注:基本的にネタバレビューです。
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
2018/3/24 字幕版
2008年の『アイアンマン』に始まった、
MCUの作品群は、
MCU形成の概略は、
↓この動画で解説されています。
- 3.1 フェイズ1
- 3.2 フェイズ2
- 3.3 フェイズ3
——というわけで、
リストで未見は、
『マイティ・ソー』の2作(2011・2013)と、
『アントマン』(2015)だけとなった。
ただし、
『アイアンマン3』はテレビ放映を観ただけなので、
完全に観たとはいえない。
『ウルトロン』は事前に予想したように中身がスカスカではなく、
むしろぎっちり詰まっており、
ジョシュ・ウィードン/ウェドン監督の手腕の確かさに強くうなずく。
同氏の最新監督作『ジャスティス・リーグ』(2017)の低評価には、
いまだに納得がいかず。
もっと納得がいかないのは、結局『ジャスティス〜』が興行的に失敗したので、
「ザック・スナイダー版を!」というゴミ意見がいまだにあること。
あいつが徹底的なダメ監督だと、まだ気づかないのか…。
『ウルトロン』のメカ描写では、
もっと納得がいかないのは、結局『ジャスティス〜』が興行的に失敗したので、
「ザック・スナイダー版を!」というゴミ意見がいまだにあること。
あいつが徹底的なダメ監督だと、まだ気づかないのか…。
『ウルトロン』のメカ描写では、
衛星から射出される
アイアンマン支援シャトルのヴェロニカと、
そこから供給される対ハルク戦用パーツが秀逸。
ハルクを封じ込める壁も面白かったが、
とりわけ
には笑ったね。
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キャプテン・アメリカのシールドの構成金属ヴィブラニウムの産出国として、
『ブラックパンサー』のワカンダ国に言及があり、
それがらみで初登場した、
ユリシーズ・クロウ(アンディ・サーキス)は、
ウルトロンとの接触で左腕を失うハメに。
ウルトロンのデザインが、
曲線主体でオーガニック(有機的)、
既存の何者にも似ていない独自性が素晴らしい。