これ(アミア・エレク・ロト〈前編〉/恥ずかしい写真・17)
——の後編ですが、
「恥ずかしい写真」には、
あてはまりません。
アミア、エレク、ロトの3人には、
マニア市場が形成された現在(平成や21世紀以降)はともかく、
インスパイアのレジェンドヒロインセレクション第2弾
「ザ☆ウルトラマン」アミア(変身後)2008年発売。
通常のアニメカラーと、
イベント限定のパールシルバーがあった。
「ザ☆ウルトラマン」放映当時の1979~80年にも、
把握する限り、2種類の立体商品が、
しっかり発売されていた。
1種類目は、当時全盛だった、
ポピーのウルトラ怪獣消しゴム。
↓ジョーニアスの消しゴムをついでに紹介。
「怪獣コレクション112」に付属した、
拳を握ったバンザイポースの12人
①ゾフィー②マン③セブン④新マン⑤エース
⑥タロウ⑦父⑧母⑨キング⑩レオ
⑪アストラ⑫ジョー
————の流れをくむ、
「新・怪獣カセット」付属の3体。
アミアのみ、
↓握り手ではなく平手だったことが判明。女性でも同シリーズの母は握り拳だったのに…。
別成型色や蓄光素材の自販機売りもあったらしい。
↑このフレッシュ(当時の「肌色」)成型色は、
ポピニカのバーディとかベータミーの後期発売ぶんに付属したらしいが…
情報元のサイトが消滅している。
こわいなあ、Yahoo!ブログ…。
今あなたに読んでいただいている、
このブログ(アメブロ)だって、
いつ消えるか、わかんないよ。
教訓:いつまでも あると思うな ネットの情報
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2種類目は「エレキ」「磁力戦」等と称し、
もっぱらマグネット製品のみを販売した、
セアーズという会社の3体。
商品名は、
セアーズ 磁力戦 ウルトラマン80 ジュニア16
↓表のみ着色されている。
↑16体セットの内訳は、
①母②エイティ③ジョー④父
⑤エース⑥新マン⑦セブン⑧初代マン
⑨ゾフィー⑩キング⑪レオ⑫タロウ
⑬ロト⑭エレク⑮アストラ⑯アミア
しかしこれ以降、
歴代ウルトラマンがこぞってラインナップされた
バンダイのフィギュア展開でも、
アミア、エレク、ロトは常に外されて今日に至る。
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過去にまったく商品化がなかったなら、
今も黙殺されるのは理解できるが、
この除籍、封印=なかったこと扱いはどうしてなのか?
——というところで、〈その3〉に続く。
それまで、みんなも除籍の理由を考えておいてね。
ただし、わかっていても、
〈その3〉の記事公開までは、ヒミツだよ!