11/12の火曜日の昼過ぎ。
駆っている4匹の金魚のうち、1匹がご臨終。
ここ一月ほど、明らかに他の3匹と比べて様子がおかしかった。
「身代わりに死んでくれたのかな」
と漠然と思った。
そしたら、ちょっと後のテレビで、
フィリピンのレイテ島の津波被災者の女性(母親)が、
「懸命につかんでいた手を、子供の方から離した。
身代わりになってくれたと考えるしかない」
と、涙ながらに語っていた。
瀕死の窮地を脱するのに、
自分の独力では、どうにもならないこともある。
テレビ寺子屋で、落合惠子も、
「一人のわたしの一日の時間は、いまここに在る私の一人の時間であると同時に、
この世を去った人が今ここに遺していった時間でもあるのだ」
「亡くなった人が後に遺してゆくのは、その人の生きられなかった時間であり、
その死者の生きられなかった時間を、ここに在るじぶんがこうしていま生きているのだ」
と言っている。
それから少しおいて、
東日本大震災のとき、海外のマスコミは日本人はなんてお行儀がいいのだろうと言いましたが、
辛いときは辛いといっていいのです。
被災地の子どもがマスコミに登場するとき、いつも元気が強調されています。
でも、子どもだって元気でないこともある。寝ていたいときもあるでしょう。
とも言っていた。
「解決!ナイナイアンサー」の、名相談員、
心屋仁之助氏の解決法は、
その人(相談者)の、一番認めたくないことを、
あえて口にすることらしい。
私の現時点での、その言葉と言えば、
「今度こそ、もう本当にダメかも知れない」
だからこそ、あえて心の中で唱え、
口にしてみる。
「今度こそ、もう本当にダメかも知れない」
そんなこんなで、今日のブログの出来は中途半端ですので、ご容赦を。
E-Girls Ami(中島麻未 なかしま・あみ)
=瀬川瑛子
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なんとなく…。
くしくも二人とも、
のど飴のCMに出ています。
谷村新司
=亀ヶ岡の遮光器土偶
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丸いメガネをかけてるからだけって気もするが…。
遮光機土偶と言えば、実物は上野の東京国立博物館に展示されていて、
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そちらを目にしたから、それでよさそうなものなのに、
2006年のちょうど今頃の季節(11月初旬)に、土偶が出土した亀ヶ岡遺跡あたりに、わざわざ実際に行ってみた。
青森県つがる市木造(きづくり)駅舎は、衝撃のビジュアルだった。
先に夜の駅舎を目にしたので、インパクトはなおさら。
↓自分で撮影したのは、当時のつたないケータイのカメラ機能だったので、画像はこちらから。
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↑画像はこちらより。
周囲のさびれっぷりも併せ、異空間体験としては面白いが、土偶関連施設はそれぞれかなり離れているので、できればお車でお出かけください。
以上、はなはだ中途半端にお送りしました。
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いきなりそっくりさん(18)/それまくる話(62)
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