2020/11/11の、
この記事(「EXまにあっくす」の全貌+『アニメちゃん』)は、
なんと人気記事ランキング11位!
11月11日の記事が同日に11位を記録するという、
奇跡の1並びに謝意を示し、
まずは本題にはいる前に、色々と補足しておこう。
記事にはコメントもいただき、
shintaro nakano
京都みなみ会館での『アニメちゃん』上映会は自分も行きました。
2017年10月29日
80年代を舞台にリメイクした『快獣ブースカ』な雰囲気で、出演者にもウルトラ縁の方がいたりと、映画一本で終わってしまったのが惜しく思えた作品でした。
京都での上映は当日一回だけだったのに加え、たしか台風も接近していて足を運び辛い天候だったので、観に行くには厳しい環境だった記憶があります(自分は行きましたが(苦笑))
今見てもらうならソフト化よりもネット配信とかがいいかな?
ともかくホント何かしらの形で観れる様になってほしいです。
京都での上映は当日一回だけだったのに加え、たしか台風も接近していて足を運び辛い天候だったので、観に行くには厳しい環境だった記憶があります(自分は行きましたが(苦笑))
今見てもらうならソフト化よりもネット配信とかがいいかな?
ともかくホント何かしらの形で観れる様になってほしいです。
——と実に貴重すぎるナマで直(ジカ)の証言、
ありがとうございました!
以下に、
作品紹介もかねて補完で、
新たに入手した
関連画像も添えておくと、
「EXまにあっくす」補完計画
放送未定作品
番組中ではまだ放送されていないが、サルベージの対象となった作品としては以下のものがある。
サルベージ済み放送未定作品
- 東海テレビドラマの『君待てども』
『殺さないで!』
『満天の星』
情報ソースはおそらくこれ?
- 土曜ワイド劇場(ABC製作)より『赤い蛍は血の匂い』(1986年2月15日放送)、『ご主人を殺してあげます』(ご主人を殺してあげます・豪邸サスペンス・若妻の過去に何があったか!? 1990年1月20日放送)
サルベージ中放送未定作品
- 火曜サスペンス劇場より『猫に憑かれた花嫁』(1987年8月4日放送)
- 傑作推理劇場より『魔少年』(1980年7月21日放送)、『死ぬより辛い』(1981年8月17日放送)
- 『藤子不二雄の夢カメラ』連続ドラマ版(1988年2月25日から3月24日まで放送)
いやいや、「夢カメラ」と言ったって、
荻野目洋子、小泉今日子、中山美穂 ![]()
これ(1987年版)でもなく、
1987年「月曜ドラマランドひな祭りスペシャル」で放送。
第一話は南野陽子、第二話は富田靖子、第三話は三田寛子主演。
これ(1988年版)ですよ!
右から若林志穂、渡辺美奈代(中)、杉浦幸(左)
- 『怪獣マリンコング』(1960年放送)
↑画像はこちらより↓

その他視聴者からのリクエストがあった作品 そういう幻の映画やテレビ番組なら、
- 土曜ワイド劇場より『悪魔の花嫁 呪われた百物語』(1980年7月26日放送、大映制作)、『鱶女』(ふかおんな 1980年8月9日放送、東宝制作)、『幽霊に抱かれた女』(幽霊に抱かれた女・死者からの贈りもの 1980年8月16日放送、東宝制作)、『海底の死美人』(海底の死美人・ヒット曲は殺しのテープ 1980年8月30日放送、大映制作)
- 『水の記憶 MEMORY OF WATER』(1991年8月18日にTBSで放送)
- 『妖術武芸帳』(1969年にTBS系列で放送、東映製作)
- 『ぼくら野球探偵団』(1980年放送)
- 『ウルトラマンネオス』(1995年放送)のパイロット版
- 『ウルトラマンリブット』(マレーシアの番組『ウピンとイピン』で登場)
——等々、あったわけですが、
これらが本当に「ぜひもう一度見てみたい」幻の番組なんでしょうかねえ?
いや、「EXまにあっくす」という番組の性質上、
特撮ドラマ/円谷作品にかたよっちゃいるわけですが、
そもそも「もう一度見たいなあ」の前提は、
「以前に見た覚えがある」ことですよね。
ですがあいにく、私の場合、
上記リストで、
「以前に見覚えがあり、もう一度みたい」にあてはまるのは、
『アニメちゃん』しかないわけなんです。
だったら逆に、
円谷作品という縛りは解いて、
みなさんが以前に見た印象が強烈で、
再見したい番組ってなんですか?
けっこうあれこれ思い浮かぶのでは?
1990年代に、
出版社の飲み会に参加したら、
退席する女性の言いぐさが、
「テレビはドラマなら再放送があるけど、バラエティは本放送一度限りだから見逃せない」
だったので、
そういえばと思い出したことがある。
1990年代の初めごろ。
10年ぶりかに大学時代の同期の女性の知りあい、
Fさんと再会する話に、まだ当時はケータイがなく家電(いえでん=家庭用電話)でなったわけだが、
「火曜日はモノマネが見たいから、会うのは別の日にしてね」
と言われ、
「オレと会うのよりテレビのバラエティ番組(ものまね王座決定戦)の方が優先なのかよ」
「どうせオレの面白みや人としての価値なんて、『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』以下ですよ」
とドン引き。
結局それっきり、Fさんとは会ってない。
いまにして思えば、
あの人たちにはビデオデッキはなかったのか?
ていのいい言い訳でしょ、どうせ。
その後、DVDが普及し、
再放送がなく、本放送しか視聴のチャンスがないと思われていた、
「ダウンタウンのごっつええ感じ」も続々DVD化。
これらはもう、「幻の作品」ではなくなった。
そんな視聴環境激変の中、
今でも幻のテレビ番組といったら、
『月曜ドラマランド パンツの穴』ですよねえ?
1987年1月12日にフジテレビ系列「月曜ドラマランド」枠で放映された単発ドラマ。主演、後藤久美子。
——としかWikiに情報がない、なかなかのマボロシぶり。
1984年3月17日公開
映画第1弾『パンツの穴』
がけっこう面白く、
ワープロ所有で金持ち?の息子宅のインテリアに、
ケナーのスレーブ1が飾られていて驚いた。
※しかし事細かく、些細なことを覚えてるよなと、
今回あらためて作品を再チェックして自分の記憶力にビックリ!
その3年後のテレビ版で、
映画の菊池桃子(撮影当時15歳)に代わり、
美少女として話題の後藤久美子(当時12歳)が出演とあって、
大いに期待して、
見逃さずにしっかりどっぷり鑑賞。
これがすごい番組でした!
今なら絶対放送できません。
開始たちまち、
小さな男の子の局部が画面に大写しに!
基本的に下ネタの嵐で、
後藤久美子が浴槽に浸かって、
「明日が楽しみ♡」と悦に入っていると、
おばあちゃん役の小松政夫が入って来て、
頼まれたカミソリを持ってきたけど、
「こんなもの、何に使うんだい?」と問いかけるという、
(「いいから出てって」とかわされる)
全編刺激の強いエロドラマでした。
それが「パンツの穴」なんだから仕方ないとは思いつつ。
こりゃあ後藤久美子の黒歴史だから、ソフト化はないだろうなと思っていたら、案の定。
かろうじて予告はYouTubeにありました。
「EXまにあっくす」がもしも復活するなら、
ぜひともゴクミ版「パンツの穴」を放送して欲しい…
って、そんなこと、あるわけねえだろ!
他のメディアでもかまいませんので、
ぜひ発掘して下さい!