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バージョン違いを振り返るSWユーチューバー

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※諸事情が重なり、長年愛用していたATOKが使えなくなり、

入力に手間取ったり、誤字脱字の恐れがあるのはご了承下さい。

 

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バージョン違いを振り返るSWユーチューバー

2022/07/30
 
2年ほど前、
このブログにメッセージで質問を頂き、
1980年の『帝国の逆襲』日本公開時の、
字幕版/地方公開用の吹替版のどちらにも共通で、
オープニングのタイトル文字が”STAR WARS“ではなくカタカナのスター・ウォーズ、
続くクロール文字が英文ではなく日本語文
ーーのバージョンを復元計画があり、
その方はそのバージョンを未見なため、
忠実再現のために、証言を聞きたいとのこと。
 
最終版は、
スター・ウォーズ
エピソード5(Ⅴ)
帝国の逆襲
 
と続いたため、
「いや、それはあり得ない」と、
途中からアドバイスを辞退した。
 
当時の字幕担当者=映画の翻訳担当は岡枝慎二氏で、
同氏の翻訳ポリシーは、
「英単語のカナ表記置き換えは、字幕翻訳家にとって命取り」だった。

2022/06/11
 
そのため、もしもEPISODE Vを日本語に置き換える場合、
「第5話」はあっても、「エピソード5(Ⅴ)」などあり得なかった。
 
このあたりの証言は揺れまくっていたが、
誤解や記憶違いの最大の理由は、
アメリカ本国公開版のオリジナルにはあったEPISODE V表記が、
日本版で相当する部分は省かれて未記載だったことに起因している。
 
ってことを、
ようやく説明する機会が、
やってまいりましたとさ。
 
今回は以上です。
 
 
 
 
 

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