『ヴィレッジ』(2023)
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2023/4/21 イオンシネマ越谷レイクタウン スクリーン7 E列 7席
『ヴィレッジ』と言っても、同名同題の、
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M・ナイト・シャマラン監督の2004年作ではありません。
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これを機に、同タイトル異作品=除くリメイク/リブートをチェックしたら、
このブログ記事(●同タイトル異作品 映画ベスト10)に行き着いた。
- 『探偵物語』(1951アメリカ/1983日本)
- 『アウトロー』(1976アメリカ/2012アメリカ)
- 『イエスタデイ』(2014ノルウェー/2019アメリカ・イギリス)
- 『男と女』(1966フランス/2016韓国)
- 『昼顔』(1966フランス/2017日本)
- 『ひまわり』(1970イタリア/2000日本)
- 『ルームメイト』(1992アメリカ/2013日本)
- 『メッセンジャー』(1999日本/2009アメリカ)
- 『クローサー』(2002中国・香港/2004アメリカ)
- 『お嬢さん』(1961日本/2016韓国)
- 『愛してる、愛してない』(2002フランス/2011韓国)
- 『アンストッパブル』(2010アメリカ/2019オーストラリア)
- 『コレクター』(1965アメリカ/1997アメリカ)
- 『コンフェッション』(1998アメリカ/2002アメリカ)
- 『パッション』(2004アメリカ/2012フランス・ドイツ)
- 『軽蔑』(1963フランス/2011日本)
- 『ハピネス』(1998アメリカ/2007韓国)
- 『仮面の男』(1933アメリカ/1998アメリカ)
- 『チェイサー』(1978フランス/2008韓国)
- 『ホワイトアウト』(2000日本/2009アメリカ)
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の3本しか観てないけど、
彼の出演作でガッカリしたことは一度もない。
横浜流星の出世作『烈車戦隊トッキュウジャー』(2014)のことは全く認知せず。
その他の出演者も見事で、
繊細で壊れやすい役柄はその通り、
憎々しげや太々しさが信条の役もまた然(しか)り、
誰しもが好演、怪演でミスキャストが一人もいない。
ドラマも既視感のない鮮烈なもので観るものを引き込み、
上映中はアクビは全く出ず、
濃密で重厚な鑑賞を終えた。
それとこれは同じ藤井道人監督作の『新聞記者』(2019)でも感じたが、
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現代社会で進行中の問題を取り上げながら、
なぜかドラマは架空のフィクション世界で展開し、
それでは問題の告発や糾弾の姿勢が後退してしまったんではないかという指摘には、
同じスターサンズが制作のドキュメンタリー、
『i-新聞記者ドキュメント-』(2019)でたっぷり補足、裏打ちするなど、
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2作並行体制が整えられていて、
今回の『ヴィレッジ』2023で描かれた産廃施設の問題も、
ほぼ同時期に公開の、『妖怪の孫』で補完・裏打ちされているのだと、
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↓この動画で気づかせてもらいました。
2023/04/21
子供は『ドラえもん』とか『名探偵コナン』とか『スーパーマリオ』を観ときゃいいけど、
成人ならそれより先に『ヴィレッジ』でしょ、と思いますです。