ウルトラ白抜き画像の館2023−5ー2
この記事(ウルトラ白抜き画像の館2023−5)の続き。
4.ウルトラセブン 1967/10/1
ウルトラセブンの背中
セブンに限ればこの記事(書評:「ウルトラセブン EPISODE No.1~No.4」)の続き。
ついでにコメント転載。
「アイスラッガーの見付け部のスリット」
と表現します。ちなみに奥行き方向は「見込み部」と言います。
ご参考になりましたら。
↓
↑右が「見込み部」と呼ぶのでしょうかね。
違ってたらご指摘ください。
さて、ここからが本題で、セブンの背中をおさらい。
【銀背】
当初は中央の中継ぎ部分も、ウェットスーとは別のプロテクターと同じ別素材が貼られ、銀で塗装されていた。
ボディラインが白いタイプAの背面中央は銀色。
↓制作1・放送3話のエレキング戦・銀
↓制作4・放送4話のゴドラ星人戦・銀
【赤背】
後半のスーツは赤地のウェットスーツを使用していたこともあり、プロテクター部分と同じ別素材を貼り付けていない部分は赤のままになった。
↓制作6・放送5話のビラ星人戦・赤
↓制作17/18・放送14/15話のキングジョー戦・赤
↓制作25・放送25話のガンダー戦・赤
↓制作27・放送27話のボーグ星人戦・赤
↓制作38・放送39話のアロン戦・赤
と、番組後半はずっとスーツ上部の背中中央は赤かったので、
しかし近年の復刻スーツは初期のスーツ再現に努めており、
↓元祖スーツと並べると頭身だけが大きく異なる。
この記事(頭身問題を突き詰める/顔の大きい人・小さい人2023−5)で、
本ブログ独自基準の頭身測定法(頭の縦長でなく、横幅を一頭身とする)も確立されたため、
セブンでもやってみましょう。
セブンタイプA 6頭身弱/9頭身弱
セブン21世紀 6頭身強/9頭身強
あまり差が出ず、あてにならない徒労の結果に終わる。
このままではムダ情報で終わってしまうので、ウルトラセブンがらみの最新情報を補足。
2023/05/10
『ウルトラセブン』55周年 コンセプトムービーの一部を先行公開!バーチャルヒューマン技術で“ダンとアンヌが時空を超えて登場”
完全版は今秋公開ということなので、
再開TBSの看板番組第1弾はこれか!
と思ったが、完全版でもたった7分しかないので、この1本単独で番組は成り立たないんでは?
というところまでで、今回はおしまいです。