これ(下半身のゆるい母)の続きで、
「レオ」以降のウルトラマンの、
●電池収納場所を暴き、
●局部が露出している(その箇所がシルバー)かどうか、
を、同時に検証する。
アストラ(1974)
スーツは、兄のレオとほぼ共通だが、
↓脇から背中にかけて、膜(まく)のようなものがある代わりに、
↑レオにはある、脇腹の電池の束の膨らみがない。
アストラと言えば、当時の学年誌(小学三年生)の設定では、
レオの双子の弟で、本来は胸のサインをのぞいて、
外見はうりふたつだった。
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しかし
↓マグマ星人に「拉致られ」、
これをウルトラマンキングに救出されたが、
左太ももの拘束具は外れず、
断ち切った鎖もぶらさがったまま。
再会したレオは、
過酷な境遇で変わり果てた弟の姿に、ガクゼンとする。
——ということになっていた。
(※本ブログで多少脚色したので、情報のコピペはしないでね)
ウルトラマンキング(1974)
↑動画は近年のもの(2012/07/09 に公開)ですが、オリジナルのキングのスタイルに忠実です。
ウルトラマンキングは、当初は裏地の赤い、銀のウルトラマントを羽織っていたが、
これをレオに譲り、
↑左上腕部のアームブレスレットになった。(『レオ』第26話)
キングはウルトラマントを何枚も持っていて、
↓第50話(左)では裏地が青紫色、
映画『新世紀2003ウルトラマン伝説』(右)では、新しく豪華な仕立てのマントをプレゼントされた。
↑それもあってか、キングはマントなしの場面も多いが、
母、アストラに続き、電池の収納場所が確認できず、
大事なあの部分は、シルバーになっている、
だがこれをもって、
「キングはモロ出し露出狂」
とはならない。
なぜなら、スーツは二重構造で、
パープルの基本体から、手袋やブーツのように、
このうわっぱりを重ね着しているからだ。
このシルバーのシャツ、ベルト、短パンが一体になり、
ゴールドの輪で縁取られている部分はさしずめ、
↓メディコム・トイのフィギュア最高傑作!
↓アンドロメロス(アンドロ戦士)のコスモテクターみたいな、一種のアーマー(防具)で、
メットと胸部がグリーンがメロス、レッドがウルフ、オレンジがマルス、ホワイトとピンクの女性がフロル。
↑色がシルバーと言うだけで、たちまち露出ということにはならない。
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そもそもアンドロ戦士は、
ウルトラ族、ウルトラ戦士とは認定されていないので、
(※にしては、出て来る怪獣はほとんどウルトラ怪獣の焼き直しで、世界観はつながってるけど)
くしくも、今日の記事に示し合わせたように、マグマ星人も3人組で「アンドロメロス」に登場!
たとえ局部がシルバーでも、
ただちに恥ずかしい写真と特定には至らないしね。
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というわけで、
今回は「恥ずかしい写真」の該当者は、なし。
「モロだし疑惑」追求は、まだまだ続きます。
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