※未確定のため、新ウルトラマンの画像は掲載しません。
参照元をご確認下さい。
これも毎年恒例だが、ウルフェスポスタービジュアル第1弾には、
その年の新ウルトラマンは登場しない。
厳密には、4/14や、
さらにその前(省略)、
ようやく玩具商品データから、
今年の新人ウルトラマンの名前と姿が判明した模様。
「エックス」
昨年の「ジード」から造語になり、
名前からは外見的特徴(色や形)が類推できない。
今回の「正義のウルトラマン」は、
レオとアストラみたいに
兄弟二人組で、
兄がロッソ。
ロッソはイタリア語の「赤」
弟がブル。
もしかして兄の語源が赤だから、
ブルは「牡牛」ではなく、ブルー(青)の意味。
二人の総称がR/Bで、「ルーブ」と読むらしい。
オーブと連なるからルーブなのか。
ま、R/B=レッド&ブルーですな。
発想の原点は、
兄弟と言うこともあり、
オーブで、成熟した年季の入った陰影のあるヒーロー
ジードで、未熟で無垢な初々しいヒーロー
の両極の理想像を示したため、
次は単体ヒーローでは勝負せず、
まずは兄弟二人制。
ここで「キカイダー」とか「メタルダー」と、
東映ヒーローものから発想している。
バリエーションは、
円谷ウルトラをネタにすると差別化ができないため、
これまた、
他のヒーロー作品からお知恵を拝借。
ロッソとブルは、
アクア(水)、フレイム(火・炎)、ウィンド(風)、グランド(土)の4元素?に変身。
レインボーマンとは「火」(ダッシュ2)「水」(ダッシュ3)「土」(ダッシュ6)の3つがカブる。
シンケンジャーとは、「火」(レッド)「水」(ブルー)「土」(イエロー)の、やはり3つがカブる。
ルーブは2人だから、これだけで計8スタイル。(2人×4パターン=8)
昨年のジードは、
1年きりで続投はないらしく(予想)
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つなぎの番組「オーブクロニクル」(放送中)は、
本作「ルーブ」の前フリでもあったわけで、
「R/B」には敵のウルトラマンとして、
オーブダークが登場。
その姿はティガダークみたいな感じ。
クレナイガイ(石黒英雄)とジャグラスジャグラー(青柳尊哉)は出るんだろうか。
この二人の合体で、オーブダークなのか?
それとも、「ジード」の伏井出(ふくいで)ケイ/演:渡辺邦斗(わたなべ ・くにと)が
ベリアルの私兵として新登場だったように、
オーブダークがらみの新人が登場するのか。
とにかく、
兄ロッソ、弟ブル、敵オーブダークの3人が、
同じ変身アイテム、ルーブジャイロで変身。
オーブ以来の、
レジェンドウルトラマンとの融合?で、
様々なバリエーションが登場予定。
たとえばルーブクリスタルの一種、
タロウクリスタルで、
兄ロッソは2本角に、
弟ブルは1本角に変身する。
「ギンガ」(2013)のスパークドールズ以来、
ウルトラマンのスタイルやバリエーションは、
もっぱら変身アイテムに起因するようになり、
つまりは円谷プロ主導ではなく、
徹底した玩具主導、
すなわちずっと、バンダイが出発点。
話が後先になるが、
私も新ウルトラマンのネーミングを考えていた。
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「オーブからルーブって、次はアーブにイーブにウーブにエーブ…
と永遠に続けるつもりか!」
「一人のウルトラ戦士で、ソフビを売るためにバリエーションを何種類出すんだよ!」
という反感を抑える意味でも、
「最後の打ち止めウルトラマン」宣言もかねて、
ウルトラマンZ(ゼット)、
これがありきたりなら、
ウルトラマンΩ(オメガ)
なんてどうでしょう。
いや、終わらず続くんですけどね。
(終わる終わる詐欺)
具体的なR/B=ルーブ詳報とビジュアルはまたいずれ。