最近はブログ記事更新も滞(とどこお)り気味で、
その理由は、
記事の方向性は固まるものの、
いざまとめるのに相当な労力がかかるため、
記事公開までに多大な日数を要してしまう。
でもまあ、他では読めない内容なのは確かだし、
自分の文才?で書けないわけでもないから、
まあ、お時間とご興味あれば読んで下さいよ。
今回のお題は、
ネタバレ雑感『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
鑑賞から1週間が経過したので、
がっつりネタバレしますから、
鑑賞前の方は絶対に読まないで下さい。
『ノー・ウェイ・ホーム』鑑賞後に色々調べていたら、
アメリカ本国公開が2021年12月17日だったので、
Youtubeには、英語がわかる人なら尚更のネタバレ情報がすっかり飛び交っており、
さらにアメリカでのネットやテレビ番組では、
「誰々が出演します」系のネタバレ情報が蔓延していたようだから、
私はよくも日本公開初日の2021年1月7日まで、
何も知らずにやり過ごせたものだと感心。
『ノー・ウェイ・ホーム』の日本公開の遅れは、
MCU前作『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』が、
アメリカ公開が2021年10月1日だったのに、
日本では2021年12月3日まで2ヶ月も遅れたことを引きずっているからしかたない。
とにかく『ノー・ウェイ・ホーム』ネタバレ防御の反動で、
MCU次回作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(2022年5月4日公開予定)については、
色々と先取り情報を探ってしまい、
ネタバレ情報に出くわしてしまうと言う“しくじり”を…。
はてさて『ノー・ウェイ・ホーム』に話を戻すと、
サム・ライミ(レイミ)監督版の『スパイダーマン』(2002)から
①グリーン・ゴブリン/ノーマン・オズボーン(演:ウィレム・デフォー)、
『スパイダーマン2』(2004)から
②ドクター・オクトパス/オットー・オクタビアス(演:アルフレッド・モリーナ)、
『スパイダーマン3』(2007)から
③サンドマン/フリント・マルコ(演:トーマス・ヘイデン・チャーチ)、
マーク・ウェブ監督の『アメイジング・スパイダーマン』(2012)から
④リザード/カート・コナーズ博士(演:リス・エヴァンス)、
『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)から
⑤エレクトロ/マックス・ディロン(演:ジェイミー・フォックス
——という5大ヴィランが、
ジョン・ワッツ監督『ホーム』三部作、
すなわち、⑥バルチャー/エイドリアン・トゥームス(演:マイケル・キートン)が出てきた『ホームカミング』(2017)、
⑦ミステリオ/クエンティン・ベック(演:ジェイク・ジレンホール)が出てきた『ファー・フロム・ホーム』(2019)
からは、三作目の『ノー・ウェイ・ホーム』にヴィラン⑥⑦が再登場することはないのに、
今回は同じスパイダーマン映画でも、
出演俳優と制作/公開年代が異なる面々が再登場するのだと予告編で知り、
「これはおもしろい作品になりそうだ」
「これでつまらないわけがない」と予感しつつも、
同時にスパイダーマン世界のヴィラン不足を示しているのかもなとは感じていた。
というところで、
今回はここまで。
近日中公開予定の【その2】をお楽しみに。