『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』IMAX 3D
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2022/5/5 池袋グランドシネマサンシャイン シアター12 e-22
5/4が初公開日だったが、
会員の先行予約で、同日の座席はほぼ満杯。
翌日の空席状況からあわてて予約。
午前8時50分からの回で鑑賞。
IMAXのMCUは、最近では『シャウ・シンチー〜』と『モービウス』こそ見逃したものの、
ほぼ全作を池袋のこの劇場で鑑賞してきたが、
3D=飛び出す映画はひさしぶり。
近年はどの映画でも、2D公開があたりまえ。
グランドシネマでのIMAX 3Dは、たしか初体験のような気が。
とにかく『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)で、
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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の
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総キャラ出演映画は一区切りだったため、
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その後も食傷気味で、
「もう追いかけるのはまっぴらだ」と、
ディズニープラスの『ワンダヴィジョン』も『ホークアイ』も『ホワット・イフ』も未見のまま。
まあ、つながり感覚としては、
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『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021/日本公開は2022)
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あたりだけ見ときゃじゅうぶんだろうと、甘く見越しつつ鑑賞。
果たしてその予想どおりか、期待以上のできばえで大いに満足だった。
この作品で押さえておくべきなのは、
(以下、内容に触れますので鑑賞後にお読み下さい:赤字部分)
- 前作『ノー・ウェイ・ホーム』から導入されたマルチバース(多元宇宙)概念により、今後のアベンジャーズ/マーベルヒーローチーム再編時に、キャストが交代したり、以前は未加入だったメンバー新規加入を正当化する。
- ディズニーがフォックス社を傘下に収めた影響で、これまでMCUに未参加だった「ファンタスティック・フォー」と「Xメン」のマーベルキャラが新規加入。キャプテン・アメリカ(前:クリス・エバンス)、キャプテン・マーベル(前:ブリー・ラーソン)のキャストは交代。
- お約束のポストクレジットに登場する金髪で丸顔美女はクリア(クレア)という重要キャラらしいが、IMAXの大画面では、誰なのか(※クリックするとネタバレします)即座に認識できず。
- そうした設定の再編成はともかく、庶民派監督のサム・ライミ(正しくは「レイミ」)は、スーパーヒーローでも悩みの根底には、庶民の誰しもに通ずる男女の愛/家族愛が満たされる望みがあることを鋭くえぐり出していて圧巻。ここらへんは世相的にはイマイチだった(MCUではなくDCEUだが)『ワンダーウーマン1984』に通ずるところがあった。
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国内最大となる18.9m×25.8m(高さ×横幅)のスクリーン
大阪はエキスポシティの109シネマのたった2館のみ。
109シネマズ大阪エキスポシティ
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2015年11月19日から、4kツインレーザー、スクリーン縦18m×横26m(スタンダード1:1.43=真性IMAX)、次世代音響12.1chを導入。
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他館はレーザー式でも比率がビスタ止まりなため、
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できれば2館のどちらかでフル表示でお楽しみください。
新登場キャラの若い姉ちゃんはヒスパニック系なのか、
そういやこの、鼻の穴の目立つ新キャラ、
、