子供の頃はひたすら夢中で見ていた、ウルトラマンやウルトラセブン。
しかし今では有名すぎる、
↓Cタイプの代表スチルで、
![しゃっ]()
覗(のぞ)き穴の黒点が、
ぶざまにも寄り目がちに、
ポチリと開(あ)いてる
のを見つけた時の、
「作り物だったのか!」というガッカリ感は、ハンパなかった。
(もっとも、1967年当時は、「ハンパ」と言う言葉はなかったが…)
↓Bタイプののぞき穴なんて、もっと盛大だった。
![まがじん]()
この覗き穴の処理に苦慮して、
↓セブンは、デザイン画(左)の段階から、
![sasa]()
目のど真ん中に、ガッツリ穴が開いていた。
このため、ウルトラマンには確かにあった
(覗き穴がバレる)「恥ずかしい写真」は、
セブンには存在しないが、
かわりに別の「恥ずかしい写真」がある。
ウルトラマンの目とカラータイマー発光用の(乾)電池は、
↓脇下の裏に貼り付けてあるのだが、ほとんど目立たない。
![rerere]()
しかしセブンのバッテリーは、背面の肩胛骨のあたりに、はっきりと確認できる。
ボディラインが(銀ではなく)白い、最初期の段階ではツルリとしてるが、
![dorya]()
劇中本篇では、思い切り電池の束でゴツゴツしている。
![dasu]()
近年まれにみる名著「ウルトラマンの背中」によれば、こういう経緯だったんだとか。
![かど]()
というところで、恥ずかしい写真の話は〈その2〉に続く。
しかし今では有名すぎる、
↓Cタイプの代表スチルで、

Pen (ペン) 2011年 9/1号 [雑誌]
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CCCメディアハウス (2014-06-19)
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覗(のぞ)き穴の黒点が、
ぶざまにも寄り目がちに、
ポチリと開(あ)いてる
のを見つけた時の、
「作り物だったのか!」というガッカリ感は、ハンパなかった。
(もっとも、1967年当時は、「ハンパ」と言う言葉はなかったが…)
↓Bタイプののぞき穴なんて、もっと盛大だった。

この覗き穴の処理に苦慮して、
↓セブンは、デザイン画(左)の段階から、

目のど真ん中に、ガッツリ穴が開いていた。
このため、ウルトラマンには確かにあった
(覗き穴がバレる)「恥ずかしい写真」は、
セブンには存在しないが、
かわりに別の「恥ずかしい写真」がある。
ウルトラマンの目とカラータイマー発光用の(乾)電池は、
↓脇下の裏に貼り付けてあるのだが、ほとんど目立たない。

しかしセブンのバッテリーは、背面の肩胛骨のあたりに、はっきりと確認できる。
ボディラインが(銀ではなく)白い、最初期の段階ではツルリとしてるが、

劇中本篇では、思い切り電池の束でゴツゴツしている。

近年まれにみる名著「ウルトラマンの背中」によれば、こういう経緯だったんだとか。

というところで、恥ずかしい写真の話は〈その2〉に続く。