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ジードギャラクシーライジング/2020新ウルトラマン⑧

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ジードギャラクシーライジング/2020新ウルトラマン⑧

 
開始以来、絶賛の声しか聞こえてこない「ウルトラマンZ」
 
「タイガ」の時の視聴者の文句、
  • つまらん
  • こんなのウルトラマンじゃない
  • 女優陣に魅力なし
  • 面白い部分をボイスドラマなどに逸らせすぎ
  • 退屈で30分の放送時間に興味が削がれて見とおせない
——と、ことごとく対称的に、
  • おもしろい
  • これぞさすがのウルトラマン
  • 男女ともに魅力あふれるキャスティング
  • 本編が一番面白く、添え物はあくまでも添え物
  • 毎回ダレ場が皆無で、あっという間にCM,あっという間にエンディング/次回予告
——と、まさに「わかってらっしゃる」のつるべ打ちに、
感動、納得、刮目、破顔で視聴を続けるうちに、
あれよあれよと話が進んだ。
 
全チームの力の結晶ではあるが、
脚本(1・2・3話)とシリーズ構成を担当し、
自分の仕事をやり終えてから、
2020年5月17日未明、脳幹出血を発症し死去。37歳没となった、
7/18の第7話『ファースト・ジャグリング』で、
ストレイジの隊長、ヘビクラショウタの正体が

ジャグラス ジャグラーで、
  • 自分用のダークゼットライザーを複製するために、ハルキからウルトラゼットライザーを強奪
  • ペギラの冷凍光線に襲われるハルキを守り、ゼットライザーを返却
——まではわかるんだが、
  • ゼッパンドンを召喚して、ウルトラマンZに戦いを挑むところで混乱。
ストレイジの隊長は、Zの敵なの、味方なの?
 
この回の脚本は、
あくまでもハルキの世界ではウルトラマンはZが初出だが、
それを囲む一回り外側の世界は視聴者と共有され、
歴代ウルトラシリーズが既存だとは納得。
  • セブンガー「レオ」
  • ウィンダム「セブン」
  • ゴメス「Q」
  • ブルトン「マン」
  • ネロンガ「マン」
  • ギガス「マン」
  • ゴモラ「マン」
  • テレスドン/ジラース「マン」
  • ペギラ「Q」
  • ギルバリス 劇場版『ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!』
——等の登場旧怪獣以前に、
  • ウルトラマンゼロ
  • セブンメダル
  • レオメダル
  • ウルトラマンメダル
  • エースメダル
  • タロウメダル
——からでも、それはわかる。
 
そして第6話「帰ってきた男!」(2020/7/25)では、
前番組「ウルトラマンクロニクルZERO&GEED」でも
かすかにほのめかされていた、
朝倉リク(濱田龍臣)と、
ウルトラマンジードが、
のっけから、新しい外見(ギャラクシーライジング)で登場。
 
 
ハルキは初対面でも、
ジードとZは互いを認識済みだった。
 
とにかく全てに「おいてきぼり」のハルキが、
新出の名前のたびに不案内なため、
デビルスプリンターがらみの話で
「ベリアル?」と尋ねて、
彼と視聴者の認識のギャップを埋めるところが
良く出来ている。
 
これならまったく不安なく、
「Z」全編を見とおせそうで楽しみです。
 
「ザ☆ウルトラマン」から始まった、1週間限定のYoutube見逃し配信が、
ユーザーに安易にダウンロードできない処置は、
多チャンネルで全話有料配信が開始されたからだとようやく気づく。
 
なので後で見返さないでも困らないよう、
同じ話数を同じ週に何度も見ています。
 
色々あって更新時間に今回間に合う記事はこれだけでした。
 
 
本日のおつとめ

2020/7/26
 
 
 
 

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