これ(May J. Rises/『アナと雪の女王』〈その6〉)の続き。
番組「関ジャニの仕分け∞」の主旨は、
あくまでもカラオケ得点対決
(ただしこの番組の独自企画ではなく、
テレ東の「カラオケ★バトル」のパクリ)
なので、
May J.負けた。
サラ・オレイン勝った。
サラはスゴイ
という、
(YouTubeのカキコミにありがちな)
単純な勝ち負けでしか見ないのは、
あまりにも薄っぺらな気がする。
今回の勝負には、もっと重く、深い意義と価値が読み取れた。
点数操作やごまかしが一切なし(※いくつか疑義は呈されているが)
の真剣対決のため、
番組は成り行き任せ。
もしも用意したメンツ
(例:misonoや
↓姉妹番組「お願い!ランキング」にも、しょっちゅう出ていたmisono。
↑当初は「仕分け」カラオケ女王だったさくらまやは、テレ東「カラオケ★バトル」の常連だった。
さくらまや)が、
ときたま負けるというパターンが続いたら、
そういう形で、やっていったはず。
ところがはからずも、May J.(以下メイジェイ)は勝ち続け、
テレ朝が独自に見つけた仁義からか、テレ東「カラオケ★バトル」には一切出演しないメイジェイの、「仕分け」内での格と肩書きは、どんどん上がっていった。
いつしか視聴者の興味は、
彼女がどこまで連勝記録を伸ばすか?
逆に言えば、
メイジェイは、いつ、誰に負けるのか?
に変わっていった。
だがしかし、メイジェイ本人としては、
かたくなに勝ちにこだわるつもりはなかった。
「お願い!ランキング」では何回か負けていたし、
どん底の時期から始めたので、
「また一からやりなおせばいいだけのこと」
と明言していた。
なにより、相手を敵だとみなしていない。
どの挑戦者にも、
同じ歌手として、敬意をもって接している。
未成年相手の時には、
ハンデもつけて、
カラオケの画面を見ずに歌って、
挑戦者との点差を意図的に縮めた。
一方で、番組としては、メイジェイが勝ち続けると、
飽きられ、視聴率も伸びない。
だからなんとしても、
カラオケでメイジェイに得点で勝る
挑戦者を見つけなければならないし、
メイジェイの方だって、
永遠に勝ち続けるなんてありえないから、
「そろそろ負ける日が近いだろうな」と言う予感はあった。
つづく。
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対決の意味/『アナと雪の女王』〈その7〉
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