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2023年の抱負

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今年もこのブログで読者の皆様に新年のご挨拶を述べられる幸せに感謝しております。

 

私は自己の道を探る旅を続けるうちに、

誰かからあてがわれた道に従う限り、

あてがう側の都合の中で搾取されるだけのことと気づき、

ならば自分もあてがう側に回ろうと決めた。

 

この決心こそが、私の真の人生の始まりであり、

そこに至らずに人生を終える人が大半の中、

まずはその境地に達したことが幸運だったと思う。

 

ところが独自の人生を切り拓く道は険しく、

「お前如きがエラソーに何をほざく」

「自分の身の程をわきまえて、おとなしく枠にはまっていればいいものを…」

「結局独立劇はうまくいかなかったんだから、はじめから血迷わなければよかっただろうに」

みたいな「やったもん勝ち否定論」に物笑のタネにされ、

「自分探しの旅なんて妄想」

「何もせずにあてがわれたレールに沿うのこそ正解の実証例」的に叩かれた。

 

しかし成功するかどうかは、

具体的に挑戦しなければわからない。

 

どんなに可愛くてアイドルの素質があり、

歌もうまくてダンスもこなし、

タレント性があったって、

坂道メンバーになるにはオーディションに応募しなけりゃ、

スカウトでグループに加盟したりはしない。

 

ものすごく適性のある子でも、

オーディションを受けなきゃ選考に通過しないし、

全然適性がなかったり、自分では無理だと思い込んでいても、

受けてみたら受かることだってあるが、

そもそも応募しなけりゃ受かりっこない。

 

何が言いたいかというと、

成功するにせよ失敗するにせよ、

挑戦しなければ結果はわからないのに、

結果が思わしくなかったらの逆算で挑戦者をバカにして、

そもそも挑戦なんかするのが愚かしい。

何もしないであてがわれたもので満足しないから路頭に迷うのさ、

一度大それた道の外れ方をした者は、

最低限のあてがいに身を落とすのが報復だと嘲笑する。

 

あのですね、

挑戦する以上は失敗しないように具体策を立てて実行してるんですよ。

 

ですがそもそも選考基準が、

挑戦者の応募課題が優れているから選び出す仕組みになってなかったら、

応募者と募集側の選考基準が噛み合わないんで、

受かるはずない仕組なんだけど、そのからくりに気づくのだって、

挑戦しなけりゃ気づかんでしょうって!

 

とまあ、こうした徒然を

今年はブログや動画配信で小出しに綴っていきましょうかねえ。

 

 

 


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