「出る出る」と言って出ない、
オオカミ少年状態
を２週にわたって続けてまいりましたが、
子供の時はバンパイヤ（ヴァンパイア Vampire）の訳語が吸血鬼なんて知らず、動物に変身する能力のある異能者の総称だと思ってましたよ、オオカミ少年だった､右京さん！
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挑戦を終えるにあたり、せっかくなので、経緯をまとめておきたいと思います。
そもそも、
「笑っていいとも！」
木曜日の、
「イタズラ心のある似顔絵コンテスト」
に出場しようと思った理由は、
＊他にとりたてて、やることが思いつかなかった
＊なぜか画材が、ちらほらと部屋の中から出て来た
----から。
この番組の似顔絵コーナーは、そこそこ見ていて、
LiLiCo
川越シェフ
野村サッチー
デヴィ夫人
東幹久
萩原流行
江守徹
等々の回を見て、
＊同じ人が何度も出たり、優勝している
＊似顔絵は、そんなに似ていない（＝写実的ではない）
----というところまでは、把握していた。
大きさの基準とか、あるんだろうか？
江守徹の回の終了後、
ネットで確認すると、
「出来るだけ大きいサイズで描いてください」
とのこと。
家捜しすると、
イラストボードが４～５枚出て来た。
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※大きさ等は異なり、同一のものではありません。
そこで４枚を組み合わせ、
完成後に板材を斜めがけして補強することにして、
土曜日の夜から制作開始。
ボールペンでの下書きと、
アクリルガッシュ（不透明アクリル絵の具）での彩色に、３日（土・日・月の夜）
オイルパステル（高級クレヨン）での加筆に、１日（火の夜）
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※実際に使用したのは、
ファーバーカステル社のオイルパステル36色セット。
ええ、本人としては、いたってノリノリで楽しく描いて、
出来映えにも満足してたんですよ。
しかし、勝利を盤石なものとすべく、前夜には当日のゲストまでチェック。
テレフォンゲストは波瑠
最終回を迎える「ラスト・シンデレラ」トリオ（篠原涼子・藤木直人・三浦春馬）も出演と知り、
その要素まで描き加えた。
で、当日。
思ったほどの反応に結びつかない。
オーディションで「すげっ！」と言う声はチラホラ出るけど、
勝ち抜いた出場作品のように、
見た途端の、事前審査でのスタッフの笑いの反応に、まるでつながらない。
…こ、これは、ひょっとして、
やっちゃいました（＝しくじっちゃいました）か？
そのようでした。
で、ようやく恥をさらしますが、これが作品です。
砲丸のイヤリング
屋上から見下ろす「ラスト・シンデレラ」トリオ
今はJCBカードではなく、タマホームの看板です。
アルタビジョンのタモリと波瑠
倉田アナ
ピースの二人と鶴瓶師匠
ザキヤマとベッキー
落雷に打たれるザキヤマ
……。
もはや「似顔絵」じゃないじゃん！
つづく。
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