すごいニュースが飛び込んできた!
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本ブログでも、まだ通り名が
カズ@zakuさんの頃から、何度も話題にしてきた、
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ブログ「ジオン驚異のメカニズム」のざく太郎さんが、
完成品を多数展示し、
80年代のロボットアニメ関連キットをメインに据えた模型店、
キットあーる(KIT R)を、
秋葉原に本日(7/20)オープンするんだそうですよ!
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いや~、ざく太郎さんの行動力、実行力、
それまで誰もやらなかったことを、次々に具体的にするパワーには、毎度驚かされっぱなしですね。
しかし、いわゆる「出る杭(くい)は打たれる」で、やっかみや妬(ねた)み嫉(そね)みの矢面(やおもて…読み仮名ばっかり!)に立たされることが多いらしく、ご本人はそんなことにはへこたれないとはいえ、やたらと敵視し、攻撃する勢力が多いのにも呆れる。
最近でバッシングが顕著だったのは、
今回の模型店にもつながる新雑誌、
ダブルアールメカニクス(RR MECHANICS)でしょうね。
MODEL Art (モデル アート) 増刊 ダブルアール メカニクス 2013年 04月号 [雑誌]
posted with amazlet at 13.07.19
モデルアート社 (2013-03-22)
たしかに創刊号の表紙を飾ったガンダムは、
普段どおりの、ざく太郎さんの実力が発揮されず、
↓私も感心しかねましたが、
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↑第2号のシャアザクで、
きちんと汚名
どっこい、そういう風には思いたくない輩(やから)は執拗で、
はじめに否定の結論ありきで、
そこへ強引に持って行く過程が、もはや狂気じみている。
最たるものが、
現状、存在意味がかなりアヤシイ、
Amazonの商品レビュー。
たとえば、これを例に検証してみると、
MODEL Art (モデル アート) 増刊 ダブルアール メカニクス 2013年 07月号 [雑誌]
posted with amazlet at 13.07.19
モデルアート社 (2013-06-21)
改善されなかった質の低い同人誌
2013/6/22
創刊号が出た際に、プロレベルに達していない素人ネットモデラーの起用はやめるべき、
という指摘が複数あったと思います。
2号においてもその路線は継続され、創刊号のネットモデラーがメインライターを勤めています。
おのずと作例レベルも高いとは言えず、1890円の価値は見いだせませんでした。
↑
えっと、たかだかAmazonのレビューごときに、複数の指摘があったくらいで、どうしてその意見が次号に反映しないのは、けしからん、
と思えてしまえるんでしょうか?
ライター陣の確保こそが、雑誌定期発売の要(かなめ)であり、体制ができあがったばかりの時点で、たかだか商品レビューで不評だったくらいで、容易にすげかえなんて、できるわけないっしょ。
作例が期待通りの効果を誌面で上げられない原因には、
*担当モデラーが不慣れで真価が発揮できない
以外にも、
*(前に本ブログにコメントいただいたように、)撮影の責任
とか、
*そもそもの雑誌編集者の企画の詰めの甘さや編集の不手際
等々の、複数の要因が絡み合ってるんで、
ダメ=担当モデラーの更迭(こうてつ)というのは、極論過ぎる。
現に、ざく太郎さんは、しっかり創刊号の反省を2号に生かしたじゃないか!
だけど、このレビュー主は、それは意地でも認めたくないらしい。
表紙になったざく太郎作のシャアザクですが、恐ろしいことに基本である基点の左右対称が取れていません。
スパイクアーマーを強調するために左肩が右肩より上がり肩の基点ライン、肘の位置と拳の位置が左右で違います。
また、改造後のコンモリしたスカート部についても左側が短く左右対象が取れていません。
怒り肩にするために位置を変えたせいで腕全体が短くなり前腕部も短いためアンバランスです。
↑
これは単に、ざく太郎さんの作例はこういう状態だと説明してるだけで、
なんでそれが、恐ろしいのか、わかりませんが?
レビュー主は、はからずもこの後すぐに、
「設定画のプロポーションを目指した」とありましたが、
と続けていることからも判明するように
ざく太郎さんの作例は、ブログで名乗りを上げた当初から常に一貫して、設定画の立体化であり、
*基点が左右非対称
*アーマー強調、左肩が右肩より上
*肘と拳の位置、スカート部の形状が左右で異なる
*腕全体が短くなり前腕部も短い
という指摘は全て、
「あくまでも元にした設定画がそうなっているから、
その通りに立体化したまで」
のことで、
なんで
「恐ろしい」
とか
「ダメ(けしからん)」
につながるのか、わけがわからん。
「設定画のプロポーションを目指した」とありましたが、設定画のザクははこんなデブではありません。
…。
設定画をしっかり再現した部分はなぜか認めず、「恐ろしい」としておきながら、
単にデブと言うだけで、「これじゃない」と決めつける。
作例がデブなのは、元になった1/60のキットがマッシブで、そのプロポーションを生かしただけでしょ。
1/60 MS-06S シャア専用ザク (機動戦士ガンダム)
posted with amazlet at 13.07.19
バンダイ
売り上げランキング: 9,332
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設定画どおりの細身ザクだったら、ざく太郎さんは1/144を自分のブログで、何度も仕上げてるよ。
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もっともそれは、誌面からだけでは知るよしもないから、おいとくにしても、
今号では作例の後に設定画を掲載する構成になっているのですが、設定とは似てもにつかないコレジャナイ感が強調されています。
っていうのは、自説を補強するために、検証もしないで書いてる、意図的な情報操作に過ぎないね。
「設定画と作例が似ても似つかなかった」のは、
↓創刊号のシン・マツナガ機で、
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※創刊号の掲載画像ではありません。
2号のシャアザクは、設定画と並べても遜色ない、
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堂々たる、見事な仕上がりだと思いますよ。
表紙=雑誌の看板としてこれを掲載したモデルアートは本当にこれでいいと考えたのでしょうか。
いいと考えたんだよ!
ほら、ちゃんと表紙映えしてんじゃん!
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お前こそ、ホントに設定画と並べて比べた上で、
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「似てもにつかないコレジャナイ感が強調されている」
って判断したのかよ?
絶対、きちんと並べもしないで、あてずっぽうで言ってるね。
もし並べてみても、コレジャナイって思うんだとしたら、お前の目の方が、どうかしてんだろ!
なぜそんな狂ったものさしで並べた文句が、正論だと思い込んでしまえるんだい?
Amazonレビューの腐れぶり問題は根が深いので、また日と視点を改めて。
皆さんは、
121 人中、108人の方が、「このレビューが参考になった」
と投票してしまっている、
こういうゴミ駄文にだまされることなく、今日以降、キットあーるにご来店くださいね。
明日の記事も、現時点では未定です。