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『Winny』【その1】/『妖怪の孫』補完

『Winny』

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2023/3/30 MOVIX三郷 シアター⑨ C-9

 

 

映画『Winny』については全く無知無関心で、

『妖怪の孫』についたベラデンさんのコメント、

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ベラデン

松本優作監督の「Winny」もオススメですよ♪
開発者の金子勇さんがいかに国家権力から理不尽な濡れ衣を着せられ弾圧されてきたかが詳細に描かれていました。金子さんのような日本の発展を担う優秀なエンジニアを平気で潰した時(とき)の日本政府に怒りが湧きました!
是非ご覧になってください!
 
ーーとのことで、「なぬ、これは観なければ!」と。
 
近場では『妖怪の孫』と同じ、MOVIX三郷と判明。
(※本記事公開時には当館での上映は終了しております)
 
そういや『Winny』のポスターも見かけたかな、ぐらいの印象。
 
シネコン乱立の煽りを受け、
近隣住民はイオンシネマ越谷レイクタウン(2008年10月2日オープン)に出向きまくりで、
今ではMOVIX三郷(2005年6月1日オープン)はすっかり過疎シネコン。
 
ならば近隣他館では上映しない、以前なら単館公開だった作品を上映しようと方向転換。
わざわざ都内に出向かずに済み、レイトショーでも終電とかバス路線の終了に困らず、
チャリで往復できてありがたいけどね。
 
でもってほとんど予備知識ゼロで『Winny』を観たわけだが、
いや、わざわざベラデンさんがオススメいただくだけあって、
同時期公開中のあんな映画やこんな映画にお金や時間を費やすぐらいなら、
よほどこちらを先に観るべき超重要必見作!
 
KDDI資本・提供の映画なため、劇場公開後にも配信等で鑑賞はできるだろうけど、
本格的な劇場作品なんで、できれば映画館で鑑賞ください。
 
具体的な内容に触れると必然的にネタバレになるが、
『妖怪の孫』の時にも何も書かず、
これでは後で記事を参照しても参考にならないので、
今回はしっかり記しておこう。
 
というわけで、
まずは『妖怪の孫』の感想。
 
安倍政権の怪しさと危険性には、私はそれこそ2012年末の衆議院選挙で自民が大勝した時から気づいており、
不正選挙を認識したのもその頃からだった。
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ーー等々をメディアに配して、自分の好き勝手に全てを進める体制を当初から整えていた。
 
安倍晋三の正体はまさに「妖怪の孫」であり、
本作はその要点をきちんとえぐり出す。
 
『主戦場』(2019)の時に、
 
杉田水脈が好き放題に喋ってる様子がとにかく腹立たしくて、
 
スクリーンに物を投げつけたい気分になったが、
今回の『妖怪の孫』鑑賞でも、アベの横暴と独裁ぶりに腹が立って、
こっそり館内に持ち込んだペットボトルをスクリーンにぶつけたくなり、
はからずも『主戦場』鑑賞の感覚が蘇ってきた。
 
内山雄人(うちやま・ゆうと)監督の独自手法に、ドキュメンタリー映画でありながら随所に風刺アニメがさしはさまれるのだが、私個人的には箸休め的なこの手法は、やらずに進めたほうがいいんじゃないかって気だけはした。
 
とにかく、国や国民がとんでもない危険にさらされかけていたことが、首謀者の退場によって防がれはしたわけだが、今も妖怪の孫の亡霊は多数生き残り、ヤツの野望をしれっと引き継ごうとしている。
 
3月31日に草加駅に立ち寄ると、市議会議員候補の自民党議員が駅前で街宣してたけど、
これほどカラクリが露呈しても、まだ与党第一党のフリを平気でし続けるその感覚が異常だし、
選挙結果も異常なままなら、やっぱり日本はダメだと思う。
 
ーーと、今回は前回手抜きした『妖怪の孫』の感想で終わってしまったが、
本題の『Winny』については引き続き語っていくので、
皆様はそれを待たずに、お近くのこの劇場でこの必見作を是非ともお見逃しなく!

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