今日は「歌のそっくりさん」シリーズ最新作。
この記事より。
最後の力を振り絞って、島倉千代子さんが3回も歌った、
「からたちの小径」
ご本人の歌唱そのものは見つからなかったので、
オカリナ演奏で。
「時の流れに身をまかせ」の短縮版みたいな曲調ですね。
そもそも演歌の節回しなんて、
どれもこれも似通ってますし、
「からたちの小径」の結びは、
「北国の春」とか、
「川の流れのように」の結びにも通じる、
ありきたりな節回し。
なので、別にパクッたと言ってるわけじゃない。
作曲家の深層心理と言う引き出しから、たまたま出て来ただけのこと。
ジョン・ウィリアムズの「ミッドウェイ」(1976)の冒頭曲“Prologue”
には、最初の
「♪ティラ~リ~♪」
(※私は音階が読めないんで、スミマセン)
という三連音のメロディが、開始25秒までに3回くり返される。(2度目は埋もれがち)
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このカッコイイ3連音、
気に入って何度も聴いているうちに、
最近、ようやく、「ああ、あれか!」と気がついた。
わかります?
もっともこのメロディ、
日本人には、なじみがないはずだから、キビシイかも。
↓これですね。
探すのに苦労したけど、YouTubeには何でもあるね!
アメリカの電話で、相手先の番号が無効の際に流れるトーン。
とはいえ、ジョン・ウィリアムズが、
意図的にやったとは思わない。
やったとしても、その自由な発想には感心します。
♪ティラ~リ~♪
今日はあっさり。