に私が抱いている不信感にまた話を戻すと、
2008年頃だったろうか、
人のネット/SNS映画評をチェックし回り、
気にくわないものにはかみついてきただけでなく、
「この作品について論じた、私の映画評を読んで下さい」
と、お門違いな指示まで押しつけた前科があるのだ。
 
その時の経験がけっこうトラウマで、
できるだけ関わり合いになりたくない。
 
じゃあなんで、町山氏の『ボヘミアン』ラジオ評が、
クイーンファンの猛反発を喰らっていることを知ったかと言えば、
そのきっかけは、
岡田斗司夫氏や、
町山氏より、
よほど目利きがする、マクガイヤー氏の動画だった。
 
次回記事の予習に、
↓ご興味あればご覧ください。
 

 

『洗骨』

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洗骨

2018/12月某日(18日?) 京橋の試写室にて

 

沖縄の一部地域に受けつがれる葬儀にまつわる物語で、

深刻な社会派ドラマよりは、コメディの味付け。

 

主演の女優は、

内田理央を縦に押し潰してズングリぽっちゃりさせた感じ。

 

どこかで見覚えがある、

と思ったら、

水崎綾女(みさき・あやめ)で、

間もなく終了の長寿番組「ロンドンハーツ」の芸人ドッキリで見た覚えがある。

「ロンドンハーツ 2時間SP」2013年6月18日

 

この番組では、

第一弾に仕掛け人で出ていた滝川綾は引退してしまった。

ロンドンハーツネット配信企画第1弾 IDOL TRAP(2011年9月)

 

『洗骨』に話を戻すと、

タイクツもせず無難なまとまり、

テンポや風物の捉え方が独特で、

監督名に注目したら、脚本と合わせ、

 照屋 年之(てるや としゆき)

 

「聞いたことないなあ。誰やねん?」

と思ったら、

ガレッジセールのゴリだった。

 

ライムスター宇多丸氏のように、

品川祐

木村祐一

等、

お笑い芸人が映画を撮ることに猛烈な敵意を燃やす人の視点だと、

本作『洗骨』もこき下ろされかねないが、

私は目くじらを立てずに楽しく見ましたよ。

 

 

超名作とか大傑作ではないですけどね。

 

↓一応、つながりがある動画です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ローグ・ワン』TV放送が示した別の顔

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2018/2/1は、

午後9時から「金曜ロードショー」で、

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が放送されたので、吹き替え版を初めて見た。

MacBook Proの音割れ防止のため、

OS管理の音声が小さめに変更されたこともあり、

これまでの『ローグ・ワン』鑑賞で一番つまらなかった。

 

テレビ放送の映画が劇場鑑賞に匹敵することはあり得ないにせよ、

前半の展開はもう少し煮詰めた方がよかったのでは。

 

ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)が
jones

父ゲイレン(マッツ・ミケルセン)
774587

に行き着くのはストーリーが単純すぎるため、

間にソウ・ゲレラ(フォレスト・ウィテカー)

をかませているが、

そのため筋立てがストレートでなく、

SW的には楽しみづらい。

あんどr
  • ソウがゲイレンの伝言を所持していたのも、ゲイレン暗殺を企てるキャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)が標的にするのも、クレニック長官(ベン・メンデルソーン)が雨中に到着した機に乗じたりと、たまたま偶然に助けられすぎる。
  • この記事を書くために確認するのに手間がかかる、聞き慣れぬヘンなキャラ名の連続にゲンナリ。
——とだいぶ不備が目立った。
 
監督のギャレス・エドワーズは、前作『GODZILLA』(2014)でも、
555
肝心の見せ場が迫ると話や観点をそらせてしまい、

観客の見たい場面がはぐらかされて不興を買ったが、

『ローグ・ワン』だってご同様で、

トニー・ギルロイの土壇場撮り直しと大幅テコ入れがなかったら、

大不評・大失敗に終わっていただろう。

 

つまりギャレスの実力は、

『ローグ・ワン』の次回作(未定)で明らかになる。

 

とにかく、公開当時から揺るぎなき大絶賛の中、

否定的だった識者の代表が高橋ヨシキ氏で、

同氏は『トランスフォーマー』第1作(2009)にも感心せず、

 

クリストファー・ノーラン作品には総じて批判的、

『ダークナイト』(2008)も手放しには絶賛せず、

『ダンケルク』(2017)は総スカンだった。

 

ライムスター宇多丸氏は、

表向きは町山智浩氏と懇意だが、

ハート・ロッカー』(2008)でもめた経緯があり、

ぼうばく

その後も『進撃の巨人』公開時にビミョーなフンイキになったので、

表向きを取り繕(つくろ)っているだけで、

腹を割った間柄ではないと推測/憶測している。

 

一方で高橋ヨシキ氏の見解は宇多丸氏には絶対なので、

ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015)
けっぱ

一連のノーラン作品

『ローグ・ワン』等のラジオ評には、

ヨシキ氏の見解の影響が濃厚である。

 

宇多丸氏は、ヨシキ氏と『ローグ・ワン』を鑑賞したのに、

ラジオ実況にヨシキ氏の感想は含まれず、

あまり気に入らなかったんだなと感じた。

 

やがてモーリー・ロバートソン氏との対談動画で、

ヨシキ氏が『フォースの覚醒』は認めながらも、

『ローグ・ワン』にはヘキエキしたと初めて知り、

確認のために新宿で会ったら、

「カイバー・クリスタルの採掘場面がないのはどうか」と、

宇多丸氏がラジオで指摘していたのと同じところに文句を言っていた。

 

正直「そこ?」と言う気もしたし、

『フォースの覚醒』のテレビ放送は『ローグ・ワン』より数段つまらなかったので、

私はヨシキ氏の見解と完全一致ではないが、

それでも今回のテレビ放送で、

どうして自分は、あんなに感心、熱狂したのだろうとフシギにもなった。

 

旧三部作のSW(1977・1980・1983)は、

おもちゃ箱をひっくり返したような映画で、

魅力がギッシリ詰まっていたが、

人によって魅力に感じる部分が異なった。

 

岡田斗司夫氏のラジオ番組に招かれた、

スタジオハードデラックスの高橋信之氏に『ローグ・ワン』の感想を訊いたところ、

「Yウイング戦闘機の機首先端の二連砲の役目がわかった」

と、これまた「そこ?」な感想に驚いたが、

このように「それぞれのSW病」をこじらせたまま感知していないファンやマニアが、

世界中にまだたくさんいるわけです。

 

 

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2202第18話「ヤマト絶体絶命・悪魔の選択再び」に寄せて

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宇宙戦艦ヤマト2202をつくる(1) 2019年 2/6 号 [雑誌]

アシェット・コレクションズ・ジャパン (2019-01-30)

 

 

 

 

2202第18話「ヤマト絶体絶命・悪魔の選択再び」が放送された

2018/2/1は、

午後9時から「金曜ロードショー」が

『ローグ・ワン』で、

その後寝てしまわないように、

ウルバト(ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ)で時間つぶしをしていた。

 

そしたら、午前1時23分開始の番組なのに、1時26分になっていた。

そこで見終わってから冒頭を確認すべく、

いつものサイトへ。

 

「これだよな」と話数をクリック。

 

前話は、思い詰めた加藤三郎が、桂木透子の独房のドア入口に立っているところで終わっていた。

ところが今回は時間断層施設の外観で始まり、

施設の壁にさえぎられ、

船体下部だけ見えているヤマトが!

 

「いやいや、ヤマトが時間断層で修理、改造するのはもっと後でしょ。

いけない、話数を間違えた」

 

先週、17話〜22話をイッキ見したため、

ドラマ進行がゴッチャになって混乱していた。

 

結局、この話で正しく、

時間断層内にあったヤマト風戦艦は、銀河だった。

 

とはいえ、

映画『さらば』を、テレビドラマ26話に引き伸ばし、

さりとて元ネタテレビ「ヤマト2」からの付け足しネタはほとんど使えず、

同じ話を細部だけ少し変えて、

なんども繰り返すため、

「それは前にやったはずでは」

というデジャヴに戸惑うのは、どうにかして欲しい。

 

↓前回貼り付けた画像も、今回の第18話からでした。

 

「宇宙戦艦ヤマト2202」は、

バンダイが裏資本?だからか、

プラモデルに似ている。

 

プラモ完成品から逆算して、

各話で各部品が示され、組み立て工程を見せられるわけだが、

パーツが各部に散らばりすぎて、

全体の組み立て工程が読み取りづらい。

 

実は作り手も混乱しており、

↓オープニングのこの場面は、

 

彗星帝国の内部構造がむき出しになり、

月面状の天体下部は消失したため、

オープニングの戦闘場面はなくなった。

 

 

本記事のルーティンだと、

ここでいただいたコメントの転載ですが、

あまりにも本記事と沿わず、ご自身の独論展開だけの場合、

記事内容が分断されるため、

今回は転載を控えます。

 

 

 

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち

第18話「ヤマト絶体絶命・悪魔の選択再び」2018/2/1

 

【概略】

大多数の波動砲搭載艦をもってバルゼー艦隊と渡り合う地球艦隊の異常な物量を調査し、時間断層の存在を知ったガトランティスは、白色彗星を土星圏へワープさせる。地球艦隊は彗星に対して波動砲の斉射を敢行するが、吹き飛ばしたガス帯の中から、巨大な都市帝国が出現する。都市帝国の超重力によって地球艦隊は壊滅し、アンドロメダは離脱に成功するも満身創痍となる。太陽系へ到達したヤマトはトランジット波動砲で都市帝国を打倒しようとするが、ガトランティスから息子の病を治す薬の情報を条件に取引させられた加藤が反波動格子を起動させたことで機関を停止させられ、都市帝国へ落ちていく。

 

 

加藤三郎の行動がひたすら奇異。

 

キーマンが波動エンジン内に潜ませた停止装置のコントローラを手にした加藤は、

トランジット波動砲を撃つ直前のヤマトを強制停止させてしまう。

 

ヤマトは機能停止し、彗星の重力に吸い寄せられる。

 

加藤は息子の遊星爆弾病を治す薬を桂木透子にもらった引き替えに、

ヤマトの息の根を止めたが、

中に乗っていたら艦もろとも自分も死ぬので、

その前に息子に薬はきちんと届けたのだろうか。

 

 

キーマンのコントローラーを、どうして加藤が持っているのかも、

番組内のドラマ展開で見た覚えがないんですけど?

 

いや、きちんと盛り込んでるのかも知れないが、

何度見ても記憶にないもんで。

 

 

 

 

マーク・マーテルの奇跡/絶対応援『ボヘミアン』最終回

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今回の話に持ってくるまで、

どれだけ前置き作業をしたことか…。

 

数に惑わされるな!/2018年映画総括(1)

絶対応援『ボヘミアン』/2018年映画総括(2)

 

なるべくかいつまんで書きますが、

映画『ボヘミアン・ラプソディ』(大ヒット公開中)のクライマックス、

ライヴエイドにハマリ(中毒性がある)、

4DX版の感想を忘れずに書いておくと、
アクション/VFX大作以外、音楽映画で初体験。
 
映画の日割り引きでも2100円払ったから、
全般に興行力のある(どの上映方式でも客足が途絶えない)本作を、
この時とばかりに4DX/MX4Dぶち込んでいる模様。
 
苦労はわかるが、さすがにいささか無理があり、
作品の味と、4DXのしかけがうまくかみ合わなかった気がする。
そのため払った対価と満足度では、IMAXに遠く及ばない。
 
まあ、仕掛けをよく作品に合わせたと褒めてはおこう。
硬質な音声は音圧がなく迫力不足。
とはいえ画面全体は見渡せるので、
雨のシーンでフレディの家の入口に、金閣寺のお札が貼られているのに四度目の鑑賞で初めて気づいた。
 
とにかく最初にライブエイド再現映像に接した感動は、
泣くと言うより、体と心の自然な反応で涙が出た。
 
場面を分析するに、
  • パフォーマンスが絶妙。①フレディの揺るぎなき安定した歌唱力②ライブ感、つまりその場に居合わせているような臨場感や一体感=聴衆が唱和し、全員が歌に合わせて手を振って踊る。
  • 歌詞の意味がわからなくても感動したから、楽曲(メロディーやテンポ)の出来がよく、類似曲もなくバラエティに富んでいる。(曲調が激似のAKB48#好きなんだ」と、乃木坂46の「ジコチューで行こう!」、あるいは乃木坂46の「サヨナラの意味」とAKB48の「センチメンタルトレイン」のサビようにダブったりもせず)印象が新鮮なように、ライブ前には劇中で同じ曲の先行披露がない。
  • 映画を見る限り、実際のスタジアムにエキストラを動員し、クイーンのライブを再現したらしい。これほどのエキストラを大量動員した撮影で、SNSばやりの昨今、よく秘密が守れたものだ。
——と思い込んでいた。
 
ところが、
↓この動画を見たら、

 
撮影にあたってウェンブリー・スタジアムの完全なレプリカが作られた 1:11
同施設は取り壊されて、今はない。
——というではないか!
 
↓メイキング映像を見てビックリ!

 
Yahoo!映画レビューの否定的意見に「CGじゃないか」というのがあったが、
4回見ても、本編だけでは絶対に見破れない。
 
同じような「参考にしてはいけないクズ意見」の中に、
「実際のライブエイドのビデオを見た方がマシ」
というのがあったので、
確認のためにチェックした。

 

パフォーマンスは正味21分だが、

映画『ボヘミアン』の同場面は約13分に曲目が絞られ、

「愛という名の欲望」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」が削除。

そのかわりこの2曲は、すでに映画の前半でチョイ見せ披露されている。

 

また「ハマー・トゥ・フォール」は、映画のライヴエイドでは募金の集まる様子と交互に描かれ、フルパフォーマンスは描かれない。

 

とにかく実際のステージのフレディ・マーキュリーは全力投球の長時間連投のため、さすがにバテ気味で声もかすれがちだし、映画の方がずっと安定している。

 

↓ビデオパッケージ用の全長版で比較。

フレディの声は独特で、得にシャウトの高音はマネできないから、

映画はここだけレコード音声/別録音をかぶせたのだろうか。

 

そして撮影現場では、そのレコード音の再生にシンクロさせて、

フレディ役のラミ・マレックは口パクしてたのだろうか。

 

ところがこの時の衣装はタンクトップ(ランシャツ)なため、

声を出して歌わないと首の血管が浮き出ないので、

ラミは実際に歌っており、高音だけ別歌手が差し替えている。

 

その別歌手とは、マーク・マーテル(Marc Martel)

 

把握する最古のオーディション映像で歌っているのは、

くしくも映画『ボヘミアン』で最初にかかる曲、“Somebody To Love”(愛にすべてを)。

 

↓元歌との比較。

「フレディ・マーキュリーの再来」

「(再生クイーンでボーカルを務める)アダム・ランバートと交代しろ」

等々の動画への称賛コメントがやまないが、

マーテル本人はアーティスト(ボーカルと楽器演奏)を続けるうちに、

声のフレディとの類似性を指摘され、初めてクイーンの楽曲に触れたという。

声の類似性には先天的な顔の構造が似ていることもあるが、

今ではフレディが歌った時期や場面ごとの歌い分けができるまでに、後天的な鍛練も積んでいる。

 

マーテルはクイーンのドラマー、ロジャー・テイラーが企画した、

コピーバンドの再現ステージツアー、

クイーン・エクストラバガンザに応募し、

以来業界では知られた存在。

 

セリーヌ・ディオンも感激!

 

ピアノ弾き語りの「ボヘミアン・ラプソディ」をワンテイク(自己申告)で。

 

これには世界中のボーカルコーチが絶賛。

↓この人が最後に指摘してるように、

実は歌いっぷりは、本家フレディのステージパフォーマンスより達者で、レコーディング状態の安定度。

 

つまり映画『ボヘミアン・ラプソディ』のライヴエイドの感動は、

生身の人間、マーク・マーテルの技だったのだ!

 

つまりサントラは、パフォーマー名義は全て「クイーン」になってるが、

一部はラミ・マレックとマーク・マーテルの吹き替えなんだよ。

 

Bohemian Rhapsody (The Original Soundtrack)
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エンディングクレジットだって、本当にフレディの歌なのかどうか…。

 

皆さんはご存知でしたか?

私はちっとも知りませんでした。

ここにようやく伝えられて満足です!

 

マーク・マーテル来日して!

 

 

 

 

 

 

 

妹がテレビ番組に出るらしい

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一応、昨日の記事(マーク・マーテルの奇跡/絶対応援『ボヘミアン』最終回)の続き。

 

※昨日の記事は我ながら名作ですので、

欠かさずチェックよろしくです。

 

アリー/スター誕生』を品川のIMAXで観たとき、

2018/12/26 T・ジョイ品川PRINCE シアター11 G-17

 

中盤の字幕の横線がダブり表示された。

 

どうやら表示上のバグで、

修正が効かないらしく、

終映後の出口には、

劇場係員が待機しており、

不具合のおわびの、次回無料鑑賞券+IMAX可を配ってくれた。

 

それでふと思い立ち、

常日頃、面倒をかけている妹に渡してみた。

 

私の妹なのに、

彼女はほとんど映画を見ず、

最新の劇場鑑賞歴は、

『アナと雪の女王』(2013・日本公開2014)

 

そんな彼女も、

『ボヘミアン・ラプソディ』を、

1/11だかに、ようやく鑑賞

 

映画は人によって感想が異なるものだが、

一番のキモのはずの、人生初のIMAX鑑賞には特段の感想はなく。
へんこう

 

それでもさすがに「良かった」と言う報告があり、

劇中のフレディ(ラミ・マレック)の

「これ(ライブエイド)に出なかったら一生悔やむ」

というセリフが一番印象に残ったらしい。

 

私はその時点で2度鑑賞していたが、

そのセリフには特に触発されず。

 

妹はこの頃ちょうど、

テレビ出演の打ち合わせが進んでいたが、

本決まりではなく、

『ボヘミアン』鑑賞後にメールチェックで、

決定を知ったからこその感慨だった模様。

 

その番組は、

マツコの知らない世界

2018/2/12(火)よる8:57〜

 

バレンタインデーを2日後に控え、

ギフトラッピングの専門家として登場のようです。

MARIE FACTORY HP

 

ご興味あれば、ご覧ください。

『クレジー・リッチ!』/なぜか今頃【映画編】(14)

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※今晩(2/12・火 夜8:57〜)の

「マツコの知らない世界」も見てね。

 

なぜか今頃【映画編】の14回目。

 

【1回目】『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』

2回目】『デッドプール』

3回目】『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』

               『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』

4回目】『スター・ウォーズ ジェダイの帰還』

5回目】『スター・ウォーズ フォースの覚醒』

【6回目】『ブレードランナー2049』

【7回目】『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』

【8回目】『ルパン三世 ルパンVS複製人間』

【9回目】『きたぞ!われらのウルトラマン/劇場版ウルトラマンX』

【10回目】『エイジ・オブ・ウルトロン』

【11回目】『スリー・ビルボード』

【13回目】『クリード チャンプを継ぐ男』

 

 

1年間に無数に公開され、

ラジオ「アフター6ジャンクション」内の

週刊映画時評ムービーウォッチメン

で紹介される年間50本でも、

番組に懇意のブロガーが1年に鑑賞する230本余でも、

真に見る価値のある必見作に行き着かない場合、

いったい何を選択基準に置けばいいのか?

 

「映画秘宝」のベストテンにもトホホテンにも、

未見の映画があふれており、

見なくてもいい映画ばかりに引っかかり、

見逃してはならない映画をやり過ごしている気配が濃厚。

 

だからといって上記のような、

鑑賞の判断基準やピントやチューニングがズレているとわかっているものをアテにはできない。

 

何を頼りに見ればいいのか!

 

当ブログでは、

前々から、

筧美和子さんの映画鑑賞眼は間違いないと伝えて来た。

 

湯を沸かすほどの熱い愛』(2016)

 

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スリー・ビルボード』(2017)

 

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【前編】2202第19話「ヤマトを継ぐもの、その名は銀河」に寄せて

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宇宙戦艦ヤマト2202をつくる(2) 2019年 2/13 号 [雑誌]

アシェット・コレクションズ・ジャパン (2019-02-06)


 

アシェットの「宇宙戦艦ヤマトをつくる」の制作記事は、

この方(NCC1701のブログ)が、一番適切な記事を書かれています。

 

*************************

今回は趣向を変えて、

まずは19話の感想から。

 

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち

第19話「ヤマトを継ぐもの、その名は銀河」 2019/2/8放送

 

【概要】

乗組員を脱出させ、ヤマトは白色彗星の中へと消えた。進撃を再開した彗星の前に、ヤマトの同型艦である波動実験艦「銀河」を中心とした地球・ガミラス連合艦隊が立ちふさがる。銀河はAIによる高度な自立制御を備える無人艦隊の先駆けであり、ヤマトから受け継いだコスモリバースシステムを用いた友軍艦の波動エンジンの増幅・制御によって敵の進攻を食い止める。しかし、指揮AIの下す合理的ながらも非情な戦術と、それを是とする銀河乗組員に、ヤマト乗組員は困惑を深める。一方、脱出できなかった一部の乗組員を乗せたヤマトは、彗星内にある謎の惑星へと墜落していた。

 

これまで「2202」が延々とくり返して来た愚行がここに来て一気に噴出。

表向きはシリアス展開ながら、

実情はあまりに陳腐で滑稽なため、

本番組で初めて、

「そこ笑うとこ」に気づいて一度目の鑑賞で爆笑。

 

加藤三郎の「なんで死なせてくれねえんだ!」の叫びに、

「なんで死んでくれねえんだ!」と反論していた。

 

もうね、

どこから取り沙汰すればいいのか、

ことごとく浅はかで滑稽、お粗末でバカらしく、くだらない。

 

たしか『ブレードランナー2049』の頃、

岡田斗司夫氏が自前のネット番組の中で映画評を展開する中、

見ない方がいい作品の筆頭に「ヤマトの新作」を挙げていて、

当時は第三章(1話〜10話)まで公開。

 

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その時は『ブレラン2049』も同氏のお気に召さなかったので、

「2202」もそこまで酷評には値しないだろう

と楽観視していたが、

19話でおそまきながら、さすがに気づきましたよ。

 

一応、対外的には、

最終章の「新星篇」の2019年3月1日公開を盛り上げようとしてはいるが、

内容は23話から26話までをイッキ見なわけで、

それまでの22話分を引き継ぐ限り、

突然の質の向上など望むべくも無い。

 

だって検索で「2202」と打ち込むだけで

「つまらない」が関連ワードで出て来ちゃうんだよ。

 

世間はとうにそっぽを向いてるよ

 

【再掲】

星野悲鳴

 
まさかのランク外!
 
『東京アニメアワードフェスティバル2019(TAAF2019)』にて、
2018年度アニメ『みんなが選ぶベスト100』の投票結果が発表されたとのことで、
ネットニュースでは、「テレビ部門」の90位中20位までと、
「劇場映画部門」の10位までの30作品が紹介されていました。

案の定、ヤマト2202の名前はそれら30作品の中には無く、
“ベスト100というくらいだから、その中にはあるだろう”
と思いつつ、
100作品が全て列挙されている公式HP
を見たのですが、そこにも2202のタイトルは存在していませんでした。

私が一話、もしくは数話で観るのことをやめた作品が、
二十何位や四十何位にランクインしている中での結果です。
(ちなみに、1位に輝いた作品も開始から十数分で切り捨てましたが…)

今回の総投票数は、過去最高の397,145票とのことですが、
「良さがわからないのは観客(視聴者)がバカ」と決めつけている
あのお方は、今回の結果をどうとらえているのか、気になります。
 
駄作をあげつらってもキリがないんで、
本ブログでは、


 

語る価値ある作品にページを割きたい。
 
とはいえ、文句をつけるにはそれなりの根拠があるため、
以下に備忘録代わりに記しておこう。
 
ガトランティス帝国対地球防衛艦隊の開戦前、
帝国側から、
遊星爆弾症候群の治療薬の供与が約束される。
 
前回、加藤三郎が、
自分の息子の治療も保証されないまま、
ヤマトの攻撃を妨害するなど、
おかしかないかという疑問への解答だが、
話の順序が違うし、
敵の治療に役立てる相手と、真剣に戦う気なんか起きるだろうか。
 
ガトランティスは相手の文明を根絶やし=皆殺しも厭(いと)わないのに、
滅ぼす命を救う申し出なんか、
よりによって開戦直前にして戦闘の緊迫感を薄める理由が、
まったく解せない。
 
動力停止のヤマトは敵陣の重力に吸い寄せられ、
クルーは両艦アポロノームへの乗り移りをはかる。
 
脱出と移乗手段だが、
ヤマトには脱出ポッドが未装備で、
「2202」では、
空間騎兵隊の2式空間機動甲冑とかいうのに出番をさらわれ、
これまでほとんど出番のなかったコスモタイガーⅡ戦闘機群が、
今回だけは総動員されている。
 
でもって、これまた本編にほとんど出番がなかった航空隊のパイロット連中が、
アポロノームだか地球軍の施設に会している場面で、
加藤は目を覚まし、自責の念に駆られて手近な銃を手に取り、自殺を図る。
 
しかし行動前に叫び声を上げたために気づかれ、
未遂に終わる。
 
?????
 
なんで叫び声なんてあげるのか?
 
昔、中学校の教員時代、
不良グループが昼休みに喫煙してるとの情報あり。
 
自転車置き場あたりにたむろしているという情報を頼りに、
学年主任のK先生と私が、校舎の裏手から逆回りして、
現場を押さえる手はずになった。
 
白い煙がたちこめる現場まで、
相手に気づかれずにあと一歩というところで、
K先生が「おいこらっ!」と叫んでしまい、
喫煙生徒は蜘蛛の子を散らすように逃亡。
結局、一人もつかまえられず。
 
「なんであそこで叫んだりするんだよ」と、
学年主任K先生のダメさにガッカリした、
あの歯がゆい記憶が加藤三郎に呼び覚まされたよ。
 
やっかいごとばかり巻き起こして、
ふだんの貢献がちっとも見えてこない無駄キャラ揃いなのも問題で、
そういう足手まといの典型が森雪。
 
今回も、桂木透子を独房から救い出そうとしたら、
謎の落下物の下敷きになって負傷。
 
独房の作りってどうなっていて、
重力の扱いはいかほどかと疑念を抱いていたら、
ヤマトは電力の喪失で人口重力を失った。
 
話の順番がヘンの最たる例が、以下。
 
「2202」ではずっと、
単調で起伏のないドラマをごまかすため、
キャラは時折、
「ハッ」と気づいたり、「ウッ」と驚いて目をむいてばかり。
 
今回も真田が、
波動実験艦銀河の藤堂早紀艦長から、
艦隊無人化計画を聞かされ、
無人機ブラックバードだけの戦闘機編隊では戦略計画には無理があると正したところで、
「ハッ!」と目をむき、
無人機の先導役に、加藤三郎が駆り出されたことを知る。
 
?????????
 
無人機戦隊計画の立案時には、
加藤が裏切ることなど想定外。
 
なのになんで不完全な計画の上塗りに、
たった今ヘマをやらかした加藤が駆り出される手はずが整っているのか?
 
 
まだまだ書き足りないけど、
更新時間なので、とりあえず【前編】とし、続きはまた後日。
 
※できればコメントは後編までお待ち下さい。
 
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