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そもそも私がSTARCASEチャンネルで
「エイメイト」「ココだけの話」を始めたきっかけは、
私自身のコロナからの生還と、
知己のSW出版関係者の孤独死だった。
YouTube配信は犯人捜しではないし、行き掛かり上良い話ばかりも書けないことも考慮して、登場人物はイニシャル表記にとどめているが、
動画の15話で、
「パッケージャーとか出版ブローカーとか編プロだとかのT氏」としている人の一周忌記事が、
山田正巳(ヤマダ・マサミ)氏のブログにあるのでリブログしておきます。
さて、ここからが本題で、
『ローリングストーン』誌とのSWユーチューバーの邂逅
2022/07/16
キネマ旬報の1978年7月上旬・夏の特別号
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に掲載された元記事はこちら。
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掲載されたとおりのテキスト全文を以下に。
1973年、ローリングストーンジャパンから同年の9月号として初めて日本版が刊行される。当時桑原茂一らによって創刊された版は3年ほどで廃刊になった。この頃、桑原と糸井重里が知り合っている。その後はさまざまな雑誌を通じてアメリカ版『ローリングストーン』の翻訳記事の一部が日本に届けられていた。
2007年、30年以上の歳月を経てILM(株式会社インターナショナル・ラグジュアリー・メディア)から『ローリングストーン』日本版復刊。同年3月10日に2007年4月号として、ニルヴァーナのカート・コバーンを表紙にした創刊号がリリース。 「買わずにいられない。読むこと自体がかっこいい。音楽・ファッション・カルチャーが融合した、知的好奇心たっぷりな、20代からの新ライフスタイル男性誌です」というキャッチコピーの元、月刊誌として展開された。編集発行人は大久保清彦。
2011年7月号(表紙:尾崎豊)より3代目『ローリングストーン』日本版としてリニューアル創刊される。株式会社パワートゥザピープル発行、セブン&アイ出版発売。日本人アーティスト、アイドル、タレントを中心に、本国アメリカ版、各国版の記事も翻訳掲載し、日本版としての体裁で発行している。ファッション記事が多く、アメリカ版とはかなりテイストの異なる雑誌になっている。WEBサイトもアメリカ版のレイアウトに合わせているが、日本版の記事を掲載した独自のものになっている。
2017年12月25日発売号(表紙:B'z)から4代目『ローリングストーン』日本版(題字は『Rolling Stone Japan』)としてニューアルされ、CCCミュージックラボ株式会社から季刊誌として出版されている。
ちなみに動画の最後で紹介した『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(1981)の脚本家ローレンス・カスダンの記事は、『スターログ』日本版(ツルモトルーム刊/号数不明)に掲載された本国版の翻訳記事で、
- メダルの争奪戦で酒場での銃撃戦があり、インディはバンドの銅鑼(どら)を盾(たて)代わりに身をかわし、マシンガンが銅鑼に弾丸を弾かれる音がリズムを刻む、名シーンになる予定だった。
- インディは飛行機に乗っているが、敵の工作で飛行中の機内から脱出しなければならなくなる。ところが機内には脱出用のパラシュートが装備されていないため、やむなく機内にあったゴムボートで代用する。