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『ゴジラxコング 新たなる帝国』IMAX

『ゴジラxコング 新たなる帝国』IMAX

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2024/5/3 ユナイテッド・シネマ テラスモール松戸 9スクリーン F-19

 

2024年4月26日から日本公開された本作。

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しかし私が鑑賞可能な環境は5月2日まで整わず、

あいにくその日は上映時間に間に合わなかったので、

翌日の5月3日の休日にようやく鑑賞。

 

昼前に到着したその日のテラスモール松戸は、シルバニアファミリーのキャラクターショーの整理券配布に並ぶ子供連れの保護者の行列で店前がごった返していた。

 

配信された、

この記事(『ゴジラ‐1.0』第2弾入場者特典配布決定! 初の応援上映、製作裏話満載の副音声上映も)によれば、

 

(『ゴジラ‐1.0』は)第47回日本アカデミー賞では最優秀作品賞をはじめとする最多8冠に輝いた。そして、第96回アカデミー賞でアジア映画初となる視覚効果賞を受賞。また、4月26日に日本で公開する『ゴジラxコング 新たなる帝国』は、北米での公開後2週連続で週末興行ランキング第1位を記録。そのほか多くの国と地域でも初登場No.1を飾り、早くも全世界累計での興行収入が3億6100万ドルを突破する、“怪獣級”の世界的大ヒットとなっている。

 

日本での興味関心は、「どんなもんなの?」と半信半疑気味だった感じ。

 

いざ実際に見てみた感想は?

 

これはこれでいい。

 

ただし『ゴジラ‐1.0』と比べてはいけません!

 

同じゴジラの名前が冠されていようと、まったく別の映画で、

『ゴジラxコング 新たなる帝国』は、

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じゃんじら

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モンスター・ヴァース4連作に続く5作目で、

 

モンスター・ヴァース」(MonsterVerse)は、レジェンダリー・エンターテインメントが製作し、

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ワーナー・ブラザース・ピクチャーズが共同で製作・配給する、

 

ゴジラとキングコングを主人公とした一連の怪獣映画を中心としたアメリカ合衆国のメディア・フランチャイズであり、シェアード・ユニバースである。

 

 どの作品も見逃さず映画館で鑑賞しただけまだマシで、

それぞれ一度しか見ておらず、

 

アマプラで5月3日から配信前に、

映画館で7回も鑑賞した〈マイナスワン〉とは異なり、

 
【『ゴジラ-1.0』鑑賞歴】
  1. 【IMAX】2023/11/3 ユナイテッド・シネマ テラスモール松戸 9スクリーン F-15

  2. 【4DX】2023/11/6 イオンシネマ越谷レイクタウン スクリーン1 F列6席
  3. 【SCREEN X】2023/11/11 ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場 13スクリーン L-17
  4.  【通常版】2023/11/16 イオンシネマ越谷レイクタウン スクリーン3 D列13席
  5. 【マイナスカラー 4DX】2024/1/12 池袋グランドシネマサンシャイン シアター4 f-7
  6. 【4DX Screen】2024/2/8 池袋グランドシネマサンシャイン シアター4 j-8
  7. 【IMAX】2024/3/22 ユナイテッド・シネマ テラスモール松戸 9スクリーン E-18
「一度見れば全て明解なのでそれで充分=あえて再見するに及ばない」な、レジェンダリー版モンスター・ヴァース作品は、
どれも内容はうろ覚え。
 
なのでトンチンカンなことを言っててもご容赦を。
 
『ゴジラxコング 新たなる帝国』を鑑賞して浮かんだ疑問(ツッコミどころ)は2点ほど。
 
※ネタバレとまでは行かずとも、映画の内容に若干触れていますので、できれば鑑賞後にお読みください。
 
  1. 地下空洞の日差し(太陽)は、どこから照りつけているのか?→前作『ゴジラvsコング』鑑賞日が、自分がコロナにやられる直前の2021/7/31だったため、ところどころウトウトしてたんで、地下空洞の太陽についてはそちらで説明されていたかもしれませんので悪しからず。
  2. 虫歯治療の歯科医の立ち位置がご都合すぎる。虫歯治療のための人類の治療専用ビークル(ガンダムの突撃艇パブリクみたいなやつ)も大がかりだし、その後にコングが冷凍怪獣の吐く息?で右腕が凍傷になると、コングがその怪我を負う前から準備されていた装備の中に、それを補う強化アーム外装があるってどういうこと?
 
とまあ、細かいことを言えばキリがないが、そういうところに気を配らず、とにかく強引に話を進めるパワフルさ、〈マイナスワン〉の徹底節約・超集約のVFXショット集に比して、まったく無制限にその数十倍、へたすると百倍規模の無制限VFXショットのつるべ打ちが心地良い。
 
そんなこんなで、モナーク(対怪獣研究組織)ウン部作の集大成かつ、次回新作への布石として『ゴジラxコング 新たなる帝国』は大肯定。
 
モンスター・ヴァースを見続けてきた人はもちろん、これまでの前段抜きでも観客が混乱することはないので、〈マイナスワン〉とは別のアメリカ製怪獣/ゴジラ(コング)映画として、見て損はないことだけは保証します。
 
 

 


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