第８話雑感『キャシアン・アンドー』
Image may be NSFW.
Clik here to view.
【関連バックナンバー】
実は６話からお世辞抜きで面白くなり、
それ以降は不満もなくなった『アンドー』の第８話も面白かった。
当初は、「こんなのスター・ウォーズかよ」という気分だったが、
最近はそういう見方をこの配信番組に期待しても仕方ないんだなと見る姿勢も変わり、
ほのかに『ハンガー・ゲーム』臭の漂う展開を、
「こういうスター・ウォーズがあったっていいじゃないか」と思い始めている。
とにかくキャシアンは誤認逮捕からの展開が急転直下。
今ではすっかり帝国の罠にハマり、
衣食住の確保のために、目の前の生命維持活動をひたすらこなさねばならない状況に押し込まれてしまっている。
スター・ウォーズがらみではスノークだけだと思っていたが、
今回の『アンドー』８話に素顔で登場。
フォレスト・ウィテカーもソウ・ゲレラ役でしっかり登場と、
脇に主役級俳優を固めつつ、
メインはアンドーの翻弄ぶりを主軸に据えて、
果たして反乱軍は、彼を監獄要塞から救出のために出動するのか、
を期待させて次回に続く。
『アンドー』全話鑑賞後に『ローグ・ワン』を再見すれば、
新たな感慨に包まれるだろうと、
製作者の意図を感じ取りつつ、今回はここまで。
