本日のテーマは、39回目で、今年最後の「スタートレック」
1回だけイレギュラーに、ヴォイジャーの話題に寄り道したが、
これまで6回もかけて、
amt/ERTL版、1/537スケールのエンタープライズ改装型(劇場版)用の、
改造の素材としての推奨キット、通称「スムージー」
DLM製の改造パーツを紹介してきた。
そこで若干補足すると、
この回(ワープナセル発光・後編1/537エンプラ補完計画〈その6〉)で、
ワープナセル発光用に改造パーツを調達するには、
リライアント(ミランダ級)用の2枚組に加えて、
エンプラ用の4枚組も欠かせない
----と書いたが、
むだに6枚もパーツを買い集めたりせず、
↓(左)ミランダ級用2枚組/(右)エンプラ用4枚組
↑ミランダ級用4枚組
ミランダ級の外・内用の4枚組だけを買って、
外側用の透明パーツが発光しないように、
遮光処理すればいいだけのこと、
----と、今さらながら気がついたので、
ここにつつしんで訂正します。
さて、ここから本題だが、
そもそもDLM(ドンズ・ライト&マジック)とは、なんなのか?
会社? メーカー? 個人モデラー?
正解は、ドン(ドナルド)・L・マシスという個人モデラーが、
自作パーツ販売業者に成長した。
マシスは1998年までに、究極の1/537スケールのエンプラ改装型(映画版)の作例を目指して取り組み、見事な成果をあげた。
2013年現在、マシスのエンプラ作例は、制作途中の画像ばかりで、
完成画像は、ネット上にはほとんど見あたらず。
かろうじて見つけたのが、完成品を保持する仕組みを示した画像に写った、
↓1990年に制作されたという、この作例のみ。
その際に自作した改造パーツを複製して、上級モデラー向けに販売(=お裾分け)している、というわけ。
ドナルド・L・マシス(Donald L.Matthys)の頭文字3文字との語呂合わせで、
ILM(Industrial Light & Magic)をもじり、
ドンズ・ライト&マジック(Don's Light & Magic)、DLMと称している。
とはいえ、なにぶんかなり前に作ったパーツなので、
現代の視点ではイマイチ精度に欠けるため、
ブリッジや観測ドームは、
↓リライアントのキットのパーツを流用したり、
売り上げランキング: 110,463
他の業者の、同種パーツを使った方がいいかもしれない。
そうした代替メーカーに、
VAミニチュアズ(VA Miniatures 以下VA)と、
フェデレーション・モデルズ(Federation Models 以下FM)
があり、
1/537エンプラ関連の改造パーツは、以下の通り。
VA製
エンプラ用透明パーツ
ディフレクターディッシュ、インパルスクリスタルとエンジンの発光用パーツ。
DLM製の同種パーツよりも、色調が安定している…かもしれない。
FM製
修正版ウインドーパネル
本来ならエンプラの窓枠は、
レクリエーションデッキの1枚だけ、他とは形状が異なるはずだが…。
↓こちらはDLM製の同種パーツ。1枚だけ窓枠のパターンが異なる。
詳しくは、こちらで。
↓そこで----
窓枠自作用パネル
レクデッキ用の窓枠は、このうちの1枚に穴開けして、自作することになる。
トラベルポッド
ワークビー
シャトルクラフト
VA製、FM製改造パーツで、1/537エンプラ用はこれで全部だと思うが、
一応、こちらと、こちらで再確認して下さい。
エンプラ用改造パーツを発売している業者には、
DLM、VA、FM以外にも、
径の大きすぎる円形ドッキングポートを小型化するエッチングパーツを発売していた、
ミレニアム・モデルズというところがあったが、
あいにく2010年で、店じまいしてしまった。
以上で、外形修正用のパーツ紹介は、おしまい。
次回は年をまたいで、塗装/マーキングについて。
1/537 スタートレックシリーズ U.S.S. リライアント
posted with amazlet at 13.12.23
amt (2011-03-19)