本日のおつとめ
2020/10/20
ここからが本題で、
ゴーサンナナ2020-10アップデート
このブログのテーマ:スタートレックは
前回(エンプラ「リフィット」モデリング考)が、
2020年10月10日と、
ほんの11日前。
11日おいて追加記事なのは、
tororoさんが否定コメントを控えてくださったので調子に乗って…
ではなく、
たったの11日にして、
記事にするだけの内容がたまったため。
と言っても
もっぱら、
Youtubeチャンネル
MODELING FROM THE ENSIGNS CHAIR(少尉席からモデリング)
にアップされる動画がひんぱんで、
かつ内容が充実しているため、
なだけなんですが。
ファウラー少尉の作例動画は、
独立路線で、
↓「それはもう、他のモデラーの作例で見たから」
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の類いは少なく、
およそ他では見かけない、
最新の技法とパーツが駆使されているところが素晴らしい。
たとえば、
↓この動画では、
2020/10/12
内部に仕込んだLEDの透過光で、
シャトルベイの終端橫張に記された、
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船名(ENTERPRISE)が照らされる様子を再現している。
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もっとも、どうやって橫張の船名が照らされているかというスポット光源問題は、
他の船名/船籍部分や各所が照らされているのと同じく、依然謎だが…。
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とにかく、この船名スポット照射を再現した作例は、
ペパーランド小宮山店長の「ホビージャパンヴィンテージ」作例1/537スケールでも、
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ポーラーライツ1/350スケールでも見かけた覚えがないので、
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よくぞ気づいたと感心するばかり。
次の
↓この動画では、
2020/10/17
DLMの改造パーツを引き継ぎ販売の
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レイクモンスターモデルズ(Lake Monster Models)が、
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オリジナルパーツの不具合を修正した改良版を発表したことを報告。
バサードコレクター(星間物質取り込み口)は、
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Clik here to view.Eaglemoss XL — USS Enterprise NCC-1701-A
↓DLM時代の改造パーツ
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↓レイクモンスター製の現行品
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形状こそキット付属のものより、かなりまともだが、
長さが足りず、ナセル外形との間に大きな隙間が生じる。
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そこで改良版パーツは若干延長され、
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↓このように改善された。
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隙間なくバッチリ!
また、第一船体底部中央のふくらみ、
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眼下惑星観測ドームは、
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↑白色がキット付属のパーツ/グレーがDLM製
直線処理されているエッジを、
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より厳密に曲面に修正するまでには至らずとも、
発光部の穴位置が、
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本物の撮影用モデルとは異なっていたため、
そこを修正した(右)んだとか。
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すでに旧版を買ってしまった人は、
レイクモンスター担当に連絡すると、
新型パーツだけを追加購入できるらしい。
また、RCT/RCS(姿勢制御ロケット)は、
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小さな三角/五角形に2つの方形、1つの小丸の3組発光部が集中し、
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個別にLEDを仕込むのが至難の業なため、
↓6年前の人は、一つずつ穴開けしてたようですが。
2014/04/06
近々、透明三角/五角パーツが、
CultTVMAN(カルトティービーマン)から発売予定。
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↓同形同型のパーツを、
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↑第一船体の縁に配置し、3つ穴まとめて発光。遮光塗装で完成となる。
姿勢制御ロケットは、ドックに接岸の際くらいしか発光しないはずなので、
電飾回路も独立で設置するのが理想。
※この部分の改造は、小宮山氏も実施しています。
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ファウラー氏の鋭い指摘によると、
このRCT部、1箇所だけ船体の上下で位置がズレてるんだとか。
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そのため、船体下部の位置合わせが必要なんだそう。
と、このように、
ファウラー少尉の作例動画は抜かりがなく、
参考になることばかりなので、
このブログで取りあげたのも正解だったなと、
改めて思いを新たにした次第。
だから英語が不案内な人にもわかりやすく、
図解入りで説明してるってわけですよ。
↓最新動画ではナセルを接着しています。
2020/10/18
というわけで、
これだけやれば、
11日ぶりのスタートレック記事再開もご理解いただけたのではないでしょうか?