ルインズウォー（遺跡戦争）
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これの続き。
劇場版第３作、『スタートレックIII ミスター・スポックを探せ!』（1984・表記はWikiに準ず）で、
正確な邦題は、スター・トレック（ナカグロ「・」あり）３（ローマ数字の「Ⅲ」ではなく、アラビア数字の「３」）だったのになあ…。![スター・トレックⅢ ミスター・スポックを探せ！／リマスター版スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51g-Uf7Gy8L._SL160_.jpg)
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ＣＧに置き換えるべき場面と言えば、
まずは冒頭の、地球に帰還し、スペースドックに到着したところ。
この時点で、エンタープライズは表面に傷を模した汚れが盛大なのだが、ＣＧ像はダメージなしで描かれている。
基本的に同じものの前バージョンでは、汚れがあった。
次にＣＧに置き換わる場面候補は、スペースドックからエンプラが「脱走」し、次世代実験艦エクセルシオが追跡するところ。
しかしこれまで、常に模範例として掲げてきた、
HIKE ANIMATION（ハイク・アニメーション）
は、エクセルシオのCGモデルを用意できず、
↓映画本編。
↑CGによる再現バージョン。
（前掲の動画に登場するのは、エンプラのパーツで構成された、“なんちゃってエクセルシオ”で、チャーチルというオリジナル艦）
↓よく見ると、エクセルシオが、
↑別の船種に置き換えられている。
この場面のCGバージョンは、提供されていない。
この場面に果敢に挑戦した中で、現時点で一番出来がいいのは、
CJCA915
という人のバージョン。
エクセルシオは、ワイリーコヨーテ（WileyCoyote）製のCGモデルを使用。
毎度のことだが、サントラ音楽が臨場感を高めている。
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この人（CJCA915）は、前回のムタラ星雲でのエンプラ対リライアント戦も、より映画本編に近い再現映像づくりに取り組んでいて、なかなかに頼もしい。
「予告編」では、本編のイメージとに大きな隔たりがあるが、
バージョンを重ねるごとに、肉薄していく。
地道な努力と尽きぬ情熱に、頭が下がります。
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