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『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』

『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』

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2023/11/27 イオンシネマ浦和美園 スクリーン4 C列 9席

 

私は幼稚園入園前(1965)から就職の頃(1992)まで、ずっと草加市民の埼玉県民。

1993年頃からの10年ほどだけ千葉県民だったが、2003年から出戻りで現在に至る。

 

乃木坂46の

2023/11/22

5期生11人中

2023/11/27

 

5人が

  1. 菅原 咲月(すがわら さつき)
  2. 小川 彩
  3. 冨里 奈央
  4. 奥田 いろは
  5. 中西 アルノ
左から奥田、冨里、小川、管原、中西
 
千葉県出身なのが示すように、
千葉県民の美女率は、20年前でも埼玉県よりうんと高かった。
 
「だ埼玉(ダサいたま)」と呼ばれていた埼玉は、戻ってきたら「彩の国」に公式呼び名が変わっていたが、映画『翔んで埼玉』(2019)は、
どうせまた埼玉をバカにしてるんだろう(「彩の国」から「ダさいたま」評価へのゆり戻し)と思い、劇場ではついぞ鑑賞することはなく、
翌2020年2月8日にフジテレビ系「土曜プレミアム」初回放送を鑑賞。
想像より数倍面白くてビックリした。
 
素に戻りやすいテレビ放送版なのに、何度も笑わせてもらえたんだから大したものである。
 
ただし埼玉県民だから笑える「お国ネタ」「地元ネタ」という「地域がら」でくすぐる笑いは、そこら辺の事情に疎い人たちには伝わらないのでは、という気だけはした。
 
案の定、『翔んで埼玉』は埼玉県内では大ヒット。
その余勢を駆って全国規模に笑いを振りまくべく、
続編の『琵琶湖より』では、関西圏が主な舞台になっている。
 
本作『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』は2021年8月11日に続編制作決定が発表され、撮影が同月下旬に始まったが、主演のGACKTが重度の発声障害により活動を無期限休止することになったのを受け、撮影全体が一時中断となった。
2022年10月1日、映画第1作のフジテレビでの放送前にGACKTがVTR出演。芸能活動を再開し、本作の続編撮影も再開することを報告した。
2023年6月28日、2023年11月23日に劇場公開されることが決定した。
 
ーーと表向きはなっているが、マレーシアだかにシケこんでいるGACKTに、(それこそ劇中登場のたこ焼きやお好み焼きの原料=粉もん=ヤバい白い粉のような)薬物疑惑が生じて、近々タイホで映画制作が中断、というウワサがあった。
 
例えば本作のゆりやんレトリィバァは、『チャーリーとチョコレート工場』(2005)を模したたこ焼き工場シーンに出演してるが、

①約45キロの減量(2021.12.28)

と変遷が激しいが、『琵琶湖より』の撮影は見た印象だと45キロの減量前、
すなわち2021年末よりはるか以前となってしまい「まさかね」の領域にまっしぐら。
おそらくGACKT抜きで撮れる場面から素材撮影したんだろう。
 
『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』は
  • 『さらば宇宙戦艦ヤマト』(1978)の謎のメッセージ伝達や、
  • ヒロインの祈りのポーズがテレサを想起させる

などの邦画のパロディもあるが、

『チャーリーとチョコレート工場』のパロディなどは、人気の洋画にも目が向けられているのはさすが。

この洋画の視点の取り込みが、山崎貴にはあって庵野秀明に全くないのも、

私が『シン・ゴジラ』(2016)より『ゴジラ−1.0』(2023)を高く評価する所以(ゆえん)の一つである。

 
ゆりやんレトリィバァの体重増減話ついでに映画レビューから逸脱すれば、
『琵琶湖』は基本的に1作目を踏襲した筋立てと構成で、
登場人物も役者が交代しても似たような感じ。
 
車内でラジオを聴く親娘役は、
と交代してるが、
母親役を麻生久美子から引き継いだ女性が、
なんとなく見覚えあっても、
渡部絵美さんみたいなこのおばさんではじめは誰だかわからず、
結構出番が多いので、その声と表情から同じ「えみ」でも、和久井映見だったと気がついてビックリ!
 
いったい和久井映見に何があったのか?

 
そういや資生堂のCMに、反町隆史と松嶋菜々子夫妻が22年ぶりかに共演してるけど、

2023/11/20
 細身を長年にわたって維持できる人って、
タレントとして特異な才能があるんだろうなあ。
 
この11人だって、
20〜30年後には、ワクイエミ化するかもですよ。
 
「そんなの、何十年も先の話でしょ」などと油断してはならない。
「日向坂で会いましょう」2023年11月20日を見ていたら、
↓アイドルらしからぬ、こんなふくよかな人が!
↓他メンバーと比べても明らかに異質。
竹内希来里(たけうち・きらり)さんは、
2023年
  • 2月11・12日、千葉・幕張メッセイベントホールで開催された「日向坂46 四期生おもてなし会」でお披露目。
  • 7月18日、『日向坂になりましょう』撮影中に犬に噛まれて負傷。活動休止となる。
  • 8月11日、オンラインミート&グリートより可能な範囲から活動を再開。
ということで番組としては、たとえ休養中にどれだけ「育って」しまおうと、
復帰後は責任上、優先的に番組に出演させるしかない模様。
 
油断禁物。
 
どこが『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』の話やねん?
 

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