一応、今週も木曜日になったので、
あと1回だけ、「いいとも!」に挑戦してみます。
出られるかどうかは自分では決められないので、
期待せずに、ああそうなんだ、程度に受け止めといてください。
と、告知にもならない告知でした。
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ここからが今回の本題。
創刊号は賛否の「否」の声しか聞かれなかった、
ダブルアール・メカニクス
RR MECHANICS
モデルアート社 (2013-03-22)
その第2号が、6月21日に発売されました。
モデルアート社 (2013-06-21)
創刊号は内容も確認せずに購入し、えらく後悔したので、今回はじっくり吟味しました。
ガンダムは、
↓突き詰めの極致があるだけに、軽々にあつかうべきではないはずです。
大日本絵画
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まずは表紙を飾る、ざく太郎氏のシャア専用ザク1/60。
なんの文句もございません!
そもそも、ざく太郎氏が、この雑誌のメインライター/モデラーに抜擢された、その理由に、今度こそ、きちんと応えておられます。
↓創刊号(左)では、ヘンに力みすぎて、ブログ記事の実力を発揮できなかったが、
↑今回はなにせ得意なザク(右)だけに、
↓明確な目標が、きちんと達成されている。
それはつまり、シャア専用ザクの設定画のイメージそのままに立体化すること。
今では、この設定画には絵(二次元)特有の大ウソがあって、
ソックリそのままの立体化は不可能なことが判明しているが、
その差を最小限に狭めた作例の、
現時点で最高峰だと思われる。
ざく太郎氏は、前にブログで1/60をものにしているが、
そちらは赤ザクをニコイチして、
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全高約30センチのビッグスケールにふさわしい、
↓角張ったイメージ(左)で仕上げられていて、
↑今回の各所がなだらかな曲線で構成されたアニメ調(右)とは異なる。
くしくも4日遅れの、25日に発売されたモデグラ最新号は、
大日本絵画 (2013-06-25)
シャア専用機の特集号。
かつてグフのモナカキットを、
設定画のイメージそのままに立体化した岡プロが、
「ザクでもリクエストがあれば、設定画そっくりに立体化できますよ」と豪語したのを覚えてるだけに、
「もしやRR(ダブルアール)メカニクスとの競作か?」と思ったが、
実際は、FⅡ型(俗称カトキザク)に寄せたものだった。
というわけで、アニメ風シャア専用ザクとしては、RR MECHANICSに完全に軍配が上がったのであった。
とはいえ、「まずは」と断った、この巻頭作例以外には、創刊号同様に取り立てて光るものが見つからず、1890円の出費には至らないのであった。
おしまい。
※3号目のレビューがあるかは未定です。
MODEL Art (モデル アート) 増刊 ダブルアール メカニクス 2013年 04月号 [雑誌]
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MODEL Art (モデル アート) 増刊 ダブルアール メカニクス 2013年 07月号 [雑誌]
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「極上のガンダム」を作らねば!: How to build"Luxury RX-78 GUNDAM"
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モデルグラフィックス編集部
1/60 MS-06S シャア専用ザク (機動戦士ガンダム)
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バンダイ
1/60 MSVモビルスーツバリエーション Jライデンザク2
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バンダイ
Model Graphix (モデルグラフィックス) 2013年 08月号 [雑誌]
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