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IMAX映画の非IMAX上映『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』

ヤバイよ、ヤバイよ。

 

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ということで、
今回、テーマ:映画
にしないと、ランキング除外というお仕置きが!
 
…と思ったが、時すでに遅し…。
 
2018/11/14(水)に、
またしても順位がこんなことに!
まだランキングから除外されてないので、
警告の意味なんだろうか…。
 
だけどそんなに頻繁に映画レビュー書けないって!
 
そうだ、そういえば!
 
11/16(金)イオンシネマ、新宿武蔵野館ほか2週間限定公開
 
2018/10/31 試写にて(渋谷)
上映時間はたったの40分。
 
そこで本作を鑑賞後に、
知人のミニ個展を根津で堪能。
 
それから半蔵門で
 
その後に、『アンクル・ドリュー』の試写もあったが、
 
『アナログの逆襲』の試写室で、
高橋ヨシキ氏と久しぶりに会い、
そのあと夜の新宿に2人で向かったため、
『アンクル・ドリュー』は未見のまま。
 
『ミュージック・ジャーニー』に話を戻せば、
40分の上映時間で察しがつくように、

これは本来のIMAXアイマックス映画
 
 
上映時間が短いのは、
当初のIMAX上映館では、
大判フィルム送り用のドラム径の大きさ限界だったため。
 
 
フィルム上映設備を改造して、
2時間越えの作品上映も可能にした
一般作品用のIMAX上映館は日本では死滅。
 
現在はデジタルMPX(マルチプレックス)式に移行、
フィルム上映館は皆無となった。
 
『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』もデジタル上映だが、
元来は旧型のIMAX館上映用作品。
 
かつての
とか、
今でも
——で上映してもおかしくないはずの作品。
 
そうとは知らず、
たまたま試写会場では最前列で見たが、
「これってIMAXだよね」
と気づいたけれど、
大画面も大音響も望むべくも無く。
 
終映後に、
日本でのIMAX館上映予定を聞いたが、
「今のところない」という。
 
とにかく上映作が混み合っていて、
今なら
『ヴェノム』
『ボヘミアン・ラプソディ』を交互上映しているIMAX館に、
『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』が割り込むスキはないだろう。
 
本作の宣伝チームも、
ふだん映画もIMAXも鑑賞しない、
新規層に売り込みを図っているらしく、
試写会場には、いかにも音楽畑のシニア層が押し寄せており、
そうした方々は存分に堪能したご様子で、
終映後に試写会場に拍手が起き、
そんなのは初めての体験だった。
 
と言う前提を踏まえた上で、
料金は800円と割安なので、
機会があればご覧ください。
 
 

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