※即日公開から察していただけるように、一応、定例でやってるだけで、はっきり言って、今日のは大した中身はないです。
前回の「絶体絶命!どうなるヤマト?」的展開から一転、今回はあまりヤマトの窮状は伝わらず、むしろ総戦力のふてぶてしさが際立ったが、オリジナルでもほぼ同様の展開だったので、まあこんなものではないでしょうか。
浮遊大陸の時にも出て来たが、主砲はショックカノンと実弾の交換式で、攻撃目標がヤマトから直線状の位置にない場合、弾丸(たま)の軌道を変えられるのはナイスアイデア。
↑結局、これ(戦艦大和の再現)が、やりたかっただけなんじゃないかと…。
ただし放物落下の弾道変更が使えるのは,重力下の戦闘に限られるので、その用途での実弾の出番はそんなにないはずだけど。
いちゃもんつければ、
*前に第二艦橋に移動した時も、セリフで処理されただけで、後はクルーのアップばかりのため、移動した事実が伝わりづらかったが、今回の第三艦橋も、せっかく上下対称の構造になってる(のか?)事実が、全景が映し出されず、まるで伝わらない。
↑一応、引きの絵もあるんだけど、大半が潜伏行動中で薄暗いこともあり。オリジナルで各艦橋の全景が映し出されたのには意味がある。「イスタブリングショット」ってヤツね。
*転覆した上下反転のヤマト艦内で、乗組員はどう「立って」いるのか、全く不明。
(多分、考えてない)
*どうして唐突に山﨑奨が出てきて、今回さっぱり徳川が出て来なかったのか、なんの説明もない。
↑徳川って、前回負傷かなんかしましたっけ? おぼえてないなあ。
*さらに不可解なのは、今回ほぼ初登場で、クルーの負傷と手当を冷淡に眺める数名の描写。
*「潜水艦行動」と宣言したら、「浮上」したらダメなんじゃ?
(もちろん姿を見せなきゃ話にならないけど、あくまでも言い方の問題です)
*上下反転での戦闘により、従来のヤマト宇宙の概念(吃水線から下には武装を配さない)は放棄と判明。
*8発だか10発だかの艦底ミサイル、全部直近の反射衛星に撃ち込むのは無駄が多いんじゃ?
どの衛星に信号が行ったかは探知してるんだから、同時に全部狙った方が確実なんじゃないの?
まあ、間に合うのは直近だけってことなんだろうけど。
*コスモファルコンの水平翼はあんなに小さいんだったら、いっそなくてもいいんじゃないの、宇宙戦闘機なんだし。
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*航空隊の部隊名が、アルファとかブラボーって…。他のところで和式にこだわってるなら、これだってもうちょっと…。それともアルファは「一番」、ブラボーは「万歳」を言い換えたのか?
----等と言えなくもないけど、そこまで難癖つける気はない。
(とか言いながら,しっかり言ってるけど)
それよりも、日曜午後5時の「2199」放送から、ずっと感じていたのに、これまで書き忘れていたのは、
日曜の夜は、大塚芳忠のもの
ということ。
午後5時~5時半
「宇宙戦艦ヤマト2199」
真田志郎
午後6時~7時
「真相報道 バンキシャ!」
ナレーター
午後8時~9時
「爆笑!大日本アカン警察」
ナレーター
がんばってね!(データ少佐)
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トイレベンチャー
ルインズウォー(遺跡戦争)
スクール リボーン(学校再生)
宇宙戦艦ヤマト2199 99式空間戦闘攻撃機(コスモファルコン)
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アスキー・メディアワークス