昨日（ガラモンの正しい姿／訂正記事だョ！全員集合〈その15〉）に続き、
今日もまた、
訂正記事だョ！全員集合
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第16弾。
逆版（裏焼き・左右反転像）がらみで、
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もう１件。
この記事（未公開映像、またまた現る！）で紹介した、
通信／商用ドロイドＣＺｰ３（シーズィー・スリー）の、
↓この画像（最上部の１点のみ）。
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ドロイドの頭部と膝にドライバーをあてがう２人が、
そろって左利きなんてあり得ないし、
腕時計は左手首に、
結婚指輪は左手の薬指にするものなので、逆版。
----というのを、高橋清二氏から教えてもらいながら、
今日まで訂正の機会を逸していました。
↓正像はこちら。
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↑当然、反転処理したため、元来の所有権表示（www.starwarsarchives.com）は逆表示になってます。
大判元画像は、こちら。
でもって、ついでではないが、
この画像にからめて、
ＣＺドロイドに関する追加情報を。
頭部造形を、
（C-3POを演じた）アンソニー・ダニエルズの頭部型取りを基本に、
ブライアン・ミュアー（ミュワ）が、
↓頭部は、ラルフ・マクォーリーの、ベイダー顔面案の一つを元に、
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↑胴体はジョン・モロのスケッチを元にと、
ことごとくダース・ベイダーの没デザインで構成された、CZ（シーズィー）型ドロイド。
＊サンドクローラー内の個体は、CZ-1（シーズィー・ワン）。
＊モス・アイズリー街路を歩くCZ-3（シーズィー・スリー）。
＊『ジェダイ』のジャバ宮にいたのはCZ-4（シーズィー・フォー）。
胸部を造形したのは、２週間のみ作業に従事し、
当時でもかなりの年配だった
アーサー・ヒーリー（Arthur Healey）。
ＣＺ-３は、
純白ピカピカで撮影現場に納品された。
だから撮影直前に、
↓演者（アンソニー・ダニエルズ）が装着中は、まっさらだった（左）のに、
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↑劇中（右）の街路を歩いているシーンでは、各所に黒い汚しが入っている。
撮影順では、サンドクローラー車内に放置された
↓ＣＺ-１（シーズィー・ワン）は（おそらく）その後。
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別のドロイドに見せかけるため、
ＣＺ－３登場時の汚し塗装をいったん拭い、
新たな汚し塗装が加えられている。
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さらに３年後に、『ジェダイの復讐』（当時邦題・1983）に、
ＣＺ-４（シーズィー・フォー）として再登場した。
↓登場場面がジャバ宮殿に限られているので、ＣＺ-４として一括（くく）りにされちゃってるが、
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＊地下のドロイド管理センターのすみに、残骸として放置。
もしかしたら、汚れはＣＺ-１と同じ…かも知れません。
（※画面検証したわけではないので、確証はありません）
＊同じセンターに、全身像で闊歩。
（※カードの図柄のみで、劇中本編では確認できず＝フォトショによる捏造画像の可能性が濃厚）
＊ランコアを倒したルークのかたわらで、ジャバ謁見の間にたたずむ。
----という３態を同一個体とみなすのは、かなり無理がある。
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というところまでで、次回に続く。
