2020年の東京オリンピック/パラリンピック開催決定。
選手より、滝川クリステルが目立っていた。
余談だが、「おもてなし」の英語はhospitality(歓待)で、
必ずしも日本人に特有の概念じゃないと思うよ。
私は海外の多くの方に、形は少々違えども、「おもてなし」を受けてきました。
しかし日本人も、英語でスピーチできる人が増えたね。
今回は海外体験の多いスポーツ選手ならでは、かも。
スポーツ選手は、何ごとにもカンが良い。
高校教員時代、オーストラリアの留学生たちを、剣道の体験授業に招き、
一応通訳で同席したけど、
剣道部顧問の体育の先生のリズム感と、最低限の単語の指示の方が断然優れていて、こちらの出番はなかった。
この先生は他にも、水飲み場で背後から剣道部の生徒が近づいて、ふざけて竹刀で打ち込む構えをしただけで、ふりかえりもせずに、「○○(生徒の名前)、おぼえとけよ」と、気配を察知したという。
何ごとかに秀でた人は、他のことにも通じる場合が多く、
逆もまた然り(=何かがダメな人は、ことごとくダメ)である。
さて、今日の本題
「英語にまつわる3題」
その1
ソフトバンクの吉永小百合のCM。
ケースから取り出したスマホ
その薄さに、「ほんとにスマート」
??????
今の若い人は、まだ「スマート」を、「スリム」「痩せている」の意味で使っているのでしょうか?
スマートは、「賢い」「 機転が利く」「利口な」で、「痩せている」の意味はない。
頭のいい人はブクブク太ってない=総じてデブはバカ
から来てるんでしょうか。
その2
私が好きになれない、北斗晶、佐々木健介夫妻のCM
“There is a 子育て保険 adviser.”
はいいけど、
最後は、
240名いるんなら、adviser(アドバイザー)じゃなくて、advisers(アドバイザーズ)じゃないの?
まあ、日本語は単複で名詞を変えたりしないけどね。
だけど鎌倉大仏の脇の公園で、
Watch out Bee.
蜂(ハチ)に注意
と看板があって、
同行したアメリカ人に、「この公園にはハチが1匹しかいないのか」と笑われたよ。
その3
新スター・ツアーズ
「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」
????????
ジ・アドベンチャーズ・コンティニュー
じゃないの?
まあ、「アドベンチャー」は「アドヴェンチャー」かとか、
「コンティニュー(continue)」は「ゴーオン(go on)」でいいんじゃないかとか、
言いだしたらキリがないけど。
今日はそれだけ。
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英語にまつわる3題
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