『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』
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2023/2/5・6・7 3回に分けて視聴。ディズニープラス
前の入院は手術前に1週間空けたので、
アマプラで『スーパーマン』(1978)ディレクターズカットをスマホ視聴した。
2022年11月26日
今回は入院翌日に即手術だったため、
手術後数日はパソコンも操作できず、
仕方ないのでディズニープラスで配信開始された
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』が、劇場でも未鑑賞だったのでスマホ視聴することに。
ブラックパンサーというMCUキャラに関しては好印象しかなく、
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』IMAX-3D(2016)
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での初登場から鮮烈でカッコよく、
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「こういうキャラがいるってことは、別に全MCU作品制覇が鑑賞条件ってわけでもないんだな」と感じた。
後出しジャンケン映画の『ブラックパンサー』IMAX 3D(2018)も存分に堪能。
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SW世界のベスカーに匹敵する万能無敵金属ヴィブラニウムは宇宙由来の鉱物資源で、
アフリカのワカンダにしか存在しない。
ブラックパンサーは、
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の最後のサノスの指パッチンで消滅。
翌2019年公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』で
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5年後の作品世界で完全復活。
この後はアベンジャーズの生き残り組に仲間入りしていたはずだった。
しかしブラックパンサー/ティ・チャラ役のチャドイウィック・ボーズマンは、
2016年、ステージ3の大腸癌(結腸癌)と診断され闘病生活に入った。しかし年を追って悪化しステージ4へと進行した。
2020年8月28日、ロサンゼルスの自宅で家族に見守られる中で亡くなった。43歳没。
遺族によると、2017年の『マーシャル 法廷を変えた男』から2020年6月にNetflixで公開された『ザ・ファイブ・ブラッズ』に至るまで、手術・化学療法の合間に撮影されたものだという。
ーーというわけで、主役俳優の逝去に伴い、原作漫画でティ・チャラ/ブラックパンサーが健在だろうと映画続編では代役を立てず、『ワカンダ・フォーエバー』劇中でも難病に侵されて病死のティ・チャラの葬儀から物語が始まる。
んでもって誰がブラックパンサーを襲名するかだが、ワカンダ国を新たに脅かす存在が現れ、
同時多発的に指導者に課される使命や課題も降りかかっていく。
結局は「まあそうでしょうね」という結果に落ち着くが、
最近は「釈然としない」を「モヤモヤする」と言い換えるらしく、
ネット評でもそこら辺をチラホラ見かけ、その意見も理解はできるが、
私としてはあまり悪くいうつもりはない。
というのもチャドウィック・ボーズマンの死因がステージ4の大腸がんで、
病状の進行が早かったのも、まだ40歳と若かったため。
一方今回の私の患部摘出も大腸がんで、ステージ2と3あたりながら、
本来の手術より1ヶ月半遅れても経過に大差がなかったのは、
61歳という年齢にも起因していた。
そんなこんなで手術成功後に『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』を鑑賞したのも何かの縁。
ひたすら感謝と敬意の思いで筆を結ぼう。