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ついに名作誕生「ルパン三世PART6」

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ついに名作誕生「ルパン三世PART6」

 

 

 

…なんですが、

「PART6」にはちょっと精神的なダメージを喰らい、

正直、更新記事を書く気が起きなかった。

 

↓このコメント転載で、私の失望が如何ばかりかを、察してもらえる方もいるでしょう。

JOE
 
本筋に全く絡まないモリアーティの登場で考えたのは、もしかしてこのホームズ世界は、ルパン三世がアルセーヌ・ルパンの孫、という設定すら無かったことにするためのお膳立てだったのでは?ということです。
ルパンやホームズなど、Part6で語られる原典を持つ登場人物は全て名前が偶然同じだけで原作とは血縁も含めて何の関わりもないという制作者の宣言だったのではないでしょうか。
残る唯一のオリジナル声優だった小林清志氏の退場こそ、もはや辻褄の合わなくなった設定を廃棄し、現代にリニューアルする為の必然だった……そう考えると全てに合点がゆくのであります。
フラユシュ
 
なんか孫設定無くすのは寂しいですなぁ。
ソリッド
 
初コメントです。
ルパン三世のアニメはシリーズ毎に色々なカラーがありますが、私の個人的な捉え方として「侍が弾丸を飛んでるヘリを一太刀で真っ二つにできるような元々が非現実的なアニメ」なので、細部に辻褄が合わないご都合主義な設定が新たに出てきてもそこはこだわり過ぎず観ております。
 
それぞれのコメントに異論反論はないですが、
荒唐無稽だとか、漫画はなんでもありと言う概念を、
脚本家やクリエイターが、設定の枠内で処理しきれない無能さのために、
勝手な拡大解釈やルールを変えるという掟破りは、
そんなだったら、もうこちらはつきあうのはやめようかと腹をくくるには十分で。
 
SWのシークエルにも、自分たちが新たにでっちあげたドラマと辻褄が合わないからと、
従来の設定を規範と伝説に分けることがあったし、
「ヤマト」のリメイクも同傾向が強かったが、
それとは正反対の「マンダロリアン」「ボバ・フェット」や、
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を見るにつけ、
それに比べて、「ルパン三世PART6」のなんとみすぼらしいことよ、と、気持ちはますます遠のくばかり。
 
土曜の深夜の本放送まで、起きているのも報われない気がして、

2022年1月22日は、ほんとに「1回ぐらい見過ごしたって、別に大した影響ないんじゃないの〜」ぐらいの気持ちだった。

 

だがどうにか起き続け、

あまり期待もせずに見た第15話「祝福の鐘に響けよ、銃声」

 

あっとビックリの名作!

 

他の話数は見なくていいから、

この第15話だけはご覧ください。

 

金田一明の脚本

作画とアクション、

全てが「PART6」の枠を越えて、

歴代「ルパン三世」中でも屈指の出来です。

 

見逃さないで本当によかった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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