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『スオミの話をしよう』今年ワースト作との付き合い方

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『スオミの話をしよう』今年ワースト作との付き合い方

 

2024年9月14日土曜日の私の活動報告。

 

ゴマキのこの動画に偶然目が止まり、

2024/09/01

瑞江(みずえ)駅に行ったことがないので、

朝起きるとともにチャリで行ってみた。

まあダラダラ行ったので、たっぷり2時間かかりました。

 

でもってめでたく9時前に到着し、

目的達成後に、

昨日13日の金曜日から映画の新作が公開されてるから、近くのシネコンに寄ってみようと思い立った。

 

TOHOシネマズ市川コルトンプラザ

が最寄りなので、

30〜40分かけて到着。

 

以前訪れたのは、

 

↓ヴァージンシネマズ市川コルトンプラザ(1999年11月27日〜2004年2月27日)

ごりり
↑TOHOシネマズ市川コルトンプラザ(2004年2月28日〜)

4年前の2020/10/5

↓現在はロゴ看板がリニューアルで四角囲みに。

2022.12.31公開画像

 

目当ての作品は『スオミの話をしよう』…

んなわけねえだろっ!

 

【関連記事一覧】

この記事(『ラストマイル』)にいただいたコメント。
はなのほほえみ 
ラストマイル
良かったです
表メッセージもですが
裏メッセージも
「はなのほほえみ」さん、節目節目のコメント、ありがとうございます。
 
『ラストマイル』の表メッセージは、名指しを避けこそすれAmazon批判だと思いますが、
裏メッセージと読んで、はて?と即座には思い浮かびませんでした。
 
お客様第一主義と名乗りながら、Amazon利用は結果的に消費者の生活を圧迫している、ということでしょうかね?
 
違ってたらごめんなさーい!
 
さて、『スオミの話をしよう』に話を戻すと、
この問題作がいよいよ公開されたのでツブサにモニターしていたら「やはり」「案の定」の嵐。

2024/09/13

2024/09/15

 

私が信頼を置いている注目サイト「シネマサロン」では、三谷作品は徹底無視で「そりゃそうだ!」

2024/09/15

2024/09/15

 

どうせネットレビューは酷評の嵐だろうと見込んでいて、

今回は時系列順に画像キャプチャもしてたけど、

なんか評価の不当な管理操作が感じられ、釈然としない。

 

というのも、最初にチェックした時には2.6評価だったのに、

(9/14/11:03)

 それからずっと、2.7で安定してて、

 

★1が最大比率は不変だが、その他の評価は均等に割り当てられ続けている。

 

これは当初放置していたYahoo!映画レビューで

↓『ギャラクシー街道』(2015・未見)の評価が散々だったため、

 

(以下引用:青字斜体字部分)

 

興行収入は10億円。今までの快進撃からするとかなり落ち込んだように見えますが、業界の関係者の話だと…。

 

「ビリギャル」が前評判を覆し、興行収入30億円近くのヒットを飛ばしたのに対し「ギャラクシー街道」は10億円を超えた程度。この10億円も「業界では“映画界の巨人”東宝だからできる『東宝マジック』と呼ばれる手法です。数多くの劇場を抱える東宝では、ヒットしない映画はすぐに打ち切りにするのが通常だが、今回のようにひとケタで終わらせると俳優の名前に傷が付くという“芸能案件”ものは、是が非でも成績を残さないといけないので、観客が入ってなくてもとにかく何回も上映を重ね、格好がつく数字を作るんですよ」

 

一説によるとこの『ギャラクシー街道』は制作費20億、広告費も上乗せするとそれ以上だということで、ちょっと”ヒット”とは言えない模様。何とか10億の数字にのせたものの、かなりの大苦戦だったようですね。

 

TOHOシネマズのサイトでは、参考サイトをYahoo!映画(2023年7月31日に「Yahoo!映画」のサービス提供を終了。今後は「Yahoo!検索」と機能を統合 )レビューに固定していることもあり、

次回作の『記憶にございません!』(2019・未見)ではサクラ投稿が投入され、

かなりの高評価に固定された。

 

これが功を奏し、2019年9月13日に公開された本作は、土日2日間(9月14日~9月15日)の全国映画動員ランキングで1位を獲得。土日2日間(9月21日~9月22日)の全国映画動員ランキングで1位を獲得。

興行収入36.4億円の大ヒット!

 

だから今回の『スオミ』も、相変わらずの低調な仕上がりがわかっているからこそ事前プロモーションをわざとらしく盛り上げ、

無責任で何の根拠もない「最高傑作」を売りに旧来のカモ層を狙い、まんまと公開たちまち見込み客を引き寄せはした。

 

だがネット社会の成熟でYouTubeに超優良お笑いコンテンツが集中しており、感覚が鋭敏な視聴者が押し寄せて、視聴回数もコメント数も急上昇する世相になったため、


2024/08/21

 

上出来のコンテンツ(成功作)には賞賛を惜しまないが、その反動で不発、しくじり、やっちまったコンテンツは容赦なく叩かれる。

2024/09/07

 

出演者も相当にこたえるらしい。


2024/09/13

 

こういう瞬発力が要される市場で、もはや通用しないポンコツな不良品、失敗作でしのげるほど、世の中は甘くないと思いますよ。

 

つづく


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